みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
高周波は後場動意、神戸鋼が完全子会社化した後に大同特殊鋼に株式譲渡へ◇
日本高周波鋼業<5476.T>は後場動意。12日午後1時、神戸製鋼所<5406.T>が高周波を株式交換により完全子会社化すると発表した。2026年2月2日を効力発生日として、高周波1株に対し、神戸鋼0.26株を割り当てる。午後1時の発表直後に高周波の株価は瞬間的にこの日の高値となる439円まで上昇した。東証による15分間の売買停止措置を経て、午後1時16分の売買再開後は、株式交換比率をもとにした理論株価を意識した動きとなっている。
高周波は上場廃止となる見込み。更に、株式交換の効力発生を条件として、高周波は傘下の高周波鋳造と、鋳鉄事業に関する資産について神戸鋼に現物配当を行う。神戸鋼は高周波鋳造を傘下にとどめる一方、高周波の株式は大同特殊鋼<5471.T>に譲渡する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 13:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にフォーカス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日午後1時現在でフォーカスシステムズ<4662.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
フォーカスは大幅高で年初来高値更新。同社が前週末9日取引終了後に発表した25年3月期決算は、営業利益が前の期比10%増の21億7100万円と2ケタ成長を確保したが、続く26年3月の同利益は前期比23%増の26億6000万円と伸びが加速する見通しにある。8期連続のピーク利益更新となる見込みで、これが好感された。今期の年間配当については前期実績比8円の増配となる50円を計画していることも物色人気を増幅させた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 13:21
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は961、値下がり銘柄数は612、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、石油・石炭、海運、証券・商品、鉱業など。値下がりで目立つのは医薬品、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は63円安の3万7439円、中外薬が82.12円押し下げ
12日13時現在の日経平均株価は前週末比63.73円(-0.17%)安の3万7439.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は959、値下がりは609、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は82.12円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が45.2円、コナミG <9766>が30.77円、第一三共 <4568>が26.84円、ファストリ <9983>が15.97円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を102.45円押し上げている。次いで東エレク <8035>が14.47円、SBG <9984>が13.57円、ファナック <6954>が12.14円、トレンド <4704>が8.88円と続く。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、石油・石炭、海運、証券・商品と続く。値下がり上位には医薬品、サービス、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分7秒時点
株探ニュース
2025/05/12 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に木徳神糧
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日正午現在で木徳神糧<2700.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
12日の東証スタンダード市場で、木徳神糧が大幅続伸。米穀卸の大手である同社が8日取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、営業利益が18億5300万円(前年同期比4.5倍)と大幅増益となった。24年産米の需給バランスが大きく崩れるなか、グループの総力を挙げて取引先への安定供給に努めたことに加えて、米穀の取引単価が大きく上昇するなかで原料価格の高騰に対して取引先との価格交渉を通じた転嫁を適切に進めることができたことが奏功した。6月30日を基準日として1株を5株に株式分割することも明らかにした。この発表を受け、株価は9日にストップ高と急伸し、この日も大幅続伸している。ただ、足もとの株価急騰で高値警戒感も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 12:42
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。12時32分現在、76.31円安の3万7427.02円まで下落している。
株探ニュース
2025/05/12 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でマイナス転換
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比50円安前後とマイナス転換した。外国為替市場では1ドル=145円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「銀行」がランキング17位、業績拡大期待で再浮上機運も<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 親子上場
2 サイバーセキュリティ
3 半導体
4 地方銀行
5 人工知能
6 防衛
7 ディフェンシブ
8 ペロブスカイト太陽電池
9 下水道
10 量子コンピューター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「銀行」がランキング17位となっている。
大手銀行株は、日銀の追加利上げ期待を背景に3月下旬まで上昇基調を強めていた。ただ、トランプ関税による世界景気に対する不透明感が台頭するなか、日銀の利上げ観測も後退。金利上昇による利ざや拡大期待を背景に人気を強めていた大手銀行株は足もとで調整局面に入っている。
ただ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は先月30日に25年3月期連結純利益を従来の1兆7500億円から1兆8600億円(前の期比24.8%増)に上方修正するなど業績拡大期待は強い。貸出金の利ざや拡大や政策保有株の売却などが寄与する。前期配当も従来予想から増額した。同社は15日に決算発表を予定している。今週は14日に三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、15日にはみずほフィナンシャルグループ<8411.T>も決算発表を行う。三菱UFJの株価は配当利回りが約3.5%、三井住友FGとみずほFGの株価も連結PBR1倍割れで配当利回りは3%台の水準にあり、市場では再評価余地も指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小幅続伸、薬品株が売られTOPIXはマイナス圏
12日前引けの日経平均株価は前営業日比16円47銭高の3万7519円80銭と小幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億8964万株、売買代金概算は2兆2704億円。値上がり銘柄数は864、対して値下がり銘柄数は700、変わらずは68銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方買い優勢で日経平均は200円程度上昇してスタートしたが、その後は漸次上げ幅を縮小する動きとなった。前引けはわずかに高く引けたものの前場取引における安値引けとなっている。半導体関連が買われ全体指数に押し上げ効果をもたらしたが、トランプ米大統領が自身のSNSで米国での薬価を大きく引き下げる大統領令に署名することを明らかにしたことを受け、医薬品セクターが売り込まれ、市場センチメントを悪化させた。値上がり銘柄数は全体の53%を占めるにとどまり、TOPIXは小幅ながらマイナス圏で着地した。
個別では川崎重工業<7012.T>が大幅高、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連も買われた。フジクラ<5803.T>も堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。アネスト岩田<6381.T>、クレスコ<4674.T>などがストップ高。三十三フィナンシャルグループ<7322.T>も値幅制限いっぱいに買われた。高速<7504.T>も急騰した。半面、三菱重工業<7011.T>が冴えず、ディー・エヌ・エー<2432.T>が急落、任天堂<7974.T>も冴えない。武田薬品工業<4502.T>、中外製薬<4519.T>など医薬品株に大きく値を下げるものが目立つ。ゲオホールディングス<2681.T>も急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日前引け
12日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 55328 -21.9 24360
2. <1321> 野村日経平均 8015 -28.4 39310
3. <1357> 日経Dインバ 6965 -40.5 11505
4. <1360> 日経ベア2 6025 -18.9 282.4
5. <1579> 日経ブル2 6003 -6.9 262.1
6. <1320> iF日経年1 5451 183.9 39170
7. <1458> 楽天Wブル 5422 -25.6 28855
8. <1330> 日興日経平均 4552 302.1 39340
9. <1540> 純金信託 3082 8.3 14425
10. <1348> MXトピクス 2296 872.9 2857.0
11. <1655> iS米国株 1467 41.1 602.9
12. <1459> 楽天Wベア 1401 -22.8 462
13. <2860> 野村独株H有 1348 551.2 3159.0
14. <1306> 野村東証指数 1286 -44.2 2898.0
15. <1305> iFTP年1 1234 597.2 2931.5
16. <1545> 野村ナスH無 966 45.3 30130
17. <316A> iFFANG 929 77.0 1755
18. <1568> TPXブル 925 -5.7 459.0
19. <1365> iF日経Wブ 923 -17.4 37530
20. <2558> MX米株SP 815 142.6 24085
21. <1678> 野村インド株 620 -49.7 348.6
22. <1329> iS日経 607 -89.9 3908
23. <1571> 日経インバ 604 72.1 578
24. <2870> iFナ百Wベ 597 185.6 16460
25. <2624> iF日経年4 557 18466.7 3770
26. <1489> 日経高配50 536 -43.6 2231
27. <1557> SPDR5百 532 68.9 83420
28. <2869> iFナ百Wブ 503 34.9 41260
29. <1326> SPDR 494 37.6 44030
30. <2644> GX半導日株 492 9.3 1607
31. <2244> GXUテック 489 88.1 2236
32. <1343> 野村REIT 424 -20.7 1865.0
33. <1346> MX225 421 -92.3 39040
34. <1615> 野村東証銀行 417 -52.4 380.9
35. <2243> GX半導体 410 48.6 1601
36. <2036> 金先物Wブル 395 28.2 92790
37. <2621> iS米20H 335 30.9 1098
38. <2013> iS米高配当 313 2745.5 224.7
39. <1308> 日興東証指数 312 -39.9 2866
40. <2859> 野村欧州株H 308 1521.1 2763.5
41. <2038> 原油先Wブル 297 -56.4 1302
42. <1358> 日経2倍 288 -35.1 46110
43. <1366> iF日経Wベ 264 -58.1 290
44. <2563> iS米国株H 253 -19.2 317.4
45. <233A> iF印N50 243 122.9 1969
46. <1328> 野村金連動 240 34.8 11460
47. <1699> 野村原油 239 11.7 351.6
48. <2865> GXNカバコ 195 5.4 1046
49. <1356> TPXベア2 180 -46.7 284.1
50. <2516> 東証グロース 177 36.2 536.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/12 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、カウリス、テックファムがS高
12日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数308、値下がり銘柄数243と、値上がりが優勢だった。
個別ではカウリス<153A>、テックファームホールディングス<3625>、Unipos<6550>がストップ高。フォースタートアップス<7089>は一時ストップ高と値を飛ばした。dely<299A>、ジェリービーンズグループ<3070>、BRUNO<3140>、グランディーズ<3261>、CRI・ミドルウェア<3698>など21銘柄は年初来高値を更新。yutori<5892>、QPS研究所<5595>、ispace<9348>、Birdman<7063>、ビジネスコーチ<9562>は値上がり率上位に買われた。
一方、いつも<7694>、イシン<143A>、マイクロ波化学<9227>、kubell<4448>、バンク・オブ・イノベーション<4393>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/12 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(前引け)=三精テクノロ、SMN、フォーカス
三精テクノロジーズ<6357.T>=上昇加速で年初来高値を更新。ジェットコースターなどの遊園地向け機械設備で世界トップクラスの実績を有し、得意とする「4足歩行ロボット」や「2足歩行ロボット」などロボティクス領域でも活躍が見込まれる。足もとの業績も絶好調に推移しており、前週末9日に発表した25年3月期決算は大幅増収増益を達成、営業利益段階で前の期比52%増益となった。更に26年3月期も前期比4%増の50億円を見込み、連続最高利益更新見通しにある。株主還元にも積極的だ。前期配当を従来計画に5円増額し年55円とし、今期は更に5円増配して60円とする。配当利回りは4%を超える水準。また、発行済み株式数の3.20%相当の60万株、金額ベースで8億円を上限に自社株買いを実施(買い付け期間は6月末まで)することも併せて発表、物色人気を増幅させている。
SMN<6185.T>=上げ足強め年初来高値にらむ。ビッグデータやAI、金融工学を駆使したネット広告配信事業を手掛けており、アドテクノロジーを中核に受注拡大に結びつけている。新たに注力しているのがデジタル広告・マーケティングのインハウス化を支援するデジタルハウスエージェンシーで、現状は会社側の期待を超える立ち上がりで業績に大きく貢献している。25年3月期は営業利益が前の期比2.3倍化と急回復を果たしたが、26年3月期についても利益率改善が進み、営業利益が前期比67%増の4億円を見込む。際立つ業績変化に加え、ソニー系列の企業であることも投資対象として思惑を呼んでいるもようだ。
フォーカスシステムズ<4662.T>=上値追い拍車で新高値。同社は独立系の情報システム開発企業で、開発から保守・運用・セキュリティーとワンストップで手掛けている。とりわけ金融関連分野に強みを発揮し、暗号システムなどでも実績が高い。足もとの業績も絶好調だ。前週末9日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比10%増の21億7100万円と2ケタ成長を確保したが、続く26年3月の同利益は前期比23%増の26億6000万円と伸びが加速する見通しにある。8期連続のピーク利益更新となる見込み。また、好業績を背景に毎期増配を繰り返しており、今期は前期実績比8円の増配となる50円を計画している。配当利回りは前週末終値換算で約3.7%と高い。これも投資資金の攻勢を助長しているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日前引け、GX価格日株、GXSPCFが新高値
12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比16.5%減の1330億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.3%減の1031億円だった。
個別ではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> など14銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が5.24%高、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.82%高、NEXT インド株式 <1678> が3.63%高、iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF <201A> が3.43%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.38%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.46%安、NEXT 医薬品 <1621> は3.79%安と大幅に下落した。
日経平均株価が16円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金553億2800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均734億6900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が80億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が69億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が60億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億300万円、iFreeETF 日経225 <1320> が54億5100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/12 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ラピーヌが一時S高
12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数828、値下がり銘柄数509と、値上がりが優勢だった。
個別ではラピーヌ<8143>が一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設<1810>、岩塚製菓<2221>、ティア<2485>、夢みつけ隊<2673>、木徳神糧<2700>など63銘柄は年初来高値を更新。Genki Global Dining Concepts<9828>、木村化工機<6378>、SMN<6185>、ULSグループ<3798>、ベルパーク<9441>は値上がり率上位に買われた。
一方、セフテック<7464>が年初来安値を更新。THEグローバル社<3271>、アップルインターナショナル<2788>、ピアラ<7044>、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>、日本パワーファスニング<5950>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/12 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日前引け=3日続伸、16円高の3万7519円
12日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比16.47円(0.04%)高の3万7519.80円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は864、値下がりは697、変わらずは68。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を92.34円押し上げ。次いでSBG <9984>が18.16円、ファナック <6954>が16.46円、東エレク <8035>が14.47円、TDK <6762>が10.73円と続いた。
マイナス寄与度は55.38円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が42.91円、コナミG <9766>が26.78円、第一三共 <4568>が18.96円、ニトリHD <9843>が9.65円と並んだ。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、石油・石炭、海運、鉱業が続いた。値下がり上位には医薬品、鉄鋼、サービスが並んだ。
株探ニュース
2025/05/12 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎12日前場の主要ヘッドライン
・中外薬や第一三共が急落、トランプ氏が薬価引き下げの大統領令に署名の意向示す
・IBJがS高、第1四半期営業利益は52%増で上期計画に対し74%の高進捗率
・高速は急騰、26年3月期は営業最高益更新見込みで62円増配、記念株主優待も実施へ
・SMNが15%高と急騰、技術駆使したネット広告好調で今期営業67%増益見通し
・delyに人気集中、「クラシル」絶好調で成長加速し株価も青空圏へ突入
・日本製鉄が大幅安で3日続落、26年3月期最終43%減益・40円減配計画を嫌気
・三精テクノロは急騰で新高値、好業績際立つなか増配、自社株買いなど目を見張る株主還元にも注目
・日特塗が上昇加速、今期営業減益見通しも大幅増配と中計発表を材料視
・フォーカスが上値追い拍車で新高値、26年3月期は23%営業増益で大幅増配へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にディーエヌエ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在で、ディー・エヌ・エー<2432.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でディーエヌエは急落。同社は前週末9日取引終了後に25年3月期連結決算を発表し、営業損益が289億7300万円の黒字(前の期282億7000万円の赤字)に転換して着地した。昨秋にリリースした「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」が貢献した。配当は特別配当32円を含め年65円(前の期20円)とした。今期の見通しは未定とした。
好決算が評価され、買い予想数が増加したようだ。なお、これを受けたきょうの株価は材料出尽くしの売りで大幅下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:19
みんかぶニュース 市況・概況
中外薬や第一三共が急落、トランプ氏が薬価引き下げの大統領令に署名の意向示す◇
中外製薬<4519.T>や第一三共<4568.T>が急落。東証の業種別指数で医薬品が下落率トップとなっている。日本時間12日朝、トランプ米大統領が自身のSNSにおいて、薬品価格の引き下げに向けた大統領令に署名する意向を示した。これを受け、医薬品株の持ち高を圧縮する目的の売りが膨らんでいる。トランプ氏は医薬品価格について、30~80%引き下げられるとしている。武田薬品工業<4502.T>や大塚ホールディングス<4578.T>、アステラス製薬<4503.T>も株価水準を切り下げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は826、値下がり銘柄数は747、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、石油・石炭、海運、証券・商品、鉱業など。値下がりで目立つのは医薬品、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は85円高の3万7589円、アドテストが81.16円押し上げ
12日11時現在の日経平均株価は前週末比85.92円(0.23%)高の3万7589.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は826、値下がりは742、変わらずは60。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を81.16円押し上げている。次いでファストリ <9983>が23.15円、東エレク <8035>が21.45円、SBG <9984>が19.16円、ファナック <6954>が16.13円と続く。
マイナス寄与度は55.38円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が38.32円、コナミG <9766>が20.29円、第一三共 <4568>が19.26円、大塚HD <4578>が9.11円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、石油・石炭、海運、証券・商品と続く。値下がり上位には医薬品、鉄鋼、サービスが並んでいる。
※11時0分6秒時点
株探ニュース
2025/05/12 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
12日中国・上海総合指数=寄り付き3352.9698(+10.9709)
12日の中国・上海総合指数は前営業日比10.9709ポイント高の3352.9698で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
12日香港・ハンセン指数=寄り付き23183.81(+316.07)
12日の香港・ハンセン指数は前営業日比316.07ポイント高の23183.81で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に白洋舎
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前10時現在で、白洋舎<9731.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
12日の東京市場で、白洋舎は前週末の終値を挟んで推移している。同社株は原油安などを手掛かりに8日には年初来高値となる3330円をつけており、足もとでの急ピッチな上昇に対する警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は14日に25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表する予定。24年12月期通期の連結決算を公表した2月14日時点での今期業績予想は、売上高が前期比1.0%増の440億円、営業利益が同2.4%増の23億5000万円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 10:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1043、値下がり銘柄数は532、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、石油・石炭、鉱業、海運、証券・商品など。値下がりで目立つのは医薬品、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は51円高の3万7555円、アドテストが60.14円押し上げ
12日10時現在の日経平均株価は前週末比51.97円(0.14%)高の3万7555.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1042、値下がりは526、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を60.14円押し上げている。次いでファストリ <9983>が38.32円、SBG <9984>が17.96円、TDK <6762>が11.48円、信越化 <4063>が7.65円と続く。
マイナス寄与度は51.79円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が25.45円、第一三共 <4568>が19.16円、コナミG <9766>が12.14円、大塚HD <4578>が8.95円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、石油・石炭、鉱業、海運と続く。値下がり上位には医薬品、鉄鋼、サービスが並んでいる。
※10時0分7秒時点
株探ニュース
2025/05/12 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
エンチョーがS高カイ気配、DCMが株式交換により完全子会社化へ◇
エンチョー<8208.T>がストップ高の984円でカイ気配となっている。DCMホールディングス<3050.T>が前週末9日の取引終了後、株式交換により完全子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが流入している。
9月1日付でエンチョー株1株に対して、DCM株0.85株を割当交付する。静岡県を地盤としDIYに高い専門性を持つエンチョーを子会社化することで顧客基盤の強化を図るほか、仕入れ・販売促進・システム・物流体制や店舗開発・運営面でシナジーを狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 09:52
みんかぶニュース 市況・概況
サクサがS高カイ気配、テリロジHDと資本・業務提携◇
サクサ<6675.T>が続伸している。前週末9日の取引終了後、テリロジーホールディングス<5133.T>と資本・業務提携したと発表したことを好感した買いが流入しており、テリロジHDも大幅続伸している。
テリロジHD株式を3億円相当(85万株を上限に発行済み株数の5.0%を超えない程度)取得する一方、テリロジHDはサクサ株式を3000万円相当(1万株程度、発行済み株数の0.16%程度)取得する。テリロジHDのサイバーセキュリティー商材をサクサグループに導入することで、グループの情報セキュリティーの強化を実現するほか、自らをケーススタディとして活用することで、サクサグループにおける製品化と市場への展開を行うとしている。
同時に発表した25年3月期連結決算は、売上高439億7100万円(前の期比7.4%増)、営業利益32億4300万円(同3.0%減)だった。なお、26年3月期業績予想は5月21日に公表予定としている。
また、神奈川県相模原市に保有する土地の売却に伴い、27年3月期に固定資産売却益約230億円を特別利益として計上すると発表した。これに伴う26年3月期業績予想への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=寄り付き2593.94(+16.67)
12日の韓国・KOSPIは前営業日比16.67ポイント高の2593.94で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
delyに人気集中、「クラシル」絶好調で成長加速し株価も青空圏へ突入◇
dely<299A.T>が急騰、大陽線で1500円台に乗せ、2月5日につけた上場来高値1462円を約3カ月ぶりに大幅更新した。国内最大級の料理動画サービスである「クラシル」を運営しており、マーケティング支援「クラシルリワード」や人材採用サービス「クラシルジョブ」などでも存在感を示す。LINEヤフー<4689.T>が筆頭株主で同社株式の3分の1強を保有していることもポイント。昨年12月に上場したニューフェースだが、抜群の業績成長力を誇る。26年3月期は売上高が前期比31%増の171億4000万円、営業利益は同27%増の33億7400万円が予想されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 09:31
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日寄り付き、日経レバの売買代金は145億円と低調
12日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比22.9%減の381億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.6%減の274億円となっている。
個別ではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> など13銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など6銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.75%高、NEXT インドブル <2046> が3.63%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.26%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.46%安、NEXT 医薬品 <1621> は3.39%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> は3.01%安と大幅に下落している。
日経平均株価が105円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金145億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均191億円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が35億4900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億6400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3400万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/05/12 09:16