みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が2日ぶり3万8000円台割れ  日経平均株価が28日以来、2日ぶりに3万8000円台を割り込んだ。09時02分現在、522.62円安の3万7910.36円まで下落している。 株探ニュース 2025/05/30 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日寄り付き=520円安、3万7912円  30日の日経平均株価は前日比520.49円安の3万7912.49円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/05/30 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 30日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7885円(-495円)  30日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比495円安の3万7885円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:37 みんかぶニュース 市況・概況 29日の米株式市場の概況、NYダウ117ドル高と反発 エヌビディア上昇  29日の米株式市場では、NYダウが前日比117.03ドル高の4万2215.73ドルと反発した。決算発表を行ったエヌビディア<NVDA>が買われ、投資家心理を上向かせた。トランプ関税の一部について違法だとして差し止めを命じた米国際貿易裁判所の判断について、米連邦巡回控訴裁判所が一時的に停止する判断を下したことは、全体相場の重荷となった。  ボーイング<BA>やシェブロン<CVX>が堅調推移。アジレントテクノロジーズ<A>が値を上げ、e.l.f.ビューティー<ELF>とヴィーバ・システムズ<VEEV>、C3・ai<AI>が急伸した。一方、セールスフォース<CRM>が売られ、GEベルノバ<GEV>やウーバー・テクノロジーズ<UBER>が安く、ベスト・バイ<BBY>とHP<HPQ>、センチネルワン<S>が大幅安となった。  ナスダック総合株価指数は74.93ポイント高の1万9175.87と反発した。テスラ<TSLA>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。マイクロストラテジー<MSTR>やギリアド・サイエンシズ<GILD>、バイオジェン<BIIB>が上伸し、ブロードコム<AVGO>が底堅く推移した。半面、アップル<AAPL>が小安く、アーム・ホールディングス<ARM>が大きく株価水準を切り下げたほか、コアウィーブ<CRWV>が下値を探る展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:18 みんかぶニュース 市況・概況 29日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=60.94ドル(-0.90ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3343.9ドル(+21.5ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3328.3セント(+26.2セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=534.00セント(+3.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=447.00セント(-4.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1051.75セント(+3.25セント) ・CRB指数  290.76(-2.50) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 29日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 42215.73(+117.03)    高値 42266.00    安値 41828.35 ・S&P500 5912.17(+23.62) ・ナスダック総合指数 19175.87(+74.93) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 29日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8716.45(-9.56) ・ドイツ・DAX  23933.23(-104.96) ・フランス・CAC40  7779.72(-8.38) ・ロシア・RTS  1127.68(+25.47) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 30日の株式相場見通し=反落、米関税を巡る不透明感拭えず利食い優勢に  30日の東京株式市場は利益確定売りが優勢となり、日経平均株価は反落する公算が大きい。日経平均は前日に710円高と急伸をみせており、直近5営業日で1400円を超える上昇を示したが、きょうはその反動が出そうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちながら、ドイツの主要株価指数であるDAXが続落したほか、仏CAC40や英FTSE100なども軟調だった。トランプ米政権が打ち出す関税に米国の国際貿易裁判所が一部差し止めの決定を下したことを好感し、朝方は軒並み高く始まったものの買いは続かなかった。米国株市場でもNYダウが方向感のはっきりしない展開となった。結局高く引けたものの取引時間中に270ドル程度下落する場面もあり、投資家の気迷いムードが反映された。トランプ政権は即日控訴したが、29日午後には連邦巡回控訴裁判所が国際貿易裁判所の差し止め命令を一時停止する判断を下すなど混乱した状態にある。トランプ関税に関する不透明感は拭えず、ダウは再び上値の重さが意識されている。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数については、好決算を発表したエヌビディア<NVDA>が3.2%高に買われたこともあり、おおむねプラス圏で推移したものの、寄り付きにこの日の高値をつける“寄り天”状態となった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発はしたが上げ幅は限定的だった。きょうの東京市場でも、トランプ関税が法廷闘争の様相をみせていることもあって、ひとまずポジション調整の売りが避けられそうもない。週末要因に加え、足もと外国為替市場で再びドル安・円高方向に振れていることで、輸出主力株を中心に軟調な動きを示す銘柄が多くなりそうだ。  29日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比117ドル03セント高の4万2215ドル73セントと反発。ナスダック総合株価指数は同74.93ポイント高の1万9175.87だった。  日程面では、きょうは4月の有効求人倍率、4月の失業率、5月の都区部消費者物価指数(CPI)、4月の鉱工業生産速報値、4月の商業動態統計、4月の自動車輸出実績、4月の住宅着工統計など。海外では1~3月期と2024年度のインド国内総生産(GDP)速報値、4月の米個人所得・消費支出、PCEデフレーター、5月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、5月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)など。なお、台湾とインドネシア市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 30日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・2年物利付国債の入札 10:30 豪・小売売上高 10:30 豪・住宅建設許可件数  14:00 日・新設住宅着工戸数 21:00 独・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・卸売在庫 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,キタック<4707> 出所:MINKABU PRESS 2025/05/30 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは117ドル高と反発 (5月29日) ― ダウは117ドル高と反発、好決算を発表したエヌビディアが上昇し指数を押し上げた ― NYダウ    42215.73 ( +117.03 ) S&P500    5912.17 ( +23.62 ) NASDAQ  19175.87 ( +74.93 ) 米10年債利回り  4.422 ( -0.057 ) NY(WTI)原油   60.94 ( -0.90 ) NY金      3343.9 ( +21.5 ) VIX指数    19.18 ( -0.13 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  37915 ( -495 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37940 ( -470 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/05/30 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 495円安 (5月29日) シカゴ日経225先物 (円建て)  37915 ( -495 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37940 ( -470 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/05/30 07:48 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】個人や信託銀が売り越す一方、海外勢と事業法人が買い越す (5月第4週) ●個人や信託銀が売り越す一方、海外勢と事業法人が買い越す  東証が29日に発表した5月第4週(19日~23日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米長期金利の上昇や円高基調が嫌気され、日経平均株価が前週末比593円安の3万7160円と6週ぶりに大幅下落したこの週は、個人投資家は7週連続で売り越した。売越額は550億円と前週の2579億円から大幅に縮小した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も5週連続で売り越し、売越額は359億円と前週の2893億円から急減した。証券会社の自己売買が2週連続で売り越し、売越額は9096億円と前週の1232億円から急拡大した。  一方、海外投資家が8週連続で買い越し、買越額は2850億円と前週の6232億円から大幅に減少した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに売り越した。売越額は1751億円だった。前週は462億円の買い越し。現物と先物の合算では6週連続で買い越し、買越額は1098億円と前週の6695億円から急減した。自社株買いが中心とみられる事業法人は8週連続で買い越し、買越額は7156億円と前週の2560億円から拡大した。  日経平均が6週ぶりに大幅反落する中、個人投資家や信託銀行が売り越す一方、海外投資家と事業法人が買い越した。  ■投資部門別売買代金差額 (5月19日~23日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 5月 ―――   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) 2月 ―――   第4週    ▲6,071   ▲393   5,181 [  2,222  2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)   第3週    ▲1,632   ▲339   1,751 [   417  1,333 ] 38,776円 ( -372 円)   第2週      964   ▲680  ▲1,001 [ ▲1,541   540 ] 39,149円 ( +362 円)   第1週    ▲2,657    637   4,892 [  2,394  2,497 ] 38,787円 ( -785 円) 1月 ―――   第4週    ▲3,133   ▲940   1,424 [  ▲909  2,333 ] 39,572円 ( -359 円)   第3週     3,911   ▲309  ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)   第2週     ▲46  ▲1,300   4,513 [  2,356  2,157 ] 38,451円 ( -738 円)   第1週     3,435  ▲5,318   7,277 [  4,135  3,142 ] 39,190円 ( -704 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/05/29 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (29日引け後 発表分) 5月29日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― ウェルネット <2428> [東証S] 決算月【6月】   5/29発表 「支払秘書」サービスの進呈ポイント数を500ポイント→1000ポイント(1000円相当)に増額。 株探ニュース 2025/05/29 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (29日大引け後 発表分) ●リップス <373A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:6月30日  事業内容:メンズコスメの企画・販売を行う商品事業及びヘアサロンの       フランチャイズ運営を行うサロンフランチャイズ事業  仮条件決定日:6月12日  想定発行価格:3100円  上場時発行済み株式数:255万株  公募:5万株  売り出し:106万0500株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限16万6500株  ブックビルディング期間:6月13日~18日  公開価格決定日:6月19日  申込期間:6月20日~25日  払込日:6月29日  主幹事:野村證券 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (29日大引け後 発表分) ○UNITED <2497> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.4%にあたる211万株(金額で12億5000万円)を上限に、5月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○いすゞ <7202> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.9%にあたる3500万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は売出し受渡期日の翌営業日から26年3月31日まで。今回取得した全株は消却する予定。 ○テイン <7217> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月2日から26年3月31日まで。 ○小糸製 <7276> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の13.04%にあたる3700万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月2日から26年5月29日まで。 ○菱鉛筆 <7976> [東証P] 発行済み株式数の1.64%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は8月25日。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【東証プライムに市場変更】銘柄 (29日大引け後 発表分) ●GMO-FG <4051> [東証G] 東証が6月5日付で東証プライムに市場区分を変更する。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 19:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (29日大引け後 発表分) ●テイン <7217> [東証S] 9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (29日大引け後 発表分) ○カラダノート <4014> [東証G] 住友生命保険を割当先とする40万株(うち自己株式処分10万株)の第三者割当増資を実施する。発行価格は473円。 ○いすゞ <7202> [東証P] 既存株主による2927万9000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限439万1800株の売り出しを実施する。売出価格は6月10日から12日までの期間に決定される。 ○SBI <8473> [東証P] NTT <9432> を割当先とする2700万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は4102円。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 急反発、エヌビディア効果と円安で買い優勢 (5月29日) 日経平均株価 始値  38046.97 高値  38454.07 安値  38035.32 大引け 38432.98(前日比 +710.58 、 +1.88% ) 売買高  18億6979万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆7521億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は急反発、700円超高で3万8000円台回復  2.欧米株安もエヌビディア効果と円安でリスクオンに  3.エヌビディア決算は市場予想上回り、時間外で上昇  4.国際貿易裁判所が米関税一部差し止め決定も追い風  5.先物主導で後場も緩まず、この日の高値近辺で着地 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比244ドル安と反落した。エヌビディアの決算を控え持ち高調整の売りが優勢となった。  東京市場では、リスク選好の地合いが加速し日経平均株価は700円を超える上昇で3万8000円台を大きく回復した。  29日の東京市場は、主力株を中心にリスクを取る動きが一気に強まった。日経平均は高く始まった後も先物を絡め急速に上げ足を強める格好となった。前日の欧米株市場は総じて軟調な値動きとなったが、日本時間早朝に開示されたエヌビディアの決算内容がおおむね好調で、時間外で大きく買われたことから、これを横にらみに東京市場でも半導体関連をはじめ幅広い銘柄に物色の矛先が向いた。また、朝方にニューヨークの国際貿易裁判所がトランプ関税について一部差し止める決定を下したことが伝わると、外国為替市場ではドル高・円安が加速、これも自動車やハイテクなど輸出セクターなどを中心に市場センチメントを強気に傾ける背景となった。日経平均は後場に入っても緩まず、結局この日の高値近辺で取引を終えている。ただ、プライム市場の値上がり銘柄数は1100あまりで全体の70%に届かなかった。  個別では、断トツの売買代金をこなしたフジクラ<5803>が大幅高に買われ、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>などが急伸をみせたほか、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体主力株が全面高。三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>なども大商いでしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも堅調。ファーストリテイリング<9983>も上昇した。日本ヒューム<5262>が急騰、イー・ギャランティ<8771>、ネクセラファーマ<4565>なども値を飛ばした。  半面、第一三共<4568>が冴えず、バンダイナムコホールディングス<7832>も売りに押された。ベイカレント<6532>が大きく値を下げ、FOOD & LIFE COMPANIES<3563>も安い。ビーウィズ<9216>が急落、SUMINOE<3501>、タマホーム<1419>なども大幅安。gumi<3903>、パルグループホールディングス<2726>などの下げも目立つ。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約384円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はバンナムHD <7832>、ベイカレント <6532>、ニトリHD <9843>、第一三共 <4568>、ネクソン <3659>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約31円。  東証33業種のうち30業種が上昇し、下落は情報・通信業、繊維製品、小売業の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)輸送用機器、(3)保険業、(4)サービス業、(5)電気機器。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)水産・農林業、(2)電気・ガス、(3)不動産業、(4)食料品、(5)パルプ・紙。 ■個別材料株 △ヴレインS <135A> [東証G]  AIとX線検査技術を融合した新製品リリース。 △cotta <3359> [東証G]  25年9月期業績予想を上方修正。 △エクサWiz <4259> [東証G]  NTTコムと資本・業務提携。 △ソニーG <6758> [東証P]  「金融インベスターデー」の資料を公開。 △アドテスト <6857> [東証P]  エヌビディア決算受け不安心理後退。 △住信SBI銀 <7163> [東証S]  NTTドコモによる買収報道「本日の取締役会に付議予定」と開示。 △日産自 <7201> [東証P]  「鴻海会長が自動車パートナーの2社目を近く発表へ」との報道。 △A&Dホロン <7745> [東証P]  中期及び長期計画で高成長路線に陰りなく水準訂正期待。 △SBI <8473> [東証P]  「NTTドコモによる住信SBI銀の買収で保有株売却」との報道。 △イー・ギャラ <8771> [東証P]  高水準の自社株買い実施を発表。 ▼タマホーム <1419> [東証P]  高利回り銘柄として配当権利落ちの影響強まる。 ▼FIXER <5129> [東証G]  25年8月期単体業績予想を下方修正。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日ヒュム <5262>、(2)イー・ギャラ <8771>、(3)ネクセラ <4565>、(4)日東紡 <3110>、(5)楽天銀 <5838>、(6)武蔵精密 <7220>、(7)A&Dホロン <7745>、(8)テスHD <5074>、(9)SBI <8473>、(10)テイカ <4027>。  値下がり率上位10傑は(1)ビーウィズ <9216>、(2)SMINOE <3501>、(3)タマホーム <1419>、(4)ライク <2462>、(5)ベイカレント <6532>、(6)gumi <3903>、(7)パルHD <2726>、(8)ヤマエGHD <7130>、(9)FPパートナ <7388>、(10)太陽HD <4626>。 【大引け】  日経平均は前日比710.58円(1.88%)高の3万8432.98円。TOPIXは前日比42.51(1.53%)高の2812.02。出来高は概算で18億6979万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1117、値下がり銘柄数は437となった。東証グロース250指数は740.39ポイント(2.55ポイント安)。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 18:29 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇105銘柄・下落87銘柄(東証終値比)  5月29日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは218銘柄。東証終値比で上昇は105銘柄、下落は87銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は46銘柄。うち値上がりが19銘柄、値下がりは20銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は243円安と大幅安に売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4592> サンバイオ     4115  +700( +20.5%) 2位 <4014> カラダノート    611  +100( +19.6%) 3位 <7163> 住信SBI銀    4685  +700( +17.6%) 4位 <4893> ノイル       184   +21( +12.9%) 5位 <4552> JCRファ     520   +59( +12.8%) 6位 <4436> ミンカブ     609.9  +64.9( +11.9%) 7位 <3905> データセク     990  +102( +11.5%) 8位 <5262> 日ヒュム      2170  +201( +10.2%) 9位 <4935> リベルタ     2845.9 +198.9( +7.5%) 10位 <8918> ランド       7.5  +0.5( +7.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2236> GXUS配当   999.2 -186.8( -15.8%) 2位 <2196> エスクリ      279   -48( -14.7%) 3位 <4262> ニフティLS    1000  -165( -14.2%) 4位 <3492> タカラリート   80000  -7400( -8.5%) 5位 <2962> テクニスコ     316   -19( -5.7%) 6位 <3639> ボルテージ     257   -10( -3.7%) 7位 <2459> アウン      250.3  -7.7( -3.0%) 8位 <6836> ぷらっと      1267   -37( -2.8%) 9位 <6731> ピクセラ      31.2  -0.8( -2.5%) 10位 <3963> シンクロ     536.3  -13.7( -2.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6976> 太陽誘電      2600 +149.5( +6.1%) 2位 <5301> 東海カーボン    1032  +32.0( +3.2%) 3位 <7202> いすゞ       1974  +17.5( +0.9%) 4位 <6326> クボタ      1652.6  +14.6( +0.9%) 5位 <7201> 日産自       384  +3.2( +0.8%) 6位 <9432> NTT      156.9  +1.0( +0.6%) 7位 <8031> 三井物      3047.6  +17.6( +0.6%) 8位 <5713> 住友鉱       3358  +16.0( +0.5%) 9位 <4523> エーザイ     4060.6  +18.6( +0.5%) 10位 <8053> 住友商       3749  +17.0( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5801> 古河電       6920   -53( -0.8%) 2位 <7203> トヨタ      2717.1  -17.4( -0.6%) 3位 <6988> 日東電      2680.5  -16.0( -0.6%) 4位 <2802> 味の素      3618.9  -20.1( -0.6%) 5位 <6857> アドテスト     7610   -33( -0.4%) 6位 <8591> オリックス     3062  -13.0( -0.4%) 7位 <4506> 住友ファーマ    750   -3( -0.4%) 8位 <8316> 三井住友FG    3671  -11.0( -0.3%) 9位 <8306> 三菱UFJ     2000  -5.0( -0.2%) 10位 <8411> みずほFG     4000   -7( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/29 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=エヌビディア決算通過、半導体攻略の勘所  きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比710円高の3万8432円と大幅反発。反発とはいっても前日の日経平均は1円安ということで実質的には横ばいであり、前週末から戻り相場のプロセスが継続する中で、きょうは一気に買い方の攻勢が強まったというのが実態である。3万8000円大台絡みは累積売買代金の厚いゾーンで、ここが買い一巡後の攻防ラインとなる見方もあったが、そうした“常識的な見立て”を嘲笑うかのように、ひとかけらの逡巡もなく難所を突破した。  注目されたエヌビディア<NVDA>の2~4月期決算発表は、売上高、一株利益ともに事前の市場コンセンサスを上回る好調な内容で、売上高は前年同期比69%の伸びを達成した。データセンター向けは予想の中央値にわずかに届かなかったようだが、それでも同73%増という高い伸びを確保。更に5~7月期については粗利率が2~4月期を10%以上も上回る72%に向上するという見通しを示した。これが売り方へのダメ押しとなり同社株は買い戻しを絡め時間外で大幅高に買われ、東京市場には文句なくリスクオンのバトンが渡される形となった。  エヌビディア効果もさることながら、外国為替市場で円安が加速度的に進んだことは半導体関連株など輸出セクターの上昇を強く後押しすることとなった。ニューヨークの国際貿易裁判所が現地時間28日に、トランプ関税について一部差し止めを命じたことが伝わり、これがドル買い・円売りを激しく誘発、一時1ドル=146円台まで一気に円安に振れた。エヌビディア決算がポジティブに作用したところに、文字通りジャストタイミングで強烈なリスクオンの援軍が押し寄せた格好である。エヌビディアの次世代GPU「ブラックウェル」向けにテスターを納入するアドバンテスト<6857.T>は、寄り付き早々400円近い上昇で上値抵抗ラインとして意識されていた75日移動平均線をブレーク。同時に今月13日につけた戻り高値もクリアしている。これに歩調を合わせて、ディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>なども一斉に上値を追った。  半導体セクターの主力どころが強ければ、その周辺株にも浮揚力が働く。東京応化工業<4186.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>、イビデン<4062.T>などの重量級の銘柄はもとより、足の軽い中小型株にも投資マネーが食指を動かしている。全体指数に連動しやすい大型株は概ね似通ったチャートを形成しがちだが、中小型株は多種多様でそれぞれ味が違う。ここからはチャートが好形の銘柄を中心に、半導体セクターのミドル級・ライト級クラスの銘柄群にも波状的に物色の矛先が向かいそうだ。  例えば、台湾資本傘下にあるテスト工程受託会社でルネサスを主要販売先とするテラプローブ<6627.T>。同社はAIデータセンター向けで高水準の需要を取り込んでいる。PER7倍で配当利回りも高く、チャートは75日線突破が目前だ。また、半導体商社のイノテック<9880.T>もPERやPBRの割安さと高配当利回りが特長で、今はまだ目立たない存在ながらジリ高基調にあり、いずれ開花しそうだ。先端半導体向け化学材料でグローバルニッチの象徴株でもあるトリケミカル研究所<4369.T>は、既に動兆しきりで日足一目均衡表も雲を抜けた状況にある。だが大勢トレンドとしてはまだ2合目あたりで、目先の押し目は強気に対処して報われそうだ。  このほか半導体関連株に資金が流れると、同類項として連動しやすいのがプリント配線板(基板)やその関連材料を手掛けるメーカーだ。そのなか、有沢製作所<5208.T>が強い動きで要注目。継続的な実需買いが観測されるなか直近3陽連を形成し、静かに上放れつつある。有沢製は買い手掛かりの多い銘柄だが、その一つに挙げられるのが株主還元姿勢の強さで、今期予想配当利回りは時価換算で6%を超えている。また、電子材料メーカーでは日本カーバイド工業<4064.T>が超割安圏にある。有沢製ほどではないか配当利回りが4.7%前後と高く、一方でPBRが0.4倍台に放置されており見直し買い余地は大きいと思われる。  あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に重要指標の発表が相次ぐ。4月の有効求人倍率、4月の失業率のほか、5月の都区部消費者物価指数(CPI)に対するマーケットの関心が高い。これ以外に4月の鉱工業生産速報値、4月の商業動態統計なども朝方開示される。前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札と2年物国債の入札が予定されている。後場取引時間中には4月の自動車輸出実績、4月の住宅着工統計などが発表される。海外では1~3月期と2024年度のインド国内総生産(GDP)速報値のほか、4月の米個人所得・消費支出、PCEデフレーターに注目度が高い。また、5月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、5月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)も発表される。なお、台湾とインドネシア市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:5月第4週、外国人・現物は2850億円と8週連続買い越し  東京証券取引所が29日に発表した5月第4週(5月19~23日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2850億2303万円と8週連続の買い越しとなった。前週は6232億7893万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1742億円の売り越し。現物・先物の合計では1107億円と6週連続の買い越し。前週は6716億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は550億6061万円と7週連続の売り越し。信託銀行は359億7891万円と5週連続で売り越した。事業法人は7156億2376万円と8週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで593円(1.6%)下落している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 17:29 みんかぶニュース 市況・概況 29日香港・ハンセン指数=終値23573.38(+315.07)  29日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比315.07ポイント高の23573.38と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 17:26 みんかぶニュース 市況・概況 29日中国・上海総合指数=終値3363.4455(+23.5136)  29日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比23.5136ポイント高の3363.4455と6日ぶり反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 16:54 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (29日大引け後 発表分) ○ゼンムテック <338A> [東証G] 東証が30日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年5月29日] 株探ニュース 2025/05/29 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1083銘柄・下落1423銘柄(東証終値比)  5月29日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2596銘柄。東証終値比で上昇は1083銘柄、下落は1423銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが113銘柄、値下がりは109銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は111円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4592> サンバイオ     4075  +660( +19.3%) 2位 <7276> 小糸製      1898.9 +133.4( +7.6%) 3位 <8918> ランド       7.5  +0.5( +7.1%) 4位 <7273> イクヨ       439  +27( +6.6%) 5位 <8105> 堀田丸正       71   +4( +6.0%) 6位 <4816> 東映アニメ     3180  +130( +4.3%) 7位 <4564> OTS       22.9  +0.9( +4.1%) 8位 <4259> エクサWiz    440  +15( +3.5%) 9位 <3680> ホットリンク    388  +12( +3.2%) 10位 <5301> 東海カーボン    1030 +30.0( +3.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4579> ラクオリア     550  -51( -8.5%) 2位 <4598> デルタフライ    570  -33( -5.5%) 3位 <323A> フライヤー     850  -30( -3.4%) 4位 <2962> テクニスコ     324  -11( -3.3%) 5位 <148A> ハッチワーク   2149.1 -70.9( -3.2%) 6位 <7131> のむら産業     2235  -70( -3.0%) 7位 <4597> ソレイジア     30.1  -0.9( -2.9%) 8位 <6731> ピクセラ      31.2  -0.8( -2.5%) 9位 <6662> ユビテック    238.2  -5.8( -2.4%) 10位 <2796> ファマライズ   486.4 -11.6( -2.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5301> 東海カーボン    1030 +30.0( +3.0%) 2位 <9434> SB       223.9  +0.9( +0.4%) 3位 <8331> 千葉銀      1318.1  +5.1( +0.4%) 4位 <9735> セコム      5441.4 +20.4( +0.4%) 5位 <6503> 三菱電       2955 +11.0( +0.4%) 6位 <8002> 丸紅       2941.6 +10.6( +0.4%) 7位 <4578> 大塚HD     6903.5 +22.5( +0.3%) 8位 <1925> 大和ハウス    4977.2 +16.2( +0.3%) 9位 <2501> サッポロHD   7476.2 +24.2( +0.3%) 10位 <5803> フジクラ      6896  +21( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4506> 住友ファーマ    747   -6( -0.8%) 2位 <5020> ENEOS     680  -3.2( -0.5%) 3位 <7201> 日産自      379.1  -1.7( -0.4%) 4位 <7205> 日野自      473.5  -1.9( -0.4%) 5位 <9008> 京王       3469.7 -12.3( -0.4%) 6位 <7203> トヨタ       2725  -9.5( -0.3%) 7位 <7752> リコー      1385.1  -4.4( -0.3%) 8位 <4063> 信越化      4636.5 -14.5( -0.3%) 9位 <6758> ソニーG      3958  -12( -0.3%) 10位 <6361> 荏原       2369.6  -6.4( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/29 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 リップス、6月30日に東証グロース新規上場  リップス<373A.T>が6月30日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して5万株の公募と106万500株の売り出し、上限16万6500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事は野村証券。公開価格決定日は6月19日。  同社はメンズコスメの企画・販売を行う商品事業、ヘアサロンのフランチャイズ運営を行うサロンフランチャイズ事業を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 16:21 みんかぶニュース 市況・概況 29日韓国・KOSPI=終値2720.64(+50.49)  29日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比50.49ポイント高の2720.64と続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 16:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=710円高、エヌビディア時間外上昇と円安を好感  29日の東京株式市場はリスク選好の地合いが加速し日経平均は700円を超える上昇で3万8000円台を大きく回復した。  大引けの日経平均株価は前営業日比710円58銭高の3万8432円98銭と急反発。プライム市場の売買高概算は18億6979万株、売買代金概算は4兆7521億円。値上がり銘柄数は1117、対して値下がり銘柄数は437、変わらずは71銘柄だった。  きょうの東京市場は主力株を中心にリスクを取る動きが一気に強まった。日経平均は高く始まった後も先物を絡め急速に上げ足を強める格好となった。前日の欧米株市場は総じて軟調な値動きとなったが、日本時間早朝に開示されたエヌビディア<NVDA>の決算内容がおおむね好調で、時間外で大きく買われたことから、これを横にらみに東京市場でも半導体関連をはじめ幅広い銘柄に物色の矛先が向いた。また、朝方にニューヨークの国際貿易裁判所がトランプ関税について一部差し止める決定を下したことが伝わると、外国為替市場ではドル高・円安が加速、これも自動車やハイテクなど輸出セクターなどを中心に市場センチメントを強気に傾ける背景となった。日経平均は後場に入っても緩まず、結局この日の高値近辺で取引を終えている。ただ、値上がり銘柄数は1100あまりで全体の70%に届かなかった。  個別では、断トツの売買代金をこなしたフジクラ<5803.T>が大幅高に買われ、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>などが急伸をみせたほか、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体主力株が全面高。三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>なども大商いでしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。日本ヒューム<5262.T>が急騰、イー・ギャランティ<8771.T>、ネクセラファーマ<4565.T>なども値を飛ばした。  半面、第一三共<4568.T>が冴えず、バンダイナムコホールディングス<7832.T>も売りに押された。ベイカレント<6532.T>が大きく値を下げ、FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>も安い。ビーウィズ<9216.T>が急落、SUMINOE<3501.T>、タマホーム<1419.T>なども大幅安。gumi<3903.T>、パルグループホールディングス<2726.T>などの下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 16:09 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・2年物利付国債の入札 10:30 豪・小売売上高 10:30 豪・住宅建設許可件数  14:00 日・新設住宅着工戸数 21:00 独・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・卸売在庫 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,キタック<4707> 出所:MINKABU PRESS 2025/05/29 16:00

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