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【投資部門別売買動向】 海外投資家が8週連続の買い越し、個人は7週連続の売り越し (5月第4週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (5月19日~23日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
5月 ―――
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/29 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トリケミカル、キタックなど5社 (5月29日)
5月30日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3329> 東和フード [東S] (前回13:30)
<7488> ヤガミ [名M] (前回15:00)
◆第1四半期決算:
<4369> トリケミカル [東P] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<4627> ナトコ [東S] (前回15:30)
<4707> キタック [東S] (前回15:30)
合計5社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/29 15:41
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ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金3091億円
29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比59.6%増の3091億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同62.0%増の2559億円だった。
個別ではiFreeETF TOPIX(年1回決算型) <1305> 、スマートESG30総合(ネットリターン) <2071> 、上場インデックスファンドTOPIX <1586> 、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> など35銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.20%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.78%高、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> が3.71%高、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> が3.46%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.34%高と大幅な上昇。
一方、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> は6.86%安と大幅に下落した。
日経平均株価が710円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1538億2000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金746億500万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が219億4100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が168億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が149億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が142億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億1700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/29 15:35
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東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、データセクがS高
29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数275、値下がり銘柄数293と、売り買いが拮抗した。
個別ではデータセクション<3905>がストップ高。ブルーイノベーション<5597>は一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、ジーエヌアイグループ<2160>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、富士山マガジンサービス<3138>など37銘柄は年初来高値を更新。セーフィー<4375>、オキサイド<6521>、ジェイドグループ<3558>、プレイド<4165>、Ridge-i<5572>は値上がり率上位に買われた。
一方、FIXER<5129>、GENDA<9166>が年初来安値を更新。Birdman<7063>、シイエヌエス<4076>、リビングプラットフォーム<7091>、ispace<9348>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/29 15:33
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<動意株・29日>(大引け)=ジェイドG、日ヒュム、アスクル、cottaなど
ジェイドグループ<3558.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時15分ごろ、子会社のマガシークが運営する「d fashion」の経営改革について進捗状況を公表。5月の売り上げ(出荷額ベース)が前日の28日段階で前年同月比9%増(4月は4%減)になっていることを明らかにしており、これが好感されているようだ。昨年11月からの物流統合と商品連携が順調にスタートし、今年3月からはマーケティング改革やデザインの見直しに着手したことなどが功を奏しているという。なお、改革の最終ゴールである「システム完全統合(100%内製化)」に関しては、早くて6月を予定していたが、一部の仕様変更に伴い完全統合は今年9月になる見通しだとしている。
NJS<2325.T>、日本ヒューム<5262.T>、日本鋳鉄管<5612.T>、大盛工業<1844.T>、ブルーイノベーション<5597.T>=下水道関連株が軒並み動意。29日付の日本経済新聞が「政府は老朽化した大規模な下水道の更新工事を2030年度までに全国で完了させる」と報じており、これを材料視する形で関連銘柄に投資資金が集中した。6月に閣議決定する国土強靱化の中期計画で目標を設定し、全長5000キロメートルに及ぶ下水道管の安全性を確保する方針とされ、株式市場では同インフラにかかわる企業の活躍機会が高まるとの見方が改めて強まった。
アスクル<2678.T>=5日続伸。28日の取引終了後、5月度(20日仮締めベース)の月次業績を開示した。単体の売上高は前年同月比7.1%増の313億8700万円と、3カ月ぶりに前年同月を上回り、評価されたようだ。主力のASKUL事業は8.0%増で、平日が前年同月比で1日多いことを踏まえた稼働日修正後ベースでは2.7%増となった。
cotta<3359.T>=急反発。28日の取引終了後、25年9月期連結業績予想について、売上高を136億1100万円から136億2000万円(前期比52.2%増)へ、営業利益を6億6200万円から7億3500万円(同54.1%増)へ、純利益を4億5600万円から4億8800万円(同43.1%増)へ上方修正したことが好感されている。主力の菓子・パン資材及び雑貨などの販売事業が堅調に推移しているほか、新たにグループに加わったTERAZ及びワークス・グループの業績が堅調に推移していることが要因。また、販管費が想定を下回っていることも寄与する。
A&Dホロンホールディングス<7745.T>=上値指向強める。注目された米エヌビディア<NVDA>の決算は売上高・利益ともにコンセンサスを上回る好調な内容で、時間外取引で大きく買われたことで東京市場でも半導体周辺株全般に風向きは順風となっている。そのなか、同社は先端半導体の測定などで必須となる電子ビーム技術に定評があり、特に走査型電子顕微鏡の応用装置で主力製品となっているCD―SEMでは大手半導体メーカーを中心に引き合いが旺盛。今期予想も含め営業利益は過去最高更新基調を続けている。28年3月期を最終年度とする中期経営計画では営業利益段階で117億円(前期実績88億1300万円)を見込むが、長期ビジョンの数値目標も開示しており、2035年3月期に営業利益段階で300億円を設定している。時価予想PERはわずかに8倍前後にとどまっており、投資指標面からも中長期的に大幅な株価水準訂正が見込まれる状況にある。
ネクセラファーマ<4565.T>=大幅高。同社はきょう、創出している「NBI-1117568」について、提携先のニューロクライン・バイオサイエンシズが米アリゾナ州で開催中の2025年度米国臨床精神薬理学会(ASCP)年次総会で、成人の統合失調症患者を対象としたフェーズ2試験に関する新たな良好なデータを発表したことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=29日大引け
29日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 153820 61.0 25505
2. <1357> 日経Dインバ 21941 71.8 10930
3. <1321> 野村日経平均 16801 56.9 40260
4. <1360> 日経ベア2 14950 57.7 268.4
5. <1458> 楽天Wブル 14240 50.3 30220
6. <1579> 日経ブル2 10917 67.3 274.5
7. <1459> 楽天Wベア 6092 47.2 439
8. <1306> 野村東証指数 4480 -11.8 2984.5
9. <1568> TPXブル 3718 4.3 486.5
10. <1540> 純金信託 3665 7.1 14410
11. <1346> MX225 3277 825.7 39990
12. <1365> iF日経Wブ 2815 89.4 39280
13. <1330> 日興日経平均 2713 42.6 40290
14. <1655> iS米国株 2525 47.7 629.6
15. <1320> iF日経年1 2501 156.8 40110
16. <1545> 野村ナスH無 2264 41.0 32060
17. <316A> iFFANG 1809 90.2 1909
18. <1615> 野村東証銀行 1728 52.9 410.0
19. <1329> iS日経 1680 29.5 4000
20. <1328> 野村金連動 1555 396.8 11450
21. <2247> iFSP無 1477 85.6 1637
22. <2644> GX半導日株 1281 125.5 1694
23. <1366> iF日経Wベ 1256 13.7 275
24. <2244> GXUテック 1198 211.2 2424
25. <2869> iFナ百Wブ 1181 37.0 46550
26. <1489> 日経高配50 1109 76.0 2289
27. <1358> 日経2倍 1105 141.8 48340
28. <2558> MX米株SP 951 102.8 25155
29. <1475> iSTPX 788 2.2 290.6
30. <1478> iS高配当 787 192.6 3941
31. <2870> iFナ百Wベ 777 13.3 14780
32. <1305> iFTP年1 771 28.9 3019.0
33. <1671> WTI原油 770 393.6 2771
34. <1571> 日経インバ 758 149.3 563
35. <1356> TPXベア2 748 37.0 267.5
36. <2038> 原油先Wブル 713 200.8 1319
37. <2630> MX米SP有 691 7577.8 13120
38. <2621> iS米20H 667 27.5 1067
39. <1343> 野村REIT 622 -17.5 1867.5
40. <2521> 日興SPヘ有 590 4438.5 1765
41. <1308> 日興東証指数 563 56.0 2952
42. <2563> iS米国株H 519 496.6 330.8
43. <2516> 東証グロース 517 17.2 579.8
44. <2845> 野村ナスH有 515 281.5 2722.0
45. <1557> SPDR5百 506 169.1 87050
46. <1319> 日経300投 489 16200.0 545.3
47. <1547> 日興SP5百 442 237.4 9465
48. <2631> MXナスダク 426 83.6 22715
49. <2860> 野村独株H有 421 -1.6 3245.0
50. <1678> 野村インド株 412 12.6 348.9
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均29日大引け=反発、710円高の3万8432円
29日の日経平均株価は前日比710.58円(1.88%)高の3万8432.98円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1120、値下がりは437、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を103.78円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が103.25円、東エレク <8035>が98.29円、リクルート <6098>が54.18円、ソニーG <6758>が24.78円と続いた。
マイナス寄与度は13.77円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が7.35円、ニトリHD <9843>が4.16円、第一三共 <4568>が3.09円、ネクソン <3659>が2.89円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運業、海運業、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、保険業、サービス業、電気機器、証券・商品と続いた。
株探ニュース
2025/05/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、リベルタ、住信SBI銀がS高
29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数740、値下がり銘柄数623と、値上がりが優勢だった。
個別ではリベルタ<4935>、住信SBIネット銀行<7163>がストップ高。ぷらっとホーム<6836>、あんしん保証<7183>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、太洋基礎工業<1758>、大豊建設<1822>、大盛工業<1844>、日本ドライケミカル<1909>など66銘柄は年初来高値を更新。テクニスコ<2962>、日本鋳鉄管<5612>、ジーデップ・アドバンス<5885>、リーダー電子<6867>、巴コーポレーション<1921>は値上がり率上位に買われた。
一方、エスクリ<2196>がストップ安。ファブリカホールディングス<4193>、田谷<4679>、サン電子<6736>、小津産業<7487>、近鉄百貨店<8244>など6銘柄は年初来安値を更新。THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、テーオーホールディングス<9812>、アウンコンサルティング<2459>、のむら産業<7131>、日本精密<7771>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1105、値下がり銘柄数は451、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に非鉄、輸送用機器、保険、サービス、電気機器、証券・商品など。値下がりで目立つのは陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は712円高の3万8434円、ファストリが98.99円押し上げ
29日15時現在の日経平均株価は前日比712.00円(1.89%)高の3万8434.40円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1108、値下がりは451、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を98.99円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が90.47円、東エレク <8035>が87.81円、リクルート <6098>が53.59円、ソニーG <6758>が21.79円と続く。
マイナス寄与度は12.27円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が6.95円、ニトリHD <9843>が4.41円、ネクソン <3659>が2.59円、資生堂 <4911>が1.36円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運、海運、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、保険、サービス、電気機器、証券・商品と続いている。
※15時0分2秒時点
株探ニュース
2025/05/29 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が700円突破
日経平均株価の上げ幅が700円を突破。14時42分現在、705.49円高の3万8427.89円まで上昇している。
株探ニュース
2025/05/29 14:43
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にイー・ギャラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午後2時現在で、イー・ギャランティ<8771.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
28日取引終了後、株主還元方針を変更すると発表した。従来の配当性向50%以上とする目標に加え、新たに増配もしくは配当の維持を行う累進配当を継続して実施する方針を加えた。更に、継続的かつ機動的な自己株取得を行うべく、28年3月期末までの間に100億円の自己株式取得を目指すとした。
同時に、この方針に伴い自社株買いを実施すると発表した。上限を300万株(発行済み株数の6.26%)、または30億円としており、取得期間は6月2日から来年3月31日までとしている。
これらの発表を受けて、この日の同社株は急反発して始まり、その後も株価は強含みで推移。これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 14:33
みんかぶニュース 市況・概況
日産自は一段高、「鴻海会長が自動車パートナーの2社目を近く発表へ」と報じられる◇
日産自動車<7201.T>が後場一段高となっている。ロイター通信などが「台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の会長が29日、2社目となる日本の自動車パートナーを近く発表することを明らかにした」と報じており、思惑買いが流入しているようだ。
年次株主総会で「(提携する)日本の自動車メーカーは2社ある。1社はすでに発表した。もう1社も発表する準備がほぼ整っている」と述べたという。なお、三菱自動車工業<7211.T>は今月7日に鴻海の傘下企業と電気自動車(EV)のOEM供給について覚書を締結したと発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1081、値下がり銘柄数は477、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、非鉄、保険、サービス、電気機器、証券・商品など。値下がりで目立つのは不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は618円高の3万8340円、ファストリが87.81円押し上げ
29日14時現在の日経平均株価は前日比618.14円(1.64%)高の3万8340.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1080、値下がりは477、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を87.81円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が84.88円、東エレク <8035>が63.86円、リクルート <6098>が46.80円、ソニーG <6758>が22.12円と続く。
マイナス寄与度は11.38円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が6.75円、ニトリHD <9843>が4.41円、ネクソン <3659>が3.19円、資生堂 <4911>が1.4円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は不動産、パルプ・紙、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、保険、サービス、電気機器、証券・商品と続いている。
※14時0分9秒時点
株探ニュース
2025/05/29 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にホットリンク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」29日午後1時現在でホットリンク<3680.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
ホットリンクは続伸。前日はストップ高となる80円高は379円で大引けストップ高配分となったが、きょうも一時51円高の430円まで買われる場面があった。同社のグループ会社の米Effyisが米国のデータクラウド企業であるスノーフレイク<SNOW>と戦略的パートナーシップを締結したことを発表し、これを材料視する買いが流入した。ただ、朝方に値を飛ばした後は短期急騰の反動で上値が重くなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 13:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1105、値下がり銘柄数は447、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に非鉄、輸送用機器、保険、電気機器、サービス、証券・商品など。値下がりで目立つのはパルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は620円高の3万8342円、アドテストが93.93円押し上げ
29日13時現在の日経平均株価は前日比620.29円(1.64%)高の3万8342.69円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1112、値下がりは444、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を93.93円押し上げている。次いでファストリ <9983>が86.22円、東エレク <8035>が66.86円、リクルート <6098>が45.40円、ソニーG <6758>が28.77円と続く。
マイナス寄与度は9.78円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が6.6円、ニトリHD <9843>が3.41円、ネクソン <3659>が3.26円、住友不 <8830>が1.26円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、不動産、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、保険、電気機器、サービス、証券・商品と続いている。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2025/05/29 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に住信SBI銀
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日正午現在で住信SBIネット銀行<7163.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
29日の東証スタンダード市場で住信SBI銀がストップ高カイ気配と急騰。この日、複数のメディアが「NTTドコモが住信SBIネット銀行を買収する方針を固めた」と報じた。NTTドコモは3分の2程度の株式取得を目指してTOB(株式公開買い付け)に入る計画で、住信SBI銀を非公開化するという。SBIホールディングス<8473.T>は約34%の保有株式の全てをドコモに譲渡する方針とみられている。住信SBI銀は「本件に関しては本日の取締役会に付議する予定」とコメントを発表した。NTTドコモは住信SBI銀の株価にプレミアムを上乗せしてTOBを実施するとの観測が膨らみ、住信SBI銀には買いが殺到している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でもみ合い
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比640円高前後と前場終値と比較してもみ合い。外国為替市場では1ドル=145円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「データセンター」が9位にランク、NTTデータは大阪に新施設を建設へ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 量子コンピューター
2 防衛
3 半導体
4 仮想通貨
5 人工知能
6 親子上場
7 サイバーセキュリティ
8 下水道
9 データセンター
10 円高メリット
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「データセンター」が9位となっている。
米国時間28日(日本時間早朝)に2~4月期決算を発表した米エヌビディアが時間外取引で上昇しており、これがデータセンターへの関心を高めているもよう。また、国内でデータセンターの建設・増設が相次いでいることも注目を集める一因となっているようだ。
NTTデータグループ<9613.T>は27日、データセンター事業を担うグループのNTTグローバルデータセンターを通じて、大阪府に「大阪北データセンター」を建設すると発表した。この施設は計2棟で構成され、第1期棟の建設は今年秋ごろに開始する予定。電力会社からの受電を受け、2027年度下期にサービスを始める計画だ。また、第2期棟は32年に完成する見通しとなっている。
このほか、インターネットイニシアティブ<3774.T>は千葉県白井市で運用しているデータセンター「白井データセンターキャンパス」で、新たに3期棟を増設する計画。6月1日に着工し、26年度中の運用開始を予定している。
データセンターとは、企業や組織が持つデータを大量に保存、管理、処理するための施設。内部にはサーバーやネットワーク機器を保管するためのラックが設置されており、機器を安全に保管・運用するための大容量電源装置や空調設備、冷却・空調装置、高品質なインターネット回線などが整えられている。
データセンターの建設・増設が相次いでいる背景には、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人工知能(AI)などの普及が挙げられる。ただ、データセンターの増加に伴って消費電力の高さが大きな課題となっており、富士電機<6504.T>は26日に電力の安定供給に欠かせない受変電機器の生産能力拡大を発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅反発、円安を追い風にリスクオン加速
29日前引けの日経平均株価は前営業日比633円30銭高の3万8355円70銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億3407万株、売買代金概算は2兆3370億円。値上がり銘柄数は1130、対して値下がり銘柄数は420、変わらずは75銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は買い優勢で始まった後、一段とリスク選好の流れが強まり、日経平均は大幅高となった。600円を超える上昇で3万8300円台に駆け上がり、前場の高値近辺で取引を終えている。前日は欧米株市場が安かったものの、日本時間早朝に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算が好調な内容を示し時間外取引で大きく買われたことから、マーケットのセンチメントが強気に傾いた。ニューヨークの国際貿易裁判所が28日、トランプ関税について一部差し止める決定を下したと報じられたことも、外国為替市場での円安進行と合わせ先物への買いを誘導し、上げ足を助長する格好となった。
個別では売買代金トップに躍り出たフジクラ<5803.T>が大幅高、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連が軒並み上昇した。川崎重工業<7012.T>も買いが優勢、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。日本ヒューム<5262.T>が急騰、楽天銀行<5838.T>、SBIホールディングス<8473.T>も値を飛ばした。半面、第一三共<4568.T>が冴えず、ベイカレント<6532.T>が大幅安。タマホーム<1419.T>が急落、gumi<3903.T>、GMOインターネット<4784.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=29日前引け
29日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 96280 64.0 25380
2. <1357> 日経Dインバ 15218 81.2 10985
3. <1458> 楽天Wブル 10355 79.0 30060
4. <1360> 日経ベア2 9912 57.8 269.8
5. <1321> 野村日経平均 9372 32.1 40170
6. <1579> 日経ブル2 8460 90.8 273.1
7. <1459> 楽天Wベア 3727 40.9 442
8. <1306> 野村東証指数 3083 26.2 2984.5
9. <1568> TPXブル 3003 21.1 485.7
10. <1346> MX225 2891 1226.1 39910
11. <1540> 純金信託 2280 7.1 14385
12. <1365> iF日経Wブ 1948 126.8 39100
13. <1330> 日興日経平均 1908 101.3 40220
14. <1655> iS米国株 1735 43.2 630.2
15. <1328> 野村金連動 1481 543.9 11425
16. <1545> 野村ナスH無 1431 26.1 32130
17. <1320> iF日経年1 1318 201.6 40030
18. <2247> iFSP無 1200 142.4 1640
19. <316A> iFFANG 1037 106.6 1904
20. <2644> GX半導日株 919 246.8 1682
21. <1329> iS日経 895 23.8 3993
22. <1366> iF日経Wベ 843 20.8 276
23. <1615> 野村東証銀行 788 -10.1 410.3
24. <1358> 日経2倍 725 152.6 48050
25. <2558> MX米株SP 723 230.1 25185
26. <1489> 日経高配50 685 134.6 2288
27. <2869> iFナ百Wブ 643 7.2 46540
28. <1571> 日経インバ 620 173.1 565
29. <2244> GXUテック 577 149.8 2414
30. <2521> 日興SPヘ有 572 8071.4 1770
31. <1305> iFTP年1 568 67.1 3015.0
32. <1343> 野村REIT 545 66.7 1869.0
33. <2038> 原油先Wブル 503 249.3 1302
34. <1356> TPXベア2 489 50.0 267.9
35. <1671> WTI原油 446 575.8 2764
36. <2870> iFナ百Wベ 432 -26.3 14550
37. <2845> 野村ナスH有 421 5162.5 2724.5
38. <2621> iS米20H 377 24.4 1075
39. <1557> SPDR5百 373 248.6 87130
40. <1547> 日興SP5百 348 255.1 9499
41. <1475> iSTPX 314 11.3 290.6
42. <2563> iS米国株H 312 817.6 331.5
43. <2631> MXナスダク 306 215.5 22800
44. <1478> iS高配当 305 136.4 3930
45. <2860> 野村独株H有 296 60.9 3234.0
46. <1308> 日興東証指数 291 0.3 2948
47. <2559> MX全世界株 274 179.6 21305
48. <2235> 日興ダウヘ無 257 25600.0 2723
49. <318A> VIXETF 243 -5.1 980.5
50. <2036> 金先物Wブル 242 -2.4 91560
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/29 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ブルーイノベが一時S高
29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数309、値下がり銘柄数238と、値上がりが優勢だった。
個別ではブルーイノベーション<5597>が一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、ジーエヌアイグループ<2160>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、富士山マガジンサービス<3138>、ティーケーピー<3479>など31銘柄は年初来高値を更新。データセクション<3905>、セーフィー<4375>、トヨコー<341A>、cotta<3359>、プレイド<4165>は値上がり率上位に買われた。
一方、FIXER<5129>、GENDA<9166>が年初来安値を更新。HPCシステムズ<6597>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、リビングプラットフォーム<7091>、note<5243>、フィスコ<3807>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/29 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=29日前引け、純プラ信託、SMD日グ株が新高値
29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比66.4%増の1996億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同67.5%増の1649億円だった。
個別ではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、政策保有解消推進ETF <2081> など27銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.83%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が3.97%高、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> が3.77%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.52%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.34%高と大幅な上昇。
一方、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> は6.58%安と大幅に下落した。
日経平均株価が633円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金962億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金439億900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が152億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が99億1200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が93億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が84億6000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/29 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、あんしん保証が一時S高
29日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数764、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。
個別ではあんしん保証<7183>が一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、太洋基礎工業<1758>、大豊建設<1822>、大盛工業<1844>、日本ドライケミカル<1909>など59銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム<6836>、リベルタ<4935>、日本鋳鉄管<5612>、ジーデップ・アドバンス<5885>、アップガレージグループ<7134>は値上がり率上位に買われた。
一方、ファブリカホールディングス<4193>、田谷<4679>、サン電子<6736>、小津産業<7487>、近鉄百貨店<8244>など6銘柄が年初来安値を更新。テーオーホールディングス<9812>、アウンコンサルティング<2459>、日本精密<7771>、ナガホリ<8139>、タケダ機械<6150>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/29 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・29日>(前引け)=A&Dホロン、売れるG、ネクセラ
A&Dホロンホールディングス<7745.T>=上値指向強める。注目された米エヌビディア<NVDA>の決算は売上高・利益ともにコンセンサスを上回る好調な内容で、時間外取引で大きく買われたことで東京市場でも半導体周辺株全般に風向きは順風となっている。そのなか、同社は先端半導体の測定などで必須となる電子ビーム技術に定評があり、特に走査型電子顕微鏡の応用装置で主力製品となっているCD―SEMでは大手半導体メーカーを中心に引き合いが旺盛。今期予想も含め営業利益は過去最高更新基調を続けている。28年3月期を最終年度とする中期経営計画では営業利益段階で117億円(前期実績88億1300万円)を見込むが、長期ビジョンの数値目標も開示しており、2035年3月期に営業利益段階で300億円を設定している。時価予想PERはわずかに8倍前後にとどまっており、投資指標面からも中長期的に大幅な株価水準訂正が見込まれる状況にある。
売れるネット広告社グループ<9235.T>=戻り足加速。前週21日に1389円の戻り高値形成後は調整局面に移行していたが、今週は前日まで3日続伸し5日移動平均線を再び上回るなど戻り足を鮮明としていた。きょうは一気に買いの勢いが増している。東証が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除し、日証金も増担保金徴収措置を解除したことが株式需給面でポジティブ視されている。また、同社は28日取引終了後にM&A仲介・アドバイザリー事業を展開するエムレイス(東京都中央区)と戦略的業務提携を締結したことを発表しており、これも投資資金攻勢の手掛かり材料となっている。
ネクセラファーマ<4565.T>=大幅高。同社はきょう、創出している「NBI-1117568」について、提携先のニューロクライン・バイオサイエンシズが米アリゾナ州で開催中の2025年度米国臨床精神薬理学会(ASCP)年次総会で、成人の統合失調症患者を対象としたフェーズ2試験に関する新たな良好なデータを発表したことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均29日前引け=反発、633円高の3万8355円
29日前引けの日経平均株価は反発。前日比633.30円(1.68%)高の3万8355.70円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1132、値下がりは420、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を92.60円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が80.10円、東エレク <8035>が74.34円、リクルート <6098>が46.40円、ソニーG <6758>が32.60円と続いた。
マイナス寄与度は11.97円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が5.7円、ニトリHD <9843>が5.16円、第一三共 <4568>が2.69円、ネクソン <3659>が2.63円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は陸運、パルプ・紙の2業種のみ。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、証券・商品、電気機器、保険、サービスと続いた。
株探ニュース
2025/05/29 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎29日前場の主要ヘッドライン
・cottaが急反発、25年9月期業績予想を上方修正
・A&Dホロンの上値指向鮮明、中期及び長期計画で高成長路線に陰りなく水準訂正期待
・NJS、日本ヒュームなど下水道関連が一斉高、老朽化対策に政府が本腰
・エクサWizは大幅続伸、NTTコムと資本・業務提携
・トヨタなど自動車株に投資マネー還流、米国際貿易裁判所が一部トランプ関税差し止めで円安も加速
・ネクセラ大幅高、提携先が「NBI-1117568」に関する良好なデータ発表
・アインHDが3日ぶり反発、さくら薬局グループの子会社化で収益貢献を期待
・住信SBI銀に大量の買い注文、NTTドコモによる買収報道「本日の取締役会に付議予定」と開示
・アドテストなど半導体製造装置関連が買われる、エヌビディア決算受け不安心理後退
・売れるGがカイ気配で戻り足加速、信用取引規制解除とM&Aアドバイザリー企業との戦略提携を材料視
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にタマホーム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午前11時現在で、タマホーム<1419.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場でタマホームは大幅安。同社は5月期決算企業。きょう29日は5月期末の配当と株主優待の権利落ち日にあたるため、処分売りの動きが優勢となっている。株価は直近まで年初来高値圏で推移していたところから大きく水準を切り下げており、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/29 11:10