みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 アドテストやディスコが続伸、米SOX2.7%高でエヌビディアは時価総額首位奪還◇  アドバンテスト<6857.T>とディスコ<6146.T>が続伸している。前日の米株式市場で、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%高となった。エヌビディア<NVDA>に対する証券会社による強気評価が伝わり、同社株は3%近く上昇。時価総額でマイクロソフト<MSFT>を抜き、世界首位に返り咲いた。エヌビディア関連と位置付けられるアドテストとディスコの株価に対し浮揚力を与える要因となったようだ。米国の半導体株の頑強な動きを支えに、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 豊田織はウリ気配スタート、1株1万6300円で12月にTOBへ◇  豊田自動織機<6201.T>はウリ気配スタート。3日取引終了後、トヨタグループのトヨタ不動産から非公開化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株1万6300円。足もとの株価がこれを上回っていたため、サヤ寄せする格好で水準を切り下げている。  トヨタ不動産が今後設立する予定の会社(公開買い付け親会社とその傘下の公開買い付け者)を通じてTOBを行う。公開買い付け親会社にはトヨタ自動車<7203.T>の豊田章男会長も出資する見通し。買い付け予定数は2億2637万4702株(下限1億2621万6300株、上限設定なし)、12月上旬をメドに開始する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は182億円  4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.9%増の356億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.3%増の301億円となっている。  個別では東証グロース250ETF <2516> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、NEXT 機械 <1624> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> など6銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が5.43%高、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が3.79%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が3.77%高、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.30%高と大幅な上昇。  日経平均株価が324円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金182億3900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は188億1200万円で、やや下回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億9000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億3300万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/06/04 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反発、NYダウ上昇と円安を受け上昇しスタート  4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比239円高の3万7686円と反発して始まった。  前日の米株式市場は、NYダウが214ドル高と上昇。エヌビディア<NVDA>など半導体株を中心に値を上げた。米国株が上昇した流れを受け、東京市場も値を上げてスタートした。また、為替は1ドル=143円台後半と円安基調にあることも好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時3分現在、410.55円高の3万7857.36円まで上昇している。 株探ニュース 2025/06/04 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日寄り付き=239円高、3万7686円  4日の日経平均株価は前日比239.85円高の3万7686.66円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/06/04 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 4日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7765円(+240円)  4日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比240円高の3万7765円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:38 みんかぶニュース 市況・概況 3日の米株式市場の概況、NYダウ214ドル高 半導体株が堅調推移  3日の米株式市場では、NYダウが前日比214.16ドル高の4万2519.64ドルと4日続伸した。経済協力開発機構(OECD)が今年の米国の成長率予想を下方修正したことを受けマイナス圏に沈む場面があったが、持ち直した。米中の貿易交渉の進展期待が引き続き全体相場の支えとなるなか、半導体株が堅調に推移した。  シェブロン<CVX>やホーム・デポ<HD>、ナイキ<NKE>がしっかり。シグネット・ジュエラーズ<SIG>とダラー・ジェネラル<DG>、ジョビー・アビエーション<JOBY>が大幅高となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とコカ・コーラ<KO>が軟調だった。  ナスダック総合株価指数は156.34ポイント高の1万9398.95と続伸した。エヌビディア<NVDA>とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を上げたほか、ブロードコム<AVGO>やマイクロン・テクノロジー<MU>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が上伸。クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング<CRDO>やムーンレイク・イミュノセラピューティクス<MLTX>が急伸した。半面、アルファベット<GOOGL>とメタ・プラットフォームズ<META>が冴えない展開となり、バンブル<BMBL>とエコスター<SATS>が下値を探った。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 3日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=63.41ドル(+0.89ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3350.2ドル(-47.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3450.3セント(-6.0セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=536.00セント(-3.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=438.50セント(+0.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1040.75セント(+7.25セント) ・CRB指数  296.81(+1.88) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 3日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 42519.64(+214.16)    高値 42568.38    安値 42186.44 ・S&P500 5970.37(+34.43) ・ナスダック総合指数 19398.95(+156.34) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 3日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8787.02(+12.76) ・ドイツ・DAX  24091.62(+160.95) ・フランス・CAC40  7763.84(+26.64) ・ロシア・RTS  1132.19(+5.66) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 4日の株式相場見通し=堅調、米半導体株高と円安が追い風に  4日の東京株式市場で、日経平均株価は堅調に推移する見通しだ。前日の米国市場では主要株価3指数が連日の上昇となり、NYダウ平均株価の上げ幅は200ドルを超えた。経済協力開発機構(OECD)が今年の米国の成長率予想を下方修正したことを受け、NYダウはマイナス圏で推移する場面があったものの、4月の米雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想に反して増加したことは米国経済を巡る懸念を和らげる方向に作用した。関税交渉の進展期待が続くなかで、エヌビディア<NVDA>やブロードコム<AVGO>が買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%高。外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=144円10銭台までドル高・円安に振れた。  朝方の東京市場では、米国での半導体株の頑強な動きや円安が追い風となり、日経平均は上昇スタートとなるとみられている。半面、トランプ米政権の動向や、近く開かれるとみられる5回目の日米関税交渉を見極めたいとの姿勢から、主力大型株に関して上値を追って買い上がる姿勢は限られそうだ。もっとも東証グロース市場250指数は上昇基調を続けており、前日は上昇率が1%を超えた。内需系小型株を選好する個人投資家の姿勢が広がるなかで、グロース銘柄に対しては、物色意欲の高い状態が続きそうだ。このほか、3日の取引終了後に豊田自動織機<6201.T>は、トヨタ自動車<7203.T>のグループからの買収提案の受け入れを発表した。トヨタ陣営はTOB(株式公開買い付け)を実施し豊田織株を非公開化する予定だが、買付価格は時価を下回るディスカウントTOBとなる。トヨタグループの新たな意思決定が市場にどのような影響を及ぼすのかも注目点となるだろう。  3日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比214ドル16セント高の4万2519.64ドルと4日続伸。ナスダック総合株価指数は同156.34ポイント高の1万9398.95だった。  日程面では国内では主だった経済指標の発表は予定されていない。海外では米5月ADP雇用統計や、米5月ISM非製造業景気指数が発表される。また米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表も控えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは214ドル高と4日続伸 (6月3日) ― ダウは214ドル高と4日続伸、米中貿易交渉の進展に期待、AI需要背景に半導体関連にも買い ― NYダウ    42519.64 ( +214.16 ) S&P500    5970.37 ( +34.43 ) NASDAQ  19398.96 ( +156.34 ) 米10年債利回り  4.456 ( +0.015 ) NY(WTI)原油   63.41 ( +0.89 ) NY金      3377.1 ( -20.1 ) VIX指数    17.69 ( -0.67 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  37760 ( +250 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37775 ( +265 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/06/04 07:53 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:30 豪・GDP(国内総生産) 16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:15 米・ADP雇用統計 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ティーライフ<3172> 出所:MINKABU PRESS 2025/06/04 07:51 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 250円高 (6月3日) シカゴ日経225先物 (円建て)  37760 ( +250 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37775 ( +265 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/06/04 07:47 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (3日引け後 発表分) 6月3日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― マーケットエンタープライズ <3135> [東証P] 決算月【6月】   6/3発表 デジタルギフトの選択を1種類→任意の種類に変更。合計が2万5000円分になるまで任意の種類、任意の回数交換できる。 株探ニュース 2025/06/03 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (3日大引け後 発表分) ※6月20日、東証スタンダード市場に上場予定の伊澤タオル <365A> [東証S]、23日に東証グロース市場に上場予定のウェルネスC <366A> [東証G]は3日、仮条件を発表した。 本日の【新規公開(IPO)】情報 (19日大引け後 発表分) ●伊澤タオル <365A>  上場市場:東証スタンダード市場  上場予定日:6月20日  事業内容:タオル製品等の企画・製造及び販売  仮条件:700円~750円  想定発行価格:700円  上場時発行済み株式数:1000万株  売り出し:500万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限75万株  ブックビルディング期間:6月4日~10日  公開価格決定日:6月11日  申込期間:6月12日~17日  受渡期日:6月20日  主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券 ●ウェルネス・コミュニケーションズ <366A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:6月23日  事業内容:健康管理SaaS等を用いたヘルスデータプラットフォーム及び       ソリューション事業  仮条件:2450円~2480円  想定発行価格:2450円  上場時発行済み株式数:599万8200株  公募:55万株  売り出し:94万9600株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限22万4900株  ブックビルディング期間:6月5日~11日  公開価格決定日:6月12日  申込期間:6月13日~18日  払込日:6月22日  主幹事:野村證券 [2025年6月3日] 株探ニュース 2025/06/03 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (3日大引け後 発表分) ○クレハ <4023> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の20.66%にあたる1000万株(金額で350億円)を上限に、6月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○デンソー <6902> [東証P] 発行済み株式数の6.68%にあたる1億8489万7756株(金額で3577億7715万7850円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付けは26年1月上旬からを予定、買い付け価格は未定。 ○トヨタ <7203> [東証P] 発行済み株式数の9.14%にあたる11億9233万1020株(金額で3兆2085億6277万4820円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付けは26年1月上旬からを予定、買い付け価格は未定。また、公開買付終了後12億株の自社株を消却する予定。 ○アイシン <7259> [東証P] 発行済み株式数の3.07%にあたる2323万9227株(金額で416億2145万5557円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付けは26年1月上旬からを予定、買い付け価格は未定。 ○豊田通商 <8015> [東証P] 発行済み株式数の11.19%にあたる1億1809万5402株(金額で3606億6335万7708円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付けは26年1月上旬からを予定、買い付け価格は未定。 [2025年6月3日] 株探ニュース 2025/06/03 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「ミスター」不在の日本とアニマルスピリット  3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落した。米半導体株の上昇や円高一服を受けた買い戻しが一巡した後は、断続的な売り物に押され、大引けで下げ転換。安値引けとなった。金融市場では「TACO」(トランプ大統領は常に怖気づいて物事を止める、の英文の頭文字を取ったもの)という造語が浸透しつつある。トランプ氏が関税政策などで強硬姿勢をみせた後、マーケットが被るダメージを恐れ、それまでの言動を修正するといったサイクルを見越し、ポジションを構築する姿勢が広がっている。  その意味で、米ホワイトハウスのレビット報道官が週内の米中トップ会談の可能性に言及し、米株式相場がいったん好反応を示した局面は、ショートを振る絶好の好機と捉えられる。トランプ劇場の予定調和的な筋書きを前提にしたTACOトレードが幅を利かす限り、レンジ相場を脱却することは難しい。  日本に関して言えば、5回目となる閣僚級の日米関税交渉に向け、赤沢亮正経済財政・再生相が5日から再び訪米する。また石破茂首相が今月中旬に訪米し、トランプ大統領との会談に臨む方向で検討が進んでいるという。日米交渉を巡る不透明感は株買いを手控える要因となっており、大手証券会社のレーティングアクションが追撃材料となったIHI<7013.T>など防衛関連の一角が頑強な動きを見せたとはいえ、売買代金トップの三菱重工業<7011.T>は伸び悩み、陰線を形成している。  上値の重い相場展開自体は致し方ない面があり、取り立てて騒ぐような話題でもない。こうしたなかで、プロ野球・巨人軍の長嶋茂雄・終身名誉監督が逝去したとの一報が入った。昭和の高度経済成長期において、巨人ファンはもちろん、多くの日本人の精神的支柱となった人物だ。40~50代のミドル世代においても、巨人軍の監督として勝利に対する執念を示したその生き様に、感銘を受けた人は多いはずだ。  ミスターが巨人軍の監督時代に残した言葉に「メークドラマ」がある。ビジネスの文脈に即して言えば、不確実性の強い世界において主体的に進化を遂げて結果を残し、その過程において、ステークホルダーを魅了するというプロセスと言えるかもしれない。アクティビストによる外圧を受けて資本効率の向上に動く企業が相次いでいるが、自社の価値向上にこだわり抜き、結果を残すには、ミスターが示したアニマルスピリットが不可欠となる。  ミスターが逝去した6月3日の読売333指数は前日比5円04銭安の3万5366円47銭。公表初日の3月24日(3万5507円74銭)から0.4%安だ。値がさハイテク株のウエートの大きい同期間の日経平均のパフォーマンスとほぼ同水準となっているが、日本企業のアニマルスピリットが回復し、各株価指数が一段と水準を切り上げる未来を期待したいところである。週内には5日に任天堂<7974.T>が新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を発売する予定であり、目先のところでは同社とともに関連銘柄でカスタムLSIを供給するメガチップス<6875.T>や、コネクターなどを手掛けるホシデン<6804.T>などの株価動向が注目される局面ではある。「マリオ」は日本が誇るべき存在だが、次の世代の精神的支柱になるのはバーチャルの世界の存在ではなく、生身の人間であり続けてほしい。  あすのスケジュールでは、国内では主だった経済指標の発表は予定されていない。海外では米5月ADP雇用統計や、米5月ISM非製造業景気指数が発表される。また米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表も控えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 18:03 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇107銘柄・下落75銘柄(東証終値比)  6月3日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは205銘柄。東証終値比で上昇は107銘柄、下落は75銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは13銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は43円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6973> 協栄産      3950.5 +720.5( +22.3%) 2位 <6656> インスペック    922  +150( +19.4%) 3位 <7279> ハイレックス   1889.9 +303.9( +19.2%) 4位 <184A> 学びエイド     761  +115( +17.8%) 5位 <7476> アズワン     2757.2 +397.2( +16.8%) 6位 <3083> スターシーズ    1029  +135( +15.1%) 7位 <4176> ココナラ      394   +37( +10.4%) 8位 <260A> オルツ      120.9  +9.9( +8.9%) 9位 <5242> アイズ      2727.1 +223.1( +8.9%) 10位 <143A> イシン       1062   +73( +7.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8511> 日証金       1377  -359( -20.7%) 2位 <7313> TSテック     1360 -269.5( -16.5%) 3位 <6201> 豊田織      15896  -2504( -13.6%) 4位 <6546> フルテック     990  -105( -9.6%) 5位 <3758> アエリア      248   -22( -8.1%) 6位 <6054> リブセンス    152.7  -5.3( -3.4%) 7位 <6654> 不二電機      1050   -36( -3.3%) 8位 <6613> QDレーザ     244   -8( -3.2%) 9位 <6696> トラースOP   536.1  -16.9( -3.1%) 10位 <4750> ダイサン      599   -16( -2.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6762> TDK       1536  +28.0( +1.9%) 2位 <3861> 王子HD      699  +11.1( +1.6%) 3位 <6902> デンソー      1935  +22.0( +1.2%) 4位 <8411> みずほFG     3980   +33( +0.8%) 5位 <6503> 三菱電       2999  +23.0( +0.8%) 6位 <7453> 良品計画      5703   +34( +0.6%) 7位 <7269> スズキ      1746.5  +8.5( +0.5%) 8位 <1803> 清水建      1561.5  +7.0( +0.5%) 9位 <6753> シャープ      706  +3.0( +0.4%) 10位 <9434> SB       220.6  +0.9( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4506> 住友ファーマ   831.3  -8.7( -1.0%) 2位 <8591> オリックス     3058  -17.0( -0.6%) 3位 <6857> アドテスト     7243   -34( -0.5%) 4位 <8267> イオン       4392   -20( -0.5%) 5位 <8053> 住友商       3611  -15.0( -0.4%) 6位 <6758> ソニーG      3826   -8( -0.2%) 7位 <8604> 野村        875  -1.5( -0.2%) 8位 <8058> 三菱商       2861  -4.5( -0.2%) 9位 <5020> ENEOS    695.5  -1.0( -0.1%) 10位 <6098> リクルート     8190   -10( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/06/03 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 3日香港・ハンセン指数=終値23512.49(+354.52)  3日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比354.52ポイント高の23512.49と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 17:28 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (3日大引け後 発表分) ○リベルタ <4935> [東証S] 東証と日証金が4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 ○堀田丸正 <8105> [東証S] 東証と日証金が4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2025年6月3日] 株探ニュース 2025/06/03 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 3日中国・上海総合指数=終値3361.9755(+14.4882)  3日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.4882ポイント高の3361.9755と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 16:38 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 3日続落、日米関税交渉の不透明要因が上値圧迫 (6月3日) 日経平均株価 始値  37598.31 高値  37729.45 安値  37446.81 大引け 37446.81(前日比 -23.86 、 -0.06% ) 売買高  16億6704万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆107億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.米中交渉の進展期待で買い戻し先行  2.防衛関連株が引き続き堅調に推移  3.日銀総裁発言受けた円安も支援材料に  4.日米関税交渉など不透明要因が上値圧迫  5.一時250円超高も下げ転換で安値引け ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比35ドル高と3日続伸した。貿易交渉の進展期待からハイテク株の一角に買いが向かった。  東京市場では、日経平均株価は小幅に3日続落。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行したものの、上値を追う姿勢は限られた。大引けのタイミングで下げに転じ、安値引けとなった。  米中貿易交渉の進展期待が再燃し、前日の米国市場で主要株価3指数がプラス圏で取引を終えたことが序盤の日本株のサポート要因となった。日銀の植田和男総裁がこの日、参院財政金融委員会での半期報告で、利下げ余地確保のために無理に利上げする考えはないと述べたことを受け、外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=143円20銭台まで円安に振れた。円高基調が一服したことが輸出関連株への買い戻しを誘い、日経平均は一時250円を超す上昇となった。もっとも今後のトランプ米政権が発するメッセージや、日米関税交渉の動向を見極めたいとの姿勢は強く、上値を追う姿勢は限られた。後場は模様眺めの展開となり、持ち高調整目的の売りに押される形で軟化して取引を終えた。前日に続き防衛関連株の上昇が目立った。  個別銘柄ではトヨタ自動車<7203>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三菱商事<8058>が冴えない展開となり、第一三共<4568>や東京ガス<9531>、リクルートホールディングス<6098>が軟調推移。スズキ<7269>が下値を探り、サンリオ<8136>やフジクラ<5803>、ディー・エヌ・エー<2432>が値を下げた。任天堂<7974>や日立製作所<6501>、東京電力ホールディングス<9501>が安く、JCRファーマ<4552>が利益確定売りに押され、日本ヒューム<5262>が急落した。  一方、IHI<7013>や川崎重工業<7012>が大幅高となり、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、三菱電機<6503>が堅調。エムスリー<2413>とソシオネクスト<6526>が急伸し、ラウンドワン<4680>や沖電気工業<6703>、伊藤園<2593>が株価水準を大きく切り上げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、エムスリー <2413>、日東電 <6988>、SMC <6273>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約105円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、TDK <6762>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約89円。  東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)機械、(3)海運業、(4)石油・石炭、(5)その他金融業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)不動産業、(3)銀行業、(4)非鉄金属、(5)その他製品。 ■個別材料株 △エムスリー <2413> [東証P]  オアシスによる株式保有判明で思惑。 △伊藤園 <2593> [東証P]  今期の2ケタ営業増益・増配見通しを好感。 △ミライロ <335A> [東証G]  訪日外国人向け新サービスを材料視。 △リネットJ <3556> [東証G]  エボ ファンドと自社株価予約取引に係る契約締結。 △トゥルーD <4416> [東証G]  博報堂、DearOneと「Dual CX Loop for Retail」の提供開始へ。 △ブルーイノベ <5597> [東証G]  JUIDA監修の講習プログラムを今秋提供開始へ。 △インスペック <6656> [東証S]  半導体パッケージ基板検査装置の大型受注を獲得。 △IHI <7013> [東証P]  野村證券では投資判断を格上げ。 △フレアス <7062> [東証G]  ホスピス事業から撤退し一部施設を譲渡へ。 △内田洋 <8057> [東証P]  通期業績予想は再度の上方修正に。 ▼ピープル <7865> [東証S]  第1四半期は営業赤字拡大で着地。 ▼松屋 <8237> [東証P]  5月銀座店売上高は前年比22.6%減。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)OKI <6703>、(2)内田洋 <8057>、(3)伊藤園 <2593>、(4)ソシオネクス <6526>、(5)JMDC <4483>、(6)ラウンドワン <4680>、(7)東和薬品 <4553>、(8)IHI <7013>、(9)エムスリー <2413>、(10)川重 <7012>。  値下がり率上位10傑は(1)日ヒュム <5262>、(2)アドウェイズ <2489>、(3)JCRファ <4552>、(4)泉州電 <9824>、(5)スズキ <7269>、(6)松屋 <8237>、(7)ライト <1926>、(8)ミズノ <8022>、(9)富士急 <9010>、(10)テラスカイ <3915>。 【大引け】  日経平均は前日比23.86円(0.06%)安の3万7446.81円。TOPIXは前日比6.18(0.22%)安の2771.11。出来高は概算で16億6704万株。東証プライムの値上がり銘柄数は568、値下がり銘柄数は997となった。東証グロース250指数は756.50ポイント(10.50ポイント高)。 [2025年6月3日] 株探ニュース 2025/06/03 16:37 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1475銘柄・下落906銘柄(東証終値比)  6月3日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2451銘柄。東証終値比で上昇は1475銘柄、下落は906銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが139銘柄、値下がりは82銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は120円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3083> スターシーズ    1056   +162( +18.1%) 2位 <4588> オンコリス     735   +84( +12.9%) 3位 <2865> GXNカバコ   1129.9  +95.9( +9.3%) 4位 <8918> ランド       7.6   +0.6( +8.6%) 5位 <9553> マイクロアド    395   +23( +6.2%) 6位 <6740> Jディスプレ    15.9   +0.9( +6.0%) 7位 <3905> データセク     1478   +37( +2.6%) 8位 <4594> ブライトパス     40    +1( +2.6%) 9位 <6054> リブセンス    161.8   +3.8( +2.4%) 10位 <7111> INEST     41.9   +0.9( +2.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <156A> マテリアルG   587.7  -167.3( -22.2%) 2位 <6201> 豊田織     15895.5 -2504.5( -13.6%) 3位 <7022> サノヤスHD    255   -26( -9.3%) 4位 <6326> クボタ      1555.5  -44.5( -2.8%) 5位 <7815> 東京ボード     565   -16( -2.8%) 6位 <4288> アズジェント    562   -15( -2.6%) 7位 <8783> GFA      346.2   -8.8( -2.5%) 8位 <4678> 秀英        287    -7( -2.4%) 9位 <6731> ピクセラ      31.3   -0.7( -2.2%) 10位 <5707> 東邦鉛      622.2  -12.8( -2.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6902> デンソー      1950  +37.0( +1.9%) 2位 <8801> 三井不       1400  +21.0( +1.5%) 3位 <3436> SUMCO     960  +10.6( +1.1%) 4位 <8253> クレセゾン    4073.4  +23.4( +0.6%) 5位 <9022> JR東海      3130  +17.0( +0.5%) 6位 <6504> 富士電機     6401.9  +32.9( +0.5%) 7位 <8795> T&D      3439.6  +16.6( +0.5%) 8位 <4506> 住友ファーマ    844    +4( +0.5%) 9位 <6954> ファナック    3808.8  +17.8( +0.5%) 10位 <8630> SOMPO    4372.9  +19.9( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6326> クボタ      1555.5  -44.5( -2.8%) 2位 <2432> ディーエヌエ   2626.2  -26.8( -1.0%) 3位 <4902> コニカミノル   426.8   -3.4( -0.8%) 4位 <9434> SB       218.1   -1.6( -0.7%) 5位 <8766> 東京海上      6130   -42( -0.7%) 6位 <9104> 商船三井      5050   -27( -0.5%) 7位 <9502> 中部電      1721.4   -8.6( -0.5%) 8位 <4005> 住友化       340   -1.6( -0.5%) 9位 <9843> ニトリHD    14175   -60( -0.4%) 10位 <1812> 鹿島       3539.1  -13.9( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/06/03 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 02:00 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演 10:30 豪・GDP(国内総生産) 16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:15 米・ADP雇用統計 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ティーライフ<3172> 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=23円安と小幅に3日続落、上げ幅一時250円超も下げ転換  3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行したものの、上値を追う姿勢は限られた。大引けのタイミングで下げに転じ、安値引けとなった。  大引けの日経平均株価は前日比23円86銭安の3万7446円81銭。プライム市場の売買高概算は16億6704万株。売買代金概算は4兆107億円となった。値上がり銘柄数は568と全体の約34%、値下がり銘柄数は997、変わらずは65銘柄だった。  米中貿易交渉の進展期待が再燃し、前日の米国市場で主要株価3指数がプラス圏で取引を終えたことが序盤の日本株のサポート要因となった。日銀の植田和男総裁がこの日、参院財政金融委員会での半期報告で、利下げ余地確保のために無理に利上げする考えはないと述べたことを受け、外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=143円20銭台まで円安に振れた。円高基調が一服したことが輸出関連株への買い戻しを誘い、日経平均は一時250円を超す上昇となった。もっとも今後のトランプ米政権が発するメッセージや、日米関税交渉の動向を見極めたいとの姿勢は強く、上値を追う姿勢は限られた。後場は模様眺めの展開となり、持ち高調整目的の売りに押される形で軟化して取引を終えた。前日に続き防衛関連株の上昇が目立った。  個別銘柄ではトヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三菱商事<8058.T>が冴えない展開となり、第一三共<4568.T>や東京ガス<9531.T>、リクルートホールディングス<6098.T>が軟調推移。スズキ<7269.T>が下値を探り、サンリオ<8136.T>やフジクラ<5803.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>が値を下げた。任天堂<7974.T>や日立製作所<6501.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>が安く、JCRファーマ<4552.T>が利益確定売りに押され、日本ヒューム<5262.T>が急落した。  一方、IHI<7013.T>や川崎重工業<7012.T>が大幅高となり、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、三菱電機<6503.T>が堅調。エムスリー<2413.T>とソシオネクスト<6526.T>が急伸し、ラウンドワン<4680.T>や沖電気工業<6703.T>、伊藤園<2593.T>が株価水準を大きく切り上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 15:59 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ティーライフ (6月3日) 6月4日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第3四半期決算:    <3172> ティーライフ [東S] (前回15:30)   合計1社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/06/03 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金1681億円  3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.0%減の1681億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.4%減の1402億円だった。  個別ではNEXT 機械 <1624> 、東証REIT Core ETF <360A> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> など8銘柄が新高値。WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、iFreeETF 英国FTSE100 <363A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.82%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.60%高、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> が3.89%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.21%高、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が3.14%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> は4.24%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.04%安と大幅に下落した。  日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金873億100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1054億6000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が120億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が84億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億3800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が49億9400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/06/03 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・3日>(大引け)=内田洋、インスペック、ビューテHDなど  内田洋行<8057.T>=大幅反発で新値街道まい進。2日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を3070億円から3270億円(前期比11.7%増)へ、営業利益を105億円から118億円(同26.3%増)へ、純利益を75億円から86億円(同22.9%増)へ上方修正したことが好感されている。公共市場で、26年度に本格化する自治体システム標準化対応やGIGAスクール端末更新が進むなか、25年度に先行する案件を第3四半期に獲得したことや、学校を結ぶネットワーク構築案件が好調なことなどが売上高・利益を押し上げる。また、民間市場でのICT需要、オフィス環境需要が順調に推移していることも寄与する。  インスペック<6656.T>=急速人気でストップ高。2日の取引終了後、複数の国内企業から高性能半導体パッケージ基板検査装置などの大型受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが流入している。受注したのは最先端のAI半導体製品に使用される超ハイエンド基板などを検査対象とした製品で、受注金額は総額約4億6000万円。26年4月期中に納入予定であるため、6月13日発表予定の26年4月期業績予想に織り込む予定としている。  ビューティカダンホールディングス<3041.T>=年初来高値にらみ強含む。この日午後0時30分ごろ、2025年株主優待制度の変更に伴い、熊本県山鹿市の生産者との間で株主優待向け熊本県産米の供給に関する契約を締結したと発表した。優待品の品質と安定供給を確保するため。これが材料視されているようだ。  マイクロアド<9553.T>=3日続伸で新高値。同社はきょう、中国・深センを拠点にTikTok(ティックトック)ライブコマースの運営代行事業を行っているピンスペースグループと、合弁会社「IZULCA(イヅルカ)」を設立すると発表。これが材料視されているようだ。ピンスペースが持つTikTok Shopでの販売実績と、マイクロアドのマーケティングの知見を生かし、ピンスペースの日本におけるソーシャルコマース市場(SNSとEコマースを組み合わせ、SNS上で商品やサービスを販売・促進するマーケティング手法)への参入を総合的に支援するとしている。  True Data<4416.T>=切り返し急でストップ高。2日の取引終了後、博報堂DYホールディングス<2433.T>傘下の博報堂や、NTT<9432.T>子会社のNTTドコモグループ企業であるDearOne(東京都港区)と共同で、顧客体験を向上するためのソリューションの提供を始めると発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。博報堂はUI/UX設計や企画提案、統合メディアマーケティング企画を支援。DearOneがアプリ開発などを担い、トゥルーDのリテールデータ活用プラットフォームをもとに、アプリ会員のニーズに合致した情報配信を図る。リテールデータやリテールメディア、リテールアプリの統合により、顧客体験を高められるように支援する。  ミライロ<335A.T>=物色人気にストップ高。2日取引終了後、新規事業としてデジタル障害者手帳「ミライロID」の世界展開に向け、障害のある訪日外国人に対応した「ミライロID Global」(仮称)を開始すると発表した。ミライロIDが大阪・関西万博のチケット購入時や入場時の本人確認書類に採用されたことを契機に、障害のある訪日外国人から問い合わせが増加しているため。サービス開始日は2026年中(未定)としている。これが買い材料視されている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/03 15:33

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