みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が100円突破
日経平均株価の上げ幅が100円を突破。9時3分現在、100.83円高の3万9688.51円まで上昇している。
株探ニュース
2025/07/08 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日寄り付き=45円安、3万9542円
8日の日経平均株価は前日比45.61円安の3万9542.07円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/08 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
8日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9365円(-220円)
8日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比220円安の3万9365円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:37
みんかぶニュース 市況・概況
7日の米株式市場の概況、NYダウ422ドル安 関税通知で心理悪化
7日の米株式市場では、NYダウが前営業日比422.17ドル安の4万4406.36ドルと反落した。トランプ米大統領が日本や韓国などに対し、新たな関税率を通知したと表明した。これを受け投資家心理が悪化。NYダウの下げ幅は一時600ドルを超えた。
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やトラベラーズ<TRV>、キャタピラー<CAT>が売られ、アメリカン・エキスプレス<AXP>やアムジェン<AMGN>が軟調推移。MPマテリアルズ<MP>が株価水準を切り下げた。半面、ボーイング<BA>とウォルマート<WMT>がしっかり。ゲオ・グループ<GEO>とコアシビック<CXW>が値を上げ、WNSホールディングス<WNS>とウルフスピード<WOLF>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は188.59ポイント安の2万0412.51と3日ぶり反落となった。テスラ<TSLA>が急落。アップル<AAPL>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が下値を探ったほか、コアウィーブ<CRWV>とプログレッシブ<PGR>、シンクレア・ブロードキャスト・グループ<SBGI>が安く、コア・サイエンティフィック<CORZ>が大幅安となった。一方、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が底堅く推移。グローバルスター<GSAT>が買われ、カルヴィスタ・ファーマシューティカルズ<KALV>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
7日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8806.53(-16.38)
・ドイツ・DAX
24073.67(+286.22)
・フランス・CAC40
7723.47(+27.20)
・ロシア・RTS
1102.97(-16.55)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
7日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44406.36(-422.17)
高値 44803.36
安値 44160.32
・S&P500 6229.98(-49.37)
・ナスダック総合指数 20412.51(-188.59)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
7日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=67.93ドル(+0.93ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3342.8ドル(-0.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3661.5セント(-16.9セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=539.75セント(-8.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=418.00セント(-13.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1031.75セント(-24.50セント)
・CRB指数
299.28(-0.65)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日の株式相場見通し=続落、トランプ関税を嫌気し下値試す展開に
8日の東京株式市場はリスク回避ムードのなか、日経平均株価は前日に続き下値を探る地合いとなることが予想される。3万9000円台前半で売り買いを交錯させる展開となりそうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちながら、ドイツの主要株価指数であるDAXは1%を超える上昇で切り返し約1カ月ぶりの高値をつけたほか、フランスのCAC40も頑強な値動きを示した。トランプ米政権が打ち出す相互関税の上乗せ分の交渉期限が9日に迫るなか警戒感は拭えないが、センチメントの悪化は今のところ限定的なものにとどまっている。この日発表された5月の独鉱工業生産指数がコンセンサスを上回る内容だったこともポジティブ視された。しかし、独立記念日を挟んで3連休明けとなった米国株市場では目先利益確定売りが優勢となった。トランプ米大統領はこの日、日本と韓国に25%の関税を賦課することを表明したが、これに伴い米関税政策が世界経済に与える不確実性が改めて意識され、買い手控えムードを助長する格好となった。対日関税が4月に公表された24%から軽減されず逆に上回る水準となったことで、日本にとっても向かい風が強まる状況となった。ただ、適用は8月1日からとしており、それまでに日本が対抗措置をとれば更に税率を上乗せすると警告した一方、関税や非関税障壁を見直せば軽減する可能性にも言及している。東京市場では米関税政策による企業業績への影響が警戒され、株価への下押し圧力が避けられない。ただ、足もと外国為替市場で急速にドル高・円安方向に振れていることは輸出セクターにはプラス材料となり、日経平均に下支え効果を与える可能性もある。取引時間中はドル・円相場の動向にも神経質な地合いとなりそうだ。
7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比422ドル17セント安の4万4406ドル36セントと反落。ナスダック総合株価指数は同188.59ポイント安の2万412.52だった。
日程面では、きょうは5月の国際収支統計、6月上中旬の貿易統計、6月の対外・対内証券売買契約、6月の貸出・預金動向、5年物国債の入札、6月の景気ウォッチャー調査など。海外では、豪州準備銀行理事会の結果発表、5月の米消費者信用残高、6月の全米自営業者連盟(NFIB)中小企業楽観度指数など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:タビオ<2668>,サーラ<2734>,ハニーズHD<2792>,わらべや<2918>,ウエルシア<3141>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,京進<4735>,note<5243>,ERIHD<6083>,エスクロAJ<6093>,中北製<6496>,ライフコーポ<8194>,スローガン<9253>,CSP<9740>,ジュンテン<9835>,吉野家HD<9861>
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは422ドル安と反落 (7月7日)
― ダウは422ドル安と反落、日本や韓国などに対する関税発表で米経済への影響を懸念 ―
NYダウ 44406.36 ( -422.17 )
S&P500 6229.98 ( -49.37 )
NASDAQ 20412.52 ( -188.58 )
米10年債利回り 4.386 ( +0.039 )
NY(WTI)原油 67.93 ( +0.93 )
NY金 3342.8 ( -0.1 )
VIX指数 17.79 ( +0.31 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39460 ( -80 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39540 ( 0 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/08 07:44
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 80円安 (7月7日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39460 ( -80 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39540 ( 0 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/08 07:39
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (7日引け後 発表分)
7月7日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
フォーシーズHD <3726> [東証S] 決算月【9月】 7/7発表
25年9月末基準日は自社優待商品の額面金額を前年比約1.2~1.9倍に増額。保有株数に応じて3000~8万7670円相当の商品を贈呈する。
丸一鋼管 <5463> [東証P] 決算月【9月】 7/7発表
9月末割当の1→3の株式分割実施に伴い、株主優待制度を変更する。新制度では毎年9月末と3月末時点で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数に応じて1~3枚のおこめギフト券を贈呈する。26年3月末は現行制度を適用し、新制度は26年9月末から開始する。
株探ニュース
2025/07/07 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (7日大引け後 発表分)
●丸一管 <5463> [東証P]
9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
[2025年7月7日]
株探ニュース
2025/07/07 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○黒田グループ <287A> [東証S]
ケイエム・ツー・エルピーによる2476万4800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限371万4700株の売り出しを実施する。売出価格は7月16日から22日までの期間に決定される。
○丸井G <8252> [東証P]
既存株主による893万8800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限134万0800株の売り出しを実施する。売出価格は7月14日から17日までの期間に決定される。
[2025年7月7日]
株探ニュース
2025/07/07 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (7日大引け後 発表分)
〇クリエート <5187> [東証S]
7億4970万円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は951円で、全額をYB-2投資事業組合に割り当てる。
[2025年7月7日]
株探ニュース
2025/07/07 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、トランプ関税警戒し売り優勢 (7月7日)
日経平均株価
始値 39729.56
高値 39829.38
安値 39524.25
大引け 39587.68(前日比 -223.20 、 -0.56% )
売買高 13億4994万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆4347億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶりに反落、トランプ関税を警戒し軟調
2.朝方は一瞬プラス圏浮上も、その後は終日下値探る動き
3.トランプ大統領は貿易相手国に関税率通知の書簡送付へ
4.値下がり銘柄数は後場増加、プライム市場の6割占める
5.様子見ムード強く、売買代金は3兆4000億円台と低水準
■東京市場概況
前週末の米国市場は、独立記念日の祝日で休場。
週明けの東京市場では、様子見ムードのなか、朝方こそ強弱観を対立させたが、その後は軟調な地合いに終始し、日経平均株価は3万9000円台半ばで売り物をこなす展開となった。
7日の東京市場は、リスク回避目的で買いポジションを軽くする動きが優勢だった。朝方取引開始時は強弱観が対立し、日経平均は前日終値を上回る瞬間もあったが、それ以外はほぼ終日にわたって軟調な値動きを強いられた。前週末の米国株市場は独立記念日で休場だったが、米関税政策に対する不透明感が全体相場に重荷となった。米国と貿易相手国の関税交渉の期限が迫るなか、トランプ米大統領は12~15ヵ国に対し、それぞれ適用する関税率を通知する書簡に署名し、7日に送付することを表明、その中身がどうなるかにマーケットの関心が向いている。この結果を前に積極的な買いは入りづらかったものの、下値を売り叩く材料にも乏しく、日経平均は比較的狭いレンジでの値動きに終始した。値下がり銘柄数は後場に入って増加し、プライム市場の6割を占めた。また、全体売買代金は3兆4000億円台と低調だった。
個別では、フジクラ<5803>が冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。ソフトバンクグループ<9984>も売りに押された。トヨタ自動車<7203>が見送られ、日立製作所<6501>も安い。安川電機<6506>が急落したほか、アスクル<2678>が値下がり率トップに売り込まれた。東洋エンジニアリング<6330>も利益確定売りで急反落、SMC<6273>も大幅安となった。
半面、売買代金で群を抜いたディスコ<6146>が上昇、良品計画<7453>も活況高で上値追い態勢に。IHI<7013>が買い優勢、キオクシアホールディングス<285A>も高い。リクルートホールディングス<6098>が堅調だった。円谷フィールズホールディングス<2767>が値上がり率首位に買われ、井関農機<6310>、セルシス<3663>も値を飛ばした。日本ヒューム<5262>が物色人気。インターメスティック<262A>、ジェイテックコーポレーション<3446>も大幅高。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、ディスコ <6146>、良品計画 <7453>、ベイカレント <6532>、アドテスト <6857>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約46円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファナック <6954>、TDK <6762>、SMC <6273>、安川電 <6506>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約86円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)小売業、(3)陸運業、(4)パルプ・紙、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)保険業、(2)輸送用機器、(3)石油・石炭、(4)鉱業、(5)海運業。
■個別材料株
△リベラウェア <218A> [東証G]
「がっちりマンデー!!」で紹介。
△フルッタ <2586> [東証G]
「クア・アイナ」の「アサイーボウル」が夏バージョンにリニューアル。
△インターメス <262A> [東証P]
6月既存店売上高プラス維持。
△円谷フィHD <2767> [東証P]
米キャピタル・リサーチの5%超保有が判明。
△ワンプラ <4199> [東証G]
「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の開発を担当。
△日本ヒューム <5262> [東証P]
水道管の破損事故巡る報道で物色の動き。
△ニューテック <6734> [東証S]
ストレージ好調で3~5月期純利益4.3倍。
△マックハウス <7603> [東証S]
トリプルアイ <5026> 子会社と暗号資産事業で協業。
△サーキュ <7379> [東証G]
パークシャ <3993> によるTOB価格にサヤ寄せの動き。
△ワイヤレスG <9419> [東証S]
無料eSIMを企業が無料配布できる新サービス開始。
▼アスクル <2678> [東証P]
26年5月期最終利益27%減予想を嫌気。
▼安川電 <6506> [東証P]
米関税政策により需要先行き不透明として26年2月期業績予想を下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)円谷フィHD <2767>、(2)井関農 <6310>、(3)セルシス <3663>、(4)インターメス <262A>、(5)日ヒュム <5262>、(6)Jテック・C <3446>、(7)マーケットE <3135>、(8)ジェイリース <7187>、(9)Jディスプレ <6740>、(10)ブロドリーフ <3673>。
値下がり率上位10傑は(1)アスクル <2678>、(2)安川電 <6506>、(3)東洋エンジ <6330>、(4)SMC <6273>、(5)リガクHD <268A>、(6)日ケミコン <6997>、(7)薬王堂HD <7679>、(8)タムラ <6768>、(9)日産自 <7201>、(10)さくらネット <3778>。
【大引け】
日経平均は前日比223.20円(0.56%)安の3万9587.68円。TOPIXは前日比16.23(0.57%)安の2811.72。出来高は概算で13億4994万株。東証プライムの値上がり銘柄数は597、値下がり銘柄数は968となった。東証グロース250指数は718.07ポイント(7.48ポイント高)。
[2025年7月7日]
株探ニュース
2025/07/07 18:13
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=終値23887.83(-28.23)
7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比28.23ポイント安の23887.83と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 17:38
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇91銘柄・下落74銘柄(東証終値比)
7月7日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは180銘柄。東証終値比で上昇は91銘柄、下落は74銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが20銘柄、値下がりは19銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4199> ワンプラ 1415 +300( +26.9%)
2位 <4760> ALPHA 1879.9 +330.9( +21.4%)
3位 <3905> データセク 2886 +500( +21.0%)
4位 <3186> ネクステージ 2000 +298( +17.5%)
5位 <7379> サーキュ 898 +126( +16.3%)
6位 <7603> マックハウス 462.4 +46.4( +11.2%)
7位 <6395> タダノ 1060 +104.1( +10.9%)
8位 <7280> ミツバ 866 +59( +7.3%)
9位 <4381> ビープラッツ 510 +30( +6.2%)
10位 <7836> アビックス 102.1 +5.1( +5.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5410> 合同鉄 3490 -250( -6.7%)
2位 <1757> 創建エース 11.2 -0.8( -6.7%)
3位 <287A> 黒田グループ 866 -59( -6.4%)
4位 <3612> ワールド 2386 -134( -5.3%)
5位 <8894> レボリュー 59.1 -2.9( -4.7%)
6位 <3961> シルバエッグ 599 -29( -4.6%)
7位 <8252> 丸井G 2940 -139.0( -4.5%)
8位 <372A> レント 5610 -250( -4.3%)
9位 <3777> 環境フレンド 71.5 -2.5( -3.4%)
10位 <6786> RVH 99.8 -3.2( -3.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 940 +34( +3.8%)
2位 <6645> オムロン 3525 +22.0( +0.6%)
3位 <7012> 川重 10217 +62( +0.6%)
4位 <7270> SUBARU 2480 +14.0( +0.6%)
5位 <1332> ニッスイ 885.6 +4.5( +0.5%)
6位 <7203> トヨタ 2465.5 +12.0( +0.5%)
7位 <8591> オリックス 3265 +13.0( +0.4%)
8位 <4755> 楽天グループ 775 +3.0( +0.4%)
9位 <6758> ソニーG 3695.5 +12.5( +0.3%)
10位 <7201> 日産自 338 +1.1( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8252> 丸井G 2940 -139.0( -4.5%)
2位 <1605> INPEX 2005 -16.0( -0.8%)
3位 <6526> ソシオネクス 2622 -15.0( -0.6%)
4位 <6326> クボタ 1599.6 -7.4( -0.5%)
5位 <3382> セブン&アイ 2234.8 -10.2( -0.5%)
6位 <9501> 東電HD 516.1 -2.0( -0.4%)
7位 <8801> 三井不 1373 -4.5( -0.3%)
8位 <4661> OLC 3140 -10.0( -0.3%)
9位 <4568> 第一三共 3160 -8.0( -0.3%)
10位 <9434> SB 221.7 -0.5( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/07 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=トランプ関税と参院選の難所越えに臨む
週明け7日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比223円安の3万9587円と3営業日ぶりに反落。4万円大台を回復すると、なぜか買いの勢いが止まり売り物が湧いてくるという展開からなかなか抜けられない。今回も気が付けば岸が遠くなってきた。今週9日の相互関税上乗せ分の交渉期限を控え、トランプ関税を巡るニュースフローに右往左往すること自体が馬鹿馬鹿しいというムードもあり、きょうのプライム市場の約1カ月半ぶりの低調な売買代金にも反映されていたように思える。
Always Chickens Out(いつも怖気づく)と揶揄される以前に、トランプ発言の内容があまりにコロコロ変わるため、その都度振り回されるのは全く合理的ではない。内定通知書ではないのだから、関税交渉について一方的に書簡を送りつけて一件落着とするのも、いかに米国が最強国であってもあり得ない話で傍若無人の域を超えている。日米との関係で一つ言えるのは、トランプ米大統領は石破首相との相性が最悪というか、今の日本の内閣では相手にしないというくらいの印象を故意に与えているようなところがある。市場筋によると「参院選は、過去のデータからこれまであまり相場との相関性はなかったといえるが、与党過半数割れの完全敗北の際には直近2回いずれも下落している」(ネット証券マーケットアナリスト)という。果たして今回はどうなるかだが、今の雰囲気は何か与党過半数割れとなった場合、逆に株価は嬉々として上昇するのではないかという幻想まで抱かせる。
一方、米国では前週末4日にトランプ減税法案が連邦議会下院を通過し成立の運びとなり、FRBによる利下げ期待も根強いことで、しばらく強気相場は続きそうな気配だ。6月の米雇用統計が想定よりも強い内容だったことで7月利下げ決定は見送られる公算が大きいが、パウエルFRB議長の後任として有力視されるウォラーFRB理事は、トランプ米大統領の眼鏡にかなうハト派である。ただ、日本株が米国に追随できるのかどうかは未知数だ。きょうは、為替が急速にドル高・円安方向に振れるなかで日経平均は鳴かず飛ばずであった。きょうの円安・株安の流れは何かのメッセージを内在させているようにも見える。
個別株は全体相場が冴えない中にあっても、インデックス売買の影響の及ばない中小型株の一角は独自の強調展開を示す銘柄も少なくない。ただ、やはり今の環境ではさすがに投資マネーの滞留時間も相対的に短くなっている印象がある。つまり、物色意欲は維持されているが、基本はヒットアンドアウェイで機動的な売買が“マストではないがベター”ということになる。空売りの踏み上げが一部の銘柄に散見されるが、全体的にはショート戦略が幅を利かせている。足もとでファンダメンタルズの変化を伴わない急騰は、伸び切ったところを貸株市場などを経由した空売りで叩くというのがセオリー化しており、仮に中期的に株価変貌余地が大きいと思われる銘柄であっても、投資する側は種玉を残しつつインとアウトを繰り返す方が実践的かつ利益も積みやすい。
そうした状況を念頭に置いたうえ、現状で目を配っておきたい銘柄をいくつかピックアップしていくと、まずデータセンター関連では、流動性が乏しく現時点ではノーマークに近いともいえるが、さくらケーシーエス<4761.T>が5日移動平均線を絡め地味に下値切り上げ波動を継続中。昨年春の大相場が証明するように急騰習性を持ち、5月13日に長い上ヒゲでつけた1502円の年初来高値を終値で上回ってくれば戻りに弾みがつく。また、タンタルコンデンサー大手の松尾電機<6969.T>も高値圏もみ合いを経て、もう一段上放れの可能性がありそうだ。89年に1万2600円(修正後株価)の高値実績があり、仕手っぽいイメージがあるものの、業績が急回復トレンドに入っていることは強みとなる。
AIの成長には不可欠のビッグデータ関連ではプラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が強い動きで目を引く。人材活用サービスを収益の柱とするが、可視化を主眼とするクラウドソフトの開発・提供を行い企業のDXニーズを捉えており、収益成長路線をひた走っている。このほか、ニッチでユニークなビジネスを展開するスペースマーケット<4487.T>は面白い存在で、調整を交えながらも5日移動平均線を絡めた上値指向を継続中。空きスペースの時間貸し仲介サイト、端的に言えば貸し手と借り手のマッチングを行うサイトを運営するが、同社もまた業績拡大トレンドが鮮明となっている。
あすのスケジュールでは朝方取引開始前に、財務省から5月の国際収支統計、6月上中旬の貿易統計、6月の対外・対内証券売買契約が開示され、日銀が6月の貸出・預金動向を発表する。また、前場取引時間中に5年物国債の入札が予定されている。午後取引時間中には6月の景気ウォッチャー調査が発表される。海外では、豪州準備銀行理事会の結果発表(政策金利決定)のほか、米国では5月の消費者信用残高、6月の全米自営業者連盟(NFIB)中小企業楽観度指数などが発表される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=終値3473.1271(+0.8079)
7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比0.8079ポイント高の3473.1271と小幅に3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 17:02
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=終値3059.47(+ 5.19)
7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比5.19ポイント高の3059.47と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1176銘柄・下落1308銘柄(東証終値比)
7月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2575銘柄。東証終値比で上昇は1176銘柄、下落は1308銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが82銘柄、値下がりは140銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3186> ネクステージ 1999 +297( +17.5%)
2位 <6395> タダノ 1077 +121.1( +12.7%)
3位 <3409> 北紡 265.8 +26.8( +11.2%)
4位 <5253> カバー 2249.7 +195.7( +9.5%)
5位 <1447> SAAFHD 267 +18( +7.2%)
6位 <4760> ALPHA 1650 +101( +6.5%)
7位 <8918> ランド 9.4 +0.4( +4.4%)
8位 <7610> テイツー 152.9 +5.9( +4.0%)
9位 <3021> PCNET 1394.9 +46.9( +3.5%)
10位 <6085> アーキテクツ 243.6 +5.6( +2.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5950> パワーファス 130.9 -47.1( -26.5%)
2位 <3387> クリレスHD 1117 -300( -21.2%)
3位 <211A> カドスC 3690 -840( -18.5%)
4位 <1757> 創建エース 11.1 -0.9( -7.5%)
5位 <287A> 黒田グループ 860 -65( -7.0%)
6位 <6574> コンヴァノ 7637 -483( -5.9%)
7位 <5138> リベース 1277 -39( -3.0%)
8位 <9558> ジャパニアス 2255 -67( -2.9%)
9位 <2789> カルラ 445 -12( -2.6%)
10位 <6786> RVH 100.3 -2.7( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 918 +12( +1.3%)
2位 <8253> クレセゾン 4049 +45( +1.1%)
3位 <4755> 楽天グループ 775.5 +3.5( +0.5%)
4位 <6305> 日立建機 4302.9 +16.9( +0.4%)
5位 <9434> SB 223 +0.8( +0.4%)
6位 <8267> イオン 4577 +16( +0.4%)
7位 <3099> 三越伊勢丹 2176.4 +7.4( +0.3%)
8位 <6753> シャープ 670.2 +2.1( +0.3%)
9位 <4324> 電通グループ 2990.1 +9.1( +0.3%)
10位 <6645> オムロン 3512.9 +9.9( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5803> フジクラ 7280 -130( -1.8%)
2位 <8252> 丸井G 3045 -34.0( -1.1%)
3位 <4578> 大塚HD 6668.7 -62.3( -0.9%)
4位 <4183> 三井化学 3310.5 -28.5( -0.9%)
5位 <6113> アマダ 1566.6 -12.9( -0.8%)
6位 <1928> 積水ハウス 3152 -20.0( -0.6%)
7位 <1605> INPEX 2010.1 -10.9( -0.5%)
8位 <5020> ENEOS 710 -3.8( -0.5%)
9位 <6326> クボタ 1599 -8.0( -0.5%)
10位 <5101> 浜ゴム 4090 -20( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/07 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=223円安、トランプ関税警戒し商い低調のなか下値探る
7日の東京株式市場は様子見ムードのなか、朝方こそ強弱観を対立させたが、その後は軟調な地合いに終始し、日経平均は3万9000円台半ばで売り物をこなす展開となった。
大引けの日経平均株価は前営業日比223円20銭安の3万9587円68銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は13億4994万株、売買代金概算は3兆4347億円。値上がり銘柄数は597、対して値下がり銘柄数は968、変わらずは62銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク回避目的で買いポジションを軽くする動きが優勢だった。朝方取引開始時は強弱観が対立し、日経平均は前日終値を上回る瞬間もあったが、それ以外はほぼ終日にわたって軟調な値動きを強いられた。前週末の米国株市場は独立記念日で休場だったが、米関税政策に対する不透明感が全体相場に重荷となった。米国と貿易相手国の関税交渉の期限が迫るなか、トランプ米大統領は12~15カ国に対し、それぞれ適用する関税率を通知する書簡に署名し、7日に送付することを表明、その中身がどうなるかにマーケットの関心が向いている。この結果を前に積極的な買いは入りづらかったものの、下値を売り叩く材料にも乏しく、日経平均は比較的狭いレンジでの値動きに終始した。値下がり銘柄数は後場に入って増加し、プライム市場の6割を占めた。また、全体売買代金は3兆4000億円台と低調だった。
個別では、フジクラ<5803.T>が冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軟調。ソフトバンクグループ<9984.T>も売りに押された。トヨタ自動車<7203.T>が見送られ、日立製作所<6501.T>も安い。安川電機<6506.T>が急落したほか、アスクル<2678.T>が値下がり率トップに売り込まれた。東洋エンジニアリング<6330.T>も利益確定売りで急反落、SMC<6273.T>も大幅安となった。
半面、売買代金で群を抜いたディスコ<6146.T>が上昇、良品計画<7453.T>も活況高で上値追い態勢に。IHI<7013.T>が買い優勢、キオクシアホールディングス<285A.T>も高い。リクルートホールディングス<6098.T>が堅調だった。円谷フィールズホールディングス<2767.T>が値上がり率首位に買われ、井関農機<6310.T>、セルシス<3663.T>も値を飛ばした。日本ヒューム<5262.T>が物色人気。インターメスティック<262A.T>、ジェイテックコーポレーション<3446.T>も大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 16:21
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:タビオ<2668>,サーラ<2734>,ハニーズHD<2792>,わらべや<2918>,ウエルシア<3141>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,京進<4735>,note<5243>,ERIHD<6083>,エスクロAJ<6093>,中北製<6496>,ライフコーポ<8194>,スローガン<9253>,CSP<9740>,ジュンテン<9835>,吉野家HD<9861>
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ノート、ウエルシアなど18社 (7月7日)
7月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第1四半期決算:
<3954> 昭和パックス [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2792> ハニーズHD [東P] (前回15:30)
<4735> 京進 [東S] (前回16:00)
<6083> ERIHD [東S] (前回15:30)
<6496> 中北製 [東S] (前回15:30)
◆第1四半期決算:
<2668> タビオ [東S] (前回15:30)
<2918> わらべ日洋 [東P] (前回15:30)
★<3141> ウエルシア [東P] (前回16:30)
<3396> フェリシモ [東S] (前回15:30)
<6093> エスクロAJ [東S] (前回15:30)
<8194> ライフコーポ [東P] (前回11:30)
<9253> スローガン [東G] (前回15:30)
<9740> CSP [東P] (前回15:30)
<9835> ジュンテン [東S] (前回15:30)
★<9861> 吉野家HD [東P] (前回16:00)
◆第2四半期決算:
<2734> サーラ [東P] (前回15:00)
<3454> Fブラザーズ [東S] (前回17:00)
★<5243> ノート [東G] (前回15:30)
合計18社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/07/07 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1535億円
7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比14.9%減の1535億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.8%減の1128億円だった。
個別ではOne ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、NEXT REIT <1343> 、東証REIT ETF <2555> 、iFreeETF 東証REIT指数 <1488> など20銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、東証REITインバースETF <2094> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> が4.68%高と大幅な上昇。
一方、One ETF JPX日経中小型 <1493> は5.16%安、SMDAM Active ETF <349A> は3.80%安と大幅に下落した。
日経平均株価が223円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金592億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1062億6400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が94億400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が85億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が62億500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/07 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(大引け)=電算、ライトアップ、ワンプラなど
電算<3640.T>=上値指向強める。6月17日につけた年初来高値2857円を払拭しての新値街道突入を意識させる動きとなっている。情報処理システムの開発を手掛けるが、本社を長野市に構え信越を地盤に地方自治体向けの需要獲得を進め、首都圏にも営業エリアを広げている。業績変化率は目を見張るものがあり、にわかにマーケットでも注目度が高まっているもよう。生成AI市場の拡大を背景としたデータセンター建設ラッシュが進むなか収益環境の追い風は強く、26年3月期営業利益は前期比7割を超える大幅増益で過去最高更新が続く見通しにある。PERがわずか5倍台ということもあって、データセンター関連の出遅れとして継続的な投資資金の流入が観測される。
ライトアップ<6580.T>=後場強含む。同社はきょう午前11時30分ごろ、中小企業の営業業務を包括的に支援する「営業7領域AIエージェント構想」を発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。営業プロセスを「商品企画」から「新規サービス企画」まで7つの領域に分解し、各工程を支援する専用AIエージェントとSaaSを段階的に提供するとしている。なお、同社は6月17日に、中小企業向け「人事7領域 AIエージェント構想」に着手することを明らかにしていた。
ワンダープラネット<4199.T>=急速人気でストップ高。同社は4日、バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントが制作し、配信を予定しているモバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の開発を担当していることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。このタイトルは、「少年ジャンプ+」10周年を記念して制作されたジャンプ+キャラクターが多数出演するスマホゲーム。配信開始は今秋ごろを予定している。
ワイヤレスゲート<9419.T>=商い伴い大幅高。一気に年初来高値を更新した。同社は4日取引終了後、訪日外国人観光客や国内旅行者向けに、国内で利用可能な500メガバイトの無料eSIMを企業が無料配布できる新サービス「WG FREE eSIM」の提供を開始したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。WG FREE eSIMは、店舗や企業が自社のマーケティング施策の一環としてeSIMを無料配布し、利用者が通信容量を追加購入(リチャージ)することで、その売り上げの一部が企業に還元される成果報酬型の仕組みを採用。これにより、旅行者のための無料データ通信を販促ツールとして活用しながら、新たな収益源の創出が可能になるとしている。
マックハウス<7603.T>=物色人気にストップ高。カジュアル衣料を全国チェーン展開するが、業績は売り上げが苦戦するなか損益も営業赤字が続いている状況で、新規参入による業容拡大など新境地開拓への思惑も浮上しやすくなっている。そうしたなか、前週末4日取引終了後に画像認識プラットフォームを核としたAIソリューションサービスを展開するトリプルアイズ<5026.T>の子会社で暗号資産マイニング国内トップのゼロフィールド(東京都港区)と、暗号資産事業に関する基本契約を締結したことを発表した。これを材料視する形で投資資金が集中している。
ニューテック<6734.T>=急伸。一時、344円高の1986円まで買われ年初来高値を更新した。同社は前週末4日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表。売上高が前年同期比2.0倍の14億4300万円、純利益が4.3倍の7000万円になった。同社はストレージや周辺機器の製造開発や販売を手掛ける。堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。新製品のMAGNAシリーズを含めRAID(レイド)が好調に推移し、ストレージ本体と周辺機器の売上高が前年同期と比べて大きく伸びた。医療関連品のキッティングも伸長した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、データセク、ワンプラがS高
7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数364、値下がり銘柄数192と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション<3905>、ワンダープラネット<4199>、ビーマップ<4316>、レナサイエンス<4889>、サーキュレーション<7379>など7銘柄がストップ高。GreenBee<3913>、トリプルアイズ<5026>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、技術承継機構<319A>、GA technologies<3491>、リップス<373A>、環境フレンドリーホールディングス<3777>など18銘柄は年初来高値を更新。売れるネット広告社グループ<9235>、いつも<7694>、イオレ<2334>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、Liberaware<218A>は値上がり率上位に買われた。
一方、SAAFホールディングス<1447>、ユカリア<286A>、ブッキングリゾート<324A>、GMO TECH<6026>、みらいワークス<6563>など11銘柄が年初来安値を更新。リンクバル<6046>、ヒット<378A>、トヨコー<341A>、インフォメティス<281A>、TENTIAL<325A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/07 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日大引け
7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 59298 -29.9 26980
2. <1357> 日経Dインバ 10701 -11.8 10240
3. <1360> 日経ベア2 9404 18.7 251.5
4. <1321> 野村日経平均 8534 3.8 40770
5. <1458> 楽天Wブル 7294 -25.7 31960
6. <1579> 日経ブル2 6205 -15.0 290.4
7. <1306> 野村東証指数 5758 23.9 2985.0
8. <1540> 純金信託 5366 16.6 14550
9. <1459> 楽天Wベア 3439 -11.2 413
10. <1330> 日興日経平均 2652 41.9 40810
11. <1655> iS米国株 1447 -9.1 654.1
12. <1545> 野村ナスH無 1367 1.1 33380
13. <1343> 野村REIT 1201 297.7 1946.5
14. <2621> iS米20H 1171 -14.0 1100
15. <318A> VIXETF 1132 34.0 914.9
16. <1365> iF日経Wブ 1103 -0.5 41480
17. <2516> 東証グロース 1054 40.0 564.5
18. <1329> iS日経 998 -26.0 4123
19. <1615> 野村東証銀行 974 47.1 407.5
20. <1320> iF日経年1 966 -46.0 41380
21. <316A> iFFANG 964 -24.5 2015
22. <1308> 日興東証指数 877 -9.5 2885
23. <1568> TPXブル 871 -45.2 484.9
24. <2644> GX半導日株 843 -15.0 1930
25. <1489> 日経高配50 833 20.4 2235
26. <1597> MXJリート 791 28.8 1851.0
27. <1326> SPDR 631 85.6 44280
28. <2559> MX全世界株 625 236.0 21885
29. <2244> GXUテック 619 44.0 2497
30. <2558> MX米株SP 613 9.7 26020
31. <1346> MX225 610 155.2 41240
32. <1493> One中小型 602 9933.3 19300
33. <1542> 純銀信託 559 59.3 15715
34. <2869> iFナ百Wブ 529 -7.5 50360
35. <1476> iSJリート 480 278.0 1872
36. <1328> 野村金連動 428 245.2 11530
37. <1367> iFTPWブ 421 -11.2 37410
38. <1541> 純プラ信託 418 -27.8 5950
39. <2036> 金先物Wブル 378 59.5 93990
40. <1571> 日経インバ 362 30.2 546
41. <1366> iF日経Wベ 355 -26.8 258
42. <380A> GX中国テク 309 60.1 1003
43. <1671> WTI原油 294 0.3 2962
44. <1398> SMDリート 274 7.5 1850.0
45. <1356> TPXベア2 266 -10.7 266.7
46. <2038> 原油先Wブル 258 -0.4 1369
47. <2243> GX半導体 244 17.9 1938
48. <2865> GXNカバコ 229 7.0 1073
49. <2870> iFナ百Wベ 222 5.2 13235
50. <2631> MXナスダク 212 5.0 23610
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/07 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日大引け=3日ぶり反落、223円安の3万9587円
7日の日経平均株価は前週末比223.20円(-0.56%)安の3万9587.68円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は595、値下がりは967、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は23.3円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が22.45円、TDK <6762>が16.71円、SMC <6273>が12.32円、安川電 <6506>が10.96円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を19.25円押し上げ。次いでディスコ <6146>が9.79円、良品計画 <7453>が9.35円、ベイカレント <6532>が4.44円、アドテスト <6857>が2.70円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はサービス業で、以下、小売業、陸運業、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には銀行業、非鉄金属、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2025/07/07 15:32