みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にヨネックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日正午現在でヨネックス<7906.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
8日の東証スタンダード市場でヨネックスが反落。スポーツ用品大手の同社の26年3月期連結営業利益は前期比4.4%増の148億円と最高益更新の予想。バドミントンを中心に、中国などアジアでスポーツ用品の販売を伸ばしており業績は好調だ。今期配当も前期比2円増の24円が計画されている。株価は7日に3060円の上場来最高値をつけているが、足もとでは利益確定売りも警戒されている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 12:45
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅拡大
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比170円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=146円10銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
レアアースが5位、中国のレアアース輸出規制でテーマ物色の有力対象に<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
2 半導体
3 下水道
4 親子上場
5 レアアース
6 人工知能
7 防衛
8 ペロブスカイト太陽電池
9 ドローン
10 生成AI
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「レアアース」が5位にランクインしている。
レアアース(希土類)とは地球上で存在量が少ないレアメタルの一部元素であり、厳密にはレアメタル(希少金属)31鉱種の中の一鉱種で、17種類の元素(希土類元素)の総称である。スマートフォンやテレビ、パソコンといった情報家電に必須であり、その確保は政治・経済的にも重要性が高い。しかし、このレアメタル及びレアアースは中国に偏在していることで経済安全保障面の観点からしばしば俎上に載る。
米中対立を背景とした中国のレアアース輸出規制強化に対し国際的にも緊張感が高まっている。前週には、日、米、豪、印の4カ国で構成される枠組み「クアッド」の外相会合がワシントンの国務省で開催され、協力体制を推進していく方向で一致したことが報じられたほか、インド・ニューデリーの日本大使館で、重要鉱物やそれを利用したバッテリーの供給網の連携強化を目的とするイベントが初めて開催されるなど、日本を含めた国際間でも新たな動きが相次いでいる。
関連銘柄としては三菱商事<8058.T>、三井物産<8031.T>、丸紅<8002.T>などの総合商社のほか、古河機械金属<5715.T>、三井海洋開発<6269.T>、アサカ理研<5724.T>、松田産業<7456.T>、アルコニックス<3036.T>、DOWAホールディングス<5714.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>などが挙げられ、株式市場でも波状的な投資資金の流入によって株価を動意させるケースが相次いでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、米株安と対日関税25%も買い戻し優勢に
8日前引けの日経平均株価は前営業日比123円61銭高の3万9711円29銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億3051万株、売買代金概算は2兆57億円。値上がり銘柄数は1019、対して値下がり銘柄数は536、変わらずは72銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米株安やトランプ米大統領が対日関税25%を表明したことなどを受け、リスク回避モードの地合いが想定されたが、実際取引が開始されると、寄り付きこそ若干売り優勢でスタートしたものの、その後は空売り筋の買い戻しなどが作用して堅調な値動きとなった。外国為替市場で1ドル=146円台まで円安方向に振れていることも全体相場にポジティブに作用したもようだ。個別株でみても値上がり銘柄数が1000を超え、プライム市場全体の63%を占めた
個別ではレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>と売買代金上位3傑を占めた半導体製造装置関連がいずれも買い優勢だったほか、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>などデータセンター関連として人気が再燃している電線株が大きく値を飛ばした。東京電力ホールディングス<9501.T>も堅調。ネクステージ<3186.T>が値上がり率トップとなり、タダノ<6395.T>にも物色人気が集中した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、任天堂<7974.T>も軟調。富士通<6702.T>が売りに押された。GMOインターネット<4784.T>が急落、丸井グループ<8252.T>、東京ガス<9531.T>、中外製薬<4519.T>などの下げも目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日前引け
8日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 50020 29.3 27165
2. <1357> 日経Dインバ 8665 28.9 10170
3. <1360> 日経ベア2 7112 15.8 249.6
4. <1458> 楽天Wブル 6119 14.3 32180
5. <1321> 野村日経平均 4316 -13.0 40930
6. <1579> 日経ブル2 4171 3.4 292.5
7. <1540> 純金信託 2881 -21.5 14735
8. <1306> 野村東証指数 2505 84.1 2993.0
9. <1459> 楽天Wベア 2449 11.7 410
10. <2644> GX半導日株 1312 157.3 1958
11. <1545> 野村ナスH無 1103 11.3 33640
12. <1320> iF日経年1 1101 86.6 41500
13. <1365> iF日経Wブ 1075 22.4 41790
14. <1329> iS日経 1072 69.9 4139
15. <1305> iFTP年1 957 940.2 3026.0
16. <1655> iS米国株 787 14.6 657.7
17. <2244> GXUテック 762 97.4 2515
18. <316A> iFFANG 738 18.6 2030
19. <1615> 野村東証銀行 735 2.5 406.2
20. <2621> iS米20H 631 -15.3 1092
21. <2516> 東証グロース 567 10.1 571.6
22. <1367> iFTPWブ 517 65.7 37530
23. <1568> TPXブル 505 12.2 486.9
24. <1366> iF日経Wベ 499 55.0 256
25. <1326> SPDR 495 71.3 44890
26. <1330> 日興日経平均 453 -78.8 40950
27. <318A> VIXETF 422 -40.6 907.7
28. <1489> 日経高配50 390 -29.6 2246
29. <1346> MX225 370 -20.8 41380
30. <2038> 原油先Wブル 366 140.8 1418
31. <2558> MX米株SP 364 128.9 26140
32. <2248> iFSP有 341 11266.7 2329
33. <2036> 金先物Wブル 340 22.3 95640
34. <1475> iSTPX 330 243.8 291.7
35. <2559> MX全世界株 308 -40.1 22000
36. <1476> iSJリート 300 -31.0 1863
37. <380A> GX中国テク 300 9.5 1023
38. <1356> TPXベア2 296 86.2 265.6
39. <1571> 日経インバ 281 38.4 543
40. <1308> 日興東証指数 279 -52.8 2890
41. <2243> GX半導体 277 109.8 1940
42. <2869> iFナ百Wブ 274 -29.2 50310
43. <1343> 野村REIT 254 -67.6 1941.0
44. <1397> SMD225 231 35.1 40100
45. <200A> 野村日半導 230 98.3 1751
46. <1678> 野村インド株 223 74.2 357.4
47. <1597> MXJリート 219 -37.2 1847.5
48. <2865> GXNカバコ 200 75.4 1080
49. <1328> 野村金連動 198 -21.1 11695
50. <1580> 日経ベア 196 106.3 1444.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/08 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(前引け)=農業総研、さくらKCS、MTGなど
農業総合研究所<3541.T>=異彩高。18%を超える急騰で値幅制限の上限である515円まで駆け上がり、年初来高値を大幅更新。時価は2023年4月以来約2年3カ月ぶりの高値圏に浮上した。参院選の公示後、各党が農業政策への取り組みを打ち出すなか、石破首相も大票田を意識して、食料の安定的な確保に向け5年で2兆5000億円規模の予算を組む考えを表明している。株式市場でも農業関連株全般に物色の矛先が向かうなか、特に値動きの軽い産地直送野菜・果物の委託販売を手掛ける同社株に投資資金の流入が加速している。現在配当は行っていないものの、株主還元姿勢は高く、1月10日には30万株の自社株買いを発表した経緯がある。一方で信用買い残は100万株に届いておらず、外資系証券による貸株市場を通じた空売りが高水準で、その買い戻し圧力が株価の上値追いに拍車をかける格好となっている。
さくらケーシーエス<4761.T>=5日線足場に上昇加速。一気に年初来高値を更新している。三井住友銀行系列で金融向けや自治体向けなどを中心に幅広くITソリューション手掛ける古参企業で、高度なセキュリティーを強みとするデータセンターを主軸に展開している。生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバーの不足に対応するため、国内でもデータセンターの建設が加速する状況にある。取引先である富士通<6702.T>との連携も厚く、関連有力株として今後の業容拡大に対する期待が株価押し上げの原動力となっている。
MTG<7806.T>=大幅高で続伸。同社は7日、全国942の病院内ショップで24時間リカバリーウェア「ReD(レッド)」の取り扱いが決定したと発表。また、きょうはスギホールディングス<7649.T>傘下のスギ薬局の1500店舗以上で取り扱われることも明らかにしており、これが材料視されているようだ。ReDは、8つの天然鉱石を配合した血行促進繊維「VITALTECH」により身体が放出する遠赤外線を吸収し、再び肌へ放出することで血行を促進するウェア。「血行促進」と「疲労回復」が期待できるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、インフォメテ、農業総研がS高
8日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数378、値下がり銘柄数175と、値上がりが優勢だった。
個別ではインフォメティス<281A>、農業総合研究所<3541>、データセクション<3905>がストップ高。イオレ<2334>、ワンダープラネット<4199>は一時ストップ高と値を飛ばした。地域新聞社<2164>、フルッタフルッタ<2586>、dely<299A>、ジェイグループホールディングス<3063>、GA technologies<3491>など17銘柄は年初来高値を更新。サーキュレーション<7379>、トヨコー<341A>、ACSL<6232>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ブルーイノベーション<5597>は値上がり率上位に買われた。
一方、みらいワークス<6563>が年初来安値を更新。キッズスター<248A>、ジャパニアス<9558>、ヒット<378A>、レナサイエンス<4889>、勤次郎<4013>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/08 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日前引け、iF米債3無、MXJリートが新高値
8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.1%増の1144億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.8%増の886億円だった。
個別ではMAXIS Jリート上場投信 <1597> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジなし) <381A> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> など16銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が4.58%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.58%高と大幅な上昇。
日経平均株価が123円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金500億2000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は498億6400万円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が43億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億7100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、マックハウス、篠崎屋が買われる
8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数783、値下がり銘柄数496と、値上がりが優勢だった。
個別では松井建設<1810>、クックパッド<2193>、ティア<2485>、アヲハタ<2830>、篠崎屋<2926>など31銘柄が年初来高値を更新。マックハウス<7603>、さくらケーシーエス<4761>、Abalance<3856>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、湖北工業<6524>は値上がり率上位に買われた。
一方、アップルインターナショナル<2788>、デュアルタップ<3469>が年初来安値を更新。セキド<9878>、黒田グループ<287A>、ジオコード<7357>、メディカル一光グループ<3353>、盟和産業<7284>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎8日前場の主要ヘッドライン
・Jパワーは9日続伸、日立とAI用データセンター構築で覚書締結
・ネクステージが急反発、販売台数想定上回り25年11月期業績予想を上方修正
・さくらKCSは5日線足場に急動意、データセンター関連で頭角現す
・農業総研が上値追い加速でS高演じる、参院選のホットスポット農業関連のテーマ買いを先導
・テイツーが大幅続伸、ゲーム売り上げ大きく伸長し6月売上高33%増
・ピアラがS高カイ気配、4~6月期のTikTok広告納品額5.6倍で関心向かう
・いつもはS高カイ気配、TikTok Shop特化フルフィルメントサービス開始
・マツダが反発、トランプ米政権が関税書簡送付も自動車向け上乗せはひとまず回避へ
・MTGは続伸、全国942の病院内ショップで「ReD」の取り扱い決定
・delyが上値追い、新機能「AIレシート」の提供開始で上場来高値更新が射程
・ソフトバンクGが続落、ナスダック安と米アーム株急落で利食い誘発
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日前引け=反発、123円高の3万9711円
8日前引けの日経平均株価は反発。前日比123.61円(0.31%)高の3万9711.29円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1017、値下がりは535、変わらずは72と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を78.33円押し上げ。次いで東エレク <8035>が31.91円、ファストリ <9983>が17.02円、TDK <6762>が15.95円、リクルート <6098>が15.70円と続いた。
マイナス寄与度は37.48円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が25.73円、KDDI <9433>が8.71円、任天堂 <7974>が7.26円、アサヒ <2502>が5.77円と並んだ。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、鉱業、精密機器が続いた。値下がり上位には医薬品、保険、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/07/08 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
ドリムアーツが急反発、ツルハHDのサービス導入で好感◇
ドリーム・アーツ<4811.T>が急反発した。同社は8日午前8時半、ツルハホールディングス<3391.T>がドリムアーツのサービスである業務デジタル化クラウドの本格利用を始めたと発表。これを好感した買いが入ったようだ。
ドリムアーツの「SmartDB(スマートデービー)」は、企業のDXに寄与するIT基盤をノーコードで開発・構築できるプラットフォーム。同社によると、今回の本格利用開始により、ツルハHDは店舗情報の一元管理を実現するとともに素早い経営判断を可能にし、新リース会計基準にも対応する体制を整える。ツルハHDは6月末時点で国内において2662店舗を展開する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:26
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に北浜CP
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前11時現在で、北浜キャピタルパートナーズ<2134.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で北浜CPはしっかり。同社は自己投資業務や投資スキームの企画・設計・構築を主力に手掛ける。低位株ならではの値動きの良さで先月中旬ごろからにわかに物色人気化。20円台から一時100円近辺まで水準を切り上げた。短期間での急騰を警戒する向きもあるようで、足もと売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は908、値下がり銘柄数は641、変わらずは75銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、海運、ガラス・土石、鉱業など。値下がりで目立つのは医薬品、保険、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
Jパワーは9日続伸、日立とAI用データセンター構築で覚書締結◇
Jパワー<9513.T>は9日続伸。同社は7日、日立製作所<6501.T>との間で、インフラ事業者向けのAI用データセンター構築に関する覚書を締結したと発表した。Jパワーが持つカーボンニュートラル電源(水力・風力・地熱・太陽光など)と、日立が持つデータセンターのIT設備・運営ノウハウなどを掛け合わせる。信頼性の高いセキュアな環境とカーボンニュートラルを両立する持続可能なデータセンターの構築を目指す。これを手掛かりにした買いが続いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は20円高の3万9608円、アドテストが59.43円押し上げ
8日11時現在の日経平均株価は前日比20.99円(0.05%)高の3万9608.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は908、値下がりは641、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を59.43円押し上げている。次いで東エレク <8035>が22.79円、TDK <6762>が12.66円、リクルート <6098>が11.55円、ダイキン <6367>が9.96円と続く。
マイナス寄与度は38.49円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が26.94円、KDDI <9433>が11.14円、任天堂 <7974>が9.12円、信越化 <4063>が6.75円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、ガラス・土石、鉱業と続く。値下がり上位には医薬品、保険、その他製品が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2025/07/08 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=寄り付き3474.6316(+1.5045)
8日の中国・上海総合指数は前営業日比1.5045ポイント高の3474.6316で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 10:54
みんかぶニュース 市況・概況
8日香港・ハンセン指数=寄り付き23927.53(+39.70)
8日の香港・ハンセン指数は前営業日比39.70ポイント高の23927.53で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
さくらKCSは5日線足場に急動意、データセンター関連で頭角現す◇
さくらケーシーエス<4761.T>は5日移動平均線を足場に急動意、一時66円高の1458円まで浮上し、6月10日ザラ場の直近戻り高値1449円を払拭した。三井住友銀行系列で金融向けや自治体向けなどを中心に幅広くITソリューション手掛ける古参企業で、高度なセキュリティーを強みとするデータセンターを主軸に展開している。生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバーの不足に対応するため、国内でもデータセンターの建設が加速する状況にある。取引先である富士通<6702.T>との連携も厚く、関連有力株として今後の業容拡大に対する期待が株価押し上げの原動力となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 10:27
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にコジマ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前10時現在で、コジマ<7513.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
8日の東京市場で、コジマはしっかり。7日に公表した6月度の既存店売上高は前年同月比7.6%増と好調だったが、株価は前日に年初来高値となる1327円をつけており、高値警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
6月は気温上昇や新型ゲーム機の発売などが好影響。全店ベースでエアコンの売り上げが同19.2%増と伸びたほか、パソコン(本体)や携帯電話も堅調だった。なお、同社は10日に25年8月期第3四半期累計(24年9月~25年5月)の単独決算の発表を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 10:24
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は925、値下がり銘柄数は626、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、鉱業、サービス、ガラス・土石など。値下がりで目立つのはその他製品、医薬品、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 10:09
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は153円高の3万9741円、アドテストが75.63円押し上げ
8日10時現在の日経平均株価は前日比153.94円(0.39%)高の3万9741.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は925、値下がりは626、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を75.63円押し上げている。次いでリクルート <6098>が26.13円、東エレク <8035>が22.79円、ファストリ <9983>が16.21円、TDK <6762>が15.19円と続く。
マイナス寄与度は24.31円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が21.98円、任天堂 <7974>が9.12円、KDDI <9433>が8.1円、東京海上 <8766>が5.37円と続いている。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉱業、サービス、ガラス・土石と続く。値下がり上位にはその他製品、医薬品、保険が並んでいる。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2025/07/08 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時40分現在、201.06円高の3万9788.74円まで上昇している。
株探ニュース
2025/07/08 09:41
みんかぶニュース 市況・概況
マツダが反発、トランプ米政権が関税書簡送付も自動車向け上乗せはひとまず回避へ◇
マツダ<7261.T>が反発し、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり。トランプ米政権は7日、日本に対し8月1日から適用される関税率が25%になると通知した。トランプ大統領は自身のSNSで日本に送付した書簡を公表し、日本からの輸入品に対する今回の25%関税については、これまで課した分野別関税とは別のものだと表明している。自動車や鉄鋼・アルミニウムに対する関税の上乗せがひとまず回避される見通しとなったほか、ドル円相場が一時1ドル=146円台に乗せるなど、円安基調を示したことも追い風となって、関税懸念が重荷となっていた自動車株に対して、ショートカバーが誘発されたようだ。ホンダ<7267.T>も底堅く推移。SUBARU<7270.T>もプラス圏に浮上する場面があった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:34
みんかぶニュース 市況・概況
KOSPI=寄り付き3071.74(+12.27)
8日の韓国・KOSPIは前営業日比12.27ポイント高の3071.74で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:34
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クリエートがしっかり、コンコルディグループの横浜キャピタルと事業提携◇
クリエートメディック<5187.T>がしっかり。7日の取引終了後、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下で投資コンサルティング業務を手掛ける横浜キャピタルと事業提携契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
提携により、クリエートは収益性改善に関する施策推進や販路開拓などの海外展開などに関する支援を受ける。また、横浜キャピタルが運用を行うファンドに対して、7月23日を割当日として第1回新株予約権及び第3回無担保転換社債型新株予約権付社債を割り当てるとしており、調達資金約14億9100万円はカテーテル及び周辺製品の基盤強化またはヘルスケア領域における新規事業創出のためのM&A・アライアンスの推進や海外事業強化のための戦略投資、ヘルスケア領域における新規事業の創出のための施策、製造機能の最適化などに充てる方針だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:33
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MTGは続伸、全国942の病院内ショップで「ReD」の取り扱い決定◇
MTG<7806.T>が続伸している。同社は7日、全国942の病院内ショップで24時間リカバリーウェア「ReD(レッド)」の取り扱いが決定したと発表。また、きょうはスギホールディングス<7649.T>傘下のスギ薬局の1500店舗以上で取り扱われることも明らかにしており、これが材料視されているようだ。
ReDは、8つの天然鉱石を配合した血行促進繊維「VITALTECH」により身体が放出する遠赤外線を吸収し、再び肌へ放出することで血行を促進するウェア。「血行促進」と「疲労回復」が期待できるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:23
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ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は145億円と好調
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.7%増の387億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.3%増の281億円となっている。
個別では東証REIT ETF <2555> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、NEXT REIT <1343> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> など13銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.87%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.75%高と大幅な上昇。
日経平均株価が170円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金145億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金138億8400万円も上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/08 09:16
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ソフトバンクGが続落、ナスダック安と米アーム株急落で利食い誘発◇
ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。前日の米国株市場ではハイテク株への利益確定売りが表面化し、半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も1.9%安に売られた。米国の人工知能(AI)関連や半導体関連の動向と株価連動性が高い同社株には向かい風となっている。加えて前日の米株市場では、同社傘下で半導体設計を手掛けるアーム・ホールディングス<ARM>が5.3%安と急落しており、これがネガティブ材料視されている。ソフトバンクGは6月下旬に1万円大台に乗せ、直近時価総額でもファーストリテイリング<9983.T>を上回りプライム市場第6位に浮上しているが、一本調子に上昇した反動で、目先利益確定売りを誘発しやすいタイミングでもあった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り優勢、対日25%関税表明で買い手控えムード
8日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比45円安の3万9542円と続落。
独立記念日を挟んで3連休明けとなった前日の米国株市場では目先利益確定売りが優勢となりNYダウは1%弱の下落をみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も軟調だった。トランプ米大統領はこの日、日本と韓国に25%の関税を賦課することを表明したが、対日関税は4月に公表された24%を上回る水準となったことは市場センチメントを冷やす形となっている。一方、足もと外国為替市場では1ドル=146円台までドル高・円安方向に振れており、これが輸出セクターを中心に株価の下支え材料となるかどうかが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 09:04