みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は268億円と活況
24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.0%減の594億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.0%減の461億円となっている。
個別ではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、SMDAM 日経225 <1397> 、iシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> 、グローバルX 高配当30-日本株式 <235A> 、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> など98銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> など25銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.09%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が3.82%高、NEXT 銀行 <1631> が3.74%高、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> が3.55%高と大幅な上昇。
日経平均株価が544円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金268億6500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金212億3700万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億8600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が28億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億2100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/24 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、NYダウ最高値接近でリスク選好姿勢続く
24日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比486円高の4万1657円と続伸して始まった。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。
前日の米株式市場では、日米関税交渉の合意を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まり、NYダウは上昇幅が500ドルを超え、年初来高値を更新。最高値に迫った。ナスダック総合株価指数は反発し、最高値を更新した。米国とEU(欧州連合)の貿易協議が合意に近づいているとの報道も追い風となった。ドル円相場は1ドル=146円台前半と前日夕方に比べてやや円高方向に振れているものの、東京株式市場は世界的な株高基調が支えとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時3分現在、514.69円高の4万1686.01円まで上昇している。
株探ニュース
2025/07/24 09:04
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日経平均24日寄り付き=486円高、4万1657円
24日の日経平均株価は前日比486.66円高の4万1657.98円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/24 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
24日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万1650円(+475円)
24日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比475円高の4万1650円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:38
みんかぶニュース 市況・概況
23日の米株式市場の概況、NYダウ507ドル高 日米関税合意でリスクオン
23日の米株式市場では、NYダウが前日比507.85ドル高の4万5010.29ドルと大幅続伸した。日米関税交渉で両国が合意に至った。米国とEU(欧州連合)の貿易協議も合意に近づいていると伝わり、投資家のリスク許容度が上昇。NYダウは年初来高値を更新した。
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やキャタピラー<CAT>、ボーイング<BA>が堅調に推移し、メルク<MRK>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が値を上げたほか、NRGエナジー<NRG>やビストラ<VST>が頑強。GEベルノバ<GEV>とサーモ・フィッシャー・サイエンティフィック<TMO>が大幅高となった。一方、トラベラーズ<TRV>やコカ・コーラ<KO>が冴えない展開。ファイサーブ<FI>が急落した。
ナスダック総合株価指数は127.33ポイント高の2万1020.01と反発。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、メタ・プラットフォームズ<META>が株価水準を切り上げ、コンステレーション・エナジー<CEG>がしっかり。クリスピー・クリーム<DNUT>が買われ、ゴープロ<GPRO>とマンハッタン・アソシエイツ<MANH>、カルメイン・フーズ<CALM>が急伸した。半面、アップル<AAPL>が小安く、テキサス・インスツルメンツ<TXN>が大幅安。エンフェーズ・エナジー<ENPH>とニュー・フォートレス・エナジー<NFE>が下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:14
みんかぶニュース 市況・概況
23日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
9061.49(+37.68)
・ドイツ・DAX
24240.82(+198.92)
・フランス・CAC40
7850.43(+106.02)
・ロシア・RTS
1140.92(+1.02)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
23日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 45010.29(+507.85)
高値 45016.71
安値 44638.44
・S&P500 6358.91(+49.29)
・ナスダック総合指数 21020.01(+127.33)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
23日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=65.25ドル(-0.06ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3397.6ドル(-46.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3927.8セント(-4.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=540.50セント(-9.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=398.50セント(-0.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1005.75セント(-4.50セント)
・CRB指数
303.85(+0.06)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
24日の株式相場見通し=続伸、世界的な株高追い風も買い一巡後の動きに注目
24日の東京株式市場はリスク選好の地合いが継続し、日経平均株価は上値を追う展開となることが予想される。前日は1400円近い急伸をみせ、一気に4万1000円台まで上値を伸ばし年初来高値を更新したが、きょうも目先筋の利益確定売りを吸収して水準を切り上げる可能性が高い。前日はアジア株市場が文字通り全面高に買われたほか、欧州株市場も一部北欧などを除きほぼ全面高様相となった。日米間の関税交渉が合意に達したことで過度な警戒感が後退し、欧州でも米国との交渉が早晩まとまることへの思惑が買いを誘った。独DAX、仏CACともに反発し、英国の主要株価指数であるFTSE100は5連騰で連日の史上最高値更新となっている。米国株市場でもリスクを積極的に取りにいく流れは変わらなかった。NYダウは500ドルを超える上昇で続伸、約半年ぶりに年初来高値を更新し史上最高値も視野に入れた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上昇し最高値街道に復帰、機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数は3日連続で最高値を更新した。トランプ米政権は8月1日からEUに対して30%の関税を賦課することを表明していたが、これを日本と同様に15%に引き下げると一部メディアが報じており、EUとも関税交渉期限を前に合意に至るとの見方が浮上している。東京市場でも世界同時株高局面となるなか、きょうもショート筋の買い戻しを誘導し日経平均は1%を超える上昇となる可能性がある。石破首相の退陣について現状はまだ不透明ながらも、株式市場は既に次期首相を織り込む動きとなっており、個別株の物色動向に反映されそうだ。ただ、東京市場は前日に欧米株市場に先立って大きく買われたこともあって、買い一巡後は日経平均が伸び悩むケースが想定される。
23日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比507ドル85セント高の4万5010ドル29セントと大幅続伸。ナスダック総合株価指数は同127.33ポイント高の2万1020.01だった。
日程面では、きょうは6月の全国スーパー売上高など。海外では韓国の4~6月期国内総生産(GDP)、7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)、7月の仏PMI、7月の独PMI、7月の英PMI(いずれも速報値)、トルコ金融政策委員会の結果発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、7月の米PMI(S&Pグローバル調査・速報値)、6月の米新築住宅販売件数など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは507ドル高と01月30日以来、6ヵ月ぶりに年初来高値を更新 (7月23日)
― ダウは507ドル高と01月30日以来、6ヵ月ぶりに年初来高値を更新、EUとの関税合意期待から買い優勢、S&P500とNASDAQは最高値更新 ―
NYダウ 45010.29 ( +507.85 )
S&P500 6358.91 ( +49.29 )
NASDAQ 21020.02 ( +127.34 )
米10年債利回り 4.385 ( +0.041 )
NY(WTI)原油 65.25 ( -0.06 )
NY金 3397.6 ( -46.1 )
VIX指数 15.37 ( -1.13 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 41640 ( +420 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 41700 ( +480 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/24 07:52
みんかぶニュース 市況・概況
24日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
15:00 独・8月GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・企業景況感指数
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が会見
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
23:00 米・新築住宅販売件数
○決算発表・新規上場など
決算発表:サーティワン<2268>,カワチ薬品<2664>,綿半HD<3199>,エイトレッド<3969>,信越化<4063>,中外薬<4519>,MARUWA<5344>,富士通ゼ<6755>,三菱自<7211>,キヤノン<7751>,未来工業<7931>,小松ウオール<7949>,光世<8617>,空港施設<8864>,SEHI<9478>,ナガセ<9733>
※東証グロース上場:フラー<387A>
※海外企業決算発表:ハネウェル・インターナショナル,インテルほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/24 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 420円高 (7月23日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 41640 ( +420 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 41700 ( +480 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/24 07:48
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (23日 発表分)
7月23日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
デジタリフト <9244> [東証G] 決算月【9月】 7/23発表(場中)
毎年9月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト2万円分を贈呈する。
株探ニュース
2025/07/23 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (23日大引け後 発表分)
○TSIHD <3608> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の15.77%にあたる1100万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月24日から12月31日まで。取得した自社株は26年1月30日付で全て消却する。
○キヤノンMJ <8060> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.28%にあたる30万株(金額で15億7800万円)を上限に、7月24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年7月23日]
株探ニュース
2025/07/23 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (23日大引け後 発表分)
○ジーエヌアイ <2160> [東証G]
海外募集による最大500万株の新株発行を実施する。発行価格は7月24日から28日までのいずれかの日に決定。
[2025年7月23日]
株探ニュース
2025/07/23 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 急反発、日米関税交渉合意でリスク選好の買い優勢 (7月23日)
日経平均株価
始値 40189.18
高値 41342.59
安値 40087.86
大引け 41171.32(前日比 +1396.40 、 +3.51% )
売買高 30億2405万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆1081億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反発、一時1500円超の大幅高で新高値
2.先物主導で買い戻しを誘発、4万1000円台まで浮上
3.日米関税交渉の合意を好感、リスクオン一色の地合い
4.石破首相の退陣表明報道も全体相場の上昇を助長する
5.トヨタ筆頭に自動車セクターの物色人気が際立つ展開
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比179ドル高と3日ぶりに反発した。米長期金利の低下で出遅れ感があったディフェンシブ株などが上昇した。
東京市場では、日米関税交渉の合意などを材料に急速にリスクオンに傾き、日経平均株価は一時1500円を超える急騰を演じた。
23日の東京市場は、朝方に伝わった日米関税交渉の合意を材料にリスク選好ムード一色となった。相互関税が当初見込みの25%ではなく15%で決まったほか、自動車関税も15%に引き下げられる方向となったことで、自動車株などへの買いが集中し全体相場を押し上げた。また、取引時間中に石破首相が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明するという報道を受け、政局の不透明感解消や財政政策への期待も加わり、買いに拍車をかけた面がある。先物主導の空売りの買い戻しなども日経平均の上昇に寄与した格好だ。終値でも1400円近い上昇を示し、一気に4万1000円台まで水準を切り上げ、今年6月末につけた年初来高値を更新した。個別株もプライム市場の85%にあたる1370あまりの銘柄が上昇、全体売買代金は7兆円を超える大商いとなった。
個別では、5000億円を超える断トツの売買代金をこなしたトヨタ自動車<7203>が14%超の大幅高となったほか、マツダ<7261>はストップ高で値上がり率首位に。SUBARU<7270>は16%超の上昇でマツダに次いで値上がり率2位となった。このほか、ソフトバンクグループ<9984>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも高い。ファーストリテイリング<9983>、キーエンス<6861>が値を飛ばし、ソニーグループ<6758>も物色人気。ファナック<6954>も活況高を演じた。住友林業<1911>も商いを伴い急上昇した。
半面、ディスコ<6146>が軟調、フジクラ<5803>も売りに押された。古河電気工業<5801>も利食われた。IHI<7013>が売られたほか、良品計画<7453>も下落。トランザクション<7818>は大幅安。ジンズホールディングス<3046>、FOOD & LIFE COMPANIES<3563>なども安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、TDK <6762>、ファナック <6954>、トヨタ <7203>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約471円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は良品計画 <7453>、味の素 <2802>、ディスコ <6146>、フジクラ <5803>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約26円。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)輸送用機器、(2)銀行業、(3)金属製品、(4)精密機器、(5)医薬品。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)陸運業、(2)小売業、(3)建設業、(4)空運業、(5)非鉄金属。
■個別材料株
△住友林業 <1911> [東証P]
決算発表のDRホートンが急伸で連想買い。
△トランスGG <2342> [東証G]
総合研究支援事業などを手掛けるエーセルと業務提携。
△ファンデリー <3137> [東証G]
高島屋 <8233> との取引を開始。
△山岡家 <3399> [東証S]
株式分割を材料視。
△ヒトコムHD <4433> [東証P]
株主優待制度を拡充へ。
△リプロセル <4978> [東証G]
iPS細胞のドラッグマスターファイル登録。
△ブルーイノベ <5597> [東証G]
NTT系と販売パートナー契約締結。
△トヨタ <7203> [東証P]
日米「相互関税15%」合意で悲観和らぐ。
△三菱UFJ <8306> [東証P]
日米関税交渉合意で日銀利上げシナリオ意識。
△デジタリフト <9244> [東証G]
株主優待制度を導入へ。
▼令和AH <296A> [東証G]
26年3月期第1四半期の営業利益3.6億円、中間配当増額修正も材料出尽くし。
▼トランザク <7818> [東証P]
株式売り出しによる需給悪化を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)マツダ <7261>、(2)SUBARU <7270>、(3)トヨタ <7203>、(4)JVCケンウ <6632>、(5)三菱自 <7211>、(6)WSCOPE <6619>、(7)ファナック <6954>、(8)竹内製作所 <6432>、(9)ホンダ <7267>、(10)安川電 <6506>。
値下がり率上位10傑は(1)トランザク <7818>、(2)Jディスプレ <6740>、(3)JINSHD <3046>、(4)良品計画 <7453>、(5)MrMax <8203>、(6)OBC <4733>、(7)高砂熱 <1969>、(8)藤田観 <9722>、(9)F&LC <3563>、(10)ラクスル <4384>。
【大引け】
日経平均は前日比1396.40円(3.51%)高の4万1171.32円。TOPIXは前日比90.19(3.18%)高の2926.38。出来高は概算で30億2405万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1373、値下がり銘柄数は231となった。東証グロース250指数は756.90ポイント(13.83ポイント高)。
[2025年7月23日]
株探ニュース
2025/07/23 18:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇82銘柄・下落107銘柄(東証終値比)
7月23日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは221銘柄。東証終値比で上昇は82銘柄、下落は107銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は52銘柄。うち値上がりが13銘柄、値下がりは31銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は30円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6999> KOA 1018 +150( +17.3%)
2位 <2158> フロンテオ 744 +100( +15.5%)
3位 <3137> ファンデリー 549.8 +72.8( +15.3%)
4位 <3753> フライト 260 +25( +10.6%)
5位 <3777> 環境フレンド 67 +6( +9.8%)
6位 <9423> フォーバルR 125 +11( +9.6%)
7位 <6177> アップバンク 118 +10( +9.3%)
8位 <2865> GXNカバコ 1169.9 +90.9( +8.4%)
9位 <9244> デジタリフト 1075.5 +66.5( +6.6%)
10位 <2181> パーソルHD 308.1 +17.1( +5.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5576> OBシステム 2840.5 -329.5( -10.4%)
2位 <7422> 東邦レマック 710 -70( -9.0%)
3位 <4591> リボミック 102 -10( -8.9%)
4位 <6858> 小野測器 548.9 -50.1( -8.4%)
5位 <2160> ジーエヌアイ 2883 -192( -6.2%)
6位 <3323> レカム 79.3 -4.7( -5.6%)
7位 <6613> QDレーザ 250 -14( -5.3%)
8位 <7711> 助川電気 2545 -121( -4.5%)
9位 <352A> Lクリエイト 1340 -45( -3.2%)
10位 <3787> テクノマセマ 613 -20( -3.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7205> 日野自 395 +2.6( +0.7%)
2位 <9503> 関西電 1835.8 +10.3( +0.6%)
3位 <3436> SUMCO 1269.9 +6.4( +0.5%)
4位 <8802> 菱地所 2852.8 +13.8( +0.5%)
5位 <9007> 小田急 1618 +7.5( +0.5%)
6位 <8058> 三菱商 3030 +12.0( +0.4%)
7位 <2503> キリンHD 2002 +4.5( +0.2%)
8位 <6146> ディスコ 42690 +80( +0.2%)
9位 <2432> ディーエヌエ 2453 +3.0( +0.1%)
10位 <6981> 村田製 2235 +2.5( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7203> トヨタ 2809 -45.5( -1.6%)
2位 <7261> マツダ 983.5 -10.6( -1.1%)
3位 <7211> 三菱自 435.6 -4.3( -1.0%)
4位 <7270> SUBARU 2910 -28.5( -1.0%)
5位 <7267> ホンダ 1635 -15.0( -0.9%)
6位 <8035> 東エレク 27819 -201( -0.7%)
7位 <7012> 川重 10609.5 -65.5( -0.6%)
8位 <6594> ニデック 2880.3 -17.7( -0.6%)
9位 <6472> NTN 249.7 -1.5( -0.6%)
10位 <6471> 日精工 713 -3.9( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/23 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=関税問題決着と政局鳴動で訪れる次の舞台
きょう(23日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比1396円高の4万1171円と急反騰。目が覚めるような鮮烈なリスクオンで年初来高値を一気に更新した。「政治には上り坂と下り坂と『まさか』がある」としたのは、小泉進次郎農水相の父にあたる人物、小泉純一郎元首相の語録。今回のトランプ米政権との関税交渉で、8月から25%にすることが提示されていた相互関税を15%で合意に至ったということ、更に自動車関税に関しても現行の27.5%から同じく15%で合意したということ、想定外のタイミングであったことを含め、いずれも「まさか」といってよい落としどころであった。サプライズ案件としてはいうまでもなくポジティブの方である。
しかし、株式市場は反射神経で好感したが、冷静にみて日本経済や企業にとって手放しで喜べる話ではなく、「ウィンウィン」の想定からは掛け離れている。掲げていた関税率を引き下げさせたその代価として日本側は自動車やコメなどの市場を米国に開放し、米国に5500億ドル(約80兆円)の投資を行うというもの。もともと10%の相互関税を賦課されている時点で、従来よりも一方的に負担を強いられており、これが25%に引き上げられず15%で済んだとはいえ、つまるところ更に5%上乗せされた形になっている。自動車関税についても概ね同様の流れだ。日本が代価を払うというのもおかしな話で、気が付けば関税を乗せられた上に強請(ゆす)られたような格好であるのだが、分かってはいても「ジャイアン化」しているトランプ氏のディールにそのまま乗せられる選択肢しかなかった。
そこら辺の思惑もくすぶって、朝方は日経平均が気迷い気味に上げ足を鈍らせる場面もあったのだが、その後は再びアクセルが踏み込まれる展開となった。これは、石破首相が参院選の総括を踏まえて8月末までに退陣を表明する意向と伝わったことによる。日米間において最大の懸案であった関税問題に一応の終止符を打てたことで、これを花道に衆院選、都議選、参院選の敗北の責任を取って辞任するというシナリオだが、これは閉塞感脱却に向け新たな風を求める株式市場にとっては願ってもない上昇旋風となった。次期首相候補に意識が向かうのは当然で、以前の自民党総裁選の時のようにフライング気味に“高市関連銘柄”であるサイバーセキュリティー関連や核融合関連、宇宙関連、量子コンピューター関連銘柄などに物色の矛先が向いた。しかし、現時点では時期尚早という印象もある。市場では「安倍路線の継承者である高市早苗氏であればトランプ大統領との相性も悪くなさそうで有力だが、キングメーカー的立場にある岸田前首相の存在など党内のパワーバランス的に難しい面もありそうだ。敵が少なく国民ウケもよい小泉進次郎氏の線も十分にある。また、石破政権との連立は強く否定したが、国民民主党の玉木代表の電撃的な選出もウルトラCの選択肢として取り沙汰されている」(ネット証券アナリスト)という声も出ている。
そうしたなか、きょうの東京市場では自動車株が圧倒的な物色人気を博した。とりわけ業界の盟主で群を抜く時価総額を誇るトヨタ自動車<7203.T>が、売買代金で断トツとなるのはともかく、プライム市場の値上がり率で上位3傑に食い込むというのは特別な事情が絡んだとはいえ、滅多にお目にかかれる光景ではない。しかし、14%超の急騰を演じ一時2900円台まで株価を切り上げたとはいえ、PBRをみれば1倍をわずかに上回った程度である。日足チャートをみればビックリするが、水準的にみて今が売り場という感触は全くない。むしろ確変モードに入ったことで、押し目は買いで対処して報われる公算が大きい。
もっとも、この強烈な株高を演じた後の「トヨタ・エフェクト」が他の銘柄にも波及する可能性は高く、個人投資家目線ではこちらに照準を合わせるのも有力である。トヨタ系列の自動車部品メーカーでは大豊工業<6470.T>が600円未満と値ごろ感がありマークしておきたい銘柄。配当利回りが高いうえ、何といってもPBR0.2倍台で会社解散価値のおよそ4分の1の水準に株価が放置された状況で、中期的視野に立っても大幅な水準訂正余地がある。このほか、自動車部品株では三菱自動車工業<7211.T>を主要顧客とし、ビットコイン関連の側面も持つイクヨ<7273.T>の800円台後半のもみ合いは狙い目となりそうだ。
自動車部品以外では、前日取り上げた日本電波工業<6779.T>が急動意をみせた。車載用水晶デバイスで実績が高く、AIデータセンター向け需要の取り込みも順調なことから人気化素地を開花させたが、この流れに追随しそうな銘柄として、同業のリバーエレテック<6666.T>や大真空<6962.T>にも目を向けておきたい。
あすのスケジュールでは、6月の全国スーパー売上高が後場取引時間中に発表される。また、東証グロース市場にフラー<387A.T>が新規上場する。海外では韓国の4~6月期国内総生産(GDP)、7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)、7月の仏PMI、7月の独PMI、7月の英PMI(いずれも速報値)、トルコ金融政策委員会の結果発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、7月の米PMI(S&Pグローバル調査・速報値)、6月の米新築住宅販売件数など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
23日香港・ハンセン指数=終値25538.07(+408.04)
23日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比408.04ポイント高の25538.07と4日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
23日中国・上海総合指数=終値3582.2980(+0.4369)
23日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比0.4369ポイント高の3582.2980と小幅5日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1209銘柄・下落1569銘柄(東証終値比)
7月23日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2859銘柄。東証終値比で上昇は1209銘柄、下落は1569銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが111銘柄、値下がりは110銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は196円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3753> フライト 270 +35( +14.9%)
2位 <5248> テクノロジー 839 +66( +8.5%)
3位 <3608> TSIHD 1188 +63( +5.6%)
4位 <6999> KOA 915 +47( +5.4%)
5位 <8746> unbank 397.7 +17.7( +4.7%)
6位 <4978> リプロセル 221.6 +9.6( +4.5%)
7位 <9166> GENDA 970 +40( +4.3%)
8位 <7970> 信越ポリ 1857 +70( +3.9%)
9位 <7806> MTG 4799 +169( +3.7%)
10位 <3091> ブロンコB 3585.5 +125.5( +3.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7833> アイフィス 500 -99( -16.5%)
2位 <4591> リボミック 102 -10( -8.9%)
3位 <6858> 小野測器 549.9 -49.1( -8.2%)
4位 <6807> 航空電子 2250 -200( -8.2%)
5位 <2160> ジーエヌアイ 2829 -246( -8.0%)
6位 <7840> フラベッドH 1200 -84( -6.5%)
7位 <7711> 助川電気 2533 -133( -5.0%)
8位 <7739> キヤノン電 2422 -108( -4.3%)
9位 <7422> 東邦レマック 750.2 -29.8( -3.8%)
10位 <4316> ビーマップ 560 -20( -3.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8830> 住友不 5450.9 +32.9( +0.6%)
2位 <7741> HOYA 18700 +110( +0.6%)
3位 <6971> 京セラ 1670.6 +9.1( +0.5%)
4位 <4519> 中外薬 7155.7 +38.7( +0.5%)
5位 <6841> 横河電 3956.9 +19.9( +0.5%)
6位 <6702> 富士通 3192.9 +15.9( +0.5%)
7位 <4543> テルモ 2487.4 +11.9( +0.5%)
8位 <5101> 浜ゴム 4485.8 +20.8( +0.5%)
9位 <6113> アマダ 1695.5 +7.5( +0.4%)
10位 <4704> トレンド 9556 +42( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7272> ヤマハ発 1127 -27.5( -2.4%)
2位 <5401> 日本製鉄 2883.7 -61.3( -2.1%)
3位 <8766> 東京海上 6030.1 -93.9( -1.5%)
4位 <7267> ホンダ 1633.1 -16.9( -1.0%)
5位 <8725> MS&AD 3160 -32.0( -1.0%)
6位 <6701> NEC 3960.1 -37.9( -0.9%)
7位 <7201> 日産自 327.1 -2.3( -0.7%)
8位 <7203> トヨタ 2834.9 -19.6( -0.7%)
9位 <5803> フジクラ 8320 -39( -0.5%)
10位 <8411> みずほFG 4379.9 -20.1( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/23 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=1396円高、日米関税交渉合意で状況一変し急反発
23日の東京株式市場は、日米関税交渉の合意などを材料に急速にリスクオンに傾き、日経平均は一時1500円を超える急騰を演じた。
大引けの日経平均株価は前営業日比1396円40銭高の4万1171円32銭と3日ぶり急反発。プライム市場の売買高概算は30億2405万株、売買代金概算は7兆1081億円。値上がり銘柄数は1373、対して値下がり銘柄数は231、変わらずは20銘柄だった。
きょうの東京市場は、朝方に伝わった日米関税交渉の合意を材料にリスク選好ムード一色となった。相互関税が当初見込みの25%ではなく15%で決まったほか、自動車関税も15%に引き下げられる方向となったことで、自動車株などへの買いが集中し全体相場を押し上げた。また、取引時間中に石破首相が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明するという報道を受け、政局の不透明感解消や財政政策への期待も加わり、買いに拍車をかけた面がある。先物主導の空売りの買い戻しなども日経平均の上昇に寄与した格好だ。終値でも1400円近い上昇を示し、一気に4万1000円台まで水準を切り上げ、今年6月末につけた年初来高値を更新した。個別株もプライム市場の85%にあたる1370あまりの銘柄が上昇、全体売買代金は7兆円を超える大商いとなった。
個別では、5000億円を超える断トツの売買代金をこなしたトヨタ自動車<7203.T>が14%超の大幅高となったほか、マツダ<7261.T>はストップ高で値上がり率首位に。SUBARU<7270.T>は16%超の上昇でマツダに次いで値上がり率2位となった。このほか、ソフトバンクグループ<9984.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも高い。ファーストリテイリング<9983.T>、キーエンス<6861.T>が値を飛ばし、ソニーグループ<6758.T>も物色人気。ファナック<6954.T>も活況高を演じた。住友林業<1911.T>も商いを伴い急上昇した。
半面、ディスコ<6146.T>が軟調、フジクラ<5803.T>も売りに押された。古河電気工業<5801.T>も利食われた。IHI<7013.T>が売られたほか、良品計画<7453.T>も下落。トランザクション<7818.T>は大幅安。ジンズホールディングス<3046.T>、FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
23日韓国・KOSPI=終値3183.77(+13.83)
23日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比13.83ポイント高の3183.77と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 16:02
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
15:00 独・8月GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・企業景況感指数
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が会見
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
23:00 米・新築住宅販売件数
○決算発表・新規上場など
決算発表:サーティワン<2268>,カワチ薬品<2664>,綿半HD<3199>,エイトレッド<3969>,信越化<4063>,中外薬<4519>,MARUWA<5344>,富士通ゼ<6755>,三菱自<7211>,キヤノン<7751>,未来工業<7931>,小松ウオール<7949>,光世<8617>,空港施設<8864>,SEHI<9478>,ナガセ<9733>
※東証グロース上場:フラー<387A>
※海外企業決算発表:ハネウェル・インターナショナル,インテルほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=23日大引け、全銘柄の合計売買代金5563億円
23日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比136.9%増の5563億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同149.9%増の4818億円だった。
個別ではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、iFreeETF JPX日経400 <1599> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、TOPIXブル2倍上場投信 <1568> 、iシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> など95銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> など23銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 自動車・輸送機 <1622> が10.09%高、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> が4.90%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が4.44%高、NEXT 銀行 <1631> が4.23%高、グローバルX MSCI キャッシュフローキング <234A> が4.08%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は7.09%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.11%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1396円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2877億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金886億8600万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が613億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が260億2600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が249億8400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が206億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が167億4700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/23 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、フロンテオ、トランスGGがS高
23日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数387、値下がり銘柄数191と、値上がりが優勢だった。
個別ではFRONTEO<2158>、トランスジェニックグループ<2342>、ファンデリー<3137>、サスメド<4263>、デジタリフト<9244>がストップ高。ブルーイノベーション<5597>は一時ストップ高と値を飛ばした。情報戦略テクノロジー<155A>、インフォメティス<281A>、dely<299A>、ジェイグループホールディングス<3063>、バリューゴルフ<3931>など20銘柄は年初来高値を更新。アストロスケールホールディングス<186A>、QPS研究所<5595>、QDレーザ<6613>、リプロセル<4978>、クリアル<2998>は値上がり率上位に買われた。
一方、ヒット<378A>が年初来安値を更新。令和アカウンティング・ホールディングス<296A>、コンヴァノ<6574>、PostPrime<198A>、ラストワンマイル<9252>、スマサポ<9342>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/23 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・23日>(大引け)=日電波、フロンテオ、アヴィレンなど
日本電波工業<6779.T>=マド開け大陽線で上放れ鮮明。水晶デバイスの専業メーカーで世界でも屈指の商品競争力を有するが、AIデータセンター関連の有力株でもあり、にわかにマーケットの視線を集めている。今期業績は先行投資負担で営業利益は反落する見通しだが株価には織り込み済み。来期は再び成長路線に復帰する可能性が高いとみられている。投資指標面からも配当利回りが3.6%台と高く、PBR0.6倍台は依然として水準訂正余地が意識されているもようだ。
FRONTEO<2158.T>=後場ストップ高。午後2時ごろ、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」(DDAIF)を活用したすい臓がんの創薬標的分子候補の抽出及びin vitro(試験管)において、がん細胞の増殖抑制試験を行い、一定の効果が確認されたと発表。同実験は、文献に記載のない標的分子と疾患の関連性を抽出するDDAIFの有効性を証明することを目的に、同社が主体となって実施されたもの。今回の結果により、DDAIFの活用を通じて短期間で標的分子候補を抽出できる技術は、創薬で最も重要な「標的探索」の劇的な加速を可能にするとしており、DDAIFの社会実装加速が期待されている。また同社は、米国におけるAI創薬事業の展開に向けた第一歩として、オクラホマ大学と共同で両者の保有する独自技術及び研究機能を活用した新たな創薬標的の探索などを目的とする研究を開始したと発表している。
AVILEN<5591.T>=続伸。この日、生成AI活用人材を育成する「実践プロンプトエンジニアリング研修」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。 同研修は、生成AIを業務に活用したい法人利用者・ビジネスパーソンを対象に、生成AIの基本的な理解から業務への適用フロー、そして効果的なプロンプトエンジニアリングまでを体系的に習得できる実践講座。「課題設定編」と「プロンプト編」の2コースで構成されたeラーニング形式の講座と、実務に近い環境で学べる法人向けワークショップ形式を用意することで、段階的なスキルの定着を支援する。
ブルーイノベーション<5597.T>=急動意で一時ストップ高。午前10時ごろ、NTTグループでドローン専業のNTT e-Drone Technology(NTTイードローン)と販売パートナー契約を締結し、屋内点検用球体ドローン「ELIOS3」の販売を開始すると発表。これを材料視した買いが集まっている。この提携を通じて両社は社会インフラ点検の高度化を加速させ、持続可能な社会づくりに貢献していく。ブルーイノベはスイス・フライアビリティ社製の屋内点検用球体ドローンELIOSシリーズの国内総代理店を務める。
トランスジェニックグループ<2342.T>=物色の矛先向かいストップ高。一気に年初来高値を更新した。同社は22日、総合研究支援事業や試薬開発販売事業などを手掛けるエーセル(神奈川県相模原市)と業務提携したと発表しており、これが材料視されているようだ。これにより、同社は食品臨床試験事業でサービスの提供範囲を拡大することが可能。ヒトにおける細胞活性化、例えば老化細胞をターゲットにしたアンチエイジング、筋繊維分化評価による筋肉増加、免疫活性化、神経突起伸展促進などを細胞レベルでイメージング(画像化)及び数値化して提供できるとしている。
リプロセル<4978.T>=急伸。同社は22日の取引終了後、臨床グレードのiPS細胞について、米食品医薬品局(FDA)のドラッグマスターファイル(DMF)への登録を完了したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。細胞株に関する詳細な情報についてDMFに登録することで、米国においてリプロセル製のiPS細胞を用いた製品の申請手続きが一層、円滑に進められるようになるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/23 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=23日大引け
23日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 287759 155.9 29230
2. <1357> 日経Dインバ 61359 184.9 9380
3. <1360> 日経ベア2 26026 137.5 230.7
4. <1458> 楽天Wブル 24984 72.7 34630
5. <1321> 野村日経平均 20612 144.7 42490
6. <1579> 日経ブル2 16747 63.6 314.8
7. <1459> 楽天Wベア 11770 130.6 379
8. <1306> 野村東証指数 11345 161.6 3040.0
9. <1568> TPXブル 7417 334.5 524.6
10. <1540> 純金信託 5754 32.9 15180
11. <1365> iF日経Wブ 5744 148.7 44950
12. <1330> 日興日経平均 5614 252.6 42540
13. <1320> iF日経年1 5111 174.3 42290
14. <1489> 日経高配50 3950 375.3 2356
15. <1329> iS日経 3945 185.7 4295
16. <1655> iS米国株 2632 93.5 671.4
17. <1366> iF日経Wベ 2504 386.2 236
18. <1358> 日経2倍 2429 449.5 55000
19. <1346> MX225 2382 357.2 42550
20. <1305> iFTP年1 2096 165.0 3068.0
21. <2644> GX半導日株 2015 96.2 1984
22. <1308> 日興東証指数 2001 104.6 3004
23. <1545> 野村ナスH無 1964 4.3 34380
24. <1571> 日経インバ 1922 360.9 523
25. <1615> 野村東証銀行 1902 356.1 413.9
26. <318A> VIXETF 1708 52.5 833.0
27. <1356> TPXベア2 1462 185.5 245.0
28. <316A> iFFANG 1385 60.1 2043
29. <1475> iSTPX 1022 -11.6 303.2
30. <1326> SPDR 974 94.8 46320
31. <1542> 純銀信託 839 -27.2 17170
32. <1541> 純プラ信託 795 -20.7 6324
33. <2865> GXNカバコ 777 140.6 1079
34. <1580> 日経ベア 766 361.4 1391.0
35. <2036> 金先物Wブル 703 -9.9 101400
36. <2244> GXUテック 698 65.0 2603
37. <2014> iS米増配株 690 2200.0 245.6
38. <1369> One225 671 228.9 41320
39. <2621> iS米20H 657 -18.2 1075
40. <2516> 東証グロース 615 147.0 595.2
41. <2869> iFナ百Wブ 601 -0.2 51730
42. <1343> 野村REIT 558 -49.6 1965.0
43. <2558> MX米株SP 555 -13.4 26710
44. <1547> 日興SP5百 540 527.9 10115
45. <2243> GX半導体 537 116.5 1967
46. <2840> iFEナ百無 533 140.1 1961
47. <2563> iS米国株H 501 396.0 348.2
48. <1671> WTI原油 444 58.6 3023
49. <1678> 野村インド株 444 51.0 353.1
50. <1367> iFTPWブ 440 349.0 40440
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/23 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均23日大引け=3日ぶり反発、1396円高の4万1171円
23日の日経平均株価は前日比1396.40円(3.51%)高の4万1171.32円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1373、値下がりは229、変わらずは19と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を197.73円押し上げ。次いでTDK <6762>が80.53円、ファナック <6954>が76.31円、トヨタ <7203>が60.44円、SBG <9984>が55.71円と続いた。
マイナス寄与度は10.2円の押し下げで良品計画 <7453>がトップ。以下、味の素 <2802>が6.21円、ディスコ <6146>が4.93円、フジクラ <5803>が2.84円、コナミG <9766>が2.03円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、銀行業、金属製品、精密機器、医薬品、保険業と続いた。
株探ニュース
2025/07/23 15:32