みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (31日大引け後 発表分) ○電算 <3640> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.65%にあたる27万株(金額で8億0865万円)を上限に、8月1日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ガイシ <5333> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.7%にあたる800万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月1日から12月23日まで。取得した自社株は26年2月13日付で全て消却する。 ○理想科学 <6413> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.90%にあたる58万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月18日から10月24日まで。 ○マックス <6454> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.18%にあたる100万株(金額で55億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月1日から12月31日まで。 ○戸上電 <6643> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.49%にあたる12万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月7日から26年7月31日まで。取得した自社株は26年8月31日付で全て消却する。 ○ヒロセ通商 <7185> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.01%にあたる6万2000株(金額で2億5823万円)を上限に、8月1日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○中山福 <7442> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.51%にあたる10万株(金額で4050万円)を上限に、8月1日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○JR東日本 <9020> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.21%にあたる240万4700株(金額で77億3832万4600円)を上限に、8月1日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2025年7月31日] 株探ニュース 2025/07/31 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (31日大引け後 発表分) ●アズーム <3496> [東証P] 9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 ●菱友システム <4685> [東証S] 9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年7月31日] 株探ニュース 2025/07/31 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:7月第4週、外国人・現物は6023億円と17週連続買い越し  東京証券取引所が31日に発表した7月第4週(7月22~25日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が6023億9504万円と17週連続の買い越しとなった。前週は1875億832万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は6542億円の買い越し。現物・先物の合計では1兆2566億円と15週連続の買い越し。前週は2410億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は1兆2190億5211万円と7週連続の売り越し。信託銀行は385億8457万円と2週連続で買い越した。事業法人は946億436万円と17週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1637円(4.1%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 17:58 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇130銘柄・下落129銘柄(東証終値比)  7月31日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは291銘柄。東証終値比で上昇は130銘柄、下落は129銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は58銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは23銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は105円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の31日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6574> コンヴァノ     1344  +300( +28.7%) 2位 <9376> ユーラシア     614  +100( +19.5%) 3位 <3195> ジェネパ      535   +80( +17.6%) 4位 <6493> NITTAN    470   +57( +13.8%) 5位 <1757> 創建エース     14.6  +1.6( +12.3%) 6位 <3341> 日本調剤      3915  +400( +11.4%) 7位 <9241> FLネット     3600  +325( +9.9%) 8位 <2926> 篠崎屋       112   +9( +8.7%) 9位 <5333> ガイシ      2077.1 +160.1( +8.4%) 10位 <155A> 情報戦略テク    936   +67( +7.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9006> 京急        1161 -393.5( -25.3%) 2位 <7475> アルビス      2816  -509( -15.3%) 3位 <3640> 電算        2640  -355( -11.9%) 4位 <9742> アイネス      1570  -199( -11.2%) 5位 <7046> TDSE      1550  -195( -11.2%) 6位 <7224> 新明和       1650  -176( -9.6%) 7位 <8704> トレイダーズ    1087  -113( -9.4%) 8位 <7148> FPG       2215  -207( -8.5%) 9位 <8035> 東エレク     25020  -2310( -8.5%) 10位 <6526> ソシオネクス    2660 -245.0( -8.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5333> ガイシ      2077.1 +160.1( +8.4%) 2位 <4506> 住友ファーマ    1412   +88( +6.6%) 3位 <4902> コニカミノル   505.2  +14.3( +2.9%) 4位 <6503> 三菱電       3433  +91.0( +2.7%) 5位 <6504> 富士電機      7698  +121( +1.6%) 6位 <2914> JT        4377   +59( +1.4%) 7位 <5802> 住友電       3785  +27.0( +0.7%) 8位 <5801> 古河電       9250   +55( +0.6%) 9位 <9503> 関西電      1831.8  +10.3( +0.6%) 10位 <5803> フジクラ     10430   +55( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8035> 東エレク     25020  -2310( -8.5%) 2位 <6526> ソシオネクス    2660 -245.0( -8.4%) 3位 <9009> 京成       1217.5  -58.0( -4.5%) 4位 <6471> 日精工       700  -25.5( -3.5%) 5位 <6920> レーザーテク   15230  -290( -1.9%) 6位 <8316> 三井住友FG    3792   -63( -1.6%) 7位 <2002> 日清粉G      1725  -28.0( -1.6%) 8位 <8267> イオン       4773   -60( -1.2%) 9位 <9501> 東電HD     569.8  -5.2( -0.9%) 10位 <8306> 三菱UFJ    2092.1  -18.4( -0.9%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/31 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=メタ・エフェクト「超知能」関連株に息吹  きょう(31日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比415円高の4万1069円と5日ぶりに急反発。前週末から今週にかけて日経平均は下値を試す動きとなり、ともすれば利食い急ぎの動きに火が付く気配があったが、きょうはその嫌な流れを断ち切る形で大きく切り返した。前日の米国株市場ではFOMCについては利下げ見送りが事前に織り込まれていたものの、会合後のパウエルFRB議長の記者会見に耳目が集まる状況にあった。結果としてパウエル氏はトランプ米大統領の圧力に屈せず、タカ派姿勢を維持したという見方が強い。会見を受けNYダウは終盤軟化する場面もあったが、狼狽売りには発展せず、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は引け際に買い戻されプラス圏で着地した。引け際の動きを見る限り、米国株市場でもショートが溜まっていた印象を受ける。  センチメントが冷やされることなくバトンが回ってきた東京市場でも、きょうは日銀金融政策決定会合の結果と植田日銀総裁の記者会見というイベントを控えていた。こちらも現状維持は織り込み済みだったが、カギを握るとみられていたのは“展望リポート”で、25年度の物価見通しについての日銀の見解が注目された。結果は生鮮食品を除くCPIの見通しについて上昇率を前回予想から大幅に上方修正した。しかし、日銀の利上げに向けた思惑が高まるなかで、株式市場はこれを嫌気することなく、むしろ後場に入って上げ足を加速した。イベントドリブンで波乱を期待した売り方にすればお手上げ状態といってよい。  そうしたなか、米国では現地時間30日の取引終了後に発表されたメタ・プラットフォームズ<META>の決算が脚光を浴びた。事前予想を大きく上回る内容でポジティブサプライズとなり、同社株は時間外で何と11.5%高に買われる人気に。25年4~6月期は9四半期連続の増収増益で最終利益は36%増益を達成し、7~9月期の売上高予想と合わせ市場コンセンサスの高いハードルをやすやすと越えた。同社のような世界屈指のビッグテックが時価総額を刹那に1割以上も増幅させたインパクトは大きい。これは、海を渡ってきょうの東京市場にも影響を及ぼす格好となった。その際、メタの決算内容に匹敵するレベルで注目に値するのは、同社がAIデータセンターに積極投資する構えを旗幟鮮明としていることである。既に数ギガワット規模の巨大データセンターを複数建設する計画を開示しているが、それと並行して「超知能(スーパーインテリジェンス)」の開発に向け人材を集結させ、先端AI分野での主導権を握ることに貪欲な姿勢をみせている。  ザッカーバーグCEOが提唱する、この超知能の開発は、社会的には人類の英知の総和をAIが上回るという「シンギュラリティ」のコンセプトに通じる。現状、生成AIの商業的な活躍場所が犯罪への悪用という負のステージで目立っているのは由々しき状況だが、このシンギュラリティを反理想郷にしないためには、まさに人間の知恵が必要となる。しかし、それはAIインフラの拡張を阻害するものでは決してない。  「ソブリンAI」の概念がワールドワイドに浸透するなか、メタの戦略はAIデータセンターへの投資が今後も世界的に加速していくことを予期させるものだ。仮に将来的に振り返ってバブル的な要素をはらんでいるとしても、今はその流れを堰き止めることはできない。日本国内でも世界に追随していく形で、一段とAIデータセンター投資の重要性が叫ばれることになる。例えば売上高の8割近くを海外で占めるフジクラ<5803.T>はグローバル企業の看板を掲げているともいえるが、きょうは遂に時価総額3兆円を突破した。背景にはAIデータセンターのインフラ基盤として張り巡らされる光ファイバーや光デバイスの爆発的需要を獲得する近未来への期待、これが株価に投影されているとみることもできる。そして、古河電気工業<5801.T>も同じレールの上に乗っている。  きょうの東京市場では、超知能の開発に向けたザッカーバーグ氏の思念が伝播するかのように電線株を筆頭に広範囲に投資マネーがなだれ込んだ。フジクラを凌ぎ売買代金トップとなったディスコ<6146.T>は3000円を超える上昇で4万5000円台を回復。同社は生成AI用半導体をターゲットとした商品戦略に傾注しており、“メタ・エフェクト”の恩恵を享受した形である。このほか、超知能関連株では、AI技術を活用したコンサルで先駆するブレインパッド<3655.T>や、AI及び量子技術分野の知見に秀でるフィックスターズ<3687.T>、AIと次世代コンピューティング分野の融合で要衝を担うHPCシステムズ<6597.T>などが有力視される。穴株を挙げれば、AIやビッグデータ解析を駆使してマーケティング分野で活躍するZETA<6031.T>などに、今後存在感を高める場面が訪れそうだ。  あすのスケジュールでは、6月の有効求人倍率、6月の失業率が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中に7月の新車販売台数、7月の軽自動車販売台数が開示される。なお、この日は臨時国会が召集される。海外では7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、7月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値のほか、7月の米雇用統計、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、6月の米建設支出などが注目される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 31日香港・ハンセン指数=終値24773.33(-403.60)  31日の香港・ハンセン指数の終値は前日比403.60ポイント安の24773.33と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 17:28 みんかぶニュース 市況・概況 QPS研究所がスカパーJSATと政府機関向け案件に関する請負契約締結◇  QPS研究所<5595.T>がこの日の取引終了後、スカパーJSATホールディングス<9412.T>傘下のスカパーJSATと、政府機関向けSAR(合成開口レーダー)データの提供に関する請負契約を締結したと発表した。スカパーJSATが政府機関から受託したSARデータ調達に関する請負契約で、契約金額は約3億5000万円。なお、26年5月期業績予想には織り込み済みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (31日大引け後 発表分) ○イクヨ <7273> [東証S] 東証が8月1日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年7月31日] 株探ニュース 2025/07/31 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 31日中国・上海総合指数=終値3573.2082(-42.5085)  31日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比42.5085ポイント安の3573.2082と4日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 16:45 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 5日ぶり急反発、日銀現状維持で買い優勢 (7月31日) 日経平均株価 始値  40693.00 高値  41151.25 安値  40639.32 大引け 41069.82(前日比 +415.12 、 +1.02% ) 売買高  21億2974万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆3877億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.5日ぶり急反発し4万1000円台回復  2.米株価指数先物が時間外で上昇し追い風  3.FOMC後の円安で安心感台頭  4.日銀政策「現状維持」発表後に一段高  5.月末で機関投資家のリバランスの指摘も ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比171ドル安と3日続落した。FRBが早期利下げに慎重な姿勢を示したことを嫌気した売りが先行した。  東京市場では、日経平均株価は寄り付き直後は下げに沈む場面がみられながらも強調展開を続け、上げ幅は一時500円に迫った。終値は4日ぶりに4万1000円台を回復した。  日銀の金融政策決定会合では、市場のコンセンサス通りに政策金利の据え置きが決まった。引け後には植田和男総裁の記者会見が予定されているものの、結果公表後に日経平均は後場に上げ幅を拡大した。30日に決算を発表したメタ・プラットフォームズやマイクロソフトの株価が時間外で大幅高となり、米株価指数先物が上昇したことが、日本株の追い風になった。米連邦公開市場委員会(FOMC)も金融政策の修正はなかったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見での発言がタカ派的と受け止められ、為替がドル高・円安方向に振れ、先物買いを通じて日本株を押し上げる要因となった。企業の決算発表も本格化し、個別物色の傾向が強まった。この日は月末とあって、機関投資家のリバランス目的の株買いが入り、株価指数を押し上げたとの見方がある。  個別では売買代金トップのディスコ<6146>と2位のフジクラ<5803>が急騰。アドバンテスト<6857>やレーザーテック<6920>が買われたほか、サンリオ<8136>やソフトバンクグループ<9984>が値を上げ、京セラ<6971>や日本電気硝子<5214>、南海電気鉄道<9044>が大幅高。アイ・ピー・エス<4390>がストップ高に買われ、ヤマトホールディングス<9064>とさくらインターネット<3778>が値を飛ばし、日本M&Aセンターホールディングス<2127>とフィックスターズ<3687>、アステラス製薬<4503>が堅調だった。  半面、トヨタ自動車<7203>とパナソニック ホールディングス<6752>、東京電力ホールディングス<9501>が冴えない展開。武田薬品工業<4502>や富士通<6702>、アシックス<7936>が株価水準を切り下げたほか、住友金属鉱山<5713>と日鉄ソリューションズ<2327>が下値を探り、JCRファーマ<4552>と三和ホールディングス<5929>が急落した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、京セラ <6971>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約180円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、ダイキン <6367>、中外薬 <4519>、ホンダ <7267>、武田 <4502>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約28円。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)保険業、(3)ガラス・土石、(4)空運業、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)水産・農林業、(2)食料品、(3)海運業、(4)繊維製品、(5)電気・ガス。 ■個別材料株 △Lドリンク <2585> [東証P]  29年3月期営業益目標120億円とする中期計画を策定。 △AGS <3648> [東証S]  4-6月期営業利益3.5倍。 △網屋 <4258> [東証G]  25年12月期利益予想を増額修正。 △アイピーエス <4390> [東証P]  国際海底ケーブルの共同建設に参画し大口受注も獲得。 △ダイハツイン <6023> [東証S]  4-6月期経常利益の通期計画進捗率30%で受注残高は過去最高。 △カワタ <6292> [東証S]  第1四半期営業益3.4倍で通期計画を超過。 △コンヴァノ <6574> [東証G]  今期最終を52%上方修正・最高益予想を上乗せ。 △京セラ <6971> [東証P]  4-6月期の最終利益は計画に対し約53%の進捗率。 △ノジマ <7419> [東証P]  今期経常を11%上方修正。 △ヤマトHD <9064> [東証P]  4-6月期の営業赤字幅が縮小。 ▼オルツ <260A> [東証G]  東証が上場廃止を決定。 ▼JCRファ <4552> [東証P]  4-6月期営業赤字。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アイピーエス <4390>、(2)ヤマトHD <9064>、(3)アルビス <7475>、(4)Lドリンク <2585>、(5)ノジマ <7419>、(6)東洋エンジ <6330>、(7)京セラ <6971>、(8)南海電 <9044>、(9)さくらネット <3778>、(10)日電硝 <5214>。  値下がり率上位10傑は(1)JCRファ <4552>、(2)三和HD <5929>、(3)大和工 <5444>、(4)アンリツ <6754>、(5)ワコム <6727>、(6)カプコン <9697>、(7)AREHD <5857>、(8)NSSOL <2327>、(9)日本酸素HD <4091>、(10)アイチコーポ <6345>。 【大引け】  日経平均は前日比415.12円(1.02%)高の4万1069.82円。TOPIXは前日比22.89(0.78%)高の2943.07。出来高は概算で21億2974万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1271、値下がり銘柄数は305となった。東証グロース250指数は760.32ポイント(6.44ポイント高)。 [2025年7月31日] 株探ニュース 2025/07/31 16:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1263銘柄・下落1339銘柄(東証終値比)  7月31日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2683銘柄。東証終値比で上昇は1263銘柄、下落は1339銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが118銘柄、値下がりは100銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの2万9015円。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の31日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9376> ユーラシア     614  +100( +19.5%) 2位 <2317> システナ      445   +42( +10.4%) 3位 <6493> NITTAN    447   +34( +8.2%) 4位 <3496> アズーム      9120  +640( +7.5%) 5位 <2743> ピクセル     139.7  +9.7( +7.5%) 6位 <6222> 島精機       1140   +76( +7.1%) 7位 <6268> ナブテスコ     3000 +199.5( +7.1%) 8位 <4506> 住友ファーマ    1414   +90( +6.8%) 9位 <2330> フォーサイド   180.8  +9.8( +5.7%) 10位 <5333> ガイシ      2022.9 +105.9( +5.5%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8704> トレイダーズ    1038  -162( -13.5%) 2位 <9742> アイネス      1535  -234( -13.2%) 3位 <7475> アルビス      2890  -435( -13.1%) 4位 <2479> ジェイテック   239.8  -24.2( -9.2%) 5位 <8918> ランド       9.1  -0.9( -9.0%) 6位 <8035> 東エレク     25050  -2280( -8.3%) 7位 <7046> TDSE      1600  -145( -8.3%) 8位 <6659> メディアL      57   -5( -8.1%) 9位 <6526> ソシオネクス    2673 -232.0( -8.0%) 10位 <6643> 戸上電       3650  -300( -7.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4506> 住友ファーマ    1414   +90( +6.8%) 2位 <5333> ガイシ      2022.9 +105.9( +5.5%) 3位 <6971> 京セラ       1877  +75.0( +4.2%) 4位 <4902> コニカミノル    507  +16.1( +3.3%) 5位 <6770> アルプスアル    1650  +50.0( +3.1%) 6位 <9064> ヤマトHD     2248  +53.0( +2.4%) 7位 <6503> 三菱電       3410  +68.0( +2.0%) 8位 <2914> JT        4388   +70( +1.6%) 9位 <6361> 荏原       2833.6  +33.6( +1.2%) 10位 <4568> 第一三共      3762  +42.0( +1.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8035> 東エレク     25050  -2280( -8.3%) 2位 <6526> ソシオネクス    2673 -232.0( -8.0%) 3位 <6471> 日精工       680  -45.5( -6.3%) 4位 <6920> レーザーテク   15076  -444( -2.9%) 5位 <8316> 三井住友FG    3762   -93( -2.4%) 6位 <8267> イオン       4730  -103( -2.1%) 7位 <3289> 東急不HD     1050  -21.0( -2.0%) 8位 <6981> 村田製      2226.9  -40.6( -1.8%) 9位 <9020> JR東日本     3170  -48.0( -1.5%) 10位 <2002> 日清粉G      1730  -23.0( -1.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/31 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=415円高で4万1000円台回復、米株先物上昇が追い風に  31日の東京株式市場は、寄り付き直後は下げに沈む場面がみられながらも強調展開を続け、上げ幅は一時500円に迫った。終値は4日ぶりに4万1000円台を回復した。  大引けの日経平均株価は前営業日比415円12銭高の4万1069円82銭と5日ぶり反発。プライム市場の売買高概算は21億2974万株、売買代金概算は5兆3877億円。値上がり銘柄数は1271、対して値下がり銘柄数は305、変わらずは47銘柄だった。  日銀の金融政策決定会合では、市場のコンセンサス通りに政策金利の据え置きが決まった。引け後には植田和男総裁の記者会見が予定されているものの、結果公表後に日経平均は後場に上げ幅を拡大した。30日に決算を発表したメタ・プラットフォームズ<META>やマイクロソフト<MSFT>の株価が時間外で大幅高となり、米株価指数先物が上昇したことが、日本株の追い風になった。米連邦公開市場委員会(FOMC)も金融政策の修正はなかったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見での発言がタカ派的と受け止められ、為替がドル高・円安方向に振れ、先物買いを通じて日本株を押し上げる要因となった。企業の決算発表も本格化し、個別物色の傾向が強まった。この日は月末とあって、機関投資家のリバランス目的の株買いが入り、株価指数を押し上げたとの見方がある。  個別では売買代金トップのディスコ<6146.T>と2位のフジクラ<5803.T>が急騰。アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>が買われたほか、サンリオ<8136.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が値を上げ、京セラ<6971.T>や日本電気硝子<5214.T>、南海電気鉄道<9044.T>が大幅高。アイ・ピー・エス<4390.T>がストップ高に買われ、ヤマトホールディングス<9064.T>とさくらインターネット<3778.T>が値を飛ばし、日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>とフィックスターズ<3687.T>、アステラス製薬<4503.T>が堅調だった。  半面、トヨタ自動車<7203.T>とパナソニック ホールディングス<6752.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>が冴えない展開。武田薬品工業<4502.T>や富士通<6702.T>、アシックス<7936.T>が株価水準を切り下げたほか、住友金属鉱山<5713.T>と日鉄ソリューションズ<2327.T>が下値を探り、JCRファーマ<4552.T>と三和ホールディングス<5929.T>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 31日韓国・KOSPI=終値3245.44(-9.03)  31日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比9.03ポイント安の3245.44と7日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 豪・卸売物価指数 10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 23:00 米・建設支出 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・臨時国会召集 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:山パン<2212>,寿スピリッツ<2222>,カルビー<2229>,日ハム<2282>,コカBJH<2579>,日東紡<3110>,住友化<4005>,イビデン<4062>,三菱ケミG<4188>,ダイセル<4202>,小野薬<4528>,太陽HD<4626>,大塚商会<4768>,AGC<5201>,日本製鉄<5401>,DMG森精機<6141>,JVCケンウ<6632>,TDK<6762>,カシオ<6952>,HOYA<7741>,ヤマハ<7951>,任天堂<7974>,伊藤忠<8001>,丸紅<8002>,兼松<8020>,三井物<8031>,H2Oリテイ<8242>,あおぞら銀<8304>,八十二<8359>,リコーリース<8566>,西武HD<9024>,商船三井<9104>,KDDI<9433>ほか ※海外企業決算発表:シェブロン,エクソン・モービル 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が17週連続の買い越し、個人は7週連続の売り越し (7月第4週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (7月22日~25日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 7月 ―――   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/07/31 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 任天堂、商船三井など95社 (7月31日) ※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 8月1日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <3191> ジョイ本田 [東P]    など3社   ◆第1四半期決算:    <1882> 東亜道 [東P]    <2222> 寿スピリッツ [東P]    <2229> カルビー [東P]    <4005> 住友化 [東P]    <4188> 三菱ケミG [東P]    <4202> ダイセル [東P]    <4528> 小野薬 [東P]    <4626> 太陽HD [東P]    <5727> 邦チタ [東P]    <6632> JVCケンウ [東P]    <7184> 富山第一銀 [東P]    <7296> FCC [東P]    <7741> HOYA [東P]   ★<7974> 任天堂 [東P]   ★<8001> 伊藤忠 [東P]   ★<8002> 丸紅 [東P]    <8020> 兼松 [東P]   ★<8031> 三井物 [東P]    <8242> H2Oリテイ [東P]    <8386> 百十四 [東P]    <9024> 西武HD [東P]   ★<9104> 商船三井 [東P]    <9305> ヤマタネ [東P]    など43社   ◆第2四半期決算:    <2212> 山パン [東P]    <5201> AGC [東P]    <6929> 日セラ [東P]    など4社  ■引け後発表   ◆第1四半期決算:    <2282> 日ハム [東P]    <299A> dely [東G]    <3110> 日東紡 [東P]    <3841> ジーダット [東S]   ★<4062> イビデン [東P]    <4310> ドリームI [東P]   ★<5401> 日本製鉄 [東P]   ★<6762> TDK [東P]    <6777> santec [東S]    <6946> 日本アビオ [東S]    <6952> カシオ [東P]    <7537> 丸文 [東P]    <7595> アルゴグラフ [東P]    <7951> ヤマハ [東P]    <8304> あおぞら銀 [東P]    <8359> 八十二 [東P]   ★<9433> KDDI [東P]    <9878> セキド [東S]    など35社   ◆第2四半期決算:    <2579> コカBJH [東P]    <4768> 大塚商会 [東P]    <6141> DMG森精機 [東P]    など4社   ◆第3四半期決算:    <9699> ニシオHD [東P]    など3社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第1四半期決算:    <5410> 合同鉄 [東P]    (前回13:30)    など3社   合計95社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/07/31 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金2153億円  31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.7%増の2153億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.9%増の1541億円だった。  個別ではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> など52銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT S&P米国株式・債券バランス <2863> が4.21%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は20.28%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は6.78%安、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は4.79%安、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> は3.81%安と大幅に下落した。  日経平均株価が415円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金924億4300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1148億300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が193億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億9600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億6400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億2100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/07/31 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・31日>(大引け)=エヌエフHD、南海電、網屋、アイピーエスなど  エヌエフホールディングス<6864.T>=後場動意づく。同社はきょう午前11時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.4%増の20億7400万円、営業利益が同2.8倍の1億4500万円、最終利益が同46.4%減の1億100万円になった。営業利益は中間期予想に対する進捗率が69%に達しており、これを評価した買いが入った。受注は同1.1%増の24億7300万円。計測制御デバイス関連分野では同56.1%増の10億7600万円となった。4~6月期は同分野のほか、環境エネルギー関連分野、校正・修理分野の売り上げが伸長した。  南海電気鉄道<9044.T>=急速人気。30日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を2667億円から2712億円(前期比4.0%増)へ、営業利益を326億円から366億円(同5.6%増)へ上方修正すると発表。あわせて配当予想を40円から50円(前期40円)へ増額した。また、自社株買いの実施も明らかにしており、好感した買いが集まっている。インバウンドや大阪・関西万博の効果が想定を上回って好調に推移しているため。不動産事業における取得物件の収益寄与や物件売却益の上振れのほか、バス事業で燃料費が想定を下回っていることによる費用減なども見込む。自社株買いについては取得上限が600万株(自己株式を除く発行済み株数の5.29%)、または120億円。期間は7月31日~来年1月30日。このうち、31日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で316万5700株を取得した。  網屋<4258.T>=マド開け急伸し、一時ストップ高。30日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想の修正を発表。今期の最終利益予想をこれまでの4億2500万円から5億3000万円(前期比38.0%増)に増額修正しており、これを好感した買いが入った。粗利益率の低いネットワークインテグレーションの売り上げが減少した半面、サブスクリプション型モデルの高収益事業が好調に推移した。今期の売上高予想は据え置いた。  アイ・ピー・エス<4390.T>=物色人気が集中しストップ高。2200円台で収れんする5日・25日移動平均線を足場に急速に上放れる。1月29日つけた年初来高値2652円の更新を一気に視界に入れる展開も想定される。同社はフィリピンで国際データ通信回線や企業向けネット接続サービスなどを主力展開しているが、30日取引終了後、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルのコンソーシアム形式による共同建設に参画することを発表した。また同日、同海底ケーブルに関する大口受注を獲得したことも開示、一部使用権を25年間の長期貸借契約で提供する(提供金額は日本円で約65億円)。これらを材料視する買いがなだれ込む格好となった。  フジクラ<5803.T>=大商いで未踏の1万円大台クリア。世界的なデータセンターの建設ラッシュを背景に、光ファイバーや光コネクターなどの光関連製品への需要が高水準に膨らんでおり、関連有力銘柄の筆頭格として買い人気が集中している。また、同社と同様の背景で古河電気工業<5801.T>も上値指向を加速させており、新値街道をまい進する状況となっている。株式需給面に目を向けると、フジクラと古河電いずれも直近の信用倍率が0.8倍台と売り長で、空売り筋のショートカバーが株価上昇を後押ししている構図となっている。  AGS<3648.T>=上げ足強め新値街道復帰。独立系の情報処理サービス企業で、データセンターを運用基盤とした受託計算サービスなどを展開、ソフトウェアの受託開発なども手掛けている。30日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比3.5倍の4億7700万円と大幅な伸びを達成した。金融機関向け運用業務や一般法人向けデータセンター及びクラウドサービス案件の増加が寄与、ソフト開発も一般法人向けや自治体向け案件が好調で収益を牽引した。これを評価する買いを引き寄せている。同社株は今年4月以降、一貫した上昇トレンドを形成しており、週足でみても陽線の多さが際立っている。機関投資家の買いがベースになっているとみられ、信用買い残も少なく上げ足が軽い。  サンコール<5985.T>=上昇加速。大手自動車メーカー向けに自動車用バネなどを手掛けるが、AIデータセンター向け光コネクターや光アダプターなどの光関連デバイスでも高い商品競争力を有しており、にわかに脚光を浴びている。26年3月期は大幅減収減益見通しながら、これは株価には織り込み済み。不採算部門で足を引っ張っていたHDD事業から撤退したことで売上高が大きく減少したものの、一方で利益率が改善していることに着目するところで、経営構造改革に向けた会社側の英断が今後の収益回復に反映されそうだ。ここ株価の水準訂正が顕著だが、データセンター向け光デバイスに傾注するメーカーとして0.4倍前後のPBRは依然としてイレギュラーに安値水準に放置されているという見方がある。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 15:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、情報戦略テク、ジェネパがS高  31日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数196と、値上がりが優勢だった。  個別では情報戦略テクノロジー<155A>、ジェネレーションパス<3195>、イメージ情報開発<3803>、コンヴァノ<6574>、フューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。網屋<4258>、セカンドサイトアナリティカ<5028>は一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵デジタルホールディングス<202A>、地域新聞社<2164>、INGS<245A>、グロービング<277A>、LeTech<3497>など24銘柄は年初来高値を更新。ZenmuTech<338A>、サスメド<4263>、イオレ<2334>、unerry<5034>、ジェリービーンズグループ<3070>は値上がり率上位に買われた。  一方、オルツ<260A>がストップ安。PRISM BioLab<206A>、フラー<387A>など3銘柄は年初来安値を更新。ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、Veritas In Silico<130A>、モンスターラボ<5255>、Retty<7356>、Hmcomm<265A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/31 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=31日大引け  31日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     92443   27.2    29015 2. <1357> 日経Dインバ   19322   14.8    9430 3. <1458> 楽天Wブル    9578   15.1    34390 4. <1360> 日経ベア2    7696    6.9    231.5 5. <1579> 日経ブル2    7664   -4.0    312.4 6. <1321> 野村日経平均   6521   28.6    42360 7. <1306> 野村東証指数   5023   91.9   3056.0 8. <1540> 純金信託     4973    3.2    14855 9. <1545> 野村ナスH無   4673   494.5    35640 10. <1459> 楽天Wベア    4076   -4.3     380 11. <1655> iS米国株    2827   211.0    690.6 12. <1326> SPDR     2547   462.3    45280 13. <316A> iFFANG   2256   261.5    2144 14. <1343> 野村REIT   1629   13.4   2015.0 15. <1671> WTI原油    1622   23.5    3258 16. <1568> TPXブル    1460   68.2    530.3 17. <2244> GXUテック   1412   304.6    2729 18. <2644> GX半導日株   1294    5.8    1951 19. <2558> MX米株SP   1280   341.4    27445 20. <1475> iSTPX    1269   92.3    304.9 21. <1365> iF日経Wブ   1233   57.7    44700 22. <1320> iF日経年1   1228   69.8    42190 23. <318A> VIXETF   1222   36.5    790.1 24. <2869> iFナ百Wブ   1180   225.1    54130 25. <1330> 日興日経平均   1082   124.9    42380 26. <1364> iシェア4百   1012  16766.7    2745 27. <392A> iSQTOP    997   717.2    207.1 28. <1473> Oneトピ     975   591.5   2989.5 29. <1305> iFTP年1    865   221.6   3088.0 30. <1542> 純銀信託      844   142.5    16370 31. <1478> iS高配当     812   982.7    3975 32. <1615> 野村東証銀行    770   15.1    418.6 33. <1329> iS日経      735   -24.0    4281 34. <1541> 純プラ信託     692   420.3    5877 35. <1489> 日経高配50    690   15.4    2361 36. <2631> MXナスダク    666   332.5    25200 37. <1693> WT銅       637  5208.3    5896 38. <1348> MXトピクス    609   335.0   3048.0 39. <2563> iS米国株H    567   -10.7    353.8 40. <2038> 原油先Wブル    544   -45.9    1654 41. <1346> MX225     531   84.4    42390 42. <1366> iF日経Wベ    521   49.7     236 43. <1699> 野村原油      471   24.6    414.6 44. <1571> 日経インバ     463   -32.1     525 45. <1358> 日経2倍      460   16.5    54790 46. <2036> 金先物Wブル    453   21.8    98000 47. <2243> GX半導体     431   95.9    2046 48. <2865> GXNカバコ    391   89.8    1102 49. <1678> 野村インド株    382   63.2    347.4 50. <1557> SPDR5百    378   77.5    95240 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/07/31 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均31日大引け=5日ぶり反発、415円高の4万1069円  31日の日経平均株価は前日比415.12円(1.02%)高の4万1069.82円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1272、値下がりは302、変わらずは46と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を62.80円押し上げ。次いで京セラ <6971>が42.41円、アドテスト <6857>が28.36円、TDK <6762>が25.07円、フジクラ <5803>が21.58円と続いた。  マイナス寄与度は7.93円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ダイキン <6367>が7.6円、中外薬 <4519>が4.66円、ホンダ <7267>が4.15円、武田 <4502>が3.24円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、保険業、ガラス・土石、空運業が続いた。値下がり上位には金属製品、輸送用機器、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース 2025/07/31 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、DVx、マツモトがS高  31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数897、値下がり銘柄数477と、値上がりが優勢だった。  個別ではディーブイエックス<3079>、マツモト<7901>がストップ高。ダイハツインフィニアース<6023>は一時ストップ高と値を飛ばした。TANAKEN<1450>、日本電技<1723>、太洋基礎工業<1758>、松井建設<1810>、錢高組<1811>など115銘柄は年初来高値を更新。山大<7426>、AGS<3648>、サンコール<5985>、カワタ<6292>、リベルタ<4935>は値上がり率上位に買われた。  一方、ノバシステム<5257>、光陽社<7946>がストップ安。ファブリカホールディングス<4193>、ANAPホールディングス<3189>、弘電社<1948>、PEGASUS<6262>、Genki Global Dining Concepts<9828>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/31 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1276、値下がり銘柄数は297、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、保険、ガラス・土石、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは金属製品、輸送用機器、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は444円高の4万1099円、SBGが85.09円押し上げ  31日15時現在の日経平均株価は前日比444.92円(1.09%)高の4万1099.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1276、値下がりは297、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を85.09円押し上げている。次いで京セラ <6971>が40.38円、アドテスト <6857>が29.71円、TDK <6762>が24.82円、ディスコ <6146>が20.66円と続く。  マイナス寄与度は7.85円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ダイキン <6367>が7.77円、ホンダ <7267>が4.05円、武田 <4502>が2.46円、デンソー <6902>が2.43円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、保険、ガラス・土石、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には金属製品、輸送用機器、鉄鋼が並んでいる。  ※15時0分10秒時点 株探ニュース 2025/07/31 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に情報戦略テク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の31日午後2時現在で、情報戦略テクノロジー<155A.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  同社は29日、サイバーセキュリティーサービスの提供を開始したと発表した。5月に発表したサイバーコマンド(大阪市北区)との業務提携の取り組みの一つとして行うもので、セキュリティートレーニングやセキュリティーコンサルティング、脆弱性診断・ペネトレーションテスト(侵入テスト)、セキュア開発などを提供。既に、業界最大手企業の共通認証認可基盤の構築プロジェクトに関して相談を受けているという。  これを好感する形で、29日の株価はストップ高の669円に上昇。30日も大幅高した。この日も一時ストップ高に上昇したが、急ピッチの上昇に対する警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1273、値下がり銘柄数は298、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、ガラス・土石、保険、空運など。値下がりで目立つのは金属製品、鉄鋼、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は431円高の4万1086円、SBGが82.05円押し上げ  31日14時現在の日経平均株価は前日比431.89円(1.06%)高の4万1086.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1273、値下がりは298、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を82.05円押し上げている。次いで京セラ <6971>が40.79円、アドテスト <6857>が33.76円、東エレク <8035>が25.83円、TDK <6762>が23.04円と続く。  マイナス寄与度は9.29円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、トヨタ <7203>が4.14円、ファナック <6954>が3.71円、ホンダ <7267>が3.55円、武田 <4502>が2.73円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、ガラス・土石、保険、空運と続く。値下がり上位には金属製品、鉄鋼、その他製品が並んでいる。  ※14時0分3秒時点 株探ニュース 2025/07/31 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。13時49分現在、413.43円高の4万1068.13円まで上昇している。 株探ニュース 2025/07/31 13:50 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にさくらネット  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」31日午後1時現在でさくらインターネット<3778.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  さくらネットは3日ぶりに急反発。今週28日に26年3月期の業績予想を大幅下方修正し、これがネガティブサプライズとなって同社株は29日に1本値でストップ安配分に売り込まれた経緯がある。翌30日も下値模索の動きが続いたが、きょうは目先筋のショートカバーが利いて切り返す展開となり、一時356円高の3100円まで買われる場面があった。日証金が30日付で貸株注意喚起を公表しており、これが空売り筋の買い戻しを誘発した形だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 13:26 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1237、値下がり銘柄数は336、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、ガラス・土石、空運、保険など。値下がりで目立つのは金属製品、その他製品、輸送用機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 13:07

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