みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は134円安の4万935円、東エレクが471.53円押し下げ  1日11時現在の日経平均株価は前日比134.37円(-0.33%)安の4万935.45円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1290、値下がりは297、変わらずは33と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は471.53円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が66.18円、SBG <9984>が53.69円、日立 <6501>が13.57円、ソシオネクス <6526>が12.04円と続いている。  プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を66.18円押し上げている。次いでファストリ <9983>が48.62円、ファナック <6954>が28.53円、TDK <6762>が20.26円、KDDI <9433>が20.06円と続く。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、金属製品、ゴム製品、水産・農林と続く。値下がり上位には電気機器、倉庫・運輸、銀行が並んでいる。  ※11時0分0秒時点 株探ニュース 2025/08/01 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=寄り付き3568.2608(-4.9474)  1日の中国・上海総合指数は前営業日比4.9474ポイント安の3568.2608で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=寄り付き24744.34(-28.99)  1日の香港・ハンセン指数は前営業日比28.99ポイント安の24744.34で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にジェネパ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前10時現在で、ジェネレーションパス<3195.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  1日の東京市場で、ジェネパはストップ高カイ気配。7月31日午後3時ごろ、子会社の青島新嘉程家紡が新たに「リヨセル繊維及びその製造方法」に関する特許を取得したと発表しており、これが材料視されているようだ。  この新素材は、ユーカリやブナなどの持続可能な木材資源から得られるパルプを原料とした再生セルロース繊維であるリヨセルを活用し、このリヨセルに温度調節機能をもつPCM(Phase Change  Material:相変化材料)を高耐久に内包させたもので、植物由来の環境に優しい素材。また、コスト面でもグループ試算において、既存の温度調節繊維と比較して提供価格を約40%引き下げることが可能だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 10:28 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1171、値下がり銘柄数は392、変わらずは57銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、ゴム製品、金属製品、不動産など。値下がりで目立つのは電気機器、倉庫・運輸、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は305円安の4万764円、東エレクが502.42円押し下げ  1日10時現在の日経平均株価は前日比305.33円(-0.74%)安の4万764.49円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1171、値下がりは392、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は502.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が61.79円、アドテスト <6857>が60.78円、日立 <6501>が14.28円、レーザーテク <6920>が12.02円と続いている。  プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を51.83円押し上げている。次いでファストリ <9983>が25.93円、ファナック <6954>が18.91円、KDDI <9433>が17.02円、リクルート <6098>が13.27円と続く。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、ゴム製品、金属製品、不動産と続く。値下がり上位には電気機器、倉庫・運輸、銀行が並んでいる。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2025/08/01 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=イオン九州、長期上昇トレンド入りに現実味  イオン九州<2653.T>は昨年2月の上場来高値3545円と今年4月安値2230円の半値戻しを達成した後、足もとで75日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロス間近となっている。長期上昇トレンド入りが現実味を帯びるなか、最高値の奪還を期待したい。  同社は福岡を中心に九州各県で食品スーパー(SM)や総合スーパー(GMS)、ディスカウントストア(DS)などを展開している。7月11日に発表した26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は売上高が前年同期比4.4%増の1319億200万円、営業利益が同21.0%減の5億5400万円となった。先行投資などが響き利益面では軟調な滑り出しとなったものの、今期に入り長崎県地場のスーパーマーケットの運営会社の買収を発表。M&Aを通じた規模の拡大に取り組んでおり、成長期待は根強い。  6月の月次実績をみると、既存店売上高は前年同月比5.7%増と5月(4.6%増)を上回る伸びとなっているほか、SM・DS業態は6.7%増と業界平均を上回る伸びとなっている。昨今耳目を集める親子上場銘柄でもあり、今年2月末時点でイオン<8267.T>が株式の71.5%保有する。イオンは今年に入りイオンモール、イオンディライトの完全子会社化に動くなど、親子上場解消に努めており、今後の動向が注目される。(如水) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日韓国・KOSPI=寄り付き3210.32(-35.12)  1日の韓国・KOSPIは前営業日比35.12ポイント安の3210.32で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:43 みんかぶニュース 市況・概況 JTは高い、今期業績・配当予想を上方修正◇  JT<2914.T>は高い。7月31日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を3兆2730億円から3兆3440億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を6710億円から7390億円(同2.3倍)へ上方修正すると発表。あわせて配当予想を194円から208円(前期194円)へ増額しており、好感した買いが入っている。  足もとの状況を織り込んだ。同時に発表した1~6月期決算は売上高が1兆7345億円(前年同期比10.5%増)、営業利益が4798億7100万円(同10.9%増)だった。たばこ事業の好調とM&A効果が寄与。塩野義製薬<4507.T>への医薬事業譲渡に伴う減損損失の計上などがあったものの、これを吸収する形となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 菱友システムが逆行高で3連騰、4~6月期営業3割増益達成し株式2分割も発表◇  菱友システムズ<4685.T>は上値指向を堅持し3連騰。カイ気配スタートで280円高の7040円で寄り付いた後、全般リスクオフ相場に流され値を消す場面もあったが、押し目を買い直され切り返している。製造業を中心にITソリューションを提供しており、筆頭株主で主要顧客でもある三菱重工業<7011.T>を通じて防衛関連分野で活躍機会を高めている。同社が7月31日に開示した25年4~6月期決算は売上高が前年同期比20%増の101億5500万円、営業利益が同31%増の8億7800万円と大幅増収増益を達成した。生成AI関連市場の拡大を背景に収益機会が高まっており、システム開発や解析・設計関連などを中心に需要獲得が進んだ。また、同日に9月末現在の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施することも併せて発表している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 QPS研究所が6日ぶり反発、スカパーJSATと政府機関向け案件に関する請負契約締結◇  QPS研究所<5595.T>が6日ぶりに反発している。7月31日の取引終了後、スカパーJSATホールディングス<9412.T>傘下のスカパーJSATと、政府機関向けSAR(合成開口レーダー)データの提供に関する請負契約を締結したと発表したことが好感されている。スカパーJSATが政府機関から受託したSARデータ調達に関する請負契約で、契約金額は約3億5000万円。なお、26年5月期業績予想には織り込み済みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時25分現在、405.48円安の4万664.34円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/01 09:26 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時21分現在、341.57円安の4万728.25円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/01 09:22 みんかぶニュース 市況・概況 住友ファーマが高値圏で頑強、4~9月期最終損益大幅黒字転換見通し◇  住友ファーマ<4506.T>が軟調地合いのなかも年初来高値圏での頑強な値動き。2022年1月以来約3年7カ月ぶりの高値ゾーンで推移している。医薬品準大手で住友化学<4005.T>が過半の株式を保有する親会社だが、精神神経領域で実績が高く、再生医療分野の研究開発でも先行する。7月31日取引終了後に、これまで非開示だった26年3月期上期(25年4~9月)の業績予想を発表、最終損益は560億円(前年同期実績は322億2900万円の赤字)と大幅黒字転換を果たす見通し。7~9月期に前立腺がん治療薬「オルゴビクス」の販売マイルストンと、アジア事業の譲渡益が収益に反映される見通し。これを好感する買いを引き寄せている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は168億円  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比34.5%増の491億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同66.2%増の382億円となっている。  個別ではインデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、グローバルX クリーンテック-日本株式 <2637> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> など11銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が5.85%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が4.49%高、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> が3.68%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が3.05%高と大幅な上昇。  一方、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は5.63%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.54%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は5.04%安、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は4.79%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.27%安と大幅に下落している。  日経平均株価が283円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金168億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は177億5900万円で、やや下回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億6300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が30億9100万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が20億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億2200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/08/01 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時10分現在、211.15円安の4万858.67円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/01 09:11 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反落、NYダウ下落を受け売り先行  1日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比39円安の4万1029円と反落で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは330ドル安と下落。物価関連指標の発表を受け、米国の利下げ期待が後退したことが警戒された。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=150円80銭前後と前日夕方に比べ大幅な円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時3分現在、145.90円安の4万923.92円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=39円安、4万1029円  1日の日経平均株価は前日比39.98円安の4万1029.84円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/08/01 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0760円(-415円)  1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比415円安の4万0760円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:37 みんかぶニュース 市況・概況 31日の米株式市場の概況、NYダウ330ドル安 ヘルスケア株が売られる  31日の米株式市場では、NYダウが前日比330.30ドル安の4万4130.98ドルと4日続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退したと受け止めた売りが続き、全体相場を押し下げた。トランプ米大統領が医薬品の価格引き下げを要請したことを受け、ヘルスケア関連株が売られた。  ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やメルク<MRK>が大幅安。ナイキ<NKE>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>が冴えない展開となり、ハウメット・エアロスペース<HWM>やアンハイザー・ブッシュ・インベブ<BUD>が下値を探った。一方、キャタピラー<CAT>やスリーエム<MMM>がしっかり。ロブロックス<RBLX>とカーバナ<CVNA>、ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス<NCLH>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は7.23ポイント安の2万1122.44と小反落した。エヌビディア<NVDA>が株価水準を切り下げ、ブロードコム<AVGO>、マイクロン・テクノロジー<MU>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が安く、クアルコム<QCOM>とアーム・ホールディングス<ARM>が大幅安。テスラ<TSLA>が値を下げ、スターバックス<SBUX>が軟調だった。半面、メタ・プラットフォームズ<META>が急騰。マイクロソフト<MSFT>が買われ、イーベイ<EBAY>とコアウィーブ<CRWV>が値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:17 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  9132.81(-4.13) ・ドイツ・DAX  24065.47(-196.75) ・フランス・CAC40  7771.97(-89.99) ・ロシア・RTS  1071.61(+22.15) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 44130.98(-330.30)    高値 44665.82    安値 44049.01 ・S&P500 6339.39(-23.51) ・ナスダック総合指数 21122.44(-7.23) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=69.26ドル(-0.74ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3348.6ドル(-4.2ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3655.2セント(-101.4セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=523.25セント(-0.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=394.00セント(+2.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=961.75セント(-6.00セント) ・CRB指数  299.78(-5.46) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 1日の株式相場見通し=反落、米半導体株安などを受け利食い圧力顕在化  1日の東京株式市場は利益確定売りの動きが強まり、日経平均株価は反落する公算が大きそうだ。名実ともに8月相場入りとなるきょうのマーケットだが、前日の米国株市場でNYダウが330ドルあまり水準を切り下げ4日続落となったことから、持ち高調整の売り圧力が強まる。前日はアジア株市場が総じて下落したが欧州株市場でもリスク回避ムードが優勢となり、主要国の株価は軟調が目立ち、独DAX、仏CAC40はいずれも反落した。企業の決算発表が本格化するなか、米関税政策が業績に影響を与える可能性に対しての警戒感が引き続き投資家の気勢を削いでいる。米国株市場でもハイテク株を中心に午前中は買いが先行したものの続かず、後場は漸次売りが優勢となった。この日発表された6月のPCEデフレーターは総合指数、コア指数ともに事前のコンセンサスを上回ったほか、週間の新規失業保険申請件数は予想よりも少なかった。強い経済指標が相次ぎ、FRBによる利下げが遅れるという見方が買い手控え感をもたらした。個別ではメタ・プラットフォームズ<META>が急騰し、マイクロソフト<MSFT>も高かったが、アプライド・マテリアルズ<AMAT>やマイクロン・テクノロジー<MU>など半導体関連が総じて安く、投資家のセンチメントを悪化させた。ユナイテッドヘルス<UNH>やメルク<MRK>などディフェンシブ株にも売りが目立った。また、JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など大手金融株も値を下げている。東京市場では前日に日経平均が400円を超える上昇をみせたが、やや行き過ぎに買われた感もあり、きょうは米株安を受けてその反動が出ることが予想される。外国為替市場では急速にドル高・円安方向に振れているが、ピッチの早さにむしろ警戒感が募り、半導体関連株などがこれを好感する動きは限られそうだ。  31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比330ドル30セント安の4万4130ドル98セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同7.23ポイント安の2万1122.44だった。  日程面では、きょうは6月の有効求人倍率、6月の失業率、3カ月物国庫短期証券の入札、7月の新車販売台数、7月の軽自動車販売台数、臨時国会召集など。海外では7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、7月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、7月の米雇用統計、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、6月の米建設支出など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 豪・卸売物価指数 10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 23:00 米・建設支出 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・臨時国会召集 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:山パン<2212>,寿スピリッツ<2222>,カルビー<2229>,日ハム<2282>,コカBJH<2579>,日東紡<3110>,住友化<4005>,イビデン<4062>,三菱ケミG<4188>,ダイセル<4202>,小野薬<4528>,太陽HD<4626>,大塚商会<4768>,AGC<5201>,日本製鉄<5401>,DMG森精機<6141>,JVCケンウ<6632>,TDK<6762>,カシオ<6952>,HOYA<7741>,ヤマハ<7951>,任天堂<7974>,伊藤忠<8001>,丸紅<8002>,兼松<8020>,三井物<8031>,H2Oリテイ<8242>,あおぞら銀<8304>,八十二<8359>,リコーリース<8566>,西武HD<9024>,商船三井<9104>,KDDI<9433>ほか ※海外企業決算発表:シェブロン,エクソン・モービル 出所:MINKABU PRESS 2025/08/01 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは330ドル安と4日続落 (7月31日) ― ダウは330ドル安と4日続落、利下げ観測が後退する中ヘルスケア関連の下落が響いた ― NYダウ    44130.98 ( -330.30 ) S&P500    6339.39 ( -23.51 ) NASDAQ  21122.44 ( -7.22 ) 米10年債利回り  4.376 ( +0.002 ) NY(WTI)原油   69.26 ( -0.74 ) NY金      3348.6 ( -4.2 ) VIX指数    16.72 ( +1.24 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  40765 ( -435 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40795 ( -405 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/01 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 435円安 (7月31日) シカゴ日経225先物 (円建て)  40765 ( -435 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40795 ( -405 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/01 07:48 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で1.2兆円買い越す一方、個人は1.2兆円売り越す (7月第4週) ●海外勢が現先合算で1兆2631億円買い越す一方、個人は1兆2190億円売り越す  東証が31日に発表した7月第4週(22日~25日)の投資部門別売買動向(現物)によると、日米関税交渉の合意がポジティブサプライズとなり、日経平均株価が前週末比1637円高の4万1456円と大幅続伸し過去最高値に接近したこの週は、海外投資家が17週連続で買い越した。買越額は6023億円と前週の1875億円から拡大した。連続買い越しは2012年11月から2013年3月の18週連続以来約12年ぶりの長さとなった。17週累計買越額は6兆1395億円に達した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週連続の買い越しだった。買越額は6607億円と前週の589億円から急拡大した。現物と先物の合算では15週連続で買い越し、買越額は1兆2631億円と前週の2464億円から大きく膨らみ2024年1月第2週以来およそ1年6ヵ月ぶりの大きさだった。自社株買いが中心とみられる事業法人は17週連続で買い越し、買越額は946億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週連続で買い越し、買越額は385億円だった。  一方、個人投資家は7週連続で売り越し、売越額は1兆2190億円と前週の879億円から急拡大した。日経平均が過去最高値に接近する中、個人現物の売越額は1兆0214億円と利益確定売りが膨らんだようだ。個人信用の売越額は1975億円だった  海外投資家が現物・先物合算で1年半ぶりの大きさとなる1兆2631億円を買い越したことで日経平均が過去最高値に接近する中、個人投資家は1兆2190億円を売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (7月22日~25日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 7月 ―――   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/07/31 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (31日引け後 発表分) 7月31日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― MTG <7806> [東証G] 決算月【9月】   7/31発表 「継続保有期間1年以上」の要件を追加。新制度では、毎年9月末時点で100株以上を1年以上保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数と保有期間に応じて7000~14万ポイント)を付与する。 ■廃止 ―――――――――――――― 日本調剤 <3341> [東証P] 決算月【3月】   7/31発表 TOB成立を条件に、株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2025/07/31 19:50

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