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みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.205%で横ばい  9日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。朝方は上値が重かったものの、徐々に買い優勢となった。  朝方は8日の米長期債相場が続落したことや、日経平均株価が上昇した影響が見られたものの、債券先物の下値は限定的。その後は日銀が「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知したことが下支えとなったほか、時間外取引で米長期金利が1.9%台前半と低下していることが安心感を誘い、債券先物は高値引けとなった。  午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ3銭高の150円17銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.205%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/09 11:58 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル115円台半ばでもみ合い、米CPIへの警戒で積極的な売買は限定的  9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円54銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて5銭前後のドル高・円安となっている。  8日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円55銭近辺と、前日と比べて45銭前後のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場では序盤に115円台半ばから115円20銭台まで調整売りに押されたが、ニューヨーク市場に入ると米国の10年債利回りが上昇するなか、中盤に115円63銭付近まで強含む場面もみられた。終盤にかけては115円台半ばでしっかりとなった。  東京市場のドル円は時間外取引における米国債利回りの上昇一服を背景に115円44銭付近まで一時軟化したが、10日発表の米消費者物価指数(CPI)への警戒感が強まるなかで積極的な売買は限られており、115円台半ばでの小動きにとどまっている。オセアニア市場では前日高値を上回る115円68銭付近まで上昇したものの、すぐに戻り売りに押され、上値は限られた。クロス円も全般的に、値動きは小幅となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1415ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0015ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=131円88銭付近と同25銭前後のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/09 10:10 みんかぶニュース 為替・FX ◎8日のNY為替 ドル・円:115円55銭(7日終値:115円10銭) ユーロ・円:131円90銭(同:131円71銭) ユーロ・ドル:1.1415ドル(同:1.1442ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/09 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時115円60銭台に上昇  8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円55銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円90銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安だった。  米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測が強まっていることに加え、10日に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示す結果になるとの見方もあって、米長期金利が一時1.97%と19年11月以来の水準まで上昇。これを受けて日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。NYダウが続伸するなど米主要株価指数が上昇したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は115円63銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1415ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/09 07:47 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米長期債の動向など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円90~115円70銭。  この日は、時間外取引の米長期債利回りが上昇したことを受け一時115円50銭台までドルは上昇した。ただ、欧州時間に入り米長期金利が低下するとドルも115円30銭台に軟化した。市場では、10日の米1月消費者物価指数(CPI)が注目を集めており、今晩の米国市場のNYダウや長期債動向にドル円相場は左右されそうだ。今晩は米12月貿易収支が発表される程度で、目立った経済指標の発表はない。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 18:10 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、115円48~50銭のドル高・円安  日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円48~50銭と前日に比べ23銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=131円63~67銭と同13銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1398~1.1400ドルと同0.0034ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月08日 115円48~50銭       (△0.23)  02月07日 115円25~27銭       (△0.15)  02月04日 115円10~11銭       (△0.52)  02月03日 114円58~59銭       (▼0.04)  02月02日 114円62~64銭       (▼0.31)  02月01日 114円93~95銭       (▼0.49)  01月31日 115円42~43銭       (▼0.22)  01月28日 115円64~66銭       (△0.87)  01月27日 114円77~78銭       (△0.80)  01月26日 113円97~99銭       (△0.09)  01月25日 113円88~89銭       (△0.13)  01月24日 113円75~77銭       (▼0.11)  01月21日 113円86~87銭       (▼0.53)  01月20日 114円39~40銭       (▼0.03)  01月19日 114円42~43銭       (▼0.44)  01月18日 114円86~88銭       (△0.46)  01月17日 114円40~41銭       (△0.61)  01月14日 113円79~80銭       (▼0.61)  01月13日 114円40~42銭       (▼0.99)  01月12日 115円39~41銭       (△0.14)  01月11日 115円25~27銭       (▼0.64)  01月07日 115円89~90銭       (△0.02)  01月06日 115円87~89銭       (▼0.16)  01月05日 116円03~04銭       (△0.30)  01月04日 115円73~75銭       (△0.62)  12月30日 115円11~13銭       (△0.23)  12月29日 114円88~89銭       (△0.04)  12月28日 114円84~85銭       (△0.38)  12月27日 114円46~48銭       (△0.12)  12月24日 114円34~38銭       (△0.09)  12月23日 114円25~27銭       (△0.11)  12月22日 114円14~16銭       (△0.49)  12月21日 113円65~67銭       (△0.20)  12月20日 113円45~47銭       (▼0.20)  12月17日 113円65~67銭       (▼0.46)  12月16日 114円11~12銭       (△0.38)  12月15日 113円73~74銭       (△0.02)  12月14日 113円71~73銭       (△0.17)  12月13日 113円54~56銭       (▼0.04)  12月10日 113円58~59銭       (△0.10)  12月09日 113円48~50銭       (△0.08)  12月08日 113円40~41銭       (▼0.23)  12月07日 113円63~65銭       (△0.49)  12月06日 113円14~15銭       (▼0.23)  12月03日 113円37~38銭       (△0.11)  12月02日 113円26~28銭       (▼0.15)  12月01日 113円41~43銭       (△0.23)  11月30日 113円18~19銭       (▼0.38)  11月29日 113円56~58銭       (▼0.60)  11月26日 114円16~17銭       (▼1.22)  11月25日 115円38~39銭       (△0.49)  11月24日 114円89~91銭       (△0.68)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 17:48 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:115円40銭台へ上昇、時間外取引の米長期金利高を意識  8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円45銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円82銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午後2時10分過ぎに一時115円47銭前後まで上昇した。時間外取引の米10年債利回りが1.95%近くまで上昇。米金融政策の正常化が進むことを意識した金利上昇が続くなか、日米金利差が拡大することを視野にドル買い・円売りが膨らんだ。市場では115円後半へとドル高が進行するかが注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1416ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 15:35 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、海外金利の上昇が影響  8日の債券市場で、先物中心限月3月限は3日続落。海外金利の一段の上昇が警戒されるなか、寄り付きから売り優勢の展開が続いた。  海外金利の上昇基調が続いていることが国内債に影響した。7日の欧米市場では、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め観測から米長期金利が4日につけた20年1月以来の高水準となる1.93%台に一時並んだほか、欧州中央銀行(ECB)が金融政策の正常化を前倒しするとの見方からドイツやフランスの長期金利も上昇。これを受けた東京市場は日銀の政策修正の思惑がくすぶっていることもあり、債券に売りが出やすかった。この日に実施された10年物価連動債の入札結果は、応札倍率が4.20倍(前回は3.31倍)と需要の強さを示す結果となったが、相場を押し上げる材料には至らず。時間外取引で米長期金利が1.94%台に上昇すると国内債に売りがかさみ、債券先物は午後に一時150円12銭まで軟化した。  先物3月限の終値は前日比18銭安の150円14銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、一時0.210%と16年1月下旬以来の水準まで上昇し、その後は0.205%(前日比0.010%上昇)で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(8日)の注目経済指標=米貿易収支  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米12月貿易収支がある。  午後10時30分 米12月貿易収支   予想(コンセンサス):830億ドルの赤字 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 15:26 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比18銭安の150円14銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比18銭安の150円14銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:10年物価連動債入札、応札倍率4.20倍  8日に実施された10年物価連動債(第26回、クーポン0.005%)の入札は、最低落札価格が103円70銭となった。応募額は8391億円で、落札額は1999億円。応札倍率は4.20倍となり、前回(21年11月4日)の3.31倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 13:04 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.205%に上昇  8日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米市場で債券が売られた流れを引き継いだ。  7日の米長期債相場が小幅ながら下落したことを受け、債券先物は売り先行でスタート。米利上げ観測が根強いなか、円安・ドル高の進行などを背景とした日経平均株価の上昇や、この日10年物価連動債の入札を控えていることから、一時150円20銭まで下落する場面があった。  午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ8銭安の150円24銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.205%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 12:27 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比8銭安の150円24銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比8銭安の150円24銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル115円31銭付近まで上昇、日経平均の強含みでリスク選好の円安  8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円30銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて5銭前後のドル高・円安となっている。  7日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円10銭近辺と、前週末と比べて15銭前後のドル安・円高で取引を終えた。欧州市場では米国債利回りの上昇一服を背景にドル売りが優勢となり、この日の安値となる114円92銭付近まで軟化する場面がみられた。ニューヨーク市場に入って115円台を回復したものの、金融大手2社から3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関し、大幅利上げの可能性を否定する見方が相次いで示されたことが重石となり、戻りは115円10銭台までと限られた。  東京市場のドル円は115円31銭付近まで上昇。日経平均株価が強含みとなっているほか、時間外取引の米国株先物が3指数揃ってプラス圏で推移しており、リスク選好の円安がクロス円にも広がっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1441ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0010ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=131円90銭付近と同10銭前後のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 10:09 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米CPIに関心が向かうなか115円10銭前後で推移  7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円10銭前後と前週末に比べて15銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=131円71銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高だった。  前週末に米1月雇用統計を受けてドルが買われた反動から、この日は持ち高調整のドル売り・円買いが優勢だった。米長期金利が4日につけた20年1月以来の水準となる1.93%台に並ぶ場面ではドルが下げ渋る動きとなったが、市場の関心が10日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)に向かうなか上値は重かった。一方、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がこの日、「ユーロ圏のインフレ率が低下し2%前後で安定する可能性があるため、大規模な引き締めは必要ない」などと述べたことから、足もとで進んでいたユーロ買い・ドル売りは一服した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1442ドル前後と前週末に比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 07:59 みんかぶニュース 為替・FX ◎7日のNY為替 ドル・円:115円10銭(4日終値:115円26銭) ユーロ・円:131円71銭(同:131円96銭) ユーロ・ドル:1.1442ドル(同:1.1449ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/08 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=115円維持が焦点に  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、115円台を維持できるかがポイントとなりそうだ。予想レンジは1ドル=114円60~115円30銭。  今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。そのなか、今晩のNYダウと1.9%前後に上昇した米長期金利の動向が注目される。市場では10日の米1月消費者物価指数(CPI)が注目されており、基本的には115円近辺での一進一退が見込まれている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 18:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、115円25~27銭のドル高・円安  日銀7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円25~27銭と前週末に比べ15銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=131円76~80銭と同23銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1432~33ドルと同0.0035ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月07日 115円25~27銭       (△0.15)  02月04日 115円10~11銭       (△0.52)  02月03日 114円58~59銭       (▼0.04)  02月02日 114円62~64銭       (▼0.31)  02月01日 114円93~95銭       (▼0.49)  01月31日 115円42~43銭       (▼0.22)  01月28日 115円64~66銭       (△0.87)  01月27日 114円77~78銭       (△0.80)  01月26日 113円97~99銭       (△0.09)  01月25日 113円88~89銭       (△0.13)  01月24日 113円75~77銭       (▼0.11)  01月21日 113円86~87銭       (▼0.53)  01月20日 114円39~40銭       (▼0.03)  01月19日 114円42~43銭       (▼0.44)  01月18日 114円86~88銭       (△0.46)  01月17日 114円40~41銭       (△0.61)  01月14日 113円79~80銭       (▼0.61)  01月13日 114円40~42銭       (▼0.99)  01月12日 115円39~41銭       (△0.14)  01月11日 115円25~27銭       (▼0.64)  01月07日 115円89~90銭       (△0.02)  01月06日 115円87~89銭       (▼0.16)  01月05日 116円03~04銭       (△0.30)  01月04日 115円73~75銭       (△0.62)  12月30日 115円11~13銭       (△0.23)  12月29日 114円88~89銭       (△0.04)  12月28日 114円84~85銭       (△0.38)  12月27日 114円46~48銭       (△0.12)  12月24日 114円34~38銭       (△0.09)  12月23日 114円25~27銭       (△0.11)  12月22日 114円14~16銭       (△0.49)  12月21日 113円65~67銭       (△0.20)  12月20日 113円45~47銭       (▼0.20)  12月17日 113円65~67銭       (▼0.46)  12月16日 114円11~12銭       (△0.38)  12月15日 113円73~74銭       (△0.02)  12月14日 113円71~73銭       (△0.17)  12月13日 113円54~56銭       (▼0.04)  12月10日 113円58~59銭       (△0.10)  12月09日 113円48~50銭       (△0.08)  12月08日 113円40~41銭       (▼0.23)  12月07日 113円63~65銭       (△0.49)  12月06日 113円14~15銭       (▼0.23)  12月03日 113円37~38銭       (△0.11)  12月02日 113円26~28銭       (▼0.15)  12月01日 113円41~43銭       (△0.23)  11月30日 113円18~19銭       (▼0.38)  11月29日 113円56~58銭       (▼0.60)  11月26日 114円16~17銭       (▼1.22)  11月25日 115円38~39銭       (△0.49)  11月24日 114円89~91銭       (△0.68)  11月22日 114円21~23銭       (▼0.15)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 17:47 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小幅続落、米金利の先高観から上値重い  7日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。米債券安(金利は上昇)を受けた売りが一巡したあとは持ち直す動きとなったが、米金利の先高観から上値は重かった。  米労働省が4日に発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から46万7000人増と市場予想(15万人程度の増加)を上回り、平均時給も前月比0.7%増と市場予想(0.5%程度の増加)以上に伸びた。同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて金融政策の正常化を急ぐとの見方が強まり、米長期金利が一時1.93%台と20年1月以来の水準まで上昇し、この流れが東京市場に波及。債券先物は寄り付きで前週末比14銭安の150円20銭をつけたほか、現物債市場では新発10年債の利回りが同0.010%上昇の0.205%と16年1月下旬以来の高水準をつける場面があった。ただ、市場では国内の長期金利が上昇基調を強める局面では日銀が牽制に動くとの思惑があり、売り圧力は限定的。日経平均株価が反落したことも安全資産とされる債券の下支えとなり、債券先物は9時過ぎに一時プラス圏に浮上した。とはいえ、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることから買いは続かず、その後は手掛かり材料に乏しいなか弱含みで推移した。  先物3月限の終値は前週末比2銭安の150円32銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、午後3時過ぎ時点で前週末に比べ横ばいの0.195%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 16:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:115円30銭前後で一進一退、日経平均下げ渋りで様子見状態に  7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円34銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円84銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、115円30銭前後で一進一退。先週末4日の米1月雇用統計は市場予想に比べ強含みの結果となったが、この日の時間外の米10年債利回りは1.9%前後で高止まりしているほか、日経平均株価も下げ渋る展開となり、やや様子見気分が強まっている。市場では10日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)などに注目している。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1430ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 15:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比2銭安の150円32銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比2銭安の150円32銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.200%に上昇  7日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。売り買いともに決め手に欠けるなか方向感なく推移した。  前週末4日に発表された1月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことで米金融引き締めが意識されやすく、同日の米長期債相場は続落した。この流れが東京市場にも波及し朝方には売り先行でスタート。ただ、この日は日銀の国債買いオペや財務省による国債入札が予定されていないこともあり、全般的に手掛かり材料難といった様子だった。日経平均株価の軟調推移が下支えとなりプラスに浮上する場面もあったが、米長期金利の時間外取引で強含みとなったことが重荷となり買いは続かなかった。  午前11時の先物3月限の終値は前週末に比べ4銭安の150円30銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.005%上昇の0.200%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 12:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比4銭安の150円30銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比4銭安の150円30銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル115円14銭付近までじり安、前週末のNYクローズ近辺でもみ合い  7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円24銭近辺で推移しており、前週末の午後5時時点と比べて15銭前後のドル高・円安となっている。  4日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円26銭近辺と、前日と比べて30銭前後のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場では調整売りに押されて114円80銭近辺まで軟化したが、朝方に発表された米国雇用統計が市場予想を上回るとドル買いが強まり、序盤は115円43銭付近まで上昇する場面がみられた。ただ、115円台半ばは1月下旬のリバウンド局面で戻り一服となった水準であり、これが意識されたほか、翌週の米国消費者物価指数(CPI)への警戒感もあって、中盤から終盤にかけては伸び悩んだ。  東京市場のドル円は前週末のニューヨーククローズを挟んでもみ合う展開。オセアニア市場ではドル高・円安方向でスタートし、115円37銭付近まで強含んだ。しかし、時間外取引で米国株先物が下落しているほか、米国債利回りも低下しているため、徐々に上値は重くなった。東京市場に入ると日経平均株価の下落を受けたリスク回避の円高もあり、115円14銭付近まで軟化。その後、日経平均が下げ幅を縮小すると、ドル円も持ち直している。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1452ドル付近と前週末の午後5時時点と比べて0.0015ドル前後のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=131円96銭付近と同5銭前後のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 10:12 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日の欧米経済指標 米1月非農業部門雇用者数、46.7万人増 米1月失業率、4.0% 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 08:10 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日のNY為替 ドル・円:115円26銭(3日終値:114円97銭) ユーロ・円:131円96銭(同:131円54銭) ユーロ・ドル:1.1449ドル(同:1.1440ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米雇用統計を受け一時115円40銭台に上昇  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円26銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円96銭前後と同40銭強のユーロ高・円安だった。  この日に米労働省が発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から46万7000人増と市場予想(15万人程度の増加)を上回り、平均時給も前月比0.7%増と市場予想(0.5%程度の増加)以上に伸びた。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて金融政策の正常化を急ぐとの見方が強まり、米長期金利が一時1.93%台と20年1月以来の水準まで上昇。つれて日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は115円43銭まで上伸する場面があった。一方、欧州中央銀行(ECB)による年内の利上げ開始観測が根強いことから、対ドルや対円でのユーロ買いが続いた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1449ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/07 07:45 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=米1月CPIなど注視  来週の外国為替市場のドル円相場は、米1月消費者物価指数(CPI)の結果などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円20~115円90銭。  相場は今晩の米1月雇用統計の結果にも大きく影響されるが、来週10日の米1月CPIは注目される。昨年12月は前年同月比で7.0%上昇と39年半ぶりの大きさとなった。インフレ懸念が高まり1月相場の波乱にもつながったことから、来週の発表に対する関心は高い。市場では1月は7.3%上昇を予想しているが、その結果に対する相場の反応が注視されている。また、8日に米12月貿易収支、11日に米2月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。日本は11日が建国記念日で休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/04 18:23

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