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来週の為替相場見通し=米1月CPIなど注視
配信日時:2022/02/04 18:23
配信元:MINKABU
来週の外国為替市場のドル円相場は、米1月消費者物価指数(CPI)の結果などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円20~115円90銭。
相場は今晩の米1月雇用統計の結果にも大きく影響されるが、来週10日の米1月CPIは注目される。昨年12月は前年同月比で7.0%上昇と39年半ぶりの大きさとなった。インフレ懸念が高まり1月相場の波乱にもつながったことから、来週の発表に対する関心は高い。市場では1月は7.3%上昇を予想しているが、その結果に対する相場の反応が注視されている。また、8日に米12月貿易収支、11日に米2月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。日本は11日が建国記念日で休場となる。
出所:MINKABU PRESS
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