みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.250%に上昇
10日の債券市場で、先物6月限は反落。前日の海外市場で米国やドイツ、フランスなどの長期金利が上昇したことが国内債に影響した。
欧州中央銀行(ECB)は9日の理事会で、量的緩和措置である資産購入プログラム(APP)を7月1日に終了するとともに、同月から利上げを開始する方針を示した。これを受けて欧州債が売られた流れが米国債にも波及し、東京市場でも債券先物に売りが先行した。日経平均株価の反落が下支えとなり下値は限定的だったが、時間外取引で米長期金利が高止まりしているとあって戻りは鈍かった。市場では今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)はインフレの高止まりを示す内容になるとの見方が多く、積極的な買いは入りにくかった。
先物6月限の終値は前日比8銭安の149円57銭。期先9月限の終値は同17銭安の149円03銭となった。なお、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.250%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 15:57
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外為サマリー:一時ドル133円60銭台に押される、為替介入の思惑で
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。
時間外取引で米長期金利が3.0%台で高止まりするなか、朝方には一時134円48銭までドル高・円安が進行した。ただ、日経平均株価が反落して始まるとドル円相場は伸び悩み。きょうは事業会社の決済が集中するゴトー日(5のつく日と10のつく日)にあたるが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)に向けた実需のドル買いは目立たなかった。その後は今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして134円台前半を中心に方向感なく推移していたが、午後2時ごろに「財務省、金融庁、日銀が午後4時から会合を開く予定」と伝えられると、為替介入への思惑からドル売り・円買いが流入し133円60銭台まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0634ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円20銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 15:24
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債券:先物、後場終値は前営業日比8銭安の149円57銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比8銭安の149円57銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 15:08
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欧米(10日)の注目経済指標=米消費者物価指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米5月消費者物価指数などがある。
午後9時30分 米5月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.6%上昇
午後11時00分 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
予想(コンセンサス):58.8
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 15:04
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午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債の取引成立せず
10日午前の債券市場で、先物6月限は反落。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を終了し7月に利上げに踏み切る方針を示したことを受けて、9日の欧米金利が小幅上昇した流れを引き継いだ。
債券先物は売り先行でスタートした。株安に加えて、日銀が指値オペ毎営業日を実施していることが相場の下支えとなり、その後は持ち直す場面もあった。ただ、今夜発表予定の5月米消費者物価指数(CPI)を控え、様子眺めムードが広がりやすく戻りは限定的だった。
午前11時の先物6月限の終値は前日比6銭安の149円59銭となった。一方、現物債市場で10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 12:31
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債券:先物、前場終値は前営業日比6銭安の149円59銭
債券市場で、先物6月限の前場は前営業日比6銭安の149円59銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 11:07
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外為サマリー:1ドル134円00銭前後で推移、日経平均の下落が重荷
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円00銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭強のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円36銭前後と前日に比べ10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに、一時134円45銭近辺まで上伸した。
この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場も堅調にスタート。欧州中央銀行(ECB)が9日の理事会で、7月に量的金融緩和を終了するとともに同月から利上げを開始すると発表したことから欧州経済の成長鈍化を懸念したユーロ売り・ドル買いが出やすく、これがドル円相場に波及している。ただ、日経平均株価が反落して始まるとリスク回避的なドル売り・円買いが流入。今晩に5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて模様眺めムードが広がりやすくなっていることもあり、午前9時40分過ぎには133円90銭台まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0624ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円37銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 10:29
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米外為市場サマリー:日米金利差の拡大を手掛かりに一時134円40銭台に上昇
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円36銭前後と前日に比べて10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円64銭前後と同1円20銭強のユーロ安・円高だった。
欧州中央銀行(ECB)は9日の理事会で、量的緩和措置である資産購入プログラム(APP)を7月1日に終了するとともに、同月から利上げを開始する方針を示した。これを受けた欧州債利回りの上昇が米国債にも波及するなか、日米金利差の拡大を手掛かりとしたドル買い・円売りが優勢となった。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想以上に増加したことがドルの重荷となったが、10日に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの高止まりを示す内容になるとの見方から米金利の先高観は根強く、ドル円相場は一時134円45銭近辺まで強含んだ。一方、ユーロはECB理事会の結果を受けて買われる場面もあったが、次第に欧州経済の成長鈍化を懸念した売りが優勢となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0617ドル前後と前日に比べて0.0100ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 07:59
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◎9日のNY為替
ドル・円:134円36銭(8日終値:134円25銭)
ユーロ・円:142円64銭(同:143円86銭)
ユーロ・ドル:1.0617ドル(同:1.0716ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/06/10 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、133円47~49銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=133円47~49銭と前日に比べ10銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=142円84~88銭と同8銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0702~03ドルと同0.0014ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 18:06
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月09日 133円47~49銭 (▼0.10)
06月08日 133円57~59銭 (△0.81)
06月07日 132円76~78銭 (△2.00)
06月06日 130円76~78銭 (△0.88)
06月03日 129円88~90銭 ( 0.00)
06月02日 129円88~90銭 (△0.49)
06月01日 129円39~41銭 (△1.64)
05月31日 127円75~76銭 (△0.40)
05月30日 127円35~37銭 (△0.22)
05月27日 127円13~14銭 (△0.54)
05月26日 126円59~61銭 (▼0.52)
05月25日 127円11~13銭 (▼0.16)
05月24日 127円27~29銭 (▼0.31)
05月23日 127円58~59銭 (▼0.34)
05月20日 127円92~94銭 (▼0.30)
05月19日 128円22~23銭 (▼1.10)
05月18日 129円32~34銭 (▼0.07)
05月17日 129円39~41銭 (△0.04)
05月16日 129円35~37銭 (△0.55)
05月13日 128円80~81銭 (▼0.03)
05月12日 128円83~85銭 (▼1.13)
05月11日 129円96~98銭 (▼0.38)
05月10日 130円34~37銭 (▼0.86)
05月09日 131円20~21銭 (△0.69)
05月06日 130円51~53銭 (△0.41)
05月02日 130円10~12銭 (▼0.49)
04月28日 130円59~60銭 (△2.61)
04月27日 127円98~00銭 (△0.11)
04月26日 127円87~89銭 (▼0.32)
04月25日 128円19~21銭 (△0.14)
04月22日 128円05~08銭 (△0.03)
04月21日 128円02~03銭 (▼0.63)
04月20日 128円65~67銭 (△0.59)
04月19日 128円06~08銭 (△1.43)
04月18日 126円63~65銭 (△0.18)
04月15日 126円45~48銭 (△1.12)
04月14日 125円33~34銭 (▼0.72)
04月13日 126円05~06銭 (△0.53)
04月12日 125円52~53銭 (△0.28)
04月11日 125円24~26銭 (△1.20)
04月08日 124円04~05銭 (△0.29)
04月07日 123円75~77銭 (▼0.13)
04月06日 123円88~89銭 (△0.99)
04月05日 122円89~91銭 (△0.24)
04月04日 122円65~66銭 (△0.02)
04月01日 122円63~64銭 (△1.00)
03月31日 121円63~65銭 (▼0.23)
03月30日 121円86~88銭 (▼1.71)
03月29日 123円57~59銭 (▼0.35)
03月28日 123円92~93銭 (△2.19)
03月25日 121円73~75銭 (△0.11)
03月24日 121円62~64銭 (△0.56)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 18:05
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明日の為替相場見通し=ECB理事会の結果を注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=133円20~134円40銭。
ECB理事会では、量的緩和の終了が決まる見通しだ。7月から利上げが開始されるとみられており、市場では具体的な利上げの幅やペースに対する関心が高まっている。ラガルド総裁が会見で、どこまで踏み込んだ発言をするかが注目されている。このECB理事会で、欧州の金利が上昇しユーロが買われれば、円は一段安となる可能性もある。今晩は米国で新規失業保険申請件数が発表されるほか、日本では明朝に5月企業物価指数が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 18:02
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午後:債券サマリー 先物は続伸、流動性供給入札結果は強め
9日の債券市場で、先物6月限は続伸。この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が強めの結果となったことが好感された。
8日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことを受け、債券先物は軟調に始まったものの下値は限定的ですぐに持ち直した。日銀の黒田総裁が8日に行われた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)主催のイベントで「日銀は金融緩和によって新型コロナウイルス禍からの景気回復を支え続けなければならない」との考えを示したことや、日銀が国内金利の上昇を抑える「指し値オペ」を原則として毎営業日実施していることが投資家心理を下支えしているといった様子だった。今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や10日に発表される米5月消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして模様眺めムードが広がりやすかったが、午後に入って流動性供給入札の応札倍率が6.15倍(前回は4.33倍)になったことが明らかになると買いが流入。債券先物は149円66銭まで上伸する場面があった。
先物6月限の終値は前日比10銭高の149円65銭。期先9月限の終値は同4銭高の149円20銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて横ばいの0.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 15:37
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外為サマリー:133円80銭前後へやや軟化、ECB理事会控え様子見も
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円82銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円44銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時過ぎに134円55銭と02年2月以来20年4カ月ぶりの水準をつける場面があったが、午後にかけては133円80銭台へとやや軟化した。時間外の米長期金利は一時3.05%前後に上昇したが、午後には3.03%前後へ低下したこともドルの上値を抑えた。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、午後に入ってから市場はその結果待ちで様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0718ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 15:33
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債券:先物、後場終値は前営業日比10銭高の149円65銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比10銭高の149円65銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 15:16
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欧米(9日)の注目経済指標=ECB政策金利など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、欧州中央銀行(ECB)政策金利などがある。
午後8時45分 ECB政策金利
予想(コンセンサス):0.00%で据え置き
午後9時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):20.5万件
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 15:09
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債券:流動性供給入札、応札倍率6.15倍
9日に実施された流動性供給(第359回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.003%、平均落札利回り格差がマイナス0.006%となった。また、応札倍率は6.15倍となり、前回(5月24日)の4.33倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 13:09
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午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、長期金利0.245%で横ばい
9日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小幅続伸。8日の米金利が小幅上昇した流れを引き継いで始まったが、売り一巡後は持ち直す動きとなった。
8日の米原油先物相場が一時3カ月ぶりの高値つけたことを背景に米インフレ高進に対する警戒感が高まった。これが円債にも影響し債券先物は軟調にスタートした。ただ、日経平均株価は前日の終値を挟み一進一退と不安定に推移したことが債券の買い手掛かりとなった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は前日比2銭高の149円57銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.245%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 12:31
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債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の149円57銭
債券市場で、先物6月限の前場は前営業日比2銭高の149円57銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 11:15
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外為サマリー:一時1ドル134円50銭台に上昇、時間外の米金利上昇が支援材料
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭程度のドル高・円安となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円25銭前後と前日に比べ1円60銭強のドル高・円安で取引を終えた。日米金融政策の方向性の違いを背景としたドル高・円安が続き、一時134円47銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場は、午前9時ごろに134円55銭と2002年2月以来20年4カ月ぶりの水準をつける場面があった。日銀の黒田総裁が8日に行われた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)主催のイベントで「為替レートは日銀の政策目標ではない」と述べたことや、10日に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの高止まりを示すとの見方などから時間外取引の米長期金利が上昇していることでドル買い・円売りが入りやすくなっているようだ。一方、欧州中央銀行(ECB)が金融政策の正常化を加速するとの観測などからユーロも強い動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0712ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円84銭前後と同1円10銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 10:26
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◎8日のNY為替
ドル・円:134円25銭(7日終値:132円59銭)
ユーロ・円:143円86銭(同:141円91銭)
ユーロ・ドル:1.0716ドル(同:1.0703ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 07:49
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米外為市場サマリー:一時134円47銭と02年2月以来の水準まで上昇
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円25銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円86銭前後と同1円90銭強のユーロ高・円安だった。
10日に発表される米5月消費者物価指数(CPI)がインフレ高止まりを示すとの観測などから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め姿勢の継続が意識されやすく、ドル買い・円売りが優勢だった。日銀の黒田総裁が8日に行われた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)主催のイベントで「為替レートは日銀の政策目標ではない」と述べたことが伝わったほか、米長期金利が上昇したこともドル買いに拍車をかけ、ドル円相場は一時134円47銭と2002年2月以来の水準まで上伸した。一方、欧州中央銀行(ECB)が金融政策の正常化を加速するとの見方などを背景に、ユーロの買いも目立った。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0716ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/09 07:45
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明日の為替相場見通し=134円意識の展開も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、再びドル高・円安基調が強まるなか134円を意識した展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=133円20~134円10銭。
この日は、東京市場で133円20銭台まで上昇した後、欧州時間に入るとドル高・円安が加速し、一時133円80銭前後をつけた。9日の欧州中央銀行(ECB)理事会、10日の米5月消費者物価指数(CPI)を控え、インフレ懸念が高まるなか、ドルは堅調な値動きとなっている。米長期金利を横目で見ながら、どこまでドル買い・円売りの動きが続くかが注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 18:10
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日銀為替市況 午後5時時点、133円57~59銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=133円57~59銭と前日に比べ81銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=142円76~80銭と同88銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0688~90ドルと同0.0001ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 18:01
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月08日 133円57~59銭 (△0.81)
06月07日 132円76~78銭 (△2.00)
06月06日 130円76~78銭 (△0.88)
06月03日 129円88~90銭 ( 0.00)
06月02日 129円88~90銭 (△0.49)
06月01日 129円39~41銭 (△1.64)
05月31日 127円75~76銭 (△0.40)
05月30日 127円35~37銭 (△0.22)
05月27日 127円13~14銭 (△0.54)
05月26日 126円59~61銭 (▼0.52)
05月25日 127円11~13銭 (▼0.16)
05月24日 127円27~29銭 (▼0.31)
05月23日 127円58~59銭 (▼0.34)
05月20日 127円92~94銭 (▼0.30)
05月19日 128円22~23銭 (▼1.10)
05月18日 129円32~34銭 (▼0.07)
05月17日 129円39~41銭 (△0.04)
05月16日 129円35~37銭 (△0.55)
05月13日 128円80~81銭 (▼0.03)
05月12日 128円83~85銭 (▼1.13)
05月11日 129円96~98銭 (▼0.38)
05月10日 130円34~37銭 (▼0.86)
05月09日 131円20~21銭 (△0.69)
05月06日 130円51~53銭 (△0.41)
05月02日 130円10~12銭 (▼0.49)
04月28日 130円59~60銭 (△2.61)
04月27日 127円98~00銭 (△0.11)
04月26日 127円87~89銭 (▼0.32)
04月25日 128円19~21銭 (△0.14)
04月22日 128円05~08銭 (△0.03)
04月21日 128円02~03銭 (▼0.63)
04月20日 128円65~67銭 (△0.59)
04月19日 128円06~08銭 (△1.43)
04月18日 126円63~65銭 (△0.18)
04月15日 126円45~48銭 (△1.12)
04月14日 125円33~34銭 (▼0.72)
04月13日 126円05~06銭 (△0.53)
04月12日 125円52~53銭 (△0.28)
04月11日 125円24~26銭 (△1.20)
04月08日 124円04~05銭 (△0.29)
04月07日 123円75~77銭 (▼0.13)
04月06日 123円88~89銭 (△0.99)
04月05日 122円89~91銭 (△0.24)
04月04日 122円65~66銭 (△0.02)
04月01日 122円63~64銭 (△1.00)
03月31日 121円63~65銭 (▼0.23)
03月30日 121円86~88銭 (▼1.71)
03月29日 123円57~59銭 (▼0.35)
03月28日 123円92~93銭 (△2.19)
03月25日 121円73~75銭 (△0.11)
03月24日 121円62~64銭 (△0.56)
03月23日 121円06~07銭 (△0.59)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 18:00
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(8日)の注目経済指標=ユーロ圏実質GDPなど
きょう発表される欧米の注目経済指標には、ユーロ圏1~3月期実質域内総生産(GDP)確報値などがある。
午後6時00分 ユーロ圏1~3月期実質GDP(確報値)
予想(コンセンサス):前期比0.3%増
午後11時00分 米4月卸売在庫(確報値)
予想(コンセンサス):前月比2.1%増
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 16:04
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、朝方の買い一巡後は伸び悩む
8日の債券市場で、先物中心限月6月限は小幅ながら3営業日ぶりに反発。前日の米債券高(金利は低下)が支援材料となったが、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。
7日の米長期金利は未明に一時3.06%と約1カ月ぶりの水準まで上昇したものの、その後は持ち高調整の動きなどから低下。これを受けた東京市場の債券先物は、前日まで下落していた反動もあって買い戻しが先行した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方から米金利の先高観は根強く、寄り付きで前日比17銭高の149円68銭をつけたあとは伸び悩み。円安の進行を手掛かりに日経平均株価が続伸したことも安全資産とされる債券の重荷となった。この日に実施された日銀の国債買いオペ結果は、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率が2.98倍(前回は4.27倍)となるなど総じて好需給を示す内容となったが、9日の欧州中央銀行(ECB)理事会や10日の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて模様眺めムードが広がりやすく相場の反応は限定的。こうしたなか、時間外取引で米長期金利が再び3%台を回復すると国内債にも売りが出て、午後には149円53銭まで押される場面があった。
先物6月限の終値は前日比4銭高の149円55銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前回取引が成立した6日に比べて横ばいの0.240%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時133円20銭台へ上昇、時間外の米長期金利は高止まり
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円19銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円36銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時時点では132円60銭前後で推移していたが、その後、上値を切り上げる展開となり、午後9時50分過ぎには133円台に乗せた。午後1時30分過ぎには133円28銭まで上昇し、02年4月以来、20年2カ月ぶりのドル高・円安水準を更新した。時間外の米10年債利回りは3%前後で高止まりしており、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが流入している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0688ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の149円55銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比4銭高の149円55銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.23倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.57倍、「同3年超5年以下」は1.98倍、「同5年超10年以下」は2.23倍、「同10年超25年以下」は2.98倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/08 12:58