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外為サマリー:133円80銭前後へやや軟化、ECB理事会控え様子見も

配信日時:2022/06/09 15:33 配信元:MINKABU
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円82銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円44銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時過ぎに134円55銭と02年2月以来20年4カ月ぶりの水準をつける場面があったが、午後にかけては133円80銭台へとやや軟化した。時間外の米長期金利は一時3.05%前後に上昇したが、午後には3.03%前後へ低下したこともドルの上値を抑えた。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、午後に入ってから市場はその結果待ちで様子見姿勢も強まった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0718ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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