みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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債券:先物、前場終値は前営業日比22銭高の148円93銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比22銭高の148円93銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/13 11:08
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外為サマリー:1ドル142円40銭台で推移、米金利の上昇一服が重荷
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円46銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭程度のドル安・円高となっている。
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円84銭前後と前週末に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。一時142円10銭台に軟化したものの、米長期金利が上昇するにつれてドル買い・円売りが優勢となった。
ただ、13日に米8月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的には動きにくく、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることも重荷となり、142円40銭台での推移となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0135ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円38銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/13 10:25
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米外為市場サマリー:1ドル142円80銭台で推移、米金利上昇が支援材料
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円84銭前後と前週末に比べ40銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円59銭前後と同1円40銭強のユーロ高・円安だった。
この日にニューヨーク連銀が発表した8月の消費者調査で、予想物価上昇率(中央値)が1年先と3年先がともに低下したことを受け、ドル円相場は一時142円16銭まで軟化した。ただ、米10年債入札が低調な結果となったことを背景に米長期金利が上昇すると、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りに押し上げられるかたちで142円80銭台に切り返した。一方、ユーロが対ドルや対円で堅調で、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行総裁が11日に「現在の消費者物価トレンドが続く場合、ECBは利上げ継続を求められる」との見解を示したことなどが材料視されたようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0122ドル前後と前週末に比べて0.0080ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/13 07:54
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◎12日のNY為替
ドル・円:142円84銭(9日終値:142円47銭)
ユーロ・円:144円59銭(同:143円15銭)
ユーロ・ドル:1.0122ドル(同:1.0042ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/13 07:51
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明日の為替相場見通し=米長期金利動向など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米長期金利動向などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=142円20~143円20銭。
この日は、午後3時にかけ143円50銭前後までドルは上昇したが、欧州時間にかけ142円70銭前後へ下落した。今晩は目立った経済指標の発表は予定されておらず、13日の米8月消費者物価指数(CPI)の発表を前にやや様子見姿勢が強まる可能性もある。米国の3年債と10年債の入札が予定されており、債券市場の動向などが関心を集めそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 18:07
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日銀為替市況 午後5時時点、142円76~78銭のドル高・円安
日銀が12日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円76~78銭と前週末に比べ41銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=145円26~30銭と同1円55銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0175~77ドルと同0.0080ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
08月17日 134円79~81銭 (△1.14)
08月16日 133円65~67銭 (△0.14)
08月15日 133円51~53銭 (△0.26)
08月12日 133円25~27銭 (▼1.69)
08月10日 134円94~96銭 (△0.06)
08月09日 134円88~90銭 (▼0.10)
08月08日 134円98~00銭 (△1.68)
08月05日 133円30~32銭 (▼0.85)
08月04日 134円15~16銭 (△0.94)
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 17:51
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外為サマリー:143円20銭前後で推移、日米金利差拡大の思惑でドル高基調
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円22銭前後と前週末午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円54銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
市場では20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では3回連続となる0.75%利上げが有力との観測が浮上。日米金利差は拡大するとの見方から、ドル買い・円売りが強まった。ただ、13日には米8月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されていることから、その結果を確かめたいとの声も多い。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0090ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 15:36
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午後:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が支援材料
12日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。前週末の米長期債相場が持ち高調整の動きなどから小幅ながら反発(金利は低下)したことが買い手掛かりとなった。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が9日に「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利上げの実施を支持する」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることから米金利の先高観は依然として根強く、債券先物の上値は限定的だった。また、この日は財務省による国債入札や日銀の国債買いオペがなく需給面での材料に乏しかったほか、13日に発表される8月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとする向きも多く、模様眺めムードが広がりやすい面もあった。
先物12月限の終値は前週末比8銭高の148円71銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて横ばいの0.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 15:25
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債券:先物、後場終値は前営業日比16銭高の149円52銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比16銭高の149円52銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、新発10年債の取引成立せず
12日午前の債券市場で、先物12月限は続伸。重要イベントを控えて模様眺めムードが強く、小幅なレンジで推移した。
債券先物は買い先行でスタート。明日米消費者物価指数(CPI)の発表や、20~21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合など手控え理由には事欠かず、積極的な売買は見送られた。買い一巡後は弱含む場面もみられたが、明日の5年債入札に対する需給面での不安が少ないことなどから堅調に推移した。
午前11時の先物12月限の終値は前週末比13銭高の148円76銭となった。現物債市場も閑散としており、新発10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 12:36
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債券:先物、前場終値は前営業日比19銭高の149円55銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比19銭高の149円55銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時1ドル142円90銭台に上昇、米金融引き締め長期化観測根強い
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円80銭前後と前週末の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円47銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高で取引を終えた。黒田日銀総裁の円安牽制発言を受けた警戒感から欧州市場で一時141円50銭近辺まで軟化したものの、ニューヨーク市場では下げ渋った。
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が9日に「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利上げの実施を支持する」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることがドルの下支えとなっている様子。FRBによる積極的な金融引き締めが長期化するとの見方が依然として強く、この日の東京市場では午前9時20分ごろに142円94銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0070ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=143円80銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 10:58
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米外為市場サマリー:1ドル142円40銭台で推移、日銀総裁の円安牽制発言が重荷
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円47銭前後と前日に比べ1円60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円15銭前後と同90銭強のユーロ安・円高だった。
日銀の黒田総裁がこの日、岸田首相との会談後に「為替の急激な変動は好ましくない」などと発言したことで、ドル買い・円売りの持ち高を減らす動きが広がり、ドル円相場は欧州市場で一時141円50銭近辺まで下押した。ただ、積極的な金融引き締めが長期化するとの観測が強まっている米連邦準備理事会(FRB)と、大規模な金融緩和策を維持する日銀との方向性の違いを意識したドル買い・円売り意欲は根強く、ニューヨーク市場では下げ渋った。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを支持する方向に一段と強く傾いている」と発言したことや、FRBのウォラー理事が「9月FOMCでの大幅な利上げの実施を支持する」と述べたことがドルを下支えした。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0042ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 08:06
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◎9日のNY為替
ドル・円:142円47銭(8日終値:144円11銭)
ユーロ・円:143円15銭(同:144円08銭)
ユーロ・ドル:1.0042ドル(同:0.9997ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/12 07:51
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来週の為替相場見通し=米8月CPIなど注視
来週の外国為替市場のドル円相場は、米8月消費者物価指数(CPI)などを注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円50~143円80銭。
米8月CPIは13日に発表される。市場には7月の前年同月比8.5%上昇に対して、8月は同8.1%上昇となるとの予想が出ている。同コア指数は前月の5.9%上昇に対して6.1%上昇とも予想されている。7月CPIは市場で好感され、相場の上昇要因となっただけに、8月CPIの結果に対する関心が高まっている。また、15日に発表される米8月小売売上高も注目されそうだ。更に、14日の米8月生産者物価指数(PPI)や15日のニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米9月ミシガン大学消費者マインド指数なども材料視されそうだ。国内では、15日に8月貿易統計が発表される。日銀の黒田総裁は9日に岸田首相と会談し、「為替の急激な変動は好ましくない」と発言したと伝わったこともあり、為替は円高に振れた。引き続き、日本の金融当局者からの発言なども関心を集めそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 18:31
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日銀為替市況 午後5時時点、142円35~37銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円35~37銭と前日に比べ1円46銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=143円71~75銭と同17銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0095~97ドルと同0.0114ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
08月17日 134円79~81銭 (△1.14)
08月16日 133円65~67銭 (△0.14)
08月15日 133円51~53銭 (△0.26)
08月12日 133円25~27銭 (▼1.69)
08月10日 134円94~96銭 (△0.06)
08月09日 134円88~90銭 (▼0.10)
08月08日 134円98~00銭 (△1.68)
08月05日 133円30~32銭 (▼0.85)
08月04日 134円15~16銭 (△0.94)
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
06月28日 135円75~76銭 (△0.69)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 17:50
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午後:債券サマリー 先物は朝安後に切り返す、長期金利0.245%で横ばい
9日の債券市場で、先物12月限は朝安後に切り返し。前日の欧米債券安を受けた売りが先行したものの、午後に入ると時間外での米金利上昇一服を手掛かりにプラス圏に浮上した。
午前の債券先物は軟調な展開だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が8日に参加した討議で利上げを継続する姿勢を改めて示したことを受け、同日の米長期金利が3.3%台に上昇したことが国内債に影響。また、欧州中央銀行(ECB)が8日の理事会で通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決め、同日のドイツやフランスの10年債利回りが上昇したことも重荷となった。ただ、日銀が指し値オペ(公開市場操作)で国債を買い入れる姿勢を継続していることが下支えとなり、一段と下値を売り込む動きは目立たなかった。午後に入り、この日に岸田首相と会談した日銀の黒田総裁が「為替の急激な変動は好ましくない」などと発言したことを手掛かりにドル売り・円買いの動きが強まると、時間外の米長期金利の上昇が一服するとともに債券先物に買いが流入。先物12月限は148円70銭台まで上伸する場面があった。
先物12月限の終値は前日比5銭高の148円63銭となった。なお、12日に最終売買日を迎える9月限の終値は同8銭安の149円36銭だった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて横ばいの0.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 16:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時1ドル142円40銭台に軟化、日銀総裁の円安牽制発言が影響
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて85銭程度のドル安・円高となっている。
足もとで急速にドル高・円安が進んでいたことから、週末を前に持ち高調整や利益確定を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。また、欧州中央銀行(ECB)が8日の理事会で通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決め、これを手掛かりとしたユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及したこともあり、ドル円相場はジリジリと軟化。この日に岸田首相と会談した日銀の黒田総裁が「為替の急激な変動は好ましくない」などと発言したことが伝わると、143円台後半で推移していたドル円は一段安となり、午後1時10分ごろには142円45銭をつける場面があった。その後はやや下げ渋る動きとなったものの、時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことなどから戻りは鈍かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0067ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0085ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円92銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 15:21
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午前:債券サマリー 先物は軟調、海外金利の上昇が重荷
9日午前の債券市場で、先物12月限は軟調。前日の欧米市場で長期金利が上昇し、これが国内債に売りを促した。
米長期金利の上昇は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が8日に参加した討議で利上げを継続する姿勢を改めて示したことが背景。欧州債利回りも欧州中央銀行(ECB)理事会で0.75%の利上げが決まったことを受けて上昇した。これを受けた東京市場の債券先物は売り優勢でスタートし、その後も限月交代に絡む売買などが影響するかたちで軟調に推移した。
午前11時の先物12月限の終値は前日比8銭安の148円50銭。9月限の終値は同26銭高の149円70銭となった。なお、現物債市場で新発10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 11:41
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債券:先物、前場終値は前営業日比26銭高の149円70銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比26銭高の149円70銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時1ドル143円60銭台に軟化、対ユーロでのドル売りが波及
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円79銭前後と前日の午後5時時点に比べ2銭程度のドル安・円高となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円11銭前後と前日に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が利上げを継続する姿勢を改めて示したことで、一時144円44銭まで上伸した。
ただ、足もとでの急速なドル高・円安進行に対する警戒感もあり、この日の東京市場のドル円相場は週末を前にした持ち高調整の動きなどから上値の重い展開。欧州中央銀行(ECB)理事会で0.75%の利上げが決まったことを受けたユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及している面もあり、午前9時30分過ぎには143円63銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0044ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円42銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時144円40銭台に上昇
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円11銭前後と前日に比べ40銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円08銭前後と同20銭強のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が22万2000件と4週連続で減少したことや、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が8日に参加した討議で利上げを継続する姿勢を改めて示したことがドル買いにつながった。20~21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測を背景に米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大が意識されたこともあり、ドル円相場は一時144円44銭まで上伸した。ただ、足もとでの急速なドル高・円安に対する警戒感もあり、ドルは買い一巡後にやや上値が重くなった。一方、欧州中央銀行(ECB)理事会で0.75%の利上げが決まったことを受け、ユーロ買い・円売りが優勢だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9997ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎8日のNY為替
ドル・円:144円11銭(7日終値:143円74銭)
ユーロ・円:144円08銭(同:143円85銭)
ユーロ・ドル:0.9997ドル(同:1.0006ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ECB理事会やパウエル発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=143円60~144円70銭。
この日は、午後4時45分から財務省と日銀、金融庁が3者会合を開くとの報道を受け、午後2時過ぎに一時143円半ばまで円高が進む場面があった。今晩はECB理事会が開催される。市場では0.75%の利上げが予想されており、記者会見でのラガルドECB総裁の発言も注目されている。また、パウエルFRB議長が金融政策に関する会議に出席する予定であり、その発言も高い関心を集めている。また、米新規失業保険申請件数なども発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/08 18:14
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、143円81~83銭のドル安・円高
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円81~83銭と前日に比べ8銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=143円54~58銭と同75銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=0.9981~83ドルと同0.0058ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/08 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
08月17日 134円79~81銭 (△1.14)
08月16日 133円65~67銭 (△0.14)
08月15日 133円51~53銭 (△0.26)
08月12日 133円25~27銭 (▼1.69)
08月10日 134円94~96銭 (△0.06)
08月09日 134円88~90銭 (▼0.10)
08月08日 134円98~00銭 (△1.68)
08月05日 133円30~32銭 (▼0.85)
08月04日 134円15~16銭 (△0.94)
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
06月28日 135円75~76銭 (△0.69)
06月27日 135円06~09銭 (△0.53)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/08 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、欧米金利の上昇一服で買い戻し
8日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日ぶりに反発。欧米金利の上昇一服を受けて買い戻しが先行し、午後は順調な入札結果を手掛かりに上げ幅を広げる場面があった。
7日の米長期債相場が持ち高調整とみられる買いで反発(金利は低下)したほか、同日の欧州債利回りもエネルギー価格の下落などを背景に低下した。これが国内債の支援材料となり、前日に7月5日以来の安値をつけた債券先物に買い安心感が広がった。午後に入ると、財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)で、応札倍率が4.90倍と前回の3.63倍を上回ったことを好感した買いが流入。債券先物は一時149円50銭台に乗せた。ただ、今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれるほか、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が討論会に参加する予定であることから積極的には上値を追いにくく、引けにかけてはやや伸び悩んだ。
先物9月限の終値は前日比17銭高の149円44銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.240%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/08 15:37
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:143円70銭前後の円高、財務省・日銀・金融庁の3者会合開催と伝わる
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円75銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円71銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時50分前後に144円50銭前後で推移したが、午後にかけ144円00銭前後での値動きとなった。ただ、財務省と日銀、金融庁が3者会合を開くとの報道を受け、午後2時40分過ぎにかけ一時143円50銭前後までドル安・円高が進んだ。同会合は午後4時45分から開催される予定であり、円相場に関する情報交換が行われるとの観測が浮上した。これに伴い、午後3時にかけドル円相場は円高方向に振れた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9997ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/08 15:36