みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、午後に入ってマイナス圏に沈む
25日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米債券高(金利は低下)を受けて反発して始まったものの追随買いは広がらず、午後に入るとマイナス圏に沈んだ。
前日の米長期金利の低下は、同日に米S&Pグローバルが発表した1月の米購買担当者景気指数(PMI、速報値)が総合で46.6と前月から1.6ポイント上昇し、4カ月ぶりに前月を上回ったことが背景。また、一部報道をきっかけに米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げを休止するとの観測がくすぶっていることも米債の買い手掛かりとなった。これを受けた東京市場の債券先物は朝方に147円52銭まで上伸したが、日銀が追加の金融緩和策の修正を見送ってから続いていた買い戻しが一巡していることなどから上値は重く伸び悩み。この日は中長期債・超長期債を対象とした国債買いオペが実施されたが、相場を押し上げる材料には至らなかった。時間外取引で米長期金利の低下が一服したことや、あす26日に財務省による40年債入札を控えていることも重荷となり、午後には147円29銭まで軟化する場面があった。
先物3月限の終値は前日比5銭安の147円34銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.030%上昇の0.435%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 15:49
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外為サマリー:130円40銭前後で推移、積極的な売買は手控えも
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円44銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円14銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午後1時40分過ぎに一時130円58銭まで上昇したが、その後は一進一退の展開。24日に発表された米1月総合購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回りドルが買われた流れが続いた。ただ、26日の米10~12月期国内総生産(GDP)や27日の米12月個人消費支出(PCEデフレーター)の結果を確かめたいとの見方もあり、ドル買い一巡後は積極的な売買は手控えられた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0897ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 15:34
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欧米(25日)の注目経済指標=ドイツIfo景況感指数
きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツ1月Ifo景況感指数がある。
午後6時00分 ドイツ1月Ifo景況感指数
予想(コンセンサス):90.5
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 15:13
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債券:先物、後場終値は前営業日比5銭安の147円34銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比5銭安の147円34銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 15:07
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債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率2.50倍
日銀は25日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は1.50倍、「同3年超5年以下」は2.06倍、「同5年超10年以下」は2.64倍、「同10年超25年以下」は2.50倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 12:46
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午前:債券サマリー 先物は反発 長期金利0.415%に上昇
25日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。前日の米長期債相場が反発した(金利は低下)ことなどが影響した。
債券先物は買い先行でスタート。24日に発表された米1月購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことで米景気後退懸念が後退。米連邦準備理事会(FRB)がそろそろ利上げ停止を検討するとの思惑から同日の米長期債相場は上昇した流れを引き継いだ。また、日銀が指値オペに加えて、定例の残存期間「1年超3年以下」など4本を対象に国債買い入れオペを通知したことも相場を下支えした。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ6銭高の147円45銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.010%上昇の0.415%だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 12:19
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債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の147円45銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比6銭高の147円45銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 11:19
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外為サマリー:一時130円40銭台に上昇、ゴトー日に伴うドル需要を意識
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円34銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円17銭前後と前日に比べて50銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米1月購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことで131円12銭まで上伸する場面があったものの、米長期金利の低下が影響するかたちで一時129円80銭台に軟化した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は切り返し。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)であることから国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすく、午前9時30分ごろには130円46銭をつけた。とはいえ、一部報道をきっかけに米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げを休止するとの観測がくすぶっていることから一段の上値追いには慎重さが感じられる。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0887ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円89銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 10:21
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◎24日の欧米経済指標
米1月リッチモンド連銀製造業指数、マイナス11
米1月総合購買担当者景気指数(PMI)、46.6
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 08:06
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米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時129円80銭台に軟化
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円17銭前後と前日に比べ50銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=141円72銭前後と同30銭強のユーロ安・円高だった。
この日に米S&Pグローバルが発表した1月の米購買担当者景気指数(PMI、速報値)が総合で46.6と前月から1.6ポイント上昇し、4カ月ぶりに前月を上回ったことが好感され、ドル円相場は131円12銭まで上伸する場面があった。ただ、米長期金利が低下に転じると日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが流入したほか、米1月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を下回ったことが重荷となり、一時129円80銭台まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0887ドル前後と前日に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 07:57
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◎24日のNY為替
ドル・円:130円17銭(23日終値:130円67銭)
ユーロ・円:141円72銭(同:142円06銭)
ユーロ・ドル:1.0887ドル(同:1.0872ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/01/25 07:52
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明日の為替相場見通し=米総合PMIなどに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=129円50~130円50銭。
今晩は米1月リッチモンド連銀景況感指数が発表される。また、米1月総合購買担当者景気指数(PMI)への関心も高い。同PMIは昨年12月の45.0に対して46.4への回復が予想されている。これら経済指標に対して、債券市場などがどう反応するかが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 18:05
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日銀為替市況 午後5時時点、129円85~87銭のドル安・円高
日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=129円85~87銭と前日に比べ27銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=141円40~44銭と同62銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0889~90ドルと同0.0025ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 17:51
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午後:債券サマリー 先物は反落、日銀会合後の買い戻しが一巡
24日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前日まで6日続伸していた反動に加え、前日の米長期債相場が続落(金利は上昇)したことが影響した。
日銀が17~18日の金融政策決定会合で政策の現状維持を決め、これを受けた買い戻しが一巡したといった様子。また、前日の米長期債が複数の国債入札や社債発行を控えた需給悪化懸念から売られたほか、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのタカ派発言からドイツやフランスの10年債利回りが上昇したことも国内債の重荷となった。午後に入って、この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)の応札倍率が4.15倍(前回は5.39倍)となったことが分かると売り圧力がやや強まり、債券先物は147円24銭まで軟化する場面があった。
先物3月限の終値は前日比24銭安の147円39銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.020%上昇の0.395%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 15:37
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外為サマリー:130円10銭近辺で推移、展開材料に欠けじり安に
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円14銭前後と前日午後5時時点に比べ2銭程度のドル高・円安と横ばい圏。ユーロは1ユーロ=141円57銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では130円60銭前後で推移していたが、後場にかけてはじりじりと値を下げる展開。展開材料に欠けるなか、130円台ではやや売りが優勢となっている。今晩は米リッチモンド連銀製造業総合指数や米総合PMIなどの発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0878ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 15:36
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欧米(24日)の注目経済指標=米製造業PMIなど
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値などがある。
午後4時00分 ドイツ2月GfK消費者信頼感調査
予想(コンセンサス):-33.2
午後6時00分 ユーロ圏1月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値
予想(コンセンサス):48.4
午後6時00分 ユーロ圏1月非製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値
予想(コンセンサス):50.1
午後11時45分 米1月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値
予想(コンセンサス):46.4
午後11時45分 米1月非製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値
予想(コンセンサス):45.2
午前0時00分 米1月リッチモンド連銀製造業指数
予想(コンセンサス):-4
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 15:25
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債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の147円39銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比24銭安の147円39銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 15:12
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債券:流動性供給入札、応札倍率4.15倍
24日に実施された流動性供給(第374回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.001%、平均落札利回り格差がマイナス0.004%となった。また、応札倍率は4.15倍となり、前回(22年11月22日)の5.39倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 13:05
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸 長期金利0.385%に上昇
24日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前日の米長期債相場が続落した(金利は上昇)ことなどが影響した。
債券先物は売り先行でスタート。日銀の更なる政策修正の思惑が後退しそれまでのショートポジションを解消する目的の買い戻しが続いていた反動もあった。債券先物は朝方に一時147円32銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったが、積極的な買いは入りにくく戻りは限定的だった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ18銭安の147円45銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.010%上昇の0.385%だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 12:13
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比18銭安の147円45銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比18銭安の147円45銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米金利の上昇一服で一時130円20銭台に伸び悩む
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円39銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル高・円安となっている。
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円67銭前後と前週末に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識され、一時130円89銭まで上伸した。
ただ、この日の時間外取引では米長期金利の上昇が一服しており、これを受けた東京市場のドル円相場は上値の重い展開。日銀の更なる政策修正への思惑が後退していることなどから朝方には130円73銭をつける場面もあったが、ドル買い・円売りは続かず午前9時50分ごろには130円26銭まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0873ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円78銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 10:18
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米外為市場サマリー:日米金利差の拡大が意識され一時130円80銭台に上昇
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円67銭前後と前週末に比べ1円10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円06銭前後と同1円40銭弱のユーロ高・円安だった。
日銀の更なる政策修正への思惑が後退するなか、ドル買い・円売りが先行。米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されたこともあり、ドル円相場は一時130円89銭まで上伸した。ただ、米調査会社コンファレンス・ボードが発表した22年12月の景気先行指数が10カ月連続で低下したことが重荷となり、ドルは買い一巡後にやや上値が重くなった。一方、欧州中央銀行(ECB)が積極的な金融引き締めを続けるとの観測を背景に、ユーロが対ドルや対円で堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0872ドル前後と前週末に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 07:55
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◎23日のNY為替
ドル・円:130円67銭(20日終値:129円60銭)
ユーロ・円:142円06銭(同:140円68銭)
ユーロ・ドル:1.0872ドル(同:1.0856ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/01/24 07:50
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明日の為替相場見通し=130円台乗せが焦点に
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、手掛かり材料に欠けるなか130円台乗せが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=129円60~130円70銭。
この日の東京市場では、日銀による「共通担保資金供給オペ」の結果が発表され、3兆1290億円の応札があり1兆3億円が落札された。日銀による金融緩和姿勢が意識しされ円安が進行した。今晩は、米国では12月景気先行指標総合指数の発表がある程度。ドルは130円台への本格的な回復があるかが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 18:24
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日銀為替市況 午後5時時点、130円12~14銭のドル高・円安
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=130円12~14銭と前週末に比べ1円25銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=142円02~06銭と同2円31銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0914~15ドルと同0.0074ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 17:55
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、共通担保オペなどが支援材料
23日の債券市場で、先物中心限月3月限は6日続伸。日銀が17~18日の金融政策決定会合で現行の金融緩和策の現状維持を決めたことを背景とした買い戻しが続いた。
前週末20日の米長期債相場が続落(金利は上昇)したことを受け、債券先物は朝方に146円87銭まで軟化する場面があった。ただ、日銀の黒田東彦総裁が20日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)のパネル討論で「2%の物価目標を安定的、持続的に達成するため現在の極めて緩和的な金融政策を継続する」と述べたことが下支えとなり、売り一巡後は切り返し。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことも国内債の買いにつながった。午後に入り、国債や社債などの担保を差し入れた金融機関に資金を貸し付ける「共通担保資金供給オペ」(貸付期間5年、貸付予定額1兆円)を通知すると、低利の資金供給を受けた金融機関の資金が国債などに流入し、金利低下が促されるとの見方が広がり、債券先物は一時147円74銭まで上伸した。
先物3月限の終値は前週末比63銭高の147円63銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.025%低下の0.375%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 15:57
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:129円80銭台へ円安進行、「共通担保資金供給オペ」での金融緩和意識
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=129円85銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円44銭前後と同1円70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、正午には一時129円00銭台に軟化したが、午後にかけドル買い・円売り基調を強め午後2時50分過ぎには129円80銭台までドル高・円安が進んだ。日銀による「共通担保資金供給オペ」の結果が発表され、3兆1290億円の応札があり1兆3億円が落札された。日銀による金融緩和姿勢が意識しされるなか、円安が進行した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0892ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比63銭高の147円63銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比63銭高の147円63銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/23 15:06