日経QUICKニュース
東証後場寄り 再び上昇し、一時100円超高 東エレクやソフトバンクGは下げ幅縮小
配信日時:2021/12/03 13:00
配信元:QUICK
3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び上げに転じ、前日比110円程度高い2万7800円台後半と、きょうの高値を付ける場面があった。値ごろ感からの買いが入って指数を支えている。
日本時間3日の昼前には、「米議会上院が新たなつなぎ予算案を可決した」と米メディアが報じた。バイデン米大統領が署名すれば成立し、政府機関の一部閉鎖をひとまず回避できたことも一定の支援材料になっているようだ。
一方で上値は重い。日本時間の今晩には11月の米雇用統計が発表される。野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「堅調な内容が確認されれば、量的金融緩和の縮小(テーパリング)の前倒しが再度意識されることになるため、市場参加者は警戒モードを解けない」と指摘する。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約600億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5997億円、売買高は6億7969万株だった。
日産自やIHI、川崎汽が買われている。東エレクやソフトバンクグループ(SBG)は下げ幅を縮小している。任天堂、エムスリーは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日本時間3日の昼前には、「米議会上院が新たなつなぎ予算案を可決した」と米メディアが報じた。バイデン米大統領が署名すれば成立し、政府機関の一部閉鎖をひとまず回避できたことも一定の支援材料になっているようだ。
一方で上値は重い。日本時間の今晩には11月の米雇用統計が発表される。野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「堅調な内容が確認されれば、量的金融緩和の縮小(テーパリング)の前倒しが再度意識されることになるため、市場参加者は警戒モードを解けない」と指摘する。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約600億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5997億円、売買高は6億7969万株だった。
日産自やIHI、川崎汽が買われている。東エレクやソフトバンクグループ(SBG)は下げ幅を縮小している。任天堂、エムスリーは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況