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東証14時 2万9000円近辺で膠着 薄商い、党首討論は材料視されず

配信日時:2021/10/18 14:04 配信元:QUICK
 18日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は安い水準で膠着。前週末比70円ほど安い2万9000円近辺で推移している。追加の売買材料が乏しく、値動きが限定的となっている。午後に与野党の党首が衆院選の党首討論会に臨んだが、発言内容に特に目新しさはなく材料視されていない。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7263億円と薄商い。売買高は7億5902万株だった。

 イオンや高島屋が下落。第一三共や大日本住友も下げが目立つ。エムスリーやサイバーも安い。半面、東邦鉛や三井金が買われている。川重やJFEも上昇している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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