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東証後場寄り 安い水準で小動き 太陽誘電、AGCは一段安

配信日時:2021/10/13 12:52 配信元:QUICK
 13日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は安い水準で小動き。前日比40円程度安い2万8100円台後半で推移している。引き続き世界経済の先行き懸念などが重荷になっているが、日本時間の13日夜に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。

 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約90億円成立した。

 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3936億円、売買高は6億5328万株だった。

 太陽誘電やAGCは下げ幅拡大。商船三井や川崎汽も売られている。マツダや三菱自が上昇。フジクラやジェイテクトが高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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