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東証14時 上げ幅縮小し2万7700円台前半 国慶節明け前に持ち高調整

配信日時:2021/10/07 14:12 配信元:QUICK
 7日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前日に比べ200円程度高い2万7700円台前半で推移している。主力株を中心に戻り売りが続いている。国慶節(建国記念日)明けの8日の中国市場の動向を警戒する向きもあり、株式の持ち高を調整する動きが優勢になっている。

 14時時点で、東証1部の値上がり銘柄は全体の40%にとどまり、値下がり銘柄数を下回っている。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆1368億円、売買高は9億7628万株だった。

 ファストリ、東エレク、ダイキン、ソフトバンクGが高い。一方、イオン、武田、京セラ、富士フイルムは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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