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東証14時 やや下げ幅縮小、様子見ムード

配信日時:2021/09/21 14:07 配信元:QUICK
 21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を縮小し、前週末比550円ほど安い2万9900円台半ばで推移している。中国恒大集団の資金繰り懸念から売り優勢の一方、個人投資家などによる押し目買いが下値を支え、相場は上にも下にも動きにくくなっている。今週は東京を含むアジアで休場が多いほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)なども控えて様子見ムードも広がりやすいようだ。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2852億円、売買高は9億741万株だった。

 ソフトバンクグループ(SBG)、アドテスト、オリンパス、ホンダが安い。一方、第一三共、協和キリン、京王が高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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