注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利は小高い
*15:32JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利は小高い
25日午後の東京市場でドル・円は148円80銭台と、本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りは小高く推移し、ユーロ・ドルを下押し。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持。上海総合指数と香港ハンセン指数もプラスに浮上し、株価にらみの円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1738ドルから1.1753ドル。
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2025/09/25 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
*14:55JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、本日高値圏の148円80銭台でのもみ合い。米10年債利回りの下げ渋りでドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.1770ドル付近で伸び悩む。一方、時間外取引の米株式先物はプラスを維持し、円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1750ドルから1.1779ドル。
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2025/09/25 14:55
注目トピックス 市況・概況
日経平均は105円高、米経済指標や金融当局者の発言に関心
*14:51JST 日経平均は105円高、米経済指標や金融当局者の発言に関心
日経平均は105円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガス業、サービス業、海運業が値上がり率上位、鉄鋼、保険業、医薬品、その他製品、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、8月の米耐久財受注額、4-6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、8月の米中古住宅販売件数が発表される。また、日本時間の今晩から明日未明にかけて、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長とバーFRB理事の講演が予定されている。
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2025/09/25 14:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価落ち着いた動きで警戒感はやや緩和
*14:13JST 日経平均VIは小幅に低下、株価落ち着いた動きで警戒感はやや緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.15(低下率0.61%)の24.27と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.34、安値は23.97。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は様子見ムードの強い展開となっている。日経225先物は高値警戒感が意識される一方、売り急ぐ要因も特になく、上値は重いが下値は堅く、昨日終値をはさんで落ち着いた値動きとなっている。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を概ね小幅に下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/09/25 14:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用情勢を注視
*14:05JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用情勢を注視
25日午後の東京市場でドル・円は148円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。手がかりが乏しく、上昇は抑制されている。市場では米雇用情勢が注目され、今晩発表の新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が悪化すれば、利下げにらみのドル売りに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。
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2025/09/25 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は51円高、上値追いには慎重
*13:52JST 日経平均は51円高、上値追いには慎重
日経平均は51円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガス業、サービス業、鉱業が値上がり率上位、保険業、精密機器、その他製品、医薬品、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で小動きとなっている。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、高値警戒感が継続しており、一段の上値追いには慎重なようだ。
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2025/09/25 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標を注視
*13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標を注視
(13時30分現在)S&P500先物 6,702.75(+10.50)ナスダック100先物 24,775.50(+36.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は82ドル高、米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。24日の米国株式市場は続落。ダウは171ドル安の46121ドルで引け、ナスダックとS&P500も下落した。主要指数は今週相次いで最高値を更新しており、利益確定売りが広がった。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は資産価格の高止まりに言及したことも重荷となり、半導体やIT大手の一角が軟調。インドネシアの鉱山事故をきっかけに銅価格が下げ、素材価格に反映。全般的に高値警戒感が優勢となり、相場は様子見色が濃い。本日は伸び悩みか。注目は新規失業保険申請件数で、増加が予想されることから雇用情勢の悪化を背景に追加利下げ期待が意識されそうだ。ただ、4-6月期国内総生産(GDP)改定値は横ばい見通しで、過度な買いを抑制する可能性がある。加えて、26日に発表される8月コアPCE価格指数を控え、投資家は持ち高調整を優先しやすい。金融政策を巡る不透明感が残るなか、セクター間の物色は分かれるだろう。全体としては慎重姿勢が続く展開となろう。
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2025/09/25 13:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、148円台半ばを維持
*13:35JST 東京為替:ドル・円は底堅い、148円台半ばを維持
25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は148円60銭台を維持する。日経平均株価は前日比100円超高と堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは下げづらく、緩やかなドル買いが継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。
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2025/09/25 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*13:14JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円60銭台でのもみ合いが続く。材料難で全般的に様子見ムードに振れやすい。ただ、米10年債利回りは底堅く、ドル売りを抑制。また、日経平均株価の堅調地合いで、円売り地合いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。
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2025/09/25 13:14
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~過熱感が意識される中じり高が続く
*12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント~過熱感が意識される中じり高が続く
25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続伸、過熱感が意識される中じり高が続く・ドル・円は底堅い、ドル売り後は買戻し・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は小幅続伸、過熱感が意識される中じり高が続く日経平均は小幅続伸。89.40円高の45719.71円(出来高概算7億9711万株)で前場の取引を終えている。24日の米国株式市場は続落。ダウ平均は171.50ドル安の46121.28ドル、ナスダックは75.62ポイント安の22497.86で終了した。住宅市場の改善を示す新築住宅販売件数が予想を上回ったことが一時買いを誘ったが、長期金利の上昇や追加利下げ期待の後退を背景に相場は伸び悩んだ。FRB高官による利下げ慎重派の発言も下押し材料となった。米株式市場の動向を横目に、25日の日経平均は30.24円安の45600.07円と反落して取引を開始した。寄付き後は戻り歩調をたどり、非鉄金属や石油・石炭、鉱業など資源関連セクターが上昇して指数を支えた。10時頃には一時下押す場面もあったが、その後幅広い業種で持ち直す動きが見られ、プラス圏で前場の取引を終えた。個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、バンナムHD<7832>、住友鉱<5713>、日本取引所グループ<8697>、コナミG<9766>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>、住友不<8830>、三菱商<8058>、ニデック<6594>、エムスリー<2413>、TDK<6762>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、中外薬<4519>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、良品計画<7453>、塩野義<4507>、東京海上<8766>、エーザイ<4523>、第一三共<4568>、SOMPO<8630>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、石油・石炭、鉱業などが上昇率上位に位置する一方、医薬品、精密機器、保険業などがさえない動きとなっている。前場時点で33業種中26業種が値上がり。後場の日経平均株価は、緩やかな上昇の動きが意識されよう。午後に発表される国内企業決算や機関投資家の需給動向が注目される。為替や外部環境としては、ドル・円の動向や米国債利回りの変動が重しとなる可能性がある。また、国内外で公表される経済指標によっては市場心理が揺れる可能性もあるため、方向感は限定的になる可能性がある。ただし、前場で広がった買い基調や業種の幅広い上昇を背景に、目立ったイベント悪材料がなければ、緩やかに持ち直す局面も意識されそうだ。■ドル・円は底堅い、ドル売り後は買戻し25日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円56銭から148円86銭魔で小幅に値を上げた。仲値にかけて国内勢の売りが強まったが、売り一服後は値ごろ感から買戻しが入った。日経平均株価の持ち直しで、株価にらみの円売りも相場を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。■後場のチェック銘柄・ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、大和自動車交通<9082>など、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・8月新築住宅販売件数:80万戸(予想:65万戸、7月:66.4万戸)【要人発言】・日銀7月会合議事要旨「通商政策の影響など、もう少しデータ得た上で政策判断すべき=ある委員」「政策金利を中立金利に向けて戻すこと、歪み抑制でも望ましい=1人の委員」「政策金利は中立金利下回っている、今後も可能な時期に利上げを=別のある委員」「過度に慎重になって利上げタイミングを逸することないよう留意必要=同委員」「米経済が想像以上に持ちこたえれば、早ければ年内にも様子見解除か=1人の委員」<国内>特になし<海外>・16:30 スイス中央銀行政策金利発表(予想:0.00%、前回:0.00%)
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2025/09/25 12:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後は買戻し
*12:25JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後は買戻し
25日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円56銭から148円86銭魔で小幅に値を上げた。仲値にかけて国内勢の売りが強まったが、売り一服後は値ごろ感から買戻しが入った。日経平均株価の持ち直しで、株価にらみの円売りも相場を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。【要人発言】・日銀7月会合議事要旨「通商政策の影響など、もう少しデータ得た上で政策判断すべき=ある委員」「政策金利を中立金利に向けて戻すこと、歪み抑制でも望ましい=1人の委員」「政策金利は中立金利下回っている、今後も可能な時期に利上げを=別のある委員」「過度に慎重になって利上げタイミングを逸することないよう留意必要=同委員」「米経済が想像以上に持ちこたえれば、早ければ年内にも様子見解除か=1人の委員」
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2025/09/25 12:25
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):日精鉱、ハピネット、住友鉱など
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日精鉱、ハピネット、住友鉱など
日精鉱<5729>:13910円(+2420円)大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。26年3月期営業利益は従来予想の33.8億円から53億円、前期比47.3%増にまで引き上げ。原料となっているアンチモン地金価格の上昇に伴う製品価格の上昇が主因となるもよう。販売数量も上振れているようだ。また、業績の上振れに伴い、年間配当金も従来計画の240円から340円、前期比140円増にまで引き上げている。住友鉱<5713>:4707円(+378円)大幅続伸。本日は資源関連株の上昇が目立ち、非鉄金属が業種別上昇率のトップになっている。鉱山大手フリーポート・マクモランがインドネシアの鉱山において泥流事故を受け操業停止に追い込まれている。これによる需給のひっ迫を受けて、今後の銅や金価格の上昇期待が思惑視されているもよう。前日のLME銅先物価格は3.6%の上昇に。なお、同社に関してはジェフリーズ証券の投資判断格上げなども観測されているもよう。ハピネット<7552>:6870円(+710円)大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の58億円から84億円、前年同期比28.8%増に引き上げ。玩具事業ではBANDAI SPIRITSの「一番くじ」、ビデオゲーム事業では「Nintendo Switch 2」関連商品、アミューズメント事業ではカプセル玩具の販売などが伸長しているもよう。上振れ期待は高かったとみられるが、想定以上の上方修正と捉えられる。通期予想の上振れなども意識される形に。オリオンビール<409A>:本日プライム市場に新規上場、公開価格850円に対して買い気配スタートとなっている。公開価格に基づく予想配当利回りは4.7%と高水準であるほか、株主優待制度の実施も発表されており、個人投資家の関心は高い状況のもよう。また、海外機関投資家からの「関心の表明」なども確認されているようだ。前回のIPOから空白期間が長いこと、プライム直接上場としては公開規模が小さいことなども初値買い意欲を強めさせている。パラベッド<7817>:3175円 カ -ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。創業家の資産運用会社の傘下であるTMKRが1株3530円でTOBを実施する。TOB価格は前日終値比で32%のプレミアムとなっており、TOB価格にサヤ寄せを目指す動きとなっている。中長期の視点で、売り切り型の事業モデルからサービスなど継続的に稼ぐビジネスモデルへの転換を図ることが目的。TOB期間は25日から11月17日までを予定。Defコン<4833>:142円(-11円)大幅続落。東京証券取引所(東証)が25日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。ARアドバンスト<5578>:3290円(+55円)続伸、年初来高値更新。24日の取引終了後に、株式分割および株主優待制度の変更を発表し、好材料視されている。25年11月30日(実質的には25年11月28日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき3株の割合をもって分割する。また併せて、株主優待制度について、分割後も現行制度の1単元以上での権利確定を維持することも発表した。VIS<130A>:719円(+6円)反発。東京慈恵会医科大学と抜本的な医薬品主作用の亢進と副作用の低減を目的とした共同研究の実施について合意し共同研究契約を締結したと発表し、好感されている。医薬品を標的臓器に効率よく投与することにより、主作用を最大化しながら副作用を最小限に抑えつつ、使用量を削減し、高い治療効果を維持できる新規治療法・薬剤投与法の開発を目的とする。期間は25年4月1日~28年3月31日の3年間。すでに予備的な研究を開始しておりその研究成果を本件共同研究に活かすため、遡っての期間設定となっている。
<ST>
2025/09/25 11:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は148円台後半でのもみ合いが続く
*11:32JST 東京為替:米ドル・円は148円台後半でのもみ合いが続く
25日午前の東京市場でドル・円は148円70銭台で推移。149円近辺でドル売り興味が残されており、148円62銭まで値を下げている。ユーロ・ドルは1.1738ドルから1.1749ドルまで反発。ユーロ・円は上げ渋り、174円79銭から174円50銭まで弱含み。
<MK>
2025/09/25 11:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は84円高、寄り後は上げに転じる
*09:13JST 日経平均は84円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は84円上げに転じる(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は引き続き高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。さらに、米国で明日、8月の米個人所得・個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=148円70銭台と、昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が午前に下げた後は底堅く推移し終値ベースでの最高値を更新したことから、相場の腰は強いとの見方もあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
<SK>
2025/09/25 09:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ハピネットや日精鉱に注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:ハピネットや日精鉱に注目
昨日24日の米株式市場でNYダウは171.50ドル安の46,121.28ドル、ナスダック総合指数は75.61pt安の22,497.86pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の45,375円。為替は1ドル=148.80-90円。今日の東京市場では、26年3月期の中間配当を22円(うち記念配当14円・前年同期は普通配当のみ12円)とすると発表した東海東京<8616>、26年3月期上期業績予想を上方修正したハピネット<7552>、26年3月期上期業績予想を上方修正したトーヨーカネツ<6369>、データセンター向け空冷ソリューションの新製品を開発したと発表した三桜工<6584>、GPUサーバー販売及びGPUクラウド運用受託事業を開始すると発表したKLab<3656>、FPoS(スマートフォンを用いた認証方法)を活用したNFCタッチ決済の実証実験を実施したと発表した日本通信<9424>、東証スタンダードでは、26年3月期業績と配当予想を上方修正した日精鉱<5729>、発行済株式数の5.38%にあたる62万株上限の自社株買いと買付け委託を発表したCasa<7196>、岩手銀行<8345>との資本業務提携したと発表したキーウェア<3799>、パーソルグループで「セキュリティ健康診断サービス」を提供するパーソルクロステクノロジーとセキュリティ分野における代理店契約を締結したと発表したバリオセキュア<4494>などが物色されそうだ。一方、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金(子会社と合わせ約59.25億円)納付命令を受けたと発表した極東開<7226>、東証スタンダードでは、25年8月期に減損損失35.47億円を特別損失に計上する見込みと発表したANAPHD<3189>、第1四半期営業利益が64.8%減となった大光<3160>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/09/25 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~全般こう着のなかで材料株やIPOに資金シフト~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~全般こう着のなかで材料株やIPOに資金シフト~
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■全般こう着のなかで材料株やIPOに資金シフト■トーヨーカネツ、2Q上方修正 営業利益16.5億円←8.0億円■前場の注目材料:オークマ、独に自動化施設、欧社と共創・システム展示■全般こう着のなかで材料株やIPOに資金シフト25日の日本株市場は、やや売り優勢の展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。24日の米国市場はNYダウが171ドル安、ナスダックは75ポイント安だった。米新築住宅販売件数が予想を上回り、住宅市場の改善期待から買われる場面もみられた。ただし、前日の米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の講演を受けて追加利下げ期待が後退するなかで、利益確定の売りが優勢になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の45375円、円相場は1ドル=148円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになろう。昨日の日経平均株価は前場終盤にかけて45205円まで下げる場面もみられたが、後場に入り切り返しており、終盤にかけて45693円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ただ、このけん引役となったのはソフトバンクG<9984>であり、日経平均株価を216円押し上げていた。同社のインパクトによる影響が大きいだけに、本日もソフトバンクGの動向が注目されることになりそうである。指数インパクトが大きいことで、ソフトバンクGの動向次第では先物市場で仕掛け的な動きをみせてくる可能性もあり、全体にも影響を与えることになるだろう。引き続き強含む動きとなれば、AI関連株への広がりが意識されそうだ。そのほか、トランプ米大統領が、NATO加盟国は領空を侵犯したロシア機を撃墜すべきだと述べたほか、ウクライナの勝利の可能性についてより共感的な姿勢を示したと報じられている。これが防衛関連株への物色に向かわせる可能性はありそうだ。国内では政策に絡んだテーマ物色に向かわせやすいほか、東京都は、指定地域で新たに宅地を開発する場合、敷地内の電柱の新設を原則禁止とする全国初の条例の制定を目指す方針を固めたと報じられている。「無電柱化」に関連する銘柄への物色も強まる可能性はあるだろう。相場全体としてはこう着感が強まる可能性があるなかで、材料株物色は活発になりそうだ。そのほか、GMOコマース<410A>が東証グロース、オリオンビール<409A>が東証プライムに上場する。同日上場となるため、資金分散の影響を受ける可能性はありそうだが、1ヵ月ぶりのIPOとなることで堅調な初値形成が見込まれる。■トーヨーカネツ、2Q上方修正 営業利益16.5億円←8.0億円トーヨーカネツ<6369>は第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は275億円から284億円、営業利益を8.0億円から16.5億円に上方修正した。売上高については、物流ソリューション事業・プラント事業の両事業において、期中の案件進捗が好調であったことから前回発表予想を若干上回る見通し。利益面では、物流ソリューション事業において下期に進捗を見込んでいた案件が上期に前倒しとなったことや、上期に完成した大型工事の採算が上振れした。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(45630.31、+136.65)・VIX指数は低下(16.18、-0.46)・米原油先物相場は上昇(64.99、+1.58)・為替相場は円安・ドル高(148.80-90)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・オークマ<6103>独に自動化施設、欧社と共創・システム展示・ブラザー工業<6448>小型MC拡充、工具搭載増加・5軸加工など年に数モデル追加・森六<4249>レゾナックから車成形部材を178億円で買収・大林組<1802>建物計画時に炭素量予測、“生涯排出”まで対応・SUBARU<7270>マスマーケット部門で1位、米顧客満足度指数車調査・オムロン<6645>複数メーカー対応のエッジコントローラー発売・シャープ<6753>東南ア向け冷房専用エアコンをインドネシアでも生産・TBSHD<9401>NTTドコモビジネスと遠隔でスポーツ番組制作、TBS向け拠点・日立<6501>データ・AIコンサルの独社を買収、顧客の課題解決強化・JFEHD<5411>脱炭素で資本適正配分、次世代高炉に集中・大王製紙<3880>CO2と水素で合成燃料、愛媛で事業性検証・AGC<5201>建築用ガラスを12月に値上げ・商船三井<9104>海運業界、風力航行技術の開発加速、環境負荷低減☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日本銀行金融政策決定会合議事要旨公表(7月開催分)<海外>・特になし
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2025/09/25 08:45
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:下値の堅い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:下値の堅い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、下値の堅い展開を予想する。前日24日のダウ平均は171.50ドル安の46121.28ドル、ナスダックは75.61pt安の22497.86ptで取引を終了した。新築住宅販売件数が予想を上回り住宅市場改善期待に買われ、寄り付き後、上昇。同時に、追加利下げを巡る不透明感が広がり、長期金利上昇に連れ、売りに転じた。ハイテクも利益確定売りに押され伸び悩んだため、相場は終盤にかけても軟調に推移し、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は下値の堅い展開を予想する。米国の長期金利上昇で朝方は売り優勢のスタートが見込まれる一方、日足のRSIや週足のストキャスティクスが低下しており、反転機運を窺うタイミングになりつつある。プライム市場との相関性も低下しているため、連れ安の可能性は低く、日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限をサポートとした、出直りを期待したい。久々のIPOとなるGMOコマース<410A>は吸収金額20億円強で、需給に与える影響は限定的と思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の758ptで終えている。上値のメドは770pt、下値のメドは750ptとする。
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2025/09/25 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
*07:50JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ユーロ圏経済の先行きは楽観視できないものの、日本とユーロ圏の金利差が大幅に縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/09/25 07:50
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
*07:47JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
24日のドル・円は、東京市場では147円52銭から148円11銭まで反発。欧米市場では148円02銭から148円92銭まで上昇し、148円90銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に148円台で推移か。米長期金利の上昇を意識して米ドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は9月24日に行われた講演で「成長、個人消費、雇用が減速し、インフレは想定ほど上昇せず、関税措置の直接的な影響を受ける分野にほぼ限定されていた」、「物価安定の回復に取り組みながら、雇用市場に必要な支援を提供するため、今後も政策の一段の調整が必要になる可能性が高い」との見方を伝えた。デイリー総裁は一段の利下げが必要になる可能性が高いと考えているようだ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「利下げを急ぎすぎればインフレが急上昇するリスクがあるが、利下げを過度に緩やかなペースで進めれば失業率が不必要に上昇する恐れがある」との見方を伝えている。市場参加者の大半は10月の会合で追加利下げが決定されると想定しているが、その後については予断を許さない状況が続くとみられる。
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2025/09/25 07:47
注目トピックス 市況・概況
24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、金利高を警戒
*07:41JST 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、金利高を警戒
■NY株式:NYダウは171ドル安、金利高を警戒米国株式市場は続落。ダウ平均は171.50ドル安の46121.28ドル、ナスダックは75.61ポイント安の22497.86で取引を終了した。新築住宅販売件数が予想を上回り住宅市場改善期待に買われ、寄り付き後、上昇。同時に、追加利下げを巡る不透明感が広がり、長期金利上昇に連れ、売りに転じた。ハイテクも利益確定売りに押され伸び悩んだため、相場は終盤にかけても軟調に推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、素材が下落した。住宅建設会社のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)は新築住宅販売件数の増加を好感し、上昇。リチウム電池などを製造するカナダのリチウム・アメリカズ(LAC)はトランプ政権が同社株式保有を検討しているとの報道を受け、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)、シェブロン(CVX)は原油価格の上昇に連れそれぞれ買われた。半導体のインテル(INTC)は携帯端末のアップル(AAPL)などに出資を要請したとの報道で、上昇。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はアンスラピックの人工知能(AI)モデルをCopilotアシスタントに追加するとの報道で、上昇。天然資源会社のフリーポート・マクモラン(FCX)はインドネシアのグラスベルグ鉱山を巡り事故を受けた契約供給につき不可抗力条項を発動し下落した。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するシカゴ連銀のグールズビー総裁は前倒しの利下げに懐疑的な見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米新築住宅販売増加やFRBの追加利下げに慎重姿勢で金利上昇、ドル反発24日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円43銭から148円91銭まで上昇し、148円90銭で引けた。米8月新築住宅販売件数の予想外の増加や連邦準備制度理事会(FRB)高官の追加利下げに慎重な姿勢を受け長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1757ドルから1.1728ドルまで下落し、1.1738ドルで引けた。独9月IFO企業景況感指数の予想外の悪化でユーロ売りが加速。ユーロ・円は174円45銭から174円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3471ドルから、1.3427ドルまで下落した。英中銀のべイリー総裁が労働市場の減速に言及し、追加利下げの余地があるとの発言でポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7937フランから0.7957フランまで上昇した。■NY原油:大幅続伸で64.99ドル、地政学的リスク増大を警戒した買いが増えるNY原油先物11月限は大幅反発(NYMEX原油11月限終値:64.99 ↑1.58)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.58ドル(+2.49%)の64.99ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.25-65.05ドル。ロンドン市場の序盤にかけて63.25ドルまで売られたが、米国市場で地政学的リスク増大を警戒した買いが増えたことで65.05ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に64.90ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 51.70ドル 0.00ドル(0.00%)モルガン・スタンレー(MS) 157.88ドル -2.88ドル(-1.79%)ゴールドマン・サックス(GS)792.43ドル -13.89ドル(-1.72%)インテル(INTC) 31.22ドル +1.88ドル(+6.40%)アップル(AAPL) 252.31ドル -2.12ドル(-0.83%)アルファベット(GOOG) 247.83ドル -4.51ドル(-1.78%)メタ(META) 760.66ドル +5.26ドル(+0.69%)キャタピラー(CAT) 469.79ドル -1.47ドル(-0.31%)アルコア(AA) 31.23ドル -0.30ドル(-0.95%)ウォルマート(WMT) 102.73ドル +0.21ドル(+0.20%)
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2025/09/25 07:41
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅続伸で64.99ドル、地政学的リスク増大を警戒した買いが増える
*07:35JST NY原油:大幅続伸で64.99ドル、地政学的リスク増大を警戒した買いが増える
NY原油先物11月限は大幅反発(NYMEX原油11月限終値:64.99 ↑1.58)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.58ドル(+2.49%)の64.99ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.25-65.05ドル。ロンドン市場の序盤にかけて63.25ドルまで売られたが、米国市場で地政学的リスク増大を警戒した買いが増えたことで65.05ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に64.90ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/09/25 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:反落で3768.10ドル、ドル高や米長期金利の上昇を嫌気
*07:32JST NY金:反落で3768.10ドル、ドル高や米長期金利の上昇を嫌気
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:3768.10 ↓47.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-47.60ドル(-1.25%)の3768.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3755.60-3812.60ドル。ロンドン市場の序盤にかけて3812.60ドルまで買われたが、米ドル高や米長期金利の上昇を受けて利食い売りが増えた。通常取引終了後の時間外取引で3755.60ドルまで値下がり。
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2025/09/25 07:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:米GDP確定値、米耐久財受注、米中古住宅販売件数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:米GDP確定値、米耐久財受注、米中古住宅販売件数など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(8月) 2.9%08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(7月30・31日分)13:00 日本鉄鋼連盟会長が会見14:30 全国百貨店売上高(8月) -6.2%14:30 東京地区百貨店売上高(8月) -10.0%15:00 経済同友会が定例会見、岩井睦雄筆頭副代表幹事(JT会長)が代行トヨタ自動車の実験都市「ウーブンシティ」が開業オリオンビールが東証プライムに新規上場(公開価格:850円)GMOコマースが東証グロースに新規上場(公開価格:1180円)<海外>13:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(8月) 7.4%16:30 スイス・中央銀行が政策金利発表 0% 0%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.28%17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(8月) 3.4%17:00 欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告20:00 ブ・ブラジル中央銀行金融政策委員会(COPOM)議事録公表20:00 ブ・FGV建設コスト(9月) 0.7%21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA-15(9月) 4.95%21:30 米・GDP確定値(4-6月) 3.3% 3.3%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 23.1万件21:30 米・卸売在庫(8月) 0.1%21:30 米・耐久財受注(8月) -0.8% -2.8%23:00 米・中古住宅販売件数(8月) 398万件 401万件28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 7.50% 7.75%米・シカゴ連銀総裁が討論会で発言米・ニューヨーク連銀総裁が開会のあいさつ米・バー連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演米・サンフランシスコ連銀総裁が討論会に参加G20外相会合注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/09/25 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米新築住宅販売増加やFRBの追加利下げに慎重姿勢で金利上昇、ドル反発
*06:16JST NY為替:米新築住宅販売増加やFRBの追加利下げに慎重姿勢で金利上昇、ドル反発
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円43銭から148円91銭まで上昇し、148円90銭で引けた。米8月新築住宅販売件数の予想外の増加や連邦準備制度理事会(FRB)高官の追加利下げに慎重な姿勢を受け長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1757ドルから1.1728ドルまで下落し、1.1738ドルで引けた。独9月IFO企業景況感指数の予想外の悪化でユーロ売りが加速。ユーロ・円は174円45銭から174円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3471ドルから、1.3427ドルまで下落した。英中銀のべイリー総裁が労働市場の減速に言及し、追加利下げの余地があるとの発言でポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7937フランから0.7957フランまで上昇した。
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2025/09/25 06:16
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは171ドル安、金利高を警戒
*05:48JST NY株式:NYダウは171ドル安、金利高を警戒
米国株式市場は続落。ダウ平均は171.50ドル安の46121.28ドル、ナスダックは75.61ポイント安の22497.86で取引を終了した。新築住宅販売件数が予想を上回り住宅市場改善期待に買われ、寄り付き後、上昇。同時に、追加利下げを巡る不透明感が広がり、長期金利上昇に連れ、売りに転じた。ハイテクも利益確定売りに押され伸び悩んだため、相場は終盤にかけても軟調に推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、素材が下落した。住宅建設会社のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)は新築住宅販売件数の増加を好感し、上昇。リチウム電池などを製造するカナダのリチウム・アメリカズ(LAC)はトランプ政権が同社株式保有を検討しているとの報道を受け、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)、シェブロン(CVX)は原油価格の上昇に連れそれぞれ買われた。半導体のインテル(INTC)は携帯端末のアップル(AAPL)などに出資を要請したとの報道で、上昇。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はアンスラピックの人工知能(AI)モデルをCopilotアシスタントに追加するとの報道で、上昇。天然資源会社のフリーポート・マクモラン(FCX)はインドネシアのグラスベルグ鉱山を巡り事故を受けた契約供給につき不可抗力条項を発動し下落した。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するシカゴ連銀のグールズビー総裁は前倒しの利下げに懐疑的な見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/09/25 05:48
注目トピックス 市況・概況
9月23日のNY為替概況
*04:00JST 9月23日のNY為替概況
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円43銭から148円84銭まで上昇し引けた。米8月新築住宅販売件数の予想外の増加や連邦準備制度理事会(FRB)高官の追加利下げに慎重な姿勢を受け長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1757ドルから1.1728ドルまで下落し、引けた。独9月IFO企業景況感指数の予想外の悪化でユーロ売りが加速。ユーロ・円は174円45銭から174円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3471ドルから、1.3427ドルまで下落した。英中銀のべイリー総裁が労働市場の減速に言及し、追加利下げの余地があるとの発言でポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7937フランから0.7957フランまで上昇した。[経済指標]・米・8月新築住宅販売件数:80万戸(予想:65万戸、7月:66.4万戸←65.2万戸)
<KY>
2025/09/25 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大
*03:33JST [通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大
ドル・円オプション市場では1カ月物でレンジ相場を受けたオプション売りが優勢となったが、中長期物はオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは連日円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.43%⇒8.39%(08年=31.044%)・3カ月物9.09%⇒9.12%(08年=31.044%)・6か月物9.08%⇒9.12%(08年=23.915%)・1年物9.25%⇒9.28%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.53%⇒+0.56%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.79%⇒+0.80%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.78%⇒+0.80%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.70%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/09/25 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高止まり、米5年債入札は低調
*02:17JST NY外為:ドル高止まり、米5年債入札は低調
米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.71%となった。テイルはプラス0.1ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はプラス0.2bps。応札倍率は2.34倍。過去6回入札平均の2.36倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59.4%。過去6回入札平均の66.19%を下回った。低調な入札結果を受け、米10年債利回りは4.14%まで上昇。ドル・円は148円73銭で高止まりとなった。
<KY>
2025/09/25 02:17
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、根強い金利先安観を受けた買いが下支え
*01:33JST NY外為:BTC反発、根強い金利先安観を受けた買いが下支え
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、11.3万ドル台後半で推移した。根強い金利先安観が下値を支えたと見られる。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の講演で9月連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ後、政策が良い位置にあると、追加利下げを特に示唆しなかった。ただ、短期金融市場では依然年内あと2回の利下げを織り込んでいる。議長は関税が短期インフレに影響する可能性を指摘すると同時に、雇用の下方リスクが上昇し、もはや労働市場が堅調とは言えないと指摘し、今後の政策判断を巡り困難に直面していることを明らかにした。
<KY>
2025/09/25 01:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル一段高、ドル・円200DMA上回る、米長期金利上昇
*00:31JST NY外為:ドル一段高、ドル・円200DMA上回る、米長期金利上昇
NY外為市場でドルは高値を探る展開となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が23日の講演で追加利下げを示唆しなかったほか、米新築住宅販売件数が予想外に増加したため金利が上昇。10年債利回りは4.14%まで上昇した。ドル・円は148円43銭から148円78銭まで上昇後も148円73銭で高止まり。重要な節目となる200日移動平均水準の148円55銭を上回り中長期的に上昇基調に入る可能性もある。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1728ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3471ドルから1.3427ドルまで下落し、4日来の安値を更新した。
<KY>
2025/09/25 00:31