注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY原油:下げ渋りで64.98ドル、時間外取引で65.27ドルまで値上り *07:37JST NY原油:下げ渋りで64.98ドル、時間外取引で65.27ドルまで値上り NY原油先物11月限は下げ渋り(NYMEX原油11月限終値:64.98 ↓0.01)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.01ドル(-0.02%)の64.98ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.06-65.27ドル。ドル高を意識して米国市場の前半にかけて64.06ドルまで売られたが、地政学的リスク増大を警戒した買いが増えたことで反転し、通常取引終了後の時間外取引で65.27ドルまで買われている。 <CS> 2025/09/26 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:やや強含みで3771.10ドル、ドル高を意識した売りは一巡 *07:33JST NY金:やや強含みで3771.10ドル、ドル高を意識した売りは一巡 NY金先物12月限はやや強含み(COMEX金12月限終値:3771.10 ↑3.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.00ドル(+0.08%)の3771.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3751.90-3792.30ドル。ロンドン市場の序盤にかけて3792.30ドルまで買われた後、NY市場の前半にかけてドル高を意識した売りが強まり、3751.90ドルまで反落したが、その後は下げ渋った。通常取引終了後の時間外取引で3789.50ドルまで反発。 <CS> 2025/09/26 07:33 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:東京CPI、米個人消費支出(PCE)価格コア指数、米ミシガン大学消費者マインド指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:東京CPI、米個人消費支出(PCE)価格コア指数、米ミシガン大学消費者マインド指数など <国内>08:30 東京CPI(9月) 2.8% 2.5%08:50 対外・対内証券投資(先週)15:30 日本取引所グループの山道CEOが定例会見自民総裁選立候補者の演説会(名古屋市)ニデックの延長されていた前期有価証券報告書の提出期限UNICONホールディングスが東証スタンダードに新規上場(公開価格:1060円)<海外>17:00 欧・ECBがユーロ圏CPI予想(8月)20:30 ブ・経常収支(8月)  -70.67億ドル20:30 ブ・海外直接投資(8月)  83.24億ドル21:30 米・個人所得(8月) 0.3% 0.4%21:30 米・個人消費支出(8月) 0.4% 0.5%21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(8月) 2.9% 2.9%23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(9月) 56.0 56.4印・外貨準備高(先週)米・リッチモンド連銀総裁が討論会と質疑応答に参加米・ボウマンFRB副議長が討論会に参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/26 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:すみやかな米利下げ観測後退、予想を上回る経済指標でドル続伸 *06:26JST NY為替:すみやかな米利下げ観測後退、予想を上回る経済指標でドル続伸 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円80銭から149円93銭まで上昇し、149円81銭で引けた。米4-6月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に改定値から上方修正され2年ぶり最大の伸びとなったほか、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、2カ月ぶりの低水準となり連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。7年債入札も不調で長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1746ドルから1.1646ドルまで下落し、1.1667ドルで引けた。欧米金利差縮小観測に伴うユーロ買いが後退。ユーロ・円は174円50銭から174円94銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.3420ドルから、1.3324ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7955フランから0.8014フランまで上昇した。 <MK> 2025/09/26 06:26 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは173ドル安、政府機関の閉鎖懸念や利下げ期待が後退 *05:57JST NY株式:NYダウは173ドル安、政府機関の閉鎖懸念や利下げ期待が後退 米国株式市場は続落。ダウ平均は173.96ドル安の45947.32ドル、ナスダックは113.16ポイント安の22384.70で取引を終了した。国内総生産(GDP)や雇用関連指標が強く速やかな利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の上昇が嫌気されたほか、つなぎ予算審議が難航し政府機関閉鎖リスクが高まったことも売り材料となり終日軟調に推移し終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、エネルギーが小幅高、自動車・自動車部品が下落。ITサービスのIBM(IBM)は英銀のHSBCが同社の最新鋭量子プロセッサーを金融市場で活用した結果、飛躍的成果が得られたことを明らかにし、上昇。半導体のインテル(INTC)は携帯端末のアップル(AAPL)に加え、競合台湾セミ(TSMC)に出資、提携を要請していると報じられ、続伸。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は有料会員制度「アマゾンプライム」プログラムを巡る訴訟で連邦取引委員会(FTC)と25億ドルの和解金支払いで合意し、下落。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は同社の業績見通しが楽観的過ぎるとアナリストが「売り」推奨し、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は8月欧州売り上げが22%減で、市場のシェアがわずか1.9%となり売られた。中古車販売のカーマックス(KMX)は第2四半期の決算で中古車価格の下落が響き純売上、1株当たり利益が予想に満たず大幅安。自動車メーカーのフォード・モーター(F)はリコールが嫌気され、下落。原子力発電所を設計・整備するオクロ(OKLO)は幹部の自社株売却で下落した。会員制倉庫型卸売り・小売りのコストコホールセール(COST)は取引終了後に決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが既存店売上が予想に満たず、時間外取引で売り買いが交錯している。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/26 05:57 注目トピックス 市況・概況 9月25日のNY為替概況 *04:00JST 9月25日のNY為替概況 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円80銭から149円93銭まで上昇し引けた。米4-6月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に改定値から上方修正され2年ぶり最大の伸びとなったほか、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、2カ月ぶりの低水準となり連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。7年債入札も不調で長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1746ドルから1.1646ドルまで下落し、引けた。欧米金利差縮小観測に伴うユーロ買いが後退。ユーロ・円は174円50銭から174円94銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.3420ドルから、1.3324ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7955フランから0.8014フランまで上昇した。[経済指標]・米・4-6月期国内総生産(GDP)確定値:前期比年率+3.8%(予想:+3.3%、改定値:+3.3%)・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+2.5%(予想:+1.7%、改定値:+1.6%)・米・4-6月期GDP価格指数確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.0%、改定値:+2.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数(9/20):21.8万件(予想:23.2万件、前回:23.2万件←23.1万件)・米・失業保険継続受給者数(9/13):192.6万人(予想:193.2万人、前回:192.8万人←192万人)・米・8月卸売在庫速報値:前月比―0.2%(予想:+0.1%、7月:0%←+0.1%)・米・8月前渡商品貿易収支:-855億ドル(予想―954億ドル、7月-1028億ドル)・米・8月耐久財受注速報値:前月比+2.9%(予想:-0.3%、7月:-2.7%←-2.8%)・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.0%、7月:+1.0%)・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値:前月比-0.3%(予想:+0.3%、7月:+0.6%←+0.7%)・米・8月中古住宅販売件数:400万戸(予想:395戸、7月:401万戸)・米・9月カンザスシティ連銀製造業活動:4(予想2、8月1) <KY> 2025/09/26 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:32JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場では1カ月物が連日低下した一方、中長期物はオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コールに比べ円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物8.41%⇒8.26%(08年=31.044%)・3カ月物9.12%⇒9.13%(08年=31.044%)・6か月物9.12%⇒9.18%(08年=23.915%)・1年物9.29%⇒9.30%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.55%⇒+0.50%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.80%⇒+0.79%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.80%⇒+0.79%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.71%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/26 03:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円150円も視野、ドル一段高、米7年債入札は低調 *02:26JST NY外為:ドル・円150円も視野、ドル一段高、米7年債入札は低調 米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.953%となった。テイルはプラス0.6ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.7bps。応札倍率は2.4倍。過去6回入札平均の2.6倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は56.4%。過去6回入札平均の68.1%を下回り、外国資本の米資産投資への消極的な姿勢が示された。低調な入札結果を受け、米10年債利回りは4.14%まで上昇。ドル・円は149円87銭まで上昇し、1日来の円安・ドル高を更新した。 <KY> 2025/09/26 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反落、速やかな利下げ期待が後退 *00:54JST NY外為:BTC反落、速やかな利下げ期待が後退 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.3万ドル台後半の高値から11万ドル台に反落した。速やかな利下げ期待を受けた買いが後退したと見られる。米国の4-6月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に改定値から上方修正され2年ぶり高水準となったほか、週次新規失業保険申請件数も2カ月ぶりの低水準と労働市場が堅調であることが明かになり、速やかな利下げ期待が後退。リスク資産の利益確定売りが優勢となった。 <KY> 2025/09/26 00:54 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月中古住宅販売件数は予想上回る、ドル一段高 *23:57JST 【市場反応】米8月中古住宅販売件数は予想上回る、ドル一段高 米8月中古住宅販売件数は前月比―0.2%の400万戸と、7月401万戸から小幅減少も予想を上回った。速やかな追加利下げ観測の後退で、長期金利は上昇。ドルは続伸した。ドル・円は148円80銭から149円61銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1745ドルから1.1675ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3420ドルから1.3355ドルまで下落した。[経済指標]・米・8月中古住宅販売件数:400万戸(予想:395戸、7月:401万戸) <KY> 2025/09/25 23:57 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・4-6月期GDP確定値は予想上回る、新規失業保険申請件数は減少、ドル大幅続伸 *22:28JST 【市場反応】米・4-6月期GDP確定値は予想上回る、新規失業保険申請件数は減少、ドル大幅続伸 米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+3.8%と改定値+3.3%から予想外に上方修正され23年7-9月期以降ほぼ2年ぶり最高となった。個人消費が底堅く成長を支えた。同期個人消費確定値は前期比年率+2.5%と、改定値+1.6%から上方修正された。米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(9/20)は前週比1.4万件減の21.8万件と予想23.2万件を下回り2カ月ぶりの低水準となった。米・失業保険継続受給者数(9/13)は192.6万人と前回192.8万人から増加予想に反し減少し5月来で最低。米8月卸売在庫速報値は前月比―0.2%と、5月来のマイナス圏に落ち込んだ。8月前渡商品貿易収支は-855億ドル。赤字幅は7月1028億ドルから予想以上に縮小。米8月耐久財受注速報値は前月比+2.9%と、7月-2.7%から予想外に5月来のプラスに改善した。良好な指標を受け米国債相場は続落。10年債利回りは4.19%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は148円80銭から149円35銭まで上昇し、8月1日来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.1745ドルから1.1688ドルまで下落し、11日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.3420ドルから1.3373ドルまで下落し3日来の安値を更新。【経済指標】・米・4-6月期国内総生産(GDP)確定値:前期比年率+3.8%(予想:+3.3%、改定値:+3.3%)・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+2.5%(予想:+1.7%、改定値:+1.6%)・米・4-6月期GDP価格指数確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.0%、改定値:+2.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数(9/20):21.8万件(予想:23.2万件、前回:23.2万件←23.1万件)・米・失業保険継続受給者数(9/13):192.6万人(予想:193.2万人、前回:192.8万人←192万人)・米・8月卸売在庫速報値:前月比―0.2%(予想:+0.1%、7月:0%←+0.1%)・米・8月前渡商品貿易収支:-855億ドル(予想―954億ドル、7月-1028億ドル)・米・8月耐久財受注速報値:前月比+2.9%(予想:-0.3%、7月:-2.7%←-2.8%)・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.0%、7月:+1.0%)・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値:前月比-0.3%(予想:+0.3%、7月:+0.6%←+0.7%) <KY> 2025/09/25 22:28 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、欧米株価指数はまちまち *20:08JST 欧州為替:ドル・円は小動き、欧米株価指数はまちまち 欧州市場でドル・円は小動きとなり、148円70銭台で方向感を欠く値動きが続く。欧米株価指数は高安まちまちで、株価をにらみ円の売り買いが交錯。一方、米10年債利回りの持ち直しでドルは買い戻され、ユーロ・ドルは1.1750ドル付近で伸び悩む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円66銭から148円82銭、ユ-ロ・円は174円51銭から174円82銭、ユ-ロ・ドルは1.1730ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/09/25 20:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは継続 *18:30JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは継続 欧州市場でドル・円は底堅い値動きとなり、148円66銭から148円82銭魔で小幅に値を上げた。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル売りは継続しているもよう。ただ、ドル・円は148円台前半で買戻しが入りやすく、下値の堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円66銭から148円82銭、ユ-ロ・円は174円51銭から174円74銭、ユ-ロ・ドルは1.1730ドルから1.1751ドル。 <TY> 2025/09/25 18:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続伸、終値で連日の高値更新 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続伸、終値で連日の高値更新 25日の日経平均は3営業日続伸した。ローソク足は小陽線で終了。右肩上がりで推移する5日移動平均線を下回ることなく推移した。終値は3日連続で史上最高値を更新し、上昇トレンド継続を確認する形となった。25日線との上方乖離率は4.90%と過熱ラインの5%に迫ったが、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は109.92%と中立圏の90-110%に収まっているため過熱感は乏しく、上値余地を残す形となっている。 <CS> 2025/09/25 18:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い抑制 *17:25JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い抑制 25日の東京市場でドル・円は伸び悩み。仲値にかけての国内勢による売り一服後はドルの買戻しが強まり、148円56銭から148円86銭まで値を上げた。ただ、米雇用情勢が主要テーマとなるなか今晩の新規失業保険申請件数が注目され、午後はドル買いは抑制。・ユ-ロ・円は174円50銭から174円86銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1753ドルから1.1730ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値45,600.07円、高値45,824.69円、安値45,503.31円、終値45,754.93円(前日比124.62円高)・17時時点:ドル・円148円70-80銭、ユ-ロ・円174円60-70銭【金融政策】・スイス国立銀行(中銀):政策金利:0.00%(予想:0.00%、前回:0.00%)【要人発言】・スイス中銀(声明)「世界経済の動向、米国の関税と継続的な高い不確実性で抑制」「今後数四半期にわたり世界経済の成長が鈍化すると予想」「米インフレ率は当面高止まり、ユーロ圏では目標水準付近で推移」「貿易障壁の引き下げ、世界経済の減速がさらに顕著になる可能性」「世界経済が予想以上に回復力を発揮する可能性も否定できない」「米国の関税大幅上昇によりスイスの経済見通しは悪化」「関税は特に輸出と投資を鈍化させる可能性が高い」「機械・時計製造業界の企業が特に影響を受ける」「この環境下では失業率は引き続き上昇も」・日銀7月会合議事要旨「通商政策の影響など、もう少しデータ得た上で政策判断すべき=ある委員」「政策金利を中立金利に向けて戻すこと、歪み抑制でも望ましい=1人の委員」「政策金利は中立金利下回っている、今後も可能な時期に利上げを=別のある委員」「過度に慎重になって利上げタイミングを逸することないよう留意必要=同委員」「米経済が想像以上に持ちこたえれば、早ければ年内にも様子見解除か=1人の委員」【経済指標】・特になし) <TY> 2025/09/25 17:25 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢悪化もインフレ指標にらみ *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢悪化もインフレ指標にらみ 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米経済指標で雇用情勢の悪化が予想されるが、明日の米コアPCE価格指数を見極める展開となる見通し。また、自民党総裁選に向け財政悪化懸念の円売りが意識されやすい。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は雇用情勢の悪化について懸念を示したが、長期金利の底堅い推移でドル買いに振れやすい地合いとなった。ユーロ・ドルは1.1720ドル台まで値を下げ、ドル・円は148円90銭付近に浮上。本日アジア市場で米10年債利回りの上昇は抑制され、ドルは積極的に買いづらい展開となった。ただ、日経平均株価の持ち直しでやや円売りに振れ、主要通貨は対円で下げづらい値動きとなった。この後の海外市場は米経済指標が注目材料。今晩の新規失業保険申請件数で、増加が予想されることから雇用情勢の悪化を背景に年内の追加利下げが意識されそうだ。ただ、26日に発表される8月コアPCE価格指数は高止まりが見込まれ、FRBのハト派姿勢を弱める材料になるとの見方からドルは売りづらい。一方、自民党総裁選が本格化し、財政悪化が意識されるだろう。日銀の利上げ観測が後退すれば、円売りが主要通貨を引き続き支える。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・4-6月国内総生産確定値(予想:前期比年率+3.3%、改定値:+3.3%)・21:30 米・8月耐久財受注(予想:前月比-0.5%、7月:-2.8%)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:23.1万件)・23:00 米・8月中古住宅販売件数(予想:397万件、7月:401万件) <CS> 2025/09/25 17:25 注目トピックス 市況・概況 円安や中間期末を意識した買いに連日の最高値更新【クロージング】 *16:49JST 円安や中間期末を意識した買いに連日の最高値更新【クロージング】 25日の日経平均は3営業日続伸。124.62円高の45754.93円(出来高概算19億2000万株)と連日で史上最高値を更新して取引を終えた。前日の米国株安を受け、小安く始まったものの、売りは続かず、心理的な節目の45500円を前に押し目を拾う動きに向かわせた。円相場が一時1ドル=148円台後半まで円安が進み、自動車など輸出関連株がしっかりしだったほか、9月中間期末の権利付最終売買日を前に配当などの権利取りを狙った買いも入り、前場終盤には45824.69円まで上値を伸ばした。後場は売り買いが交錯する形となったが、底堅さが意識された。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、石油石炭、電気ガス、サービスなど25業種が上昇。一方、精密機器、その他製品、鉄鋼、医薬品など7業種が下落。空運は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、コナミG<9766>が軟調だった。前日の米国市場では、23日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて利下げ期待が後退するなか、ハイテク株を中心に利食い売りが強まった。東京市場もこの流れを受けて小安く始まったが下値は限定的であり、株価水準の切り下がりを見て押し目買いの動きが広がった。また、日米の長期金利が上昇していることを受けて、利ざや改善期待からメガバンクなど金融株にも値を上げる銘柄が増えたほか、円安傾向を映して輸出採算の改善を期待した買いも相場を押し上げる要因につながった。東京市場は自民党総裁選への期待もあって堅調地合いが続いている。ただ、米国では25日、新規失業保険申請件数などの経済指標が発表される。雇用不安が拭えていないだけに、注目される可能性がある。また、シカゴやニューヨーク、カンザスシティ、ダラス、サンフランシスコの各連銀総裁およびボウマンFRB副議長の発言機会も予定されている。パウエルFRB議長の発言で利下げ期待が後退しているだけに、今後の金融政策についてどのような見解を示すのかも見極めたいところだろう。 <CS> 2025/09/25 16:49 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感はやや緩和 *16:35JST 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-0.332(低下率1.31%)の24.10と低下した。なお、高値は24.34、安値は23.97。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は様子見ムードの強い展開となった。日経225先物は高値警戒感が意識される一方、売り急ぐ要因も特になく、上値は重いが下値は堅く、昨日終値をはさんで落ち着いた値動きとなった。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を概ね小幅に下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/25 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:新興市場人気の低迷が続き3日続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:新興市場人気の低迷が続き3日続落 9月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の755pt。なお、高値は761pt、安値は754pt、日中取引高は2060枚。前日24日の米国市場のダウ平均は続落。新築住宅販売件数が予想を上回り住宅市場改善期待に買われ、寄り付き後、上昇。同時に、追加利下げを巡る不透明感が広がり、長期金利上昇に連れ、売りに転じた。ハイテクも利益確定売りに押され伸び悩んだため、相場は終盤にかけても軟調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の758ptからスタートした。米国の株安や長期金利上昇で小安く始まった後も方向感の乏しい動きが継続。日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限を割り込んだことで、伸び悩みの展開が続いた。日本株全体において、ロンドン銅先物の上昇を受けた非鉄株買いが活況となったものの、全体的な新興市場人気の低迷もあり、午後も小安く推移。薄商いの中、3日続落となる755ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、サンバイオ<4592>やコンヴァノ<6574>などが下落した。 <SK> 2025/09/25 16:30 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ *16:12JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ 非鉄金属が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、電力・ガス業、サービス業、その他 金融業なども上昇。一方、精密機器が下落率トップ。そのほかその他製品、鉄鋼、医薬品、保険業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 2,745.11 / 3.242. 石油・石炭製品 / 2,173.24 / 1.823. 電力・ガス業 / 600.4 / 1.364. サービス業 / 3,221.08 / 1.335. その他金融業 / 1,181.45 / 1.086. 鉱業 / 800.41 / 1.077. 証券業 / 761.68 / 0.888. 銀行業 / 463.61 / 0.889. 輸送用機器 / 4,765.61 / 0.8610. 情報・通信業 / 7,814.93 / 0.7511. 海運業 / 1,836.82 / 0.7412. ガラス・土石製品 / 1,570.67 / 0.7113. 水産・農林業 / 662.06 / 0.7014. 電気機器 / 5,608.87 / 0.6915. パルプ・紙 / 600.33 / 0.6216. 繊維業 / 819.26 / 0.4917. 卸売業 / 4,560.26 / 0.4918. 倉庫・運輸関連業 / 4,286.91 / 0.4819. 機械 / 3,990.33 / 0.4720. 建設業 / 2,302.31 / 0.3721. 化学工業 / 2,543.73 / 0.3122. 陸運業 / 2,354.44 / 0.2923. 食料品 / 2,416.83 / 0.2924. 不動産業 / 2,391.96 / 0.2825. 金属製品 / 1,640.1 / 0.1426. 空運業 / 242.24 / 0.0027. ゴム製品 / 5,356.88 / -0.0328. 小売業 / 2,137.33 / -0.2029. 保険業 / 2,937.76 / -0.7230. 医薬品 / 3,503.43 / -0.8531. 鉄鋼 / 752.39 / -0.8832. その他製品 / 7,463.07 / -1.0133. 精密機器 / 11,878.19 / -1.15 <CS> 2025/09/25 16:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利の上げ渋りで *16:05JST 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利の上げ渋りで 25日午後の東京市場でドル・円は148円80銭付近と、動意が薄い。米10年債利回りは一段の上昇が抑制されドル買いは続かず、ユーロ・ドルは1.1738ドルまで失速後は小幅に戻した。一方、欧州株式市場はほぼ全面安となり、やや円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1738ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/09/25 16:05 注目トピックス 市況・概況 9月25日本国債市場:債券先物は135円82銭で取引終了 *15:49JST 9月25日本国債市場:債券先物は135円82銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円82銭 高値135円91銭 安値135円73銭 引け135円82銭2年 476回  0.921%5年 180回  1.214%10年 379回  1.629%20年 193回  2.588%25日の債券先物12月限は135円82銭で取引を開始し、135円82銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.61%、10年債は4.15%、30年債は4.75%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.75%、英国債は4.67%、オーストラリア10年債は4.34%、NZ10年債は4.20%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:30 スイス中央銀行政策金利発表(予想:0.00%、前回:0.00%)・21:30 米・4-6月国内総生産確定値(予想:前期比年率+3.3%、改定値:+3.3%)・21:30 米・8月耐久財受注(予想:前月比-0.5%、7月:-2.8%)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:23.1万件)・23:00 米・8月中古住宅販売件数(予想:397万件、7月:401万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/09/25 15:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比124.62円高の45754.93円 *15:34JST 日経平均大引け:前日比124.62円高の45754.93円 日経平均は前日比124.62円高の45754.93円(同+0.27%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比14.90pt高の3185.35pt(同+0.47%)。 <CS> 2025/09/25 15:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利は小高い *15:32JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利は小高い 25日午後の東京市場でドル・円は148円80銭台と、本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りは小高く推移し、ユーロ・ドルを下押し。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持。上海総合指数と香港ハンセン指数もプラスに浮上し、株価にらみの円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1738ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/09/25 15:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ *14:55JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ 25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、本日高値圏の148円80銭台でのもみ合い。米10年債利回りの下げ渋りでドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.1770ドル付近で伸び悩む。一方、時間外取引の米株式先物はプラスを維持し、円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1750ドルから1.1779ドル。 <TY> 2025/09/25 14:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均は105円高、米経済指標や金融当局者の発言に関心 *14:51JST 日経平均は105円高、米経済指標や金融当局者の発言に関心 日経平均は105円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガス業、サービス業、海運業が値上がり率上位、鉄鋼、保険業、医薬品、その他製品、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、8月の米耐久財受注額、4-6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、8月の米中古住宅販売件数が発表される。また、日本時間の今晩から明日未明にかけて、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長とバーFRB理事の講演が予定されている。 <SK> 2025/09/25 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価落ち着いた動きで警戒感はやや緩和 *14:13JST 日経平均VIは小幅に低下、株価落ち着いた動きで警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.15(低下率0.61%)の24.27と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.34、安値は23.97。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は様子見ムードの強い展開となっている。日経225先物は高値警戒感が意識される一方、売り急ぐ要因も特になく、上値は重いが下値は堅く、昨日終値をはさんで落ち着いた値動きとなっている。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を概ね小幅に下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/09/25 14:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用情勢を注視 *14:05JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用情勢を注視 25日午後の東京市場でドル・円は148円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。手がかりが乏しく、上昇は抑制されている。市場では米雇用情勢が注目され、今晩発表の新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が悪化すれば、利下げにらみのドル売りに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から148円86銭、ユ-ロ・円は174円50銭から174円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1739ドルから1.1751ドル。 <TY> 2025/09/25 14:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均は51円高、上値追いには慎重 *13:52JST 日経平均は51円高、上値追いには慎重 日経平均は51円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガス業、サービス業、鉱業が値上がり率上位、保険業、精密機器、その他製品、医薬品、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で小動きとなっている。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、高値警戒感が継続しており、一段の上値追いには慎重なようだ。 <SK> 2025/09/25 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標を注視 *13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標を注視 (13時30分現在)S&P500先物      6,702.75(+10.50)ナスダック100先物  24,775.50(+36.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は82ドル高、米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。24日の米国株式市場は続落。ダウは171ドル安の46121ドルで引け、ナスダックとS&P500も下落した。主要指数は今週相次いで最高値を更新しており、利益確定売りが広がった。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は資産価格の高止まりに言及したことも重荷となり、半導体やIT大手の一角が軟調。インドネシアの鉱山事故をきっかけに銅価格が下げ、素材価格に反映。全般的に高値警戒感が優勢となり、相場は様子見色が濃い。本日は伸び悩みか。注目は新規失業保険申請件数で、増加が予想されることから雇用情勢の悪化を背景に追加利下げ期待が意識されそうだ。ただ、4-6月期国内総生産(GDP)改定値は横ばい見通しで、過度な買いを抑制する可能性がある。加えて、26日に発表される8月コアPCE価格指数を控え、投資家は持ち高調整を優先しやすい。金融政策を巡る不透明感が残るなか、セクター間の物色は分かれるだろう。全体としては慎重姿勢が続く展開となろう。 <TY> 2025/09/25 13:46

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