注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、根強い金利先安観を受けた買いが下支え
*01:33JST NY外為:BTC反発、根強い金利先安観を受けた買いが下支え
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、11.3万ドル台後半で推移した。根強い金利先安観が下値を支えたと見られる。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の講演で9月連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ後、政策が良い位置にあると、追加利下げを特に示唆しなかった。ただ、短期金融市場では依然年内あと2回の利下げを織り込んでいる。議長は関税が短期インフレに影響する可能性を指摘すると同時に、雇用の下方リスクが上昇し、もはや労働市場が堅調とは言えないと指摘し、今後の政策判断を巡り困難に直面していることを明らかにした。
<KY>
2025/09/25 01:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル一段高、ドル・円200DMA上回る、米長期金利上昇
*00:31JST NY外為:ドル一段高、ドル・円200DMA上回る、米長期金利上昇
NY外為市場でドルは高値を探る展開となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が23日の講演で追加利下げを示唆しなかったほか、米新築住宅販売件数が予想外に増加したため金利が上昇。10年債利回りは4.14%まで上昇した。ドル・円は148円43銭から148円78銭まで上昇後も148円73銭で高止まり。重要な節目となる200日移動平均水準の148円55銭を上回り中長期的に上昇基調に入る可能性もある。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1728ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3471ドルから1.3427ドルまで下落し、4日来の安値を更新した。
<KY>
2025/09/25 00:31
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月新築住宅販売件数は予想外に増加、ドル続伸
*23:21JST 【市場反応】米8月新築住宅販売件数は予想外に増加、ドル続伸
米商務省が発表した8月新築住宅販売件数は前月比+20.5%の80万戸と、7月から減少予想に反し増加し、予想65万戸も上回った。22年1月来で最高。良好な結果を受け、米10年債利回りは4.14%まで上昇した。ドルも続伸。ドル・円は148円78銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1757ドルから1.1730ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3471ドルから1.3427ドルまで下落した。【経済指標】・米・8月新築住宅販売件数:80万戸(予想:65万戸、7月:66.4万戸←65.2万戸)
<KY>
2025/09/24 23:21
注目トピックス 市況・概況
NY外為:アルゼンチン資産上昇、米、アルゼンチンが200億ドル通貨スワップ協議
*22:07JST NY外為:アルゼンチン資産上昇、米、アルゼンチンが200億ドル通貨スワップ協議
ベッセント米財務長官はインタビューで米国とアルゼンチンが200億ドルの通貨スワップを協議中と言及し、アルゼンチン資産市場が上昇した。同国資産市場は資本市場を支援する政策を掲げているミレイ大統領が率いる与党が最近の地方選で敗北したことを受け急落していた。アルゼンチンペソは対ドルで1348ペソまで上昇。対円では0.1087円まで上昇した。
<KY>
2025/09/24 22:07
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:全般的にドル買い優勢の流れが続く
*19:20JST 欧州為替:全般的にドル買い優勢の流れが続く
24日のロンドン外為市場でドル・円は強含み。148円02銭から148円39銭まで上昇。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1789ドルから1.1758ドルまで値を下げた。ユーロ・円は強含み、174円34銭から174円58銭まで値上り。ポンド・ドルは1.3488ドルから1.3471ドルまで値を下げ、ドル・スイスフランは0.7931フランから0.7948フランまで値を上げた。
<MK>
2025/09/24 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:全般的にドル買いがやや優勢の状況
*18:46JST 欧州為替:全般的にドル買いがやや優勢の状況
24日のロンドン外為市場でドル・円は強含み。148円02銭から148円34銭まで上昇。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1789ドルから1.1767ドルまで値を下げた。ユーロ・円は強含み、174円34銭から174円58銭まで値上り。ポンド・ドルは1.3473ドルから1.3488ドルまで値を上げ、ドル・スイスフランは0.7931フランから0.7943フランまで値を上げた。[要人発言]・特になし【経済指標】・独・9月IFO企業景況感指数:87.7(予想89.4、8月89.0)
<MK>
2025/09/24 18:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、終値で高値更新もザラ場高値は切り下がり
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、終値で高値更新もザラ場高値は切り下がり
24日の日経平均は続伸した。休日前22日のレンジ内で推移し、終値での史上最高値を更新した。5日移動平均線割れまで押された後は値上がりに転じた。ローソク足は陽線を描いて上昇基調を確認する形となった。一方、2日連続でザラ場高値が切り下がっており、上値での強い売り圧力も窺わせた。
<CS>
2025/09/24 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、ドル買い地合いで
*18:04JST 欧州為替:ドル・円は堅調、ドル買い地合いで
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、148円01銭から148円29銭まで値を上げた。足元はドル買い地合いに振れやすく、主要通貨は対ドルで弱含む展開。一方、欧州株はおおむね弱含んだが、クロス円はドル・円に追随し、下げづらい値動きとなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円01銭から148円29銭、ユ-ロ・円は174円34銭から174円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1766ドルから1.1788ドル。
<TY>
2025/09/24 18:04
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標にらみドル売り抑制
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標にらみドル売り抑制
24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前日の米国の景況感は前月から悪化し、利下げ観測からドル売りに振れやすい。ただ、今週発表される米コアPCE価格指数は高止まりが予想され、ドル売りは抑制されそうだ。前日発表された米国のPMIは想定を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げに思惑が広がった。ただ、パウエルFRB議長は講演でインフレ高止まりと雇用減速の双方に言及したものの、利下げ時期の明言を避け、ドル売りを弱めた。ユーロ・ドルは1.1810ドル付近で伸び悩み、ドル・円は147円半ば付近で下げ渋る展開に。本日アジア市場でややドル買い・円売りに振れ、ドル・円は147円後半に再浮上している。この後の海外市場は米金融政策の行方が注目される。前日の米PMIが低下し、利下げ観測は根強いだろう。ただ、26日に控えるコアPCE価格指数は高止まりが予想されており、積極的なドル売りは出にくい展開となりそうだ。パウエル議長の前日の見解からもドル売りは抑制されるだろう。一方、自民党総裁選の告示で財政悪化懸念や日銀の利上げ観測後退が意識されやすく、円売り地合いは継続。とはいえ、ドル・円の上昇は小幅にとどまるとみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:89.4、8月:89.0)・23:00 米・8月新築住宅販売件数(予想:65.0万件、7月:65.2万件)
<CS>
2025/09/24 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、午後は148円台に浮上
*17:24JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は148円台に浮上
24日の東京市場でドル・円はしっかり。前日海外市場の失速で、値ごろ感から買戻しが先行。日経平均株価の下げ渋りにも支援され、147円51銭から上昇基調に。午後は日経平均のプラス転換でリスク選好の円売りが強まり、ドルは148円10銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は174円23銭から174円64銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1818ドルから1.1772ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値45,484.41円、高値45,693.28円、安値45,205.47円、終値45,630.31円(前日比136.65円高)・17時時点:ドル・円148円00-10銭、ユ-ロ・円174円30-40銭【要人発言】・チポローネ欧州中銀(ECB)専務理事「インフレリスクは非常にバランスが取れている」「ECBは必要に応じあらゆる方向で対処する用意」「12月の理事会までさらに多くのデータが発表される」・ウィリスNZ財務相「中銀のインフレ目標を変更する意図ない」「RBNZの新総裁にブレマン氏を任命」「新RBNZ総裁は12月1日から5年間の任期」【経済指標】・豪・8月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、7月:+2.8%)・独・9月IFO企業景況感指数:87.7(予想:89.4、8月:89.0)
<TY>
2025/09/24 17:24
注目トピックス 市況・概況
ソフトバンクGなどAI関連物色が強まる【クロージング】
*16:37JST ソフトバンクGなどAI関連物色が強まる【クロージング】
24日の日経平均は続伸。136.65円高の45630.31円(出来高概算19億2000万株)と史上最高値を更新して取引を終えた。前日の米国株安の流れからやや売りが先行して始まったものの、寄り付き直後には45500円台を回復。その後は利益確定売りが膨らみ、前場終盤に向けて軟化し、45205.47円まで水準を切り下げた。ただ、直近の株価上昇に乗り遅れていた投資家も多いことから押し目を拾う動きが出たほか、ソフトバンクG<9984>が新たな人工知能(AI)データセンターの設立計画を発表したことで、同社株が後場に入り上げ幅を広げるなかで日経平均株価をけん引する形となり、大引け間際には45693.28円まで上値を伸ばした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が800を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、鉱業、その他製品、機械、非鉄金属など18業種が上昇。一方、ガラス土石、サービス、ゴム製品、卸売など14業種が下落。食料品は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクGのほか、東エレク<8035>、任天堂<7974>、フジクラ<5803>、KDDI<9433>が堅調だった。半面、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、日東電工<6988>が軟調だった。前日の米国市場は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演で10月の利下げ支持について言明しなかったことから、ハイテク株を中心に売られ、主要株価指数は下落した。東京市場もこの流れを受けた。ただし、マイクロン・テクノロジーが決算評価から時間外取引で買われたこともあり、東エレクなど半導体関連株が堅調に推移したため、日経平均も歩調を合わせる形でプラスに転じ、最高値を更新した。ただ、高値警戒感から次第に利食い売りが増え、前場終盤には再びマイナスに転じ、日経平均の下げ幅は一時300円近くに達した。日経平均は続伸したが、短期的な過熱感は拭えていない。また、米国でもインフレの高止まりや雇用不安など目先の景気減速懸念が警戒されるなど不安要素は残る。一方、きょうのソフトバンクGや東エレク、フジクラの上昇でもわかるようにAI関連企業の成長性に注目した資金流入は続く可能性があり、物色対象は偏りやすい。
<CS>
2025/09/24 16:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*16:35JST 日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-0.05(低下率0.20%)の24.42と小幅に低下した。なお、高値は24.90、安値は24.24。東京市場が休場中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.05%下落、ナスダック総合指数が同じく通算で0.26%下落するなど、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が軟調だった流れを受け、今日の東京市場はやや売りが優勢の展開となった。ただ、売り急ぐ動きはなく、日経225先物は下値の堅い値動きとなったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね22日の水準近辺での推移となった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/09/24 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好で小幅続落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好で小幅続落
9月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の761pt。なお、高値は767pt、安値は758pt、日中取引高は2210枚。前日23日の米国市場のダウ平均は反落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt安の765ptからスタートした。米株安を受け、方向感に乏しく、朝方から小安く推移。午後、プライム市場が買われる中でも、グロース市場への物色意欲は高まらず、弱含みとなった。一部で、東証のグロース市場に対する上場維持基準「上場5年後に時価総額100億円以上」に向けた取り組みを材料視する動きがあったものの、プライム市場選好の動きは続き、マイナス圏で推移。小幅続落となる761ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、GENDA<9166>やハートシード<219A>などが下落した。
<SK>
2025/09/24 16:30
注目トピックス 市況・概況
9月24日本国債市場:債券先物は135円96銭で取引終了
*15:43JST 9月24日本国債市場:債券先物は135円96銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円02銭 高値136円08銭 安値135円90銭 引け135円96銭2年 476回 0.920%5年 180回 1.205%10年 379回 1.627%20年 193回 2.604%24日の債券先物12月限は136円02銭で取引を開始し、135円96銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.56%、10年債は4.10%、30年債は4.71%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.74%、英国債は4.68%、オーストラリア10年債は4.29%、NZ10年債は4.19%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:89.4、8月:89.0)・23:00 米・8月新築住宅販売件数(予想:65.0万件、7月:65.2万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/09/24 15:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比136.65円高の45630.31円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比136.65円高の45630.31円
日経平均は前日比136.65円高の45630.31円(同+0.30%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比7.28pt高の3170.45pt(同+0.23%)。
<CS>
2025/09/24 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は148円付近、上昇基調継続
*15:17JST 東京為替:ドル・円は148円付近、上昇基調継続
24日午後の東京市場でドル・円は上昇基調を維持し、再び節目の148円付近に値を上げている。日経平均株価は前営業日比約150円高の45600円台に浮上し、日本株高を好感した円売りが出やすい。上海総合指数と香港ハンセン指数の上昇も円売りを後押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から148円02銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1792ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 15:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
*14:56JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
24日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円96銭まで上昇後はやや失速した。節目の148円付近で売りが強まり、一段の上昇を抑制しているもよう。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、日本株高を好感した円売りがドルを支える展開が続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円96銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1795ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 14:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均は57円高、米経済指標などに関心
*14:52JST 日経平均は57円高、米経済指標などに関心
日経平均は57円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、その他製品、機械、非鉄金属、石油石炭製品が値上がり率上位、ガラス土石製品、サービス業、保険業、ゴム製品、卸売業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。米国では今晩、8月の米新築住宅販売件数が発表される。また、米5年物国債入札が行われる。
<SK>
2025/09/24 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*14:12JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.11(低下率0.45%)の24.36と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.90、安値は24.26。東京市場が休場中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.05%下落、ナスダック総合指数が同じく通算で0.26%下落するなど、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が軟調だった流れを受け、今日の東京市場はやや売りが優勢の展開となった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は下値が堅く落ち着いた値動きとなっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、午後は日経VIは概ね22日の水準近辺での推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/09/24 14:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、日本株はプラスを維持
*14:10JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株はプラスを維持
24日午後の東京市場でドル・円は147円96銭まで上昇後、147円90銭付近と高値圏で推移。日経平均株価はプラスを維持し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。上海総合指数と香港ハンセン指数も堅調地合いを強め、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円96銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1795ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 14:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は節目付近に浮上、日本株の反発で
*13:58JST 東京為替:ドル・円は節目付近に浮上、日本株の反発で
24日午後の東京市場でドル・円は一時147円96銭と、148円付近に浮上している。日経平均株価は前営業日終値を上回り、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。一方、米10年債利回りの伸び悩みで、積極的なドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円96銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1795ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 13:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1円高、底堅い海外株や円安が安心感に
*13:54JST 日経平均は1円高、底堅い海外株や円安が安心感に
日経平均は1円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、機械、鉱業、非鉄金属、情報・通信業が値上がり率上位、ガラス土石製品、サービス業、保険業、ゴム製品、金属製品が値下がり率上位となっている。日経平均は一昨日の水準近辺で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しており、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調なことが東京市場の株価支援要因となっているもよう。加えて、朝方に比べ、やや円安・ドル高方向に振れていることも安心感となっているようだ。
<SK>
2025/09/24 13:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、米株式先物はプラスに
*13:19JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米株式先物はプラスに
24日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円90銭付近に浮上した。米株式先物はプラスで推移し、日経平均株価の後場下げ幅縮小で日本株安を受けた円買いは後退。ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円も緩やかに値を切り上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円91銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1795ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 13:19
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~売り先行も下げ幅は限定的
*12:42JST 後場に注目すべき3つのポイント~売り先行も下げ幅は限定的
24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、売り先行も下げ幅は限定的・ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテス<6857>■日経平均は反落、売り先行も下げ幅は限定的日経平均は反落。193.36円安の45300.30円(出来高概算8億5901万株)で前場の取引を終えている。23日の米国株式市場は反落。トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにした。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。米株式市場の動向を横目に、24日の日経平均は9.25円安の45484.41円と小幅に反落して取引を開始した。寄付き後は売りが先行し、前日の米国市場での主要指数の下落や、米国と民主党指導部の間の政府機関閉鎖懸念なども心理的な重しとなった。また、東京外国為替市場でのドル・円が147円50銭台とやや円高が進んだ。ただ、直近の上昇に対して買い遅れた投資家の押し目買いも広がっており、下げ幅は限定的となっている。個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、スズキ<7269>、コナミG<9766>、任天堂<7974>、大塚HD<4578>、KDDI<9433>、オリンパス<7733>、中外薬<4519>、塩野義<4507>、良品計画<7453>、イオン<8267>、ディスコ<6146>、三菱重<7011>、日立<6501>などが上昇。一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、日東電工<6988>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、ネクソン<3659>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>、三菱商<8058>、東京海上<8766>などが下落。業種別では、その他製品、機械、鉱業、医薬品などが上昇した一方で、ガラス・土石製品、サービス業、金属製品などが下落した。後場の日経平均株価は、マイナス圏での推移が続くか。米国の追加利下げ期待の剥落や、政府機関閉鎖懸念など対外要因が心理的な抑制要因となる可能性がある。一方で、押し目買い意欲が残っており、今週26日は3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日となるため、権利取りを狙った買いも下支え要因となろう。そのほか、10月4日の自民党総裁選の動向にも注目が集まっている。■ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい24日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円51銭から147円82銭まで値を上げた。ただ、手がかりが乏しく、上昇一服後はほぼ横ばい。日経平均株価の弱含みで円買いが下押しも、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。■後場のチェック銘柄・テクニスコ<2962>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテス<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・8月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、7月:+2.8%)【要人発言】・ウィリスNZ財務相「中銀のインフレ目標を変更する意図ない」「RBNZの新総裁にブレマン氏を任命」「新RBNZ総裁は12月1日から5年間の任期」<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2025/09/24 12:42
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):キャリアリンク、メック、データセクなど
*12:31JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):キャリアリンク、メック、データセクなど
<6089> ウィルグループ 1034 +45大幅反発。一昨日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の8.3億円から11億円、前年同期比9.0%増に、通期では25億円から27.5億円、前期比17.6%増にそれぞれ上方修正。注力している建設技術者領域が堅調であるほか、セールスアウトソーシング領域など既存領域も順調に推移、海外Working事業においては円安効果が寄与しているようだ。上振れ期待はあったとみられるが素直な反応が先行する形に。キャリアリンク<6070>:2591円(+192円)大幅続伸。一昨日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の11.5億円から18.2億円、前年同期比53.2%増にまで引き上げ。主力の事務系人材サービス事業BPO関連事業部門において、期初に想定した以上の受注が獲得できているもよう。通期予想は、下期に投資の前倒し実施などを予定し変更していないが、各種給付金支給案件を始めとする経済対策関連案件などで、業務量の増加が想定を上回る可能性もあるとしている。ips<4390>:3680円(+240円)大幅続伸。同社では7月30日に、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルのコンソーシアム形式による共同建設に参画することを決定とし、併せて同海底ケーブルに関して大口受注を獲得したと発表している。同協同建設に関して一昨日には、パートナー企業として米メタやソフトバンクなどが参画していることを明らかにしており、期待感が一段と高まる展開になっているもよう。メック<4971>:4100円(+305円)大幅続伸で上昇率トップ。一昨日から上げ幅を広げる展開となっている。特に新規の材料は観測されないものの、半導体関連の一角として個人投資家中心に関心が高まる状況のもよう。同社は半導体パッケージ基板の密着向上剤で世界大手。生成AI関連などにも使用される主力の「CZシリーズ」が伸長し、4-6月期の同分野売上高は前四半期比13%増に。足元でパッケージ基板手掛けるイビデンの上昇もあり、刺激材料となっている。神戸物産<3038>:4143円(-185円)大幅反落。一昨日に8月の月次動向を発表、営業利益は前年同月比33.6%増となり、25年10月期に入ってからは最大の伸び率となっている。ただ、5-6月の円高反転のプラス影響が反映されるタイミングでもあったため、増益率の伸長は想定線とみられているもよう。一方、店舗への商品出荷実績は既存店ベースで同0.8%増にとどまり、25年10月期では最も低い伸びとなっている。前年は米価高騰の影響で米の売上が伸長していたようだ。データセク<3905>:2764円(+367円)大幅に3日続伸。最近の急落の反動で買い戻しが入っている。10日の取引終了後に第三者割当で新株予約権44万個(潜在株式数4400万株)を発行すると開示したことから売り優勢となり、16日には一時1706円まで急落した。ただ、200日移動平均線の水準で下げ止まったことから買い優勢に転じ、本日は10日終値(2868円)をうかがう水準まで値を戻している。AIデータセンター事業に対する期待感も買いを後押ししているようだ。レントラックス<6045>:1708円(+38円)年初来高値。8月の売上高が前年同月比4.1%増の3.02億円になったと発表している。前月(19.6%増)から鈍化したものの、プラスを維持した。取扱高は21.3%増の27.78億円となり、前月(14.0%増)から拡大した。広告掲載媒体の運営者であるパートナーサイト運営者数は前月比239名増の6万3239名となった。19日に中間配当実施や株主優待制度での継続保有要件の追加を開示したことも引き続き材料視されているようだ。BlueMeme<4069>:2259円(+110円)大幅に3日続伸。ソフトウエア開発などを手掛ける情報技術開発(東京都新宿区)がBlueMeme株を取得することを受け、業務提携契約の締結に向けた協議を開始する覚書を締結すると発表している。異動後の情報技術開発の議決権保有割合は23.70%となり、筆頭株主となる。業務提携の目的は、ローコード事業の協業拡大及びAIをはじめとする技術開発の拡充としている。
<ST>
2025/09/24 12:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい
*12:17JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい
24日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円51銭から147円82銭まで値を上げた。ただ、手がかりが乏しく、上昇一服後はほぼ横ばい。日経平均株価の弱含みで円買いが下押しも、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。【要人発言】・ウィリスNZ財務相「中銀のインフレ目標を変更する意図ない」「RBNZの新総裁にブレマン氏を任命」「新RBNZ総裁は12月1日から5年間の任期」【経済指標】・豪・8月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、7月:+2.8%)
<TY>
2025/09/24 12:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米金利に底堅さ
*11:49JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利に底堅さ
24日午前の東京市場でドル・円は147円70銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前営業日比約200円安となり、日本株安を嫌気した円買いが出やすい。一方、米10年債利回りの底堅い推移でドルは売りづらく、相場をサポートしている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 11:49
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げを見極め
*11:41JST 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げを見極め
(11時30分現在)S&P500先物 6,715.2(+0.25)ナスダック100先物 24,824.00(-3.25)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は29ドル高、米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。23日の米株式市場は主要3指数は反落。ダウは88ドル安の46292ドルで5営業日ぶりに下落、ナスダックとS&P500もそろってマイナスに沈んだ。前日まで最高値を更新していた反動で利益確定売りが優勢。週明けの急騰で売り余地が生じたエヌビディアなど、ハイテク株の下げが目立った。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演でインフレ高止まりと雇用減速の双方に言及し、利下げ時期の明言を避けたことが売り材料となった。本日は伸び悩みか。前日に発表された米PMIが低下し、利下げ期待がやや高まっていることが支えとなる。ただ、26日に控えるコアPCE価格指数を前に積極的な買いは入りにくい。パウエル議長の前日の発言を受けて金融政策の不透明感が残るなか、金利敏感株は利下げ観測を背景に底堅く、ハイテク株は前日の下げを引きずる可能性も。エネルギー市況や米国債利回りの動向も警戒材料となり、全般的に過度な上昇は抑制される展開となりそうだ。
<TY>
2025/09/24 11:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、オセアニア通貨は堅調
*11:11JST 東京為替:ドル・円は底堅い、オセアニア通貨は堅調
24日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、147円70銭台と本日高値圏を維持する。一方、豪ドルとNZドルは堅調地合い。豪消費者物価指数(CPI)は想定外に強く、利下げ観測は一服。また、NZ準備銀行の総裁人事が好感され、NZドルに買戻し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1798ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 11:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で
*10:39JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で
24日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円70銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は下げ幅を拡大しており、日本株安を嫌気した円買いが入りやすい。ただ、ドルに買戻しが入りやすく、ユーロ・ドルは節目付近に値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1800ドルから1.1818ドル。
<TY>
2025/09/24 10:39