注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~売り先行も下げ幅は限定的 *12:42JST 後場に注目すべき3つのポイント~売り先行も下げ幅は限定的 24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、売り先行も下げ幅は限定的・ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテス<6857>■日経平均は反落、売り先行も下げ幅は限定的日経平均は反落。193.36円安の45300.30円(出来高概算8億5901万株)で前場の取引を終えている。23日の米国株式市場は反落。トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにした。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。米株式市場の動向を横目に、24日の日経平均は9.25円安の45484.41円と小幅に反落して取引を開始した。寄付き後は売りが先行し、前日の米国市場での主要指数の下落や、米国と民主党指導部の間の政府機関閉鎖懸念なども心理的な重しとなった。また、東京外国為替市場でのドル・円が147円50銭台とやや円高が進んだ。ただ、直近の上昇に対して買い遅れた投資家の押し目買いも広がっており、下げ幅は限定的となっている。個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、スズキ<7269>、コナミG<9766>、任天堂<7974>、大塚HD<4578>、KDDI<9433>、オリンパス<7733>、中外薬<4519>、塩野義<4507>、良品計画<7453>、イオン<8267>、ディスコ<6146>、三菱重<7011>、日立<6501>などが上昇。一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、日東電工<6988>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、ネクソン<3659>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>、三菱商<8058>、東京海上<8766>などが下落。業種別では、その他製品、機械、鉱業、医薬品などが上昇した一方で、ガラス・土石製品、サービス業、金属製品などが下落した。後場の日経平均株価は、マイナス圏での推移が続くか。米国の追加利下げ期待の剥落や、政府機関閉鎖懸念など対外要因が心理的な抑制要因となる可能性がある。一方で、押し目買い意欲が残っており、今週26日は3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日となるため、権利取りを狙った買いも下支え要因となろう。そのほか、10月4日の自民党総裁選の動向にも注目が集まっている。■ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい24日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円51銭から147円82銭まで値を上げた。ただ、手がかりが乏しく、上昇一服後はほぼ横ばい。日経平均株価の弱含みで円買いが下押しも、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。■後場のチェック銘柄・テクニスコ<2962>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテス<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・8月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、7月:+2.8%)【要人発言】・ウィリスNZ財務相「中銀のインフレ目標を変更する意図ない」「RBNZの新総裁にブレマン氏を任命」「新RBNZ総裁は12月1日から5年間の任期」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/09/24 12:42 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):キャリアリンク、メック、データセクなど *12:31JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):キャリアリンク、メック、データセクなど <6089> ウィルグループ  1034  +45大幅反発。一昨日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の8.3億円から11億円、前年同期比9.0%増に、通期では25億円から27.5億円、前期比17.6%増にそれぞれ上方修正。注力している建設技術者領域が堅調であるほか、セールスアウトソーシング領域など既存領域も順調に推移、海外Working事業においては円安効果が寄与しているようだ。上振れ期待はあったとみられるが素直な反応が先行する形に。キャリアリンク<6070>:2591円(+192円)大幅続伸。一昨日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の11.5億円から18.2億円、前年同期比53.2%増にまで引き上げ。主力の事務系人材サービス事業BPO関連事業部門において、期初に想定した以上の受注が獲得できているもよう。通期予想は、下期に投資の前倒し実施などを予定し変更していないが、各種給付金支給案件を始めとする経済対策関連案件などで、業務量の増加が想定を上回る可能性もあるとしている。ips<4390>:3680円(+240円)大幅続伸。同社では7月30日に、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルのコンソーシアム形式による共同建設に参画することを決定とし、併せて同海底ケーブルに関して大口受注を獲得したと発表している。同協同建設に関して一昨日には、パートナー企業として米メタやソフトバンクなどが参画していることを明らかにしており、期待感が一段と高まる展開になっているもよう。メック<4971>:4100円(+305円)大幅続伸で上昇率トップ。一昨日から上げ幅を広げる展開となっている。特に新規の材料は観測されないものの、半導体関連の一角として個人投資家中心に関心が高まる状況のもよう。同社は半導体パッケージ基板の密着向上剤で世界大手。生成AI関連などにも使用される主力の「CZシリーズ」が伸長し、4-6月期の同分野売上高は前四半期比13%増に。足元でパッケージ基板手掛けるイビデンの上昇もあり、刺激材料となっている。神戸物産<3038>:4143円(-185円)大幅反落。一昨日に8月の月次動向を発表、営業利益は前年同月比33.6%増となり、25年10月期に入ってからは最大の伸び率となっている。ただ、5-6月の円高反転のプラス影響が反映されるタイミングでもあったため、増益率の伸長は想定線とみられているもよう。一方、店舗への商品出荷実績は既存店ベースで同0.8%増にとどまり、25年10月期では最も低い伸びとなっている。前年は米価高騰の影響で米の売上が伸長していたようだ。データセク<3905>:2764円(+367円)大幅に3日続伸。最近の急落の反動で買い戻しが入っている。10日の取引終了後に第三者割当で新株予約権44万個(潜在株式数4400万株)を発行すると開示したことから売り優勢となり、16日には一時1706円まで急落した。ただ、200日移動平均線の水準で下げ止まったことから買い優勢に転じ、本日は10日終値(2868円)をうかがう水準まで値を戻している。AIデータセンター事業に対する期待感も買いを後押ししているようだ。レントラックス<6045>:1708円(+38円)年初来高値。8月の売上高が前年同月比4.1%増の3.02億円になったと発表している。前月(19.6%増)から鈍化したものの、プラスを維持した。取扱高は21.3%増の27.78億円となり、前月(14.0%増)から拡大した。広告掲載媒体の運営者であるパートナーサイト運営者数は前月比239名増の6万3239名となった。19日に中間配当実施や株主優待制度での継続保有要件の追加を開示したことも引き続き材料視されているようだ。BlueMeme<4069>:2259円(+110円)大幅に3日続伸。ソフトウエア開発などを手掛ける情報技術開発(東京都新宿区)がBlueMeme株を取得することを受け、業務提携契約の締結に向けた協議を開始する覚書を締結すると発表している。異動後の情報技術開発の議決権保有割合は23.70%となり、筆頭株主となる。業務提携の目的は、ローコード事業の協業拡大及びAIをはじめとする技術開発の拡充としている。 <ST> 2025/09/24 12:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい *12:17JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、上昇一服後は横ばい 24日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円51銭から147円82銭まで値を上げた。ただ、手がかりが乏しく、上昇一服後はほぼ横ばい。日経平均株価の弱含みで円買いが下押しも、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。【要人発言】・ウィリスNZ財務相「中銀のインフレ目標を変更する意図ない」「RBNZの新総裁にブレマン氏を任命」「新RBNZ総裁は12月1日から5年間の任期」【経済指標】・豪・8月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、7月:+2.8%) <TY> 2025/09/24 12:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利に底堅さ *11:49JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利に底堅さ 24日午前の東京市場でドル・円は147円70銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前営業日比約200円安となり、日本株安を嫌気した円買いが出やすい。一方、米10年債利回りの底堅い推移でドルは売りづらく、相場をサポートしている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1796ドルから1.1818ドル。 <TY> 2025/09/24 11:49 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げを見極め *11:41JST 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げを見極め (11時30分現在)S&P500先物      6,715.2(+0.25)ナスダック100先物  24,824.00(-3.25)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は29ドル高、米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。23日の米株式市場は主要3指数は反落。ダウは88ドル安の46292ドルで5営業日ぶりに下落、ナスダックとS&P500もそろってマイナスに沈んだ。前日まで最高値を更新していた反動で利益確定売りが優勢。週明けの急騰で売り余地が生じたエヌビディアなど、ハイテク株の下げが目立った。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演でインフレ高止まりと雇用減速の双方に言及し、利下げ時期の明言を避けたことが売り材料となった。本日は伸び悩みか。前日に発表された米PMIが低下し、利下げ期待がやや高まっていることが支えとなる。ただ、26日に控えるコアPCE価格指数を前に積極的な買いは入りにくい。パウエル議長の前日の発言を受けて金融政策の不透明感が残るなか、金利敏感株は利下げ観測を背景に底堅く、ハイテク株は前日の下げを引きずる可能性も。エネルギー市況や米国債利回りの動向も警戒材料となり、全般的に過度な上昇は抑制される展開となりそうだ。 <TY> 2025/09/24 11:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、オセアニア通貨は堅調 *11:11JST 東京為替:ドル・円は底堅い、オセアニア通貨は堅調 24日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、147円70銭台と本日高値圏を維持する。一方、豪ドルとNZドルは堅調地合い。豪消費者物価指数(CPI)は想定外に強く、利下げ観測は一服。また、NZ準備銀行の総裁人事が好感され、NZドルに買戻し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1798ドルから1.1818ドル。 <TY> 2025/09/24 11:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で *10:39JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で 24日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円70銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は下げ幅を拡大しており、日本株安を嫌気した円買いが入りやすい。ただ、ドルに買戻しが入りやすく、ユーロ・ドルは節目付近に値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1800ドルから1.1818ドル。 <TY> 2025/09/24 10:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し *10:13JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し 24日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、147円51銭から147円82銭魔で小幅に値を上げた。前日やや売られたドルの買戻しで、ユーロ・ドルは軟調地合いとなった。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、日本株にらみの円買いは後退しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から147円82銭、ユ-ロ・円は174円23銭から174円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1800ドルから1.1818ドル。 <TY> 2025/09/24 10:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は反転、147円83銭まで戻す展開 *09:56JST 東京為替:米ドル・円は反転、147円83銭まで戻す展開 24日午前の東京市場でドル・円は147円70銭台で推移。米長期金利の低下を受けてリスク選好的な円売りは一服。147円55銭まで値を下げたが、その後147円83銭まで戻している。ユーロ・ドルは1.1819ドルから1.1804ドルまで反落。ユーロ・円は下げ渋り、174円23銭から174円54銭まで反発。 <MK> 2025/09/24 09:56 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は147円台半ば近辺で小動き *09:26JST 東京為替:米ドル・円は147円台半ば近辺で小動き 24日午前の東京市場でドル・円は147円60銭近辺で推移。米長期金利の低下を受けてリスク選好的な円売りは一服。一時147円66銭から147円55銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1819ドルから1.1807ドルまで反落。ユーロ・円は上げ渋り、174円46銭から174円23銭で推移。 <MK> 2025/09/24 09:26 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:キャリアリンクやウィルグループに注目 *09:16JST 個別銘柄戦略:キャリアリンクやウィルグループに注目 東京市場が休場前の22日の米株式市場でNYダウは66.27ドル高、昨日23日は88.76ドル安の46,292.78ドル。ナスダック総合指数は22日は157.50pt高、昨日は215.51pt安の22,573.47、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の45,305円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、25年9月期上期業績予想を上方修正したキャリアリンク<6070>、26年3月期業績予想を上方修正したウィルグループ<6089>、グループ会社がドラッグストア・調剤薬局を運営するシグマ薬品から事業の一部を譲り受けると発表したマツキヨココ<3088>、日医工などを傘下に持ち国内大手後発薬企業と比肩する売上高規模を有するアンドファーマの株式 20%を取得し持分法適用関連会社化すると発表した持田薬<4534>、連結子会社であるテクセンドフォトマスクの東証プライム市場への新規上場が承認され他と発表したTOPPAN<7911>、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を上方修正したアクセル<6730>、26年3月期利益予想を上方修正したアイビー<4918>、発行済株式数の1.12%にあたる14万株を上限とする自社株買いと買付け委託を発表した栗林船<9171>、暗号資産「GOLD Utility Token(AGF)」を対象とした新サービス「AGFステーキング」のプロダクト開発が完了し正式に提供を開始したと発表したabc<8783>、ビットコインによる不動産決済サービスを開始したと発表したマーチャント<3121>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、26年3月期上期に25年3月期に和解支払額と訴訟損失引当金繰入額との差額1億円を特別損失として計上すると発表したアドバネクス<5998>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/09/24 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は180円安、寄り後は軟調 *09:10JST 日経平均は180円安、寄り後は軟調 日経平均は180円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。東京市場が休場中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.05%下落、ナスダック総合指数が同じく通算で0.26%下落するなど、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が軟調だったことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=147円50銭台と、一昨日22日15時30分頃と比べ50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、一昨日22日の日経平均が大幅に反発したことから高値警戒感が継続し、利益確定売りが出やすかった。一方、東京市場が休場となる中、米株式市場で主要3指数が2営業日通算で小幅ながら下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が通算で1.22%上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価支援要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な展開となっている。 <SK> 2025/09/24 09:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は147円台半ば近辺で推移、米長期金利の低下を意識 *09:08JST 東京為替:米ドル・円は147円台半ば近辺で推移、米長期金利の低下を意識 24日午前の東京市場でドル・円は147円50銭台で推移。米長期金利の低下を受けてリスク選好的な円売りは一服しており、147円66銭から147円55銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1819ドルまで値上がり。ユーロ・円はもみ合い、174円46銭から174円31銭で推移。 <MK> 2025/09/24 09:08 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米株安が重荷も押し目買い意欲は強い~ *08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~米株安が重荷も押し目買い意欲は強い~ 24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米株安が重荷も押し目買い意欲は強い■アクセル、上方修正 営業利益 13.9億円←10.0億円■前場の注目材料:DMG森精機、超音波加工機の生産能力3割増、独工場を拡張■米株安が重荷も押し目買い意欲は強い24日の日本株市場は、こう着感が強まる可能性はありそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。23日の米国市場はNYダウが88ドル安、ナスダックは215ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長が講演で、労働市場とインフレリスクに言及したことで、利益確定の売りが優勢となった。また、パウエル議長は「株価は相当高い」などの発言も伝わったことが、高値警戒感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の45305円、円相場は1ドル=147円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになろう。日経平均株価は22日に史上最高値を更新したこともあり、米国市場の下落の影響から利食いが入りやすいだろう。ただし、時間外取引でマイクロン・テクノロジーが決算評価から買われていることで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株に対する押し目買い意欲は強そうである。日経平均株価が45500円辺りでの底堅さが意識されてくるようだと、上へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。また、自民党総裁選挙が告示されたことで、10月4日に向けて各候補の財政政策姿勢や成長戦略に対する期待が高まると考えられ、政策に絡んだ銘柄への物色が意識されそうである。また、先週の日銀の金融政策決定会合を受けて利上げ観測が高まり、メガバンクへの物色がみられているほか、バフェット氏が率いるファンドよる三井物産<8031>の保有比率が10%を超えたことで商社株への物色もみられている。AI関連への一極集中から物色対象が徐々に広がりをみせてくるようだと、先高期待が高まりやすいだろう。日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σ(45570円)に上値を抑えられる局面では強弱感が対立する可能性はありそうだが、同バンドを明確に上抜けてくるようだと高値更新が意識されそうだ。こう着感が強まる局面においては、政策期待を背景とした関連銘柄を探る動きのほか、相対的に出遅れている中小型株での出遅れ修正の動きに向かわせそうである。■アクセル、上方修正 営業利益 13.9億円←10.0億円アクセル<6730>は2026年3月期業績予想の修正を発表。売上高は120.0億円から137.7億円、営業利益を10.0億円から13.9億円に上方修正した。パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約45万個の見通し(当初40万個の販売計画)になったことに加え、メモリモジュール等の製品も当初計画を上回る販売見通しとなった。グラフィックスLSI及びメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれ、高付加価値製品が当初計画を上回る販売見通しとなった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(45493.66、+447.85)・米原油先物相場は上昇(63.41、+1.13)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・DMG森精機<6141>超音波加工機の生産能力3割増、独工場を拡張・ENEOSHD<5020>AI推進部署発足、27年度300億円コスト改善・サンデン<6444>印で電動圧縮機量産、5極体制に拡充・三井化学<4183>次世代半導体後工程材料の事業化を加速・持田製薬<4534>伊藤忠とアンドファーマを持ち分法適用会社に、後発薬の安定供給体制強化・トヨタ自<7203>バイオ燃料の挑戦、「ソルガム」遺伝子組み換え・川崎重<7012>カワサキモータース、ブルガリア社と実証へ、無人航空機にエンジン・バンドー化学<5195>軽量物用搬送ベルト来月発売、回転時の擦過音低減・三井E&S<7003>米国子会社のパセコと、米社から大型岸壁用コンテナクレーン2基受注・NTT<9432>ドコモ、低コストで5G局、年度内に都市部2.2倍超・日本ゼオン<4205>高機能樹脂で成長、光学フィルム堅調・住友金属鉱山<5713>粒径100ナノメートルの酸化銅粉、パワー半導体向け・日本農薬<4997>BASF製農薬を独占供給、果樹分野向け・ミヨシ油脂<4404>クラシエと、愛知・岩倉に新工場、シャンプーなど増産☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.9%、7月:+2.8%) <ST> 2025/09/24 08:41 注目トピックス 市況・概況 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは88ドル安、高値警戒感 *08:21JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは88ドル安、高値警戒感 ■NY株式:NYダウは88ドル安、高値警戒感米国株式市場は反落。ダウ平均は88.76ドル安の46292.78ドル、ナスダックは215.51ポイント安の22573.47で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、小売が下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は 中国やトルコと大口契約で合意に近いとの報道に加え、ウズベキスタン航空と787型機最大22機受注する契約を結んだと発表し、買われた。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はボーイングが防衛、宇宙部門での人工知能(AI)技術導入拡大において、同社と提携すると発表し上昇。暗号資産や株などのオンライン取引プラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。エネルギーインフラ会社のセンプラ(SRE)は投資会社KKRとカナダ年金制度投資委員会の関連会社に100億ドルで売却することで合意したとの報道で上昇。自動車部品メーカーのオートゾーン(AZO)は四半期決算で5四半期連続で収益が予想を下回ったほか、在庫の増加などが嫌気され、下落した。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に四半期決算を発表。AI需要が売り上げを増やすと強い見通しが好感され、上昇した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米PMIは予想下振れ、長期金利低下でドル弱含み23日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円93銭まで上昇後、147円46銭まで反落し、147円62銭で引けた。米9月製造業PMIが前月から予想以上に悪化したほか、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が9月の利下げがシリーズの最初のステップと追加利下げを示唆し、金利低下に伴いドル売りが優勢となった。また、パウエルFRB議長が労働市場の弱さを強調したため一段安となった。ユーロ・ドルは1.1784ドルまで下落後、1.1818ドルまで上昇し、1.1816ドルで引けた。ユーロ圏サービス業PMIが予想外に改善しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は174円18銭から174円47銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3537ドルまで上昇後、1.3506ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7932フランへ上昇後、0.7910フランまで下落した。■NY原油:大幅反発で63.41ドル、地政学的リスクの増大を警戒した買いが入るNY原油先物11月限は大幅反発(NYMEX原油11月限終値:63.41 ↑1.13)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.13ドル(+1.81%)の62.28ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.85-63.89ドル。アジア市場で61.85ドルまで値を下げたが、主要産油国による増産を意識した買いは一巡し、地政学的リスクの増大を警戒した買いが入った。一時63.89ドルまで上昇し、通常取引終了後の時間外取引では主に63.50ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  51.70ドル   -0.22ドル(-0.42%)モルガン・スタンレー(MS) 160.76ドル  +0.05ドル(+0.03%)ゴールドマン・サックス(GS)806.32ドル  +0.76ドル(+0.09%)インテル(INTC)        29.34ドル   +0.58ドル(+2.01%)アップル(AAPL)        254.43ドル  -1.65ドル(-0.64%)アルファベット(GOOG)    252.34ドル  -0.54ドル(-0.21%)メタ(META)           755.40ドル  -9.76ドル(-1.27%)キャタピラー(CAT)      471.26ドル  -0.84ドル(-0.17%)アルコア(AA)         31.53ドル   -1.10ドル(-3.37%)ウォルマート(WMT)      102.52ドル  -0.30ドル(-0.29%) <ST> 2025/09/24 08:21 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は底堅い展開か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は底堅い展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅く推移しそうだ。前日23日のダウ平均は88.76ドル安の46292.78ドル、ナスダックは215.51pt安の22573.47ptで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。下落した米株市場を横目に、本日の本日の東証グロース市場250指数先物は売り一巡後、底堅く推移しそうだ。米株安を受けて弱含みのスタートが見込まれるが、米国株や日経平均株価との相関性は低下しており、ローテーション的な買いが意識されそうだ。週足のストキャスティクスが低位にあるうえ、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限に触れたことから、反発機運が高まる可能性もあり、投資マインドの改善に期待したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の764ptで終えている。上値のメドは775pt、下値のメドは755ptとする。 <SK> 2025/09/24 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いと予想 *08:04JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ユーロ圏諸国における政治不安は消えていないが、日本とユーロ圏の金利差が短期間で大幅に縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/09/24 08:04 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性 *07:59JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性 23日のドル・円は、東京市場では147円60銭から147円87銭まで反発。欧米市場では147円93銭まで買われた後、147円46銭まで下落し、147円64銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を意識して米ドルは上げ渋る可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は9月23日に行われた講演で「利下げを急ぎすぎればインフレが再び急上昇するリスクがある一方、利下げを過度に緩やかなペースで進めれば失業率が不必要に上昇する恐れがある」との見方を伝えた。インフレは持続しており、FRBが金利引き下げを積極的に推進することは妥当ではないかもしれない。米国債市場では年内2回の追加利下げ実施を引き続き高い確率で想定しているが、今後発表される雇用関連指標の内容次第で政策金利見通しが大きく変わる可能性は残されている。 <CS> 2025/09/24 07:59 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅反発で63.41ドル、地政学的リスクの増大を警戒した買いが入る *07:41JST NY原油:大幅反発で63.41ドル、地政学的リスクの増大を警戒した買いが入る NY原油先物11月限は大幅反発(NYMEX原油11月限終値:63.41 ↑1.13)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.13ドル(+1.81%)の62.28ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.85-63.89ドル。アジア市場で61.85ドルまで値を下げたが、主要産油国による増産を意識した買いは一巡し、地政学的リスクの増大を警戒した買いが入った。一時63.89ドルまで上昇し、通常取引終了後の時間外取引では主に63.50ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/24 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で3815.70ドル、利食い売り増加で上げ幅縮小 *07:37JST NY金:続伸で3815.70ドル、利食い売り増加で上げ幅縮小 NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:3815.70 ↑40.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+40.60ドル(+1.08%)の3815.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3772.40-3824.60ドル。ロンドン市場で3824.60ドルまで一段高となったが、米国市場で利食い売りが増えたことによって上げ幅は縮小。通常取引終了後の時間外取引では主に3790ドルを挟んだ水準で推移か。 <CS> 2025/09/24 07:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:工作機械受注、独IFO企業景況感指数、米新築住宅販売件数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、独IFO企業景況感指数、米新築住宅販売件数など <国内>09:30 製造業PMI(9月)  49.709:30 サービス業PMI(9月)  53.109:30 総合PMI(9月)  52.010:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)13:00 自民党総裁選立候補者の討論会(日本記者クラブ)15:00 工作機械受注(8月)  8.1%15:30 経団連会長が会見自民総裁選立候補者の演説会(都内)<海外>10:30 豪・消費者物価指数(8月) 2.9% 2.8%17:00 独・IFO企業景況感指数(9月)  89.020:00 ブ・FGV消費者信頼感(9月)  86.223:00 米・新築住宅販売件数(8月) 65.5万戸 65.2万戸米・サンフランシスコ連銀総裁が基調講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/24 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米PMIは予想下振れ、長期金利低下でドル弱含み *05:54JST NY為替:米PMIは予想下振れ、長期金利低下でドル弱含み 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円93銭まで上昇後、147円46銭まで反落し、147円62銭で引けた。米9月製造業PMIが前月から予想以上に悪化したほか、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が9月の利下げがシリーズの最初のステップと追加利下げを示唆し、金利低下に伴いドル売りが優勢となった。また、パウエルFRB議長が労働市場の弱さを強調したため一段安となった。ユーロ・ドルは1.1784ドルまで下落後、1.1818ドルまで上昇し、1.1816ドルで引けた。ユーロ圏サービス業PMIが予想外に改善しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は174円18銭から174円47銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3537ドルまで上昇後、1.3506ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7932フランへ上昇後、0.7910フランまで下落した。 <MK> 2025/09/24 05:54 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは88ドル安、高値警戒感 *05:35JST NY株式:NYダウは88ドル安、高値警戒感 米国株式市場は反落。ダウ平均は88.76ドル安の46292.78ドル、ナスダックは215.51ポイント安の22573.47で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、小売が下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は 中国やトルコと大口契約で合意に近いとの報道に加え、ウズベキスタン航空と787型機最大22機受注する契約を結んだと発表し、買われた。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はボーイングが防衛、宇宙部門での人工知能(AI)技術導入拡大において、同社と提携すると発表し上昇。暗号資産や株などのオンライン取引プラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。エネルギーインフラ会社のセンプラ(SRE)は投資会社KKRとカナダ年金制度投資委員会の関連会社に100億ドルで売却することで合意したとの報道で上昇。自動車部品メーカーのオートゾーン(AZO)は四半期決算で5四半期連続で収益が予想を下回ったほか、在庫の増加などが嫌気され、下落した。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に四半期決算を発表。AI需要が売り上げを増やすと強い見通しが好感され、上昇した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/24 05:35 注目トピックス 市況・概況 9月23日のNY為替概況 *03:58JST 9月23日のNY為替概況 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円93銭まで上昇後、147円46銭まで反落し引けた。米9月製造業PMIが前月から予想以上に悪化したほか、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が9月の利下げがシリーズの最初のステップと追加利下げを示唆し、金利低下に伴いドル売りが優勢となった。また、パウエルFRB議長が労働市場の弱さを強調したため一段安となった。ユーロ・ドルは1.1784ドルまで下落後、1.1818ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏サービス業PMIが予想外に改善しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は174円18銭から174円47銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3537ドルまで上昇後、1.3506ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7932フランへ上昇後、0.7910フランまで下落した。[経済指標]・米・9月製造業PMI速報値:52.0(予想:52.2、8月:53.0)・米・9月サービス業PMI速報値:53.9(予想:54.0、8月:54.5)・米・9月総合PMI速報値:53.6(予想:54.0、8月:54.6)・米・9月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-12.3(8月:-17.5)・米・9月リッチモンド連銀製造業指数:-17 (予想:-5、8月:-7) <KY> 2025/09/24 03:58 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *03:32JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いて低下。ユダヤ教の祭日などで参加者が限られ1年物を除いてレンジ相場観測にオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.53%⇒8.42%(08年=31.044%)・3カ月物9.11%⇒9.08%(08年=31.044%)・6か月物9.11%⇒9.05%(08年=23.915%)・1年物9.24%⇒9.25%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.51%⇒+0.53%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.78%⇒+0.80%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.78%⇒+0.79%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.69%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/24 03:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルまちまち、パウエルFRB議長講演でサプライズなし、9月利下げ後「良い位置」 *02:38JST NY外為:ドルまちまち、パウエルFRB議長講演でサプライズなし、9月利下げ後「良い位置」 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は講演で、9月利下げ後、政策が「良い位置にある」と言及した。また、過剰に積極的な利下げがインフレ目標達成を未達にするリスクとなる一方、過剰に長く引き締めを維持することは労働市場の損傷につながると、慎重な姿勢を表明。次回会合までには、データを非常に綿密に監視していくとした。サプライズなくドル・円は147円70銭を挟みもみ合いが続いた。ユーロ・ドルは1.1815ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3521ドルでもみ合った。 <KY> 2025/09/24 02:38 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC下げ止まる、パウエルFRB議長講演に注目が集まる *01:33JST NY外為:BTC下げ止まる、パウエルFRB議長講演に注目が集まる 暗号通貨のビットコイン(BTC)は下げ止まり、11.3万ドル台を回復した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え下げ止まった。議長はジャクソンホールでの演説や先週の連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、労働市場を巡るリスクが想定以上に上昇し、リスクバランスの変化により利下げを支持する姿勢を示した。23日の講演でもハト派姿勢を再表明するとの期待が下支えとなったと見られる。 <KY> 2025/09/24 01:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅い、アトランタ連銀総裁はインフレを懸念、パウエルFRB議長講演待ち *00:25JST NY外為:ドル底堅い、アトランタ連銀総裁はインフレを懸念、パウエルFRB議長講演待ち 米アトランタ連銀のボスティック総裁は講演で、引き続きインフレを懸念していると表明した。また、「さらなるインフレ圧力を予想している」と言及。同総裁は昨日の講演でも、労働市場が危機的状況になく、現時点で追加利下げの必要性はないと指摘している。ドル・円は147円82銭で底堅く推移。ユーロ・ドルは1.1805ドルから1.1794ドルへ反落。ポンド・ドルは1.3518ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2025/09/24 00:25 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月製造業PMI速報値は低下、ドル軟調 *23:13JST 【市場反応】米9月製造業PMI速報値は低下、ドル軟調 米9月製造業PMI速報値は52.0と、8月53.0から予想以上に低下した。ただ、成長圏である50台を2カ月連続で維持した。サービス業PMI速報値は53.9と、8月54.5から低下し6月来で最低となった。同月総合PMI速報値は53.6と、8月54.6から低下し6月来で最低。その後発表された9月リッチモンド連銀製造業指数は-17と、8月-7から予想外に悪化した。7カ月連続のマイナス。ドルは軟化。ドル・円は147円89銭から147円62銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1785ドルから1.1805ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3518ドルで底堅く推移した。【経済指標】・米・9月製造業PMI速報値:52.0(予想:52.2、8月:53.0)・米・9月サービス業PMI速報値:53.9(予想:54.0、8月:54.5)・米・9月総合PMI速報値:53.6(予想:54.0、8月:54.6)・米・9月リッチモンド連銀製造業指数:-17 (予想:-5、8月:-7) <KY> 2025/09/23 23:13 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米Q2経常赤字は2023年来で最小、ドル買い強まる *21:42JST 【市場反応】米Q2経常赤字は2023年来で最小、ドル買い強まる 米4-6月期経常収支は-2513億ドルとなった。赤字幅は1-3月期4398億ドルから予想以上に縮小し、2023年12月来で最小となった。経常赤字の縮小でドル買いが強まり、ドル・円は147円75銭から147円84銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1797ドルから1.1785ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3518ドルから1.3514ドルまで下落した。【経済指標】・米・4-6月期経常収支:-2513億ドル(予想:-2566億ドル、1-3月期:-4398億ドル←-4502億ドル) <KY> 2025/09/23 21:42

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