注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価落ち着いた値動きで高値警戒感はやや緩和 *14:07JST 日経平均VIは低下、株価落ち着いた値動きで高値警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.49(低下率1.77%)の27.23と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.91、安値は26.99。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの3日続伸で3650円上昇したことから、市場では高値警戒感が強まっている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物の上値を追う動きは限定的な一方、一時下げに転じるが下値も堅く、株価が落ち着いた値動きとなっていることから高値警戒感がやや緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/10/07 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続 *14:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続 7日午後の東京市場でドル・円は本日安値圏の150円20銭台に失速後、150円40銭台に持ち直した。自民党の高市新総裁による積極財政をにらんだ円売り地合いは継続し、主要通貨を支える。また、日経平均株価は堅調地合いを維持し、円売りを支援。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 14:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は284円高、一段の上値追いには慎重 *13:52JST 日経平均は284円高、一段の上値追いには慎重 日経平均は284円高(13時40分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、電気・ガス業、空運業が値上がり率上位、小売業、サービス業、その他金融業、保険業、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。引き続き高市自民党新総裁の政策への期待感が株価の支えとなっている一方、日経平均は昨日までの3日続伸で3400円上昇しており、高値警戒感から一段の上値追いには慎重なようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことも投資家心理を慎重にさせているもよう。 <SK> 2025/10/07 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、上昇分削る *13:37JST 東京為替:ドル・円は安値圏、上昇分削る 7日午後の東京市場でドル・円は150円20銭台と、本日安値圏に失速した。本日上昇分を削る展開。高止まりの米10年債利回りが小幅に低下し、ドル買い後退。一方、円売り地合いは継続するものの、日経平均株価の上げ幅縮小で一段の円売りを抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、米金利にらみ *13:20JST 東京為替:ドル・円はやや失速、米金利にらみ 7日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、150円30銭付近に値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドル葉1.17ドル台に持ち直した。ユーロ・円はドル・円に追随するものの、円売り地合いの継続で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 13:20 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高や円安が追い風に *12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高や円安が追い風に 7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、米ハイテク株高や円安が追い風に・ドル・円は底堅い、円売り地合い継続・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は続伸、米ハイテク株高や円安が追い風に日経平均は続伸。320.22円高の48264.98円(出来高概算12億7612万株)で前場の取引を終えている。6日の米国株式市場は高安まちまちの展開となった。NYダウは63.31ドル安の46694.97ドルと下落した一方、ナスダックは161.16ポイント高の22941.67と上昇した。ハイテク株を中心に買いが入ったとの指摘があり、特に半導体関連が支えとなったとの見方が出ている。セクター別では自動車・自動車部品、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、電気通信サービスが下落。米株式市場の動向を横目に、7日の日経平均は336.36円高の48281.12円と続伸して取引を開始した。序盤は買いが優勢な流れで始まり、切り返しに対する期待感が先行した。為替の円安や国内政治の不透明感後退も支援要因となり、買い手が先行しやすい地合いとなった。前場を通して堅調に推移し、上げ幅を維持したまま前引けを迎えた。個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、東エレク<8035>、住友不<8830>、第一三共<4568>、住友電<5802>、日東電<6988>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、スズキ<7269>、三井不<8801>、三菱商<8058>、デンソー<6902>、HOYA<7741>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、バンナムHD<7832>、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、トレンド<4704>、安川電<6506>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>、東京海上<8766>、ZOZO<3092>、レーザーテク<6920>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、NEC<6701>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属や鉄鋼、鉱業が大きく上昇したほか、輸送用機器や電気・ガス業も堅調であった。電気機器は小幅下落となっており、全体として素材・資源関連セクターの強さが目立つ展開である。後場の日経平均株価は、さらなる伸びを探る展開が想定されよう。政治・政策の動向や為替の変動が行方を左右しそうであり、円安傾向が続くかどうかが注目される。加えて、先物主導の動きと個別需給のかみ合わせに左右されやすい展開となろう。大引けに向けては利益確定の売りやポジション調整も出やすく、伸び悩む場面も意識されよう。ただし、日中を通じては買い意欲も下支え要因となる可能性がある。■ドル・円は底堅い、円売り地合い継続7日午前の東京市場でドル・円は底堅い値動きとなり、150円23銭から150円61銭まで値を上げた。自民党の高市新総裁による積極財政に警戒感が広がり、円売り継続。また、日経平均株価の堅調を受けた円売りで、150円前半から半ばを維持した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。■後場のチェック銘柄・ケア21<2373>、ANAPホールディングス<3189>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月全世帯家計調査・消費支出:前年比+2.3%(7月:+1.4%)【要人発言】・高市自民党総裁「日米同盟をより一層強くするためトランプ米大統領と取り組む」<国内>・14:00 8月景気先行指数速報値(予想:107.1、7月:106.1)<海外>特になし <CS> 2025/10/07 12:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続 *12:09JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続 7日午前の東京市場でドル・円は底堅い値動きとなり、150円23銭から150円61銭まで値を上げた。自民党の高市新総裁による積極財政に警戒感が広がり、円売り継続。また、日経平均株価の堅調を受けた円売りで、150円前半から半ばを維持した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。【要人発言】・高市自民党総裁「日米同盟をより一層強くするためトランプ米大統領と取り組む」【経済指標】・日・8月全世帯家計調査・消費支出:前年比+2.3%(7月:+1.4%) <TY> 2025/10/07 12:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、材料待ちで *11:57JST 東京為替:ドル・円は動意薄、材料待ちで 7日午前の東京市場でドル・円は動意が薄く、150円40銭台でのもみ合いが続く。自民党の高市総裁による積極財政への警戒感から、全般的に円安に振れやすい地合いが続く。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持しており、円売りを後押ししている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円95銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 11:57 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、調整一服で様子見 *11:53JST 米国株見通し:下げ渋りか、調整一服で様子見 (11時30分現在)S&P500先物      6,779.50(-9.25)ナスダック100先物  25,144.25(-40.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は73ドル安、米金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。6日の米株式市場はまちまち。ダウ平均は46694ドルと前週末比63ドル安で7営業日ぶりに反落した。半面、ナスダック総合は161ポイント高の22941で終値ベースの最高値を更新し、S&P500も新高値を付けた。前週までの連続上昇で割高感が意識され、利益確定や持ち高調整の売りが優勢の展開に。日本の金利上昇を受けて米長期金利が連動して上昇し、金利敏感株には売りが広がった。一方で、AI関連株が引き続き相場を支えた。本日は下げ渋りか。政府機関の一部閉鎖が続き、経済指標の発表が滞る中で金融政策の見通しが立てにくい。前週のISM非製造業指数では雇用関連の改善が示され、FRBの早期利下げ観測はやや後退している。一方でAI関連や大型ハイテク株への資金流入は根強く、需給面での支えとなりそうだ。総じて、手掛かり材料が乏しいなか、相場は方向感を欠く展開となりそうだ。ただ、利益確定の動きは一巡し、様子見を挟みながら底堅さを保つとみられる。 <TY> 2025/10/07 11:53 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、フジクラ、インターメスティックなど *11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、フジクラ、インターメスティックなど ディスコ<6146>:54120円(+120円)小幅続伸。前日に第2四半期の個別売上高を発表している。7-9月期単体売上高は853億円で前四半期比13.1%増となる。会社計画の755億円からは大きく上振れる格好だが、おおむね市場想定線並みであったとみられる。出荷額は774億円で同16.7%減と落ち込むが、社内想定は上振れているようだ。総じてコンセンサス比ではインパクト乏しい内容とみられ、全体株高の中で相対的に伸び悩んでいる印象も。フジクラ<5803>:15650円(+1150円)大幅続伸。米オープンAIがAMDに最大10%出資し、半導体を活用して巨大データセンターを構築すると発表している。前日の米国市場でAMDは23%超の急騰となっている。オープンAIの巨額インフラ整備を受けて、国内市場でもデータセンター・AI関連銘柄に関心が向かう展開となっている。とりわけ、本日は同社や住友電工、古河電工などの電線株に資金が向かっている。インターメスティック<262A>:2448円(-153円)大幅続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.9%増となった。33カ月連続でのプラス成長を維持。猛暑日が継続したことで「SUNCUT lasses」や「調光レンズ」が好調に推移したほか、引き続き各種プロモーション施策も奏功する形となったようだ。ただ、7月の同24.0%増、8月の同18.0%増との比較で伸び率は鈍化、2カ月間は株価の上昇材料となっていたため、ネガティブな反応が強まる状況のようだ。中外薬<4519>:7255円(+16円)続伸。大阪大学の坂口志文特任教授が2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞、免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見したことが主な選定理由とみられる。同社は坂口氏所属の大阪大学免疫学フロンティア研究センターと包括連携契約を締結し、免疫抑制機能を高めた細胞を作る仕組みを解明してきたことで関連銘柄と位置付けられる。ただ、受賞期待は一定程度織り込まれていたこと、短期的業績インパクトが不透明なことから、買い先行後はやや伸び悩む動きに。ネクステージ<3186>:2631円(+238円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は59億円で前年同期比2.4倍の水準となり、上半期の同8.9%減から急回復する形になっている。販売台数の増加に加えて、値下げ抑制によって台当たり粗利も改善しているようだ。通期予想は従来の170億円、前期比31.3%増を据え置いている。コンセンサスは会社計画未達であったが、第3四半期までの進捗率から上振れも意識できる状況に。ispace<9348>:545円(-9円)反落。公募及び第三者割当による新株式発行並びにオーバーアロットメントによる株式売出を発表し、希薄化懸念から下落している。最大1922万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限258万3000株の第三者割当増資を実施するほか、高砂熱学工業や栗田工業などを割当先とする2638万100株の並行第三者割当増資を行う。発行価格は10月15日から20日までの期間に決定される。ミッション3や補助金支給の対象外となるミッション4の打上げ費用及び開発費用などに充てる。レナサイエンス<4889>:2034円 カ -ストップ高買い気配。6日の取引終了後に、サウジアラビア政府の医療研究機関である「キング・アブドラ国際医療研究センター」(KAIMRC)と基本合意書を締結したと発表、好材料視されている。PAI-1阻害薬RS5614の臨床開発や共同研究、さらにはサウジアラビアでの同社パイプラインの事業化に向けた連携などを目的として、基本合意書を締結するもので、今後、サウジアラビアの政府及び研究機関と連携し、「サウジ・ビジョン2030」に貢献するのみならず、同社事業の国際展開を加速するとしている。キッズバイオ<4584>:245円(+6円)反発。アルフレッサホールディングス及びカイオム・バイオサイエンスとバイオシミラー医薬品開発及び事業化等に関する基本合意書、並びに個別製品の共同開発のための基本契約書を締結したことを発表した。バイオシミラーの新規開発から製造・供給までをカバーする国内初のバイオシミラーのサプライチェーン構築と安定供給の実現にむけた取り組みをさらに推進するものとしている。なお、同社およびカイオム・バイオサイエンスは細胞株構築に対する対価をアルフレッサホールディングスより受領することになる。 <ST> 2025/10/07 11:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、円売り地合い継続 *11:23JST 東京為替:ドル・円は小動き、円売り地合い継続 7日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円40銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は48000円台に浮上しており、円売り地合いが続く。また、自民党の高市総裁による積極財政への警戒感は円売りを支え、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円97銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1702ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 11:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、調整売りで *10:35JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、調整売りで 7日午前の東京市場でドル・円は上値が重く、150円61銭まで上昇後は150円40銭付近に値を下げた。徐々に水準を切り上げているものの、調整売りも出やすい。一方、日経平均株価は前日比400円超高に上げ幅を拡大し、株価にらみの円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円97銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1702ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 10:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利は高止まり *10:03JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利は高止まり 7日午前の東京市場でドル・円は150円23銭から150円61銭まで上昇後、足元は150円50銭付近で推移。米10年債利回りの高止まりでドルは売りづらく、150円半ばを維持する。一方、前日急伸の日経平均株価は本日も堅調で、円売り地合いは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円97銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1704ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 10:03 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ネクステージや倉元に注目 *09:14JST 個別銘柄戦略:ネクステージや倉元に注目 昨日6日の米株式市場でNYダウは63.31ドル安の46,694.97ドル、ナスダック総合指数は161.16pt高の22,941.67pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比395円高の48,585円。為替は1ドル=150.30-40円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が27.3%増となったネクステージ<3186>、発行済株式数の0.95%上限の自社株買いを発表しためぶきFG<7167>、NTTデータの新パートナー制度における「コアビジネスパートナー」に認定されたと発表したシステナ<2317>、子会社である日本郵便が物流サービスのロジスティードホールディングス株式の19.9%を取得すると発表した日本郵政<6178>、カイオム<4583>、キッズバイオ<4584>、台湾MBIとバイオ後続品(バイオシミラー)の原薬・製剤製造を行う合弁会社設立に関し基本合意したと発表したアルフレッサ <2784>、東証スタンダードでは、26年3月期経常利益と純利益予想は下方修正だが売上高と営業利益予想を上方修正した住石HD<1514>、「超純水」の製造に必要な逆浸透膜(RO膜)を開発製造する中国Proshare社と日本における独占販売代理権を取得する契約を締結したと発表した倉元<5216>、機能性繊維の研究開発を行うアドエルムソ子会社化すると発表したジーイエット<7603>、9月の既存店売上高が18.4%増となった串カツ田中HD<3547>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が5.5%増と第1四半期の17.2%増から増益率が鈍化した壱番屋<7630>、25年10月期業績予想を下方修正した萩原工業<7856>、9月の既存店売上高が4.9%増と8月の18.0%増から伸び率が縮小したインターメスティック<262A>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が2.6%減となったインテリックス<8940>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/10/07 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は556円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:12JST 日経平均は556円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は556円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は7日ぶりに小幅に反落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、SOX指数が2.89%上昇しており、東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、円相場が1ドル=150円40銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。さらに、高市自民党新総裁の政策への期待感も継続した。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で3400円上昇し、高値警戒感が強まっており、短期的な利益確定売りが出やすかった。また、昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移したことが東京市場の株価の重しとなった。さらに、自民党新総裁は決定したが、次期政権の枠組みなど当面の政治の不透明感が指摘されており、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2025/10/07 09:12 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒も「高市トレード」は継続~ *08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒も「高市トレード」は継続~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■過熱警戒も「高市トレード」は継続■クリエイトSD、1Q営業利益 6.6%増 56.33億円■前場の注目材料:井関農機、草刈り機の電動化加速、作業時間延長で省力化高める■過熱警戒も「高市トレード」は継続7日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが63ドル安、ナスダックは161ポイント高だった。NYダウは利益確定の売りが優勢のなかで、7営業日ぶりに反落。一方で、オープンAIとアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の提携が材料視されてAMDは急伸。AI需要は根強いとの見方から他の半導体やAI関連株に買いが広がり、ナスダックは反発となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比395円高の48585円、円相場は1ドル=150円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで48090円まで下げる場面もみられたが、48000円接近での押し目買い意欲は強く、その後の切り返しで一時48720円まで買われた。昨日の日経平均株価は一時48000円台に乗せ、2175円高で終えた。過熱警戒から調整を挟みたいところではあるが、ヘッジ対応による買い手当てなどの需給要因の影響も大きく、押し目待ち狙いの買い意欲は相当強そうである。日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σを一気に上抜け、+3σ(48560円)に接近してきた。先物にサヤ寄せする形で+3σを捉えてくる可能性があり、いったんは過熱感から持ち高調整の動きが入りやすいだろう。ただし、短期的な売り仕掛けの動きは控え、押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。米国市場ではAMDが23%を超える上昇をみせており、引き続きアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価を押し上げてくる可能性があるだろう。物色としてはインデックスに絡んだ資金流入が強まるなかでは、値がさハイテク株の動向が注目される。そのほか、高市トレードを意識した関連銘柄を探る動きから、出遅れ銘柄を探る動きも意識されそうだ。また、2025年のノーベル生理学・医学賞において、過剰な免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見した坂口志文氏らが受賞した。中外製薬<4519>など医薬品株に関心が集まる可能性がありそうだ。■クリエイトSD、1Q営業利益 6.6%増 56.33億円クリエイトSD<3148>が発表した2026年5月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比6.7%増の1215億8600万円、営業利益は同6.6%増の56億3300万円だった。ドラッグストア事業においては、物販部門ではEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の継続推進により、既存店売上および客数は好調に推移。調剤部門においては、調剤薬局店舗数の増加、近隣医療機関との連携強化、各種加算の算定強化に注力した結果、処方箋応需枚数および処方箋単価は堅調に推移している。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(47944.76、+2175.26)・ナスダック総合指数は上昇(22941.67、+161.16)・SOX指数は上昇(6774.06、+190.32)・シカゴ日経225先物は上昇(48585、+395)・VIX指数は低下(16.37、-0.28)・米原油先物相場は上昇(61.69、+0.81)・為替相場は円安・ドル高(150.30-40)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱重工<7011>中計目標据え置き、三菱ロジスネクスト売却でも維持・日本郵政<6178>日本郵便、ロジスティードに出資、事業基盤を強化・住友商事<8053>東京農工大学発新興と提携、稲の節水型栽培普及・井関農機<6310>草刈り機の電動化加速、作業時間延長で省力化高める・東京機械製作所<6335>全天候型の搬送ロボ、段差・傾斜も走行・ブルーイノベーション<5597>提携戦略加速、ドローン技術融合・三菱重工<7011>核融合実験炉向け外側垂直ターゲットの初号機完成・NTT<9432>光電融合スイッチ提供、消費電力半減、IOWN活用・NEC<6701>宇宙通信の新展開に挑む、衛星群・地上「光」で連携・JVCケンウッド<6632>環境発電の実証に成功・阪和興業<8078>アンゴラでレアアース事業化調査、安定供給狙う・栗田工業<6370>洗車場に純水供給、大和ハウス系に採用・東急不動産HD<3289>T2と業務提携、自動運転トラックで物流網・杏林製薬<4569>自己免疫疾患薬の権利取得、米バイオ新興から・中外製薬<4519>台湾で発作性夜間ヘモグロビン尿症発売☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 8月全世帯家計調査・消費支出(7月:前年比+1.4%)<海外>・特になし <ST> 2025/10/07 08:48 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:出遅れ修正の動きか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:出遅れ修正の動きか 本日の東証グロース市場250指数先物は、出遅れ修正の動きとなりそうだ。前日6日のダウ平均は63.31ドル安の46694.97ドル、ナスダックは161.16pt高の22941.67ptで取引を終了した。オープンAIとAMD半導体契約などが好感されハイテクセクターを押し上げ、寄り付き後、上昇。金利の上昇や高値警戒感にダウは下落に転じた。人工知能(AI)関連事業への期待感が根強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新。まちまちで終了した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は出遅れ修正の動きとなりそうだ。日経平均株価が連日で最高値を更新する中で大きく出遅れており、ローテーション的な物色が意識される。大阪大の坂口特任教授が「制御性T細胞」でノーベル生理学・医学賞を受賞したことから、不人気だったバイオベンチャー株が見直される可能性もあり、日足パラボリックが陽転(753pt)後の買い加速も視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の750ptで終えている。上値のメドは765pt、下値のメドは745ptとする。 <SK> 2025/10/07 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *07:54JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円43銭(2024/7/11)まで上昇。その後は上げ渋っていたが、高市市の自民総裁就任を受けて176円25銭(2025/10/6)まで一段高となった。日本銀行による10月利上げ観測は後退しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖 <CS> 2025/10/07 07:54 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日本株高を意識して米ドル買い・円売りは継続する可能性 *07:50JST 今日の為替市場ポイント:日本株高を意識して米ドル買い・円売りは継続する可能性 6日のドル・円は、東京市場では149円05銭から150円44銭まで上昇。欧米市場では150円48銭まで買われた後、149円75銭まで下落したが、150円32銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に150円台で推移か。日本銀行による10月利上げ観測は後退しており、日本株の上昇を意識して米ドル買い・円売りは継続する可能性がある。10月6日の国内市場では、高市氏の自民総裁就任を受けて日本銀行による10月利上げ観測は後退し、財政拡張的な経済政策への思惑に基づく「高市トレード」が活発となった。米国市場でもリスク選好的な取引は続いており、日経225先物(CME)は4万8800円台まで一段高となった。本日7日の東京市場でも円安・株高・債券安の流れが続く可能性があるが、物価高につながる円安進行を受けて日銀は今月開催の金融政策決定会合で利上げの是非について議論するとみられる。高市氏が急激な円安について懸念を伝える可能性があることにも留意が必要か。 <CS> 2025/10/07 07:50 注目トピックス 市況・概況 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは63ドル安、ハイテクが支える *07:49JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは63ドル安、ハイテクが支える ■NY株式:NYダウは63ドル安、ハイテクが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.31ドル安の46694.97ドル、ナスダックは161.16ポイント高の22941.67で取引を終了した。オープンAIとAMD半導体契約などが好感されハイテクセクターを押し上げ、寄り付き後、上昇。金利の上昇や高値警戒感にダウは下落に転じた。人工知能(AI)関連事業への期待感が根強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新。まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、電気通信サービスが下落。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は「ChatGPT」を展開する人工知能(AI)開発企業オープンAIとAIインフラ構築に関する契約締結を発表し、大幅高。競合のエヌビディア(NVDA)は下落した。地銀のフィフス・サード・バンコープ(FITB)はテキサス州での事業拡大を目指し同業コメリカ(CMA)を109億ドルで買収することで合意したと発表し、下落。コメリカ(CMA)は大幅上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は新製品の発表期待に買われた。トラックメーカーのパッカー(PCAR)はトランプ大統領が11月1日付で、輸入中・大型トラックに対し25%関税を発動する計画を発表し、上昇。住宅建設のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)、KBホームズ(KBH)などはトランプ大統領が使用されていない分譲地がたくさんあり、住宅建設のペース加速すべきと要請し、それぞれ下落した。ピザの宅配サービスレストラン運営のパパ・ジョーンズ・インターナショナル(PZZA)、ハンバーガーショップ・チェーンのシェイク・シャック(SHAK)はアナリストの投資判断引き下げで、それぞれ下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.29まで下落した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日銀の10月利上げ観測後退、円大幅続落6日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円75銭まで下げたが、その後反転し、150円31銭で引けた。心理的節目付近での利益確定売りに押され反落したものの、日銀の10月利上げ観測後退で円売りが優勢となり、さらに米長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移した。ユーロ・ドルは1.1672ドルから1.1721ドルまで上昇し、1.1713ドルで引けた。フランス首相の辞任で、政局不安が強まりユーロ売りが優勢となったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「ディスインフレの過程は終了」と繰り返しユーロ売りが一段落した。ユーロ・円は174円95銭へ弱含んだのち、176円07銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3422ドルから1.3490ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7980フランから0.7947フランまで下落した。■NY原油:続伸で61.69ドル、供給超過を意識した売りは縮小NY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:61.69 ↑0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.81ドル(+1.33%)の61.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.04-62.12ドル。ロンドン市場で62.12ドルまで買われた後、61.04ドルまで売られたが、主要産油国による生産増加を想定した売りは縮小しており、61.99ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に61ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.39ドル   -0.25ドル(-0.49%)モルガン・スタンレー(MS) 158.09ドル  +0.50ドル(+0.31%)ゴールドマン・サックス(GS)796.78ドル  +6.80ドル(+0.86%)インテル(INTC)        36.59ドル   -0.24ドル(-0.65%)アップル(AAPL)        256.69ドル  -1.33ドル(-0.51%)アルファベット(GOOG)    251.51ドル  +5.06ドル(+2.05%)メタ(META)           715.66ドル  +5.10ドル(+0.71%)キャタピラー(CAT)      495.38ドル  -2.47ドル(-0.49%)アルコア(AA)         33.79ドル   -0.71ドル(-2.05%)ウォルマート(WMT)      102.70ドル  +0.63ドル(+0.61%) <ST> 2025/10/07 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で61.69ドル、供給超過を意識した売りは縮小 *07:37JST NY原油:続伸で61.69ドル、供給超過を意識した売りは縮小 NY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:61.69 ↑0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.81ドル(+1.33%)の61.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.04-62.12ドル。ロンドン市場で62.12ドルまで買われた後、61.04ドルまで売られたが、主要産油国による生産増加を想定した売りは縮小しており、61.99ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に61ドル台後半で推移。 <CS> 2025/10/07 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で3976.30ドル、一時4000ドルに迫る *07:34JST NY金:続伸で3976.30ドル、一時4000ドルに迫る NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:3976.30 ↑67.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+67.40ドル(+1.72%)の3976.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3909.20-3994.50ドル。アジア市場で3909.20ドルまで下落したが、日本の金融引き締めに対する懐疑的な見方が強まり、安全逃避的な買いが拡大した。米国市場の後半にかけて3994.50ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に3985ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/10/07 07:34 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:独製造業受注、加貿易収支、米貿易収支など *06:30JST 今日の注目スケジュール:独製造業受注、加貿易収支、米貿易収支など ※米国の政府機関の一部閉鎖に伴い、以下米国の経済指標の発表は延期される可能性があり、また延期された経済指標がいつ発表されるかについては現時点で未定です。<国内>08:30 家計支出(8月) 1.5% 1.4%14:00 景気一致指数(8月)  114.114:00 景気先行CI指数(8月)  106.1コール市場残高(9月、日本銀行)<海外>15:00 独・製造業受注(8月) 1.2% -2.9%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-DI)(9月) 2.41% 3.00%21:30 加・貿易収支(8月) -57.5億加ドル -49.4億加ドル21:30 米・貿易収支(8月)  -783億ドル24:00 米・NY連銀インフレ期待(9月)  3.2%28:00 米・消費者信用残高(8月) 150.0億ドル 160.1億ドル中・外貨準備高(9月)  3兆3221億ドル米・マイラン連邦準備制度理事会(FRB)理事が討論会に参加米・アトランタ連銀総裁が討論会と質疑応答に参加米・ミネアポリス連銀総裁が講演イスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃してから2年香港・株式市場は祝日のため休場(中秋節の翌日)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/10/07 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:日銀の10月利上げ観測後退、円大幅続落 *06:22JST NY為替:日銀の10月利上げ観測後退、円大幅続落 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円75銭まで下げたが、その後反転し、150円31銭で引けた。心理的節目付近での利益確定売りに押され反落したものの、日銀の10月利上げ観測後退で円売りが優勢となり、さらに米長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移した。ユーロ・ドルは1.1672ドルから1.1721ドルまで上昇し、1.1713ドルで引けた。フランス首相の辞任で、政局不安が強まりユーロ売りが優勢となったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「ディスインフレの過程は終了」と繰り返しユーロ売りが一段落した。ユーロ・円は174円95銭へ弱含んだのち、176円07銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3422ドルから1.3490ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7980フランから0.7947フランまで下落した。 <MK> 2025/10/07 06:22 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは63ドル安、ハイテクが支える *05:47JST NY株式:NYダウは63ドル安、ハイテクが支える 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.31ドル安の46694.97ドル、ナスダックは161.16ポイント高の22941.67で取引を終了した。オープンAIとAMD半導体契約などが好感されハイテクセクターを押し上げ、寄り付き後、上昇。金利の上昇や高値警戒感にダウは下落に転じた。人工知能(AI)関連事業への期待感が根強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新。まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、電気通信サービスが下落。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は「ChatGPT」を展開する人工知能(AI)開発企業オープンAIとAIインフラ構築に関する契約締結を発表し、大幅高。競合のエヌビディア(NVDA)は下落した。地銀のフィフス・サード・バンコープ(FITB)はテキサス州での事業拡大を目指し同業コメリカ(CMA)を109億ドルで買収することで合意したと発表し、下落。コメリカ(CMA)は大幅上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は新製品の発表期待に買われた。トラックメーカーのパッカー(PCAR)はトランプ大統領が11月1日付で、輸入中・大型トラックに対し25%関税を発動する計画を発表し、上昇。住宅建設のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)、KBホームズ(KBH)などはトランプ大統領が使用されていない分譲地がたくさんあり、住宅建設のペース加速すべきと要請し、それぞれ下落した。ピザの宅配サービスレストラン運営のパパ・ジョーンズ・インターナショナル(PZZA)、ハンバーガーショップ・チェーンのシェイク・シャック(SHAK)はアナリストの投資判断引き下げで、それぞれ下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.29まで下落した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/10/07 05:47 注目トピックス 市況・概況 10月6日のNY為替概況 *04:00JST 10月6日のNY為替概況 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円74銭へ反落し、引けた。心理的節目付近での利益確定売りに押され反落したものの、日銀の10月利上げ観測後退で円売りが優勢となり、米長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移した。ユーロ・ドルは1.1672ドルから1.1720ドルまで上昇し、引けた。フランス首相の辞任で、政局不安が強まりユーロ売りが優勢となったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「ディスインフレの過程は終了」と繰り返しユーロ売りが一段落した。ユーロ・円は174円95銭へ弱含んだのち、175円93銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3422ドルから1.3487ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7980フランから0.7948フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2025/10/07 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ相場抜けでオプション買いに拍車がかかった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物8.62%⇒8.83%(08年=31.044%)・3カ月物8.83%⇒8.93%(08年=31.044%)・6カ月物9.14%⇒9.19%(08年=23.92%)・1年物9.26%⇒9.41%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.71%⇒+0.36%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.88%⇒+0.56%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.85%⇒+0.60%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.73%⇒+0.60%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/10/07 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルは反発、米長期金利上昇 *02:35JST NY外為:ドルは反発、米長期金利上昇 NY外為市場でドルは反発した。金利上昇に連れドル買いが優勢となった。10年債利回りは4.16%まで上昇し、9月29日来の高水準。ドル・円は欧州市場で150円48銭まで上昇後も150円台を維持。ユーロ・ドルは本日の安値1.1652ドルから1.1720ドルまで回復も戻りが鈍い。ポンド・ドルは1.3417ドルまで下落後、1.3484ドルまで反発し、高止まりとなった。 <KY> 2025/10/07 02:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC12.5万ドル台で推移、過去最高値を更新、質への逃避 *01:05JST NY外為:BTC12.5万ドル台で推移、過去最高値を更新、質への逃避 暗号通貨のビットコイン(BTC)は12.5万ドル台と過去最高値を更新した。米国政府機関閉鎖で質への逃避としての買いや10月、11月相場の上昇を期待した買いに拍車がかかったと見られる。特にオプション市場で上昇を織り込むコールオプション買いがさらに拍車をかけた可能性がある。市場は13.5万ドル、15万ドルを視野に入れている。 <KY> 2025/10/07 01:05 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円売り、日銀の10月利上げ観測後退、高市新総裁の政策織り込む *23:54JST NY外為:円売り、日銀の10月利上げ観測後退、高市新総裁の政策織り込む NY外為市場では円売りが優勢となった。速やかな日銀の利上げ観測が後退。高市新総裁が選出され、同総裁の経済ブレーンのひとり、本田元内閣官房参与は日銀の利上げ時期に関し、今月の金融政策決定会合は困難とする一方、12月会合の可能性を指摘した。また、経済支援政策を織り込み財政拡大の思惑も円売り材料になったと見られる。ドル・円は150円48銭まで上昇後は、150円を挟むもみ合いとなった。ユーロ・円は175円50銭前後でもみ合い。ポンド・円は201円22銭から202円25銭まで上昇し7月25日来の円安・ポンド高となった。 <KY> 2025/10/06 23:54

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