注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日銀10月利上げ観測後退で円売り縮小の可能性低い *08:09JST 今日の為替市場ポイント:日銀10月利上げ観測後退で円売り縮小の可能性低い 7日のドル・円は、東京市場では150円24銭から150円71銭まで上昇。欧米市場では150円53銭まで売られた後、152円04銭まで上昇し、151円92銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に152円を挟んだ水準で推移か。日本銀行による10月利上げ観測は後退しており、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米ニューヨーク連銀が10月7日発表した9月消費者調査で雇用市場の将来に対する懸念が高まっていることが判明した。一方、短期的なインフレ期待は悪化していることが確認された。調査結果によると、1年後の失業率が上昇するとの見方が8月調査を上回った。また、1年先のインフレ期待は3.4%、5年先のインフレ期待は3.0%でいずれも8月から上昇。インフレ持続と雇用情勢の悪化は米ドルや株式にとっての悪材料となり得るが、日本銀行による10月利上げ観測の後退や高市政権下における財政拡張的な経済政策への思惑で円売りが拡大しているため、リスク回避的な米ドル売りは抑制されている。ただ、急激な円安に対する懸念も浮上しており、足元の米ドル・円相場は不安定な状態が続く可能性がある。 <CS> 2025/10/08 08:09 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:出遅れ感を修正か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:出遅れ感を修正か 本日の東証グロース市場250指数先物は、出遅れ感を修正する値動きとなりそうだ。前日7日のダウ平均は91.99ドル安の46602.98ドル、ナスダックは153.31pt安の22788.36ptで取引を終了した。相場への楽観的な見方に、寄り付き後、上昇。しかし、オラクルの下落が嫌気されさらに人工知能(AI)バブル警戒感が高まり、相場は下落に転じた。その後も終日軟調に推移し、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は出遅れ感を修正する値動きとなりそうだ。このところ米株やプライム市場との相関性が低下しているうえ、未だ8月の年初来高値よりも下に位置しているため、見直し余地は高まっている。日足チャートでは、夜間取引でパラボリックが陽転したほか、一目均衡表の先行スパン(雲)下限と基準線を上抜いたことで、短期的なトレンド転換も意識されやすい。一方、朝高後、午後に失速するような動きは、投資家心理を冷やす可能性もあるため留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の747ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。 <SK> 2025/10/08 08:05 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは91ドル安、AIバブル警戒感が高まる *07:59JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは91ドル安、AIバブル警戒感が高まる ■NY株式:NYダウは91ドル安、AIバブル警戒感が高まる米国株式市場は下落。ダウ平均は91.99ドル安の46602.98ドル、ナスダックは153.31ポイント安の22788.36で取引を終了した。相場に楽観的な見方に、寄り付き後、上昇。しかし、オラクルの下落が嫌気されさらに人工知能(AI)バブル警戒感が高まり、相場は下落に転じた。その後も終日軟調に推移し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品、保険が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。ITサービス・コンサルティングのIBM(IBM)はAI企業のアンソロピックと戦略的提携を発表し、上昇。ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に持つインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)は、予測市場プラットフォーム、ポリマーケットに20億ドル規模の投資を行う計画を発表し、上昇。PCメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はAIの強い需要を背景に今後4年の見通しを引き上げ、上昇した。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はクラウドコンピューティングビジネスの利益率が想定を下回っているとの一部報道が嫌気され、下落。飲料会社のコンステレーション・ブランズ(STZ)は第2四半期決算で売上が警戒された程落ち込まず、上昇。自動車メーカーのフォード(F)は主要サプライヤー、ノベリスのアルミ工場火災が生産に影響を与えるとの懸念に、下落。高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOL)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。連邦準備制度理事会(FRB)のマイラン理事はもし、金融政策の調整がなければ、リスクになると、警告した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:円キャリー取引活発化で円全面安7日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円71銭から152円04銭まで上昇し、151円95銭で引けた。米9月NY連銀調査で消費者のインフレ期待率が上昇し連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利下げ観測後退でドル買いが強まったほか、日銀の10月利上げ観測後退に伴う円売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.1681ドルへ強含んだのち、1.1648ドルまで下落し、1.1657ドルで引けた。フランスの政局不安を受けたユーロ売りに押された。ユーロ・円は175円88銭から177円15銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3394ドルから1.3454ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7992フランへ上昇後、0.7966フランまで下落した。■NY原油:小幅高で61.73ドル、時間外取引で62.10ドルまで上げ幅拡大NY原油先物11月限は小幅高(NYMEX原油11月限終値:61.73 ↑0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.04ドル(+0.06%)の61.73ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.72-62.10ドル。米国市場の前半にかけて60.72ドルまで値を下げたが、主要産油国による生産増加は織り込み済みのため、売りは続かず。通常取引終了後の時間外取引で62.10ドルまで買われている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.29ドル   -0.10ドル(-0.19%)モルガン・スタンレー(MS) 155.97ドル  -2.12ドル(-1.34%)ゴールドマン・サックス(GS)789.65ドル  -7.13ドル(-0.89%)インテル(INTC)        37.17ドル   +0.58ドル(+1.58%)アップル(AAPL)        256.48ドル  -0.21ドル(-0.08%)アルファベット(GOOG)    247.13ドル  -4.38ドル(-1.74%)メタ(META)           713.08ドル  -2.58ドル(-0.36%)キャタピラー(CAT)      486.71ドル  -8.67ドル(-1.75%)アルコア(AA)         35.53ドル   +1.74ドル(+5.14%)ウォルマート(WMT)      103.24ドル  +0.54ドル(+0.52%) <ST> 2025/10/08 07:59 注目トピックス 市況・概況 NY原油:小幅高で61.73ドル、時間外取引で62.10ドルまで上げ幅拡大 *07:43JST NY原油:小幅高で61.73ドル、時間外取引で62.10ドルまで上げ幅拡大 NY原油先物11月限は小幅高(NYMEX原油11月限終値:61.73 ↑0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.04ドル(+0.06%)の61.73ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.72-62.10ドル。米国市場の前半にかけて60.72ドルまで値を下げたが、主要産油国による生産増加は織り込み済みのため、売りは続かず。通常取引終了後の時間外取引で62.10ドルまで買われている。 <CS> 2025/10/08 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で4004.40ドル、節目の4000ドルを突破 *07:37JST NY金:続伸で4004.40ドル、節目の4000ドルを突破 NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:4004.40 ↑28.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+28.10ドル(+0.71%)の4004.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3963.40-4014.60ドル。ロンドン市場の序盤にかけて3963.40ドルまで下落したが、日本の金融引き締めに対する懐疑的な見方が一段と強まり、安全逃避的な買いが拡大した。米国市場の後半にかけて4014.60ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に4000ドルをやや上回る水準で推移。 <CS> 2025/10/08 07:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、NZ中央銀行が政策金利発表、独鉱工業生産指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、NZ中央銀行が政策金利発表、独鉱工業生産指数など ※米国の政府機関の一部閉鎖に伴い、以下米国の経済指標の発表は延期される可能性があり、また延期された経済指標がいつ発表されるかについては現時点で未定です。<国内>08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(8月)  3.4%08:30 実質賃金総額(8月)  -0.2%08:50 国際収支(経常収支)(8月) 3兆3698億円 2兆6843億円10:10 国債買い入れオペ(残存1年以下、残存1-3年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)10:35 植田日銀総裁がパリ・ユーロプラス主催のフォーラムで講演14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(9月)  46.814:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(9月)  47.5サイプレス・ホールディングスが東証スタンダードに新規上場(公開価格:710円)<海外>10:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.50% 3.00%15:00 独・鉱工業生産指数(8月) -1.0% 1.3%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.65%22:00 ブ・自動車販売台数(9月)  22万5380台27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月16-17日会合分)米・バーFRB理事が基調講演米・ミネアポリス連銀総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/10/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:円キャリー取引活発化で円全面安 *06:12JST NY為替:円キャリー取引活発化で円全面安 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円71銭から152円04銭まで上昇し、151円95銭で引けた。米9月NY連銀調査で消費者のインフレ期待率が上昇し連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利下げ観測後退でドル買いが強まったほか、日銀の10月利上げ観測後退に伴う円売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.1681ドルへ強含んだのち、1.1648ドルまで下落し、1.1657ドルで引けた。フランスの政局不安を受けたユーロ売りに押された。ユーロ・円は175円88銭から177円15銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3394ドルから1.3454ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7992フランへ上昇後、0.7966フランまで下落した。 <MK> 2025/10/08 06:12 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは91ドル安、AIバブル警戒感が高まる *05:52JST NY株式:NYダウは91ドル安、AIバブル警戒感が高まる 米国株式市場は下落。ダウ平均は91.99ドル安の46602.98ドル、ナスダックは153.31ポイント安の22788.36で取引を終了した。相場に楽観的な見方に、寄り付き後、上昇。しかし、オラクルの下落が嫌気されさらに人工知能(AI)バブル警戒感が高まり、相場は下落に転じた。その後も終日軟調に推移し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品、保険が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。ITサービス・コンサルティングのIBM(IBM)はAI企業のアンソロピックと戦略的提携を発表し、上昇。ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に持つインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)は、予測市場プラットフォーム、ポリマーケットに20億ドル規模の投資を行う計画を発表し、上昇。PCメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はAIの強い需要を背景に今後4年の見通しを引き上げ、上昇した。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はクラウドコンピューティングビジネスの利益率が想定を下回っているとの一部報道が嫌気され、下落。飲料会社のコンステレーション・ブランズ(STZ)は第2四半期決算で売上が警戒された程落ち込まず、上昇。自動車メーカーのフォード(F)は主要サプライヤー、ノベリスのアルミ工場火災が生産に影響を与えるとの懸念に、下落。高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOL)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。連邦準備制度理事会(FRB)のマイラン理事はもし、金融政策の調整がなければ、リスクになると、警告した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/10/08 05:52 注目トピックス 市況・概況 10月7日のNY為替概況 *04:27JST 10月7日のNY為替概況 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円71銭から151円93銭まで上昇し、引けた。米9月NY連銀調査で消費者のインフレ期待率が上昇し連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利下げ観測後退でドル買いが強まったほか、日銀の10月利上げ観測後退に伴う円売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.1681ドルへ強含んだのち、1.1653ドルまで下落し、引けた。フランスの政局不安を受けたユーロ売りに押された。ユーロ・円は175円88銭から177円13銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3394ドルから1.3454ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7992フランへ上昇後、0.7948フランまで下落した。[経済指標]・米・8月消費者信用残高:+3.63億ドル(予想:+140億ドル、7月:+180.5億ドル←160.1億ドル) <KY> 2025/10/08 04:27 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い加速 *03:58JST [通貨オプション]R/R、円プット買い加速 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ相場抜けでオプション買いにさらに拍車がかかった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが加速した。■変動率・1カ月物8.83%⇒9.26%(08年=31.044%)・3カ月物8.92%⇒9.31%(08年=31.044%)・6カ月物9.18%⇒9.44%(08年=23.92%)・1年物9.38%⇒9.59%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.34%⇒+0.28%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.55%⇒+0.48%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.60%⇒+0.51%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.60%⇒+0.52%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/10/08 03:58 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC12.6万ドル台の過去最高値から反落、リスク資産に売り *02:24JST NY外為:BTC12.6万ドル台の過去最高値から反落、リスク資産に売り 暗号通貨のビットコイン(BTC)は過去最高値から12万ドル台まで反落した。6日の相場では米国政府機関閉鎖を受けた質への逃避としての買いや10月、11月相場の上昇を期待した買いに拍車がかかり12.6万ドル台を達成。過去最高値を更新した。その後は、リスク資産市場の下落に連れ、利益確定売りに押されたと見られる。 <KY> 2025/10/08 02:24 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段高、米9月NY連銀インフレ期待率が上昇 *00:33JST NY外為:ドル一段高、米9月NY連銀インフレ期待率が上昇 NY外為市場でドルは一段高となった。米9月NY連銀調査でのインフレ期待率上昇でドル買いが優勢となった。1年先のインフレは3.38%と、4月来で最高となった。しかし、同時に消費者の労働市場への懸念も強まったためドルや金利の上昇が限定的となった。ドル・円は150円73銭から151円21銭まで上昇し、3月末来の円安・ドル高を更新後、151円00銭付近で底堅く推移した。ユーロ・ドルは1.1654ドルまで下落後、1.1673ドルまで反発、ポンド・ドルは1.3392ドルまで下落後、1.3446ドルまで反発した。[経済指標]・米9月NY連銀調査:インフレ期待:1年3.38%(8月3.2%)、3年3.05%(3.0%)5年2.97%(2.93%) <KY> 2025/10/08 00:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ戻り鈍い、仏政局不安くすぶる *23:55JST NY外為:ユーロ戻り鈍い、仏政局不安くすぶる NY外為市場でユーロは戻りが鈍い。フランスの政局不安がくすぶった。ユーロ・ドルは1.1654ドルまで下落し、日中安値を更新後も上値が重い。ユーロ・円は円売りが強まり175円90銭から176円20銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8704ポンドの高値から0.8681ポンドまで反落。ユーロ・スイスは0.9315フランから0.9300フランまで下落し、8月1日来の安値を更新した。 <KY> 2025/10/07 23:55 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円一時151円、ドル続伸、米金利上昇は一服 *22:43JST NY外為:ドル・円一時151円、ドル続伸、米金利上昇は一服 NY外為市場でドルは続伸した。米10年債利回りは4.15%で上昇が一段落した。ドル・円は151円03銭まで上昇後、150円台後半でもみ合った。ユーロ・ドルは1.1654ドルまで下落後も1.1663ドルで戻りが鈍い。ポンド・ドルは1.3394ドルまで下落し9月末以来の安値を更新した。 <KY> 2025/10/07 22:43 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ・8月貿易赤字が予想以上に拡大、加ドル底堅い *21:48JST 【市場反応】カナダ・8月貿易赤字が予想以上に拡大、加ドル底堅い カナダ8月貿易収支は-63.2億加ドルとなった。貿易赤字は7月38.2億加ドルから予想以上に拡大し、少なくとも1997年で最大を記録した4月来で最大となった。低調な結果にもカナダドルは底堅く推移。ドル・カナダドルは1.3962カナダドルから1.3954カナダドルへ軟化。カナダ円は108円13銭で伸び悩んだ。【経済指標】・カナダ・8月貿易収支:-63.2億加ドル(予想-56億加ドル、7月-38.2億加ドル←―49.4億加ドル) <KY> 2025/10/07 21:48 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:手掛かり材料不足で小動きも米ドル買い優勢の状況は変わらず *19:21JST 欧州為替:手掛かり材料不足で小動きも米ドル買い優勢の状況は変わらず 7日のロンドン外為市場でドル・円は堅調地合いとなり、150円53銭から150円83銭まで値を上げた。日米金利差を意識した米ドル買い・円売りが観測された。ユーロ・ドルはドル買い継続により、1.1683ドルから1.1661ドルまで値を下げた。ユーロ・円は上げ渋っており、176円01銭から175円79銭まで下げた後、175円97銭まで戻す展開。ポンド・ドルは1.3445ドルから1.3433ドルまで値を下げ、ドル・スイスフランは0.7968フランから0.7983フランまで上昇した。 <MK> 2025/10/07 19:21 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:全般的に米ドル買い優勢の状況が続く *18:52JST 欧州為替:全般的に米ドル買い優勢の状況が続く 7日のロンドン外為市場でドル・円は堅調地合いとなり、150円53銭から150円83銭まで値を上げた。日米金利差を意識した米ドル買い・円売りが観測された。ユーロ・ドルはドル買い継続により、1.1683ドルから1.1661ドルまで値を下げた。ユーロ・円は上げ渋っており、176円01銭から175円80銭まで弱含み。ポンド・ドルは1.3445ドルから1.3433ドルまで値を下げ、ドル・スイスフランは0.7968フランから0.7982フランまで上昇した。 <MK> 2025/10/07 18:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日続伸、25日線比で「買われ過ぎ」続く *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日続伸、25日線比で「買われ過ぎ」続く 7日の日経平均は4営業日続伸し、ザラ場高値と終値がともに連日の史上最高値を更新した。前日比582.57円高まで上値を伸ばした後、終値6.12円高と急速に値を消した。ローソク足は昨日大陽線の右上に本日陰線の胴体部分が位置して「かぶせ線」に似た形状を描き、短期的な天井到達を示唆した。25日線との上方乖離率は7.46%(昨日7.96%)と依然として買われ過ぎの目安となる5%を超えており、直近の急伸の反動によるスピード調整リスクへの留意が必要となろう。 <CS> 2025/10/07 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は一段高、ドル買い継続 *18:13JST 欧州為替:ドル・円は一段高、ドル買い継続 欧州市場でドル・円は一段高となり、一時150円84銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買いが継続し、ユーロ・ドル葉1.1660ドル台に下値を切り下げている。一方、ユーロ・円はユーロ・ドルに下押しされた後、小幅に持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円52銭から150円84銭、ユ-ロ・円は175円80銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1665ドルから1.1682ドル。 <TY> 2025/10/07 18:13 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も日本の積極財政を警戒 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米不透明感も日本の積極財政を警戒 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きが予想される。米国議会運営の不透明感はドル売り要因だが、米金利高ならドルは下げづらい。一方、自民党の高市新総裁による積極財政が警戒されており、円売り地合いの継続が見込まれる。前日は材料難のなか、日本の金利上昇に米長期金利が連動して上昇し、ドル売りは後退。ユーロ・ドルは1.1650ドル台から1.1720ドル台に上昇後は伸び悩み、ドル・円は150円半ばから149円70銭台まで下落後は150円台に持ち直した。本日アジア市場で米金利の高止まりが続き、ドルは売りづらい。また、前日急伸の日経平均株価は本日も堅調で、円売り地合いを強めた。ドル・円は150円前半から半ばに小幅上昇している。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、米長期金利にらみの展開が続く。米政府機関の一部閉鎖が続き経済指標の発表が遅れる中で金融政策の見通しは立てづらく、不透明感が広がりやすい。半面、前週の米ISM指数では雇用関連の改善が示されたためFRBの早期利下げ観測は一服し、ドルに買いが入りやすい。一方、ドルの割高感や日本の為替介入が意識されやすいものの、「高市政権」発足に向け円売り地合いが続きそうだ。【今日の欧米市場の予定】・21:30 加・8月貿易収支(予想:-57.5億加ドル、7月:-49.4億加ドル)・21:30 米・8月貿易収支(予想:-610億ドル、7月:-783億ドル)※米連邦政府機関の一部閉鎖によって米国の8月貿易収支の発表は延期される見込み <CS> 2025/10/07 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は150円70銭台に浮上 *17:12JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は150円70銭台に浮上 7日の東京市場でドル・円は小じっかり。自民党の高市新総裁による積極財政への警戒感で円売りが先行し、早朝の150円23銭から上昇基調に。午後は米10年債利回りの持ち直しで、ドル買い基調に。さらに円売りも再開し、150円71銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は176円34銭から175円79銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1714ドルから1.1670ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値48,281.12円、高値48,527.33円、安値47,904.38円、終値47,950.88円 (前日比6.12円高)・17時時点:ドル・円150円50-60銭、ユ-ロ・円175円90-00銭【要人発言】・高市自民党総裁「日米同盟をより一層強くするためトランプ米大統領と取り組む」【経済指標】・日・8月全世帯家計調査・消費支出:前年比+2.3%(7月:+1.4%)・日・8月景気先行指数速報値:107.4(予想:107.1、7月:106.1) <TY> 2025/10/07 17:12 注目トピックス 市況・概況 高市トレード継続も大幅上昇の反動から利食いの動き【クロージング】 *16:36JST 高市トレード継続も大幅上昇の反動から利食いの動き【クロージング】 7日の日経平均は続伸。6.12円高の47950.88円(出来高概算25億株)と小幅ながら連日で史上最高値を更新して取引を終えた。前日の米国市場で半導体や人工知能(AI)関連株などが買われ、ナスダック指数は史上最高値を更新するなかで、東京市場にも買いが広がった。円安進行を背景に自動車や機械など輸出株にも値を上げる銘柄が目立ち、取引開始直後には48527.33円まで上値を伸ばした。その後は前日の大幅な上昇に対する利食い売りと押し目買いが交錯するなかで利食いの動きが優勢となり、後場終盤には47904.38円とマイナスに転じる場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が800、値下がりが747と、拮抗した。セクター別では、鉄鋼、空運、ゴム製品、非鉄金属など20業種が上昇。一方、その他金融、小売、保険、サービスなど13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、フジクラ<5803>、KDDI<9433>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>が軟調だった。前日の米国市場は、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)がオープンAIとの提携を発表し、半導体関連株に買いが広がった。この流れを受け、日経平均の上げ幅は一時600円に迫る場面があった。一方、朝高で始まった防衛関連株などに利益確定の売りが出たほか、急激な円安が進んでいるため、円安デメリット株として内需関連株にも弱い銘柄が目立った。「高市トレード」が継続し、日経平均は史上最高値を更新したが、海外投資家の買いなどが相場を押し上げているとみられる。前日の大幅上昇に対する反動や急ピッチの上昇に対する過熱感を意識しつつも、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。次の上値の目安は、50000円が射程圏に入っているとの強気な声も出始めている。過熱を冷ましつつも、高市新総裁の政策を睨んだ物色が続くことになるだろう。 <CS> 2025/10/07 16:36 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価落ち着いた値動きで高値警戒感はやや緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価落ち着いた値動きで高値警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-0.76(低下率2.74%)の26.96と低下した。なお、高値は27.91、安値は26.88。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの3日続伸で3650円上昇したことから、市場では高値警戒感が強まった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物の上値を追う動きは限定的な一方、一時下げに転じるが下値も堅く、株価が終日落ち着いた値動きとなったことから高値警戒感がやや緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/10/07 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:戻り待ちの売りと短期過熱感で3日ぶり反落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:戻り待ちの売りと短期過熱感で3日ぶり反落 10月7日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の744pt。なお、高値は754pt、安値は738pt、日中取引高は3097枚。前日6日の米国市場のダウ平均は反落。オープンAIとAMD半導体契約などが好感されハイテクセクターを押し上げ、寄り付き後、上昇。金利の上昇や高値警戒感にダウは下落に転じた。人工知能(AI)関連事業への期待感が根強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新。まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の749ptからスタートした。調整一巡感の強まりから買い優勢で始まったものの、上値の重い動き。日経平均株価と比べた出遅れ感に着目する動きはあったものの、戻り待ちの売りが多く、相場は伸び悩んで推移した。一部で、「高市トレード」による短期的な過熱感が指摘され、プライム市場のみならず新興市場にも売りが波及。3日ぶりの反落となるとなる744ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、Syns<290A>やクラシル<299A>などが下落した。 <SK> 2025/10/07 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高でドル買い *16:11JST 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高でドル買い 7日午後の東京市場でドル・円は150円60銭台と、高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、ユーロやポンドなど主要通貨は対ドルで弱含む展開に。一方、欧州株式市場で主要指数はまちまちとなり、円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円63銭、ユ-ロ・円は175円86銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1681ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 16:11 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ *16:04JST 東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ 鉄鋼が上昇率トップ。そのほか空運業、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器なども上昇。一方、その他 金融業が下落率トップ。そのほか小売業、保険業、サービス業、銀行業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉄鋼 / 741.74 / 2.142. 空運業 / 234.45 / 1.683. ゴム製品 / 5,493.86 / 1.674. 非鉄金属 / 2,860.91 / 1.395. 輸送用機器 / 4,818.44 / 1.306. 電力・ガス業 / 603.64 / 1.167. 水産・農林業 / 656.03 / 1.068. 鉱業 / 792.21 / 0.969. ガラス・土石製品 / 1,590.68 / 0.8410. 海運業 / 1,749.53 / 0.7011. 化学工業 / 2,616.53 / 0.6412. 医薬品 / 3,656.29 / 0.4313. 不動産業 / 2,440.32 / 0.3814. パルプ・紙 / 582.64 / 0.3615. 繊維業 / 822.49 / 0.3016. その他製品 / 7,528.17 / 0.2717. 石油・石炭製品 / 2,089.99 / 0.2418. 陸運業 / 2,319.23 / 0.2119. 卸売業 / 4,550.45 / 0.1320. 情報・通信業 / 7,870.48 / 0.1321. 食料品 / 2,397.49 / -0.0322. 精密機器 / 12,619.36 / -0.0523. 機械 / 4,185.01 / -0.1024. 倉庫・運輸関連業 / 4,257.67 / -0.1725. 電気機器 / 5,963.85 / -0.2226. 建設業 / 2,304.04 / -0.2527. 証券業 / 752.82 / -0.2928. 金属製品 / 1,642.57 / -0.4429. 銀行業 / 446.08 / -0.5530. サービス業 / 3,156.51 / -0.5631. 保険業 / 2,921.15 / -0.7432. 小売業 / 2,077.26 / -0.7633. その他金融業 / 1,152.28 / -0.99 <CS> 2025/10/07 16:04 注目トピックス 市況・概況 10月7日本国債市場:債券先物は135円87銭で取引終了 *15:46JST 10月7日本国債市場:債券先物は135円87銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円71銭 高値135円91銭 安値135円65銭 引け135円87銭2年 476回  0.894%5年 180回  1.204%10年 379回  1.675%20年 193回  2.678%7日の債券先物12月限は135円71銭で取引を開始し、135円87銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.59%、10年債は4.15%、30年債は4.75%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.73%、英国債は4.74%、オーストラリア10年債は4.38%、NZ10年債は4.21%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 加・8月貿易収支(予想:-57.5億加ドル、7月:-49.4億加ドル)・21:30 米・8月貿易収支(予想:-610億ドル、7月:-783億ドル)※米連邦政府機関の一部閉鎖によって米国の8月貿易収支は発表延期の見込み海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/10/07 15:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比6.12円高の47950.88円 *15:33JST 日経平均大引け:前日比6.12円高の47950.88円 日経平均は前日比6.12円高の47950.88円(同+0.01%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.85pt高の3227.91pt(同+0.06%)。 <CS> 2025/10/07 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、ドル買い継続 *15:17JST 東京為替:ドル・円は高値圏、ドル買い継続 7日午後の東京市場でドル・円は午前中に付けた本日高値を上抜け、一時150円67銭まで上値を伸ばした。ドル買い地合いの継続で、ユーロ・ドルは一段安の1,1680ドル付近に値を下げた。ユーロ・円はそれに追随したが、ドル・円で下げ渋る展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円63銭、ユ-ロ・円は175円86銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1683ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 15:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い再開 *14:47JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い再開 7日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、150円50銭台に持ち直した。ドル買いの再開で、ユーロ・ドルは1.1687ドルまで下値を切り下げている。ポンドや豪ドルも対ドルで弱含む展開。また、日経平均株価の上げ幅縮小で、クロス円も軟調。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円23銭から150円61銭、ユ-ロ・円は175円86銭から176円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1687ドルから1.1714ドル。 <TY> 2025/10/07 14:47

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