注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い基調は継続
*13:31JST 東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い基調は継続
31日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いを維持し、147円81銭まで値を切り上げた。主要中銀の利下げ観測から、ドル買い基調を強めている。一方、本日公表された日銀金融政策決定会合の主な意見を受け、緩和修正をにらんだ円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円20銭から147円81銭、ユーロ・円は159円64銭から160円06銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0847ドル。
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2024/01/31 13:31
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~銀行株が下支えとなり底堅い展開に
*12:39JST 後場に注目すべき3つのポイント~銀行株が下支えとなり底堅い展開に
31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、銀行株が下支えとなり底堅い展開に・ドル・円は反発、米金利の下げ渋りで・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反落、銀行株が下支えとなり底堅い展開に日経平均は反落。前日比188.90円安(-0.52%)の35876.96円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。米国株は高安まちまちだったものの、決算発表後のマイクロソフトが時間外でやや売られたことから、東京市場は半導体などハイテク関連がさえないスタート。日経平均は35700円で取引を開始したが、売り一巡後は、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>が下げ幅を縮小。また、朝方に発表された1月の日本銀行の金融政策決定会合での「主な意見」公表を受けて、4月マイナス金利の解除の可能性が高まったとの見方が一段と高まったことから銀行株が上昇。TOPIXが前日比プラス圏で推移するなど底堅い動きとなった。日経平均採用銘柄では、24年3月期業績予想の下方修正と期末配当予想の減額が嫌気されてアルプスアルパイン<6770>が急落。また、太陽誘電<6976>、横河電機<6841>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>も下落した。日経平均採用以外では、24年12月期業績が連続減益見通しとなったことでVコマース<2491>が大幅反落となったほか、アンリツ<6754>も通信計測の受注減少を要因とした通期業績下方修正が嫌気されて売られた。一方、決算を受けてコマツ<6301>、キヤノン<7751>が買われたほか、コマツの上昇が刺激材料となり先週末決算発表した日立建機<6305>も買われた。また、10年債利回りが今年最高水準の0.745%まで上昇したことから、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>のほか、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>、千葉銀行<8331>など地銀株も上昇した。日経平均採用以外では、24年3月期第3四半期最終損益が黒字転換したことで、第一工業製薬<4461>が一時ストップ高となった。セクターでは、海運業、医薬品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連、情報・通信業などが下落した一方、銀行業、電気・ガス業、その他金融業、不動産業、建設業などが上昇した。後場の東京市場は、取引時間中に発表される決算発表銘柄への個別物色中心の地合いとなりそうだ。香港ハンセン指数、上海総合指数が前日比1%超下落していることは気がかりだが、銀行株上昇が影響してTOPIXが底堅いことから安心感はある。半導体株の切り返しが欲しいところだが、FOMCを前に積極的な売買が手控えられている状況下、日経平均が下げ幅を拡大しなければ御の字と考えた方が良さそうだ。■ドル・円は反発、米金利の下げ渋りで31日午前の東京市場でドル・円は反発し、147円20銭まで下落後に147円71銭まで切り返した。早朝に公表された日銀金融政策決定会合の主な意見を受け、円買い優勢の展開に。その後は米10年債利回りの底堅さが注目され、ドル買い基調に振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円20銭から147円71銭、ユーロ・円は159円64銭から160円06銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0847ドル。■後場のチェック銘柄・インフォネット<4444>、第一工業製薬<4461>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月鉱工業生産速報値:+1.8%(前月比予想:+2.5%、11月:-0.9%)・豪・10-12月期消費者物価指数:+4.1%(前年比予想:+4.3%、7-9月期:+5.4%)・豪・12月消費者物価指数:+3.3%(前年比予想:+3.7%、11月:+4.3%)・中・1月製造業PMI:49.2(予想:49.3、12月:49.0)・中・1月非製造業PMI:50.9(予想:50.6、12月:50.4)【要人発言】・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分)「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満たされつつある」「能登地震の影響は1-2カ月程度のフォローが必要」「物価目標達成に現実味、出口の議論を本格化させる必要」「マイナス金利解除などを実施しても、緩和的な環境は維持」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/01/31 12:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、米金利の下げ渋りで
*12:21JST 東京為替:ドル・円は反発、米金利の下げ渋りで
31日午前の東京市場でドル・円は反発し、147円20銭まで下落後に147円71銭まで切り返した。早朝に公表された日銀金融政策決定会合の主な意見を受け、円買い優勢の展開に。その後は米10年債利回りの底堅さが注目され、ドル買い基調に振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円20銭から147円71銭、ユーロ・円は159円64銭から160円06銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0847ドル。【経済指標】・日・12月鉱工業生産速報値:+1.8%(前月比予想:+2.5%、11月:-0.9%)・豪・10-12月期消費者物価指数:+4.1%(前年比予想:+4.3%、7-9月期:+5.4%)・豪・12月消費者物価指数:+3.3%(前年比予想:+3.7%、11月:+4.3%)・中・1月製造業PMI:49.2(予想:49.3、12月:49.0)・中・1月非製造業PMI:50.9(予想:50.6、12月:50.4)【要人発言】・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分)「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満たされつつある」「能登地震の影響は1-2カ月程度のフォローが必要」「物価目標達成に現実味、出口の議論を本格化させる必要」「マイナス金利解除などを実施しても、緩和的な環境は維持」
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2024/01/31 12:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドルは主要通貨に対して強含み、ドル・円は147円72銭まで買われる
*12:01JST 東京為替:ドルは主要通貨に対して強含み、ドル・円は147円72銭まで買われる
31日午前の東京市場でドル・円は147円60銭台で推移。147円19銭まで反落した後、147円72銭まで戻した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果の判明を待つ状況だが、ドルは主要通貨に対してしっかりとした値動きとなっている。ここまでの取引レンジは147円19銭-147円72銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0816ドル-1.0848ドル、ユーロ・円は下げ渋り。160円10銭から159円64銭で推移。
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2024/01/31 12:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円強含み、147円69銭まで戻す
*11:48JST 東京為替:ドル・円強含み、147円69銭まで戻す
31日午前の東京市場でドル・円は147円60銭近辺で推移。147円19銭まで反落した後、147円69銭まで戻した。ここまでの取引レンジは147円19銭-147円69銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0817ドル-1.0848ドル、ユーロ・円は下げ渋り。160円10銭から159円64銭で推移。
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2024/01/31 11:48
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):Vコマース、アルプスアル、SBIリーシングなど
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):Vコマース、アルプスアル、SBIリーシングなど
キヤノン<7751>:4022円(+239円)大幅反発。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は3754億円で前期比6.2%増となり、会社計画の4000億円を下振れる着地に。一方、24年12月期は4350億円で同15.9%増の見通しとし、コンセンサスを200億円程度上回る水準としている。また、年間配当金は前期比10円増の150円を計画し、発行済み株式数の3.3%に当たる3300万株1000億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。Vコマース<2491>:1233円(-325円)大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は52.3億円で前期比36.6%減となり、従来予想の47億円を上振れる着地に。年間配当金も50円計画から53円に引き上げ。一方、24年12月期営業利益は40億円で同23.5%減と連続減益見通し。年間配当金は前期比11円減配の42円計画としている。戦略コストの増加などを想定しているようだ。中期経営計画も見直し、EBITDAやROEなどの経営指標目標は非公表としている。アンリツ<6754>:1164円(-162円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は22.3億円で前年同期比14.0%減となり、市場コンセンサスを10億円程度下振れ。通信計測の受注が前四半期比で大きく減少したため、通期予想は109億円から101億円、前期比14.0減に下方修正している。第4四半期には受注回復見通しとしているが、通信端末開発需要の先行き不透明感は拭い切れず。上半期決算後に評価が高まっていただけに、失望感が強いようだ。アルプスアル<6770>:1084円(-223円)大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は99億円で前年同期比31.4%減となり、通期予想は従来の325億円から165億円、前期比50.9%減に下方修正。一部主要顧客へのスマホ向け製品の売上構成の変化、モジュール新製品の生産立上げに伴うコスト増、一部顧客向け製品の納入終了などが背景のもよう。事業用固定資産の減損計上で、最終損益は350億円の赤字に転落見通し。年間配当金も40円から30円に引き下げ。M&A総研<9552>:5300円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は33.5億円で前年同期単独比2.4倍となっている。通期計画72億円、前期比57.2%増に対する進捗率も46.6%に達しており、業績の大幅な上振れが意識される状況となっているもよう。M&Aアドバイザーの増加によって成約件数が倍増、大型案件の増加などで成約単価も上昇している。平均成約期間なども高水準をキープしているようだ。SBIリーシング<5834>:3260円(+409円)昨年来高値。24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の営業利益を前年同期比109.4%増の39.21億円と発表している。オペレーティング・リース事業で円建てのJOLCO(Japanese Operating Lease with Call Option)商品を中心に販売するとともに、実物資産投資のJOL(Japanese Operating Lease)商品の販売を拡大させたことが奏功し、利益が倍増した。通期予想は前期比14.3%増の46.00億円で据え置いた。サーキュ<7379>:855円(+36円)大幅に反発。シンプレクス・ホールディングス<4373>と資本業務提携に係る基本合意書を締結すると発表している。3月中を目処に最終契約の締結を目指す。シンプレクス・ホールディングスは市場外の相対取引で主要株主からサーキュレーション株210万株(議決権所有割合25.17%)を段階的に取得する。両社はプロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大や評価認証制度の構築のほか、DX支援の強化による顧客基盤の拡大で協業する。ドリコム<3793>:844円(+58円)大幅に4日ぶり反発。24年3月期の営業利益予想を従来の5.00億円から8.00億円(前期実績22.81億円)に上方修正している。新規リリースの自社配信タイトルの貢献を含まない保守的な見積もりとしたが、既存運用タイトルが上振れることから利益が拡大する見通し。なお、従来未定としていた期末配当予想は無配(前期末実績は5.00円)とした。新規タイトルの開発や新規事業領域の立ち上げなどで資金ニーズが増加しているため。
<ST>
2024/01/31 11:39
注目トピックス 市況・概況
アルプスアル---大幅反落、業績大幅下方修正や減配を嫌気
*10:49JST アルプスアル---大幅反落、業績大幅下方修正や減配を嫌気
アルプスアル<6770>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は99億円で前年同期比31.4%減となり、通期予想は従来の325億円から165億円、前期比50.9%減に下方修正。一部主要顧客へのスマホ向け製品の売上構成の変化、モジュール新製品の生産立上げに伴うコスト増、一部顧客向け製品の納入終了などが背景のもよう。事業用固定資産の減損計上で、最終損益は350億円の赤字に転落見通し。年間配当金も40円から30円に引き下げ。
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2024/01/31 10:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均は287円安、寄り後はもみ合い
*09:10JST 日経平均は287円安、寄り後はもみ合い
日経平均は287円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したものの、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、発表が本格化している内外主要企業の23年10-12月期決算や、日本時間明日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2月2日発表の1月の米雇用統計などを見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/01/31 09:10
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~こう着感の強い相場展開のなか決算を手掛かりとした個別対応~
*09:09JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感の強い相場展開のなか決算を手掛かりとした個別対応~
31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■こう着感の強い相場展開のなか決算を手掛かりとした個別対応■キヤノンMJ、23/12営業利益 5.1%増 524億円、24/12予想 2.9%増 540億円■前場の注目材料:トヨタ自、グループのダイハツの軽10車種、国交省が出荷停止処分解除■こう着感の強い相場展開のなか決算を手掛かりとした個別対応31日の日本株市場は、こう着感が強まりやすい相場展開が意識されそうだ。30日の米国市場は、NYダウが133ドル高、ナスダックは118ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感から様子見ムードの強い展開となった。その後、昨年12月の米JOLT求人件数や1月の米消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さが期待されNYダウは上昇に転じた。一方、早期利下げ観測の後退やアップルの下落が嫌気されハイテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の35930円、円相場は1ドル147円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。取引終了後に決算を発表したマイクロソフトは、クラウドの売り上げが強く市場予想を上回る結果となったが、時間外取引では弱含みで推移している。大型テック株の決算が本格化するなか、決算を受けた株価反応を見極めたいとのムードにつながりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時36030円まで買われ、プラスに転じる場面も見られたが、概ねマイナス圏での推移だった。積極的な売買は手控えられやすいなか、短期的には売り仕掛け的な動きが意識されそうである。明日のFOMCでは、4会合連続で政策金利は据え置かれるとみられている。その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容を確認したいところであり、これを受けた米長期金利の動向なども注目される。早期利下げ観測が後退するようだと、波乱含みの展開も考えられるため、本日のところはこう着感の強い相場展開になりそうである。物色としては米国の流れからハイテク株は手掛けづらく、一方で金融株へ資金が向かいやすいだろう。また、決算を手掛かりとした個別対応に向かいやすく、昨日の引け後の決算では、ストライク<6196>、M&Aキャピ<6080>、モロゾフ<2217>、NEC<6701>、きちりHD<3082>、大瓦斯<9532>、協栄産<6973>、マクアケ<4479>、エージーピー<9377>、ダイショー<2816>、コニシ<4956>などが注目される。そのほか、中国政府が停止している日本人が中国に短期滞在する際のビザの免除について、中国外務省は29日、「再開を真剣に検討する」とした。そのうえで日本側も訪日する中国人に対して何らかの措置をとるよう求めており、インバウンド関連などへの物色もありそうだ。■キヤノンMJ、23/12営業利益 5.1%増 524億円、24/12予想 2.9%増 540億円キヤノンMJ<8060>が発表した2023年12月期業績は、売上高が前期比3.6%増の6094.73億円、営業利益は同5.1%増の524.95億円だった。利益については、売上増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益は増加、経常利益は増加、純利益は増加となった。2024年12月期業績は、売上高が前期比3.4%増の6300億円、営業利益は同2.9%増の540億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36065.86、+38.92)・NYダウは上昇(38467.31、+133.86)・1ドル=147.50-60円・VIX指数は低下(13.31、-0.29)・米原油先物は上昇(77.82、+1.04)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・キリンHD<2503>グループ横断で人材育成、来年新制度、機能別に12分類・トヨタ自<7203>グループのダイハツの軽10車種、国交省が出荷停止処分解除・トヨタ自<7203>世界販売4年連続首位、昨年7.2%増1123万台・サンケン電気<6707>子会社の石川サンケン、2工場で一部再開・NTT<9432>IOWN研究開発、経産省が452億円支援・AGC<5201>北九州にフッ素系イオン交換膜の製造設備新設・マツダ<7261>北米に新型SUV「CX-70」、MHV・PHV投入・川崎重<7012>水素流通基盤を事業化、温室ガス一元管理・IDEC<6652>非常停止ボタン遠隔操作、AGV・協働ロボ向け・スカパーJ<9412>レーザーで宇宙ゴミ除去、29年度に新サービス・パナソニックHD<6752>空質・空調機器を一括管理、システム商品拡充・富士通<6702>蘭大に量子コンピューティング研究の産学連携拠点・東京電力HD<9501>米電力とのEV・系統制御共同プロ、米ハワイアン電力が参画・菱友システムズ<4685>清水建設と、ARでシールドマシンの現在位置確認・三井金<5706>全固体電池向け固体電解質の生産能力3倍に・カネカ<4118>長谷工と、入眠・疲労低減を検証、実験住戸にOLED照明☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 12月鉱工業生産速報値(前月比予想:+2.5%、11月:-0.9%)・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分)・08:50 日銀金融政策決定会合議事録公表(2013年7-12月開催分)<海外>・09:30 豪・10-12月期消費者物価指数(前年比予想:+4.3%、7-9月期:+5.4%)・09:30 豪・12月消費者物価指数(前年比予想:+3.7%、11月:+4.3%)・10:30 中・1月製造業PMI(予想:49.3、12月:49.0)・10:30 中・1月非製造業PMI(予想:50.6、12月:50.4)
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2024/01/31 09:09
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:キヤノンやM&A総研などに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:キヤノンやM&A総研などに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは133.86ドル高の38467.31、ナスダック総合指数は118.15pt安の15509.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の35930円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.4倍となったストライク<6196>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が46.5%となったM&A総研<9552>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比8.4倍となったキッセイ薬<4547>、同じく49.8%増となった北陸電工<1930>、24年3月期業績予想を上方修正したソシオネクスト<6526>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したユアテック<1934>、コニシ<4956>、発行済株式数の3.3%上限の自社株買いを発表したキヤノン<7751>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が65.2%増となり1対5の株式分割を発表したフジオーゼ<7299>、24年3月期業績予想を上方修正した元気寿司<9828>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した協栄産<6973>、FFE&C<1775>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期36.6%減・今期23.5%減予想と発表したVコマース<2491>、24年3月期業績予想を下方修正したアンリツ<6754>、24年3月期業績と配当予想を下方修正したアルプスアル<6770>、東証スタンダードでは、第3四半期営業利益が28.1%減となったテセック<6337>、24年3月期業績と配当予想を下方修正したアートネイチャ<7823>などは軟調な展開が想定される。
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2024/01/31 09:06
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し
*08:33JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半にも利下げを開始するとの見方は変わっていないが、日本銀行によるマイナス金利政策の解除時期は早まる可能性があるため、新たなユーロ買い・円売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/01/31 08:33
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米政策金利発表を待つ状況
*08:26JST 今日の為替市場ポイント:米政策金利発表を待つ状況
30日のドル・円は、東京市場では147円53銭から147円16銭まで下落。欧米市場では147円10銭まで売られた後、一時147円93銭まで反発し、147円62銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に147円台で推移か。米政策金利の発表前で主要通貨の為替取引はやや動意薄となる見込み。国際通貨基金(IMF)は1月30日、最新の世界経済見通しを公表した。報道発表によると、2024年の世界成長率予想は3.1%と昨年10月時点の予想である2.9%から引き上げられた。IMFはインフレは予想以上に鈍化していると指摘している。報道によるとIMFチーフエコノミストは記者団に対して「世界経済は顕著な回復力を示し続けている。インフレ率は着実に低下し、成長率も維持されており、世界経済はソフトランディングに向かう最終段階にある」、「ただし、景気拡大のペースは依然として緩慢である」との見方を伝えた。IMFは欧米諸国などの中央銀行による大幅な利上げは妥当な対応だったと考えているようだ。この先については欧米中銀による段階的な利下げと日本銀行による金融緩和策の縮小が予想されており、インフレ緩和によって世界経済は持続的な成長を維持することが期待される。
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2024/01/31 08:26
注目トピックス 市況・概況
30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは133ドル高、ハイテクが重し
*08:20JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは133ドル高、ハイテクが重し
■NY株式:NYダウは133ドル高、ハイテクが重し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は133.86ドル高の38,467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安の15,509.90で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感に寄り付き後、下落。12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなりハイテクは下落し、まちまちで終了した。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は24年の1株利益見通しが予想を上回ったほか、電気自動車の売り上げ鈍化を受けてプラグインハイブリッド車を再び取り扱う計画を明らかにし、上昇。また、銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)やシティ・グループ(C)、ゴールドマンサックス(GS)はアナリストが資本規制緩和期待に銀行セクターに強気の見通しを示したため買われた。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は10-12月売上高と通期見通しが予想を下回り、1.2万人の雇用削減を含む10億ドル規模のコスト削減計画を発表し、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は定評のあるアナリストが24年のアイフォーン売り上げ減の見通しを示したことが嫌気され売られた。格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は第4四半期決算で予想を下回る調整後1株損失を計上し下落。製薬会社のファイザー(PFE)も四半期決算の強弱まちまちの結果に失望し売られた。取引終了後に決算を発表したソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はクラウドの売り上げが強く市場予想を上回る結果が好感され、時間外取引で上昇。一方で、グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は広告収入が冴えず、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米国の早期利下げ観測後退、ドルは底堅く推移30日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円10銭まで下落後、147円93銭まで上昇し、147円65銭で引けた。11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数が予想を下回ったため一時ドル売りが強まった。その後、米12月JOLT求人件数が予想を上回ったほか、米1月消費者信頼感指数も予想通り21年12月来の高水準となったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0857ドルまで上昇後、1.0828ドルへ反落し、1.0841ドルで引けた。ドイツ10-12月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったものの前期分が上方修正され2四半期連続マイナスを免れたため一時ユーロ買いが強まった。その後、ドイツ連銀のナーゲル総裁が「インフレは正しい方向に向かっている」としたほか、カザーク・ラトビア中銀総裁やブィチッチ・クロアチア中銀総裁によるECBの利下げを示唆する発言を受けてユーロ買いが後退。ユーロ・円は159円63銭まで下落後、160円34銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2640ドルへ下落後、1.2698ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8608フランまで下落後、0.8643フランへ上昇した。■NY原油:反発で77.82ドル、供給不安増大で一時78.14ドルNY原油先物3月限は反発(NYMEX原油3月限終値:77.82 ↑1.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.04ドルの77.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.85ドル-78.14ドル。米国市場の序盤にかけて75.85ドルまで売られたが、供給不安の増大を警戒した買いが強まり、後半にかけて78.14ドルまで上昇。米長期金利の伸び悩みも意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 34.79ドル +1.18ドル(+3.51%)モルガン・スタンレー(MS) 87.62ドル 0.00ドル(0.00%)ゴールドマン・サックス(GS)386.87ドル +6.31ドル(+1.65%)インテル(INTC) 42.92ドル -0.92ドル(-2.09%)アップル(AAPL) 188.04ドル -3.69ドル(-1.92%)アルファベット(GOOG) 153.05ドル -1.79ドル(-1.15%)メタ(META) 400.06ドル -0.96ドル(-0.23%)キャタピラー(CAT) 304.76ドル +1.51ドル(+0.49%)アルコア(AA) 30.61ドル -0.30ドル(-0.97%)ウォルマート(WMT) 165.59ドル +0.55ドル(+0.33%)
<ST>
2024/01/31 08:20
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で77.82ドル、供給不安増大で一時78.14ドル
*07:35JST NY原油:反発で77.82ドル、供給不安増大で一時78.14ドル
NY原油先物3月限は反発(NYMEX原油3月限終値:77.82 ↑1.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.04ドルの77.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.85ドル-78.14ドル。米国市場の序盤にかけて75.85ドルまで売られたが、供給不安の増大を警戒した買いが強まり、後半にかけて78.14ドルまで上昇。米長期金利の伸び悩みも意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。
<CS>
2024/01/31 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2050.90ドル、一時2068.00ドルまで買われる
*07:32JST NY金:小幅高で2050.90ドル、一時2068.00ドルまで買われる
NY金先物4月限は小幅高(COMEX金4月限終値:2050.90 ↑6.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+6.30ドルの2050.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2047.10-2068.00ドル。米長期金利の低下を想定した買いが強まり、米国市場の前半にかけて2068.00ドルまで買われた。ただ、利食い売りが増えたことで中盤にかけて2047.10ドルまで弱含み、通常取引終了後の時間外取引では主に2051ドルを挟んだ水準で推移した。
<CS>
2024/01/31 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米国の早期利下げ観測後退、ドルは底堅く推移
*07:28JST NY為替:米国の早期利下げ観測後退、ドルは底堅く推移
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円10銭まで下落後、147円93銭まで上昇し、147円65銭で引けた。11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数が予想を下回ったため一時ドル売りが強まった。その後、米12月JOLT求人件数が予想を上回ったほか、米1月消費者信頼感指数も予想通り21年12月来の高水準となったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0857ドルまで上昇後、1.0828ドルへ反落し、1.0841ドルで引けた。ドイツ10-12月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったものの前期分が上方修正され2四半期連続マイナスを免れたため一時ユーロ買いが強まった。その後、ドイツ連銀のナーゲル総裁が「インフレは正しい方向に向かっている」としたほか、カザーク・ラトビア中銀総裁やブィチッチ・クロアチア中銀総裁によるECBの利下げを示唆する発言を受けてユーロ買いが後退。ユーロ・円は159円63銭まで下落後、160円34銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2640ドルへ下落後、1.2698ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8608フランまで下落後、0.8643フランへ上昇した。
<MK>
2024/01/31 07:28
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは133ドル高、ハイテクが重し
*07:13JST NY株式:NYダウは133ドル高、ハイテクが重し
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は133.86ドル高の38,467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安の15,509.90で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感に寄り付き後、下落。12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなりハイテクは下落し、まちまちで終了した。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は24年の1株利益見通しが予想を上回ったほか、電気自動車の売り上げ鈍化を受けてプラグインハイブリッド車を再び取り扱う計画を明らかにし、上昇。また、銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)やシティ・グループ(C)、ゴールドマンサックス(GS)はアナリストが資本規制緩和期待に銀行セクターに強気の見通しを示したため買われた。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は10-12月売上高と通期見通しが予想を下回り、1.2万人の雇用削減を含む10億ドル規模のコスト削減計画を発表し、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は定評のあるアナリストが24年のアイフォーン売り上げ減の見通しを示したことが嫌気され売られた。格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は第4四半期決算で予想を下回る調整後1株損失を計上し下落。製薬会社のファイザー(PFE)も四半期決算の強弱まちまちの結果に失望し売られた。取引終了後に決算を発表したソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はクラウドの売り上げが強く市場予想を上回る結果が好感され、時間外取引で上昇。一方で、グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は広告収入が冴えず、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/01/31 07:13
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:鉱工業生産指数、中製造業PMI、米FOMCが政策金利発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:鉱工業生産指数、中製造業PMI、米FOMCが政策金利発表など
<国内>08:50 小売売上高(12月) 0.2% 1.1%08:50 百貨店・スーパー売上高(12月) 4.2%08:50 鉱工業生産指数(12月) 2.5% -0.9%08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22、23日分)08:50 日銀金融政策決定会合議事録公表(2013年7-12月開催分)14:00 消費者態度指数(1月) 37.7 37.214:00 住宅着工件数(12月) -6.6% -8.5%<海外>09:30 豪・消費者物価指数(12月) 3.7% 4.3%10:30 中・製造業PMI(1月) 49.010:30 中・非製造業PMI(1月) 50.410:30 中・総合PMI(1月) 50.317:00 台湾・GDP(10-12月) 2.32%17:30 香港・GDP(10-12月) 4.1%17:55 独・失業率(失業保険申請率)(1月) 5.9%19:30 印・財政赤字(12月) 1兆288億4千万ルピー20:30 印・インフラ産業8業種(12月) 7.8%21:00 ブ・全国失業率(12月) 7.6% 7.5%21:00 南ア・貿易収支(12月) 210億ランド22:00 独・消費者物価指数(1月) 3.0% 3.7%22:15 米・ADP全米雇用報告(1月) 13.5万人 16.4万人22:30 米・雇用コスト指数(10-12月) 1.0% 1.1%23:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(1月) 48.1 46.928:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 5.50% 5.50%30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 11.25% 11.75%米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見独・10年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/01/31 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月30日のNY為替概況
*05:10JST 1月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円10銭まで下落後、147円93銭まで上昇し、引けた。米11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数が予想を下回ったため一時ドル売りが強まった。その後、米12月JOLT求人件数が予想を上回ったほか、米1月消費者信頼感指数も予想通り21年12月来の高水準となったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0857ドルまで上昇後、1.0828ドルへ反落し、引けた。ドイツ10-12月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったものの前期分が上方修正され2四半期連続マイナスを免れたため一時ユーロ買いが強まった。その後、ドイツ連銀のナーゲル総裁が「インフレは正しい方向に向かっている」としたほか、カザーク・ラトビア中銀総裁やブィチッチ・クロアチア中銀総裁によるECBの利下げを示唆する発言を受けてユーロ買いが後退。ユーロ・円は159円63銭まで下落後、160円34銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2640ドルから1.2687ドルのレンジで上下に振れた。ドル・スイスは0.8608フランまで下落後、0.8643フランへ上昇した。【経済指標】・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.40%(予想:+5.80%、10月:+4.88%←+4.87%)・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.3%)・米・12月JOLT求人件数:902.6万件(予想:875万件、11月:892.5万件←879.0万件)・米・1月消費者信頼感指数:114.8(予想:114.8、12月:108.0←110.7)・米・1月ダラス連銀サービス業活動:-9.3(12月―8.8)
<KY>
2024/01/31 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
*04:35JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
ドル・円オプション市場はまちまち。連邦公開市場委員会(FOMC)を控えたイベントリスクに短中期物でオプション買いが強まった。1年物は売られた。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物 8.43%⇒8.44%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.10%⇒9.40%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.31%⇒9.32%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.47%⇒9.45%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.10%⇒+1.14%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.15%⇒+1.22%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.96%⇒+0.99%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.57%⇒+0.60%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/01/31 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECB高官のハト派姿勢で
*03:45JST NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECB高官のハト派姿勢で
NY外為市場ではユーロ買いが一服した。戻り高値から欧州中央銀行(ECB)高官のハト派発言を受けた売りに押された。ドイツ10-12月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったものの前期分が上方修正され2四半期連続マイナスを免れたため一時ユーロ買いが強まった。その後、ドイツ連銀のナーゲル総裁が「インフレは正しい方向に向かっている」としたほか、カザーク・ラトビア中銀総裁が「ECB、年内に利下げする可能性が最も大きい」と言及。また、ブィチッチ・クロアチア中銀総裁もECBが利下げへの円滑な移行を目指しているとした。ユーロ・ドルは1.0857ドルの高値から1.0828ドルまで反落後、戻りが鈍い。ユーロ・円は160円34銭まで上昇後、160円12銭で伸び悩んだ。ユーロ・ポンドは0.8567ポンドの高値から0.8547ポンドまで反落。
<KY>
2024/01/31 03:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り後退、米雇用や消費関連指標が強く早期利下げ観測後退
*01:24JST NY外為:ドル売り後退、米雇用や消費関連指標が強く早期利下げ観測後退
NY外為市場でドル売りが後退した。米12月JOLT求人件数が再び900万件を回復したほか、1月消費者信頼感指数も前月から上昇し21年12月来で最高となるなど景気減速懸念が後退。早期利下げ観測に伴うドル売りも後退した。ドル・円は147円10銭から147円93銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0857ドルの高値から1.0830ドルへ反落後、1.0839ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2640ドルまで下落後も1.2661ドルで戻りが鈍い。
<KY>
2024/01/31 01:24
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月JOLT求人件数/1月消費者信頼感指数、米経済の底堅さ示しドル買い再開
*00:28JST 【市場反応】米12月JOLT求人件数/1月消費者信頼感指数、米経済の底堅さ示しドル買い再開
米コンファレンスボードが発表した1月消費者信頼感指数は114.8と、12月108.00から予想通り上昇し21年12月来で最高となった。また、同時刻に米労働省が発表した12月JOLT求人件数は902.6万件と、予想875万件を上回り9月来で最高となった。11月分は892.5万件と、879.0万件から上方修正された。消費者信頼感指数やJOLT求人件数が米国経済の底堅さを示し、早期の利下げ観測が後退。米国債相場も売りに転じ、米10年債利回りは4.04%から4.085%へ上昇した。ドル売りも後退しドル・円は147円10銭から147円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0857ドルまで上昇後、1.0830ドルまで反落した。【経済指標】・米・12月JOLT求人件数:902.6万件(予想:875万件、11月:892.5万件←879.0万件)・米・1月消費者信頼感指数:114.8(予想:114.8、12月:108.0←110.7)
<KY>
2024/01/31 00:28
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米11月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、ドル軟調
*23:38JST 【市場反応】米11月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、ドル軟調
連邦住宅金融局(FHFA)が発表した11月FHFA住宅価格指数は前月比+0.3%と予想通り伸びは10月と同様となった。米11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+5.40%となり、昨年11月来で最大。伸びは10月+4.88%から拡大も予想を下回った。米金利低下に連れドルは軟調。ドル・円は147円58銭へ上昇後、147円24銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0853ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2663ドルまで下落後、1.2685ドルまで反発。【経済指標】・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.40%(予想:+5.80%、10月:+4.88%←+4.87%)・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.3%)
<KY>
2024/01/30 23:38
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は147円21銭から147円55銭で推移
*19:58JST 欧州為替:ドル・円は147円21銭から147円55銭で推移
30日のロンドン外為市場でドル・円は、147円55銭へ上昇後、147円21銭まで下落した。日銀の2月の国債買い入れ予定が1月から変更なかったことで、ドル買い・円売りが先行したとみられる。その後、ドル買いは後退した。 ユーロ・ドルは、1.0816ドルへ下落後、1.0837ドルまで上昇。ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前期比)が2期連続マイナス成長を回避したことが好感されたもよう。ユーロ・円は、159円40銭から一時159円68銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2672ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8608フランから0.8639フランまで上昇した。
<KK>
2024/01/30 19:58
注目トピックス 市況・概況
ドル買い一服気味
*19:13JST ドル買い一服気味
30日のロンドン外為市場でドル・円は、147円24銭から147円55銭まで上昇している。米10年債利回りが4.05%付近で下げ止まるなか、全体的にドル買い優勢だが、ここにきてドル買いは一服気味になっている。 ユーロ・ドルは、1.0832ドルから1.0816ドルまで下落。ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前期比)が2期連続マイナス成長を回避し、ユーロ買いがみられるもよう。ユーロ・円は、159円40銭から159円68銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2672ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8608フランから0.8639フランまで上昇している。
<KK>
2024/01/30 19:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅続伸、5日線越えも騰落レシオに若干の過熱感
*18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続伸、5日線越えも騰落レシオに若干の過熱感
30日の日経平均は小幅に続伸した。ローソク足は小陰線で終了。ザラ場高値と安値も連日でそろって切り上がり、終値は5日移動平均線をわずかに上回った。一方、5日線は下降を続けてパラボリックも売りサイン点灯を継続しており、足元では強弱が定まらなかった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は125.64%(昨日130.90%)と130%ラインを下回ったが、120%割れまで若干の過熱感は残るとみられる。
<CS>
2024/01/30 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:全体的にドル買い優勢
*18:13JST 欧州為替:全体的にドル買い優勢
30日のロンドン外為市場でドル・円は、147円24銭から147円55銭まで上昇している。米10年債利回りが4.04%台で下げ止まるなか、全体的にドル買いが優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0832ドルから1.0816ドルまで下落。ユーロ・円は、159円40銭から159円68銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2683ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8608フランから0.8632フランまで上昇している。
<KK>
2024/01/30 18:13
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米雇用情勢の悪化も金融政策決定を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米雇用情勢の悪化も金融政策決定を見極め
30日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。今晩発表の米JLTS求人件数は前回から悪化が予想され、早期利下げ観測によるドル安に振れやす。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみドル売りは限定的となりそうだ。前日の取引で欧州中銀(ECB)の利下げ時期の前倒しに思惑が広がり、欧州債の利回り低下を背景にユーロ売りが先行。その後、30-31日開催のFOMCでの政策方針を見極めるなか米国政府債務が縮小する見通しとなり、米長期金利が低下するとドル売り地合いに。ユーロ・ドルは1.08ドル台に戻し、ドル・円は148円台を維持できず弱含んだ。本日アジア市場は様子見のなか、ドル・円は売り一巡後に147円半ばに戻した。この後の海外市場は連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針が注視される。今晩発表のJOLTS求人件数は前回より低調と予想され、今週末の雇用統計に向け早期利下げ観測を後押し。前日に続き金利安ならドル売り地合いは継続しそうだ。ただ、ECBの緩和的な政策への見方からユーロ売りが続けば、ドルを下支えしよう。一方、NY株式市場の強気相場によりリスクオンのムードでドルに売りが強まっても、円売りにサポートされる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・10-12月期GDP速報値(前年比予想:-0.4%、7-9月期:-0.8%)・18:30 英・12月住宅ローン承認件数(予想:5.30万件、11月:5.01万件)・19:00 ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前年比予想:+0.1%、7-9月期:0.0%)・19:00 ユーロ圏・1月景況感指数(予想:96.0、12月:96.4)・23:00 米・11月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、10月:+0.3%)・23:00 米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+5.65%、10月:+4.87%)・24:00 米・1月消費者信頼感指数(予想:114.0、12月:110.7)・24:00 米・12月JOLT求人件数(予想:870.9万件、11月:879.0万件)・米連邦公開市場委員会(FOMC、31日まで)
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2024/01/30 17:25
注目トピックス 市況・概況
30日の日本国債市場概況:債券先物は146円44銭で終了
*17:17JST 30日の日本国債市場概況:債券先物は146円44銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円45銭 高値146円46銭 安値146円34銭 引け146円44銭売買高総計12542枚2年 456回 0.049%5年 164回 0.290%10年 373回 0.710%20年 187回 1.515%債券先物3月限は、146円45銭で取引を開始。財務省の2年債入札への警戒感から売りが先行し、146円46銭から146円34銭まで下げた。その後、2年債入札が波乱なく終了したことへの安心感や、米金利低下を受けて買いが優勢になり、戻して引けた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.31%、10年債は4.05%、30年債は4.28%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.23%、英国債は3.86%、オーストラリア10年債は4.14%、NZ10年債は4.62%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:00 独・10-12月期GDP速報値(前年比予想:-0.4%、7-9月期:-0.8%)・18:30 英・12月住宅ローン承認件数(予想:5.30万件、11月:5.01万件)・19:00 ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前年比予想:+0.1%、7-9月期:0.0%)・19:00 ユーロ圏・1月景況感指数(予想:96.1、12月:96.4)・23:00 米・11月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、10月:+0.3%)・23:00 米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+5.80%、10月:+4.87%)・24:00 米・1月消費者信頼感指数(予想:114.5、12月:110.7)・24:00 米・12月JOLT求人件数(予想:875.0万件、11月:879.0万件)・米連邦公開市場委員会(FOMC、31日まで)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/01/30 17:17