注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、夕方に安値を更新 *17:04JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方に安値を更新 30日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、午前中に147円52銭から下落基調に振れた。ドルは午後に下げ渋る場面もあったが、中国・香港株の下げ幅拡大で円買いに振れ、朝方の安値を下抜け147円16銭まで値を下げた。・ユーロ・円は159円80銭から159円21銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0812ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値36,196.64円、高値36,249.03円、安値36,039.31円、終値36,065.86円(前日比38.92円高)・17時時点:ドル・円147円20-30銭、ユーロ・円159円40-50銭【経済指標】・日・12月有効求人倍率:1.27倍(予想:1.28倍、11月:1.28倍)・日・12月失業率:2.4%(予想:2.5%、11月:2.5%)・豪・12月小売売上高:前月比-2.7%(予想:-1.7%、11月:+2.0%)【要人発言】・ジョルダン・スイス国立銀行(中銀)総裁「インフレ率は再び上昇の可能性も、2%を超えることはない」「インフレ抑止、状況はかなり良くなっている」 <TY> 2024/01/30 17:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ユーロは売り継続 *16:14JST 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ユーロは売り継続 30日午後の東京市場でドル・円は147円30銭台と、ほぼ横ばいで推移している。上海総合指数と香港ハンセン指数は下げ幅拡大、米株式先物も軟調地合いでリスクオフのドル買い、円買いに振れやすい。特にユーロとポンドはドル、円に対して弱含む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円28銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 16:14 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-0.97(低下率4.90%)の18.84と低下した。なお、高値は19.41、安値は18.74。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、発表が本格化している内外主要企業の23年10-12月期決算や、日本時間2月1日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2日発表の1月の米雇用統計などへの警戒感はあるが、今日は取引開始後も日経225先物が概ね底堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/01/30 16:05 注目トピックス 市況・概況 米ハイテク株高の流れを引き継ぐもFOMCを前に様子見ムード強まる【クロージング】 *15:59JST 米ハイテク株高の流れを引き継ぐもFOMCを前に様子見ムード強まる【クロージング】 30日の日経平均は小幅続伸。38.92円高の36065.86円(出来高概算14億1000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で米長期金利低下を映してハイテク関連株中心に買われた流れを引き継いで、値がさハイテク株を中心に買いが先行。日経平均は朝方に36249.03円まで上げ幅を広げた、ただ、米金利低下による日米金利差が縮小するとの見方から円相場が1ドル=147円台前半へと円高に傾いているため、自動車株など輸出関連株に値を消す銘柄が目立ち、相場全般の上値を抑える展開となった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、結果を見極めたいと考える投資家も多く、次第に様子見ムードが強まっていた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、海運、その他製品、保険、化学など11業種が上昇。一方、石油石炭、繊維製品、証券商品先物、その他金融など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、アドバンテス<6857>、日東電工<6988>、トレンド<4704>が堅調だった半面、ファナック<6954>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>が軟化した。前日の米国市場では、米財務省が発表した1-3月期の連邦政府の借り入れ額が推計よりも少なかったことが金利低下を促し、金利動向に敏感なグロース株中心に買われ、主要株価指数が上昇した。これが東京市場の手掛かり材料になり、海外勢の先物買いを交え、日経平均の上げ幅は一時200円を超える場面があった。ただ、円安進行が一服しているだけに、輸出採算の悪化が警戒され、トヨタなど輸出関連株には重しとなり、上値の重さが意識された。トヨタについては、前日グループ会社の新たなエンジン不正を受けてランドクルーザーなど人気車種の出荷を停止すると発表したことも響いた。きょうの市場は続伸したものの、全般は様子見ムードの強い展開が続いた。FOMCの結果を見極めたいと考える投資家が大半だからだ。また、米国では30日、1月のコンファレンスボードによる消費者信頼感指数や昨年12月の雇用動態調査(JOLTS)などの発表が予定されており、市場予想と大きく乖離する結果となれば、円高が一段と進む可能性があり警戒が必要だろう。また国内で企業決算が本格化しており、決算内容の確認もポイントになりそうだ。ただ、心理的な節目の36000円台を割り込まず推移しており、地合いの強さは変わっていないとの見方をする向きも多い。 <CS> 2024/01/30 15:59 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ 石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか繊維業、証券業、その他 金融業、陸運業なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほかその他製品、保険業、化学工業、精密機器なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,901.11 / 1.512. その他製品 / 4,887.51 / 0.943. 保険業 / 1,841.61 / 0.814. 化学工業 / 2,492.47 / 0.425. 精密機器 / 11,466.17 / 0.376. 機械 / 2,907.75 / 0.347. 情報・通信業 / 5,623.31 / 0.188. 電気機器 / 4,460.23 / 0.189. 金属製品 / 1,395.64 / 0.1310. ゴム製品 / 4,647.48 / 0.1211. ガラス・土石製品 / 1,333.42 / 0.0612. 空運業 / 247.21 / -0.1413. 電力・ガス業 / 496.89 / -0.2114. 食料品 / 2,228.15 / -0.2215. 小売業 / 1,698.93 / -0.3316. 卸売業 / 3,493.89 / -0.3417. サービス業 / 2,869.91 / -0.3818. 不動産業 / 1,792.25 / -0.3919. パルプ・紙 / 529.79 / -0.3920. 倉庫・運輸関連業 / 2,707.96 / -0.3921. 鉄鋼 / 807.09 / -0.4522. 輸送用機器 / 4,620.29 / -0.4823. 建設業 / 1,614.6 / -0.5024. 医薬品 / 3,545.83 / -0.5525. 水産・農林業 / 549.25 / -0.6026. 非鉄金属 / 1,174.62 / -0.6127. 鉱業 / 606.08 / -0.6228. 銀行業 / 274.27 / -0.6329. 陸運業 / 2,133.89 / -0.6430. その他金融業 / 944.41 / -0.7531. 証券業 / 541. / -0.7832. 繊維業 / 653.66 / -1.0033. 石油・石炭製品 / 1,490.42 / -1.76 <CS> 2024/01/30 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロは弱含み *15:18JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロは弱含み 30日午後の東京市場でドル・円は底堅く、147円30銭台を維持。米10年債利回りの低下は一服したが、低水準で推移しドル買いは入りづらい。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は弱含むものの、日経平均株価はプラスを確保し、円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円47銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 15:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比38.92円高の36065.86円 *15:03JST 日経平均大引け:前日比38.92円高の36065.86円 日経平均は前日比38.92円高の36065.86円(同+0.11%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比2.55pt安の2526.93pt(同-0.10%)。 <CS> 2024/01/30 15:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは小幅高 *14:52JST 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは小幅高 30日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、147円30銭台でのもみ合い。一方、本日発表された豪小売売上高は低調、明日の豪インフレ指標も伸びが鈍化すると予想されるものの、豪ドルは小幅高。欧州通貨が買いづらく、豪ドル選好されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均は90円高、内外主要企業の決算や米経済指標に関心 *14:43JST 日経平均は90円高、内外主要企業の決算や米経済指標に関心 日経平均は90円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他製品、保険業、機械、化学が値上がり率上位、石油石炭製品、繊維製品、鉱業、証券商品先物、医薬品が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。今日はこの後、コマツ<6301>、ソシオネクスト<6526>、NEC<6701>、キヤノン<7751>、JR東海<9022>、OLC<4661>などが決算発表を予定している。米国では今晩、11月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、12月の米雇用動態調査(JOLTS)、1月の米消費者信頼感指数が発表される。企業決算では、ファイザー、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マイクロソフトなどが23年00-12月期決算を発表する。 <SK> 2024/01/30 14:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、米金利は下げ渋り *14:17JST 東京為替:ドル・円はこう着、米金利は下げ渋り 30日午後の東京市場でドル・円は147円30銭台と、こう着した値動きが続く。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは収束しているもよう。一方、アジア株式市場で日経平均株価の上げ幅縮小や中国・香港株の軟調地合いで、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 14:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 *14:11JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.93(低下率4.69%)の18.88と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.41、安値は18.78。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、発表が本格化している内外主要企業の23年10-12月期決算や、明日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2月2日発表の1月の米雇用統計などへの警戒感はあるが、今日は取引開始後も日経225先物が底堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/01/30 14:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は105円高、決算発表控え様子見ムードも *13:53JST 日経平均は105円高、決算発表控え様子見ムードも 日経平均は105円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、保険業、その他製品、精密機器、ゴム製品が値上がり率上位、石油石炭製品、証券商品先物、繊維製品、鉱業、医薬品が値下がり率上位となっている。日経平均はやや方向感の定まらない動きとなっている。前場の日経平均がやや伸び悩む場面があったものの下値の堅い展開となったことが東京市場の安心感となっているようだ。一方、主要企業の決算発表が増えており、これを見極めたいとして、やや様子見ムードも広がっているようだ。 <SK> 2024/01/30 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米政策方針を見極め *13:31JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米政策方針を見極め 30日午後の東京市場でドル・円は147円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策方針を見極める展開で、積極的に動きづらい。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい半面、日経平均株価の堅調地合いで円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 13:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、豪ドルは軟調地合い *13:07JST 東京為替:ドル・円はやや失速、豪ドルは軟調地合い 30日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、147円30銭台に値を下げている。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0830ドル台で底堅く推移する。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数の軟調地合いで豪ドル売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 13:07 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米株高も円高と中国株安が重しに *12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~米株高も円高と中国株安が重しに 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続伸、米株高も円高と中国株安が重しに・ドル・円は下げ渋り、米金利やアジア株を注視・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は小幅続伸、米株高も円高と中国株安が重しに日経平均は小幅続伸。前日比86.89円高(+0.24%)の36113.83円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高(+0.59%)の38333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高(+1.12%)の15628.05、S&P500は36.96ポイント高(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル147円台半ばと前日の大引け時点よりも円高ドル安で推移したことなどが重しとなり、買い一巡後の日経平均、TOPIXは上値が重くなりTOPIXは一時前日比マイナス圏となる場面も見られた。香港ハンセン指数が前日比2%ほど下落していることも影響し、前場の東京市場は買い手控えムードが強まり、前場のプライム市場の売買代金は2兆円に届かなかった。日経平均採用銘柄では、ルネサスエレクトロニクス<6723>の上昇が目立ったほか、日本取引所グループ<8697>、信越化<4063>、三菱重工業<7011>も買われた。このほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>も上昇した。日経平均採用以外では、LITALICO<7366>が、未定としていた期末配当予想を増配見通しと発表したことで急騰したほか、東光高岳<6617>も決算を材料に買われた一方、いすゞ自動車<7202>、住友ファーマ<4506>、ファナック<6954>がさえない。日経平均採用以外では、NEC<6701>が保有株売却に対応したディスカウントTOBを発表した航空電子<6807>が急落した。なお、イオン<8267>がオアシス・ファンドのツルハHD<3391>株取得で独占交渉と伝わったことで、オアシス・ファンドによる追加購入期待が後退しツルハHDは大幅安となった。セクターでは、海運業、その他製品、保険業、機械、不動産業などが上昇した一方、石油・石炭製品、証券・商品先物、繊維製品、輸送用機器、鉱業などが下落した。後場は為替や中国株など外部環境を引き続きにらんだ状況のなか、トヨタ自<7203>グループの動向に注目したい。豊田織<6201>の国内排出ガスに関する不正によって、トヨタ自は一部車種の出荷を停止。この影響で、トヨタ紡織<3116>、日野自動車<7205>、アイシン<7259>とトヨタ関連企業が軒並み下落している。一方、国交省がダイハツの10車種の出荷停止指示が解除とも伝わっていることから、後場、トヨタ関連企業は下げ幅を縮小する可能性もある。後場はTOPIXが日経平均よりも相対的に強含む展開を期待したい。■ドル・円は下げ渋り、米金利やアジア株を注視30日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円52銭から147円19銭まで下落も値を戻す展開となった。日経平均株価は堅調地合いとなったが、香港株は大幅安となり円売りは縮小。ただ、米10年債利回りの低下は一服しドルは正午にかけて回復した。、ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。■後場のチェック銘柄・SREホールディングス<2980>、エリッツホールディングス<5533>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月有効求人倍率:1.27倍(予想:1.28倍、11月:1.28倍)・日・12月失業率:2.4%(予想:2.5%、11月:2.5%)・豪・12月小売売上高:前月比-2.7%(予想:-1.7%、11月:+2.0%)【要人発言】・ジョルダン・スイス国立銀行(中銀)総裁「インフレ率は再び上昇の可能性も、2%を超えることはない」「インフレ抑止、状況はかなり良くなっている」<国内>・岸田首相の施政方針演説など政府4演説(衆参両院)<海外>・米連邦公開市場委員会(FOMC、31日まで) <CS> 2024/01/30 12:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利やアジア株を注視 *12:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利やアジア株を注視 30日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円52銭から147円19銭まで下落も値を戻す展開となった。日経平均株価は堅調地合いとなったが、香港株は大幅安となり円売りは縮小。ただ、米10年債利回りの低下は一服しドルは正午にかけて回復した。、ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。【経済指標】・日・12月有効求人倍率:1.27倍(予想:1.28倍、11月:1.28倍)・日・12月失業率:2.4%(予想:2.5%、11月:2.5%)・豪・12月小売売上高:前月比-2.7%(予想:-1.7%、11月:+2.0%)【要人発言】・ジョルダン・スイス国立銀行(中銀)総裁「インフレ率は再び上昇の可能性も、2%を超えることはない」「インフレ抑止、状況はかなり良くなっている」 <TY> 2024/01/30 12:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利を注視 *12:03JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利を注視 30日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、147円40銭台にやや値を戻している。米10年債利回りは前日の低下から持ち直し、小幅ながらドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは前日海外市場で買い戻されたが、足元はドル買いに押される展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 12:03 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、早期利下げ期待もやや過熱感 *11:58JST 米国株見通し:伸び悩みか、早期利下げ期待もやや過熱感 (11時50分現在)S&P500先物      4,954.25(-0.25)ナスダック100先物  17,715.75(+9.75)米株式先物市場でS&P500先物小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル安。長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ29日の主要3指数は堅調。終盤に強含む展開でナスダックとS&Pは反発、ダウは224ドル高の38333ドルと3日続伸で最高値を連日更新した。連邦公開市場委員会(FOMC)での政策方針を見極めようと動意の薄い展開が続いたが、政府債務が縮小する見通しとなり長期金利が低下。それを受けハイテク関連への買いが強まり、エヌビディアやメタ・プラットフォームズなどが買われた。また、消費関連も買いを集め相場を押し上げた。本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利据え置きが見込まれるなか、今晩発表のJOLTS求人件数は前回より低調と予想され、今週末の雇用統計に向け早期利下げ観測を後押し。前日に続き金利安ならハイテクを中心に幅広い銘柄に買いが入りやすい。ただ、連日の最高値更新でやや過熱感もあり、利益確定や持ち高調整の売りも見込まれる。一方、決算発表ではグーグル(アルファベット)の業績発表が注目される。 <TY> 2024/01/30 11:58 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):SREHD、航空電子、ピアズなど *11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SREHD、航空電子、ピアズなど SREHD<2980>:3300円(+502円)ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は9億円で前年同期比2.9倍の水準となり、6億円程度だったコンセンサスも大きく上回っている。上半期は6.1億円で同20.1%の減益。不動産仲介向けの顧客増加に加えて、IT・ヘルスケアなど隣接領域の顧客獲得も順調に進んでいるもよう。また、L&Pでの物件売却が計上されたことなども業績改善の背景に。来期以降の成長確度なども高まる展開となっているようだ。グローセル<9995>:748円(+75円)急伸。マクニカがTOB価格の引き上げを発表している。11月27日にマクニカが1株当たり645円でのTOB実施を発表、その後も南青山不動産の大量保有などが思惑視されて、株価は同TOB価格を上回る水準での推移が続いていた。TOB成立の確度を高めることが今回の価格引き上げの背景であり、新たなTOB価格750円に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。ツルハHD<3391>:11695円(-875円)大幅反落。イオンでは、同社株式をオアシス・マネジメントが運用するファンドから取得することについて独占交渉を開始したと発表。同社株の取得が資本業務提携に基づく関係の維持・強化につながることになると判断しているもよう。オアシスの保有比率13%程度を取得すれば、イオンの保有比率は26%強となるもよう。昨年11月には非上場化を検討と一部伝わったことで株価が急伸していたなか、TOBプレミアム後退が売り材料視される形に。ピーシーエー<9629>:1511円 カ -ストップ高買い気配。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は17億円で前年同期比26.8%増となり、上半期実績の同17.8%増から増益率は一段と拡大する形に。また、配当政策の変更を発表、ROE10%以上・DOE2.5%・配当性向30%を目標としていたが、ROE10%到達などの目標達成までの期間は配当性向を100%程度にするとしている。つれて、年間配当金は17円から62円に引き上げ、前日終値基準に配当利回りは5.1%の水準に。航空電子<6807>:2530円(-510円)急落。2580万株を上限としたディスカウントでのTOBによる自己株式取得を発表している。取得期間は1月30日から2月28日まで。取得価格は2605円で前日終値比14.3%のディスカウントとなる。株式の50.77%を保有するNECからの資本関係見直し要請に沿ってのもので、NECでは2384万株を売却予定、売却後のNECの保有比率は33.3%となるようだ。親子上場解消に伴う過程でのプレミアム期待などは後退する展開とみられる。ピアズ<7066>:792円(+100円)大幅に反発。NTT<9432>傘下のNTTドコモと共同で提供している「知っトクコンテンツ for スゴ得」の12月の月間ページビュー(PV)が100万PVを突破したと発表している。「スゴ得」はNTTドコモのスマートフォン向けサービスで、「知っトクコンテンツ for スゴ得」は暮らしや健康、趣味、スマホの使い方などに関する情報を専門家やVTuberなどがショート動画の形で紹介するコンテンツサービス。ACSL<6232>:973円(+69円)大幅に続伸。米子会社が米電力会社のAmeren Corporationと戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表している。ドローン市場で経済安全保障や環境配慮に関する政策が加速していることを受け、米国の重要インフラ産業に対して自社のドローンの導入と利用を促進する狙い。Ameren Corporationは、イリノイ州とミズーリ州の約240万の電力顧客と約90万の天然ガス顧客に電気・ガスサービスを提供している。SBIインシュ<7326>:1111円(+63円)大幅に3日続伸。24年3月期の期末配当予想を従来の15.00円から18.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。東証グロース市場上場5周年の記念配当として3.00円を加えた。配当性向は32.6%になる。また、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の経常利益(速報ベース)を前年同期比24.2%増の64.27億円と発表している。収入保険料の増収が寄与した。通期予想は80.00億円。 <ST> 2024/01/30 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、香港株は大幅安 *11:27JST 東京為替:ドル・円は小動き、香港株は大幅安 30日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円30銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は上げ幅をやや拡大し、堅調地合いを強めている。半面、上海総合指数の弱含み、香港ハンセン指数の大幅安を受け、日本株高を好感した円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 11:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、アジア株にらみ *10:51JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、アジア株にらみ 30日午前の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、147円30銭台でのもみ合い。日経平均株価は上げ渋り、日本株高を好感した円売りは縮小している。一方、上海総合指数は不安定な値動き、香港ハンセン指数は大幅安となり、株安を嫌気した円買いも観測。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 10:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、豪ドルは持ち直し *10:15JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、豪ドルは持ち直し 30日午前の東京市場でドル・円は下げが一服し、147円19銭まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りは後退。一方、豪小売売上高は予想外に低調な内容で豪ドルは売り優勢となったが、その後はドルや円に対し持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円19銭から147円52銭、ユーロ・円は159円54銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0841ドル。 <TY> 2024/01/30 10:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小安い、クロス円も軟調 *09:27JST 東京為替:ドル・円は小安い、クロス円も軟調 30日午前の東京市場でドル・円は小安く推移し、147円52銭から147円26銭まで値を下げた。日経平均株価は伸び悩み、日本株高を好感した円売りは縮小しているもよう。また、米10年債利回りの低下でドル・円は下押しされ、クロス円はそれに追随。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円52銭、ユーロ・円は159円52銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0836ドル。 <TY> 2024/01/30 09:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感は乏しい *09:14JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感は乏しい 30日午前の東京市場でドル・円は早朝からもみ合いが続き、足元は147円30銭台で推移する。米10年債利回りは前日の低下から一服したが、ドル買いは入りづらい。一方、欧州中銀(ECB)のハト派的な政策が見込まれるものの、ユーロは持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円37銭から147円52銭、ユーロ・円は159円70銭から159円80銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0836ドル。 <TY> 2024/01/30 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は67円高、寄り後は上げ幅縮小 *09:12JST 日経平均は67円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は67円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.12%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.06%上昇と、ダウ平均(0.59%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、昨日の日経平均が反発し、引き続き高値警戒感が意識された。また、外為市場で1ドル=147円30銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円高・ドル安方向に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。さらに、内外主要企業の23年10-12月期決算発表が本格化していることに加え、明日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2月2日には1月の米雇用統計の発表が控えていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。 <SK> 2024/01/30 09:12 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:SREHDやピーシーエーなどに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:SREHDやピーシーエーなどに注目 昨日29日の米株式市場でNYダウは224.02ドル高の38333.45、ナスダック総合指数は172.68pt高の15628.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の36125円。為替は1ドル=147.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が41.5%増と上期の20.1%減から増益に転じたSREHD<2980>、第3四半期累計の営業利益が23.8%増となり24年3月期増配を発表したLITALICO<7366>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した東光高岳<6617>、配当政策の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したピーシーエー<9629>、マクニカHD<3132>傘下のマクニカが買付け価格750円でTOBを開始すると発表したグローセル<9995>、イオン<8267>はが香港オアシス・マネジメントから株取得の交渉に入ると発表したツルハHD<3391>、東証スタンダードでは、24年3月期利益と配当予想を上方修正した三社電機製作所<6882>などが物色されそうだ。一方、24年3月期純利益予想を下方修正したトプコン<7732>、第3四半期(3カ月)の営業損益が0.35億円の赤字となったミラースHD<8897>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が34.2%増と上期の2.1倍から増益率が鈍化した東洋テック<9686>、第3四半期累計の営業利益が0.7%減と上期の21.7%増から減益に転じたエスティック<6161>、株主優待制度の廃止と24年3月期増配を発表した中国工<5974>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/01/30 09:08 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する流れ~ *08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する流れ~ 30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する流れ■キヤノンMJ、23/12営業利益 5.1%増 524億円、24/12予想 2.9%増 540億円■前場の注目材料:ソディック、新殺菌方式の包装米飯製造システム、常温で長期保存■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する流れ30日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着感が強まりやすい相場展開が意識されそうだ。29日の米国市場は、NYダウが224ドル高、ナスダックは172ポイント高だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか調整色が強まり、朝方はまちまちの動きだった。その後、1月のダラス連銀製造業活動指数が予想を下回ったことで米長期金利の低下につながり、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると、金利の一段の低下につながり、上げ幅を広げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の36125円、円相場は1ドル147円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時36150円まで買われる場面が見られており、節目の36000円での底固めの動きになりそうだ。主要企業の決算発表が本格化するなか、積極的な売買は手控えられやすいだろうが、米国市場の流れを引き継ぐ格好から、指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する流れになりそうだ。また、昨日はインデックス買いが断続的に入っており、東証33業種はすべて上昇し、東証プライムの8割超の銘柄が買われていた。押し目待ち狙いの買い意欲が意識されやすく、売り仕掛け的な動きは手控えられそうだ。ただし、米国ではFOMCの結果を受けた市場反応を見極めたいところである。また、大型テック株の決算も控えている。国内では主要企業の決算が本格化するなか、決算期待からの先回り的な動きは避けておきたい。そのほか、昨日は自動車株の強さが目立っていた。しかし、豊田自動織機<6201>は、フォークリフト用エンジンの排ガス試験不正問題を巡り、新たに自動車用エンジン3機種でも不正が判明したと発表した。これを受けてトヨタ<7203>は「ランドクルーザー」など国内外10車種のディーゼル搭載車の出荷停止を決めた。人気の高いランクルの出荷停止は嫌気されやすく、株価の動向を見極めたいところだろう。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、jGroup<3063>、大倉工<4221>、東光高岳<6617>、丸大食<2288>、船場<6540>、三社電機製作所<6882>、アース製薬<4985>、ニッキ<6042>などの動向が注目されそうだ。■キヤノンMJ、23/12営業利益 5.1%増 524億円、24/12予想 2.9%増 540億円キヤノンMJ<8060>が発表した2023年12月期業績は、売上高が前期比3.6%増の6094.73億円、営業利益は同5.1%増の524.95億円だった。利益については、売上増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益は増加、経常利益は増加、純利益は増加となった。2024年12月期業績は、売上高が前期比3.4%増の6300億円、営業利益は同2.9%増の540億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36026.94、+275.87)・NYダウは上昇(38333.45、+224.02)・ナスダック総合指数は上昇(15628.05、+172.68)・シカゴ日経先物は上昇(36125、大阪比+85)・SOX指数は上昇(4388.28、+46.17)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・ソディック<6143>新殺菌方式の包装米飯製造システム、常温で長期保存・豊田自動織機<6201>「エンジン不正」車に拡大、トヨタ10車種出荷停止・出光興産<5019>千葉に新研究所、500億円超投資、国内拠点8割集約・キヤノンMJ<8060>100億円規模のCVCファンド設立・イオン<8267>ツルハ株取得へ香港系と交渉・長瀬産業<8012>バイオ素材の開発拡充、神戸に新研究所・丸紅<8002>木質バイオマス利活用、フィンランド社と協業・GSユアサ<6674>リチウム電池事業統合、LEJを清算・三井住友FG<8316>航空機投資で合弁、カナダ年金基金と・リックス<7525>ロボハンド用開閉つめ発売、格子構造で繊細なつかみ・アンリツ<6754>米社と連携、NTN適合を測定器で検証、スマホ向け・ヤマハ発<7272>独電動船外機メーカーを買収、今春に完全子会社化・興研<7963>米大学に清浄機納入、半導体研究向け・KDDI<9433>アンテナ支持柱4割軽量化、GFRP製を本格導入・京セラ<6971>社長・谷本秀夫氏、5G用ミリ波向け機器注力・NTT<9432>ドコモ、遠い場所から味覚共有、再現技術開発・メタウォーター<9551>太平洋セメントなどと、下水汚泥からリン回収、肥料化を検証・Jパワー<9513>タイの発電設備更新完了、効率化でGHG削減・コスモエネHD<5021>グループのコスモ石油、VBと溶融塩電解でCO2炭素化・東京製鐵<5423>厚板など3品目でEPD認証取得、7品目に・KHネオケム<4189>ESG投資指数の構成銘柄に☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 12月有効求人倍率(予想:1.28倍、11月:1.28倍)・08:30 12月失業率(予想:2.5%、11月:2.5%)・岸田首相の施政方針演説など政府4演説(衆参両院)<海外>・09:30 豪・12月小売売上高(前月比予想:-1.7%、11月:+2.0%) <ST> 2024/01/30 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し *08:38JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年半ばまでに利下げを開始するとの見方は変わっていない。ただし、日本銀行がマイナス金利政策を解除する時期は特定されていないため、新たなユーロ売り・円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/01/30 08:38 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは上げ渋る可能性 *08:35JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは上げ渋る可能性 29日のドル・円は、東京市場では148円34銭から147円76銭まで下落。欧米市場では148円09銭まで買われた後、一時147円26銭まで反落し、147円51銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る可能性がある。今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え置きが決まる見込みだが、FOMC終了後に公表される声明で「インフレはこの1年で緩和したが、依然として高い水準にある」との文言は変更される可能性がありそうだ。12月のコアPCE価格指数は前年同月比+2.9%にとどまり、伸び率は2021年3月以降で最小となったことが意識されそうだ。インフレ率が急速に鈍化する可能性は低いものの、コアPCE価格指数の伸び率は3%を下回っているため、一部の市場参加者は「インフレは依然として高い水準にある」との文言は今回変更されると予想している。ただ、インフレ緩和を示すデータが十分に提供されているわけではないため、3月開催のFOMC会合での金利引き下げを予見させる声明内容となる可能性は低いとの見方が多い。 <CS> 2024/01/30 08:35 注目トピックス 市況・概況 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは224ドル高、金利低下を好感 *08:16JST 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは224ドル高、金利低下を好感 ■NY株式:NYダウは224ドル高、金利低下を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高の38,333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高の15,628.05で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は第4四半期決算で上場以来初の黒字を計上し、上昇。ディスカウント小売のダラーツリー(DLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、アナリストが目標株価を引き上げ上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はクラウドやPC需要回復を報告し、上昇した。ロボット掃除機「ルンバ」製造する特殊ロボット・メーカーのアイロボット(IRBT)はディスカウント小売のアマゾン(AMZN)が、欧州連合(EU)競争当局による阻止する姿勢を背景に同社買収計画を断念することで合意したと報じられ、下落。アマゾンは上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、売られた。また、発電設備メーカーのブルーム・エナジー(BE)は成長懸念にアナリストが投資判断や目標株価を引き下げ、下落。家電メーカーのワールプール(WHR)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったが、24年の見通しが弱く、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利低下でドル買い縮小29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円10銭から147円26銭まで下落し、147円51銭で引けた。米1月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に悪化し米景気減速懸念を背景とした米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米財務省が借り入れ見通しを予想外に下方修正すると金利が一段と低下し、ドル売りがさらに加速した。また、中東地政学的リスクの上昇に伴うリスク回避の円買いも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0796ドルまで下落後、1.0840ドルへ上昇し、1.0834ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のデキンドス副総裁が「インフレリスクは下方に傾斜」との見解を示すなど、利下げ観測を織り込むユーロ売りが優勢となったのち、米金利低下に伴うドル売りに反発。ユーロ・円は160円16銭から159円42銭まで下落。ポンド・ドルは1.2662ドルまで下落後、1.2718ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8650フランまで上昇後、0.8607フランへ下落した。■NY原油:反落で76.78ドル、供給不安の増大を警戒した買いは縮小NY原油先物3月限は反落(NYMEX原油3月限終値:76.78 ↓1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.23ドルの76.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.41ドル-79.29ドル。アジア市場の序盤で79.29ドルまで買われたが、供給不安の増大を警戒した買いはロンドン市場で縮小し、米国市場の後半にかけて76.41ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で78.26ドルまで買われている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  33.61ドル   +0.18ドル(+0.53%)モルガン・スタンレー(MS) 87.62ドル   -0.11ドル(-0.12%)ゴールドマン・サックス(GS)380.56ドル  +2.77ドル(+0.73%)インテル(INTC)        43.84ドル   +0.19ドル(+0.43%)アップル(AAPL)        191.73ドル  -0.69ドル(-0.35%)アルファベット(GOOG)    154.84ドル  +1.05ドル(+0.68%)メタ(META)           401.02ドル  +6.88ドル(+1.74%)キャタピラー(CAT)      303.25ドル  +3.82ドル(+1.27%)アルコア(AA)         30.91ドル   +0.30ドル(+0.98%)ウォルマート(WMT)      165.04ドル  +0.77ドル(+0.46%) <ST> 2024/01/30 08:16

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