注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落で76.78ドル、供給不安の増大を警戒した買いは縮小
*07:33JST NY原油:反落で76.78ドル、供給不安の増大を警戒した買いは縮小
NY原油先物3月限は反落(NYMEX原油3月限終値:76.78 ↓1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.23ドルの76.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.41ドル-79.29ドル。アジア市場の序盤で79.29ドルまで買われたが、供給不安の増大を警戒した買いはロンドン市場で縮小し、米国市場の後半にかけて76.41ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で78.26ドルまで買われている。
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2024/01/30 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2044.60ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
*07:30JST NY金:小幅高で2044.60ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
NY金先物4月限は小幅高(COMEX金4月限終値:2044.60 ↑8.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+8.50ドルの2044.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2037.70-2056.20ドル。アジア市場で2037.70ドルまで下げたが、米長期金利の低下を想定した買いが強まり、米国市場の前半にかけて2056.20ドルまで買われた。ただ、米国株高を受けて買いは一巡し、通常取引終了後の時間外取引では主に2045ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/01/30 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利低下でドル買い縮小
*07:17JST NY為替:米長期金利低下でドル買い縮小
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円10銭から147円26銭まで下落し、147円51銭で引けた。米1月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に悪化し米景気減速懸念を背景とした米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米財務省が借り入れ見通しを予想外に下方修正すると金利が一段と低下し、ドル売りがさらに加速した。また、中東地政学的リスクの上昇に伴うリスク回避の円買いも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0796ドルまで下落後、1.0840ドルへ上昇し、1.0834ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のデキンドス副総裁が「インフレリスクは下方に傾斜」との見解を示すなど、利下げ観測を織り込むユーロ売りが優勢となったのち、米金利低下に伴うドル売りに反発。ユーロ・円は160円16銭から159円42銭まで下落。ポンド・ドルは1.2662ドルまで下落後、1.2718ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8650フランまで上昇後、0.8607フランへ下落した。
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2024/01/30 07:17
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは224ドル高、金利低下を好感
*06:50JST NY株式:NYダウは224ドル高、金利低下を好感
米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高の38,333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高の15,628.05で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は第4四半期決算で上場以来初の黒字を計上し、上昇。ディスカウント小売のダラーツリー(DLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、アナリストが目標株価を引き上げ上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はクラウドやPC需要回復を報告し、上昇した。ロボット掃除機「ルンバ」製造する特殊ロボット・メーカーのアイロボット(IRBT)はディスカウント小売のアマゾン(AMZN)が、欧州連合(EU)競争当局による阻止する姿勢を背景に同社買収計画を断念することで合意したと報じられ、下落。アマゾンは上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、売られた。また、発電設備メーカーのブルーム・エナジー(BE)は成長懸念にアナリストが投資判断や目標株価を引き下げ、下落。家電メーカーのワールプール(WHR)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったが、24年の見通しが弱く、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/30 06:50
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:失業率、欧ユーロ圏GDP速報値、米消費者信頼感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:失業率、欧ユーロ圏GDP速報値、米消費者信頼感指数など
<国内>08:30 有効求人倍率(12月) 1.29倍 1.28倍08:30 失業率(12月) 2.5% 2.5%衆参両院で岸田首相の施政方針演説など政府4演説<海外>18:00 独・GDP(10-12月) -0.8%19:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(10-12月) 0%19:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(1月) -16.119:00 欧・ユーロ圏景況感指数(1月) 96.420:00 ブ・FGVインフレIGPM(1月) 0.74%20:25 ブ・週次景気動向調査23:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(11月) 4.87%23:00 米・FHFA住宅価格指数(11月) 0.3%24:00 米・消費者信頼感指数(1月) 111.6 110.724:00 米・JOLT求人件数(12月) 879.0万件米・連邦公開市場委員会(FOMC)(31日まで)国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し(WEO)公表欧・欧州連合(欧)国防相非公式会合(31日まで)伊・5年債、10年債入札独・2年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/01/30 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月29日のNY為替概況
*05:10JST 1月29日のNY為替概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円10銭から147円59銭まで下落し、引けた。米1月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に悪化し米景気減速懸念を背景とした米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。中東地政学的リスクの上昇に伴うリスク回避の円買いも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0796ドルへ下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のデキンドス副総裁が「インフレリスクは下方に傾斜」とするなど、利下げ観測を織り込むユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は160円16銭から159円42銭まで下落。ポンド・ドルは1.2697ドルから1.2662ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8623フランから0.8650フランまで上昇した。【経済指標】・米・1月ダラス連銀製造業活動指数:-27.4(予想:-11、12月:-10.4←-9.3)
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2024/01/30 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち
*03:35JST [通貨オプション]まちまち
ドル・円オプション市場はまちまち。短期物ではイベントリスクを受けたオプション買いが優勢となった。中長期物ではオプション買いが後退。リスクリバーサルも調整色が強かった。■変動率・1カ月物8.22%⇒8.42%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.05%⇒9.08%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.35%⇒9.32%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.48%⇒9.47%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.05%⇒+1.07%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.15%⇒+1.15%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.97%⇒+0.96%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.58%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)
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2024/01/30 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円堅調、地政学的リスクなどでリスクオフ
*02:40JST NY外為:円堅調、地政学的リスクなどでリスクオフ
NY外為市場で円は地政学的リスクの上昇などに連れリスク回避の動きに堅調に推移した。ドル・円は148円10銭から147円59銭まで下落し、日中安値を更新。ユーロ・円は160円16銭から159円42銭まで下落し、16日来の安値を更新した。ポンド・円は187円88銭から187円12銭まで下落し、17日来の安値を更新。ヨルダンの米軍基地への無人機攻撃により3人の米兵が犠牲となったことを受け、米国とイランの関係悪化が警戒されている。
<KY>
2024/01/30 02:40
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ軟化、ECBの利下げを織り込む
*01:31JST NY外為:ユーロ軟化、ECBの利下げを織り込む
NY外為市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げを織り込むユーロ売りが優勢となった。利下げ開始時期では欧州中央銀行(ECB)メンバーの見解が分かれているようだが、連邦準備制度理事会(FRB)と同様に年内の利下げ観測が強い。デキンドス副総裁はスペイン、マドリッドでの講演で、「インフレリスクは下方に傾斜」との見解を示した。ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0796ドルまで下落し、12月13日来の安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8513ポンドまで下落し、昨年8月23日来の安値を更新した。ユーロ・円は160円13銭から149円42銭まで下落し、16日来の安値を更新した。
<KY>
2024/01/30 01:31
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米・1月ダラス連銀製造業活動指数、昨年5月来で最低に悪化、ドル買い一服
*00:45JST 【市場反応】米・1月ダラス連銀製造業活動指数、昨年5月来で最低に悪化、ドル買い一服
米1月ダラス連銀製造業活動指数は-27.4と、12月-10.4から予想以上に悪化した。昨年5月来で最低となった。米10年債利回りは4.12%から4.10%まで低下。ドル売りも強まり、ドル・円は148円10銭から147円77銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0800ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・1月ダラス連銀製造業活動指数:-27.4(予想:-11、12月:-10.4←-9.3)
<KY>
2024/01/30 00:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、米国債利回りが低下
*23:10JST NY外為:ドル買い一服、米国債利回りが低下
NY外為市場でドル買いが一服した。米国債相場が堅調に推移。10年債利回りは4.11%から4.09%まで低下した。ドル・円は148円10銭から147円90銭まで下落後も148円00銭を挟むもみ合いとなった。ユーロ・ドルは1.0814ドルまで下落後、下げ止まり1.0821ドルで推移。ポンド・ドルは1.2683ドルまで下落後、1.2695ドルまで反発した。
<KY>
2024/01/29 23:10
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロは下げ一服
*20:13JST 欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロは下げ一服
欧州市場でドル・円は147円70銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りは低水準で推移し、ドル買いは入りづらい。一方、欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測からユーロはドルや円に対し売り優勢となったが、足元ではいったん収束した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円69銭から147円91銭、ユーロ・円は159円82銭から160円29銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0841ドル。
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2024/01/29 20:13
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値圏、オセアニア通貨に買い
*19:04JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、オセアニア通貨に買い
欧州市場でドル・円は147円70銭付近と、安値圏でのもみ合い。米10年債利回りは再び低下し、ドル売りに振れやすい展開に。一方、欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測からユーロ売りも強まるなか、豪ドルとNZドルが買われ対ドルで底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円69銭から147円91銭、ユーロ・円は159円90銭から160円29銭、ユーロ・ドルは1.0823ドルから1.0841ドル。
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2024/01/29 19:04
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服
*18:18JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服
欧州市場でドル・円は下げ渋り、147円71銭から147円80銭台に戻した。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りはいったん収束。一方、欧州株や米株式先物は高安まちまちとなり、方向感が乏しい。ややユーロ売りに振れやすく、ドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円91銭、ユーロ・円は160円07銭から160円29銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0841ドル。
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2024/01/29 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反発、騰落レシオは再び130%台
*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、騰落レシオは再び130%台
29日の日経平均は反発した。ローソク足は陽線を描いて終値は節目の36000円上方に復帰。上ヒゲは5日移動平均線を上回ったが、5日線自体は下降を続け、終値は5日線割れで調整色を残して大引けを迎えた。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が130.90%(先週末129.22%)と再び130%ラインを超えたこともあり、依然として過熱感が警戒されている。
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2024/01/29 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC控えドル買い慎重も円売りは継続
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC控えドル買い慎重も円売りは継続
29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドル買いは慎重になりやすい。月末のフローで下押しの可能性もあろう、ただ、日銀による緩和的な金融政策で円売りがドルを支える。26日に発表された米コアPCE価格指数は前回から伸びが顕著に鈍化し、予想も下回る低調な内容となった。米10年債利回りは上昇一服後に低下もややドル買い基調に振れ、ユーロ・ドルは1.0880ドル付近から1.0850ドル付近に軟化、ドル・円は147円40銭付近から148円20銭付近に浮上。週明けアジア市場はアジア株高を背景に円売りに振れたが、ドル・円は前週末の高値が意識され、仲値後は伸び悩む展開となった。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、FOMCでの政策方針を見極める展開。積極的な売り買いは手控えられ、動意は薄いだろう。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期は前倒しの観測から、金利安ならドル買いは慎重になりやすい。英中銀などの政策も注目されるなか、月末のフローがドルを下押しする可能性があろう。一方、日銀による緩和的な金融政策でドルは引き続き円売りに支えられ下値は堅いとみる。【今日の欧米市場の予定】・23:30 米・1月ダラス連銀製造業活動指数(12月:-9.3)
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2024/01/29 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、午後は下落基調に
*17:18JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は下落基調に
29日の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の上げ幅拡大の場面で円売りに振れ、ドルは一時148円33銭まで上昇。ただ、前週末の高値が意識され失速したほか、不安定な中国株で円売りは後退。米金利安でドル売りに振れ、147円72銭まで値を下げた。・ユーロ・円は160円83銭から160円07銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0833ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,814.29円、高値36,186.87円、安値35,813.77円、終値36,026.94円(前日比275.87円高)・17時時点:ドル・円147円80-90銭、ユーロ・円160円20-30銭【経済指標】・NZ・12月貿易収支:-3.23億NZドル(11月:-12.50億NZドル←-12.34億NZドル)【要人発言】・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁「金融政策はデータ次第で、利下げのスケジュールなどない」「利下げはインフレの動向次第」
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2024/01/29 17:18
注目トピックス 市況・概況
29日の日本国債市場概況:債券先物は146円27銭で終了
*17:09JST 29日の日本国債市場概況:債券先物は146円27銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円45銭 高値146円48銭 安値146円20銭 引け146円27銭売買高総計13672枚2年 456回 0.052%5年 164回 0.297%10年 373回 0.721%20年 187回 1.543%債券先物3月限は、146円45銭で取引を開始。日銀の早期マイナス金利解除観測が広がるなか、あす以降の国債入札を控えて売りが優勢になったとみられ、146円48銭から146円20銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は4.33%、10年債は4.11%、30年債は4.35%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.26%、英国債は3.938%、オーストラリア10年債は4.21%、NZ10年債は4.66%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・23:30 米・1月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-11.8、12月:-9.3)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/01/29 17:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利安の継続で
*16:26JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安の継続で
29日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円78銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、本日安値圏に失速した。ユーロ・円などクロス円もそれに追随し弱含む展開。上海総合指数はマイナスで推移し、やや円買いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円78銭から148円33銭、ユーロ・円は160円27銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0839ドルから1.0848ドル。
<TY>
2024/01/29 16:26
注目トピックス 市況・概況
自律反発を狙った買いや円安進行で36000円回復【クロージング】
*16:18JST 自律反発を狙った買いや円安進行で36000円回復【クロージング】
29日の日経平均は反発。275.87円高の36026.94円(出来高概算13億7000万株)と36000円台を回復して取引を終えた。日経平均が前週末に500円近く下落した反動から自律反発を狙った買いが先行した。また、1ドル=148円台へと円安に振れていることが輸出関連株に追い風となったほか、米金利上昇を受けた金融セクター買いも加わった。さらに、香港などのアジア市場もしっかりで推移しているため、短期筋による先物買いなども加わり、日経平均は後場中盤にかけて上げ幅を広げ、36186.87円まで水準を切り上げた。ただ、30-31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいと考える投資家も多く、買いが一巡した後は模様眺めムードが拡がった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが上昇し、鉱業、石油石炭、輸送用機器、鉄鋼、証券商品先物の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、日東電工<6988>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニーG<6758>が堅調だった半面、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、日立建機<6305>、トレンド<4704>が軟化した。前週末の米国市場では、半導体大手インテルの決算が嫌気されハイテク株が売られた一方、底堅い経済指標を受け、米景気の軟着陸観測が強まったことなどから、主要株価指数は高安まちまちだった。東京市場では、米ハイテク株安を受け売り先行で始まったものの、インテルの業績悪は先週末時点である程度織り込み済みで、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>は、急ピッチの下落の反動から自律反発狙いの買いが次第に増えた。また、中東情勢の緊迫化を背景に原油市況が上昇し、石油資源関連株にも買い気が波及し、値を上げる銘柄が目立つなど、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。決算が本格化し始めており、業績推移がどうなるのかがポイントだろう。また、今週は海外で重要イベントも控える。最大の注目は明日から始まる米FOMCだ。今後の利下げ時期に関する議論について、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がどの程度言及するか注目したい投資家が多い。また、31日には国内でも、日銀の金融政策決定会合に関しての主な意見が発表される。1月会合の植田和男総裁の記者会見は示唆に富む内容だったが、マイナス金利解除後の議論などで新たな示唆があるのか確認したいうえ、それを受けた為替市場の動きにも警戒が必要だろう。
<CS>
2024/01/29 16:18
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ
*15:37JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ
鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、輸送用機器、鉄鋼、証券業、卸売業なども上昇。一方、下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 609.88 / 3.742. 石油・石炭製品 / 1,517.12 / 3.663. 輸送用機器 / 4,642.62 / 2.734. 鉄鋼 / 810.76 / 2.465. 証券業 / 545.26 / 2.366. 卸売業 / 3,505.87 / 2.057. その他製品 / 4,841.76 / 1.938. 保険業 / 1,826.81 / 1.929. 電力・ガス業 / 497.92 / 1.9110. ゴム製品 / 4,641.88 / 1.8911. 海運業 / 1,872.86 / 1.7312. 空運業 / 247.56 / 1.6913. 銀行業 / 276. / 1.6614. 繊維業 / 660.26 / 1.6215. 非鉄金属 / 1,181.84 / 1.3016. その他金融業 / 951.51 / 1.2917. 水産・農林業 / 552.56 / 1.2718. 食料品 / 2,233.11 / 1.2119. ガラス・土石製品 / 1,332.61 / 1.1420. 機械 / 2,897.91 / 1.1421. 不動産業 / 1,799.22 / 1.1222. 医薬品 / 3,565.29 / 0.9023. 小売業 / 1,704.5 / 0.8724. 電気機器 / 4,452.43 / 0.8425. 建設業 / 1,622.78 / 0.8326. 陸運業 / 2,147.58 / 0.7627. 精密機器 / 11,423.66 / 0.7028. 倉庫・運輸関連業 / 2,718.64 / 0.6729. 化学工業 / 2,482.13 / 0.6530. サービス業 / 2,880.97 / 0.5831. 情報・通信業 / 5,613.3 / 0.5032. 金属製品 / 1,393.81 / 0.4733. パルプ・紙 / 531.87 / 0.13
<CS>
2024/01/29 15:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、株価堅調もイベント控え警戒感は緩和せず
*15:30JST 日経VI:小幅に上昇、株価堅調もイベント控え警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比+0.17(上昇率0.87%)の19.81と小幅に上昇した。なお、高値は19.88、安値は19.22。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は取引開始後も底堅く推移し、市場では安心感が広がり、朝方、日経VIは先週末の水準を下回った。一方、市場では引き続き高値警戒感が意識されたほか、今週は主要企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などのイベントが控えており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、今日の日経VIは概ね先週末の水準を小幅に上回って推移する時間が長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/01/29 15:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅安、米金利の失速で
*15:17JST 東京為替:ドル・円は小幅安、米金利の失速で
29日午後の東京市場でドル・円は小幅安となり、147円96銭まで値を下げた。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。日経平均株価は堅調を維持するものの、中国政府による刺激策も上海総合指数は不安定な値動きとなり、円売りは後退・ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円33銭、ユーロ・円は160円42銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0839ドルから1.0848ドル。
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2024/01/29 15:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比275.87円高の36026.94円
*15:00JST 日経平均大引け:前週末比275.87円高の36026.94円
日経平均は前週末比275.87円高の36026.94円(同+0.77%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比31.83pt高の2529.48pt(同+1.27%)。
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2024/01/29 15:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に底堅さ
*14:51JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に底堅さ
29日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円99銭まで下落後は148円10銭付近に戻している。日経平均株価の上げ幅縮小や上海総合指数の反落で、円売りは後退。ただ、米10年債利回りは底堅く推移しており、ドルは主要通貨に対し下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円99銭から148円33銭、ユーロ・円は160円54銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0839ドルから1.0848ドル。
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2024/01/29 14:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均は237円高、今週は内外主要企業の決算やFOMCに関心
*14:42JST 日経平均は237円高、今週は内外主要企業の決算やFOMCに関心
日経平均は237円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、日立建<6305>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、鉱業、証券商品先物、輸送用機器、鉄鋼が値上がり率上位、パルプ・紙、陸運業、サービス業、情報・通信業、金属製品、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均は伸び悩んでいる。今週は内外主要企業の23年10-12月期決算発表が本格化する。また、31日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2月2日には1月の米雇用統計が発表され、市場の関心は高い。
<SK>
2024/01/29 14:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、ドル買い後退で
*14:07JST 東京為替:ドル・円は小安い、ドル買い後退で
29日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を下げ、一時147円99銭まで弱含んでいる。米10年債利回りは上げ渋りでドル買いは後退し、対円でも失速。一方、日経平均株価や上海総合指数、香港ハンセン指数は強含み、円売りが主要通貨を支える展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円99銭から148円33銭、ユーロ・円は160円54銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0839ドルから1.0848ドル。
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2024/01/29 14:07
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、FOMC控え早期利下げ期待も
*13:53JST 米国株見通し:下げ渋りか、FOMC控え早期利下げ期待も
(13時30分現在)S&P500先物 4,911.50(-4.75)ナスダック100先物 17,533.50(+6.50)米株式先物市場でS&P500先物小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は60ドル安。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ26日の主要3指数はまちまち。後半の下げ幅縮小もナスダックとS&Pは反落した一方、ダウは60ドル高の38109ドルと小幅続伸で取引を終えた。前日の決算発表でインテルの業績見通しが市場の期待を下回り、他のハイテク銘柄に売りが波及し下げを主導。ただ、この日発表されたコアPCE価格指数は前回から伸びが顕著に鈍化した。連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待が浮上すると、消費などへの買戻しが強まった。本日は下げ渋りか。30-31日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられ小動きとなりそうだ。重要イベントを控え調整の売りが出やすい半面、目先の根強い利下げ期待で下げづらい。本格化する決算発表で主力の製造業や医薬品などが好業績なら、指数への寄与度の高さから相場を支える見通し。一方、今週はアルファベットやマイクロソフトの収益が注目され、思惑的な売り買いが見込まれる。
<TY>
2024/01/29 13:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均は329円高、イベント控え一段の上値追いには慎重
*13:52JST 日経平均は329円高、イベント控え一段の上値追いには慎重
日経平均は329円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、日立建<6305>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、鉱業、輸送用機器、証券商品先物、鉄鋼が値上がり率上位、パルプ・紙、陸運業、サービス業、情報・通信業、金属製品が値下がり率上位となっている。日経平均はやや上値の重い展開となっている。前場の日経平均が次第に水準を切り上げる展開となったことから、相場の腰の強さを指摘する向きがある。一方、市場では引き続き高値警戒感が意識されているほか、今週は主要企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などのイベントが控えており、これらを見極めたいとするムードもあり、一段の上値追いには慎重のようだ。
<SK>
2024/01/29 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米政策発表控え
*13:31JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米政策発表控え
29日午後の東京市場でドル・円は148円付近と、本日安値付近でのもみ合いが続く。明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いは慎重。一方、アジア株高で円買いは後退し、ドルは148円台を維持する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円02銭から148円33銭、ユーロ・円は160円54銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0839ドルから1.0848ドル。
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2024/01/29 13:31