注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米中関係悪化を警戒した米ドル売り・円買いは縮小
*09:36JST 東京為替:米中関係悪化を警戒した米ドル売り・円買いは縮小
14日午前の東京市場でドル・円は152円19銭から152円57銭まで反発。米中関係の悪化を警戒した米ドル売り・円買いは縮小。日本の政治不安を懸念してリスク選好的な円売りは特に増えていないようだ。Rーロ・ドルは1.1574ドルから1.1555ドルまで弱含み。ユーロ・円は176円11銭から176円35銭まで反発。
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2025/10/14 09:36
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:竹内製作や古野電気に注目
*09:19JST 個別銘柄戦略:竹内製作や古野電気に注目
東京市場が3連休中の先週末10日の米株式市場でNYダウは878.82ドル安、昨日13日は587.98ドル高の46,067.58ドル。ナスダック総合指数は10日は820.20pt安、昨日は490.18pt高の22,694.61pt、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比605円安の47,015円。為替は1ドル=152.10-20円。今日の東京市場では、上期営業利益が34.6%増と第1四半期の1.3%増から増益率が拡大したヨンドシーHD<8008>、第3四半期累計の営業利益が54.5%増となった大有機化<4187>、第3四半期累計の営業利益が40.1%増となったアステナHD<8095>、26年2月期業績予想を上方修正し増配も発表した竹内製作<6432>、26年2月期業績予想を上方修正し増配も発表した古野電気<6814>、26年2月期業績予想を上方修正したリンガーハット<8200>、26年8月期営業利益が13.0%増予想で発行済株式数の5.22%上限の自社株買いと8.87%の自社株消却・配当方針の変更を発表した技研製作所<6289>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比3.1倍と第1四半期の2.1倍から増益率が拡大したキャンドゥ<2698>、上期営業利益が32.2%増と第1四半期の6.4%増から増益率が拡大した近鉄百貨店<8244>、25年11月期末に創立75周年記念配当を実施すると発表した北興化<4992>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が15.25億円の赤字となったイージェイHD<2153>、第1四半期営業利益が87.7%減となったインターアク<7725>、上期営業利益が5.4%減と第1四半期の3.5%減から減益率が拡大したローツェ<6323>などは軟調な展開が想定される。
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2025/10/14 09:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均は658円安、寄り後はもみ合い
*09:13JST 日経平均は658円安、寄り後はもみ合い
日経平均は658円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。公明党が自民党との連立を離脱したことで次期政権の枠組みの不透明感がさらに強まり、東京市場で売りを誘った。また、東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.63%下落、ナスダック総合指数が同じく通算で1.43%下落したことが東京市場の株価の重しとなった。さらに、先週末の日経平均は下落したが、引き続き高値警戒感が強く、利益確定売りも出やすかった。一方、先週末の米株式市場で主要指数が下落したが、昨日、反発に転じたことが東京市場で安心感となった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が昨日4.93%上昇と大幅高となったことが東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=152円40銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、東京市場が3連休中の海外市場で米長期金利が低下したことも東京市場で株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2025/10/14 09:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:アジア市場で米ドル・円は152円台を堅持か
*09:04JST 東京為替:アジア市場で米ドル・円は152円台を堅持か
14日午前の東京市場でドル・円は152円19銭から152円39銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1574ドルから1.1564ドルまで弱含み。ユーロ・円は176円11銭から176円29銭まで反発。
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2025/10/14 09:04
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~波乱展開もAI関連株の押し目狙いスタンス~
*08:58JST 前場に注目すべき3つのポイント~波乱展開もAI関連株の押し目狙いスタンス~
14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■波乱展開もAI関連株の押し目狙いスタンス■良品計画、25/8営業利益 31.5%増 738億円、26/8予想 7.0%増 790億円■前場の注目材料:三菱電機、昇降機の社員研修施設を新設、コロンビア首都に■波乱展開もAI関連株の押し目狙いスタンス14日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだ。13日の米国市場はNYダウが587ドル高、ナスダックは490ポイント高だった。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言を受けて、対中関係の悪化懸念が後退し買戻しが強まった。半導体のブロードコムは「チャットGPT」を運営するオープンAIと、AI向けカスタム半導体やネットワーク機器の共同開発で複数年にわたり協力することで合意したと伝わり、ハイテク株が買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比605円安の47015円、円相場は1ドル=152円20銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まりそうだ。10日の米国市場では、米中関係悪化への警戒が広がったことで大きく下落したが、13日には買い戻されている。半導体やAI関連株への物色が強まっていることもあり、支援材料になりそうだ。一方で、国内要因では公明党が連立政権から離脱する方針を表明したことで、高市首相誕生か政権交代かを巡り、不透明感が増してきた。前週に高市トレードで上昇した巻き戻しの動きが強まりそうであり、先物主導での売り仕掛けの動きに向かわせよう。ただし、日経225先物は10日の取引終了後のナイトセッションで一時45180円まで急落したが、祝日取引で買い戻されており46980円まで下げ幅を縮めている。高市トレードで積み上がったポジションを解消する動きは入るだろうが、AI関連株などへの押し目待ち狙いの買い意欲は強そうであり、イレギュラー的に下落する局面においては、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうである。立憲民主党と日本維新の会、国民民主党は14日午後、3党の幹事長が会談する方向であり、メディアの報道に振らされやすい需給状況になりそうである。指数インパクトの大きい値がさハイテク株には仕掛け的な動きが入りやすいだろうが、成長期待が大きいAI関連株などは押し目を狙いたいところであろう。そのほか、決算シーズンに入ってくることから、業績面を手掛かりにした冷静な物色が意識されそうだ。なお、10日夕に決算を発表したところでは、竹内製作<6432>、技研製作所<6289>、古野電気<6814>、Sansan<4443>、マルマエ<6264>、毎コムネット<8908>、アレンザHD<3546>などが注目される。■良品計画、25/8営業利益 31.5%増 738億円、26/8予想 7.0%増 790億円良品計画<7453>が発表した2025年8月期の連結業績は、営業収益が前期比18.6%増の7846億2900万円、営業利益は同31.5%増の738億4000万円だった。国内外での出店による店舗数の増加に加え、既存店売上が好調に推移したことで増収となった。生産体制の内製化による原価低減、海外における値下げ率の抑制により営業総利益率の改善が進んだほか、販管費率も低下した。2026年8月期の連結業績は、営業収益が前期比9.6%増の8600億円、営業利益は同7%増の790億円を計画。コンセンサス(830億円程度)を下回る。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46067.58、+587.98)・ナスダック総合指数は上昇(22694.61、+490.18)・SOX指数は上昇(6723.46、+315.86)・VIX指数は低下(19.03、-2.63)・米原油先物相場は上昇(59.49、+0.59)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱電機<6503>昇降機の社員研修施設を新設、コロンビア首都に・イビデン<4062>新工場竣工で半導体パッケージ増産、生成AIサーバ向け・住友商事<8053>シンガポールから補助金、船舶にアンモニア燃料供給・愛三工業<7283>タイに燃料ポンプ工場、ASEANで拡販・酉島製作所<6363>共同COOのアリスター・フレット氏、機械加工相次ぎ買収・太陽誘電<6976>コンデンサーの電流量70%向上、車載向け提案・リンテック<7966>樹脂でウエハー外周保護、塗布装置を開発・栗田工業<6370>PFAS濃度測定キット、水処理装置に導入・東洋紡<3101>東洋紡エムシー、岩国でRO膜3倍、設備増設・AIストーム<3719>宮崎に蓄電所、来年5月運転開始・扶桑薬品工業<4538>調達・物流を最適化、委託先を集約、共同配送も・サンゲツ<8130>広島で壁紙生産、新工場稼働でBCP強化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月マネーストックM3(8月:前年比+0.8%)<海外>・特になし
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2025/10/14 08:58
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:下値模索の展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:下値模索の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、下値模索を予想する。前日13日のダウ平均は587.98ドル高の46067.58ドル、ナスダックは490.18pt高の22694.61ptで取引を終了した。人工知能(AI)関連の大規模ディ―ル受け投資家心理が改善、さらにトランプ大統領やベッセント財務長官の発言を受けて対中関係の悪化懸念が後退し買戻しが強まり、終日、買い優勢の展開となった。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は下値模索を予想する。日本市場休場中に米中関係悪化の再燃と、同問題の懸念後退が取り沙汰されており、材料消化の進展を探る動きとなりそうだ。夜間取引の下落により主要移動平均線をすべて下回ったことで、下降トレンド再開が意識され、戻り売り圧力の高まりが警戒される。公明党の連立離脱による「高市トレード」機運の軟化も重しとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比8pt安の721ptで終えている。上値のメドは730pt、下値のメドは700ptとする。
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2025/10/14 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円43銭(2024/7/11)まで上昇。さらに、高市氏の自民総裁就任を受けて177円86銭(2025/10/8)まで一段高となった。ただ、公明党の連立政権からの離脱を受けて日本の政治不安が高まっており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖
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2025/10/14 08:04
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米中関係の悪化回避で円買い拡大の可能性低い
*07:59JST 今日の為替市場ポイント:米中関係の悪化回避で円買い拡大の可能性低い
13日のドル・円は、東京市場では152円28銭から151円72銭まで下落。欧米市場では151円98銭まで売られた後、152円45銭まで反発し、152円32銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に152円台で推移か。米中関係の悪化は回避されるとの見方が浮上しており、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。トランプ米大統領は10月10日、11月1日付けで中国からの輸入品に100%の追加関税を課すと表明したが、12日になって「中国のことは心配いらない」、「米国は中国を支援したいと考えている」などと自身の交流サイト「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。また、ベッセント米財務長官によると、 韓国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行われる予定の習主席との米中首脳会談に臨む見通し。中国商務省はレアアース(希土類)輸出規制について規制の正当性を主張していた。中国商務省は「関税戦争に関する中国の立場は一貫しており、戦うことを恐れてはいない」と述べているが、米国側が態度を軟化させたことで中国側が相応の対抗措置を取る可能性は低いとみられる。
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2025/10/14 07:59
注目トピックス 市況・概況
13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは587ドル高、AI期待や対中関係の悪化懸念後退が支援
*07:46JST 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは587ドル高、AI期待や対中関係の悪化懸念後退が支援
■NY株式:NYダウは587ドル高、AI期待や対中関係の悪化懸念後退が支援米国株式市場は反発。ダウ平均は587.98ドル高の46067.58ドル、ナスダックは490.18ポイント高の22694.61で取引を終了した。人工知能(AI)関連の大規模ディ―ル受け投資家心理が改善、さらにトランプ大統領やベッセント財務長官の発言を受けて対中関係の悪化懸念が後退し買戻しが強まり、寄り付き後、上昇。終日買戻しが続いた。終日にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。半導体のブロードコム(AVGO)は「チャットCPT」を運営するAI開発企業のオープンAIとAI向けカスタム半導体やネットワーク機器の共同開発で複数年にわたり協力することで合意し、上昇。銀行のJPモルガン(JPM)やバンク・オブ・アメリカ(BAC)は今週の四半期決算発表を控えトレーディング益などが奏功した好決算期待にそれぞれ上昇。化粧品小売りのエスティ・ローダー(EL)は対中貿易戦争の悪化懸念の後退やアナリストの投資判断引き上げで、買戻しが先行した。携帯端末のアップル(AAPL)や半導体のエヌビディア(NVDA)も対中関係悪化懸念の緩和でそれぞれ上昇。不動産・融資会社のレンディング・ツリー(TREE)は創業者で最高経営責任者(CEO)のレブダ氏が自動車事故で死亡した事を発表し、下落。カジノ運営のラスベガス・サンズ(LVS)やウィン・リゾーツ(WYNN)は最新のマカオのカジノ業界の売り上げデータが冴えず売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は18.61まで下落し、20を下回った。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米中貿易戦争激化の懸念緩和、リスクオフ後退13日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円06銭から152円45銭まで上昇し、152円32銭で引けた。トランプ大統領が対中関係悪化の憶測を否定、ベッセント米財務長官が依然米中首脳会談が開催される予定だとの発言で、米中貿易戦争の激化懸念に伴うリスク回避の動きが後退した。ユーロ・ドルは1.1558ドルまで下落後、1.1579ドルまで上昇し、1.1569ドルで引けた。全米企業エコノミスト協会(NABE)が米国国内総生産(GDP)の今年、来年の成長率予想引き上げでドル買いが優勢となった。ユーロ・円は175円90銭まで下落後、176円33銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3320ドルまで下落後、1.3340ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8036フランから0.8058フランまで上昇した。■NY原油:反発で59.49ドル、米中関係の悪化を警戒した売りは一巡NY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:59.49 ↑0.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.59ドル(+1.00%)の59.49ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.00-60.17ドル。米中関係の悪化を警戒した売りは一巡し、ロンドン市場で60.17ドルまで買われたが、その後は伸び悩んだ。米国市場では59.21ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に59.50ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 48.86ドル +0.21ドル(+0.43%)モルガン・スタンレー(MS) 155.13ドル +3.27ドル(+2.15%)ゴールドマン・サックス(GS)786.78ドル +22.42ドル(+2.93%)インテル(INTC) 37.22ドル +0.85ドル(+2.33%)アップル(AAPL) 247.66ドル +2.39ドル(+0.97%)アルファベット(GOOG) 244.64ドル +7.15ドル(+3.01%)メタ(META) 715.70ドル +10.40ドル(+1.47%)キャタピラー(CAT) 504.76ドル +13.46ドル(+2.73%)アルコア(AA) 36.25ドル +1.23ドル(+3.51%)ウォルマート(WMT) 102.12ドル +0.28ドル(+0.27%)
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2025/10/14 07:46
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で59.49ドル、米中関係の悪化を警戒した売りは一巡
*07:36JST NY原油:反発で59.49ドル、米中関係の悪化を警戒した売りは一巡
NY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:59.49 ↑0.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.59ドル(+1.00%)の59.49ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.00-60.17ドル。米中関係の悪化を警戒した売りは一巡し、ロンドン市場で60.17ドルまで買われたが、その後は伸び悩んだ。米国市場では59.21ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に59.50ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/10/14 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:大幅続伸で4133.00ドル、雇用情勢の悪化などを意識した買いが入る
*07:33JST NY金:大幅続伸で4133.00ドル、雇用情勢の悪化などを意識した買いが入る
NY金先物12月限は大幅高(COMEX金12月限終値:4133.00 ↑132.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+132.60ドル(+3.31%)の4133.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4011.30-4137.20ドル。アジア市場で4011.30ドルまで売られたが、まもなく反転し、米国市場の後半にかけて4137.20ドルまで一段高となった。米連邦政府機関の一部閉鎖が続いていることや雇用情勢の悪化を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に4120ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/10/14 07:33
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:シンガポールGDP、英失業率、独ZEW期待指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:シンガポールGDP、英失業率、独ZEW期待指数など
<国内>08:50 マネーストック(9月)<海外>09:00 シンガポール・GDP(7-9月) 1.8% 4.4%15:00 独・CPI(9月) 0.2% 0.2%15:00 英・失業率(9月) 4.4%15:00 英・ILO失業率(6-8月) 4.7% 4.7%15:30 印・卸売物価指数(9月) 0.35% 0.52%18:00 独・ZEW期待指数(10月) 37.321:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(8月) 0.3%米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がNABEの年次総会で基調講演米・ボストン連銀総裁が講演・質疑応答米・ホワイトハウスでアルゼンチンのミレイ大統領がトランプ大統領と会談英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/10/14 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米中貿易戦争激化の懸念緩和、リスクオフ後退
*06:18JST NY為替:米中貿易戦争激化の懸念緩和、リスクオフ後退
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円06銭から152円45銭まで上昇し、152円32銭で引けた。トランプ大統領が対中関係悪化の憶測を否定、ベッセント米財務長官が依然米中首脳会談が開催される予定だとの発言で、米中貿易戦争の激化懸念に伴うリスク回避の動きが後退した。ユーロ・ドルは1.1558ドルまで下落後、1.1579ドルまで上昇し、1.1569ドルで引けた。全米企業エコノミスト協会(NABE)が米国国内総生産(GDP)の今年、来年の成長率予想引き上げでドル買いが優勢となった。ユーロ・円は175円90銭まで下落後、176円33銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3320ドルまで下落後、1.3340ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8036フランから0.8058フランまで上昇した。
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2025/10/14 06:18
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは587ドル高、AI期待や対中関係の悪化懸念後退が支援
*05:59JST NY株式:NYダウは587ドル高、AI期待や対中関係の悪化懸念後退が支援
米国株式市場は反発。ダウ平均は587.98ドル高の46067.58ドル、ナスダックは490.18ポイント高の22694.61で取引を終了した。人工知能(AI)関連の大規模ディ―ル受け投資家心理が改善、さらにトランプ大統領やベッセント財務長官の発言を受けて対中関係の悪化懸念が後退し買戻しが強まり、寄り付き後、上昇。終日買戻しが続き、続伸した。終日にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。半導体のブロードコム(AVGO)は「チャットCPT」を運営するAI開発企業のオープンAIとAI向けカスタム半導体やネットワーク機器の共同開発で複数年にわたり協力することで合意し、上昇。銀行のJPモルガン(JPM)やバンク・オブ・アメリカ(BAC)は今週の四半期決算発表を控えトレーディング益などが奏功した好決算期待にそれぞれ上昇。化粧品小売りのエスティ・ローダー(EL)は対中貿易戦争の悪化懸念の後退やアナリストの投資判断引き上げで、買戻しが先行した。携帯端末のアップル(AAPL)や半導体のエヌビディア(NVDA)も対中関係悪化懸念の緩和でそれぞれ上昇。不動産・融資会社のレンディング・ツリー(TREE)は創業者で最高経営責任者(CEO)のレブダ氏が自動車事故で死亡した事を発表し、下落。カジノ運営のラスベガス・サンズ(LVS)やウィン・リゾーツ(WYNN)は最新のマカオのカジノ業界の売り上げデータが冴えず売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は18.61まで下落し、20を下回った。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/10/14 05:59
注目トピックス 市況・概況
10月13日のNY為替概況
*04:15JST 10月13日のNY為替概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円06銭から152円45銭まで上昇し、引けた。トランプ大統領が対中関係悪化の憶測を否定、ベッセント米財務長官が依然米中首脳会談が開催される予定だとの発言で、米中貿易戦争の激化懸念に伴うリスク回避の動きが後退した。ユーロ・ドルは1.1558ドルまで下落後、1.1579ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は175円90銭まで下落後、176円33銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3320ドルまで下落後、1.3340ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8036フランから0.8058フランまで上昇した。[経済指標]・特になし
<KY>
2025/10/14 04:15
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち
*03:45JST [通貨オプション]まちまち
ドル・円オプション市場は短期物でオプション買いが強まった一方、3カ月物以降ではオプション売りが強まった。リスクリバーサルはまちまち。短中期物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった一方、1年物では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物10.17%⇒10.22%(08年=31.044%)・3カ月物9.79%⇒9.67%(08年=31.044%)・6カ月物9.82%⇒9.69%(08年=23.92%)・1年物9.84%⇒9.73%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.59%⇒+0.65%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.65%⇒+0.69%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.61%⇒+0.61%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.58%⇒+0.56%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/10/14 03:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル伸び悩む、フィリー連銀総裁は緩やかな利下げ支持
*03:04JST NY外為:ドル伸び悩む、フィリー連銀総裁は緩やかな利下げ支持
NY外為市場でドルは伸び悩んだ。米フィラデルフィア連銀のポールソン総裁は年内の緩やかな利下げを支持する考えを示した。ドル指数は99.34まで上昇後、99.25で推移。ドル・円は152円05銭から152円45銭まで上昇後、152円25銭でもみ合った。ユーロ・ドルは1.1577ドルから1.1558ドルまで下落し、日中安値付近で下げ止まり。ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3320ドルまで下落後、1.1333ドルまで反発した。
<KY>
2025/10/14 03:04
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反落、地政学的リスク緩和で安全資産としての買いが後退、100DMAがレジスタンスに
*01:05JST NY外為:BTC反落、地政学的リスク緩和で安全資産としての買いが後退、100DMAがレジスタンスに
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.6万ドルまで上昇後、11.4万ドル台に反落した。「質への逃避」としての買いが後退。イスラエルとイスラム組織ハマスとの和平案で第1段階ステップの拘束されていた人質解放が実施されたほか、トランプ米大統領が対中追加100%関税を警告したため強まっていた米中貿易戦争の悪化懸念が後退した。100日移動平均水準の11.5万ドルが当面レジスタンスとなっている模様。
<KY>
2025/10/14 01:05
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル反発、NABEエコノミストが米経済成長率見通し引き上げ&米中関係悪化懸念の後退
*23:52JST NY外為:ドル反発、NABEエコノミストが米経済成長率見通し引き上げ&米中関係悪化懸念の後退
NY外為市場でドルは反発した。全米企業エコノミスト協会(NABE)の調査でエコノミストが今年、来年の米国経済成長率見通しを引き上げた。エコノミストは米国経済見通しで2025年国内総生産(GDP)で+1.8%を予想しており、6月時点の+1.3%から上方修正された。また、米中貿易戦争激化の懸念が緩和し、安全資産としての米国債上昇観測が後退。ドル指数は99.32まで上昇し、日中高値を更新した。ドル・円は152円20銭から152円43銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.5777ドルから1.1565ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3320ドルまで下落した。
<KY>
2025/10/13 23:52
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ後退、米中貿易戦争の深刻化懸念が緩和
*22:46JST NY外為:リスクオフ後退、米中貿易戦争の深刻化懸念が緩和
NY外為市場では米中貿易戦争の深刻化懸念が緩和しリスク回避の動きが後退した。ベッセント米財務長官が米中首脳会談が依然開催される見通しとし、米中通商を巡り11月1日まで交渉が継続する可能性を示唆した。ドル・円は152円台で底堅く推移。ユーロ・円は176円00銭前後で下げ止まった。ポンド・円は202円72銭から203円00銭まで上昇した。
<KY>
2025/10/13 22:46
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:米ドル・円は152円台半ば近辺で上げる
*19:36JST 欧州為替:米ドル・円は152円台半ば近辺で上げる
13日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。米中関係の悪化を警戒したリスク回避の円買いは縮小し、152円44銭まで買われたが、その後152円14銭まで値下がり。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1605ドルから1.1582ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は伸び悩み、176円74銭から176円29銭まで値を下げた。ポンド・ドルは1.3315ドルから1.3343ドルまで戻しており、ドル・スイスフランは0.8025フランから0.8043フランまで値を上げた。
<MK>
2025/10/13 19:36
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米中関係の悪化を警戒したリスク回避の円買いは縮小
*19:15JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米中関係の悪化を警戒したリスク回避の円買いは縮小
13日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。米中関係の悪化を警戒したリスク回避の円買いは縮小し、152円44銭まで買われたが、その後152円16銭まで値下がり。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1605ドルから1.1582ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は伸び悩み、176円74銭から176円40銭まで値を下げる場面があった。ポンド・ドルは1.3315ドルから1.3343ドルまで戻しており、ドル・スイスフランは0.8025フランから0.8043フランまで値を上げた。[要人発言]・JPモルガン「米経済安全保障関連へ1.5兆ドル投じると表明」
<MK>
2025/10/13 19:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、欧州株はおおむねプラス__
*18:02JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、欧州株はおおむねプラス__
欧州市場でドル・円は上値が重く、152円25銭から152円44銭まで上昇後は失速。欧州通貨が売られ、ドルは底堅さが目立つ。ただ、米中貿易摩擦への懸念が再燃し、ドルは積極的に買いづらい。一方で欧州株はおおむねプラスで推移し、円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円25銭から152円44銭、ユ-ロ・円は176円43銭から176円73銭、ユ-ロ・ドルは1.1581ドルから1.1604ドル。
<TY>
2025/10/13 18:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、ポンドに買戻し
*15:27JST 東京為替:ドル・円は安値圏、ポンドに買戻し
13日午後の東京市場でドル・円はやや値を下げ、151円70銭台と本日安値圏でのもみ合い、足元でポンドに買戻しが入り、ドルや円、ユーロに対して値を切り上げている。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は下げ渋り、過度な円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/13 15:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、中国・香港株は弱含み
*14:58JST 東京為替:ドル・円は動意薄、中国・香港株は弱含み
13日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、151円80銭台でのもみ合いが続く。時間外取引の米ダウ先物は強含み、今晩のNY株式市場は前週末の大幅安から持ち直す展開が予想される。ただ、上海総合指数と香港ハンセン指数は弱含み、円売りを抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/13 14:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米金利安は限定的
*14:01JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利安は限定的
13日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、151円80銭台に失速している。米中貿易摩擦懸念の再燃で上海総合指数と香港ハンセン指数は大きく下げたが、東京株式市場は休場で円買いは限定的。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/13 14:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩み
*13:38JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩み
13日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、151円80銭台に失速している。米10年債利回りの小幅低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは本日高値圏で底堅く推移する。一方、日本の新政権発足に不透明感が広がり、円買いが主要通貨の重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/13 13:38
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、今週の重要指標や企業決算を注視
*13:34JST 米国株見通し:伸び悩みか、今週の重要指標や企業決算を注視
(13時30分現在)S&P500先物 6,674.50(+79.25)ナスダック100先物 24,791.50(+394.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は大幅高、NYダウ先物は397ドル高、米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。10日の米株式市場は大幅続落。ダウは878ドル安の45479ドルと5日続落し、ナスダック、S&P500もそれぞれ急落した。トランプ大統領が中国のレアアース輸出規制を批判し、中国製品への関税を大幅に引き上げる検討に言及したことが要因。対中強硬姿勢の強まりが警戒され、エヌビディアやアマゾンなど半導体や大型ハイテク株を中心に売りが広がった。VIX(恐怖指数)の上昇を反映し、金融や素材など景気敏感株にも売りが波及した。本日は伸び悩みか。前週末の急落を受け、短期的な買戻しが入りやすい。対中関税は即時実施でないことに安心感が広がり、中国関連株の一角が相場を支える可能性がある。一方で、米中対立が一段と激化するとの警戒感は根強く、上値は限定的とみられる。今週は米9月消費者物価指数(CPI)や小売売上高など重要指標の発表を控え、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測に対する過度な期待は後退。企業決算も本格化し、業績見通しが市場の焦点となる。
<TY>
2025/10/13 13:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く値動き
*13:18JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く値動き
13日午後の東京市場でドル・円は152円を挟んでもみ合いとなり、方向感を欠く値動きが続く。米中貿易摩擦の再燃が警戒され、ドルは積極的に買いづらい展開。一方、公明党の連立離脱で日本の政治情勢に不透明感が深まり、円買いに振れやすい地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/13 13:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開
*12:25JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開
13日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。前週末のドル売りは一服し、週明けは序盤からやや買い戻された。ただ、米中貿易紛争の再燃が警戒され、ドル買い・円売りは抑制されている。また、日本の政治情勢に不透明感が広がり、円売りは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円74銭から152円29銭、ユ-ロ・円は176円09銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1592ドルから1.1627ドル。【要人発言】・王毅・中国外相「貿易は不確実性の高まりに直面し困難が増している」「外部環境は依然として複雑」
<TY>
2025/10/13 12:25