注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 4月17日のNY為替概況 *04:20JST 4月17日のNY為替概況 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円71銭から154円16銭へ下落し、引けた。米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では経済活動がわずかな拡大にとどまったことや好調な米20年債入札結果を受け金利が一段と低下するとドル売りが一段と強まった。日本当局の円安是正介入警戒感を受けて円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0680ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が明確な回復の兆候が見られると発言し、ユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は、164円23銭へ下落後、164円81銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルまで上昇後、1.2424ドルまで下落。ドル・スイスは0.9131フランへ上昇落後、0.9094フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2024/04/18 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、ベージュブック、インフレ鈍化の進展あまり見られず *03:56JST NY外為:ドル続落、ベージュブック、インフレ鈍化の進展あまり見られず 米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では全米地区の経済活動がわずかに拡大したことが明らかになった。インフレ鈍化ではあまり進展が見られず。米国債相場は続伸。10年債利回りも4.58%と15日来の低水準で推移した。ドル・円は154円16銭まで下落後も154円30銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0679ドルまで上昇し、12日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2425ドルから1.2463ドルまで上昇。 <KY> 2024/04/18 03:56 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる *03:35JST [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は低下。相場のレンジ突破を受けたオプション買いが後退した。リスクリバーサルは円コールスプレッドが後退。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物10.01%⇒9.42%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.59%⇒9.25%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.66%⇒9.38%(08年10/24=25.50%)・1年物9.73%⇒9.57%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.78%⇒+1.65%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.38%⇒+1.36%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.03%⇒+1.00%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.50%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/04/18 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル反落、米10年債入札好調 *02:26JST NY外為:ドル反落、米10年債入札好調 米財務省は130億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.818%。テイルはマイナス2.5ベーシスポイント(BPs)。6回入札平均はマイナス2BPs。応札倍率は2.82倍と過去6回入札平均の2.65倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は74.7%と、過去6回入札平均の73.5%を上回った。好調な入札結果を受けて米国債相場は続伸。10年債利回りは4.58%まで低下した。ドル売りが優勢となり、ドル・円は154円17銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0657ドルまで上昇した。 <KY> 2024/04/18 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買いは一服、米10年債利回りは低下、ベージュブック控え *00:57JST NY外為:ドル買いは一服、米10年債利回りは低下、ベージュブック控え NY外為市場で米金利の低下に連れドルは軟調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表を控え、米国債相場は反発。米10年債利回りは4.66%から4.61%まで低下した。ベージュブックでは全米の経済活動が引き続き緩やかな拡大を示すと予想されている。ドル・円は154円70銭付近から154円59銭まで軟化。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0644ドルまでじり高推移した。ポンド・ドルは1.2470ドルから1.2446ドルまで弱含んだ。 <KY> 2024/04/18 00:57 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド底堅く推移、英中銀は年1回の利下げ予想 *23:52JST NY外為:ポンド底堅く推移、英中銀は年1回の利下げ予想 NY外為市場でポンドは引き続き底堅く推移した。英国の3月消費者物価指数(CPI)は前年比で+3.2%と、2月の+3.4%から伸びが鈍化し21年9月来で最小となったものの予想を上回り、予想通りに鈍化しなかったため英中銀の年内の利下げ観測も後退。短期金融市場は年1回の利下げ予想となっている。ポンド・ドルは欧州市場での高値1.2482ドルから1.2447ドルまで反落したものの再び1.2460ドルへ強含み底堅く推移した。ポンド・円は192円51銭から192円84銭まで上昇し、10日来の円安・ポンド高。ユーロ・ポンドは0.8545ポンドから0.8536ポンドまで弱含んだ。 <KY> 2024/04/17 23:52 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円もみ合い、日本当局による円安是正介入警戒感くすぶる *22:08JST NY外為:円もみ合い、日本当局による円安是正介入警戒感くすぶる NY外為市場で円はもみ合いが続いた。ドル・円は154円46銭から154円70銭まで上昇した。心理的節目となる155円手前からはオプション絡み、また、日本当局による円安是正介入警戒感に伸び悩んだ。ユーロ・円は164円64銭まで上昇後、164円47銭へ反落。ポンド・円は欧州市場の高値192円82銭から192円55銭へじり安推移した。 <KY> 2024/04/17 22:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、材料難で *20:06JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、材料難で 欧州市場でドル・円は上値が重く、154円60銭台での推移が続く。米10年債利回りは底堅く、ややドル買いに振れやすい。ただ、材料が乏しく、ドルの上昇は限定的。一方、時間外取引の米株式株式先物は堅調地合いとなり、今晩の株高が期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円47銭から154円64銭、ユーロ・円は164円26銭から164円57銭、ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0648ドル。 <TY> 2024/04/17 20:06 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *19:15JST 欧州為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 欧州市場でドル・円は小動きとなり、154円50銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下一服でドル売りは後退し、主要通貨は対ドルで上げ渋る展開。本日発表された英インフレ指標は予想を上回りポンドは強含んだが、買いは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円47銭から154円64銭、ユーロ・円は164円26銭から164円57銭、ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0648ドル。 <TY> 2024/04/17 19:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続落、一目均衡表で基準線が下降開始 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日続落、一目均衡表で基準線が下降開始 17日の日経平均は3日続落した。終値は節目の38000円を下回って安値引け。ローソク足は上ヒゲ0.14円で下ヒゲのない「陰の丸坊主」に似た形状を描いた。25日移動平均線を下放れたこともあり、強い売り圧力が窺える。一目均衡表では株価が雲中で推移。昨年11月2日をボトムとして上昇と横ばいを繰り返してきた基準線が下降を開始し、転換線の下降継続と併せて下落トレンド入りを強く示唆した。25日線との下方乖離率は4.23%(昨日3.03%)と売られ過ぎの5%ラインには届いていないため自律反発圧力は小さいとみられ、一段安リスクへの警戒が必要となろう。 <CS> 2024/04/17 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小安い、ポンド買い継続 *18:11JST 欧州為替:ドル・円は小安い、ポンド買い継続 欧州市場でドル・円は小安く推移し、154円50銭台でのもみ合い。米10年債利回りの失速でドルは下押しされ、ユーロ・ドルは1.06ドル台半ばに浮上した。一方、英インフレ指標は市場予想を上回り、ポンドは主要通貨に対して下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円47銭から154円64銭、ユーロ・円は164円26銭から164円53銭、ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0648ドル。 <TY> 2024/04/17 18:11 注目トピックス 市況・概況 17日の日本国債市場概況:債券先物は144円11銭で終了 *17:32JST 17日の日本国債市場概況:債券先物は144円11銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付144円18銭 高値144円20銭 安値144円10銭 引け144円11銭売買高総計20440枚2年 459回  0.275%5年 167回  0.487%10年 374回  0.880%20年 188回  1.650%債券先物6月限は、144円18銭で取引を開始。米国のパウエルFRB議長の利下げを急がない姿勢再表明を受けた金利上昇にともない売りが先行し、144円10銭まで下げた。その後、日銀の定例国債買い入れオペの金額据え置きを好感したとみられる買いに144円20銭まで上げた。ただ、日銀オペの結果は弱いとの見方から反落して引けた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.96%、10年債は4.64%、30年債は4.75%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.48%、英国債は4.30%、オーストラリア10年債は4.38%、NZ10年債は4.90%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:00 ユーロ圏・3月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.4%、速報値:+2.4%)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・05:00 米・2月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(1月:+361億ドル)・06:30 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(FRBイベント)・08:15 ボウマン米FRB理事座談会参加・G20財務相・中銀総裁会議(ワシントンDC、18日まで)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/04/17 17:32 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買いと介入警戒で155円付近の攻防 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買いと介入警戒で155円付近の攻防 17日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針が続くとの見方からドル選好地合いの見通し。ただ、155円付近で日本の為替介入が警戒され、同水準での攻防が予想される。パウエル米FRB議長は前日の講演で、インフレ抑制には時間を要するとの見解を示した。それを受け現行の引き締め的な政策が維持されるとの思惑が広がり、米金利高・ドル高に振れユーロ・ドルは1.06ドル付近に下落。一方、ドル・円は154円70銭台に浮上したが、高値警戒の売りで一段の上昇は抑制された。本日アジア市場は海外市場の流れを受け継ぎ、ドル・円は154円後半の狭いレンジ内でのもみ合いとなった。この後の海外市場は米金融政策がテーマ。主要国の中銀が早期利下げを模索するなか、FRBは現行の引き締め的政策を当面堅持する構え。利下げ期待は遠のきつつあり、金利高を背景としたドル選好地合いに変わりはない。ただ、日本政府は155円付近で為替介入に踏み切るとの思惑が広がり、同水準に接近するほど上値の重さが意識される。G20財務相・中銀総裁会議の行方が注視されるなか、高値圏でもみ合う展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・3月消費者物価指数(前年比予想:+5.4%、2月:+5.6%)・18:00 ユーロ圏・3月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.4%、速報値:+2.4%)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・05:00 米・2月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(1月:+361億ドル)・06:30 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(FRBイベント)・08:15 ボウマン米FRB理事座談会参加・G20財務相・中銀総裁会議(ワシントンDC、18日まで) <CS> 2024/04/17 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、午後は円安けん制で円買い *17:18JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後は円安けん制で円買い 16日の東京市場でドル・円は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的な見解でドル買いが先行。ただ、日本の為替介入への警戒感から午前は154円73銭を上値にレンジ内でもみ合い。午後は日本の円安けん制で円買いに振れ、ドルは154円46銭まで下げた。・ユーロ・円は164円49銭から163円92銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0637ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,587.47円、高値38,587.61円、安値37,961.80円、終値37,961.80円(前日比509.40円安)・17時時点:ドル円154円60-70銭、ユーロ・円164円30-40銭【経済指標】・NZ・1-3月期消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+4.0%、10-12月期:+4.7%)・日・3月貿易収支:+3665億円(予想:+3455億円、2月:-3778億円)・英・3月消費者物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.1%、2月:+3.4%)・英・3月生産者物価指数・産出:前年比+0.6%(予想:+0.6%、2月:+0.4%)・南ア・3月消費者物価指数:前年比+5.3%(予想:+5.4%、2月:+5.6%)【要人発言】・林官房長官「動向を注視しつつ万全の対応をしていく」・小林日商会頭「円安で困る度合いが高まっている」「協調介入も含めて考えてもらいたい」 <TY> 2024/04/17 17:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は底堅い *16:26JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は底堅い 17日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り。林官房長官の円安けん制でやや円買いに振れ、一時154円46銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは154円50銭台に戻している。一方、ユーロ・ドルは1.06ドル付近から持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円46銭から154円73銭、ユーロ・円は163円92銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0606ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 16:26 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、取引終了にかけて警戒感強まる *16:05JST 日経VI:上昇、取引終了にかけて警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.68(上昇率3.08%)の22.77と上昇した。なお、高値は22.97、安値は20.63。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は下げに転じたが、下値の堅い展開となったことから、午前は警戒感は広がらず、日経VIは概ね低下して推移した。しかし、午後は日経225先物の上値が重く、取引終了にかけて下げ幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは取引終了にかけて上昇に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/04/17 16:05 注目トピックス 市況・概況 米金利高止まりや蘭ASMLの決算が嫌気される【クロージング】 *16:02JST 米金利高止まりや蘭ASMLの決算が嫌気される【クロージング】 17日の日経平均は大幅続落。509.40円安の37961.80円(出来高概算17億7000万株)と2月14日以来、約2カ月ぶりに38000円を割り込んで取引を終えた。前日の急落の反動から自律反発を狙った買いが入り、日経平均は反発スタート。しかし、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などから早期の利下げ観測が後退するなか、時間外取引での米長期金利が上昇、取引開始直後に付けた38587.61円を高値に買い見送りムードが強まった。その後、急ピッチの株価下落の反動から押し目買いが入り下げ渋る場面があったものの、大引けにかけては、再び指数寄与度の高い半導体関連株が売られたため、日経平均は下げ幅を広げ、安値引けとなった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、海運、その他製品の2業種が上昇。一方、電気ガス、石油石炭、鉱業、パルプ紙など31業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、信越化<4063>、富士フイルム<4901>、ディスコ<6146>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファナック<6954>が軟調だった。前日の米国市場は高安まちまちだった。パウエルFRB議長が16日、「インフレ鈍化の確信を得るまでにはさらに時間がかかる可能性が高い」などと述べ、利下げ後ずれを示唆したため、これが重荷にとなった。また、中東情勢の行方に対する警戒感も買い見送り要因となるなか、日経平均は膠着感の強い相場展開に。日本時間の午後2時に決算を発表した蘭半導体製造装置メーカーASMLホールディングは、市場予想を下回る結果となった。期待感から先回り買いが入っていた東エレクが下げに転じたほか、アドバンテス、レーザーテックなどの半導体関連株に売りが波及。日経平均も再び下げを加速させ、下げ幅は500円を超えた。日経平均は前日の38500円割れ、本日の38000円割れと下落基調が続いているだけに、中東情勢がさらに悪化すれば、もう一段安もあるとの声も聞かれ始めるなど、先行き懸念が強まりつつある。また、米国の早期利下げ観測も後退しているだけに、米金利上昇が一段と強まれば、米国株の不安定さから東京市場にもネガティブ材料になるとの見方も増え始めるなど不安心理が増幅し始めている。 <CS> 2024/04/17 16:02 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ 電力・ガス業が下落率トップ。そのほか石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券業、繊維業なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほかその他製品も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,567.96 / 1.632. その他製品 / 4,714.46 / 0.083. 化学工業 / 2,601.04 / -0.204. 精密機器 / 11,338.33 / -0.375. 食料品 / 2,221.57 / -0.606. 倉庫・運輸関連業 / 2,727.39 / -0.607. 機械 / 3,186.49 / -0.608. 非鉄金属 / 1,442.5 / -0.779. ゴム製品 / 4,931.49 / -0.8610. 不動産業 / 2,127.03 / -0.8811. その他金融業 / 1,030.28 / -1.0612. 小売業 / 1,726.04 / -1.1213. ガラス・土石製品 / 1,489.45 / -1.2214. 銀行業 / 302.63 / -1.2415. 金属製品 / 1,457.31 / -1.2716. 卸売業 / 3,911.7 / -1.3717. 陸運業 / 2,072.61 / -1.4118. 輸送用機器 / 5,361.48 / -1.4119. 水産・農林業 / 577.51 / -1.4320. 建設業 / 1,671.08 / -1.4621. 医薬品 / 3,428.47 / -1.4822. 鉄鋼 / 797.73 / -1.4823. 情報・通信業 / 5,408.84 / -1.5524. 空運業 / 234.29 / -1.5625. 電気機器 / 4,666.16 / -1.5926. サービス業 / 2,822.94 / -1.6627. 保険業 / 2,142.96 / -1.8128. 繊維業 / 644.48 / -1.9429. 証券業 / 592.08 / -2.0030. パルプ・紙 / 557.63 / -2.0731. 鉱業 / 702.39 / -2.6532. 石油・石炭製品 / 1,781.12 / -2.7833. 電力・ガス業 / 578.87 / -3.55 <CS> 2024/04/17 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小幅安、ポンドは堅調 *15:23JST 東京為替:ドル・円は小幅安、ポンドは堅調 17日午後の東京市場でドル・円は小幅安となり、154円40銭台。15時に発表された英消費者物価指数(CPI)は予想を上回り、英中銀の早期利下げを見込んだポンド売りは巻き戻された。その影響でドル売り地合いとなり、円に対してやや値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円46銭から154円73銭、ユーロ・円は163円92銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0606ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 15:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比509.40円安の37961.80円 *15:01JST 日経平均大引け:前日比509.40円安の37961.80円 日経平均は前日比509.40円安の37961.80円(同-1.32%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比33.96pt安の2663.15pt(同-1.26%)。 <CS> 2024/04/17 15:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ幅拡大 *14:49JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ幅拡大 17日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円60銭台でのもみ合い。日経平均株価は前日終値付近まで持ち直す場面もあったが、再び下げ幅を拡大し前日比300円超安の軟調地合いで推移。ただ、上海総合指数は強含み、円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均は287円安、訪日外国人客数などに関心 *14:41JST 日経平均は287円安、訪日外国人客数などに関心 日経平均は287円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、富士フイルムHD<4901>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、石油石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券商品先物が値下がり率上位、海運業、その他製品、化学が値上がりしている。日経平均は上値の重い動きとなっている。今日はこの後、3月の訪日外国人客数が発表される。米国では日本時間の明日未明、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される。企業決算では、トラベラーズが1-3月期決算を発表する。 <SK> 2024/04/17 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず *14:08JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.40(低下率1.81%)の21.69と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.94、安値は20.63。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、やや手掛かり材料となりにくかったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、安心感から日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物は下げに転じたが、下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/04/17 14:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、下値の堅さを意識 *14:05JST 東京為替:ドル・円はこう着、下値の堅さを意識 17日午後の東京市場でドル・円は154円60銭台と、こう着した値動き。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、インフレ抑制には時間を要すると発言し、引き締め継続を示唆。それによりドル売りは後退し、下値の堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 14:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均は178円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に *13:52JST 日経平均は178円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に 日経平均は178円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、信越化<4063>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、石油石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券商品先物が値下がり率上位、海運業、化学、その他製品、精密機器が値上がりしている。日経平均は上値は重いが下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅い動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2024/04/17 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、回復期待の買戻しも *13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、回復期待の買戻しも (13時30分現在)S&P500先物      5,104.25(+11.75)ナスダック100先物  17,928.75(+47.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は75ドル高。長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ16日の主要3指数はまちまち。前日終値付近でもみ合いナスダックとS&Pは3日続落、ダウは63ドル高の37798ドルと7日ぶりにプラスへ浮上した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日の討論会でインフレ抑制には時間を要すると発言し、利下げ後退の思惑から売り圧力が強まった。ただ、前週から売り込まれたダウは自律反発。一方、モルガン・スタンレーの収益は市場の期待を上回り、一部金融が相場を支えた。本日は下げ渋りか。主要国の中銀が早期利下げを模索するなか、FRBは現行の引き締め的政策を堅持する構え。利下げ期待は遠のき、金利高を背景としたハイテク売りが指数を下押しするケースが目立つ。半面、今週の小売売上高をはじめ経済指標は堅調で、景気敏感や消費は回復を好感した買いも入りやすい。一方、序盤の企業決算は想定よりも強い印象。今晩はトラベラーズ・カンパニーズなどが注目され、指数への影響が見込まれる。 <TY> 2024/04/17 13:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは底堅い *13:41JST 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは底堅い 17日午後の東京市場でドル・円は154円60銭台と、動意の薄い値動き。アジア株は高安まちまちとなり、方向感の乏しい展開。一方、前日海外市場でユーロ・ドルは1.06ドル付近まで値を下げたが、買戻しが入り足元では1.0630ドル付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 13:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、方向感を欠く展開 *13:22JST 東京為替:ドル・円は変わらず、方向感を欠く展開 17日午後の東京市場でドル・円は154円60銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針で、引き続きドル買いに振れやすい。半面、日本政府による為替介入が警戒され、154円半ばから後半でのもみ合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円61銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。 <TY> 2024/04/17 13:22 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~一時3月安値割り込むも前引けにかけて下げ幅縮小 *12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~一時3月安値割り込むも前引けにかけて下げ幅縮小 17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続落、一時3月安値割り込むも前引けにかけて下げ幅縮小・ドル・円は小動き、方向感を欠く展開・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファナック<6954>■日経平均は3日続落、一時3月安値割り込むも前引けにかけて下げ幅縮小日経平均は3日続落。前日比66.75円安(-0.17%)の38404.45円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高(+0.17%)の37798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安(-0.12%)の15865.25、S&P500は10.41ポイント安(-0.21%)の5051.41で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受けて、寄り付き後はまちまち。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が、インフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。さらに、パウエルFRB議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはないことから売りは限定的。良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となった。米国株が高安まちまちだったなか、前日の大幅安の反動が先行し、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均も前日比プラスでスタートしたが、ほぼ寄付きを高値に上げ幅を縮小し一気に前日比マイナス圏に突入。米10年債利回りが4.68%台まで上昇したことで、国内金利も上昇。長期金利が前日比0.010%高の0.875%をつけたことから、大型株中心に弱い動きとなった。日経平均採用銘柄では、総務省が3月に続き2度目の行政指導を行ったと伝わったことからラインヤフー<4689>が大幅安となったほか、中部電力<9502>、関西電力<9503>、東京電力HD<9501>など電力株も売られた。このほか、ENEOSホールディングス<5020>、オムロン<6645>、三菱自<7211>、住友鉱<5713>が下落。日経平均採用以外の銘柄では、マネーフォワード<3994>が下げ止まらず。一方、好業績を材料にレゾナック<4004>が急騰し年初来高値を更新したほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>の海運株もそろって上昇。このほか、フジクラ<5803>、三菱重<7011>、川崎重<7012>がしっかり。日経平均採用以外の銘柄では、サービス値上げなどを発表したネオジャパン<3921>が急騰し、2021年10月以来の高値を付けた。セクター別では、電気・ガス業、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業などが下落。一方、海運業、化学、その他製品、精密機器、機械の5セクターのみ上昇した。前場の日経平均は、3月12日の取引時間中の直近安値38271.38円を一時下回る場面が見られた。一気に38000円台を割り込み、75日移動平均線が位置する37786円水準を意識した大幅安も警戒されたが、前引けにかけては下げ渋る恰好となった。半導体関連の上昇が日経平均の下支えとなっており、日経平均は相対的にTOPIXよりもしっかり。後場は引き続き為替睨みの展開となりそうだが、売り一巡後に値を戻した東京エレクトロン<8035>の動向次第では、日経平均は後場切り返す可能性もある。■ドル・円は小動き、方向感を欠く展開17日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円61銭から154円73銭の狭いレンジ内で方向感を欠く展開。米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策を堅持する構えで、ドル買い継続。ただ、日本の為替介入への警戒で円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円61銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。■後場のチェック銘柄・AGS<3648>、エコモット<3987>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・1-3月期消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+4.0%、10-12月期:+4.7%)・日・3月貿易収支:+3665億円(予想:+3455億円、2月:-3778億円)【要人発言】・パウエルFRB議長「米国経済はかなり強い」「最近のデータ、インフレを巡る一段の進展が欠如していることを示唆」「最近のデータを受け、利下げに向けたインフレ確信には一段と時間がかかる可能性が強い」「12カ月のコアPCEは2.8%でほぼ変わらず」「政策が機能するためさらに時間をかけることが適切」「高インフレが持続した場合、FRBは必要な限り現状の金利を維持」<国内>特になし<海外>・15:00 英・3月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、2月:+3.4%)・15:00 英・3月生産者物価指数・産出(前年比予想:+0.6%、2月:+0.4%)・G20財務相・中銀総裁会議(ワシントンDC、18日まで) <CS> 2024/04/17 12:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、方向感を欠く展開 *12:21JST 東京為替:ドル・円は小動き、方向感を欠く展開 17日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円61銭から154円73銭の狭いレンジ内で方向感を欠く展開。米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策を堅持する構えで、ドル買い継続。ただ、日本の為替介入への警戒で円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円61銭から154円73銭、ユーロ・円は164円19銭から164円49銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0635ドル。【経済指標】・NZ・1-3月期消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+4.0%、10-12月期:+4.7%)・日・3月貿易収支:+3665億円(予想:+3455億円、2月:-3778億円) <TY> 2024/04/17 12:21

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