注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、欧州通貨は上昇一服
*16:12JST 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州通貨は上昇一服
18日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、154円10銭台から154円30銭付近に値を戻した。米10年債利回りの持ち直しでややドル買いに振れ、ユーロ・ドルとポンド・ドルは失速。一方、欧米株価指数はプラスを維持しクロス円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円89銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0689ドル。
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2024/04/18 16:12
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和
*16:05JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-1.28(低下率5.62%)の21.49と低下した。なお、高値は22.69、安値は21.31。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、取引開始後は底堅い展開となり、上げに転じた後は堅調な動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/04/18 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:繊維業が上昇率トップ
*15:39JST 東証業種別ランキング:繊維業が上昇率トップ
繊維業が上昇率トップ。そのほか空運業、保険業、銀行業、非鉄金属、証券業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか不動産業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 繊維業 / 657.5 / 2.022. 空運業 / 239.01 / 2.013. 保険業 / 2,184.73 / 1.954. 銀行業 / 307.68 / 1.675. 非鉄金属 / 1,463.07 / 1.436. 証券業 / 600.33 / 1.397. 水産・農林業 / 584.81 / 1.268. 電力・ガス業 / 585.1 / 1.089. ガラス・土石製品 / 1,503.82 / 0.9610. パルプ・紙 / 562.68 / 0.9111. 鉄鋼 / 804.92 / 0.9012. 海運業 / 1,580.78 / 0.8213. 小売業 / 1,739.98 / 0.8114. 金属製品 / 1,468.48 / 0.7715. 卸売業 / 3,940.94 / 0.7516. 医薬品 / 3,451.03 / 0.6617. その他金融業 / 1,036.61 / 0.6118. 機械 / 3,205.13 / 0.5819. 化学工業 / 2,614.12 / 0.5020. 建設業 / 1,678.93 / 0.4721. 石油・石炭製品 / 1,788.04 / 0.3922. 倉庫・運輸関連業 / 2,737.62 / 0.3823. その他製品 / 4,728.95 / 0.3124. 陸運業 / 2,077.78 / 0.2525. 食料品 / 2,226.83 / 0.2426. 電気機器 / 4,676.78 / 0.2327. 輸送用機器 / 5,373.5 / 0.2228. 精密機器 / 11,354.99 / 0.1529. サービス業 / 2,824.85 / 0.0730. 情報・通信業 / 5,412.01 / 0.0631. ゴム製品 / 4,933.64 / 0.0432. 不動産業 / 2,121.06 / -0.2833. 鉱業 / 689.69 / -1.81
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2024/04/18 15:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
*15:13JST 東京為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
18日午後の東京市場でドル・円は失速し、154円10銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロとポンドは対ドルで強含む展開に。一方、日経平均株価は大引けにかけて上げ幅を縮小したが、アジア株高でクロス円は底堅く推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円86銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0687ドル。
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2024/04/18 15:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比117.90円高の38079.70円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比117.90円高の38079.70円
日経平均は前日比117.90円高の38079.70円(同+0.31%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比14.30pt高の2677.45pt(同+0.54%)。
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2024/04/18 15:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロはじり高
*14:46JST 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロはじり高
18日午後の東京市場でドル・円は154円20銭台と、動意は薄い。米10年債利回りの低調な値動きでややドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.0680ドル付近に浮上。また、日経平均株価の上げ幅拡大でユーロ・円は164円80銭付近に値を上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円81銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0682ドル。
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2024/04/18 14:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均は221円高、引き続き米経済指標などに関心
*14:43JST 日経平均は221円高、引き続き米経済指標などに関心
日経平均は221円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、富士フイルムHD<4901>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、保険業、空運業、非鉄金属、銀行業が値上がり率上位、鉱業、不動産業が値下がりしている。日経平均は堅調に推移している。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、3月の米中古住宅販売件数、3月の米景気先行指標総合指数が発表される。また、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の討論会参加が予定されている。企業決算では、ネットフリックスが1-3月期決算を発表する。
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2024/04/18 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
*14:10JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.13(低下率4.96%)の21.64と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.69、安値は21.32。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、取引開始後は底堅い展開となり、上げに転じた後は堅調な動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/04/18 14:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、アジア株高継続
*14:02JST 東京為替:ドル・円は変わらず、アジア株高継続
18日午後の東京市場でドル・円は154円30銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、アジア株は全般的に堅調地合いを維持し、円買いを抑制している。また、米10年債利回りは低調ながら下げ渋り、ドル売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円79銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0680ドル。
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2024/04/18 14:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は122円高、海外株底堅く東京市場の安心感に
*13:52JST 日経平均は122円高、海外株底堅く東京市場の安心感に
日経平均は122円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、富士フイルムHD<4901>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、保険業、空運業、非鉄金属、銀行業が値上がり率上位、鉱業、不動産業が値下がりしている。日経平均はプラス圏で推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが底堅く推移しており、東京市場で安心感となっているようだ。
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2024/04/18 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、低調な経済指標で
*13:41JST 米国株見通し:下げ渋りか、低調な経済指標で
(13時30分現在)S&P500先物 5,076.75(+14.50)ナスダック100先物 17,731.25(+72.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は65ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ17日の主要3指数は軟調。序盤のプラスを維持できずナスダックとS&Pは4日続落、ダウは45ドル安の37753ドルと再びマイナスに沈んだ。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はインフレ抑制には時間を要すると発言しており、全般的に売りが出やすい地合いとなった。トラベラーズの業績は市場の期待を下回り、来週決算発表を控える主力ハイテクに売りが波及。一方で、割安感の生じた銘柄には買戻しが入り相場を支えた。本日は下げ渋りか。金融当局者からタカ派的な見解が相次ぎ、利下げ観測の後退で売られやすい地合いが続く。イランとイスラエルの緊張も、引き続き不透明要因。ただ、今晩発表のフィラデルフィア連銀製造業景気指数や景気先行指標、住宅関連指標はいずれも前回より弱い内容が予想され、引き締め的な政策方針への警戒は一服しそうだ。長期金利の上昇が抑制されれば、決算発表のネットフリックスを中心にハイテクが注目される。
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2024/04/18 13:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、クロス円は堅調
*13:35JST 東京為替:ドル・円は小動き、クロス円は堅調
18日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円30銭付近でのもみ合い。一方、クロス円はおおむね堅調。米金利の失速で主要通貨は対ドルで底堅く推移し、対円でも小幅に値を上げている。アジアの主要指数は強含み、株高を好感した円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円79銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0680ドル。
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2024/04/18 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
*13:07JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
18日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、154円20銭台に戻した。日米韓共同声明や日本の円安けん制で午前中は153円95銭まで値を下げたが、下値の堅さを意識。引き締め的な米金融政策をにらみ、米金利は底堅く引き続きドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円73銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0678ドル。
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2024/04/18 13:07
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~売られすぎ感が意識されて切り返す展開に
*12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~売られすぎ感が意識されて切り返す展開に
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶりに反発、売られすぎ感が意識されて切り返す展開に・ドル・円はやや軟調、円安けん制で下押し・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は4日ぶりに反発、売られすぎ感が意識されて切り返す展開に日経平均は4日ぶりに反発。前日比129.07円高(+0.34%)の38090.87円(出来高概算7億6000万株)で前場の取引を終えている。17日の米国市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)の37753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安(-1.15%)の15683.37、S&P500は29.20ポイント安(-0.58%)の5022.21で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディアをはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。米国株下落を受けて、東京市場は引き続き売り優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安となったことから、値がさ半導体株が売られ、日経平均は37644.91円まで下げ幅を拡大する場面がみられた。ただ、売り一巡後は、25日移動平均線との下方乖離率が5%近くまで広がったことなどから「短期的な売られすぎ感」が意識されて下げ幅を縮小。アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>など半導体株の一部が切り返したことから、日経平均も切り返し38000円台を回復する展開となった。日経平均採用銘柄では、住信SBIネット銀行<7163>が短期プライムレートを引き上げたことが刺激材料となり、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>、千葉銀行<8331>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>など地銀株の上昇が目立つ。また、米ユナイテッド航空が急騰したことでJAL<9201>も買われた。このほか、住友ファーマ<4506>、資生堂<4911>、クレディセゾン<8253>が上昇。一方、前期営業利益下方修正や今期予想の市場予想下振れなどが影響して富士フイルム<4901>が売られたほか、ソフトバンクグループ<9984>、レゾナック・ホールディングス<4004>、東京エレクトロン<8035>が売られた。このほか、伊藤忠<8001>、豊田通商<8015>など商社株が小安い。セクター別では、保険業、空運業、繊維製品、非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、鉱業、情報・通信業の2セクターのみ下落した。為替市場では、ドルが153円台を付けるなどやや円高ドル安が進行している。朝方、鈴木財務大臣が「日米韓の財務相会合にて、為替について意見交換し、日米での意思疎通を確認した」と発言したほか、神田財務官が、「G7(主要国首脳会議)の間で為替に関するコミットメントを確認」とコメントした後に円高ドル安が進んだ。主要国への根回しを行ったことで、政府・日銀による円買い介入への警戒が高まったと考える。円買い介入実施に伴う為替の乱高下懸念が後退したことは日本株へのポジティブ材料となろう。後場の日経平均は堅調推移を想定する。■ドル・円はやや軟調、円安けん制で下押し18日午前の東京市場でドル・円はやや軟調地合いとなり、154円41銭から153円95銭まで値を下げた。日米韓の共同声明や日本の円安けん制を受け円売りは縮小し、ドルを下押し。ただ、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは下値の堅さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円73銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0678ドル。■後場のチェック銘柄・MITホールディングス<4016>の、1銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・3月失業率:3.8%(予想:3.9%、2月:3.7%)・豪・3月雇用者数増減:-0.66万人(予想:+1.00万人、2月:+11.76万人←+11.65万人)【要人発言】・神田財務官「為替の具体的な水準についてはコメントしない」「G7声明、日本の主張を踏まえて為替のコミットメントを再確認」「過度な変動や無秩序な動きは経済金融に悪影響」・野口日銀審議委員「賃金から物価への波及は不十分。基調的な物価上昇率もまだ2%に達していない」「緩和的な政策を通じ労働需給の適切なバランスを保ち続けることが必須」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/04/18 12:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや軟調、円安けん制で下押し
*12:27JST 東京為替:ドル・円はやや軟調、円安けん制で下押し
18日午前の東京市場でドル・円はやや軟調地合いとなり、154円41銭から153円95銭まで値を下げた。日米韓の共同声明や日本の円安けん制を受け円売りは縮小し、ドルを下押し。ただ、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは下値の堅さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円41銭、ユーロ・円は164円36銭から164円73銭、ユーロ・ドルは1.0664ドルから1.0678ドル。【経済指標】・豪・3月失業率:3.8%(予想:3.9%、2月:3.7%)・豪・3月雇用者数増減:-0.66万人(予想:+1.00万人、2月:+11.76万人←+11.65万人)【要人発言】・神田財務官「為替の具体的な水準についてはコメントしない」「G7声明、日本の主張を踏まえて為替のコミットメントを再確認」「過度な変動や無秩序な動きは経済金融に悪影響」・野口日銀審議委員「賃金から物価への波及は不十分。基調的な物価上昇率もまだ2%に達していない」「緩和的な政策を通じ労働需給の適切なバランスを保ち続けることが必須」
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2024/04/18 12:27
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):あさくま、アテクト、HPCシステムズなど
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):あさくま、アテクト、HPCシステムズなど
アテクト<4241>:705円(-89円)大幅反落。前日に24年3月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.6億円から0.7億円、前期比63.1%減に引き下げ。原材料費の上昇、PIM事業における受注減少の影響などが響くもよう。1-3月期は営業赤字となる形に。また、PIM事業における固定資産の減損を4.3億円、特別損失に計上するとし、純損益は1億円の黒字予想から2.5億円の赤字予想に引き下げ。八洲電機<3153>:1574円(+79円)大幅反発。前日に24年3月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の37億円から38.5億円、前期比37.7%増に引き上げ。各事業部門とも第4四半期において事業環境が想定以上に良好で、業績が好調に推移しているようだ。2月に続く上方修正で、前期トータルでは4度目の上方修正となる形になっており、良好なモメンタムの継続をポジティブに捉える動き。東海理電<6995>:2375円(-46円)大幅続落。同社が製造したプリウス向け後席ドアハンドルの開スイッチにおいて、トヨタ自動車がリコールの届出を国土交通省などに対して行ったと発表している。過去に製造したスイッチに不具合が発生する恐れがあるようだ。今回のリコールに関する同社の費用見積額は110億円となっているもよう。24年3月期の営業費用として業績に反映するとしている。短期的な業績悪化要因につながるほか、信頼性の低下懸念なども意識される流れに。あさくま<7678>:2575円(+353円)大幅反発。株主優待制度の拡充を発表している。これまでは、1月末100株以上保有株主に対して、グループ店舗で使用できる食事券を年間4000円分提供していたが、新たに、7月末100株以上保有株主に対して、抽選によってグレード化された商品や食事券が提供される。最も高額な商品は30000円相当で100名に提供。抽選漏れの株主に対しても、3000円分の食事券が提供されることになるようだ。富士フイルム<4901>:3324円(-127円)大幅反落。前日に中期経営計画、並びに24年3月期の業績修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の2900億円から2770億円、前期比1.4%増に引き下げ。ヘルスケアなどが下振れの中心となっているようだ。また、25年3月期の業績予想も発表、営業利益は3000億円、同8.3%増を予想も、市場予想の3180億円程度を下回っている。なお、27年3月期の中計目標値としては3600億円を掲げている。HPCシステムズ<6597>:2387円(+171円)大幅に4日ぶり反発。新たな製品群「水冷式HPC-AIシリーズ」を開発したと発表している。5月下旬から発売する。生成AIなどAI技術の進展と普及で高速かつ効率的なAI処理を行うため、高性能GPUをマルチに搭載するスーパーコンピュータの需要が高まっているが、消費電力と発熱量も増大している。水冷式HPC-AIシリーズは高熱源化に対応しており、一般オフィスや研究室環境でスーパーコンピュータの最適運用を実現するという。アンジェス<4563>:52円(+1円)続伸。厚生労働省から製造販売承認を取得している早老症治療薬「ゾキンヴィ」が薬価基準に収載されたと発表している。ゾキンヴィは、早老症のうちハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬。製造元の米企業は米国倒産法第11条の適用を申請しているが、必要と想定される製品数は既に国内に入荷しているという。弁護士コム<6027>:3035円(+101円)大幅に3日ぶり反発。弁護士のためのデジタル事件記録ツールを提供する弁護革命(京都市)の発行する全ての株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は非開示。弁護士ドットコムが有する顧客基盤を活かした販売の加速、法曹界での両社の知見とAI技術を融合したプロダクトの機能拡張、デジタル事件記録ツールと判例データベースの連携による両サービスの利便性向上などが可能になるとしている。
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2024/04/18 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き154円台前半で推移
*11:13JST 東京為替:ドル・円は引き続き154円台前半で推移
18日午前の東京市場でドル・円は引き続き154円20銭台で推移。154円41銭から154円17銭で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡しつつあるが、上値の重さは消えていないようだ。ここまでの取引レンジは154円17銭-154円41銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0675ドルから1.0664で推移。ユーロ・円は上げ渋り。164円78銭から164円49銭まで値下がり。
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2024/04/18 11:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡か
*09:29JST 東京為替:米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡か
18日午前の東京市場でドル・円は154円30銭台で推移。154円20銭まで下げた後、154円41銭まで反発。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは154円20銭-154円41銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0675ドルから1.0664で推移。ユーロ・円は上げ渋り。164円78銭から164円57銭まで値下がり。
<MK>
2024/04/18 09:29
注目トピックス 市況・概況
日経平均は217円安、寄り後はもみ合い
*09:10JST 日経平均は217円安、寄り後はもみ合い
日経平均は217円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ナスダック総合指数が1.15%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.25%下落と、ダウ平均(0.12%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。一方、日経平均は昨日までの3日続落で1500円を超す下げとなっていることから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、日経平均は37700円台に位置する75日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2024/04/18 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:富士フイルムやあさくまなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:富士フイルムやあさくまなどに注目
昨日17日の米株式市場でNYダウは45.66ドル安の37753.31、ナスダック総合指数は181.88pt安の15683.37、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の37780円。為替は1ドル=154.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益見込みは下方修正だが売上高・税引前利益・純利益見込みを上方修正し中期経営計画を発表した富士フイルム<4901>、24年3月期営業利益見込みは下方修正だが売上高・純利益見込みを上方修正したタクマ<6013>、中期経営計画を発表し27年3月期営業利益270億円目標(24年3月期は200億円の見込み)としたハウス食G<2810>、発行済株式数の1.4%上限の自社株買いを発表したクボタ<6326>、東証スタンダードでは、24年3月期業績見込みを上方修正した協立情報通信<3670>、株主優待制度の拡充を発表したあさくま<7678>、銀座千疋屋向け夏秋いちご新品種の品種登録を出願したと発表したホーブ<1382>、発電設備改修工事3.05億円を受注したと発表したJESCOHD<1434>などが物色されそうだ。一方、24年3月期経常利益見込みは上方修正だが営業利益・純利益見込みを下方修正した亀田菓<2220>、プリウス向け後席ドアハンドルの開スイッチの不具合で市場回収処置(リコール)の届出が行われたと発表した東海理電<6995>、東証スタンダードでは、24年3月売上高見込みは上方修正だが営業利益・経常利益・純利益見込みを下方修正したSHINKO<7120>などは軟調な展開が想定される。
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2024/04/18 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開~__NEW_LINE__
*08:40JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開~__NEW_LINE__
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開~18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開■富士フイルム、24/3下方修正 営業利益 2770億円←2900億円■前場の注目材料:ブリヂストン、欧で高インチタイヤ攻勢、スペインに340億円投資■売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開18日の日本株市場は、売り一巡後の下値の堅さを見極める相場展開になりそうだ。17日の米国市場は、NYダウが45ドル安、ナスダックは181ポイント安だった。ASMLホールディングの予想を下回る決算が嫌気されるなか、エヌビディアなど他のハイテク株に売りが波及した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が遅れるといった観測も根強く、相場の重荷となった。シカゴ日経225先物は大阪比60円安の37780円。円相場は1ドル154円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まろう。米国市場ではハイテク株主導で下落するなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への影響から、日経平均の上値を抑える格好になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37630円まで売られており、75日線水準まで調整をみせてきた。同線が支持線として意識されるものの、本格化する決算を前に押し目待ち狙いの買いは限られそうである。昨日はASMLホールディングの決算をきっかけに、後場半ばから急落する展開だった。ASMLは7%を超える下落となり、相当織り込まれているものの、エヌビディアなどへ売りが波及したことから、改めて嫌気売りを誘う流れに向かいそうである。そのため、いったんは自律反発を想定しつつも、戻りの鈍さが意識される局面においては、短期的に売り仕掛けの動きが強まる可能性には注視しておきたいところだろう。日経平均株価の75日線は37780円辺りに位置しており、前日までの下げで3月の上昇部分を帳消しにしており、75日線水準を明確に下回ってくるようだと、2月の上昇部分も打ち消す形で下へのバイアスが強まる可能性も警戒されてきそうだ。持ち高調整の動きが強まる一方で、決算発表が本格化するなかでは先回り的な買いは入れづらく、決算を見極めてからの個別対応になりそうだ。もっとも、昨日はレゾナック<4004>が10%を超える上昇を見せるなど、良好な決算を発表した銘柄へは資金が集中しやすい。なお、昨夕に決算を発表したところでは、八洲電機<3153>、協立情報通信<3670>の動向が注目されそうだ。■富士フイルム、24/3下方修正 営業利益 2770億円←2900億円富士フイルム<4901>は2024年3月期業績予想の修正を発表。ヘルスケア部門のメディカルシステム事業やイメージング部門の販売好調を受けて、売上高は2兆9500億円から2兆9600億円と予想を上回る見込みだが、営業利益を2900億円から2770億円に下方修正した。新型コロナウイルス感染症ワクチンの原薬製造に関して受領したキャンセルフィーが、当初想定した金額よりも減額となったため。■前場の注目材料・VIX指数は低下(18.21、-0.19)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・ブリヂストン<5108>欧で高インチタイヤ攻勢、スペインに340億円投資・HPCシステムズ<6597>科学技術計算で欧米進出、化学反応探索ソフト展開・富士フイルムHD<4901>新中計、30年度売上高4兆円、バイオ医薬品など重点・三菱ケミカルG<4188>石化再編 上期に方針、西日本で「連合」形成・ダイヘン<6622>関電など5社で、ワイヤレス給電実用化・普及推進、6月に協議会・長瀬産業<8012>超音波モーター新興と提携、新事業創出へ・ニッパツ<5991>EV営業部を設置、車載半導体向け金属基板拡販・デンソー<6902>部品製造の脱炭素実現、福島で水素地産地消・DMG森精機<6141>三重・伊賀に新工場、内製部品の加工集約・山善<8051>環境配慮の物流資材で新ブランド、2商品を来月投入・タクマ<6013>バイオ発電活用の野菜栽培、都内で技術展示・ブルーイノベーション<5597>清水建に球体ドローン納入、地下ピット点検に活用・三井E&S<7003>米港湾クレーン最終組み立て検討・理研計器<7734>半導体製造向け深耕、営業部隊発足でガス検知警報器拡販・日本航空電子<6807>イーサネットコネクター、中継用で業界最小クラス、産ロボ向け・太陽誘電<6976>韓国でMLCC増産、110億円投資・旭化成<3407>環境配慮に貢献、水現像フレキソ樹脂版の提案拡大・アミタHD<2195>北九州でシリコン再生材増産、工程の自動化拡大・王子HD<3861>包装資材のフィンランド社買収完了、環境技術を活用・JFEHD<5411>JFE商事、セルビアに電磁鋼板拠点、電動車向け加工・販売・住友化学<4005>再生アクリル樹脂、ジュエリー素材に、バージン材と品質同等☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:30 野口日銀審議委員あいさつ(午後会見予定)<海外>・10:30 豪・3月失業率(予想:3.9%、2月:3.7%)・10:30 豪・3月雇用者数増減(予想:+1.00万人、2月:+11.65万人)
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2024/04/18 08:40
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性
*08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していない。中東情勢の悪化が引き続き懸念されていることから、目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性がある。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/04/18 08:20
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利低下や原油安を受けてドルは伸び悩む可能性
*08:16JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下や原油安を受けてドルは伸び悩む可能性
17日のドル・円は、東京市場では154円73銭から154円46銭まで下落。欧米市場では154円71銭から154円16銭まで下落し、154円40銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に154円台で推移か。米長期金利の低下や原油安を受けてドルは伸び悩む可能性がある。報道によると、日米韓は4月17日、3カ国の財務相会合を初めて開催した。会合後には「最近の急速な円安及びウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識」、「外国為替市場の動向に関して引き続き緊密に協議」などの内容の共同声明を発表した。鈴木財務相は記者団の取材に応じ、「行き過ぎた動きには適切に対応する」との見方を伝えている。市場参加者の間からは「日本と韓国は過度なドル高を懸念しているが、米国側はドル高是正のための為替介入について前向きではない」との声が聞かれている。米インフレ緩和のペースは減速しており、米国の利下げ開始時期は今年9月以降になるとの見方が増えている。そのため、ドルは日本円、韓国ウォンに対して当面は底堅い値動きを見せることになりそうだ。
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2024/04/18 08:16
注目トピックス 市況・概況
17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し
*07:59JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し
■NY株式:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し米国株式市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安の37,753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安の15,683.37で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)をはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。セクター別では、公益事業が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。航空会社のユナイテッド(UAL)は第2四半期の利益見通しが予想を上回り、航空機メーカーボーイング(BA)による航空機納入遅延への懸念を払しょくし、上昇。同業のデルタ(DAL)やアメリカン(AAL)もそれぞれ連れ高となった。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は同社の肥満治療薬が治験により、睡眠時無呼吸症候群の症状改善にも有効であることが明らかになり、上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はオランダの同業ASMLホールディングス(ASML)が発表した四半期決算で新規受注が予想を下回ったため需要低迷を警戒し、売られた。金融サービス会社のUSバンコープ(USB)は利息収入見通し引き下げが嫌気され、下落。物流サービス会社のJBハント(JBHT)は第1四半期の決算で、高いコストが圧迫し1株利益が市場予想を下回り、下落した。保険会社のトラベラーズ(TRV)は第1四半期決算でコア1株利益が予想を下回り、下落。カジノを運営するラスベガス・サンズ(LVS)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利低下でドル反落17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円71銭から154円16銭へ下落し、154円40銭で引けた。米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では経済活動がわずかな拡大にとどまったことや好調な米20年債入札結果を受け金利が一段と低下するとドル売りが一段と強まった。日本当局の円安是正介入警戒感を受けて円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0680ドルまで上昇し、1.0673ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が明確な回復の兆候が見られると発言し、ユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は、164円23銭へ下落後、164円81銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルまで上昇後、1.2424ドルまで下落。英国の消費者物価指数(CPI)が予想ほど鈍化せず年内の利下げ観測後退で底堅く推移した。ドル・スイスは0.9131フランへ上昇落後、0.9094フランまで下落した。■NY原油:下落で82.69ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時82.55ドルNY原油先物5月限は下落(NYMEX原油5月限終値:82.69 ↓2.67)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-2.67ドルの82.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは82.55ドル-85.51ドル。アジア市場で85.51ドルまで買われたが、需給ひっ迫の思惑は後退し、売りが優勢となった。米国市場の後半にかけて82.55ドルまで一段安となり、通常取引終了後の時間外取引では主に82ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 35.23ドル +0.55ドル(+1.58%)モルガン・スタンレー(MS) 90.08ドル +0.94ドル(+1.05%)ゴールドマン・サックス(GS)403.91ドル +7.05ドル(+1.77%)インテル(INTC) 35.68ドル -0.58ドル(-1.59%)アップル(AAPL) 168.00ドル -1.38ドル(-0.81%)アルファベット(GOOG) 156.88ドル +0.88ドル(+0.56%)メタ(META) 494.17ドル -5.59ドル(-1.11%)キャタピラー(CAT) 358.32ドル -1.56ドル(-0.43%)アルコア(AA) 35.55ドル -0.54ドル(-1.49%)ウォルマート(WMT) 59.65ドル -0.19ドル(-0.31%)
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2024/04/18 07:59
注目トピックス 市況・概況
NY原油:下落で82.69ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時82.55ドル
*07:36JST NY原油:下落で82.69ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時82.55ドル
NY原油先物5月限は下落(NYMEX原油5月限終値:82.69 ↓2.67)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-2.67ドルの82.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは82.55ドル-85.51ドル。アジア市場で85.51ドルまで買われたが、需給ひっ迫の思惑は後退し、売りが優勢となった。米国市場の後半にかけて82.55ドルまで一段安となり、通常取引終了後の時間外取引では主に82ドル台後半で推移。
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2024/04/18 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:反落で2388.40ドル、一時2376.50ドルまで値下がり
*07:34JST NY金:反落で2388.40ドル、一時2376.50ドルまで値下がり
NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:2388.40 ↓19.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-19.40ドルの2388.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2376.50-2412.00ドル。米国市場の中盤にかけて2412.00ドルまで買われたが、まもなく売りが強まり、2376.50ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2390ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/04/18 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利低下でドル反落
*06:50JST NY為替:米長期金利低下でドル反落
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円71銭から154円16銭へ下落し、154円40銭で引けた。米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では経済活動がわずかな拡大にとどまったことや好調な米20年債入札結果を受け金利が一段と低下するとドル売りが一段と強まった。日本当局の円安是正介入警戒感を受けて円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0680ドルまで上昇し、1.0673ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が明確な回復の兆候が見られると発言し、ユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は、164円23銭へ下落後、164円81銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルまで上昇後、1.2424ドルまで下落。英国の消費者物価指数(CPI)が予想ほど鈍化せず年内の利下げ観測後退で底堅く推移した。ドル・スイスは0.9131フランへ上昇落後、0.9094フランまで下落した。
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2024/04/18 06:50
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、欧ユーロ圏経常収支、米中古住宅販売件数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、欧ユーロ圏経常収支、米中古住宅販売件数など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)10:30 野口日銀審議委員が佐賀県金融経済懇談会で講演、同記者会見13:30 第3次産業活動指数(2月) 0.4% 0.3%14:00 首都圏新築分譲マンション(3月) -27.6%15:00 工作機械受注(3月) -3.8%15:00 金融システムリポート(4月号、日本銀行)<海外>10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(3月) 4.0%10:30 豪・失業率(3月) 3.9% 3.7%15:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(3月) 10.1%17:00 欧・ユーロ圏経常収支(2月) 394億ユーロ21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月) -1.5 3.221:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 21.1万件23:00 米・景気先行指数(3月) -0.1% 0.1%23:00 米・中古住宅販売件数(3月) 409万件 438.万件米・ボウマンFRB理事が討論会に参加米・ニューヨーク連銀総裁が討論会に参加米・アトランタ連銀総裁が2つの討論会に参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/04/18 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し
*05:48JST NY株式:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し
米国株式市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安の37,753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安の15,683.37で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)をはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。セクター別では、公益事業が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。航空会社のユナイテッド(UAL)は第2四半期の利益見通しが予想を上回り、航空機メーカーボーイング(BA)による航空機納入遅延への懸念を払しょくし、上昇。同業のデルタ(DAL)やアメリカン(AAL)もそれぞれ連れ高となった。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は同社の肥満治療薬が治験により、睡眠時無呼吸症候群の症状改善にも有効であることが明らかになり、上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はオランダの同業ASMLホールディングス(ASML)が発表した四半期決算で新規受注が予想を下回ったため需要低迷を警戒し、売られた。金融サービス会社のUSバンコープ(USB)は利息収入見通し引き下げが嫌気され、下落。物流サービス会社のJBハント(JBHT)は第1四半期の決算で、高いコストが圧迫し1株利益が市場予想を下回り、下落した。保険会社のトラベラーズ(TRV)は第1四半期決算でコア1株利益が予想を下回り、下落。カジノを運営するラスベガス・サンズ(LVS)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/04/18 05:48
注目トピックス 市況・概況
4月17日のNY為替概況
*04:20JST 4月17日のNY為替概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円71銭から154円16銭へ下落し、引けた。米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では経済活動がわずかな拡大にとどまったことや好調な米20年債入札結果を受け金利が一段と低下するとドル売りが一段と強まった。日本当局の円安是正介入警戒感を受けて円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0680ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が明確な回復の兆候が見られると発言し、ユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は、164円23銭へ下落後、164円81銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルまで上昇後、1.2424ドルまで下落。ドル・スイスは0.9131フランへ上昇落後、0.9094フランまで下落した。[経済指標]・特になし
<KY>
2024/04/18 04:20