注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は69円安、米金融当局者の発言などに関心 *14:41JST 日経平均は69円安、米金融当局者の発言などに関心 日経平均は69円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、MS&AD<8725>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気・ガス業、石油石炭製品、海運業、卸売業が値上がり率上位、不動産業、精密機器、証券商品先物、銀行業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で推移している。米国では今晩、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。 <SK> 2024/05/21 14:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、底堅い米金利で *14:31JST 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、底堅い米金利で 21日午後の東京市場でドル・円は156円40銭台と、本日高値圏を維持する。午前中に156円50銭まで上昇後、節目付近の売りに一段の上値は抑えられている。ただ、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。円買い縮小もドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 14:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価下げに転じるも警戒感は広がらず *14:21JST 日経平均VIは低下、株価下げに転じるも警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比-0.21(低下率1.22%)の17.01と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.46、安値は16.87。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は伸び悩、午後は下げに転じているが、下値を売り急ぐ動きは見られず、投資家心理は大きくは悪化していない。一方、市場では日本時間23日未明に発表される米半導体エヌビディアの決算への警戒感もあり、市場心理の改善も限定的で、日経VIは朝方に、昨日の水準を上回る場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/21 14:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、豪ドルは安値もみ合い *14:02JST 東京為替:ドル・円は変わらず、豪ドルは安値もみ合い 21日午後の東京市場でドル・円は156円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価をはじめアジア主要指数は弱含み、やや円買い方向に振れやすい。一方、豪ドルは豪準備銀行の議事要旨を受け午前中に下落。午後も安値圏でのもみ合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 14:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は13円安、国内金利の先高観などが重しに *13:52JST 日経平均は13円安、国内金利の先高観などが重しに 日経平均は13円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気・ガス業、石油石炭製品、卸売業、海運業が値上がり率上位、不動産業、精密機器、証券商品先物、銀行業、機械が値下がり率上位となっている。日経平均は下げに転じている。国内金利が上昇していることを受け金利の先高観が意識され、株価の重しとなっているようだ。 <SK> 2024/05/21 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は反落 *13:37JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は反落 21日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円40銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは一服し、主要通貨は対ドルで下げ渋る展開。一方、日経平均株価は下げに転じたが、日本株安を嫌気した円買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買いは抑制 *13:06JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買いは抑制 21日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、156円50銭まで上昇後は一段の上値が抑えられている。米10年債利回りは伸び悩み、積極的なドル買いは抑制された。一方、日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは弱まり、主要通貨は対円で上げ渋る。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 13:06 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は様子見ムード強く上げ幅縮小へ *12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は様子見ムード強く上げ幅縮小へ 21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、買い一巡後は様子見ムード強く上げ幅縮小へ・ドル・円はしっかり、156円半ばに浮上・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は続伸、買い一巡後は様子見ムード強く上げ幅縮小へ日経平均は続伸。前日比66.23円高(+0.17%)の39135.91円(出来高概算8億株)で前場の取引を終えている。20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は196.82ドル安(-0.49%)の39806.77ドル、ナスダックは108.91ポイント高(+0.65%)の16794.88、S&P500は4.86ポイント高(+0.09%)の5308.13で取引を終了した。利下げ期待後退で寄り付き後はまちまち。数人の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が、「インフレが持続的に2%目標に達する確信がまだ持てず当面金利を維持する」といった慎重姿勢を示したため、長期金利の上昇で上値が抑制された。ダウは節目となる4万ドル近辺からの利益確定売りに押され、下落に転じ、終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、今週四半期決算発表が予定されている半導体エヌビディアの上昇がけん引しナスダックは上昇し過去最高値を更新した。米国株はまちまちもナスダックが上昇したことから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は39346.15円まで上げ幅を広げる場面が見られたものの、米半導体大手エヌビディアの決算発表前で市場全体の様子見ムードは強く、積極的な売買は手控えられた。プライム市場の売買代金は2兆円ほどに留まり、上昇下落銘柄も半々と方向感に乏しい展開となった。日経平均採用銘柄では、MS&AD<8725>が好決算や大規模な株主還元策などが材料視されて急騰し上場来高値を更新した。また、細径高密度光ケーブルを米国で一貫生産すると報じられたフジクラ<5803>も上場来高値を更新。このほか、東京海上<8766>、三越伊勢丹D<3099>、ディスコ<6146>、村田製作所<6981>、荏原製作所<6361>が買われた。一方、今期減益見通しの決算内容が嫌気されたSOMPOホールディングス<8630>が下落し年初来安値を更新したほか、T&Dホールディングス<8795>もさえない。このほか、住友ファーマ<4506>、ダイキン工業<6367>、住友化学<4005>、ソシオネクスト<6526>が売られた。業種別では、保険業、石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業、非鉄金属などが上昇した一方、鉱業、銀行業、不動産業、精密機器、証券・商品先物取引業などが下落した。午前の債券市場では、新発10年物国債の利回りが前日比0.005%高い0.980%と2013年5月以来、11年ぶりの高さとなった。昨晩の米国市場で長期金利が上昇したことで、国内の長期債にも売りが波及。日本銀行による金融政策の正常化観測から債券市場では金利先高観が強まっている。心理的な節目である1.000%が迫っていることから、為替市場、株式市場への影響を見極めたいとするムードも強まると想定。後場は、エヌビディアの決算発表を22日(日本時間23日未明)に控えていることもあり、日経平均、TOPIXともにもみ合い推移となりそうだ。■ドル・円はしっかり、156円半ばに浮上21日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、156円19銭から156円50銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買い先行。また、日経平均株価の堅調地合いで円売りがドルを押し上げた。ただ、節目付近では上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。■後場のチェック銘柄・住石ホールディングス<1514>、アイズ<5242>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・豪準備銀行5月理事会議事要旨「最近のデータでインフレリスクが高まっている可能性」「最優先課題はインフレを目標に戻すこと」「今後の政策金利の変更について確定的にいうことは難しい」・林官房長官「国債金利は様々な要因で市場が決める」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2024/05/21 12:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、156円半ばに浮上 *12:02JST 東京為替:ドル・円はしっかり、156円半ばに浮上 21日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、156円19銭から156円50銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買い先行。また、日経平均株価の堅調地合いで円売りがドルを押し上げた。ただ、節目付近では上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。【要人発言】・豪準備銀行5月理事会議事要旨「最近のデータでインフレリスクが高まっている可能性」「最優先課題はインフレを目標に戻すこと」「今後の政策金利の変更について確定的にいうことは難しい」・林官房長官「国債金利は様々な要因で市場が決める」 <TY> 2024/05/21 12:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、豪ドルは反落 *11:48JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、豪ドルは反落 21日午前の東京市場でドル・円は上値が重く、一時156円50銭を付けた後はやや値を下げた。ドルは節目付近で売りが強まり、一段の上昇を抑制された。一方、豪ドルは豪準備銀行定例会合の議事要旨発表後は豪ドル売りに振れ、朝方の安値を下抜けた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 11:48 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を見極め *11:40JST 米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を見極め (11時30分現在)S&P500先物      5,331.00(-0.75)ナスダック100先物  18,747.25(-15.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は15ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ20日の主要3指数はまちまち。ナスダックは3日ぶり反発、S&Pは続伸も、ダウは196ドル安の39806ドルと反落で取引を終えた。前週末の40000ドル突破で達成感から利益確定や持ち高調整の売りが先行。足元のインフレ指標は鈍化を示したが、引き締め的な金融政策の維持に前向きな連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解が長期金利を支えた。一方で、エヌビディアの業績期待から主力ハイテクが買われ、指数を押し上げた。本日は下げ渋りか。このところの低調な経済指標を受け、市場では9月から年2回の利下げ実施に期待感を強めている。ただ、FRB当局者はインフレ指数が目標達成に距離があるとして、なおタカ派的な政策スタンス。長期金利は底堅く推移しており、今晩は積極的に買いづらい地合いとなりそうだ。特に明日のエヌビディアの決算発表が注目され、前日買われたハイテク関連は動意が乏しく全般的に様子ムードが広がりやすいだろう。 <TY> 2024/05/21 11:40 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):MS&AD、ミラースHD、日本KFCなど *11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):MS&AD、ミラースHD、日本KFCなど 日本KFC<9873>:6400円 カ -ストップ高買い気配。米投資ファンドのカーライル・グループが同社を買収すると発表している。買収額は約1300億円、TOBのほか大株主の三菱商事などから株式を買い取り、9月をめどに完全子会社化する計画のようだ。TOB価格は1株当たり6500円で前日終値に対するプレミアムは約20%となっている。TOB期間は5月21日から7月9日まで。同社ではTOBに賛同しており、TOB価格にサヤ寄せを目指す展開となっている。ミラースHD<8897>:498円(-86円)大幅反落。1600万株の公募増資、600万株の自己株式処分、330万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募、自己株処分、売出を合わせた株式数は2530万株で、自己株式を除いた発行済み株式数の23%程度の水準となる。株式価値の希薄化が警戒される状況のようだ。なお、調達資金は連結子会社の投融資資金に充当、太陽光発電施設の取得や開発などが計画されているもよう。SOMPO<8630>:2990円(-142円)大幅続落。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は4161億円で従来計画3240億円を上振れ、一方、25年3月期は2300億円で44.7%減益見通し。保険金・費用の増加、自然災害準備金の増加、一過性利益の減少などを想定。年間配当金は株式分割考慮後で、前期比12円増の112円を計画。発行済み株式数の4.04%に当たる4000万株、770億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。相対的なガイダンスの弱さがネガティブに捉えられる。東京海上<8766>:5196円(+229円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は6958億円で前期比85.7%増となり、従来計画の6700億円を上振れ。25年3月期は8700億円で同25.0%増を見込んでいる。年間配当金は前期比36円増の159円を計画している。また、発行済み株式数の3.0%に当たる6000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。2029年度末までに政策保有株式をゼロとする政策株式売却方針などもポジティブ視へ。MS&AD<8725>:3191円(+423.5円)大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は3693億円で前期比75.0%増となり、従来計画3500億円を上回る着地に。25年3月期は6100億円で同65.2%増と大幅増益を計画しており、コンセンサスを上回る水準にもなっている。年間配当金は145円を計画し、株式分割考慮後で前期比55円の増配となる。さらに、発行済み株式数の8.2%に当たる1億3000万株、1900億円を上限とする自社株買いも発表、取得水準の大きさにサプライズも。QPS研究所<5595>:3360円(+185円)大幅に続伸。防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の打ち上げを受注したと発表している。受注金額は15.65億円(税抜)、納期は28年5月期中。3月1日に公表した「宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作」で、技術実証衛星の打ち上げと付随する対応を実施するために新たに受注したもの。具体的な内容は受注相手先に対する営業秘密保護の必要性から非開示としている。エコモット<3987>:454円(-2円)朝高後、値を消す。福井コンピュータホールディングス<9790>傘下の福井コンピュータ(福井県坂井市)が提供する土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」と自社グループの配筋検査ARシステム「BAIAS」の連携を22日から開始すると発表している。BAIASで得られた鉄筋の計測値をEX-TREND武蔵の出来形管理プログラムに取り込み、国土交通省などへ電子納品可能な出来形管理図表として出力できるとしている。サイバーセキュリ<4493>:2482円(+27円)5日ぶり反発。国内セキュリティメーカーとして初となるクラウド型WAAP(Web Application and API Protection)サービスの提供を開始したと発表している。WAAPはクラウド型WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)の次世代版とされるセキュリティサービスで、従来のWAFの機能にAPI保護、Botマネジメント、DDoS対策の3つの要素を組み合わせたものという。 <ST> 2024/05/21 11:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは失速 *11:01JST 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは失速 21日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、156円50銭に接近している。ただ、米10年債利回りの上昇一服や日経平均株価の上げ幅縮小で上値は重い。一方、豪準備銀行定例会合の議事要旨は想定ほどタカ派的でなく、豪ドルは失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円49銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 11:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、米金利高・日本株高で *10:33JST 東京為替:ドル・円は小高い、米金利高・日本株高で 21日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、156円48銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすいほか、日経平均株価の堅調地合いを受けた円売りが主要通貨を押し上げている。ドルは156円50銭を上抜けられるか注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円48銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 10:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・円は170円に接近 *10:04JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・円は170円に接近 21日午前の東京市場でドル・円は156円40銭台と、本日高値圏でのもみ合い。一方、ユーロ・円は日本株高を受け円売り主導で一段高となり、169円93銭まで上値を伸ばした。心理的節目の170円を上抜ければ4月29日以来、1カ月弱ぶりとなる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円46銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 10:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、日本株高を好感 *09:34JST 東京為替:ドル・円はじり高、日本株高を好感 21日午前の東京市場でドル・円はじり高となり、156円40銭台に浮上した。前日NY市場でダウは利益確定や持ち高調整の売りで40000ドルを割り込んだが、日経平均株価は堅調地合いに。日本株高を好感した円売りに振れ、ドルなど主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円43銭、ユーロ・円は169円59銭から169円87銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0861ドル。 <TY> 2024/05/21 09:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均は173円高、寄り後はもみ合い *09:10JST 日経平均は173円高、寄り後はもみ合い 日経平均は173円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156.30円銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場の輸出株などの株価下支え要因となった。さらに、昨日の日経平均が25日移動平均線や75日線を終日上回って推移したことから、相場は緩やかな反発局面が継続しているとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間23日未明に発表される米半導体エヌビディアの決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/05/21 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:MS&ADや東京海上などに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:MS&ADや東京海上などに注目 昨日20日の米株式市場でNYダウは196.82ドル安の39,806.77、ナスダック総合指数は108.91pt高の16,794.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比225円高の39295円。為替は1ドル=156.20-30円。今日の東京市場では、経常利益が前期42.5%増・今期2.0倍予想で発行済株式数の8.2%上限の自社株買いなどを発表したMS&AD<8725>、発行済株式数の3.0%上限の自社株買い・政策株式の売却方針などを発表した東京海上<8766>、発行済株式数の1.17%上限の自社株買い・1対4の株式分割・中期経営計画を発表したハマキョウ<9037>、発行済株式数の1.94%上限の自社株買い所を発表した日セラミック<6929>、1対3の株式分割を発表したあみやき<2753>、連結子会社が今後配信するブロックチェーンゲームで使用される予定のブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEO(公募売出し・流通)が決定したと発表したコロプラ<3668>、東証スタンダードでは、 24年5月期利益予想を上方修正した毎日コムネット<8908>、米カーライル傘下の投資会社クリスピーが1株6500円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した日本KFC<9873>などが物色されそうだ。一方、4.04%上限の自社株買いを発表したが24年3月期経常利益が34.4%減予想と発表したSOMPO<8630>、新株式発行・自社株処分・株式売出しを発表したミラースHD<8897>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/21 09:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、156円半ばに浮上 *09:01JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、156円半ばに浮上 21日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、156円19銭から156円39銭まで値を上げた。前日海外市場で米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からタカ派的な見解が聞かれ、米10年債利回りの上昇を手がかりとしたドル買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円39銭、ユーロ・円は169円59銭から169円84銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0860ドル。 <TY> 2024/05/21 09:01 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導の相場展開に期待~ *08:40JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導の相場展開に期待~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株主導の相場展開に期待■東京海上、24/3経常利益 70.5%増 8425億円、25/3予想 42.4%増 1兆2000億円■前場の注目材料:NTN、EV用シャフトの受注開始、トルク損失70%低減■ハイテク株主導の相場展開に期待21日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。20日の米国市場は、NYダウが196ドル安、ナスダックは108ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが、インフレが持続的に2%目標に達する確信がまだ持てず、当面金利を維持する慎重姿勢を示したため、長期金利の上昇で上値が抑えられた。NYダウは前週末に終値で4万ドル台に乗せ、史上最高値を更新したことから、利益確定売りに押された。一方で、エヌビディアが買われ、他の半導体株に買いが広がり、ナスダック指数は史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比225円高の39295円。円相場は1ドル156円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで39000円を上回っての推移となり、狭いレンジでの推移ながら一時39370円まで買われる場面も見られた。支持線となる75日線から上放れてきており、これまで上値を抑えられていた13週線を突破してきたことから、上へのトレンドが意識されやすいだろう。エヌビディアの決算を控えていることもあり、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はあるだろう。ただし、4月半ば以降の保ち合いレンジを上放れてきたこともあり、売り方にとっては買戻しを迫られる動きになりやすいと考えられる。そのため、積極的な買いは限られるものの、売り方の買い戻しによる需給から、下値の堅さは意識されやすいところだろう。押し目待ち狙いの買い意欲は強く、米国市場の流れから指数インパクトの大きい値がさ株の動向が注目されやすいと考えられる。物色の流れとしてはエヌビディアの決算待ちではあるが、ハイテク株への押し目狙いのスタンスとなろう。レーザーテック<6920>はリバウンド基調を継続するなか、3月高値が射程に入ってきたため、短期筋の値幅取り狙いの資金が向かいやすい。ボトム圏で推移しているアドバンテスト<6857>は25日線が支持線として意識されるなか、リバウンド狙いの動きが期待されそうだ。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、ハマキョウ<9037>の動向が注目される。■東京海上、24/3経常利益 70.5%増 8425億円、25/3予想 42.4%増 1兆2000億円東京海上<8766>が発表した2024年3月期業績は、経常収益が前期比12.3%増の7兆4246億6700万円、経常利益は同70.5%増の8425億7600万円だった。保険引受費用5兆274億円、資産運用費用2,603億円、営業費及び一般管理費1兆2,556億円などを合計した経常費用は、前連結会計年度に比べて4,662億円増加し、6兆5,820億円となった。会計基準は遡及適用され、本項に記載の前連結会計年度については遡及適用後の数値となっている。海外保険事業については、経常収益が前期比7282億円増の3兆6508億円となった。国内損害保険事業については、同2261億円増の3兆2667億円。国内生命保険事業については、同586億円減の6410億円となった。2025年3月期業績は、経常利益が前期比42.4%増の1兆2000億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39069.68、+282.30)・ナスダック総合指数は上昇(16794.88、+108.91)・1ドル=156.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39295、大阪比+225)・SOX指数は上昇(5090.35、+107.33)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・NTN<6472>EV用シャフトの受注開始、トルク損失70%低減・村田製作所<6981>フィルターで車内CO2を吸着、EV内気循環の眠気リスク減・デンソー<6902>ルネサス株一部売却・日本KFC<9873>米カーライルがTOB、完全子会社化へ・エステー<4951>株式交付でシャルダン子会社化、創業家の意思尊重・パナソニックHD<6752>パナエナジー、商用EV電池参入、北欧社に供給・トヨタ自<7203>北米に水素事業本部、専門組織2カ所目・三井海洋開発<6269>日揮グローバルとブラジル沖でGHG定量化、石油・ガス設備排出実測・日立造船<7004>バイオメタネーション調査、国交省事業に採択・SUBARU<7270>Mujinがスバルの工場に知能ロボライン・三菱電機<6503>独で環境都市プロ参画、州立企業と連携、ZEB技術活用・NTT<9432>NTTドコモ、災害通信復旧を迅速化、スターリンク活用・大日本印刷<7912>業務文書を生成AI用に変換、大阪市と実証開始・セイコーエプソン<6724>ハワイに再保険会社・大倉工業<4221>農機から提案、フィルム製品を拡販、省力化・コスト減支援・神戸製鋼所<5406>新中計、ROIC最大8%、アルミ事業立て直し・三菱マテリアル<5711>独社を買収、タングステン再資源化・王子HD<3861>ウルグアイで植林、用地取得で子会社・信越化<4063>中国浙江省にシリコーン製品新工場・クラレ<3405>米社から再生炭事業を買収・UBE<4208>グループ会社の宇部マクセル、セパレーター膜増産☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪準備銀行5月理事会議事要旨 <ST> 2024/05/21 08:40 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は168円台で下げ渋る可能性 *08:21JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は168円台で下げ渋る可能性 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する見込みだが、連続利下げは想定されていないため、目先的にユーロ・円は168円台で下げ渋る可能性がありそうだ。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/21 08:21 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米9月利下げ観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:13JST 今日の為替市場ポイント:米9月利下げ観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性 20日のドル・円は、東京市場では155円94銭から155円50銭まで反落。欧米市場では155円64銭から156円30銭まで上昇し、156円28銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に156円台で推移か。米9月利下げ観測は再び後退しており、ドルは底堅い値動きを保つ可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長とバー副議長は、「4月消費者物価指数(CPI)の上昇率は鈍化したものの、インフレが2%目標に持続的に回帰しつつあるとは断言できない」との見方を伝えた。ジェファーソン副議長は、年内の利下げ開始の有無について言及しなかったようだ。同副議長は、今後の経済データ、見通し、リスクのバランスを注意深く評価していくと話した。先週17日にはボウマンFRB理事が「インフレの進展が停滞もしくは反転したことがデータで示されれば、今後の会合で政策金利の目標レンジを引き上げる用意がある」との見方を伝えている。直近のインフレ指標は米金融当局の想定を上回っており、次回開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利を長期間据え置くことの妥当性について改めて議論される可能性がありそうだ。 <CS> 2024/05/21 08:13 注目トピックス 市況・概況 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは196ドル安、AIへの期待でハイテクが下支え *07:51JST 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは196ドル安、AIへの期待でハイテクが下支え ■NY株式:NYダウは196ドル安、AIへの期待でハイテクが下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は196.82ドル安の39,806.77ドル、ナスダックは108.91ポイント高の16,794.88で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレが持続的に2%目標に達する確信がまだ持てず当面金利を維持する慎重姿勢を示したため、長期金利の上昇で上値が抑制された。ダウは節目となる4万ドル近辺からの利益確定売りに押され、下落に転じ、終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、今週四半期決算発表が予定されている半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは上昇し過去最高値を更新、まちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、銀行が下落。クルーズ船運営のノルウェ―ジャンクルーズ・ライン・ホールディングス(NCLH)は強い需要や予約増で通期の調整後1株利益見通しを引き上げ上昇。同業のロイヤル・カリビアン(RCL)やカーニバル(CCL)も期待感に買われ、連れ高となった。携帯端末のアップル(AAPL)は競争が激化している中国で売上回復を目指しアイフォーン価格の値下げを発表し、上昇。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はイベントで生成AI(人工知能)機能搭載の新型パソコン、「コパイロットプラスPC」を発表し、上昇。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。同業のエヌビディア(NVDA)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇した。ヘルスケアソフトウエアソリューションを提供する新興企業、ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)はGLP-1減量注射薬を供給すること明らかにし、売り上げ増期待に大幅上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は食料品の値下げ計画を発表し、利益率の低下を警戒し、売られた。金融のJPモルガン(JPM)は、年次の投資家デーで、通期の純金利収入予想を上方修正したが、ダイモン最高経営責任者(CEO)が5年以内に退任する意向を示したほか、自社株購入策を計画していないことを明らかにしたため売りに転じた。オンライン会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)は取引終了後、決算を発表。第1四半期の調整後1株利益が予想を上回ったが、第2四半期の見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FRB高官、政策金利据え置き支持でドル反発20日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円73銭から156円30銭まで上昇し、156円30銭で引けた。ジェファーソンFRB副議長、バーFRB副議長はインフレの改善であまり進展が見られず、インフレ対処で辛抱強さが必要との考えを示したほか、メスター米クリーブランド連銀総裁は年内の3回の利下げ予想は「もはや適切ではない」とタカ派よりの発言を受けて長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0871ドルまで反発し、1.0857ドルで引けた。ユーロ・円は、169円13銭から169円78銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2693ドルから1.2725ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9109フランへ上昇後、0.9079フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが上値を抑制。■NY原油:伸び悩みで79.80ドル、80ドル台半ばで上昇一服NY原油先物6月限は伸び悩み(NYMEX原油6月限終値:79.80 ↓0.26)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.26ドルの79.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.17ドル-80.60ドル。米国市場の前半にかけて80.60ドルまで買われたが、需給関係のすみやかなひっ迫に対する警戒感は高まっていないため、上昇一服となった。一時79.17ドルまで値を下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に79ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  38.82ドル   -0.47ドル(-1.19%)モルガン・スタンレー(MS) 100.33ドル  +0.11ドル(+0.10%)ゴールドマン・サックス(GS)462.94ドル  -4.78ドル(-1.02%)インテル(INTC)        32.10ドル   +0.27ドル(+0.84%)アップル(AAPL)        191.04ドル  +1.17ドル(+0.61%)アルファベット(GOOG)    178.46ドル  +1.17ドル(+0.65%)メタ(META)           468.84ドル  -3.07ドル(-0.65%)キャタピラー(CAT)      362.75ドル  +6.48ドル(+1.81%)アルコア(AA)         42.53ドル   +1.31ドル(+3.17%)ウォルマート(WMT)      64.18ドル   -0.47ドル(-0.72%) <ST> 2024/05/21 07:51 注目トピックス 市況・概況 NY原油:伸び悩みで79.80ドル、80ドル台半ばで上昇一服 *07:38JST NY原油:伸び悩みで79.80ドル、80ドル台半ばで上昇一服 NY原油先物6月限は伸び悩み(NYMEX原油6月限終値:79.80 ↓0.26)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.26ドルの79.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.17ドル-80.60ドル。米国市場の前半にかけて80.60ドルまで買われたが、需給関係のすみやかなひっ迫に対する警戒感は高まっていないため、上昇一服となった。一時79.17ドルまで値を下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に79ドル台後半で推移。 <CS> 2024/05/21 07:38 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで2438.50ドル、2400ドル台を終日維持 *07:36JST NY金:強含みで2438.50ドル、2400ドル台を終日維持 NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:2438.50 ↑21.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+31.90ドルの2417.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2411.10-2454.20ドル。アジア市場で2454.20ドルまで買われた後、米国市場の序盤にかけて2411.10ドルまで反落したが、押し目買いが入ったことで反転し、2441.50ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に2432ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/05/21 07:36 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏経常収支、欧ユーロ圏貿易収支、加消費者物価指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏経常収支、欧ユーロ圏貿易収支、加消費者物価指数など <国内>13:30 「金融政策の多角的レビュー」に関する第2回ワークショップ、「過去25年間の経済・物価情勢と金融政策」を議論(日本銀行)14:00 首都圏新築分譲マンション(4月)  0.5%<海外>17:00 欧・ユーロ圏経常収支(3月)  295億ユーロ18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(3月)  236億ユーロ21:30 加・消費者物価指数(4月) 2.7% 2.9%米・ウォラーFRB理事が講演米・リッチモンド連銀総裁が歓迎のあいさつ米・ニューヨーク連銀総裁が開会のあいさつ米・アトランタ連銀総裁が歓迎のあいさつ米・ボストン連銀総裁とクリーブランド連銀総裁がアトランタ連銀総裁司会のパネル討論会に参加ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がイエレン米財務長官に名誉博士号を授与するイベントに参加英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演バルバドス・国連貿易開発会議(UNCTAD)・バルバドス政府共催、グローバル・サプライチェーン・フォーラム(24日まで)独・5年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/21 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FRB高官、政策金利据え置き支持でドル反発 *06:26JST NY為替:FRB高官、政策金利据え置き支持でドル反発 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円73銭から156円30銭まで上昇し、156円30銭で引けた。ジェファーソンFRB副議長、バーFRB副議長はインフレの改善であまり進展が見られず、インフレ対処で辛抱強さが必要との考えを示したほか、メスター米クリーブランド連銀総裁は年内の3回の利下げ予想は「もはや適切ではない」とタカ派よりの発言を受けて長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0871ドルまで反発し、1.0857ドルで引けた。ユーロ・円は、169円13銭から169円78銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2693ドルから1.2725ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9109フランへ上昇後、0.9079フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが上値を抑制。 <MK> 2024/05/21 06:26 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは196ドル安、AIへの期待でハイテクが下支え *05:51JST NY株式:NYダウは196ドル安、AIへの期待でハイテクが下支え 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は196.82ドル安の39,806.77ドル、ナスダックは108.91ポイント高の16,794.88で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレが持続的に2%目標に達する確信がまだ持てず当面金利を維持する慎重姿勢を示したため、長期金利の上昇で上値が抑制された。ダウは節目となる4万ドル近辺からの利益確定売りに押され、下落に転じ、終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、今週四半期決算発表が予定されている半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは上昇し過去最高値を更新、まちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、銀行が下落。クルーズ船運営のノルウェ―ジャンクルーズ・ライン・ホールディングス(NCLH)は強い需要や予約増で通期の調整後1株利益見通しを引き上げ上昇。同業のロイヤル・カリビアン(RCL)やカーニバル(CCL)も期待感に買われ、連れ高となった。携帯端末のアップル(AAPL)は競争が激化している中国で売上回復を目指しアイフォーン価格の値下げを発表し、上昇。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はイベントで生成AI(人工知能)機能搭載の新型パソコン、「コパイロットプラスPC」を発表し、上昇。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。同業のエヌビディア(NVDA)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇した。ヘルスケアソフトウエアソリューションを提供する新興企業、ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)はGLP-1減量注射薬を供給すること明らかにし、売り上げ増期待に大幅上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は食料品の値下げ計画を発表し、利益率の低下を警戒し、売られた。金融のJPモルガン(JPM)は、年次の投資家デーで、通期の純金利収入予想を上方修正したが、ダイモン最高経営責任者(CEO)が5年以内に退任する意向を示したほか、自社株購入策を計画していないことを明らかにしたため売りに転じた。オンライン会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)は取引終了後、決算を発表。第1四半期の調整後1株利益が予想を上回ったが、第2四半期の見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/21 05:51 注目トピックス 市況・概況 5月20日のNY為替概況 *04:29JST 5月20日のNY為替概況 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円73銭から156円28銭まで上昇し、引けた。ジェファーソンFRB副議長、バーFRB副議長はインフレの改善であまり進展が見られず、インフレ対処で辛抱強さが必要との考えを示したほか、メスター米クリーブランド連銀総裁は年内の3回の利下げ予想は「もはや適切ではない」とタカ派よりの発言を受けて長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0871ドルまで反発し引けた。ユーロ・円は、169円13銭から169円78銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2693ドルから1.2725ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9109フランへ上昇後、0.9079フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。[経済指標]・特になし <KY> 2024/05/21 04:29 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] OP買い、レンジ相場突破の思惑 *03:35JST [通貨オプション] OP買い、レンジ相場突破の思惑 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。週明け、レンジ相場突破の思惑を受けたオプション買いが再開した。リスクリバーサルは調整色が強くまちまち。1カ月物、3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、6か月物は変わらず。1年物は円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが優勢となった。■変動率・1カ月物8.56%⇒8.75%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.53%⇒8.57%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.89%⇒8.97%(08年10/24=25.50%)・1年物8.79%⇒8.83%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.97%⇒+1.06%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.87%⇒+0.89%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.67%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.38%⇒+0.37%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/21 03:35

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