注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:加ドル高、NY原油上昇に連れ
*00:44JST NY外為:加ドル高、NY原油上昇に連れ
国営メディア報道で、航空機事故によるイランのライシ大統領とアブドラヒアン外相の死亡が確認された。ライシ大統領は最高指導者ハメネイ氏の後継者として有力視されていたため今後の人事に注目が集まる。また、イスラエルのベングビール国家安全保障大臣が親イラン組織ヒズボラを壊滅させるため、レバノン侵攻を推奨するなど、地政学的リスクの上昇で、NY原油先物は一時80ドル台を回復した。原油高に連れ商品通貨買いが活発化。カナダドル買いも強まり、ドル・カナダは1.3635カナダドルの高値から1.3596カナダドルまで下落した。カナダ円は114円33銭から114円83銭まで上昇し、4月末以来の円安・カナダドル高を更新。豪ドル・ドルは0.6662ドルの安値から0.6680ドルへ反発。豪ドル・円は103円91銭まで下落後、104円30銭まで上昇した。NZドル・ドルは0.6097ドルから0.6119ドルへ反発。NZドル・円は95円07銭の安値から95円50銭まで反発した。
<KY>
2024/05/21 00:44
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、ジェファーソンFRB副議長は4月インフレデータ改善を歓迎
*23:54JST NY外為:ドル買い一服、ジェファーソンFRB副議長は4月インフレデータ改善を歓迎
NY外為市場でドルは伸び悩んだ。連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は4月インフレデータの改善を歓迎した。さらに、ディスインフレの鈍化が続くかどうかに言及するのは時期尚早だと言及。米国債相場は下げ止まり。10年債利回りも4.45%から4.44%へ低下した。ドル買いも一服。ドル・円は156円23から156円05銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.0854ドルの安値から1.0867ドルまで反発。ポンド・ドルは1.2692ドルから1.2712ドルまで上昇した。
<KY>
2024/05/20 23:54
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NY外為:ドル買い強まる、米長期金利上昇
*22:25JST NY外為:ドル買い強まる、米長期金利上昇
NY外為市場で米長期金利上昇に伴いドル買いが強まった。米国債相場は続落。10年債利回りは4.41%から4.45%まで上昇した。ドル・円は155円70銭から156円23銭まで上昇し15日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落し日中安値を更新した。ポンド・ドルは1.2692ドルへ弱含んだ。
<KY>
2024/05/20 22:25
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欧州為替:ドル・円は動意薄、ドル売りは縮小
*20:04JST 欧州為替:ドル・円は動意薄、ドル売りは縮小
欧州市場でドル・円は動意が薄く、155円70銭台でのもみ合いが続く。具体的な手がかりが乏しく、全般的に動きづらい。米10年債利回りは底堅く、ドル売りは縮小しているもよう。一方、欧米株価指数は堅調地合いを維持し、円買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円63銭から155円78銭、ユーロ・円は169円13銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/20 20:04
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欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは安値もみ合い
*19:03JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは安値もみ合い
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、155円70銭台でのもみ合い。米10年債利回りの方向感は乏しいものの、ドル売りは後退。一方、ユーロ・ドルは安値もみ合いで、ドルをサポート。また、欧州株はほぼ全面高で株高を好感した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円63銭から155円78銭、ユーロ・円は169円13銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/20 19:03
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反発、終値39000円回復
*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、終値39000円回復
20日の日経平均は反発した。終値は25日移動平均線を3営業日連続で上回り、4月12日以来の39000円超え。ローソク足は3本連続陽線を描き、長めの上ヒゲを残した。25日線自体は下降を続けており、戻り圧力の強さも確認する形となった。TOPIXの一目均衡表は遅行線の強気シグナル発生開始で三役好転が完成しており、相場全体として地合いは強気側に傾いてきたとみられる。
<CS>
2024/05/20 18:15
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欧州為替:ドル・円は伸び悩み、全般的に動意薄
*18:06JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、全般的に動意薄
欧州市場でドル・円は伸び悩み、155円60銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上げ渋りでドル買いは限定的となり、全般的に動意が薄い。ユーロ・ドルは夕方にかけて本日の上昇分を削ったが、その後は1.0870ドル付近で底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円65銭から155円78銭、ユーロ・円は169円25銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.0871ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/20 18:06
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欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレにらみもタカ派姿勢でドル買い継続
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレにらみもタカ派姿勢でドル買い継続
20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ指標の鈍化が材料視され下押し圧力が強まる見通し。ただ、日米金利差で上昇基調は継続。また、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派姿勢でドルは下げづらい。前週発表された米国の主要経済指標は低調な内容が目立ち、引き締め的な金融政策を弱めるとの見方が浮上。17日の取引でややドル売りに振れユーロ・ドルは1.0880ドル付近に上昇、ドル・円は155円20銭台に失速した。週明けアジア市場はおおむねその流れとなり、ドルは買いづらい。ただ、ドル・円は日米金利差で買い戻され、緩やかに値を上げた。日経平均株価の大幅高も好感され、156円を目指す展開となった。この後の海外市場は材料難のなか、米金利を注視。市場では9月から年2回の利下げ実施に思惑が広がるものの、FRB当局者の一部はインフレ高止まりの場合には一段の利上げの必要性に言及。22日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を前に、今晩もタカ派的な見解が示されればドル買いは続く。一方、157円台での円急伸で為替介入が意識されるが、日米金利差で下げづらいほか、欧米株高なら円売りもドルを支える。【今日の欧米市場の予定】・21:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁あいさつ(同銀主催金融市場会議)・22:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)基調講演(アトランタ連銀金融市場会議)
<CS>
2024/05/20 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて下落
*17:07JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて下落
20日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、155円93銭まで上値を伸ばした。ただ、買い一巡後は失速。また、日経平均株価の上げ幅縮小で日本株高を好感した円売りも抑制され、夕方にかけては155円50銭まで値を切り下げた。・ユーロ・円は169円04銭から169円58銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0884ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,761.71円、高値39,437.16円、安値38,703.70円、終値39,069.68円(前日比282.30円高)・17時時点:ドル円155円70-80銭、ユーロ・円169円30-40銭【金融政策】・中国:1年物ローンプライムレートを3.45%に据え置き【要人発言】・カザークス・ラトビア中銀総裁「6月の理事会で利下げ開始の見通し」【経済指標】・特になし
<TY>
2024/05/20 17:07
注目トピックス 市況・概況
20日の日本国債市場概況:債券先物は143円73銭で終了
*16:23JST 20日の日本国債市場概況:債券先物は143円73銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付143円94銭 高値143円94銭 安値143円73銭 引け143円73銭売買高総計22471枚2年 460回 0.338%5年 168回 0.573%10年 374回 0.974%20年 188回 1.776%債券先物6月限は、143円94銭で取引を開始。前週末の米金利上昇を受けたほか、日銀の利上げやオペ減額の観測から売りが優勢になり、143円73銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.82%、10年債は4.42%、30年債は4.56%近辺で推移。債券利回りは横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.52%、英国債は4.13%、オーストラリア10年債は4.23%、NZ10年債は4.60%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁あいさつ(同銀主催金融市場会議)・22:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)基調講演(アトランタ連銀金融市場会議)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/05/20 16:23
注目トピックス 市況・概況
海外勢の買いへの思惑からリスク選好ムードが強まる【クロージング】
*16:11JST 海外勢の買いへの思惑からリスク選好ムードが強まる【クロージング】
20日の日経平均は反発。282.30円高の39069.68円(出来高概算18億株)と4月15日以来約1カ月ぶりに39000円台を回復して取引を終えた。前週末の米国市場でハイテク株が売られた流れを映し、朝方こそ半導体関連株などが売られ、日経平均は取引開始直後に38703.70円まで下げた。ただ、相対的な日本株の出遅れ感などから短期筋とみられる先物買いが次第に増えたほか、朝安の半導体関連株なども切り返し、前場終盤には39437.16円まで上値を伸ばした。その後は、米半導体大手エヌビディアの決算を22日に控えるなど、重要イベントを控えるなか、次第に様子見ムードが強まり、上げ幅を縮めた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、その他製品、情報通信の2業種を除く31業種が上昇。石油石炭、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気ガスの上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>が堅調だった半面、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、アドバンテス<6857>、コナミG<9766>が軟化した。前週末の米国では長期金利が上昇し、金利動向に敏感なグロース株が売られ、東京市場も値がさハイテク株中心に売りが先行。ただ、米系証券が「日本は緩やかなインフレと力強い名目GDP成長が均衡を保つ新たな局面へと入りつつあり、6月末のTOPIXの目標を3200ポイントに引き上げた」ため、海外勢による日本株買いが再び活発になるのではないかとの見方も強まった。日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。本日は先物主導の上げで商いは盛り上がりに欠けていたとの声が多い。今週は20日にウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演、21日にはウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演など、FRB幹部の発言機会が多く予定されている。米利下げの実施に対して見方が分かれているだけに、今後の金融政策について、どのような見解を示すのか確認したいところだ。また、22日の米国市場の取引終了後にはエヌビディアの決算が発表される。先行きの業績予想に強気なスタンスを示せば、再び生成AI(人工知能)関連株への投資活発化につながることが予想されるだけに、決算の内容に関心が集まっている。
<CS>
2024/05/20 16:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、不安定な米金利で
*16:10JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、不安定な米金利で
20日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、155円60銭台でのもみ合い。米10年債利回りは不安定で、ドルは対円で失速した。ただ、ドルは前週末に売り込まれた反動から全般的に買戻しが入りやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで上昇一服。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0883ドル。
<TY>
2024/05/20 16:10
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価上昇も警戒感は緩和せず
*16:05JST 日経VI:上昇、株価上昇も警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比+0.43(上昇率2.56%)の17.22と上昇した。なお、高値は17.70、安値は16.96。今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後は買いが優勢の展開となり、午前の時間帯は日経225先物は大幅に上昇する動きとなった。しかし、市場では、特に目立った買い材料が見当たらないことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和しなかった。むしろ、今週は日本株に影響の大きい米半導体のエヌビディアが2-4月期決算を発表することから、これに対する警戒感が意識され、今日の日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/05/20 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ
*15:36JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ
石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電力・ガス業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、その他製品が下落率トップ。そのほか情報・通信業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 1,909.75 / 5.182. 鉱業 / 730.25 / 4.263. 非鉄金属 / 1,517.9 / 3.764. 鉄鋼 / 800.64 / 2.355. 電力・ガス業 / 598.21 / 2.346. 倉庫・運輸関連業 / 2,785.19 / 1.657. 不動産業 / 2,067.01 / 1.568. 卸売業 / 4,209.64 / 1.399. 化学工業 / 2,642.14 / 1.3910. 銀行業 / 329.86 / 1.3711. 建設業 / 1,721.67 / 1.3212. サービス業 / 3,024.14 / 1.1313. 繊維業 / 681.62 / 1.0814. ガラス・土石製品 / 1,496.06 / 1.0615. その他金融業 / 1,064.21 / 0.9216. 保険業 / 2,306.47 / 0.8717. 輸送用機器 / 5,235.26 / 0.8218. ゴム製品 / 5,064.38 / 0.8019. 陸運業 / 2,000.73 / 0.7220. 食料品 / 2,346.34 / 0.7021. 海運業 / 1,836.07 / 0.6722. 空運業 / 234.33 / 0.6623. パルプ・紙 / 533.4 / 0.6124. 電気機器 / 4,845.99 / 0.5325. 医薬品 / 3,702.02 / 0.3326. 機械 / 3,370.05 / 0.3127. 金属製品 / 1,541.79 / 0.2928. 小売業 / 1,748.22 / 0.2929. 証券業 / 616.95 / 0.2030. 精密機器 / 12,157.08 / 0.1331. 水産・農林業 / 590.75 / 0.1032. 情報・通信業 / 5,443.31 / -0.1533. その他製品 / 5,166.53 / -0.82
<CS>
2024/05/20 15:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇で
*15:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇で
20日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、155円70銭台にやや値を戻した。米10年債利回りの上昇を受けドル買いに振れやすく、豪ドルやNZドルは対ドルで失速。一方、ユーロとポンドは買いが入りやすく、ドルに対しても下げづらい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0883ドル。
<TY>
2024/05/20 15:06
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比282.30円高の39069.68円
*15:02JST 日経平均大引け:前週末比282.30円高の39069.68円
日経平均は前週末比282.30円高の39069.68円(同+0.73%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比22.42pt高の2768.04pt(同+0.82%)。
<CS>
2024/05/20 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は262円高、今週は米エヌビディアの決算などに関心
*14:42JST 日経平均は262円高、今週は米エヌビディアの決算などに関心
日経平均は262円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス業が値上がり率上位、その他製品、証券商品先物、情報・通信業、金属製品、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均は上げ幅を縮めている。今週は、日本時間23日未明に米半導体のエヌビディアの決算が発表され、市場の関心が高い。
<SK>
2024/05/20 14:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、円売りは縮小
*14:42JST 東京為替:ドル・円は小安い、円売りは縮小
20日午後の東京市場でドル・円は小安く、155円60銭台にやや値を下げている。日経平均株価の上げ幅縮小で、リスク選好的な円売りは一服。一方、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは限定的。今晩の米金融当局者の見解を見極める展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0882ドル。
<TY>
2024/05/20 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*14:08JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.68(上昇率4.05%)の17.47と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.70、安値は16.96。今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後は買いが優勢の展開となり、日経225先物は大幅に上げ幅を拡大する動きとなった。しかし、市場では、特に目立った買い材料が見当たらないことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和しなかった。むしろ、今週は日本株に影響の大きい米半導体のエヌビディアの2-4月期決算発表が控えていることから、これに対する警戒感が意識され、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/05/20 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、円売りは一服
*14:01JST 東京為替:ドル・円は変わらず、円売りは一服
20日午後の東京市場でドル・円は155円70銭台と、ほぼ変わらずの値動き。NYダウは17日、終値ベースで初めて40000ドル台に浮上し、週明け日経平均株価は堅調地合いに。ただ、後場はやや失速し、日本株高を好感した円売りは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0882ドル。
<TY>
2024/05/20 14:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は341円高、金利上昇など警戒
*13:59JST 日経平均は341円高、金利上昇など警戒
日経平均は341円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス業が値上がり率上位、その他製品、証券商品先物、精密機器、情報・通信業、金属製品が値下がり率上位となっている。日経平均は前場は大幅高となったが、後場はやや伸び悩みの動きとなっている。国内金利が強含んでおり、日銀の金融政策正常化への思惑が働き、警戒されているようだ。
<SK>
2024/05/20 13:59
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、FRBの年内利下げに期待継続
*13:40JST 米国株見通し:下げ渋りか、FRBの年内利下げに期待継続
(13時20分現在)S&P500先物 5,334.75(+7.50)ナスダック100先物 18,671.75(+36.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は35ドル高。米金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ17日の主要3指数はまちまち。ナスダックは反落もS&Pは続伸、ダウも終盤に持ち直し134ドル高の40003ドルと終値で初めて40000ドルを突破した。前週発表された主要経済指標は低調な内容が目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め的な政策スタンスを弱めるとの見方から買いが入りやすい地合いに。ただ、当局者のタカ派的な見解から金利高に振れ、売りに押される場面もあった。週末に向け調整売りも強まった。本日は下げ渋りか。市場では9月から年2回の利下げ実施に思惑が広がるものの、FRB当局者の一部はインフレ高止まりの場合には一段の利上げの必要性に言及。今週は決め手になる手がかりが乏しく、積極的な買いは入りづらい。半面、年内の利下げ実施への期待は根強く、金利高抑制なら全般的に買戻しが入りやすい。一方、22日のエヌビディアの決算発表が注目され、ハイテクは様子見となり相場の押し上げ要因にはなりにくい。
<TY>
2024/05/20 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ユーロ・ドルは堅調
*13:29JST 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロ・ドルは堅調
20日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円70銭台でのもみ合い。一方、ユーロ・ドルは1.0880ドル台に浮上した。欧州中銀(ECB)の利下げは6月開始が織り込まれたほか、その後のペースは緩慢との見方からユーロ買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0882ドル。
<TY>
2024/05/20 13:29
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、ドル買い一巡で
*13:08JST 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い一巡で
20日午後の東京市場でドル・円は失速し、午前中に付けた高値155円93銭から値を下げた。仲値にかけて強まった国内勢のドル買いは一巡。また、米10年債利回りも緩やかに低下し、ドル売りに振れやすい。日本株も上げ幅を縮小し、円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0876ドル。
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2024/05/20 13:08
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~先物主導の意外高で約一カ月ぶりに39000円台乗せ
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~先物主導の意外高で約一カ月ぶりに39000円台乗せ
20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、先物主導の意外高で約一カ月ぶりに39000円台乗せ・ドル・円はしっかり、156円を目指す展開・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は信越化<4063>■日経平均は大幅反発、先物主導の意外高で約一カ月ぶりに39000円台乗せ日経平均は大幅反発。前営業日比559.54円高(+1.44%)の39346.92円(出来高概算9億株)で前場の取引を終えている。17日の米国株は高安まちまち。NYダウは134.21ドル高(+0.34%)の40003.59ドルと終値ベースで初めて40000ドルに到達。ナスダックは12.35ポイント安(-0.07%)の16685.96ドル、S&P500は6.17ポイント高(+0.12%)の5303.27。ソフトランディング期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。ペースは遅いながら、米連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方が根強く、さらに、中国が不動産市場の支援に向け大規模な財政措置を発表したことなどが住宅セクターを支え、ダウは終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、終値で史上最高値の4万ドル台に到達した。一方、ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり軟調でまちまちで終了。米国株は高安まちまちだったことで、東京市場は方向感に乏しい展開で取引を開始した。寄付き時点の日経平均は、先週末比小幅マイナスでスタートしたが、一気に切り返した後はじりじりと上げ幅を拡大。目立った売買材料が観測されないなか、先物にまとまった買いが入ったとの声が聞かれるなか、日経平均は4月15日以来となる39000円台に乗せる強い動きとなった。週初ということもあり、プライム市場の売買代金は2兆円ほどと商いはさほど膨らんでいないが、ほぼ8割が上昇する全面高の地合いに。日経平均採用銘柄では、1000億円を上限とする自社株買い取得を発表した信越化<4063>が買い優勢となったほか、資源価格の上昇を材料に住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、三井金<5706>など資源関連の一角が買われた。また、ソシオネクスト<6526>、日本製鋼所<5631>は一部国内証券のレポートを材料に上昇した。一方、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>など海運株がややさえないほか、三菱重<7011>は一部国内証券のレポートがネガティブ視されて売られた。このほか、エーザイ<4523>、野村<8604>、ZOZO<3092>、ソフトバンクグループ<9984>が軟調推移となった。業種別では、石油・石炭製品、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、化学などが上昇した一方、海運業、その他製品の2セクターのみ下落した。日本の長期金利が0.975%と2013年5月以来の水準まで上昇した。先週末の米国市場では、ボウマンFRB理事のタカ派発言を受けて米10年債利回りが4.4%台まで上昇。米国の債券売りの流れが日本にも波及したとの観測だ。ランチタイムの為替は1ドル155円80銭台とさほど目立った動きは見られないが、午後も日本の長期金利がじりじりと上昇する場合、日米金利差拡大一服の思惑から、為替が円高に振れ日本株の上値を抑える要因となるかもしれない。後場は日本の長期金利と為替動向をにらんだ展開となりそうだ。■ドル・円はしっかり、156円を目指す展開20日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円57銭から155円93銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く推移しlドル買いに振れやすい。また、日経平均株価の大幅高で円売りに振れ、ドルは156円を目指す展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0876ドル。■後場のチェック銘柄・住石ホールディングス<1514>、麻生フオームクリート<1730>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は信越化<4063>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・4月景気先行指数:前月比-0.6%(予想:-0.3%、3月:-0.3%)・ユーロ圏・4月消費者物価指数改定値:前年比+2.4%(予想:+2.4%、速報値:+2.4%)・ユーロ圏・4月消費者物価コア指数改定値:前年比+2.7%(予想:+2.7%、速報値:+2.7%)【要人発言】・ボウマンFRB理事「インフレは当面高止まり」「銀行の資本規制強化などが懸念」「労働市場の均衡化の進展は鈍化」「政策は景気抑制的、十分かどうかを監視していく」「インフレが長期化、または、再燃したら、利上げを支持」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/05/20 12:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開
*12:02JST 東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開
20日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円57銭から155円93銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く推移しlドル買いに振れやすい。また、日経平均株価の大幅高で円売りに振れ、ドルは156円を目指す展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0876ドル。
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2024/05/20 12:02
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):日山村硝、C&FロジHD、QPS研究所など
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日山村硝、C&FロジHD、QPS研究所など
大成建<1801>:5877円(+314円)大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も5300円から6900円に引き上げている。国内建築での粗利益と政策保有株の売却益見通しを中期で上方修正しているもよう。粘り強い価格交渉の取り組みによって建築事業の受注時採算回復が今後は想定されるとみているほか、政策保有株の売却進展で26年3月期以降は自社株買いなどの株主還元も拡大すると想定している。26年3月期営業利益は1070億円に拡大予想。日山村硝<5210>:1977円(+400円)ストップ高。先週末に提出された大量保有報告書によると、MI2の共同保有比率が5.35%に達していることが明らかになっている。投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うことを保有目的としている。MI2は村上世彰氏の長男・貴輝氏が代表取締役を務めていたファンドであり、旧村上ファンド系の流れを汲んでいるとみられている。今後の株式買い増しや株主還元策拡充への要求などが思惑視される展開とみられる。東北新社<2329>:1294円 カ -買い気配。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は26.8億円で前期比36.3%減となり、25年3月期も21.6億円で同19.2%減の見通し。一方、24年3月期の年間配当金は従来計画の19円から78円にまで引き上げ。25年3月期も同水準を計画しているが、四半期配当を実施するもよう。中計では、5年間で約500億円のキャッシュを「構造改革」「M&A」「株主還元」にバランスよく活用していくと明記しており、今回の増配の背景となっているようだ。C&FロジHD<9099>:4500円(+700円)ストップ高。SGHDが同社の買収に乗り出すことがわかったと報じられている。現在、同社にはAZ-COM丸和が1株3000円でTOBを行っており、ホワイト的な役割を担うものとみられている。同社ではAZ-COM丸和のTOBに対し意見表明を「留保」、対抗提案を他社から受けていることも明らかにしており、足元の株価は3000円を上回る水準での推移となっていた。SGHDでは現在の株価にプレミアムを付けてTOBをする方針ともされている。信越化<4063>:6146円(+306円)大幅反発。発行済み株式数の1.1%に当たる2200万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月20日から11月29日まで。取得目的は資本効率の向上及び株主還元の一環としている。取得した株式は全株、12月6日に消却する予定のもよう。取得枠は3年連続で1000億円以上の水準となる。決算発表後のアナウンスには意外感、株価水準の低さに対する会社側の意識の表れとも捉えられる。ティアンドエス<4055>:1824円(+116円)大幅に3日ぶり反発。技術者の募集・採用・教育を通じてグループ内の人材活用を推進する子会社を新たに設立すると発表している。名称は「TSシステムソリューションズ」(横浜市)で、事業開始は6月の予定。自社の主要領域である半導体分野、重電、社会インフラ等のシステム開発を中心に需要が旺盛なことから、顧客の要望に応えるためには優秀なエンジニアリソースの確保・拡充が不可欠と判断したという。ネットスターズ<5590>:816円(+47円)大幅高。個人投資家向けの株式投資の勉強会「湘南投資勉強会」が23日に主催するオンライン説明会に登壇すると発表している。安達源CFOが会社概要や事業概要などについて説明する。質疑応答の時間も設けているという。説明会で先行きの業績に前向きな発言が出るのではないかとの期待に加え、16日に直近安値(733円)を付けてから株価に下げ止まりの兆しが見えていることも買い安心感につながっているようだ。QPS研究所<5595>:3240円(+266円)大幅に反発。4月8日に打ち上げられた小型SAR衛星QPS-SAR7号機「ツクヨミ-II」で取得した初画像(ファーストライト)を公開したと発表している。7号機は、23年6月に太陽同期軌道へ投入された6号機以上の高頻度観測が可能となるという。今後、販売に供する高精細モード(スポットライト)による初画像の取得等を経て、約3カ月後の25年5月期第1四半期中に定常運用を開始し、画像販売を開始する見込みとしている。
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2024/05/20 11:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円手前でやや上げ渋る
*10:54JST 東京為替:ドル・円は156円手前でやや上げ渋る
20日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円48銭から155円94銭まで反発。156円近辺で円買い介入が実施されない場合、157円近辺までドル急進の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは155円48銭-155円94銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0860ドルから1.0878ドルで推移。ユーロ・円は反転。169円05銭から169円58銭まで値上り。
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2024/05/20 10:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は155円80銭台で推移、底堅さは変わらず
*09:32JST 東京為替:ドル・円は155円80銭台で推移、底堅さは変わらず
20日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円48銭から155円87銭まで反発。156円近辺で円買い介入が実施されない場合、157円近辺までドル急進の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは155円48銭-155円87銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0863ドルから1.0876ドルで推移。ユーロ・円は反転。168円99銭から169円43銭まで値上り。
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2024/05/20 09:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は64円高、寄り後は上げに転じる
*09:06JST 日経平均は64円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は64円高(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均は反発したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、今週は日経平均に影響が大きい米半導体のエヌビディアが2-4月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、先週末の米株式市場でダウ平均が反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円70銭台と、円相場が安定した動きとなっていることも株式市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は上げに転じた。
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2024/05/20 09:06