注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値で売り
*16:07JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値で売り
24日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、153円06銭まで上昇後は152円90銭付近に失速した。節目の153円付近で売り圧力が強まり、下押しされやすい。ただ、欧州株式市場で主要指数は堅調、米株式先物は上げ幅を拡大し、円売り地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から153円06銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円62銭、ユ-ロ・ドルは1.1601ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 16:07
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:58JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか鉱業、電気機器、ガラス・土石製品、情報・通信業なども上昇。一方、不動産業が下落率トップ。そのほかその他製品、その他 金融業、医薬品、保険業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 3,057.03 / 3.062. 鉱業 / 828.24 / 1.693. 電気機器 / 6,029.45 / 1.664. ガラス・土石製品 / 1,626.07 / 1.655. 情報・通信業 / 8,189.63 / 1.536. 機械 / 4,387.99 / 1.087. 輸送用機器 / 4,938.56 / 0.948. 海運業 / 1,773.78 / 0.909. サービス業 / 3,120.99 / 0.8510. 金属製品 / 1,690.33 / 0.7711. 化学工業 / 2,583.86 / 0.6512. 建設業 / 2,395.96 / 0.5413. 卸売業 / 4,647.98 / 0.5314. 鉄鋼 / 737.01 / 0.4915. 石油・石炭製品 / 2,139.13 / 0.1916. パルプ・紙 / 587.07 / 0.1617. 精密機器 / 12,814.27 / -0.0918. 水産・農林業 / 672.59 / -0.1019. 繊維業 / 830.47 / -0.1320. ゴム製品 / 5,282.01 / -0.1621. 倉庫・運輸関連業 / 4,254.79 / -0.3222. 証券業 / 734.38 / -0.4023. 銀行業 / 443.29 / -0.5524. 陸運業 / 2,295.78 / -0.5625. 空運業 / 233.47 / -0.7426. 食料品 / 2,400.2 / -0.7727. 小売業 / 2,219.51 / -0.7728. 電力・ガス業 / 607.52 / -0.7829. 保険業 / 2,837.13 / -0.8130. 医薬品 / 3,584.78 / -0.8831. その他金融業 / 1,148.66 / -1.0232. その他製品 / 7,465.23 / -1.1333. 不動産業 / 2,398.1 / -1.31
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2025/10/24 15:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比658.04円高の49299.65円
*15:45JST 日経平均大引け:前日比658.04円高の49299.65円
日経平均は前日比658.04円高の49299.65円(同+1.35%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比15.67pt高の3269.45pt(同+0.48%)。
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2025/10/24 15:45
注目トピックス 市況・概況
10月24日本国債市場:債券先物は136円14銭で取引終了
*15:45JST 10月24日本国債市場:債券先物は136円14銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円05銭 高値136円18銭 安値135円98銭 引け136円14銭2年 476回 0.919%5年 180回 1.212%10年 379回 1.648%20年 193回 2.588%24日の債券先物12月限は136円05銭で取引を開始し、136円14銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.49%、10年債は4.00%、30年債は4.58%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.58%、英国債は4.42%、オーストラリア10年債は4.14%、NZ10年債は3.99%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・9月小売売上高(予想:前月比-0.2%、8月:+0.5%)・16:30 独・10月製造業PMI(予想:49.5、9月:49.5)・16:30 独・10月サービス業PMI(予想:51.0、9月:51.5)・17:00 ユーロ圏・10月製造業PMI(予想:49.9、9月:49.8)・17:00 ユーロ圏・10月サービス業PMI(予想:51.3、9月:51.3)・17:00 ユーロ圏・10月総合PMI(予想:51.1、9月:51.2)・17:30 英・10月製造業PMI(予想:46.8、9月:46.2)・17:30 英・10月サービス業PMI(予想:51.4、9月:50.8)・21:30 米・9月消費者物価コア指数(予想:前年比+3.1%、8月:+3.1%)・22:45 米・10月製造業PMI(予想:51.8、9月:52.0)・22:45 米・10月サービス業PMI(予想:53.5、9月:54.2)・23:00 米・9月新築住宅販売件数(予想:71.0万件、8月:80.0万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/10/24 15:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は153円付近、売り買い交錯
*15:10JST 東京為替:ドル・円は153円付近、売り買い交錯
24日午後の東京市場でドル・円は節目の153円付近で売り買いが交錯し、もみ合う展開。米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは本日安値付近に弱含んだ。一方、ユーロ・円はドル・円に連れ高し、177円半ばに再浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から153円03銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1601ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 15:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均は655円高、米CPIなどに関心
*14:51JST 日経平均は655円高、米CPIなどに関心
日経平均は655円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、ニデック<6594>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、情報・通信業、ガラス土石製品、鉱業が値上がり率上位、不動産業、空運業、その他金融業その他製品、保険業が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、米政府機関の閉鎖に伴い発表が延期されていた9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。また、10月の米PMI(速報値、S&Pグローバル調べ)、10月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、確報値)が発表される。企業決算では、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが7-9月期決算を発表する。
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2025/10/24 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一時153円台、節目付近に売り
*14:39JST 東京為替:ドル・円は一時153円台、節目付近に売り
24日午後の東京市場でドル・円は153円を上抜け、一時153円03銭まで値を切り上げた。ただ、節目付近の売りに押され、その後は152円90銭付近に押し戻されている。ユーロ・円もそれに追随して短期的に上昇し、ユーロ・ドルは下値を切り下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から153円03銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1601ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 14:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*14:07JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.40(上昇率5.11%)の28.82と上昇している。なお、今日ここまでの高値は29.22、安値は28.12。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場では高値警戒感が継続しているほか、今晩の9月の米消費者物価指数(CPI)の発表や、来週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合など警戒材料も多く、こうした中、今日は株価が大幅に上昇しているが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/10/24 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、様子見続く
*14:02JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、様子見続く
24日午後の東京市場でドル・円は152円90銭付近と、高値圏でのもみ合いが続く。引き続き様子見ムードが広がり、積極的に動きづらい.日経平均株価は後場上げ幅拡大でリスク選好の円売りに振れやすい半面、過度なドル買いは抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から152円91銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 14:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は745円高、ダウ平均先物底堅く東京市場で安心感に
*13:51JST 日経平均は745円高、ダウ平均先物底堅く東京市場で安心感に
日経平均は745円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、ニデック<6594>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、情報・通信業、ガラス土石製品、機械が値上がり率上位、不動産業、空運業、その他金融業、保険業、証券商品先物が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。外為市場で引き続き円安・ドル高方向で推移していることや、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が底堅い展開となっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。
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2025/10/24 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、米インフレ指標にらみ
*13:39JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、米インフレ指標にらみ
24日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、高値圏ながら152円80銭台で伸び悩む。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が注目され、積極的に動きづらい。同指数は前回から加速が予想されるものの、米追加利下げが意識され、ドルは限定的の見方も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から152円91銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 13:39
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、来週の追加利下げ期待は継続
*13:35JST 米国株見通し:下げ渋りか、来週の追加利下げ期待は継続
(13時30分現在)S&P500先物 6,787.25(+12.25)ナスダック100先物 25,327.00(+73.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は48ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。23日のNY市場は反発。ダウは前日比144ドル高の46734ドルで取引を終え、ナスダックとS&Pもそろって上昇。米中首脳会談の開催発表を受け、地政学的緊張の緩和期待が買いを誘った。ハイテク株が相場をけん引し、特に半導体やクラウド関連など景気敏感セクターに買いが広がった。ハネウェルは好決算を受け6%超上昇し、ダウ平均を押し上げた。ハイテクはIBMが成長鈍化懸念から軟調も、テスラは終盤に切り返すなどまちまちだった。本日は下げ渋りか。注目される米9月消費者物価指数(CPI)は高止まりが見込まれ、インフレ鈍化期待の後退が投資家心理の重しとなる。一方、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは織り込まれ、金利上昇圧力は限定的に。前日引け後に発表されたインテルの好業績がハイテク株の支えとなる可能性もある。なお、同指数が鈍化なら買い優勢。ただ、米中摩擦再燃への警戒感が残るほか、週末を控えたポジション調整の動きも出やすく、上値追いは慎重だろう。
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2025/10/24 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、日本株高継続で
*13:11JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株高継続で
24日午後の東京市場でドル・円は152円80銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比700円超高に上げ幅を拡大しており、リスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、心理的節目の153円が意識され、一段の上昇は抑制さている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から152円91銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1621ドル。
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2025/10/24 13:11
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):KOA、ニーズウェル、モブキャストなど
*12:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):KOA、ニーズウェル、モブキャストなど
信越ポリマ<7970>:1916円(-79円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は71.1億円で前年同期比2.7%増となっているが、第1四半期の同18.7%増に対して、7-9月期は32.9億円で同11.2%減と減益に転じている。足元の収益鈍化をネガティブ視する動きが先行しているようだ。一方、年間配当金は従来計画の56円から60円に引き上げているほか、発行済み株式数の0.62%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いも発表。芙蓉リース<8424>:4180円(-280円)大幅反落。前日に26年3月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の660億円から340億円、前期比47.5%減に引き下げ。債権の取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことに伴う損失計上、米国での再生可能エネルギー分野における事業環境悪化のリスクなどを織り込んだとしている。再生可能エネルギープロジェクトの遅延によって、債権回収に不確実性が存在としているようだ。なお、配当予想は修正しないとしている。ニーズウェル<3992>:513円(-37円)大幅続落。前日に25年9月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から11.6億円、前期比2.5%減と一転減益予想に下方修正している。第3四半期までは増益をキープしていた。一部の公共系案件の着手が翌期へずれこんだこと、管理職の大幅なベースアップを行ったこと、新たに導入した株主優待制度の費用が想定を上回ったことなどが下振れの背景としている。KOA<6999>:1531円(+300円)ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は13.1億円で前年同期比2.8倍となっており、従来予想の9.5億円を大幅に上回る着地となっている。つれて、通期予想は従来の17億円から29.8億円、前期比2.5倍にまで上方修正している。為替相場が想定より円安で推移しているほか、国内産業機器向け需要の増加やアジアを中心としたAI関連機器向けの伸長などによる売上増が背景。また、配当方針を変更、年間下限値を30円にするとしている。ニデック<6594>:2412.5円(-138円)大幅続落。第三者委員会による不適切な会計処理の疑義に係る調査などが継続中であることを背景として、26年3月期業績予想を未定にすると発表している。また、中間配当を無配とし、期末配当金も未定としている。さらに、5月28日から26年5月27日の期間で設定していた自己株式取得の中止も決定。上半期決算発表のタイミングでの発表ともなっていることで、先行きへの不透明感があらためて強まる状況になっているようだ。モブキャスト<3664>:57円(+8円)急騰。SBIグループ傘下のBITPOINTとソラナ・トレジャリー事業で業務提携した。今回のBITPOINTとの協業を皮切りに、ソラナ・トレジャリー事業におけるトークン保有・運用・管理の基盤を整備し、国内外の複数取引所・マーケットメイカー・OTC取引所との連携を加速、ソーシャルエンターテイメント&メディア事業の成長を支えるとともに、トレジャリー事業による財務基盤の強化を両輪として推進し、時価総額の向上および上場維持基準の達成を通じて、株主価値の最大化を目指していくとしている。TDSE<7046>:1670円(+91円)続伸。東海鋼管と共同開発した水管橋AI劣化診断システム「CorroSensing」の提供を開始した。令和5年の省令改正により水管橋の定期点検(重要管路においては2年に1回、その他の管路においては5年に1回の点検)が義務化される中、社会インフラの老朽化が深刻化する現状を踏まえ、限られた人員でも効率的かつ高精度に点検業務を遂行できるよう開発されたものである。今後は、水管橋のみならず様々な社会インフラの劣化を、AIを用いることで早期に発見し社会の発展と安全に貢献していくとしている。AeroEdge<7409>:5960円(+180円)反発、年初来高値更新。23日の取引終了後に、株式分割を行うことを発表し、好材料視されている。25年12月31日を基準日として、最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。株式分割によって同社株式の投資単位を引き下げ、投資家にとってより投資しやすい環境を整えることにより、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。
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2025/10/24 12:42
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント米株高受けて買い優勢の展開
*12:32JST 後場に注目すべき3つのポイント米株高受けて買い優勢の展開
24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開・ドル・円は堅調、日本株高で・値上がり寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位は、ソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開日経平均は大幅反発。657.51円高の49299.12円(出来高概算10億4616万株)で前場の取引を終えている。前日23日の米国株式市場は反発。ダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40ポイント高の22941.80で取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。翌日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は453.66円高の49095.27円と3日ぶり反発して取引を開始。買い先行で始まると、49200円を超えてじり高基調となった。米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、日経平均は昨日までの続落で670円あまり下落しており、押し目待ちの買いも入りやすかった。さらに、今日は高市首相の所信表明演説が予定されていることから、政策への期待感が高まり、株価下支え要因となった。個別では、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、日東電<6988>、豊田通商<8015>、レーザーテク<6920>、村田製<6981>などが上昇。一方、中外薬<4519>、ニデック<6594>、任天堂<7974>、キッコマン<2801>、住友不<8830>、三井不<8801>、ニトリHD<9843>、7&iHD<3382>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、良品計画<7453>、アサヒ<2502>、IHI<7013>、サッポロHD<2501>、大塚HD<4578>などが下落した。業種別では、非鉄金属、電気機器、サービス業などが上昇する一方、空運業、不動産業、食料品などが下落した。後場の日経平均株価は、上値の重い展開となるか。為替が引き続き円安傾向を維持するなか、輸出関連株に対する買い圧力が継続する可能性がある。ただ、週末要因に加えて、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあろう。■ドル・円は堅調、日本株高で24日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、152円48銭から152円91銭まで値を切り上げた。日経平均株価の大幅高を受けた円売りで、ドルや欧州通貨を押し上げた。ただ、153円を目指す展開だが、材料が乏しいため、目先伸び悩む可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から152円91銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円92銭、ユ-ロ・ドルは1.1608ドルから1.1621ドル。■後場のチェック銘柄・アウンコンサルティング<2459>、テクニスコ<2962>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位は、ソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月全国消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、8月:+2.7%)【要人発言】・トランプ米大統領「カナダとの貿易に関するすべての協議を打ち切る」・片山財務相「責任ある積極財政、財政健全化の旗を降ろすわけではない」「日銀は市場と適切にコミュニケーションを図ってもらいたい」「ベッセント米財務長官と電話会談する」「ベッセント米財務長官が来日すれば面会の可能性」「補正予算の財源、足りなければ国債増発やむを得ない」「飲食料品の消費税引き下げ、真摯に議論していく」<国内>・特になし<海外>・15:00 英・9月小売売上高(予想:前月比-0.2%、8月:+0.5%)・16:30 独・10月製造業PMI(予想:49.5、9月:49.5)・16:30 独・10月サービス業PMI(予想:51.0、9月:51.5)
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2025/10/24 12:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、日本株高で
*12:04JST 東京為替:ドル・円は堅調、日本株高で
24日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、152円48銭から152円91銭まで値を切り上げた。日経平均株価の大幅高を受けた円売りで、ドルや欧州通貨を押し上げた。ただ、153円を目指す展開だが、材料が乏しいため、目先伸び悩む可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円48銭から152円91銭、ユ-ロ・円は177円20銭から177円92銭、ユ-ロ・ドルは1.1608ドルから1.1621ドル。【要人発言】・トランプ米大統領「カナダとの貿易に関するすべての協議を打ち切る」・片山財務相「責任ある積極財政、財政健全化の旗を降ろすわけではない」「日銀は市場と適切にコミュニケーションを図ってもらいたい」「ベッセント米財務長官と電話会談する」「ベッセント米財務長官が来日すれば面会の可能性」「補正予算の財源、足りなければ国債増発やむを得ない」「飲食料品の消費税引き下げ、真摯に議論していく」【経済指標】・日・9月全国消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、8月:+2.7%)
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2025/10/24 12:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は底堅い動き、152円台後半で推移
*11:57JST 東京為替:米ドル・円は底堅い動き、152円台後半で推移
24日午前の東京市場でドル・円は強含み、152円80銭台で推移。152円48銭から152円92銭まで上昇。米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小している。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1621ドルから1.1608ドルまで下落。ユーロ・円は反転、177円20銭まで売られた後、177円53銭まで戻す展開。
<MK>
2025/10/24 11:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は強含み、153円に接近中
*11:15JST 東京為替:米ドル・円は強含み、153円に接近中
24日午前の東京市場でドル・円は強含み、152円90銭近辺で推移。152円51銭から152円92銭まで上昇。米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小している。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1621ドルから1.1609ドルまで下落。ユーロ・円は反転、177円22銭まで売られた後、177円53銭まで戻す展開。
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2025/10/24 11:15
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:KOAや日本M&Aに注目
*09:17JST 個別銘柄戦略:KOAや日本M&Aに注目
昨日23日の米株式市場でNYダウは144.20ドル高の46,734.61ドル、ナスダック総合指数は201.40pt高の22,941.80pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比325円高の48,995円。為替は1ドル=152.50-60円。今日の東京市場では、26年3月期上期業績鋳込みを上方修正した日本M&A<2127>、26年3月期上期業績見込みを上方修正したコーエーテクモ<3635>、26年3月期業績予想を上方修正し配当方針の変更と中期経営計画も発表したKOA<6999>、26年3月期業績予想を上方修正した三重交通GHD<3232>、26年3月期業績予想を上方修正したたけびし<7510>、発行済株式数の6.24%の自社株消却を発表した新晃工業<6458>、9月の売上高が30.4%増と25年12月期で最高の伸びとなったサイボウズ<4776>、東証スタンダードでは、 26年3月期業績予想を上方修正したダイハツインフィニアース<6023>、蓄電システム機器の輸入販売などを行う徳業エネルギー日本と業務提携すると発表した倉元<5216>、生成AI分野でサービス提供するAI Hackと業務提携したと発表したアウン<2459>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が2.7%増と第1四半期の18.7%増から増益率が縮小した信越ポリマ<7970>、25年9月期業績見込みを下方修正したニーズウェル<3992>、26年3月期上期業績見込みを下方修正したタカラバイオ<4974>、26年3月期業績予想を下方修正した芙蓉リース<8424>、26年3月期の中間配当予想を20円から無配に修正し通期業績と配当予想を未定に修正したニデック<6594>、東証スタンダードでは、上期営業利益が16.8%減となったSE H&I<9478>、26年2月期売上高予想は上方修正だが営業利益・経常利益予想を下方修正したメディ一光G<3353>、26年3月期上期業績見込みを下方修正したセブン工<7896>などは軟調な展開が想定される。
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2025/10/24 09:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均は359円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は359円高、寄り後はもみ合い
日経平均は359円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.54%上昇と、ダウ平均(0.31%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、日経平均は昨日までの続落で670円あまり下落しており、押し目待ちの買いも入りやすかった。さらに、今日は高市首相の所信表明演説が予定されていることから、政策への期待感が高まり、株価下支え要因となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。また、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2025/10/24 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株の反発が意識されやすい~
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株の反発が意識されやすい~
24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■値がさハイテク株の反発が意識されやすい■宝HLD、2Q下方修正 営業利益 77.86億円←78.00億円■前場の注目材料:中部電力、JERA、米シェールガス参入、2300億円権益取得■値がさハイテク株の反発が意識されやすい24日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、底堅さが意識される相場展開になろう。23日の米国市場はNYダウが144ドル高、ナスダックは201ポイント高だった。トランプ米大統領と中国の習国家主席が30日に会談する予定と伝わるなか、対中貿易摩擦への警戒感が和らいだ。また、予想を上回る決算を発表したハネウェル・インターナショナルが買われ、NYダウを押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比325円高の48995円、円相場は1ドル=152円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで48590円まで売られた後に切り返しており、終盤にかけて49080円まで買われる場面もみられた。米国ではエヌビディアなど半導体株の一角が買われ、SOX指数の上昇率が2%を超えていることもあり、直近で下げが目立っていたソフトバンクG<9984>の反発が期待されそうである。高市首相誕生後は高市トレードを巻き戻す動きが目立っていたが、高市首相の所信表明演説が行われることもあり、改めて政策に関連する銘柄への資金流入が強まることが期待される。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の反発も意識されやすく、日経平均をけん引する展開になりそうだ。昨日の日経平均株価は朝方に48399円まで下げる場面もみられたが、チャート上ではボリンジャーバンドの+1σが支持線として機能している。サポート水準まで下げてきたことで、リバウンドに入りやすいタイミングになりそうだ。直近では相対的にTOPIX型の強さが目立っていたが、本日は日経平均型にシフトする展開が見込まれよう。■宝HLD、2Q下方修正 営業利益 77.86億円←78.00億円宝HLD<2531>は第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は1910.00億円から1865.56億円、営業利益を78.00億円から77.86億円に下方修正した。主要セグメントの売上高は、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループ、タカラバイオグループいずれも前回予想を下回る見通しである。営業利益については、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループは前回予想を上回るが、タカラバイオグループについては、売上高の減少の影響が大きい。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46734.61、+144.20)・ナスダック総合指数は上昇(22941.80、+201.40)・SOX指数は上昇(6847.39、+169.82)・シカゴ日経225先物は上昇(48995、+325)・VIX指数は低下(17.30、-1.30)・米原油先物相場は上昇(61.79、+3.29)・為替相場は円安・ドル高(152.50-60)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・中部電力<9502>JERA、米シェールガス参入、2300億円権益取得・長瀬産業<8012>金属有機構造体CO2回収装置、京大発新興と開発・三洋貿易<3176>国内にEV電池循環経済、協議会に参画・マツダ<7261>日本製鉄と連携強化、価値創造と原価低減を両立・日立建機<6305>豪に超大型油圧ショベル、燃費効率向上・DMG森精機<6141>ワーク自動搬入出システム、台車にロボ搭載、操作性向上・野村総合研究所<4307>米AWSと協業、事業変革へ生成AI導入支援・ツインバード<6897>東ア・東南アに調理家電、高価格帯を販売・旭化成<3407>川崎に新工場、クリーン水素製造用枠・膜、310億円投資・大林組<1802>米社を子会社化、DCなど高度施設拡大・阪急阪神HD<9042>阪急阪神不動産、米加州で物流不動産開発・ファーストリテ<9983>ユニクロ、梅田の西日本最大級店刷新・三井住友建設<1821>杭孔埋戻し、CO2排出8割減、地盤改良材・JR東海<9022>新検測技術を27年導入、ドクターイエロー代替☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月全国消費者物価コア指数(予想:前年比+2.9%、8月:+2.7%)<海外>・特になし
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2025/10/24 08:49
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い拮抗か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い拮抗か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い拮抗を予想する。前日23日のダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40pt高の22941.80ptで取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。明日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い拮抗を予想する。このところ一方的な動きはなく、方向性の見えにくい動きが継続している。プライム市場と比べた出遅れ感は強いものの、固有の材料に欠けるうえ、テクニカル面でも強弱が対立しており、週末要因と合わせて手掛けにくく、商いも細りそうな状況だ。本日上場のインフキュリオン<438A>は想定時価総額300億円超と大きく、注目度も高いことから、初値形成後に上昇するようななら投資家心理改善につながる可能性もあり、注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の726ptで終えている。上値のメドは735pt、下値のメドは720ptとする。
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2025/10/24 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想
*08:00JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円43銭(2024/7/11)まで上昇。さらに、高市氏の自民総裁就任を受けて177円86銭(2025/10/8)まで一段高となった。米中首脳会談の開催が決まったが、米中関係のすみやかな改善は期待できないため、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖
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2025/10/24 08:00
注目トピックス 市況・概況
23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは144ドル高、米中首脳協議に期待
*07:56JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは144ドル高、米中首脳協議に期待
■NY株式:NYダウは144ドル高、米中首脳協議に期待米国株式市場は反発。ダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40ポイント高の22941.80で取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。明日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、資本財が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。量子コンピューター開発のイオンキュー(IONQ)、Dウェーブ・クオンタム(QBTS)、リゲッティ・コンピューティング(RGTI)はのちに商務省高官が否定したがトランプ政権と出資関連で協議しているとの報道を受け期待感に、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)、同業のシェブロン(CVX)は、トランプ政権がロシア石油会社2社に対する制裁発表を受けた原油高に連れ収益増期待に買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は四半期決算で売上増もコストの上昇に押され冴えない結果となったが、同社の新エネルギー製品が利益率、市場の総規模押し上げにつながると楽観的な見方が広がり、上昇に転じた。航空会社のアメリカン(AAL)は第3四半期決算で、プレミアム需要が強く赤字が縮小、さらに、通期見通しを引き上げ、上昇。格安航空会社のサウスウェスト(LUV)は第3四半期決算で予想外の黒字を計上も政ホリデーシーズンに向けた府機関閉鎖による国内需要低迷の傾向が出始めていると悲観的な見通しを示し、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は7-9月期の売上高見通しが予想を下回り、下落。半導体のインテル(INTC)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、PC需要回復で強気の売上高見通しを示し、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米中通商合意期待にリスクオン23日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円46銭まで下落後、152円80銭まで上昇し、152円59銭で引けた。米9月中古住宅販売件数の増加や10月カンザスシティ連銀製造業活動が悪化予想に反し改善したためドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1586ドルから1.1620ドルまで上昇し、1.1614ドルで引けた。ユーロ圏10月消費者信頼感指数速報値の予想外の改善でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は176円88銭から177円45銭まで上昇した。米中首脳会談が確認されたため通商合意期待にリスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3350ドルから1.3308ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7981フランから0.7950フランまで下落した。■NY原油:大幅続伸で61.79ドル、一時62.20ドルまで値上りNY原油先物12月限は大幅続伸(NYMEX原油12月限終値:61.79 ↑3.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+3.29ドル(+5.62%)の61.79ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.64-62.20ドル。ロシアに対する経済制裁の影響を警戒した買いが強まり、一時62.20ドルまで大幅高となった。ポジション調整的な買いも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に61.70ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 51.76ドル +0.66ドル(+1.29%)モルガン・スタンレー(MS) 159.31ドル +1.19ドル(+0.75%)ゴールドマン・サックス(GS)750.78ドル +6.18ドル(+0.82%)インテル(INTC) 38.16ドル +1.24ドル(+3.35%)アップル(AAPL) 259.58ドル +1.13ドル(+0.43%)アルファベット(GOOG) 253.73ドル +1.20ドル(+0.47%)メタ(META) 734.00ドル +0.59ドル(+0.08%)キャタピラー(CAT) 520.50ドル +6.59ドル(+1.28%)アルコア(AA) 40.14ドル +4.49ドル(+12.59%)ウォルマート(WMT) 106.86ドル -0.28ドル(-0.26%)
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2025/10/24 07:56
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米中首脳会談への期待でリスク回避的な円買い縮小の可能性
*07:50JST 今日の為替市場ポイント:米中首脳会談への期待でリスク回避的な円買い縮小の可能性
23日のドル・円は、東京市場では151円82銭から152円65銭まで上昇。欧米市場では152円46銭まで下げた後、152円80銭まで買われており、152円59銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に152円台で推移か。米中首脳会談の開催が来週予定されており、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。米ホワイトハウスは10月23日、トランプ大統領がアジア歴訪の一環として、中国の習近平国家主席と韓国で会談すると伝えた。レビット報道官によると、トランプ大統領は現地時間の30日朝、習国家主席と会談を行い、その後帰国するようだ。米中首脳会談では合成麻薬フェンタニルについて中国側に尋ねることになるもよう。一部の関係者は米国製ソフトウエアを使用した製品の中国向け輸出を制限することについても議論される可能性があると指摘している。
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2025/10/24 07:50
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅続伸で61.79ドル、一時62.20ドルまで値上り
*07:36JST NY原油:大幅続伸で61.79ドル、一時62.20ドルまで値上り
NY原油先物12月限は大幅続伸(NYMEX原油12月限終値:61.79 ↑3.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+3.29ドル(+5.62%)の61.79ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.64-62.20ドル。ロシアに対する経済制裁の影響を警戒した買いが強まり、一時62.20ドルまで大幅高となった。ポジション調整的な買いも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に61.70ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/10/24 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:反発で4145.60ドル、安全逃避的な買いが再び強まる
*07:33JST NY金:反発で4145.60ドル、安全逃避的な買いが再び強まる
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:4145.60 ↑80.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+80.20ドル(+1.97%)の4145.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4079.60-4171.50ドル。アジア市場で4079.60ドルまで下げたものの、米中関係のすみやかな改善は期待できないことや米国金利の先安観は後退していないため、安全逃避的な買いが再び強まり、米国市場の中盤にかけて4171.50ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に4150ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/10/24 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米中通商合意期待にリスクオン
*07:08JST NY為替:米中通商合意期待にリスクオン
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円46銭まで下落後、152円80銭まで上昇し、152円59銭で引けた。米9月中古住宅販売件数の増加や10月カンザスシティ連銀製造業活動が悪化予想に反し改善したためドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1586ドルから1.1620ドルまで上昇し、1.1614ドルで引けた。ユーロ圏10月消費者信頼感指数速報値の予想外の改善でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は176円88銭から177円45銭まで上昇した。米中首脳会談が確認されたため通商合意期待にリスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3350ドルから1.3308ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7981フランから0.7950フランまで下落した。
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2025/10/24 07:08
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、欧ユーロ圏製造業PMI、米サービス業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、欧ユーロ圏製造業PMI、米サービス業PMIなど
<国内>08:30 消費者物価コア指数(9月) 2.9% 2.7%09:30 製造業PMI(10月) 48.509:30 サービス業PMI(10月) 53.309:30 総合PMI(10月) 51.314:00 景気先行CI指数(8月) 107.414:00 景気一致指数(8月) 113.4インフキュリオンが東証グロースに新規上場(公開価格:1680円)<海外>14:00 印・製造業PMI速報(10月) 57.714:00 印・サービス業PMI速報(10月) 60.914:00 印・総合PMI速報(10月) 61.015:00 英・小売売上高(9月) 0.5%16:30 独・製造業PMI(10月) 49.0 49.516:30 独・サービス業PMI(10月) 51.0 51.516:30 独・総合PMI(10月) 51.5 52.017:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(10月) 50.0 49.817:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(10月) 51.5 51.317:00 欧・ユーロ圏総合PMI(10月) 50.9 51.217:30 英・製造業PMI(10月) 46.217:30 英・サービス業PMI(10月) 50.817:30 英・総合PMI(10月) 50.119:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 17.00%20:30 ブ・海外直接投資(9月) 79.89億ドル21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA-15(10月) 5.32%21:30 米・消費者物価コア指数(9月) 3.1% 3.1%22:45 米・製造業PMI(10月) 51.8 52.022:45 米・サービス業PMI(10月) 53.5 54.222:45 米・総合PMI(10月) 53.923:00 米・新築住宅販売件数(9月) 71.0万戸 80.0万戸23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(10月) 55 55印・外貨準備高(先週)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/10/24 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは144ドル高、米中首脳協議に期待
*06:02JST NY株式:NYダウは144ドル高、米中首脳協議に期待
米国株式市場は反発。ダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40ポイント高の22941.80で取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。明日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、資本財が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。量子コンピューター開発のイオンキュー(IONQ)、Dウェーブ・クオンタム(QBTS)、リゲッティ・コンピューティング(RGTI)はのちに商務省高官が否定したがトランプ政権と出資関連で協議しているとの報道を受け期待感に、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)、同業のシェブロン(CVX)は、トランプ政権がロシア石油会社2社に対する制裁発表を受けた原油高に連れ収益増期待に買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は四半期決算で売上増もコストの上昇に押され冴えない結果となったが、同社の新エネルギー製品が利益率、市場の総規模押し上げにつながると楽観的な見方が広がり、上昇に転じた。航空会社のアメリカン(AAL)は第3四半期決算で、プレミアム需要が強く赤字が縮小、さらに、通期見通しを引き上げ、上昇。格安航空会社のサウスウェスト(LUV)は第3四半期決算で予想外の黒字を計上も政ホリデーシーズンに向けた府機関閉鎖による国内需要低迷の傾向が出始めていると悲観的な見通しを示し、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は7-9月期の売上高見通しが予想を下回り、下落。半導体のインテル(INTC)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、PC需要回復で強気の売上高見通しを示し、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/10/24 06:02