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注目トピックス 市況・概況 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り *06:04JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り ■NY株式:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り米国株式市場は続落。ダウ平均は305.87ドル安の43,444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18,680.12で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。セクター別では、自動車・自動車部品や家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。プール用品販売会社プール(POOL)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)による株の保有が当局の報告で明らかになり、上昇。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティー(ULTA)はバークシャーハサウェイ(BRK)が保有する同社株を全て売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は著名投資家のアックマン氏が運営のヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタルによる同社株保有が当局への報告で明らかになり、上昇した。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、NY証券取引所からナスダックへ上場移行する計画を発表し、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は、トランプ次期大統領がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したため売り上げ減懸念にそれぞれ下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)はコスト削減の一環として従業員削減策を発表し、下落した。ボストン連銀のコリンズ総裁は14日のインタビューで、12月会合では追加利下げが間違いなく検討されるだろうがまだ決まったわけでないと指摘。会合までのデータで妥当な行動を検討していかなくてはならないと述べた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:トランプトレード一服でリスク選好の円売り後退&日銀の追加利上げ観測15日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円77銭へ強含んだのち、153円86銭まで下落し、154円45銭で引けた。米10月小売売上高が予想を上回ったほか、米ボストン連銀のコリンズ総裁が12月の利下げは除外しないが、決定ではないとの発言を材料にドル買いが優勢となった。ただ、利下げ軌道は変わらずとの見方でドル買いが一服。トランプトレード一服でリスク選好の円売りが後退、日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0593ドルへ上昇後、1.0516ドルまで下落し、1.0533ドルで引けた。ユーロ・円は、164円50銭から162円32銭まで下落。ポンド・ドルは1.2697ドルへ上昇後、1.2597ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8900フランへ上昇後、0.8859フランまで下落した。■NY原油:反落、将来的な供給超過を懸念した売りが強まるNYMEX原油12月限終値:67.02 ↓1.6815日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.68ドル(-2.45%)の67.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.82ドル-68.69ドル。米国市場の序盤にかけて68.69ドルまで買われたが、将来的な供給超過を懸念した売りが強まり、一時66.82ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で主に67ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.75ドル   +0.85ドル(+1.85%)モルガン・スタンレー(MS) 134.06ドル  +1.63ドル(+1.23%)ゴールドマン・サックス(GS)593.54ドル  +4.93ドル(+0.83%)インテル(INTC)        24.35ドル   -0.68ドル(-2.71%)アップル(AAPL)        225.00ドル  -3.22ドル(-1.41%)アルファベット(GOOG)    173.89ドル  -3.46ドル(-1.95%)メタ(META)           554.08ドル  -23.08ドル(-3.99%)キャタピラー(CAT)      384.07ドル  -3.29ドル(-0.84%)アルコア(AA)         44.02ドル   +2.81ドル(+6.81%)ウォルマート(WMT)      84.25ドル   -0.22ドル(-0.26%) <ST> 2024/11/18 06:04 注目トピックス 市況・概況 GDPランキング3位争い【フィスコ・コラム】 *09:00JST GDPランキング3位争い【フィスコ・コラム】 GDP世界ランキングでドイツが日本を追い抜き3位に躍り出たことは、2024年の重大ニュースの1つでしょう。しかし、ドイツの政治的混乱が同国経済を弱体化させる可能性が出てきました。政治の混迷が続く日本が今後再浮上するのか、それとも・・・。米大統領選は共和党のトランプ前大統領の再登板が確定し、次期政権の発足に向けた政策期待でドル1強の様相です。対照的にユーロ圏は経済指標の低調ぶりが目立ち、ユーロは「最も買えない通貨」(短期筋)と言われています。実際、ユーロ・ドル相場は9月末の年初来高値から大きく下落。その後は回復しつつありましたが、足元は約1年ぶり安値圏の1.05ドル台まで売り込まれました。その主要因は、域内経済を牽引するドイツの不透明感です。10月30日に発表された7-9月期国内総生産(GDP)は前期比でテクニカルリセッションを免れたとはいえ、前年比はマイナス。鉱工業生産や景況感指数も悪化し、明るさが見えてきません。ナーゲル独連銀総裁はトランプ次期大統領の掲げる関税措置が実施された場合、GDP1%分を失う可能性があるとの認識を示しています。さらに、ドイツの失政が経済力をさらに弱める恐れがあります。ショルツ首相所属の社会民主党(SPD)を軸に同盟90/緑の党(B90/Gr)、自由民主党 (FDP)で構成した連立政権は予算審議をめぐり対立。来月の連邦議会でショルツ氏の信任投票が否決されれば、2月に総選挙が行われる予定です。既存政党への不信感から、フランス同様に右派勢力の党勢が拡大し政局が流動化すれば政府の機能は麻痺しかねません。ドイツを代表するメーカーが2010年以降、国外に経営の資源を移転させる動きが広がり、これまでの純資本流出額は6500億ユーロ(100兆円超)規模と指摘されます。特にショルツ政権が発足した2021年にその流れが加速。米トランプ次期政権の始動によりドイツ企業は関税を回避しようとアメリカへの投資を増やせば、さらに資本流出を加速させるシナリオも想定されます。資本流出は、特に投資の低迷とそれに伴う経済活動の縮小を通じ、GDP成長率に対して大きな負の影響を及ぼす要因となります。これまで世界ランキング3位の定位置をドイツに譲った日本も先の総選挙で与党が過半数割れに追い込まれ、ドイツのような政治情勢の混乱も予想されます。そうこうしているうちに、ここ数年で成長ペースを高めている現在5位のインドがドイツや日本を一気に抜き去るかもしれません。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2024/11/17 09:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:植田日銀総裁講演、G20首脳会議、米エヌビディア決算発表 *17:17JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:植田日銀総裁講演、G20首脳会議、米エヌビディア決算発表 ■株式相場見通し予想レンジ:上限39200円-下限37900円トランプ次期政権の掲げる経済政策によってインフレ再燃懸念が高まり、週末の米10年債利回りは一時6月上旬以来の4.5%台まで上昇した。日本の10年債利回りも今年最も高い水準である1.07%まで上昇しているが、米金利の急ピッチな上昇に伴う日米金利差拡大を背景とした円安ドル高の流れは強い。15日に加藤勝信財務大臣が口先介入を行ったが、「投機的な動きを含めて極めて高い緊張感をもって為替を注視」「行き過ぎた動きには適切な対応をとる」と軽い口先介入にとどめたことから、政府・日本銀行による為替介入への警戒感はさほど高まっていない。トランプ次期政権の財務長官がまだ決まっていないことや、18日から開催されるG20 (主要20カ国・地域首脳会議)開催を前に、政府・日銀は積極的な為替対応がとりにくい様子だ。ドル独歩高の状況だが、日本政府の対応を見越した投機筋による円売りポジション構築も積み上がっていると考える。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演において「米経済は強く、速やかな利下げの必要性がない」との考えを示していることから、為替市場では7月11日以来の1ドル160円台を意識した展開を指摘する声も出始めている。週末の海外時間では1ドル154円台と円安ドル高は一服したが、G20のイベント通過後も円安ドル高の流れが継続すれば、日本の政府要人による口先介入が一気に強まる可能性はある。株式市場への影響は限定的かもしれないが、為替動向の急変には気を付けたい。15日の米国市場では、ダウ平均は前日比305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは同427.53ポイント安の18680.12で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比630円安の38040円で取引を終えた。ハイテク株の大幅安を受けて、週明けの日経平均は38000円の攻防となりそうだ。足下のサポートラインだった200日移動平均線(200MA)を割り込むことになるが、早い段階でこの水準を回復できなければ心理的な重しとなりそうだ。今週の日経平均は、4日連続で陰線を残すなど上値の重さが目立つ。後場の上値の重さは、トランプ次期政権での貿易摩擦を懸念した欧州経由の売りが原因と思われる。トランプトレードによってビットコインなど暗号資産は急騰しており、暗号資産関連銘柄を物色する動きは強まったが、大型株への資金流入は限定的だ。来週は、決算発表が一巡したことで証券会社のアナリストレポートを材料視する展開となりそうだが、足下の上値の重さを見る限り、腰が据わった長期投資資金の流入は期待しにくい。日経平均の方向性は引き続き定まりにくく、短期資金の流出入中心となり、プライム市場の売買代金は徐々に減少すると推測する。■為替市場見通し来週のドル・円はもみ合いか。米インフレ再加速の可能性が浮上していること、トランプ次期政権への政策期待で、リスク選好的なドル買いがただちに縮小する状況ではないが、日本政府による為替介入が引き続き警戒され、米ドル買い・円売りはある程度抑制されそうだ。11月13日に発表された米国の10月消費者物価指数(CPI)と14日の10月生産者物価指数(PPI)はいずれも前回を上回り、インフレ再加速の可能性が示された。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「経済は、利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を伝えている。12月に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25ポイントの追加利下げが決まる可能性があるが、来年1月開催の次回会合では政策金利は据え置きとなる可能性が高い。追加緩和観測は一段と後退し、リスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。一方、11月22日発表の日本の10月消費者物価指数(CPI)コア指数が市場予想と一致、または下回った場合、日本銀行が12月に追加利上げを決定する可能性は低下する。ただ、米ドル・円が1ドル=160円に再接近した場合、日本政府は一段の円安を阻止するための為替介入(ドル売り・円買い)に踏み切るとの見方は残されており、日本の通貨当局や政府要人の円安牽制的な発言に対して市場は敏感に反応し、ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。■来週の注目スケジュール11月18日(月):G20首脳会議、コア機械受注(9月)、米・対米証券投資(9月)、欧・ユーロ圏貿易収支(9月)など11月19日(火):石破首相がG20終了後に内外記者会見、米・住宅着工件数(10月)、米・住宅建設許可件数(10月)、欧・ユーロ圏CPI(10月)、欧・ユーロ圏経常収支(9月)、加・消費者物価指数(10月)など11月20日(水):貿易収支(10月)、工作機械受注(10月)、訪日外客数(10月)、米エヌビディア決算発表、中・1年物・5年物ローンプライムレート(LPR)、英・消費者物価コア指数(10月)、英・生産者物価産出指数(10月)など11月21日(木):植田日銀総裁が講演・質疑応答、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・中古住宅販売件数(10月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(11月)、米・景気先行指数(10月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(11月)、中・SWIFTグローバル支払いCNY(10月)など11月22日(金):消費者物価コア指数(10月)、製造業PMI(11月)、サービス業PMI(11月)、総合PMI(11月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(11月)、米・製造業PMI(11月)、米・サービス業PMI(11月)、米・総合PMI(11月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(11月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(11月)、独・GDP改定値(7-9月)、独・製造業PMI(11月)、独・サービス業PMI(11月)、英・小売売上高指数(10月)、英・製造業PMI(11月)、英・サービス業PMI(11月)、加・小売売上高(9月)など <YU> 2024/11/16 17:17 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に *15:28JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に ■軟調推移、英国経済の停滞懸念強まる今週のポンド・円は軟調推移。英国経済の停滞を懸念したポンド売り・米ドル買いがやや強まり、この影響を受けてポンド・円の取引でも週末前にポンド売り・円買いが優勢となった。円安進行を懸念して日本政府は為替介入に踏み切るとの見方が浮上し、米ドル買い・円売りが縮小したことも影響したようだ。取引レンジ:194円30銭-198円46銭。■伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に来週のポンド・円は伸び悩みか。11月20日発表の10月英消費者物価指数(CPI)は鈍化が予想され、市場予想と一致または下回った場合、英中央銀行による追加利下げ観測が強まりそうだ。また、22日発表の10月小売売上高で消費の減退が示された場合、将来的な金利低下を想定してリスク回避的なポンド売り・円買いがやや強まる可能性がある。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・20日:10月消費者物価指数(9月:前年比+1.7%)・22日:10月小売売上高(9月:前月比+0.3%)予想レンジ:193円00銭-197円00銭 <FA> 2024/11/16 15:28 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:やや強含みか、労働市場の底堅さは継続との見方 *15:27JST 豪ドル週間見通し:やや強含みか、労働市場の底堅さは継続との見方 ■弱含み、日本の為替介入を警戒今週の豪ドル・円は弱含み。米トランプ次期政権の政策期待による株高進行を受けて、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが一時優勢となった。ただ、10月雇用統計で雇用者数の伸びは予想を下回ったこと、米ドル高円安の進行を阻止するために日本政府による為替介入が実施されるとの見方が浮上し、週末前は豪ドル売り・円買いが活発となった。取引レンジ:99円44銭-101円33銭。■やや強含みか、労働市場の底堅さは継続との見方来週の豪ドル・円はやや強含みか。10月雇用統計で雇用者数の伸びは市場予想を下回ったが、労働市場の底堅さは継続との見方が多いことから、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測は盛り上がらず、豪ドル売り・円買いが強まる可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・21日:ブロック豪準備銀行総裁講演予想レンジ:98円50銭-101円50銭 <FA> 2024/11/16 15:27 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本のインフレ指標に注目 *15:27JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本のインフレ指標に注目 ■軟調推移、一時1.05ドルを下回る今週のユーロ・ドルは軟調推移。一時1.05ドルを下回った。来年1月に発足予定のトランプ新政権への期待やドイツにおける政治不安の高まりを受けてリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが続いた。米国の利下げは年内で終了するとの見方が浮上したこともユーロ売り・米ドル買いを促す一因となったようだ。取引レンジ:1.0496ドル-1.0727ドル。■伸び悩みか、直近における企業景況感などが手掛かり材料に来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。ユーロ圏製造業、サービス業PMIなど企業景況感を示す経済指標が注目され、市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)の追加利下げを見込んだユーロ売りが強まりそうだ。ドイツの政局流動化も懸念材料に。一方、米トランプ次期政権の発足に向け政策期待は継続するとみられる。予想レンジ:1.0400ドル-1.0700ドル■弱含み、ドイツにおける政治不安の高まりを嫌気今週のユーロ・円は弱含み。ドイツにおける政治不安の高まりを受けてリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが続いており、この影響でユーロ・円の取引でもユーロ買い・円売りは縮小。一段の円安進行を阻止するための日本の為替介入が警戒されており、米ドル高円安の進行は一服したことも影響したようだ。取引レンジ:162円32銭-165円04銭。■伸び悩みか、日本のインフレ指標に注目来週のユーロ・円は伸び悩みか。11月22日発表のユーロ圏の製造業・サービス業PMIなどが市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)の追加利下げを見込んだユーロ売りが強まる可能性がある。ドイツの政治情勢の混乱もユーロ売りを後押しするとみられる。一方、22日の日本の消費者物価指数(CPI)コア指数が市場予想を下回った場合、日本銀行による12月利上げ観測は後退し、ユーロ売り・円買いは縮小する可能性がある。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・22日(金):11月製造業PMI(10月:46.6)・22日(金):11月サービス業PMI(10月:51.6)予想レンジ:160円00銭-165円00銭 <FA> 2024/11/16 15:27 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルはもみ合いか、為替介入警戒で円売り抑制も *15:25JST 為替週間見通し:ドルはもみ合いか、為替介入警戒で円売り抑制も 【今週の概況】■ドルは上昇一服、日本の為替介入に対する警戒強まる今週の米ドル・円は上昇一服。トランプ政権への移行で2025年の米国経済は再加速が期待されていること、インフレ緩和ペースの減速などを背景に米国の利下げ終了観測が浮上し、リスク選好的な米ドル買い・円売りが活発となった。米ドル・円は152円台から11月15日の東京市場で156円台後半まで一段高となったが、急速な円安に歯止めをかけるための日本政府による為替介入が警戒されたことから、リスク選好的な米ドル買い・円売りは週末前に縮小した。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円78銭まで買われた後、一時153円86銭まで下落した。この日発表された10月の米小売売上高は市場予想を上回ったものの、12月利下げの可能性は残されていることや株安を意識して利益確定を狙った米ドル売り・円買いが観測された。米長期金利は伸び悩んだことも嫌気され、調整的な米ドル売り・円買いも見られた。米ドル・円は154円30銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:152円64銭-156円75銭。【来週の見通し】■ドルはもみ合いか、為替介入警戒で円売り抑制も来週のドル・円はもみ合いか。米インフレ再加速の可能性が浮上していること、トランプ次期政権への政策期待で、リスク選好的なドル買いがただちに縮小する状況ではないが、日本政府による為替介入が引き続き警戒され、米ドル買い・円売りはある程度抑制されそうだ。11月13日に発表された米国の10月消費者物価指数(CPI)と14日の10月生産者物価指数(PPI)はいずれも前回を上回り、インフレ再加速の可能性が示された。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「経済は、利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を伝えている。12月に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25ポイントの追加利下げが決まる可能性があるが、来年1月開催の次回会合では政策金利は据え置きとなる可能性が高い。追加緩和観測は一段と後退し、リスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。一方、11月22日発表の日本の10月消費者物価指数(CPI)コア指数が市場予想と一致、または下回った場合、日本銀行が12月に追加利上げを決定する可能性は低下する。ただ、米ドル・円が1ドル=160円に再接近した場合、日本政府は一段の円安を阻止するための為替介入(ドル売り・円買い)に踏み切るとの見方は残されており、日本の通貨当局や政府要人の円安牽制的な発言に対して市場は敏感に反応し、ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。【米・11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数)】(21日発表予定)21日発表の11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は+5.0と、前回の+10.3を下回る見込み。景況感の悪化により株安・ドル安要因になりやすい。【日・10月消費者物価コア指数】(22日発表予定)22日発表の日本の10月消費者物価指数(CPI)のコアの伸びが鈍化すれば、日本銀行による12月追加利上げ観測は後退し、主要通貨は対円で下げづらい展開となりそうだドル・円の予想レンジ:152円50銭-156円00銭 <FA> 2024/11/16 15:25 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:円安の流れは強いが、貿易摩擦懸念強く上値の重い展開が継続か *13:42JST 国内株式市場見通し:円安の流れは強いが、貿易摩擦懸念強く上値の重い展開が継続か ■米中貿易摩擦懸念が重しとなり日経平均2日連続安値引け今週の日経平均は週間で857.46円安(-2.17%)の38642.91円と下落。週央にかけては、トランプ次期政権に対する政策期待を背景に日経平均は上昇し、一時40000円に迫る動きも見られたが、対中強硬派と見られるマルコ・ルビオ氏などが政権入りするとのニュースが続々と伝わったことで、米中貿易摩擦への警戒感が台頭。為替市場では1ドル156円台と円安ドル高の流れが強まったものの、貿易摩擦懸念が重しとなり、自動車株など輸出関連銘柄への追い風とはならず、週末にかけての日経平均は上値の重さが目立ち、2日連続で安値引けとなった。ただ、決算発表がピークを迎え個別株物色が活発化したことや、取引時間の30分延伸などが影響して、プライム市場の売買代金は12日に5兆円台に乗せるなど商いは活発となった。なお、11月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1760億円買い越したほか、TOPIX先物を3408億円買い越し、225先物は1702億円買い越したことから、合計6870億円の買い越しとなった。一方、個人投資家は現物を7242億円売り越すなど合計で8137億円売り越し。事業法人は現物を1557億円買い越しており19週連続での買い越しとなった。■円安推移だが輸出関連銘柄の追い風にはならずトランプ次期政権の掲げる経済政策によってインフレ再燃懸念が高まり、週末の米10年債利回りは一時6月上旬以来の4.5%台まで上昇した。日本の10年債利回りも今年最も高い水準である1.07%まで上昇しているが、米金利の急ピッチな上昇に伴う日米金利差拡大を背景とした円安ドル高の流れは強い。15日に加藤勝信財務大臣が口先介入を行ったが、「投機的な動きを含めて極めて高い緊張感をもって為替を注視」「行き過ぎた動きには適切な対応をとる」と軽い口先介入にとどめたことから、政府・日本銀行による為替介入への警戒感はさほど高まっていない。トランプ次期政権の財務長官がまだ決まっていないことや、18日から開催されるG20 (主要20カ国・地域首脳会議)開催を前に、政府・日銀は積極的な為替対応がとりにくい様子だ。ドル独歩高の状況だが、日本政府の対応を見越した投機筋による円売りポジション構築も積み上がっていると考える。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演において「米経済は強く、速やかな利下げの必要性がない」との考えを示していることから、為替市場では7月11日以来の1ドル160円台を意識した展開を指摘する声も出始めている。週末の海外時間では1ドル154円台と円安ドル高は一服したが、G20のイベント通過後も円安ドル高の流れが継続すれば、日本の政府要人による口先介入が一気に強まる可能性はある。株式市場への影響は限定的かもしれないが、為替動向の急変には気を付けたい。■決算発表一巡で売買代金減少か15日の米国市場では、ダウ平均は前日比305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは同427.53ポイント安の18680.12で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比630円安の38040円で取引を終えた。ハイテク株の大幅安を受けて、週明けの日経平均は38000円の攻防となりそうだ。足下のサポートラインだった200日移動平均線(200MA)を割り込むことになるが、早い段階でこの水準を回復できなければ心理的な重しとなりそうだ。今週の日経平均は、4日連続で陰線を残すなど上値の重さが目立つ。後場の上値の重さは、トランプ次期政権での貿易摩擦を懸念した欧州経由の売りが原因と思われる。トランプトレードによってビットコインなど暗号資産は急騰しており、暗号資産関連銘柄を物色する動きは強まったが、大型株への資金流入は限定的だ。来週は、決算発表が一巡したことで証券会社のアナリストレポートを材料視する展開となりそうだが、足下の上値の重さを見る限り、腰が据わった長期投資資金の流入は期待しにくい。日経平均の方向性は引き続き定まりにくく、短期資金の流出入中心となり、プライム市場の売買代金は徐々に減少すると推測する。■欧米各国のPMI発表が相次ぐ来週、国内では、18日に9月機械受注、20日に10月通関ベース貿易収支、22日に10月消費者物価指数などが予定されている。海外では、19日に欧・9月ユーロ圏経常収支、10月ユーロ圏消費者物価指数(確報値)、米・10月住宅着工件数、20日に中・中国最優遇貸出金利、独・10月生産者物価指数、英・10月消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数、南ア・10月消費者物価指数、9月小売売上高、米・週次原油在庫、21日に南ア・中銀政策金利、トルコ・中銀政策金利、米・11月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、10月中古住宅販売件数、22日に独・第3四半期実質GDP(確報値)、仏・11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、独・11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、欧・11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、英・11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、米・11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、11月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。 <FA> 2024/11/16 13:42 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:決算発表一巡で売買代金減少か、指数の方向性は乏しく個別物色中心に *13:41JST 新興市場見通し:決算発表一巡で売買代金減少か、指数の方向性は乏しく個別物色中心に ■決算発表を中心とした物色が活発今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-2.17%だったのに対して、グロース市場指数は-0.28%、グロース市場250指数は-0.15%と新興市場は下げ渋る展開となった。トランプ次期政権の掲げる政策により生じる可能性が高まっている貿易摩擦への懸念が、プライム市場の重しとなったが、内需株が多い新興市場は相対的にしっかり。主力処の決算発表を中心とした物色が活発となり、13日以降、売買代金が増加した。グロース市場指数、グロース市場250指数ともに、日経平均やTOPIX比ではしっかりとした推移となった。時価総額上位銘柄では、8日に上場来高値をつけたGENDA<9166>が売り優勢となったほか、闇バイト対策で後手にまわったタイミー<215A>は、12日続落で上場来安値を更新した。一方、決算と株式分割が材料視されてBuysell<7685>が週末ストップ高となったほか、カバー<5253>が好業績や証券会社のポジティブなレポートを材料に大商いで上昇した。その他の銘柄では、yutori<5892>、雨風太陽<5616>、ライスカレー<195A>などは決算で売られた。一方、UUUM<3990>は支配株主によるTOB実施で週末急騰したほか、STG<5858>、MTG<7806>などは業績が材料視されて上昇した。■材料が出た銘柄などを中心とした物色か来週の新興市場は、プライム市場同様、決算発表一巡に伴い売買代金が減少しそうだ。グロース市場250指数は、25日移動平均線(25MA)を上回っているが、5日移動平均線(5MA)を下回っており、方向感に乏しい。売買代金が増加した今週でも明確な方向性を出せなかったことを考慮すると、指数の堅調推移は難しいか。プライム市場であれば、決算発表後の証券会社のレポートに絡んだ物色が多少は期待できるものの、新興市場はカバレッジが少ないことからレポート関連の物色は期待しにくい。来週は、今週材料が出た銘柄や足元動意付いている銘柄を中心とした物色を想定する。時価総額上位では、週末ストップ高で取引を終えたBuysellの買いが続くか注目されるほか、10月末から急騰しているカバーは、13日に500億円の売買代金を記録するなど投資家の関心が非常に高い。短期資金を巻き込んだ相場展開となっていることから、乱高下に警戒したい。一方、8日の上場来高値から半値以下まで売られているSapeet<269A>は、そろそろ値ごろ感が意識されそうだ。このほか、ビットコイン価格が高止まりしていることから、暗号資産関連銘柄への思惑的な売買は続くと考える。なお、22日にはスタンダード市場に飲食事業を手掛けるガーデン<274A>が上場する。10月29日に上場したSapeet以来のIPOで、スタンダード市場への上場と飲食事業ということで派手さはないが、堅調な価格形成となれば、年末にかけてのIPOラッシュにも弾みがつく可能性はある。 <FA> 2024/11/16 13:41 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:金利上昇などが重し、エヌビディア決算発表にも注目 *13:40JST 米国株式市場見通し:金利上昇などが重し、エヌビディア決算発表にも注目 来週の米国株は、相次ぐFRB関係者によるタカ派的な発言に伴う金利上昇や、トランプ次期政権の政策への警戒感が先行し、弱い動きとなりそうだ。CMEグループが提供しているFedWatchでは、15日時点の12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での0.25%利下げ予想は、59%と1カ月前の85%から大幅に低下。まだ利下げ実施の割合が高いものの、12月6日に発表される11月雇用統計の結果次第では、利下げ観測が一段と後退する可能性もあり、金利高止まりに伴う株安が警戒されよう。また、トランプ次期大統領は、国務長官にマルコ・ルビオ氏、大統領補佐官にマイク・ウォルツ氏を指名、両氏がともに対中強硬派のため、米中貿易摩擦を懸念する声も大きい。ワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したほか、政治的に無名な退役軍人のピート・ヘグセス氏を国防長官に指名するなど、第一次トランプ政権時と比較すると、実務派よりも自分の支持者を要職に就けるケースが目立つ。選挙戦で公言していた対中輸入品関税率の60%に引き上げに向けた布陣を固めていることに対する警戒感が徐々に強まり、株安要因になると考える。足下、決算発表は一巡したが、20日には半導体大手エヌビディアの24年7-9月期決算が控えている。AI開発向け半導体で強みを持つエヌビディアは急成長がすでに一巡しており、8月の5-7月期決算発表では成長鈍化への懸念が悪材料となって株価は下落した。その後、株価は回復し上場来高値を更新したが、24年11月-25年1月期の見通しなどが勢い不足と市場に判断されれば、再び売られる可能性はある。前回とは異なりNYダウ構成銘柄にも採用されていることから、主要3指数に対する影響も非常に大きいため警戒したい。経済指標は、19日に10月住宅着工件数、20日に週次原油在庫、21日に11月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、10月中古住宅販売件数、22日に11月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、11月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。主要企業決算は、19日にウォルマート、ジェイコブズ・エンジニアリング、20日にターゲット、エヌビディア、スノーフレイク、21日にワーナーミュージック、ネットアップ、ロス・ストアーズなどが予定されている。 <FA> 2024/11/16 13:40 注目トピックス 市況・概況 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り *08:29JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り ■NY株式:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り米国株式市場は続落。ダウ平均は305.87ドル安の43,444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18,680.12で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。セクター別では、自動車・自動車部品や家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。プール用品販売会社プール(POOL)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)による株の保有が当局の報告で明らかになり、上昇。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティー(ULTA)はバークシャーハサウェイ(BRK)が保有する同社株を全て売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は著名投資家のアックマン氏が運営のヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタルによる同社株保有が当局への報告で明らかになり、上昇した。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、NY証券取引所からナスダックへ上場移行する計画を発表し、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は、トランプ次期大統領がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したため売り上げ減懸念にそれぞれ下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)はコスト削減の一環として従業員削減策を発表し、下落した。ボストン連銀のコリンズ総裁は14日のインタビューで、12月会合では追加利下げが間違いなく検討されるだろうがまだ決まったわけでないと指摘。会合までのデータで妥当な行動を検討していかなくてはならないと述べた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:トランプトレード一服でリスク選好の円売り後退&日銀の追加利上げ観測15日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円77銭へ強含んだのち、153円86銭まで下落し、154円45銭で引けた。米10月小売売上高が予想を上回ったほか、米ボストン連銀のコリンズ総裁が12月の利下げは除外しないが、決定ではないとの発言を材料にドル買いが優勢となった。ただ、利下げ軌道は変わらずとの見方でドル買いが一服。トランプトレード一服でリスク選好の円売りが後退、日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0593ドルへ上昇後、1.0516ドルまで下落し、1.0533ドルで引けた。ユーロ・円は、164円50銭から162円32銭まで下落。ポンド・ドルは1.2697ドルへ上昇後、1.2597ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8900フランへ上昇後、0.8859フランまで下落した。■NY原油:反落、将来的な供給超過を懸念した売りが強まるNYMEX原油12月限終値:67.02 ↓1.6815日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.68ドル(-2.45%)の67.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.82ドル-68.69ドル。米国市場の序盤にかけて68.69ドルまで買われたが、将来的な供給超過を懸念した売りが強まり、一時66.82ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で主に67ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.75ドル   +0.85ドル(+1.85%)モルガン・スタンレー(MS) 134.06ドル  +1.63ドル(+1.23%)ゴールドマン・サックス(GS)593.54ドル  +4.93ドル(+0.83%)インテル(INTC)        24.35ドル   -0.68ドル(-2.71%)アップル(AAPL)        225.00ドル  -3.22ドル(-1.41%)アルファベット(GOOG)    173.89ドル  -3.46ドル(-1.95%)メタ(META)           554.08ドル  -23.08ドル(-3.99%)キャタピラー(CAT)      384.07ドル  -3.29ドル(-0.84%)アルコア(AA)         44.02ドル   +2.81ドル(+6.81%)ウォルマート(WMT)      84.25ドル   -0.22ドル(-0.26%) <ST> 2024/11/16 08:29 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は下げ渋り、イールドカーブはスティープニング *08:08JST NY債券:米長期債相場は下げ渋り、イールドカーブはスティープニング 15日の米国長期債相場は下げ渋り。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日発表した10月鉱工業生産指数は前月比-0.3%と市場予想とおおむね一致したことが材料視された。大型ハリケーンによる被害や米航空機大手ボーイングのストライキの影響が引き続き響いたとみられているが、11月には、これらの要因による下押し圧力がなくなることから、生産は回復する公算が大きい。この結果を受けて12月利下げの確率は若干低下したが、2年債利回りはやや低下し、10年債利回りはおおむね横ばいとなったことから、イールドカーブはスティープニング。CMEのFedWatchツールによると、15日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%となる確率は58%程度。2025年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以上となる確率は81%程度。10年債利回りは4.447%近辺で取引を開始し、一時4.501%近辺まで上昇したが、米国市場の後半にかけて4.398%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.439%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は13.80bp近辺、2-30年は31.70bp近辺で引けた。2年債利回りは4.31%(前日比:-4bp)、10年債利回りは4.44%(前日比+0bp)、30年債利回りは、4.62%(前日比:+2bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/11/16 08:08 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落、将来的な供給超過を懸念した売りが強まる *08:04JST NY原油:反落、将来的な供給超過を懸念した売りが強まる NYMEX原油12月限終値:67.02 ↓1.6815日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.68ドル(-2.45%)の67.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.82ドル-68.69ドル。米国市場の序盤にかけて68.69ドルまで買われたが、将来的な供給超過を懸念した売りが強まり、一時66.82ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で主に67ドルを挟んだ水準で推移。 <MK> 2024/11/16 08:04 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含み、換金目的の売りは一巡との見方も *08:00JST NY金:弱含み、換金目的の売りは一巡との見方も COMEX金12月限終値:2570.10 ↓2.8015日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.80ドル(-0.11%)の2570.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2558.90-2580.80ドル。アジア市場の後半にかけて2558.90ドルまで売られたが、換金目的の売りはロンドン市場で一巡し、米国市場の後半にかけて2580.80ドルまで反発。その後は伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引では主に2570ドルを挟んだ水準で推移。 <MK> 2024/11/16 08:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:トランプトレード一服でリスク選好の円売り後退&日銀の追加利上げ観測 *07:43JST NY為替:トランプトレード一服でリスク選好の円売り後退&日銀の追加利上げ観測 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円77銭へ強含んだのち、153円86銭まで下落し、154円45銭で引けた。米10月小売売上高が予想を上回ったほか、米ボストン連銀のコリンズ総裁が12月の利下げは除外しないが、決定ではないとの発言を材料にドル買いが優勢となった。ただ、利下げ軌道は変わらずとの見方でドル買いが一服。トランプトレード一服でリスク選好の円売りが後退、日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0593ドルへ上昇後、1.0516ドルまで下落し、1.0533ドルで引けた。ユーロ・円は、164円50銭から162円32銭まで下落。ポンド・ドルは1.2697ドルへ上昇後、1.2597ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8900フランへ上昇後、0.8859フランまで下落した。 <MK> 2024/11/16 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り *06:48JST NY株式:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り 米国株式市場は続落。ダウ平均は305.87ドル安の43,444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18,680.12で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。セクター別では、自動車・自動車部品や家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。プール用品販売会社プール(POOL)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)による株の保有が当局の報告で明らかになり、上昇。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティー(ULTA)はバークシャーハサウェイ(BRK)が保有する同社株を全て売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は著名投資家のアックマン氏が運営のヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタルによる同社株保有が当局への報告で明らかになり、上昇した。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、NY証券取引所からナスダックへ上場移行する計画を発表し、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は、トランプ次期大統領がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したため売り上げ減懸念にそれぞれ下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)はコスト削減の一環として従業員削減策を発表し、下落した。ボストン連銀のコリンズ総裁は14日のインタビューで、12月会合では追加利下げが間違いなく検討されるだろうがまだ決まったわけでないと指摘。会合までのデータで妥当な行動を検討していかなくてはならないと述べた。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/11/16 06:48 注目トピックス 市況・概況 11月15日のNY為替概況 *05:06JST 11月15日のNY為替概況 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円77銭へ強含んだのち、153円86銭まで下落し、引けた。米10月小売売上高が予想を上回ったほか、米ボストン連銀のコリンズ総裁が12月の利下げは除外しないが、決定ではないとの発言を材料にドル買いが優勢となった。その後、株安に連れたリスク回避の円買いや日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0593ドルへ上昇後、1.0523ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、164円50銭から162円32銭まで下落。ポンド・ドルは1.2697ドルへ上昇後、1.2615ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8900フランへ上昇後、0.8859フランまで下落した。【経済指標】・米・10月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.3%、9月:+0.8%←+0.4%)・米・10月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+1.0%←+0.5)・米・10月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.1%、9月:-0.4%)・米・11月NY連銀製造業景気指数:31.2(予想:0.0、10月:-11.9)%)・米・10月設備稼働率:77.1%(予想:77.1%、9月:77.4%←77.5%)・米・10月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:-0.3%、9月:-0.5%←-0.3%)・米・9月企業在庫:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.3%) <KY> 2024/11/16 05:06 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *04:35JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いてリスク警戒感を受けたオプション買いが強まった一方、1年物ではオプション売りが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.94%⇒10.56%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.62%⇒10.7%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.59%⇒10.62%(08年10/24=25.50%)・1年物10.48%⇒10.37%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.75%⇒+0.97%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.78%⇒+0.91%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.57%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.22%⇒+0.33%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/11/16 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円続伸、リスクオフや日銀の追加利上げ観測 *04:00JST NY外為:円続伸、リスクオフや日銀の追加利上げ観測 NY外為市場で円は続伸した。株安に連れリスク回避の円買いや日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが強まった。ドル・円は155円74銭から153円87銭まで下落。ユーロ・円は164円50銭から162円32銭まで下落し、10月21日来の円高・ユーロ安を更新。ポンド・円は197円08銭から194円30銭まで下落しほぼ1カ月ぶり円高・ポンド安となった。 <KY> 2024/11/16 04:00 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC9万ドル割れで底堅く推移、米利下げ観測が後退 *02:22JST NY外為:BTC9万ドル割れで底堅く推移、米利下げ観測が後退 暗号通貨のビットコイン(BTC)は9万ドル割れで底堅く推移した。売り買いが交錯した。米国の10月消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急ぐ必要性を示すデータが見られないと言及したため市場の12月連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利下げ確率は議長発言前の80%から60%近くに低下した。金利先安観を受けた買いが後退。同時に次期政権による規制緩和などで暗号資産市場を支援する政策を期待した買いも根強く、下値も限定的と見られる。 <KY> 2024/11/16 02:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル下落に転じる、12月FOMCでの利下げ確率はほぼ50% *01:49JST NY外為:ドル下落に転じる、12月FOMCでの利下げ確率はほぼ50% NY外為市場でドルは下落に転じた。ボストン連銀のコリンズ総裁はインタビューで、12月連邦公開市場委員会(FOMC)までにさらなるデータがあり、追加利下げが決まったわけではないが、可能性を除外もしないと述べた。新たな価格圧力の兆候は見られず、政策が景気抑制的で正常化を支持する考えを示した。米シカゴ連銀のグールズビー総裁も「来年にかけて金利は低下が必要となる可能性が強い」と述べた。パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて市場の12月の追加利下げ確率は80%から50%近くに低下。現時点で5分5分となっている。ただ、FRBの利下げ軌道は変わらないとの見方にドル買いも限定的。ドル・円は155円70銭から154円60銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0523ドルまで下落後、1.0545ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.2688ドルから1.2615ドルまで下落した。 <KY> 2024/11/16 01:49 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月企業在庫/10月設備稼働率、ドルまちまち *00:47JST 【市場反応】米9月企業在庫/10月設備稼働率、ドルまちまち 米商務省が発表した9月企業在庫は前月比+0.1%となった。伸びは8月+0.3%から予想以上に鈍化し、マイナスとなった3月来で最低となった。9月売上高は前月比+0.3%と、8月―0.2%からプラスに改善。事前に発表された10月設備稼働率は77.1%と、予想通り、9月77.4%から低下し、21年4月来で最低となった。航空機メーカー、ボーイングの労組ストで生産が滞ったことが影響した。鉱工業生産は前月比-0.3%と、予想-0.4%を小幅上回った。米国債も下げ止まり。10年債利回りは4.5%まで上昇後は4.475%で伸び悩んだ。ドル・円は155円76銭の高値から155円10銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0593ドルの高値から1.0523ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2688ドルから1.2617ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月設備稼働率:77.1%(予想:77.1%、9月:77.4%←77.5%)・米・10月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:-0.4%、9月:-0.5%←-0.3%)・米・9月企業在庫:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.3%) <KY> 2024/11/16 00:47 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月小売売上高/11月NY連銀製造業景気指数、ドル底堅く推移 *23:30JST 【市場反応】米10月小売売上高/11月NY連銀製造業景気指数、ドル底堅く推移 米商務省が発表した10月小売売上高は前月比+0.4%と、予想+0.3%を上回った。9月分は+0.8%と、+0.4%から上方修正された。変動の激しい自動車除く10月小売売上高は前月比+0.1%と、予想+0.3%を下回った。9月+1.0%と、+0.5から上方修正された。同時に国内総生産(GDP)の算出に用いられる建材、外食、自動車、給油を除いたコントロールグループは前月比-0.1%と、予想外に8月来のマイナスに落ち込んだ。10-12月期GDPにマイナスに寄与する可能性がある。米11月NY連銀製造業景気指数は31.2と、10月-11.9から大幅改善し、21年12月来の高水準。米10月輸入物価指数は前月比+0.3%と、予想外に3カ月ぶりプラスに転じた。結果を受けて、米10年債利回りは4.416%から4.46%まで上昇した。ドル・円は155円71銭まで上昇も、コントロールグループがマイナスに落ち込んだため155円10銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0593ドルまで上昇後、1.0540ドルへ下落。ポンド・ドルは1.2688ドルへ上昇後、1.2634ドルまで反落した。【経済指標】・米・10月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.3%、9月:+0.8%←+0.4%)・米・10月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+1.0%←+0.5)・米・10月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.1%、9月:-0.4%)・米・11月NY連銀製造業景気指数:31.2(予想:0.0、10月:-11.9)%) <KY> 2024/11/15 23:30 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、利益確定売り継続 *20:08JST 欧州為替:ドル・円はじり安、利益確定売り継続 欧州市場でドル・円はじり安となり、155円21銭まで値を下げている。米10年債利回りの低下を受け、ドルへの利益確定売りが続く。一方、ユーロ・ドルは上昇一服も、節目の1.05ドルから遠のいた。ユーロ・円はそれに追随し、底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円79銭、ユーロ・円は164円03銭から164円52銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0573ドル。 <TY> 2024/11/15 20:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は続落、米金利安・欧米株安で *19:33JST 欧州為替:ドル・円は続落、米金利安・欧米株安で 欧州市場でドル・円は夕方以降の安値を下抜け、一時155円25銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい。半面、ユーロや豪ドルなど主要通貨の買戻しは一服し、対ドルで失速。一方、欧米株安を受け、円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円25銭から155円79銭、ユーロ・円は164円04銭から164円52銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0573ドル。 <TY> 2024/11/15 19:33 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、クロス円に追随 *18:14JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、クロス円に追随 欧州市場でドル・円は一時155円39銭まで下落後、155円60銭付近にやや値を戻した。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドル、対円で底堅い値動きに。欧米株安も下げづらいクロス円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円39銭から155円79銭、ユーロ・円は164円26銭から164円52銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0573ドル。 <TY> 2024/11/15 18:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、短期DC目前 *17:48JST 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、短期DC目前 15日の日経平均は4日ぶりに反発した。高値と安値も前日水準を上回り、終値は200日移動平均線の上方に復帰し、200日線前後での一定の買い需要を確認する形となった。一方、ローソク足は陰線が4本並び、本日は25日線上方まで長い上ヒゲを出して25日線付近での上値の重さを窺わせた。下降中の25日線の39.23円上には下向きの5日線が迫って短期デッドクロス(DC)形成寸前となったこともあり、強い調整圧力を残す形で今週の取引を終えた。 <AK> 2024/11/15 17:48 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も利益確定売り *17:46JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も利益確定売り 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国のインフレ再加速や当局者のハト派姿勢後退で、ドル買い地合いは継続の見通し。ただ、日本の円安牽制に反応し、ドルは過熱感から利益確定売りが出やすい。前日発表された米生産者物価指数(PPI)は前回を上回り、13日の消費者物価指数(CPI)と合わせてインフレ再加速が鮮明になった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長からは一段の緩和に慎重な見解も聞かれ、金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは持ち直した後に1.05ドル台前半に軟化、ドル・円は156円台に浮上。本日アジア市場はドル買い地合いが続いたが、ドル・円は利益確定売りでやや値を下げた。この後の海外市場はドル買い継続を見極める展開。足元の米インフレ再加速やパウエル氏のハト派後退姿勢を背景にドル買いが先行。一方、今晩の米小売売上高は前回から弱い半面、NY連銀製造業景気指数は改善が予想され、ソフトランディング期待が高まればドル買いを後押ししそうだ。一方で、日本政府による為替介入が警戒されている。今週はドル買い優勢だったため、閣僚の円安牽制発言に反応し利益確定売りが見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 欧州委員会(EC)経済予測・22:30 米・10月小売売上高(前月比予想:+0.3%、9月:+0.4%)・22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:0.0、10月:-11.9)・22:30 米・10月輸入物価指数(前月比予想:-0.1%、9月:-0.4%)・23:15 米・10月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%、9月:-0.3%)・23:15 米・10月設備稼働率(予想:77.1%、9月:77.5%)・23:00 コリンズ米ボストン連銀総裁開会あいさつ(同行主催経済会議)・24:00 米・9月企業在庫(前月比予想:+0.2%、8月:+0.3%)・03:15 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ(同行イベント) <AK> 2024/11/15 17:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、夕方に156円割れ *17:14JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方に156円割れ 15日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、一時156円75銭まで値を上げた。ただ、日本の円安牽制をきっかけにドルに利益確定売りが強まり下げに転じた。午後は米10年債利回りの低下でドル売りに振れ155円70銭まで下落した。・ユーロ・円は165円03銭から164円34銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0523ドルから1.0563ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,749.56円、高値39,101.64円、安値38,642.91円、終値38,642.91円(前日比107.21円高)・17時時点:ドル円155円70-80銭、ユーロ・円164円30-40銭【経済指標】・日・7-9月期GDP1次速報:前期比年率+0.9%(予想:+0.7%、4-6月期:+2.2%←+2.9%)・中・10月鉱工業生産:前年比+5.3%(予想:+5.6%、9月:+5.4%)・中・10月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+3.8%、9月:+3.2%)・英・7-9月期GDP速報値:前年比+1.0%(予想:+1.0%、4-6月期:+0.7%)・英・9月鉱工業生産:前月比-0.5%(予想:+0.1%、8月:+0.5%)・英・9月貿易収支:-163.21億ポンド(予想:-158億ポンド、8月:-152.12億ポンド←-150.60億ポンド)【要人発言】・加藤財務相「足元の為替は一方的、急激な動きもみられる」「為替市場の動向を極めて高い緊張感をもって注視」「為替の行き過ぎた動きには適切な対応をとっていく」「米為替報告書では、引き続き適切な対応をはかっていく」 <TY> 2024/11/15 17:14 注目トピックス 市況・概況 15日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 *17:11JST 15日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付142円91銭 高値142円92銭 安値142円71銭 引け142円82銭売買高総計27653枚2年 466回  0.549%5年 173回  0.703%10年 376回  1.071%20年 190回  1.887%債券先物12月限は、142円91銭で取引を開始。引き続き米国の金利上昇、ドル高・円安進行による日銀の追加利上げ観測の高まりを受けた売りが優勢になり、142円92銭から142円71銭まで下げた。財務省の5年債入札の結果は順調との見方だったが、反応は特にみられなかったもよう。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.33%、10年債は4.44%、30年債は4.60%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.34%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.62%、NZ10年債は4.81%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 欧州委員会(EC)経済予測・22:30 米・10月小売売上高(前月比予想:+0.3%、9月:+0.4%)・22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:0.0、10月:-11.9)・22:30 米・10月輸入物価指数(前月比予想:-0.1%、9月:-0.4%)・23:15 米・10月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%、9月:-0.3%)・23:15 米・10月設備稼働率(予想:77.1%、9月:77.5%)・23:00 コリンズ米ボストン連銀総裁開会あいさつ(同行主催経済会議)・24:00 米・9月企業在庫(前月比予想:+0.2%、8月:+0.3%)・03:15 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ(同行イベント)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/11/15 17:11

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