注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は356円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
*13:53JST 日経平均は356円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は356円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、ガラス土石製品、電気機器、化学、医薬品が値上がり率上位、倉庫運輸関連、保険業、銀行業、パルプ・紙、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなっていることに加え、関税や貿易を巡る米中や日米の交渉の行方を見極めたいとして、一段の上値追いには慎重な向きもある。
<SK>
2025/06/10 13:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、144円後半でもみ合い
*13:41JST 東京為替:ドル・円は底堅い、144円後半でもみ合い
10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、144円80銭付近から小幅に値を上げた。米中貿易協議の進展が期待されるなか、ドルは売りづらい。一方、日銀総裁は物価目標まではまだ距離があると指摘し、利上げ期待の後退による円売りも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。
<TY>
2025/06/10 13:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りの一服で
*13:11JST 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りの一服で
10日午後の東京市場でドル・円は失速し、144円80銭台に値を下げた。午前中は前週高値を上抜けストップロスを巻き込み買いが強まる場面もあったが、その後ドル買いは収束。日銀総裁発言を受けた円売りもいったん収束し、相場は軟化している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。
<TY>
2025/06/10 13:11
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高と円安受けて買い優勢
*12:40JST 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高と円安受けて買い優勢
10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、米ハイテク株高と円安受けて買い優勢・ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は続伸、米ハイテク株高と円安受けて買い優勢日経平均は続伸。385.40円高の38473.97円(出来高概算6億5326万株)で前場の取引を終えている。前日9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸。終盤にかけ、通商協議が10日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は189.60円高の38278.17円と3日続伸して取引を開始した。買い手優位の状況が続いて、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことで、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、米長期金利や円相場が落ち着いた動きだったことも安心感を誘った。さらに、昨日の日経平均が37900円台に位置する200日移動平均線や節目とされる38000円を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったようだ。個別では、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が堅調に推移した。また、ソニーグループ<6758>、ソフトバンクグループ<9984>、サンリオ<8136>、ディー・エヌ・エー<2432>、トヨタ自動車<7203>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>などが上昇した。そのほか、ブローブカードの需要高水準継続として国内証券が評価を引き上げた日本マイクロニクス<6871>が大幅高、双葉電子工業<6986>、フジ・コーポレーション<7605>、ビューティガレージ<3180>などが値上がり率上位となった。一方、ファーストリテ<9983>、川崎重工業<7012>、任天堂<7974>、三菱重工業<7011>、IHI<7013>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、みずほ<8411>などが下落した。ほか、マネジメントソリューションズ<7033>、フルヤ金属<7826>、デジタルガレージ<4819>などが値下がり率上位となった。業種別では、精密機器、化学、ガラス・土石が上昇した一方で、倉庫・運輸関連業、保険業、小売業が下落した。後場の日経平均はプラス圏で堅調な展開が続きそうだ。ただ、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすい。また、今日も開かれると見られる米中貿易協議の結果や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きが広がる可能性もある。■ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円40銭から145円29銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言で早期の追加利上げ観測は遠のき、円売り優勢の展開に。また、米金利高でドル買いも強まり、前週に続き一時145円台へ再浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。■後場のチェック銘柄・データセクション<3905>、CINC<4378>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・ 5月マネーストックM3:前年比+0.2%(4月:+0.1%)【要人発言】・赤沢経済再生相「協議の道筋は五里霧中、最終的に決めるのはトランプ大統領」「(関税協議で)最終的に一致点見出せるか、見えているとは言えない」「G7サミットに同行するか、予断を持って答えられない」・植田日銀総裁「利下げで経済追加的に刺激する余地は非常に限られる」「短期金利のゼロ制約を念頭に置く必要」「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」「基調物価が2%に接近、2%付近の確度高まれば引き続き政策金利引き上げ」「政府や経済界の賃上げ努力や価格転嫁進展の工夫も予想物価上げるのに寄与」<国内>・特になし<海外>・15:00 英・5月失業率(4月:4.5%)
<CS>
2025/06/10 12:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台
*12:15JST 東京為替:ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台
10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円40銭から145円29銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言で早期の追加利上げ観測は遠のき、円売り優勢の展開に。また、米金利高でドル買いも強まり、前週に続き一時145円台へ再浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。【要人発言】・赤沢経済再生相「協議の道筋は五里霧中、最終的に決めるのはトランプ大統領」「(関税協議で)最終的に一致点見出せるか、見えているとは言えない」「G7サミットに同行するか、予断を持って答えられない」・植田日銀総裁「利下げで経済追加的に刺激する余地は非常に限られる」「短期金利のゼロ制約を念頭に置く必要」「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」「基調物価が2%に接近、2%付近の確度高まれば引き続き政策金利引き上げ」「政府や経済界の賃上げ努力や価格転嫁進展の工夫も予想物価上げるのに寄与」【経済指標】・日・ 5月マネーストックM3:前年比+0.2%(4月:+0.1%)
<TY>
2025/06/10 12:15
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど
ベステラ<1433>:1186円(+67円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比7.9倍と大幅増益になっている。つれて、未定としていた上半期予想は3.5億円、同67.3%増の見通しとしている。通期予想の12億円、前期比3.2倍は据え置いているが、有価証券売却益計上で最終利益は9億円から9.5億円に上方修正。記念配当10円の実施も発表し、年間配当金は従来計画の30円から40円に引き上げ。なお、自己株式の消却も発表している。ウィザス<9696>:3220円(+477円)大幅続伸。日本産業推進機構が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は3237円で、前日終値に対して18%のプレミアムとなっている。TOB期間は6月10日から7月22日まで。TOB価格にサヤ寄せの動きが強まっているようだ。なお、筆頭株主の投資ファンドを運営するシンガポール企業、並びに、同社創業家株主は既にTOBへの応募に合意とされている。リバーエレテク<6666>:500円(+80円)ストップ高。前日に発表した新中期経営計画が材料視されている。27年度の数値目標として、売上高7305百万円、営業利益769百万円などを掲げているが、24年度実績はそれぞれ5698百万円、79百万円の赤字であった。車載電装システム市場においては、ATカット水晶デバイスに加えて音叉型水晶振動子の市場参入を図っていくほか、DC、5G技術やAI普及で光トランシーバーの需要は急拡大するなどとも見込んでいるもよう。ピーバン<3559>:556円 カ -ストップ高買い気配。センサのデモ機開発支援サービス「ジーン」を通じ、ロームが提供するオンデバイスAIソリューション「Solist-AI」のエコシステムパートナー契約を締結したと発表している。「ジーン」は、CPUと無線機能を備えたジーン本体と各種センサモジュールを組み合わせることで、センサのデモ機開発・評価を簡単に実現できるサービス。需要が急拡大するエッジコンピューティングAIマイコン分野での展開力に期待感が先行へ。ANAPHD<3189>:1114円 カ -ストップ高買い気配。第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を発表している。割当先はネットプライス事業再生合同会社、キャピタルタイフーンなど5社となる。希薄化率は最大で199.92%となるが、運転資金確保などの財務体質改善をポジティブ視も。また、子会社でのビットコイン事業開始、エステ事業など行うTLCと子会社との業務提携なども発表、業容拡大に向けた取り組みとして期待感も先行する展開に。LeTech<3497>:1496円(0円)もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。ノイルイミューン<4893>:174円(-2円)反落。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。ハイブリッドテク<4260>:417円(+7円)上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。
<ST>
2025/06/10 11:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は145円台に反発
*11:05JST 東京為替:ドル・円は145円台に反発
10日午前の東京市場で米ドル・円は反発。144円40銭まで下げた後、145円06銭まで戻した。日本銀行植田総裁は基調物価についての見解を述べたことに反応したようだ。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1436ドルまで買われた後、1.1395ドルまで反落。ユーロ・円は下げ渋り、165円05銭から165円32銭まで値上り。
<MK>
2025/06/10 11:05
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は上げ渋り
*10:13JST ドル・円は上げ渋り
10日午前の東京市場で米ドル・円は上げ渋り。144円65銭から144円40銭まで値下がり。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1420ドルから1.1436ドルまで戻す展開。ユーロ・円は下げ渋り、165円05銭から165円24銭まで値上り。
<MK>
2025/06/10 10:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は179円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は179円高、寄り後はもみ合い
日経平均は179円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、米長期金利や円相場が落ち着いた動きだったことも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が37,900円台に位置する200日移動平均線や節目とされる38,000円を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあった。一方、今日も開かれると見られる米中貿易協議の結果や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きがあった。また、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2025/06/10 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ベステラやBガレジに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:ベステラやBガレジに注目
昨日9日の米株式市場でNYダウは1.11ドル安の42,761.76、ナスダック総合指数は61.29pt高の19,591.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の38,225円。為替は1ドル=144.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比7.8倍となり発行済株式数の13.91%の自社株消却も発表したベステラ<1433>、営業利益が前期6.2%減だが今期15.5%増予想で中期経営計画も発表したBガレジ<3180>、発行済株式数の2.06%の自社株消却を発表したイチネンHD<9619>、5月の既存店売上高が5.2%増と4月の3.6%増から伸び率が拡大したトレファク<3093>、ダイレクトメール発送代行などを行うメーリングジャパンの全株式を取得し子会社化すると発表したラクスル<4384>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が37.15増となった大盛工<1844>、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益7.69億円目標(26年3月期1.48億円予想)などの目標を掲げたリバーエレテク<6666>、中国子会社がインドド大手車載電池メーカー向け有機溶剤回収装置約10.6億円の大型案件受注を獲得したと発表した西部技研<6223>、ローム<6963>とAIソリューション「Solist-AI」エコシステムパートナー契約を締結したと発表したピーバン<3559>、日本産業推進機構が1株3237円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したウィザス<9696>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が30.8%減となった萩原工業<7856>、上期営業利益が24.3%減となった学情<2301>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.79億円の赤字となったコーセーRE<3246>、第1四半期営業利益が59.9%減となったミライアル<4238>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/06/10 09:07
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~200日線水準での押し目待ち狙い~
*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~200日線水準での押し目待ち狙い~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■200日線水準での押し目待ち狙い■Bガレジ、25/4営業利益 6.2%減 15.94億円、26/4予想 15.5%増 18.41億円■前場の注目材料:NTT、NTT東西、全国でIOWN迅速提供、地方DC後押し■200日線水準での押し目待ち狙い10日の日本株市場は、買い一巡後はこう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。9日の米国市場は、NYダウが1ドル安、ナスダックは61ポイント高だった。米中通商協議が再開され、協議進展への期待から買いが先行した。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で、米長期金利が低下したことも材料視された。ただし、米中協議は10日も行われることもあり、内容を見極めたいとする様子見姿勢が強まった。シカゴ日経225先物は大阪比115円高の38225円。円相場は1ドル=144円60銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38330円まで買われる場面もみられた。38000円を上回っての推移が続いており、同水準での下値の堅さが意識されるなか、売り方の買い戻しを誘う動きが入りやすいだろう。昨日の日経平均株価はマドを空けての上昇で200日線を突破し、終日38000円を上回っての値動きだった。前日の上昇に対する利益確定の動きもありそうだが、200日線水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。米国ではアップルの下げがNYダウの重荷になった。年次開発者会議を開いたが、サプライズ感はなかったようだ。もっとも、半導体株の一角が買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への手掛かり材料になろう。アドバンテスト<6857>は足もとでリバウンド基調を強めてきており、米中協議の結果を見極めたいところではあるが、売り方にとっては買い戻しておきたいところである。物色としては半導体株のリバウンドを意識した押し目狙いのスタンスのほか、ロシア軍は8日夜から9日未明にかけて、479機の無人機と20発のミサイルでウクライナを攻撃したと報じられており、防衛関連には断続的な買いが入りやすいだろう。日経平均株価は買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、高値圏での底堅さがみられるようだと、個人主体による中小型株への物色が活発になろう。■Bガレジ、25/4営業利益 6.2%減 15.94億円、26/4予想 15.5%増 18.41億円Bガレジ<3180>が発表した2025年4月期業績は、売上高が前期比13%増の337億2100万円、営業利益は同6.2%減の15億9400万円だった。物流力を武器とするための新物流拠点の開設準備や積極的なマーケティング活動に取り組んだ。トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計の提案を行うことで美容サロンにおける独立開業を目指す顧客から高い支持を得ている。26年4月期業績は、売上高が前期比12.9%増の380億8000万円、営業利益は同15.5%増の18億4100万円を計画。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(38088.57、+346.96)・ナスダック総合指数は上昇(19591.24、+61.29)・SOX指数は上昇(5136.66、+98.61)・シカゴ日経225先物は上昇(38225、+115)・為替相場は円安・ドル高(144.50-60)・米原油先物相場は上昇(65.29、+0.71)・米長期金利低下・NTT<9432>NTT東西、全国でIOWN迅速提供、地方DC後押し・ダイハツインフィニアース<6023>舶用水素エンジン輸入販売、ベルギー社など提携・丸紅<8002>北米貨車リース売却、MSRTの全株譲渡、成長投資キャッシュ創出・三菱自<7211>三菱ふそうトラック・バスなど4社で9月に電池交換式EV実証・ファナック<6954>NC機能拡充、複合機で並列処理・高速実行・OSG<6136>茨城に新工場、超硬エンドミル生産・KOKUSAI<6525>SiCに新成膜技術、均一に薄く・アルコニックス<3036>社長・手代木洋氏、非鉄スクラップに付加価値・住友化学<4005>東京科学大学と、強相関電子材で成果、低電力メモリー向け・ENEOSHD<5020>6月ベンゼン価格を735ドルに・三菱ケミカルG<4188>フィルム製品5%値上げ、7月1日出荷分から・スターシーズ<3083>系統用蓄電池に本格参入、中国社と提携、3年で75億円・東ソー<4042>バイオ原料ゴム量産・野村不動産HD<3231>日鉄興和不と東京・港区で再開発プロ、防災・生活利便性向上・参天製薬<4536>子どもの近視進行抑制剤、欧で承認取得・ユーグレナ<2931>大成建設と建機にCO2半減燃料、植物油混合、現場に導入☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月マネーストックM3(4月:前年比+0.1%)<海外>・特になし
<ST>
2025/06/10 08:34
注目トピックス 市況・概況
9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは1ドル安、対中通商協議の進展期待が下支え
*08:28JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは1ドル安、対中通商協議の進展期待が下支え
■NY株式:NYダウは1ドル安、対中通商協議の進展期待が下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。航空機メーカーのアーチャー・アビエ―ション(ACHR)はトランプ政権のドローンを巡る規制緩和が好感され、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)などはトランプ政権がレアアース供給確保と引き換えに中国のハイテク輸出を巡る規制緩和を検討しているとの報道で堅調に推移した。半導体メーカーのクアルコム(QCOM)は英国のデータセンター向け高速半導体などを手掛けるアルファウェィブIPグループ(AWE)買収で合意したと発表し、上昇。消費者金融サービス会社のシンクロニー・ファイナンシャル(SYF)はクレジットカードを巡りディスカウント小売のウォルマート(WMT)との提携を発表し、大幅高。携帯端末のアップル(AAPL)は開幕した世界開発者会議(WWDC)で発表された新製品の内容が想定内にとどまり、サプライズなく失望感に売られた。メディアのワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は2つの上場企業分割でストリーミングとケーブルTV事業分離を発表し、下落した。ラトニック商務長官は対中協議が有益だったとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米5月NY連銀インフレ期待低下でドルは伸び悩む9日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円77銭まで上昇後、144円34銭まで下落し、144円61銭で引けた。米4月卸売在庫確報値が予想を上回り、ドルがじり高推移となった。また、米中通商協議再開でリスク選好の円売りが優勢となった。その後、米5月NY連銀インフレ期待の低下で金利低下に伴いドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1387ドルまで下落後、1.1430ドルまで上昇し、1.1421ドル引けた。ユーロ・円は164円81銭から165円21銭まで上昇した。米中通商協議再開を好感し、リスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3523ドルまで下落後、1.3565ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8226フランへ上昇後、0.8204フランまで下落した。■NY原油:続伸で65.29ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入るNY原油先物7月限は続伸(NYMEX原油7月限終値:65.29 ↑0.71)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.71ドル(+1.10%)の65.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.20ドル-65.43ドル。需給ひっ迫を警戒した買いが入った。米国市場の中盤以降はじり高となり、時間外取引で65.43ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に65ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 44.87ドル -0.10ドル(-0.22%)モルガン・スタンレー(MS) 131.95ドル +0.13ドル(+0.09%)ゴールドマン・サックス(GS)613.52ドル -0.48ドル(-0.07%)インテル(INTC) 20.48ドル +0.42ドル(+2.09%)アップル(AAPL) 201.45ドル -2.47ドル(-1.21%)アルファベット(GOOG) 177.63ドル +2.71ドル(+1.54%)メタ(META) 694.06ドル -3.65ドル(-0.52%)キャタピラー(CAT) 358.07ドル +4.72ドル(+1.33%)アルコア(AA) 28.56ドル +0.55ドル(+1.96%)ウォルマート(WMT) 97.45ドル -0.02ドル(-0.02%)
<ST>
2025/06/10 08:28
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
*08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による利下げサイクルは終了したが、ユーロ圏の物価見通しや経済の先行きについて予断を持つことは難しいため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・欧州諸国の政治不安【ユーロ買い要因】・米長期金利の低下・ECBの金融緩和サイクルは終了との見方・欧州諸国の財政拡大計画
<CS>
2025/06/10 08:19
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米中協議進展への期待でドルは下げ渋る可能性
*08:13JST 今日の為替市場ポイント:米中協議進展への期待でドルは下げ渋る可能性
9日のドル・円は、東京市場では144円95銭から144円11銭まで下落。欧米市場では143円98銭まで売られた後、144円77銭まで反発し、144円61銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に144円台で推移か。米中協議の進展が引き続き期待されており、ドルは下げ渋る可能性がある。米国と中国は6月9日、通商問題を巡る2回目の閣僚級協議をロンドンで行った。前回の協議後に米国はレアアース(希土類)を巡り中国が合意事項の履行を遅らせていると非難していた。9日の協議についての詳細は現時点で報じられていないが、協議は10日も行われるようだ。市場参加者の間からは「今回の協議で大きな進展があるとは思えない」との声が聞かれている。2回目の閣僚級協議で大きな進展がなかった場合、協議打ち切りの可能性が浮上するが、一部の市場参加者は「今回の協議は3回目の協議で結果を出すための下準備のようなもの」と指摘し、協議のさらなる進展を期待している。
<CS>
2025/06/10 08:13
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を想定する。前日9日のダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29pt高の19591.24ptで取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開となりそうだ。このところ5日移動平均線を下回っており、上値の重さが意識されつつある。さらに、一部宇宙ベンチャー株に対し国内大手証券の投資判断引き下げが観測されており、新興市場の投資家心理を冷やす可能性もある。一方、日足ストキャスティクスの過熱感が解消されたことに加え、グロース銘柄間での循環物色の流れが活発なことから、押し目買い需要も想定され、急落リスクは低そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の748ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは735ptとする。
<SK>
2025/06/10 08:05
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で65.29ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入る
*07:57JST NY原油:続伸で65.29ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入る
NY原油先物7月限は続伸(NYMEX原油7月限終値:65.29 ↑0.71)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.71ドル(+1.10%)の65.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.20ドル-65.43ドル。需給ひっ迫を警戒した買いが入った。米国市場の中盤以降はじり高となり、時間外取引で65.43ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に65ドル台前半で推移した。
<CS>
2025/06/10 07:57
注目トピックス 市況・概況
NY金:下げ渋りで3354.90ドル、米長期金利の弱含みを意識した買いが入る
*07:53JST NY金:下げ渋りで3354.90ドル、米長期金利の弱含みを意識した買いが入る
NY金先物8月限は下げ渋り(COMEX金8月限終値:3354.90 ↑8.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+8.30ドル(+0.25%)の3354.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3313.10-3359.00ドル。米長期金利の弱含みを意識した買いが入った。
<CS>
2025/06/10 07:53
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、英失業率、英ILO失業率など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、英失業率、英ILO失業率など
<国内>08:50 マネーストック(5月)15:00 工作機械受注(5月) 7.7%<海外>15:00 英・失業率(5月) 4.5%15:00 英・ILO失業率(2-4月) 4.5%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.38%21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(5月) 5.40% 5.53%注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/06/10 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは1ドル安、対中通商協議の進展期待が下支え
*06:24JST NY株式:NYダウは1ドル安、対中通商協議の進展期待が下支え
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。航空機メーカーのアーチャー・アビエ―ション(ACHR)はトランプ政権のドローンを巡る規制緩和が好感され、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)などはトランプ政権がレアアース供給確保と引き換えに中国のハイテク輸出を巡る規制緩和を検討しているとの報道で堅調に推移した。半導体メーカーのクアルコム(QCOM)は英国のデータセンター向け高速半導体などを手掛けるアルファウェィブIPグループ(AWE)買収で合意したと発表し、上昇。消費者金融サービス会社のシンクロニー・ファイナンシャル(SYF)はクレジットカードを巡りディスカウント小売のウォルマート(WMT)との提携を発表し、大幅高。携帯端末のアップル(AAPL)は開幕した世界開発者会議(WWDC)で発表された新製品の内容が想定内にとどまり、サプライズなく失望感に売られた。メディアのワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は2つの上場企業分割でストリーミングとケーブルTV事業分離を発表し、下落した。ラトニック商務長官は対中協議が有益だったとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/06/10 06:24
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米5月NY連銀インフレ期待低下でドルは伸び悩む
*06:22JST NY為替:米5月NY連銀インフレ期待低下でドルは伸び悩む
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円77銭まで上昇後、144円34銭まで下落し、144円61銭で引けた。米4月卸売在庫確報値が予想を上回り、ドルがじり高推移となった。また、米中通商協議再開でリスク選好の円売りが優勢となった。その後、米5月NY連銀インフレ期待の低下で金利低下に伴いドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1387ドルまで下落後、1.1430ドルまで上昇し、1.1421ドル引けた。ユーロ・円は164円81銭から165円21銭まで上昇した。米中通商協議再開を好感し、リスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3523ドルまで下落後、1.3565ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8226フランへ上昇後、0.8204フランまで下落した。
<MK>
2025/06/10 06:22
注目トピックス 市況・概況
6月9日のNY為替概況
*04:16JST 6月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円77銭まで上昇後、144円34銭まで下落し、引けた。米4月卸売在庫確報値が予想を上回り、ドルがじり高推移となった。また、米中通商協議再開でリスク選好の円売りが優勢となった。その後、米5月NY連銀インフレ期待の低下で金利低下に伴いドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1387ドルまで下落後、1.1430ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は164円81銭から165円23銭まで上昇した。米中通商協議再開を好感し、リスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3523ドルまで下落後、1.3565ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8226フランへ上昇後、0.8204フランまで下落した。[経済指標]・米・4月卸売在庫確報値:前月比+0.2%(予想:+0.0%、速報値:0.0%)・米・4月卸売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.2%、3月:+0.8%←+0.6%)
<KY>
2025/06/10 04:16
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り継続、リスク警戒感が後退
*03:32JST [通貨オプション]OP売り継続、リスク警戒感が後退
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。リスク警戒感の後退でオプション売りが継続した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが一段と後退した。■変動率・1カ月物10.66%⇒10.61%(08年=31.044%)・3カ月物10.69%⇒10.52%(08年=31.044%)・6か月物10.56%⇒10.43%(08年=23.915%)・1年物10.23%⇒10.16%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.42%⇒+1.40%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.62%⇒+1.59%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.56%⇒+1.55%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.42%⇒+1.43%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/06/10 03:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、米長期金利低下を好感
*01:46JST NY外為:BTC続伸、米長期金利低下を好感
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、10.8万ドル台を一時回復した。米長期金利の低下が支援したと見られる。日本のビットコイン保有会社のメタプラネットはビットコイン投資のため約7674億円調達する計画が報じられた。
<KY>
2025/06/10 01:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル軟調、米5月NY連銀インフレ期待率が低下
*00:33JST NY外為:ドル軟調、米5月NY連銀インフレ期待率が低下
NY連銀が発表した5月消費者調査でインフレ期待の1年物は3.2%と、4月3.63%から予想以上に低下した。3年先は3.0%と、4月3.17%から低下、5年先も2.61%と4月2.74%から低下した。利下げを正当化する結果を受け、米長期金利も低下。ドル売りが優勢となった。ドル・円は144円75銭付近から144円45銭へじり安推移した。ユーロ・ドルは1.1387ドルの安値から1.1418ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.3523ドルの安値から1.3556ドルまで上昇した。・米5月NY連銀消費者調査インフレ期待1年3.2%(予想3.5%、4月3.63%)、3年3.0%(4月3.17%)、5年2.61%(4月2.74%)
<KY>
2025/06/10 00:33
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米4月卸売在庫確報値は予想外に上方修正も年初来最低、ドル買い後退
*23:27JST 【市場反応】米4月卸売在庫確報値は予想外に上方修正も年初来最低、ドル買い後退
米商務省が発表した4月卸売在庫確報値は前月比+0.2%と、予想外に速報値0.0%から上方修正された。3月+0.3%からは伸びが鈍化。マイナスとなった昨年12月来で最小の伸びとなった。同月卸売売上高は前月比+0.1%と、3月+0.8%から伸びが鈍化し、予想も下回りマイナスとなった1月来で最低となった。米国債相場は堅調。10年債利回りは4.515%から4.487%へ低下した。ドル・円は144円77銭の高値から144円56銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1387ドルの安値から1.1407ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3523ドルの安値から1.3541ドルへ上昇した。【経済指標】・米・4月卸売在庫確報値:前月比+0.2%(予想:+0.0%、速報値:0.0%)・米・4月卸売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.2%、3月:+0.8%←+0.6%)
<KY>
2025/06/09 23:27
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオン、米中通商協議が再開
*22:39JST NY外為:リスクオン、米中通商協議が再開
NY外為市場ではリスク選好の動きが優勢となった。米中通商協議が英国、ロンドンで再開したため貿易摩擦の悪化懸念が緩和した。ドル・円は144円43銭から144円48銭まで上昇。ユーロ・円は欧州市場での安値164円55銭から164円88銭までじり高推移した。ポンド・円は195円45銭から196円まで上昇後も195円75銭で底堅く推移した。
<KY>
2025/06/09 22:39
注目トピックス 市況・概況
欧米為替:調整的なドル売り強まる
*20:01JST 欧米為替:調整的なドル売り強まる
9日のロンドン市場で米ドル・円は弱含み。一時143円98銭まで下落。調整的なドル売りが強まり、144円を一時下回った。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1419ドルから1.1439ドルまで戻す展開。ユーロ・円は伸び悩み、164円77銭から164円55銭まで値下がり。
<MK>
2025/06/09 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧米為替:ドル・円は一時144円を下回る
*19:31JST 欧米為替:ドル・円は一時144円を下回る
9日のロンドン外為市場でドル・円は伸び悩み。先週末発表の米雇用統計内容を意識した米ドル買い・円売りは一巡し、144円18銭から143円98銭まで値を下げた。ユーロ・ドルは、1.1419ドルから1.1439ドルまで値を上げた。ユーロ・円はやや上げ渋り、164円56銭から164円77銭の範囲内で推移。ポンド・ドルは1.3564ドルから1.3581ドルまで値を上げ、ドル・スイスフランは0.8192フランから0.8205フランまで値を戻した。
<MK>
2025/06/09 19:31
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、5日線が上向き転換
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、5日線が上向き転換
9日の日経平均は続伸した。上向きに転じた5日移動平均線を下回ることなく推移。5日線下方で25日線が上向きをキープしたこともあり、短期的な騰勢の強まりが窺える。三役好転下にある一目均衡表でも本日終値が転換線を上回るとともに基準線が上向きで引けており、上値追い圧力が再び高まってきた模様だ。
<CS>
2025/06/09 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替:ドル・円は弱含み、144円04銭まで値下がり
*18:13JST 欧米為替:ドル・円は弱含み、144円04銭まで値下がり
9日のロンドン外為市場でドル・円は伸び悩む状態が続いた。先週発表された米雇用統計内容を意識した米ドル買い・円売りは一巡し、144円18銭から144円04銭まで値を下げた。ユーロ・ドルは、1.1419ドルから1.1436ドルまで値を上げた。ユーロ・円はやや上げ渋り、164円56銭から164円77銭の範囲内で推移。ポンド・ドルは1.3564ドルから1.3581ドルまで値を上げ、ドル・スイスフランは0.8203フランから0.8192フランまで値を下げた。
<MK>
2025/06/09 18:13