注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:堅調推移で61.04ドル、供給超過の懸念緩和で61.28ドル
*07:37JST NY原油:堅調推移で61.04ドル、供給超過の懸念緩和で61.28ドル
NY原油先物12月限は堅調推移(NYMEX原油12月限終値:61.04 ↑0.91)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.91ドル(+1.51%)の61.04ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.66-61.28ドル。アジア市場で59.66ドルまで値を下げたが、供給超過の懸念は緩和されており、米国市場の後半にかけて61.28ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では61ドル近辺で推移。
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2025/11/12 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅安で4116.30ドル、米政府機関再開への期待広がる
*07:34JST NY金:小幅安で4116.30ドル、米政府機関再開への期待広がる
NY金先物12月限は小幅安(COMEX金12月限終値:4116.30 ↓5.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-5.70ドル(-0.14%)の4116.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4102.80-4155.00ドル。アジア市場で4155.00ドルまで買われたが、、その後はじり安となり、米国市場の中盤にかけて4102.80ドルまで値下がり。週内における米政府機関の再開が期待されており、安全逃避的な買いは縮小。利食い売りも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に4120ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/11/12 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米労働市場の減速懸念で年内利下げ観測強まる
*07:20JST NY為替:米労働市場の減速懸念で年内利下げ観測強まる
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円20銭から153円67銭まで下落し、154円13銭で引けた。米ADPの週次民間雇用者数で労働市場の減速が示されたため年内の利下げ観測が強まり、ドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1606ドルまで上昇し、1.1584ドルで引けた。ユーロ・円は178円26銭から178円74銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3184ドルまで上昇。ドル売りが優勢となったのち、英中銀の利下げ観測を受けたポンド売りに上値も抑制された。ドル・スイスは0.8020フランから0.7986フランまで下落した。
<MK>
2025/11/12 07:20
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは559ドル高、政府機関の再開期待
*06:41JST NY株式:NYダウは559ドル高、政府機関の再開期待
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は559.33ドル高の47927.96ドル、ナスダックは58.87ポイント安の23468.30で取引を終了した。半導体のエヌビディア(NVDA)が重しとなり寄り付き後、まちまち。ADPが発表した民間雇用統計は人員削減を示す低調な結果となり成長懸念も強まったが、利下げ期待に支えられたほか、議会上院のつなぎ予算案合意により政府機関再開のめどがつき期待感にダウは続伸し終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックは終日軟調に推移しまちまちで終了。セクター別では医薬品・バイオテク、電気通信サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)は日本のソフトバンクが人工知能(AI)投資資金捻出のため保有する同社株を売却したことが明かになり、下落。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はAI研究の責任者ルカン氏が自身の企業設立のため退社する意向と伝えられ、下落した。運送会社のフェデックス(FDX)はコンファレンスで最高財務責任者(CFO)が今期の収益が前年に比べ拡大すると楽観的な見通しを示し、上昇した。マスメディア・娯楽のパラマウント・スカイダンス(PSKY)は合併後初の四半期決算を発表、第3四半期に動画配信事業の成長が明らかになったほか、従業員削減、コスト削減措置の目標引き上げを発表し、上昇。住宅不動産向けデジタルプラットフォーム会社のオープンドア・テクノロジーズ(OPEN)は最高経営責任者(CEO)の自社株買いが明らかになり上昇した。会員限定の高級品委託マーケットプレイスを提供するリアルリアルは(REAL)は四半期決算で再販需要が強く、通期見通しを引き上げ、上昇した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はイベントで示した粗利益予想が好感され、時間外取引で買われてる。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/11/12 06:41
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、独CPI、印消費者物価指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、独CPI、印消費者物価指数など
<国内>08:50 マネーストック(10月)10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)15:00 工作機械受注(10月) 11.0%<海外>16:00 独・CPI(10月) 0.3% 0.3%19:30 印・消費者物価指数(10月) 0.40% 1.54%21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(9月) 0.1%先進7カ国(G7)外相会合(13日まで)米・ニューヨーク連銀総裁が基調講演米・フィラデルフィア連銀総裁がフィンテックの会議で講演米・アトランタ連銀総裁が講演欧・ユーロ圏財務相会合石油輸出国機構(OPEC)月報注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/11/12 06:30
注目トピックス 市況・概況
11月11日のNY為替概況
*05:00JST 11月11日のNY為替概況
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円20銭から153円67銭まで下落し、引けた。米ADPの民間週次雇用者数で労働市場の減速が示されたため年内の利下げ観測が強まり、ドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1606ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は178円26銭から178円74銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3184ドルまで上昇。ドル売りが優勢となったのち、英中銀の利下げの思惑に上値が抑制された。ドル・スイスは0.8020フランから0.7986フランまで下落した。[経済指標]・ADP:米4週間の民間雇用(10/25まで):週ベースで平均―11250人
<KY>
2025/11/12 05:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち、調整色強まる
*04:33JST [通貨オプション]まちまち、調整色強まる
ドル・円オプション市場はまちまち。1カ月物でオプション買いが強まったが、3カ月物以降では売られた。リスクリバーサルも調整色が強まった。■変動率・1カ月物8.06%⇒8.29%(08年=31.044%)・3カ月物8.68%⇒8.66%(08年=31.044%)・6カ月物9.02%⇒8.94%(08年=23.92%)・1年物9.24%⇒9.23%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.88%⇒+0.90%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.89%⇒+0.89%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.75%⇒+0.75%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.53%⇒+0.51%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/12 04:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド買い一服、英雇用統計冴えず、中銀の利下げ観測強まる
*04:07JST NY外為:ポンド買い一服、英雇用統計冴えず、中銀の利下げ観測強まる
NY外為市場でポンドの買戻しが優勢となったが、上値は限定的となった。英国の10月失業率が上昇、雇用者が予想外に減少したため英中銀の利下げ観測が強まり欧州市場ではポンド売りが加速。ポンド・ドルは欧州市場で1.3117ドルまで下落し7日来の安値を更新後、NY市場で1.3176ドルまで反発したのち伸び悩んだ。ポンド・円は202円45銭まで下落後は203円04銭まで戻した。ユーロ・ポンドは0.8813ポンドまで上昇後、0.8799ポンドまで反落した。
<KY>
2025/11/12 04:07
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反落、利益確定売り、200DMA割れでの推移継続
*01:39JST NY外為:BTC反落、利益確定売り、200DMA割れでの推移継続
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し、10.3万ドル台で推移した。米政府機関閉鎖終了のめどがついたが利益確定売りが優勢となったと見られる。米上院がつなぎ融資案を可決、12日の採決で下院が可決すれば政府機関が再開する。BTCは重要な節目である200日移動平均水準の11万ドルを下回っているため、上値も依然限定的となっている。
<KY>
2025/11/12 01:39
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオン、米政府機関の再開期待
*00:47JST NY外為:リスクオン、米政府機関の再開期待
NY外為市場でリスク選好の円売りが優勢となった。米議会上院がつなぎ予算案を可決し、12日の下院採決で可決後、大統領署名成立となるり、政府機関再開のめどが立った。ドル・円はドル売りに一時153円67銭まで下落後、153円98銭まで反発。ユーロ・円は178円26銭から178円74銭まで上昇し、10月30日来の円安・ユーロ高。ポンド・円は202円44銭まで下落後、203円04銭まで上昇した。
<KY>
2025/11/12 00:47
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル一段安、米労働市場の減速警戒
*23:26JST NY外為:ドル一段安、米労働市場の減速警戒
NY外為市場でドルは一段安となった。ADPが発表した統計で、10月25日までの4週間の民間雇用は週ベース平均11250人減だった。労働市場減速を嫌気しドル売りに拍車がかかった。ドル・円は154円20銭から153円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1606ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3178ドルまで上昇した。[経済指標]・ADP:米4週間の民間雇用(10/25まで):週ベースで平均11250人減
<KY>
2025/11/11 23:26
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、上値の売りを意識
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、上値の売りを意識
欧州市場でドル・円は伸び悩み、154円44銭まで上昇後は154円20銭付近に失速した。11月に入り高値154円半ばで上げ渋るケースが目立ち、同水準付近の売りが意識されている。一方、欧州株は上げ幅を縮小し、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円44銭、ユ-ロ・円は178円24銭から178円56銭、ユ-ロ・ドルは1.1553ドルから1.1574ドル。
<TY>
2025/11/11 20:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上昇一服、ユーロ・ドルは底堅い
*19:06JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、ユーロ・ドルは底堅い
欧州市場でドル・円は一時154円44銭まで上値を伸ばしたが、その後はやや失速し154円30銭付近でのもみ合い。ドイツの景況感は予想を下回ったが、ユーロ売りは限定的でユーロ・円は小幅に下落したが、ユーロ・ドルは1.1560ドル台を維持する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円44銭、ユ-ロ・円は178円24銭から178円51銭、ユ-ロ・ドルは1.1553ドルから1.1568ドル。
<TY>
2025/11/11 19:06
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 小反落、連日の5日線下降で日柄調整継続か
*18:15JST 日経平均テクニカル: 小反落、連日の5日線下降で日柄調整継続か
11日の日経平均は小幅に反落した。2日連続でザラ場高値を切り上げて一定の上値追い需要を窺わせるとともに、25日移動平均線は株価下方で右肩上がりをキープして上昇トレンド継続を示唆している。ただ、ローソク足は高寄りから値を消して陰線で終了。5日線が本日まで5日連続で下降したほか、パラボリックも売りサイン点灯を続けており、日柄調整の継続が予想される。
<CS>
2025/11/11 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、ポンドは軟調
*18:10JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、ポンドは軟調
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、154円17銭から154円40銭までやや値を上げた。欧州株式市場で主要指数は伸び悩むものの、株高で円売りに振れやすい。一方、英国の雇用情勢悪化が示され、ポンドは主要通貨に対し弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円40銭、ユ-ロ・円は178円24銭から178円47銭、ユ-ロ・ドルは1.1553ドルから1.1568ドル。
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2025/11/11 18:10
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、株高・円安継続も米インフレを見極め
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、株高・円安継続も米インフレを見極め
11日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の政府機関閉鎖は解除に向かい、株高継続なら円売り先行の見通し。ただ、今週発表の米インフレ指標の鈍化を見込み、追加利下げ観測でドル買いは抑制されそうだ。前日の海外市場は米政府機関の一部閉鎖が早期に終結するとの期待感が広がり、投資家心理が改善。株高を背景にドル買い・円売りが優勢に。ただ、米国のファンダメンタルズを巡る不透明感からドルは伸び悩み、ユーロ・ドルは1.1540ドル台から小幅に持ち直し、ドル・円は154円を割り込んだ。本日アジア市場で日経平均株価の一時堅調地合いでリスク選好の円売りに振れ、ドルをはじめ主要通貨は対円で上昇基調を強めた。この後の海外市場は手がかりが乏しく、米金融政策がテーマ。米政府機関閉鎖の解除に向けた動きがドルを支える一方、今週発表予定の米消費者物価指数(CPI)が鈍化するとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が意識されればドルの上値は重いだろう。加えて、トランプ政権の政策運営に対する不透明感が残り、積極的なドル買いは手控えられる。買い一巡後は様子見姿勢が強まり、方向感を欠く展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 独・11月ZEW景気期待指数(予想:40.5、10月:39.3)
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2025/11/11 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円台で失速
*17:14JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円台で失速
11日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の堅調スタートで円売りが先行し、154円05銭から154円49銭まで値を上げた。ただ、日本株は後場下げに転じると円売り後退で失速。154円台に定着したものの、材料が乏しく一段の上昇は抑えられた。・ユ-ロ・円は178円07銭から178円39銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1547ドルから1.1564ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値51,314.04円、高値51,513.16円、安値50,581.17円、終値50,842.93円(前日比68.83円安)・17時時点:ドル・円154円10-20銭、ユ-ロ・円178円20-30銭【要人発言】・高市首相「飲食料品の消費減税は選択肢として検討する」「税率上げずとも税収増える強い経済目指す」・城内経済財政政策(日本成長戦略担当)相「円安は消費者物価を押し上げる可能性、今後の動向を注視」「物価高の継続が消費などの下押し要因になっている」「PB目標定めた骨太方針も念頭に補正・来年度予算を編成」【経済指標】・日・9月経常収支:+4兆4833億円(8月:+3兆7758億円→+3兆7014億円)・英・10月失業率:4.4%(9月:4.4%→4.3%)
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2025/11/11 17:14
注目トピックス 市況・概況
買い一巡後はソフトバンクGの決算を控え利食いの動き【クロージング】
*16:35JST 買い一巡後はソフトバンクGの決算を控え利食いの動き【クロージング】
11日の日経平均は小反落。68.83円安の50842.93円(出来高概算24億2000万株)で取引を終えた。米政府機関の再開が期待されるなか、前日の米国市場でハイテク株を中心に買われた流れが波及した。半導体・人工知能(AI)銘柄に値を上げるものが目立ち、前場中盤には51513.16円まで上値を伸ばし。ただ、心理的な節目の51500円を回復したことで利食いもはいりやすく、大引け後に決算を控えているソフトバンクG<9984>が一時下落に転じる場面もみられ、引け間際には50581.17円まで水準を切り下げる場面があった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が800を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、空運、電気ガス、水産農林、建設など16業種が上昇。一方、非鉄金属、海運、陸運、卸売など17業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、ディスコ<6146>が軟調だった。米政府機関の閉鎖解除への思惑やエヌビディアが台湾積体電路製造(TSMC)に対し、半導体供給を増やすよう要請したと報じられたことも支援材料になった。日経平均の上げ幅一時600円を超えた。また、決算銘柄への売買も活発であり、市場予想を上回る内容だったシャープ<6753>やソニーG<6758>が上伸した一方、下方修正を発表したKOKUSAI<6525>が下落したほか、三菱瓦斯化学<4182>はストップ安まで売られた。米政府機関の再開見通しから、グローバルに分散投資する投資家のセンチメントが改善しており、相場が大きく崩れることはないだろう。ただ、米政府機関が再開されても、閉鎖による悪影響が懸念されるほか、これまで発表が延期されている米経済指標が出そろうのにも時間がかかるとみられ。目先は積極的に上値を買い上がろうとする投資家は少ないと思われ、値固め局面が続きそうだ。
<CS>
2025/11/11 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比-1.66(低下率4.92%)の32.06と低下した。なお、高値は32.24、安値は30.86。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、今日の取引終了後に発表されるソフトバンクG<9984>の4-9月期決算や、来週19日発表予定の米エヌビディアの8-10月期決算を確認したいとのムードがあるが、今日は取引開始後に日経225先物が下げに転じたものの下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/11/11 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米政府機関再開による経済指標発表警戒で反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米政府機関再開による経済指標発表警戒で反落
11月11日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の706pt。なお、高値は714pt、安値は701pt、日中取引高は2784枚。前日10日の米国市場のダウ平均は続伸。政府機関閉鎖終了が近づいたとの期待に寄り付き後、上昇。ジョンソン下院議長が速やかな採決を呼びかけ期待感が高まり、さらに、半導体のエヌビディア(NVDA)などハイテクの回復が相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt高の713ptからスタートした。米株高を好感し、朝方は買い優勢で始まったものの、高寄り後は上値の重い展開。米政府機関の再開に向けて期待が高まる一方で、再開と同時に始まる経済指標の発表に対する警戒感が高まり、日本市場全般に売り圧力が強まった。その後、安値圏でもみ合いが続いたものの、積極的な売りもなく、引けにかけて下げ幅を縮小。小幅反落となる706ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やGENDA<9166>などが下落した。
<SK>
2025/11/11 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*16:15JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか海運業、陸運業、卸売業、機械なども下落。一方、空運業が上昇率トップ。そのほか電力・ガス業、水産・農林業、建設業、医薬品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 空運業 / 242.73 / 2.312. 電力・ガス業 / 663.72 / 1.893. 水産・農林業 / 691.75 / 1.794. 建設業 / 2,520.75 / 1.695. 医薬品 / 3,540.85 / 1.496. その他製品 / 7,650.37 / 1.037. 情報・通信業 / 8,131.73 / 0.848. 電気機器 / 6,331.48 / 0.789. 繊維業 / 820.99 / 0.6610. その他金融業 / 1,171.22 / 0.5111. サービス業 / 3,107.62 / 0.5012. 小売業 / 2,264.23 / 0.4113. ゴム製品 / 5,400.69 / 0.3914. 食料品 / 2,423.07 / 0.3615. 輸送用機器 / 4,881.13 / 0.3516. 証券業 / 771.49 / 0.0617. 金属製品 / 1,648.38 / -0.1418. 石油・石炭製品 / 2,228.23 / -0.1619. ガラス・土石製品 / 1,694.61 / -0.2420. 銀行業 / 460.14 / -0.3121. 精密機器 / 13,354. / -0.3522. 鉄鋼 / 729.64 / -0.4123. 倉庫・運輸関連業 / 4,152.74 / -0.4224. 不動産業 / 2,400.51 / -0.4525. 保険業 / 2,801.73 / -0.5226. 鉱業 / 856.81 / -0.5427. 化学工業 / 2,502.57 / -0.6628. パルプ・紙 / 558.86 / -0.6829. 機械 / 4,291.36 / -0.9130. 卸売業 / 4,745.4 / -1.0531. 陸運業 / 2,251.75 / -1.4532. 海運業 / 1,699.12 / -1.6433. 非鉄金属 / 3,344.78 / -3.00
<CS>
2025/11/11 16:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州株高で
*16:10JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州株高で
11日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午後は154円08銭まで失速した後は小幅に値を戻した。欧州株式市場で主要指数は強含み、株高を好感した円売りが主要通貨を下支えする。また、前日に続き米国株も堅調地合いが期待され、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円05銭から154円49銭、ユ-ロ・円は178円07銭から178円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1547ドルから1.1560ドル。
<TY>
2025/11/11 16:10
注目トピックス 市況・概況
11月11日本国債市場:債券先物は135円80銭で取引終了
*16:00JST 11月11日本国債市場:債券先物は135円80銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円71銭 高値135円85銭 安値135円67銭 引け135円80銭2年 476回 0.926%5年 180回 1.236%10年 379回 1.680%20年 193回 2.659%11日の債券先物12月限は135円71銭で取引を開始し、135円80銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.59%、10年債は4.12%、30年債は4.71%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.67%、英国債は4.46%、オーストラリア10年債は4.39%、NZ10年債は4.10%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・10月失業率(9月:4.4%)・19:00 独・11月ZEW景気期待指数(予想:40.5、10月:39.3)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/11/11 16:00
注目トピックス 市況・概況
11月のくりっく365、ドル・円はじり高、英ポンド・円は弱含みか
*15:50JST 11月のくりっく365、ドル・円はじり高、英ポンド・円は弱含みか
東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、10月の取引数量が前月比39.9%増の199万1289枚、1日の平均取引数量は8万6575枚と前月比で増加した。10月末時点の証拠金預託額は5376.10億円と前月比で50.64億円増加した。取引通貨量では、米ドル、トルコリラ、メキシコペソ、豪ドル、南アフリカランドの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、10月の取引数量が前月比19.1%増の447万6315枚、1日の平均取引数量は19万4623枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は1126.11億円となり、前月比で122.34億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円で60万5222枚(前月比32.5%増)であった。10月4日の自民党総裁選で高市氏が勝利し、積極財政期待を背景にリスク選好の円売りが先行した。その後、米国で消費者物価指数(CPI)など主要経済指標が予想を下回り、利下げ期待が再び高まったことや、政府・日銀による円安けん制発言も重なり、月半ばは円高方向へ巻き戻された。しかし米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派コメントで利下げ期待が後退したことや、29-30日に実施された金融政策決定会合後の会見で植田総裁が12月利上げをほのめかさなかったことが「ハト派的」と受け止められ、再びドル買い・円売りが優勢となった。月末には1ドル=154円台までドル高・円安が進行した。豪ドル・円は17万6880枚(前月比126.9%増)であった。高市氏当選後に円売りが強まり、豪ドル高・円安が進行。しかし、トランプ米大統領の発言を受け米中対立再燃へ懸念が高まると、豪ドル売りへ。16日に豪統計局が発表した9月雇用統計では失業率が市場予想を上回り、11月追加利下げ観測が高まったことで豪ドルは一段安となったが、29日に発表した第3四半期CPIが市場予想を上回ったことで11月利下げ観測が後退し、豪ドル・円は再び節目の100円を超えた。11月のドル・円はじり高か。米政府機関閉鎖の影響で十分な経済指標データが確認できない状況であるほか、IMM通貨先物ポジションなど市場ポジションを確認するデータも更新が途絶えているため、ドルに対して大きくポジションを動かすことが控えられそうだ。また、急速なドル・円の動きに対して、日銀・政府の口先介入も続いており、1ドル=155円付近での警戒ラインは根強いだろう。ただ、日銀の利上げ期待が後退するなか円買い材料は乏しく、政府機関再開となれば不透明感後退からドル買い・円売りに動きやすいとみる。英ポンド・円は弱含みか。11月26日に発表予定の予算を見極めたいと様子見姿勢が強まりそうだ。リーブス英財務相が公約違反となる所得増税を計画しているとの報道もあり、短期的にはポンド買いにつながる可能性はある。ただ、国内総生産(GDP)などの主要経済指標が控えており、景気減速を示す結果が続けば、12月利下げ期待の高まりからポンドは売られやすくなるだろう。
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2025/11/11 15:50
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比68.83円安の50842.93円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比68.83円安の50842.93円
日経平均は前日比68.83円安の50842.93円(同-0.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.16pt高の3321.58pt(同+0.13%)。
<CS>
2025/11/11 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は下げ一服
*15:25JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は下げ一服
11日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、午後の安値154円10銭付近から小幅に戻した。日経平均株価は軟調ながら下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱める。ユーロ・円も下げづらい値動きとなり、クロス円は全般的に下げ渋る展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円05銭から154円49銭、ユ-ロ・円は178円07銭から178円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1547ドルから1.1560ドル。
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2025/11/11 15:25
注目トピックス 市況・概況
日経平均は194円安、ソフトバンクG決算などに関心
*14:54JST 日経平均は194円安、ソフトバンクG決算などに関心
日経平均は194円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、海運業、陸運業、機械、卸売業が値下がり率上位、空運業、建設業、医薬品、電気・ガス業、その他製品が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏でもみ合いとなっている。今日はこの後、住友不<8830>、ソフトバンクG<9984>、りそなHD<8308>などが4-9月期決算を発表する。今晩の米市場は、ベテランズデーで債券・外為市場が休場となる。
<SK>
2025/11/11 14:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、日本株安で
*14:51JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、日本株安で
11日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、154円10銭台にやや値を下げた。日経平均株価は後場マイナスに転じた後、前日比200円超安と下げ幅を徐々に拡大し、やや円買いに振れやすい。ユーロ・円は前日高値に接近したが、小幅に下落している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円05銭から154円49銭、ユ-ロ・円は178円07銭から178円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1547ドルから1.1560ドル。
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2025/11/11 14:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*14:12JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-2.22(低下率6.58%)の31.50と低下している。なお、今日ここまでの高値は32.24、安値は30.86。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、今日の取引終了後に発表されるソフトバンクG<9984>の4-9月期決算や、来週19日発表予定の米エヌビディアの8-10月期決算を確認したいとのムードがあるが、今日は取引開始後も日経225先物が伸び悩んでいるものの下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/11/11 14:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は反落
*14:01JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は反落
11日午後の東京市場でドル・円は154円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価はマイナスに転じ51000円を割り込んだため、日本株高を好感した円売りは後退。米10年債利回りは底堅く推移するものの、ドル・円はやや上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円05銭から154円49銭、ユ-ロ・円は178円07銭から178円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1547ドルから1.1560ドル。
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2025/11/11 14:01