注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC上値探る展開、米中通商協議に期待 *00:30JST NY外為:BTC上値探る展開、米中通商協議に期待 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸した。一時11万ドル台を達成後は、利益確定売りも見られ買いの勢いは一服も、底堅く推移した。米中通商協議の進展期待に世界経済への懸念も緩和し、リスク資産に投資資金が向かったと見られる。 <KY> 2025/06/11 00:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオン優勢、米中通商協議への期待 *00:12JST NY外為:リスクオン優勢、米中通商協議への期待 NY外為市場はリスク選好の動きが優勢となった。米中通商協議が本日も継続。ラトニック商務長官は話し合いが順調に進んでいることを明らかにした。ドル・円は144円46銭から144円58銭へじり高推移。ユーロ・円は165円12銭から165円48銭まで上昇した。ポンド・円は195円16銭から195円52銭まで上昇した。 <KY> 2025/06/11 00:12 注目トピックス 市況・概況 NY為替:スクオン優勢、米中通商協議への期待 *23:33JST NY為替:スクオン優勢、米中通商協議への期待 NY外為市場はリスク選好の動きが優勢となった。米中通商協議が本日も継続。ラトニック商務長官は話し合いが順調に進んでいることを明らかにした。ドル・円は144円46銭から144円58銭へじり高推移。ユーロ・円は165円12銭から165円48銭まで上昇した。ポンド・円は195円16銭から195円52銭まで上昇した。 <MK> 2025/06/10 23:33 注目トピックス 市況・概況 NY為替:リスクオン優勢、米中通商協議への期待 *23:31JST NY為替:リスクオン優勢、米中通商協議への期待 NY外為市場はリスク選好の動きが優勢となった。米中通商協議が本日も継続。ラトニック商務長官は話し合いが順調に進んでいることを明らかにした。ドル・円は144円46銭から144円58銭へじり高推移。ユーロ・円は165円12銭から165円48銭まで上昇した。ポンド・円は195円16銭から195円52銭まで上昇した。 <MK> 2025/06/10 23:31 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、米中協議待ち *20:12JST 欧州為替:ドル・円は小動き、米中協議待ち 欧州市場でドル・円は小動きとなり、144円60銭台でのもみ合いに変わりはない。米中貿易協議の結果待ちで、積極的な売り買いは手控えられているもよう。欧州株式市場で主要指数は高安まちまち、米株式先物も方向感を欠き、全般的に動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円56銭から144円77銭、ユーロ・円は164円84銭から165円27銭、ユーロ・ドルは1.1394ドルから1.1423ドル。 <TY> 2025/06/10 20:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、ドル売り継続 *19:32JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、ドル売り継続 欧州市場でドル・円は144円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。全般的にドル売りに振れており、ユーロ・ドルは1.1420ドル台に浮上。ポンド・ドル、豪ドル・ドルも堅調地合いに。同様にクロス円も上昇基調を維持し、欧州株安の影響は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円56銭から144円77銭、ユーロ・円は164円84銭から165円27銭、ユーロ・ドルは1.1394ドルから1.1423ドル。 <TY> 2025/06/10 19:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは持ち直し *18:30JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは持ち直し 欧州市場でドル・円は伸び悩む展開で、144円半ばから後半でのもみ合い。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.14ドル台に再浮上している。また、ユーロ・円も再び堅調地合いとなり、165円台に上値を伸ばした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円56銭から144円74銭、ユーロ・円は164円84銭から165円06銭、ユーロ・ドルは1.1394ドルから1.1412ドル。 <TY> 2025/06/10 18:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続伸、5月高値を突破 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日続伸、5月高値を突破 10日の日経平均は3営業日続伸した。5月13日の戻り高値を1.64円上回る38495.70円まで上ヒゲを伸ばし、ザラ場安値も前日から切り上がった。ローソク足は小陰線を引いたが、上昇2日目の5日移動平均線を下回る場面はなかった。三役好転下の一目均衡表で転換線と基準線がともに上向きで引けたこともあり、強い買い圧力が窺える。一方、25日線との上方乖離率は1.54%、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は110.51%と過熱感は乏しく、上値追い継続に期待をつなぐ形となった。 <AK> 2025/06/10 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米中協議進展なら上昇も米インフレにらみ *17:26JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米中協議進展なら上昇も米インフレにらみ 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。材料難のなか米中貿易協議の行方が注目され、進展の場合にはドル買い先行の見通し。ただ、今週発表のインフレ指標をにらみ、過度なドル買いは抑制されそうだ。前週末に発表された米雇用統計は予想より強い内容で景気減速への過度な懸念は後退し、週明けは雇用情勢の堅調さを消化。ただ、注目の米中貿易協議は先行きが不透明でドル買いは一服し、ユーロ・ドルは1.1380ドル台から1.1430ドル台に持ち直し、ドル・円は144円70銭台まで上昇後は144円30銭台に失速した。本日アジア市場で日銀総裁は物価目標に距離があると発言し、利上げ観測後退によりドル・円は145円台に浮上する場面があった。この後の海外市場は、引き続きロンドンで開催されている米中貿易協議の行方をにらむ展開。今晩は重要イベントが予定されておらず、協議の進展が示されればドル買い優勢となりそうだ。また、世界経済の好転への期待感からリスク選好ムードが広がれば株高・円安も。一方、明日発表の消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前回から伸びが加速すると予想される。米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定への影響を考慮し、内容を見極め過度なドル買いは抑制されよう。【今日の欧米市場の予定】・特になし <AK> 2025/06/10 17:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇分を削る *17:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇分を削る 10日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日銀総裁発言で早期追加利上げ観測の後退で円売りが先行し、144円40銭から上昇基調に。前週高値を上抜けるとストップロスを巻き込み、一時145円29銭まで上昇。その後は米中協議を見極め、安値付近に失速した。・ユーロ・円は165円44銭から164円63銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1435ドルから1.1373ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,278.17円、高値38,495.70円、安値38,139.10円、終値38,211.51円(前日比122.94円高)・17時時点:ドル・円144円60-70銭、ユーロ・円164円80-90銭【要人発言】・ビルロワドガロー仏中銀総裁「市場のボラティリティはドルへの信認に影響を及ぼす可能性」「ECBは政策の正常化に成功」「政策とインフレは現在、好ましいゾーンにある」「ECBは必要に応じて引き続き機動的に対応する」・赤沢経済再生相「協議の道筋は五里霧中、最終的に決めるのはトランプ大統領」「(関税協議で)最終的に一致点見出せるか、見えているとは言えない」「G7サミットに同行するか、予断を持って答えられない」・植田日銀総裁「利下げで経済追加的に刺激する余地は非常に限られる」「短期金利のゼロ制約を念頭に置く必要」「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」「基調物価が2%に接近、2%付近の確度高まれば引き続き政策金利引き上げ」「政府や経済界の賃上げ努力や価格転嫁進展の工夫も予想物価上げるのに寄与」【経済指標】・日・5月マネーストックM3:前年比+0.2%(4月:+0.1%)・英・5月失業率:4.5%(4月:4.5%→4.4%) <TY> 2025/06/10 17:18 注目トピックス 市況・概況 直近戻り高値回復後は利益確定の動きが優勢に【クロージング】 *16:56JST 直近戻り高値回復後は利益確定の動きが優勢に【クロージング】 10日の日経平均は3営業日続伸。122.94円高の38211.51円(出来高概算15億9000万株)で取引を終えた。9日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぐ形から値がさの半導体関連株などに買いが入った。円相場が一時1ドル=145円台前半まで円安が進んだことも材料視された。前場中盤辺りから強い値動きが続き、後場の取引開始直後には38495.70円まで上値を伸ばし、5月半ばの戻り高値水準を上回った。ただ、戻り高値更新で目先的な達成感が意識される形になり、終盤にかけて上げ幅を縮めた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が850を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、海運、精密機器、鉱業、医薬品など19業種が上昇。一方、保険、倉庫運輸、銀行、非鉄金属など13業種が下落した。空運は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、コナミG<9766>、信越化<4063>、第一三共<4568>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>が軟調だった。前日の米国市場はまちまちだったが、米中通商協議進展期待が高まり、半導体関連株などテック銘柄中心に値を上げた。この流れを受け、東京市場もリスク選好ムードが台頭。アドバンテス<6857>やディスコ<6146>といった半導体関連株や安川電<6506>、ファナック<6954>などの中国関連株が買われ、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。ただし、後場に入り急速に上げ幅を縮める動きになり、日経平均をけん引していたアドバンテスや東エレクは下落に転じるなど、利益確定の動きが強まった。米中通商協議への期待などが相場を支え、心理的な節目の38500円台乗せ目前まで迫った。米中通商交渉が最終的に合意に達すれば世界経済にとって前向きな展開になるとの思惑が買い材料となっている。ただ、9日の米中交渉では、ベッセント米財務長官とラトニック米商務長官は「実りある協議ができた」などと語っているものの、中国の何立峰副首相からは米中交渉に関し、コメントが出ていないだけに先行き不透明感は拭えていない。10日にも行われる米中交渉の行方が注目されよう。 <CS> 2025/06/10 16:56 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、貿易協議など控え市場心理の傾きは限定的 *16:35JST 日経VI:小幅に上昇、貿易協議など控え市場心理の傾きは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.17(上昇率0.75%)の22.95と小幅に上昇した。なお、高値は23.12、安値は22.45。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、米中貿易協議の行方や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、市場心理が一方向に大きく傾きにくく、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺での推移となった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/06/10 16:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州株はおおむねプラス *16:31JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州株はおおむねプラス 10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、144円70銭台と本日安値圏からやや持ち直した。欧州株式市場で主要指数はおおむねプラスで推移し、株高を好感した円売りが主要通貨を支える。一方、米中貿易協議の進展期待によるドル買いも入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は164円63銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1373ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 16:31 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:宇宙ベンチャー株反転と利上げ先送り期待で続伸 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:宇宙ベンチャー株反転と利上げ先送り期待で続伸 6月10日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt高の761pt。なお、高値は764pt、安値は751pt、日中取引高は3827枚。前日9日の米国市場のダウ平均は反落。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの751ptからスタートした。朝方は小動きで始まったものの、すぐに買い優勢となり、上げ幅を拡大。ストップ安を続けていたispace<9348>が寄り付いた後にプラス転換したことから、投資家心理が改善し、新興市場への資金流入が活発化した。また、日銀総裁の「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」とのコメントを受け、利上げ先送り期待も強まり、後場も堅調に推移。続伸となる761ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やアストロスケールHD<186A>などが上昇した。 <SK> 2025/06/10 16:30 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ *15:51JST 東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ 保険業が下落率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、銀行業、非鉄金属、パルプ・紙なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほか精密機器、鉱業、医薬品、化学工業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,777.02 / 1.442. 精密機器 / 10,814.53 / 1.373. 鉱業 / 595.24 / 1.124. 医薬品 / 3,451.02 / 0.965. 化学工業 / 2,301.65 / 0.746. ガラス・土石製品 / 1,328.46 / 0.577. 不動産業 / 2,052.83 / 0.508. 金属製品 / 1,455.16 / 0.489. 建設業 / 1,947.53 / 0.4010. ゴム製品 / 4,438.06 / 0.4011. 輸送用機器 / 4,240.42 / 0.3012. サービス業 / 3,067.93 / 0.2513. 情報・通信業 / 6,486.52 / 0.2514. その他製品 / 6,963.47 / 0.2315. 食料品 / 2,275.63 / 0.2116. 電気機器 / 4,892.64 / 0.2017. 繊維業 / 772.9 / 0.1918. 石油・石炭製品 / 1,654.46 / 0.1819. その他金融業 / 1,003.85 / 0.0120. 空運業 / 235.94 / 0.0021. 鉄鋼 / 672.41 / -0.0722. 水産・農林業 / 564.46 / -0.0723. 陸運業 / 2,020.86 / -0.1424. 小売業 / 2,028.59 / -0.1825. 卸売業 / 3,750.46 / -0.2326. 機械 / 3,446.06 / -0.2427. 電力・ガス業 / 474.74 / -0.4528. 証券業 / 603.34 / -0.4729. パルプ・紙 / 499.22 / -0.5130. 非鉄金属 / 1,684.01 / -0.9531. 銀行業 / 383.09 / -1.0932. 倉庫・運輸関連業 / 3,924.9 / -1.1933. 保険業 / 2,847.62 / -1.51 <CS> 2025/06/10 15:51 注目トピックス 市況・概況 6月10日本国債市場:債券先物は139円14銭で取引終了 *15:45JST 6月10日本国債市場:債券先物は139円14銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付139円29銭 高値139円30銭 安値138円99銭 引け139円14銭2年 472回  0.751%5年 178回  1.017%10年 378回  1.459%20年 192回  2.372%10日の債券先物6月限は139円29銭で取引を開始し、139円14銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.99%、10年債は4.46%、30年債4.93%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.56%、英国債は英国債は4.63%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.61%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・5月失業率(4月:4.5%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/06/10 15:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比122.94円高の38211.51円 *15:37JST 日経平均大引け:前日比122.94円高の38211.51円 日経平均は前日比122.94円高の38211.51円(同+0.32%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.83pt高の2786.24pt(同+0.03%)。 <CS> 2025/06/10 15:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、米金利安で *15:22JST 東京為替:ドル・円は安値圏、米金利安で 10日午後の東京市場でドル・円は144円50銭付近と、本日安値圏に値を下げた。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは小高く推移する。一方、時間外取引の米株式先物は軟調地合いとなり、日経平均株価の失速で円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 15:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りは後退 *14:54JST 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りは後退 10日午後の東京市場でドル・円は失速し、144円半ばに値を下げた。午前中のドル買いはすでに一巡し、下押し圧する。また、日銀総裁の発言を受けた円売りも収束し、円買い方向に振れやすい。ドル・円の軟調地合いにクロス円も追随し、下落基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 14:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は117円高、今週は米物価統計などに関心 *14:52JST 日経平均は117円高、今週は米物価統計などに関心 日経平均は117円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、ガラス土石製品、鉱業、化学、海運が値上がり率上位、保険業、倉庫運輸関連、銀行業、非鉄金属、パルプ・紙が値下がり率上位となっている。日経平均は急速に上げ幅を縮めた。米国では今晩は目立った経済指標の発表はない。3年物国債の入札が予定されている。今週は、明日11日に5月の米消費者物価指数(CPI)、12日に5月の米生産者物価指数(PPI)、6月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)などが発表され、市場の関心が高い。 <SK> 2025/06/10 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、貿易協議など控え市場心理は大きく傾かず *14:13JST 日経平均VIは小幅に低下、貿易協議など控え市場心理は大きく傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.18(低下率0.79%)の22.60と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は22.90、安値は22.45。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、米中貿易協議の行方や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、市場心理が一方向に大きく傾きにくく、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺での推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/06/10 14:13 注目トピックス 市況・概況 *14:06JST / 香港 ハンセン 終値 :24261.26 前日比:+79.83 変化率:+0.33%香港H株 終値 :8809.73 前日比:+29.60 変化率:+0.34%香港レッドチップ 終値 :4118.05 前日比:+40.23 変化率:+0.98%香港GEM 終値 :17.780 前日比:-0.010 変化率:-0.06%中国 上海総合 終値 :3403.52 前日比:+3.75 変化率:+0.11%上海B株 終値 :257.11 前日比:+0.22 変化率:+0.08%深セン成分 終値 :10226.55 前日比:-23.59 変化率:-0.23%深センB株 終値 :1176.97 前日比:-10.96 変化率:-0.92%台湾 加権 終値 :22251.83 前日比:+461.54 変化率:+2.11%韓国 総合株価 終値 :2862.15 前日比:+6.38 変化率:+0.22%ムンバイSENSEX30種 現値 :82541.64 前日比:+96.43 変化率:+0.11%インド・ニフティ 現値 :25144.95 前日比:+41.75 変化率:+0.16%インド S&P CNX500 現値 :23369.85 前日比:+39.30 変化率:+0.17%タイ SET 現値 :1140.09 前日比:+4.85 変化率:+0.42%シンガポール ST 現値 :3932.06 前日比:-4.26 変化率:-0.10%ジャカルタ 総合 現値 :7198.79 前日比:+85.36 変化率:+1.20%ベトナム VN 終値 :1318.30 前日比:+7.73 変化率:+0.58%クアラルンプール総合 現値 :1521.49 前日比:+2.08 変化率:+0.14%フィリピン総合 終値 :6370.46 前日比:-35.67 変化率:-0.55% <CS> 2025/06/10 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見も *14:02JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見も 10日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、144円90銭付近でのもみ合いが続く。米中貿易協議の結果待ちで、他に材料が乏しく積極的な売り買いは手控えられているもよう。日銀の早期追加利上げ観測の後退で日本株高・円安地合いに変わりはない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 14:02 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、インフレ指標を見極め *13:58JST 米国株見通し:伸び悩みか、インフレ指標を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,031.50(+21.25)ナスダック100先物  21,918.50(+97.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は110ドル高。米長期金利高は抑制され、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。9日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは序盤のプラスを維持し続伸も、ダウは終盤の失速により1ドル安の42761ドルと小反落で取引を終えた。前週末に発表された雇用統計は予想より強い内容となり、景気減速への過度な懸念は後退。週明けは具体的な手がかりが乏しいなか、堅調な雇用情勢を消化する展開に。ただ、注目の米中貿易協議は先行きが不透明で積極的な売り買いは手控えられ、消費関連への売りが目立った。本日は伸び悩みか。引き続き米中貿易交渉の行方が注視され、積極的に買いづらい地合いが続く。進展した場合には中国関連銘柄を中心に買いが優勢となり、減速懸念の後退による買いが相場を押し上げる見通し。ただ、明日の消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前回から伸びが加速するとみられ、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な政策姿勢への期待後退の可能性があろう。生産者物価指数(PPI)を見極めたいムードもあり、過度な上昇は想定しにくい。 <TY> 2025/06/10 13:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均は356円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に *13:53JST 日経平均は356円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は356円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、ガラス土石製品、電気機器、化学、医薬品が値上がり率上位、倉庫運輸関連、保険業、銀行業、パルプ・紙、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなっていることに加え、関税や貿易を巡る米中や日米の交渉の行方を見極めたいとして、一段の上値追いには慎重な向きもある。 <SK> 2025/06/10 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、144円後半でもみ合い *13:41JST 東京為替:ドル・円は底堅い、144円後半でもみ合い 10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、144円80銭付近から小幅に値を上げた。米中貿易協議の進展が期待されるなか、ドルは売りづらい。一方、日銀総裁は物価目標まではまだ距離があると指摘し、利上げ期待の後退による円売りも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 13:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りの一服で *13:11JST 東京為替:ドル・円は失速、ドル買い・円売りの一服で 10日午後の東京市場でドル・円は失速し、144円80銭台に値を下げた。午前中は前週高値を上抜けストップロスを巻き込み買いが強まる場面もあったが、その後ドル買いは収束。日銀総裁発言を受けた円売りもいったん収束し、相場は軟化している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。 <TY> 2025/06/10 13:11 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高と円安受けて買い優勢 *12:40JST 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高と円安受けて買い優勢 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、米ハイテク株高と円安受けて買い優勢・ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は続伸、米ハイテク株高と円安受けて買い優勢日経平均は続伸。385.40円高の38473.97円(出来高概算6億5326万株)で前場の取引を終えている。前日9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸。終盤にかけ、通商協議が10日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は189.60円高の38278.17円と3日続伸して取引を開始した。買い手優位の状況が続いて、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことで、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、米長期金利や円相場が落ち着いた動きだったことも安心感を誘った。さらに、昨日の日経平均が37900円台に位置する200日移動平均線や節目とされる38000円を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったようだ。個別では、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が堅調に推移した。また、ソニーグループ<6758>、ソフトバンクグループ<9984>、サンリオ<8136>、ディー・エヌ・エー<2432>、トヨタ自動車<7203>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>などが上昇した。そのほか、ブローブカードの需要高水準継続として国内証券が評価を引き上げた日本マイクロニクス<6871>が大幅高、双葉電子工業<6986>、フジ・コーポレーション<7605>、ビューティガレージ<3180>などが値上がり率上位となった。一方、ファーストリテ<9983>、川崎重工業<7012>、任天堂<7974>、三菱重工業<7011>、IHI<7013>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、みずほ<8411>などが下落した。ほか、マネジメントソリューションズ<7033>、フルヤ金属<7826>、デジタルガレージ<4819>などが値下がり率上位となった。業種別では、精密機器、化学、ガラス・土石が上昇した一方で、倉庫・運輸関連業、保険業、小売業が下落した。後場の日経平均はプラス圏で堅調な展開が続きそうだ。ただ、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすい。また、今日も開かれると見られる米中貿易協議の結果や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きが広がる可能性もある。■ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円40銭から145円29銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言で早期の追加利上げ観測は遠のき、円売り優勢の展開に。また、米金利高でドル買いも強まり、前週に続き一時145円台へ再浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。■後場のチェック銘柄・データセクション<3905>、CINC<4378>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・ 5月マネーストックM3:前年比+0.2%(4月:+0.1%)【要人発言】・赤沢経済再生相「協議の道筋は五里霧中、最終的に決めるのはトランプ大統領」「(関税協議で)最終的に一致点見出せるか、見えているとは言えない」「G7サミットに同行するか、予断を持って答えられない」・植田日銀総裁「利下げで経済追加的に刺激する余地は非常に限られる」「短期金利のゼロ制約を念頭に置く必要」「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」「基調物価が2%に接近、2%付近の確度高まれば引き続き政策金利引き上げ」「政府や経済界の賃上げ努力や価格転嫁進展の工夫も予想物価上げるのに寄与」<国内>・特になし<海外>・15:00 英・5月失業率(4月:4.5%) <CS> 2025/06/10 12:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台 *12:15JST 東京為替:ドル・円はしっかり、円売りで一時145円台 10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円40銭から145円29銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言で早期の追加利上げ観測は遠のき、円売り優勢の展開に。また、米金利高でドル買いも強まり、前週に続き一時145円台へ再浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円40銭から145円29銭、ユーロ・円は165円06銭から165円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1435ドル。【要人発言】・赤沢経済再生相「協議の道筋は五里霧中、最終的に決めるのはトランプ大統領」「(関税協議で)最終的に一致点見出せるか、見えているとは言えない」「G7サミットに同行するか、予断を持って答えられない」・植田日銀総裁「利下げで経済追加的に刺激する余地は非常に限られる」「短期金利のゼロ制約を念頭に置く必要」「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」「基調物価が2%に接近、2%付近の確度高まれば引き続き政策金利引き上げ」「政府や経済界の賃上げ努力や価格転嫁進展の工夫も予想物価上げるのに寄与」【経済指標】・日・ 5月マネーストックM3:前年比+0.2%(4月:+0.1%) <TY> 2025/06/10 12:15 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど *11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど ベステラ<1433>:1186円(+67円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比7.9倍と大幅増益になっている。つれて、未定としていた上半期予想は3.5億円、同67.3%増の見通しとしている。通期予想の12億円、前期比3.2倍は据え置いているが、有価証券売却益計上で最終利益は9億円から9.5億円に上方修正。記念配当10円の実施も発表し、年間配当金は従来計画の30円から40円に引き上げ。なお、自己株式の消却も発表している。ウィザス<9696>:3220円(+477円)大幅続伸。日本産業推進機構が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は3237円で、前日終値に対して18%のプレミアムとなっている。TOB期間は6月10日から7月22日まで。TOB価格にサヤ寄せの動きが強まっているようだ。なお、筆頭株主の投資ファンドを運営するシンガポール企業、並びに、同社創業家株主は既にTOBへの応募に合意とされている。リバーエレテク<6666>:500円(+80円)ストップ高。前日に発表した新中期経営計画が材料視されている。27年度の数値目標として、売上高7305百万円、営業利益769百万円などを掲げているが、24年度実績はそれぞれ5698百万円、79百万円の赤字であった。車載電装システム市場においては、ATカット水晶デバイスに加えて音叉型水晶振動子の市場参入を図っていくほか、DC、5G技術やAI普及で光トランシーバーの需要は急拡大するなどとも見込んでいるもよう。ピーバン<3559>:556円 カ -ストップ高買い気配。センサのデモ機開発支援サービス「ジーン」を通じ、ロームが提供するオンデバイスAIソリューション「Solist-AI」のエコシステムパートナー契約を締結したと発表している。「ジーン」は、CPUと無線機能を備えたジーン本体と各種センサモジュールを組み合わせることで、センサのデモ機開発・評価を簡単に実現できるサービス。需要が急拡大するエッジコンピューティングAIマイコン分野での展開力に期待感が先行へ。ANAPHD<3189>:1114円 カ -ストップ高買い気配。第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を発表している。割当先はネットプライス事業再生合同会社、キャピタルタイフーンなど5社となる。希薄化率は最大で199.92%となるが、運転資金確保などの財務体質改善をポジティブ視も。また、子会社でのビットコイン事業開始、エステ事業など行うTLCと子会社との業務提携なども発表、業容拡大に向けた取り組みとして期待感も先行する展開に。LeTech<3497>:1496円(0円)もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。ノイルイミューン<4893>:174円(-2円)反落。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。ハイブリッドテク<4260>:417円(+7円)上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。 <ST> 2025/06/10 11:47

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