注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど
配信日時:2025/06/10 11:47
配信元:FISCO
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、ウィザス、ベステラなど
ベステラ<1433>:1186円(+67円)
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比7.9倍と大幅増益になっている。つれて、未定としていた上半期予想は3.5億円、同67.3%増の見通しとしている。通期予想の12億円、前期比3.2倍は据え置いているが、有価証券売却益計上で最終利益は9億円から9.5億円に上方修正。記念配当10円の実施も発表し、年間配当金は従来計画の30円から40円に引き上げ。なお、自己株式の消却も発表している。
ウィザス<9696>:3220円(+477円)
大幅続伸。日本産業推進機構が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は3237円で、前日終値に対して18%のプレミアムとなっている。TOB期間は6月10日から7月22日まで。TOB価格にサヤ寄せの動きが強まっているようだ。なお、筆頭株主の投資ファンドを運営するシンガポール企業、並びに、同社創業家株主は既にTOBへの応募に合意とされている。
リバーエレテク<6666>:500円(+80円)
ストップ高。前日に発表した新中期経営計画が材料視されている。27年度の数値目標として、売上高7305百万円、営業利益769百万円などを掲げているが、24年度実績はそれぞれ5698百万円、79百万円の赤字であった。車載電装システム市場においては、ATカット水晶デバイスに加えて音叉型水晶振動子の市場参入を図っていくほか、DC、5G技術やAI普及で光トランシーバーの需要は急拡大するなどとも見込んでいるもよう。
ピーバン<3559>:556円 カ -
ストップ高買い気配。センサのデモ機開発支援サービス「ジーン」を通じ、ロームが提供するオンデバイスAIソリューション「Solist-AI」のエコシステムパートナー契約を締結したと発表している。「ジーン」は、CPUと無線機能を備えたジーン本体と各種センサモジュールを組み合わせることで、センサのデモ機開発・評価を簡単に実現できるサービス。需要が急拡大するエッジコンピューティングAIマイコン分野での展開力に期待感が先行へ。
ANAPHD<3189>:1114円 カ -
ストップ高買い気配。第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を発表している。割当先はネットプライス事業再生合同会社、キャピタルタイフーンなど5社となる。希薄化率は最大で199.92%となるが、運転資金確保などの財務体質改善をポジティブ視も。また、子会社でのビットコイン事業開始、エステ事業など行うTLCと子会社との業務提携なども発表、業容拡大に向けた取り組みとして期待感も先行する展開に。
LeTech<3497>:1496円(0円)
もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。
ノイルイミューン<4893>:174円(-2円)
反落。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。
ハイブリッドテク<4260>:417円(+7円)
上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。 <ST>
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比7.9倍と大幅増益になっている。つれて、未定としていた上半期予想は3.5億円、同67.3%増の見通しとしている。通期予想の12億円、前期比3.2倍は据え置いているが、有価証券売却益計上で最終利益は9億円から9.5億円に上方修正。記念配当10円の実施も発表し、年間配当金は従来計画の30円から40円に引き上げ。なお、自己株式の消却も発表している。
ウィザス<9696>:3220円(+477円)
大幅続伸。日本産業推進機構が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は3237円で、前日終値に対して18%のプレミアムとなっている。TOB期間は6月10日から7月22日まで。TOB価格にサヤ寄せの動きが強まっているようだ。なお、筆頭株主の投資ファンドを運営するシンガポール企業、並びに、同社創業家株主は既にTOBへの応募に合意とされている。
リバーエレテク<6666>:500円(+80円)
ストップ高。前日に発表した新中期経営計画が材料視されている。27年度の数値目標として、売上高7305百万円、営業利益769百万円などを掲げているが、24年度実績はそれぞれ5698百万円、79百万円の赤字であった。車載電装システム市場においては、ATカット水晶デバイスに加えて音叉型水晶振動子の市場参入を図っていくほか、DC、5G技術やAI普及で光トランシーバーの需要は急拡大するなどとも見込んでいるもよう。
ピーバン<3559>:556円 カ -
ストップ高買い気配。センサのデモ機開発支援サービス「ジーン」を通じ、ロームが提供するオンデバイスAIソリューション「Solist-AI」のエコシステムパートナー契約を締結したと発表している。「ジーン」は、CPUと無線機能を備えたジーン本体と各種センサモジュールを組み合わせることで、センサのデモ機開発・評価を簡単に実現できるサービス。需要が急拡大するエッジコンピューティングAIマイコン分野での展開力に期待感が先行へ。
ANAPHD<3189>:1114円 カ -
ストップ高買い気配。第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を発表している。割当先はネットプライス事業再生合同会社、キャピタルタイフーンなど5社となる。希薄化率は最大で199.92%となるが、運転資金確保などの財務体質改善をポジティブ視も。また、子会社でのビットコイン事業開始、エステ事業など行うTLCと子会社との業務提携なども発表、業容拡大に向けた取り組みとして期待感も先行する展開に。
LeTech<3497>:1496円(0円)
もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。
ノイルイミューン<4893>:174円(-2円)
反落。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。
ハイブリッドテク<4260>:417円(+7円)
上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。 <ST>
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