注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:55JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか精密機器、ガラス・土石製品、鉱業、海運業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか食料品、保険業、水産・農林業、その他製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,833.7 / 4.782. 精密機器 / 10,482.05 / 1.523. ガラス・土石製品 / 1,381.14 / 1.514. 鉱業 / 605.81 / 1.435. 海運業 / 1,755.78 / 1.216. 石油・石炭製品 / 1,693.47 / 1.177. 鉄鋼 / 668.09 / 1.108. 金属製品 / 1,479.38 / 1.059. 電気機器 / 4,981.5 / 0.8210. ゴム製品 / 4,503.17 / 0.7411. パルプ・紙 / 536.45 / 0.6512. 繊維業 / 781.32 / 0.6013. 卸売業 / 3,843.17 / 0.5014. 輸送用機器 / 4,073.4 / 0.4715. 機械 / 3,596.22 / 0.4416. 空運業 / 238.63 / 0.4417. 化学工業 / 2,334.07 / 0.3818. サービス業 / 3,065.06 / 0.2119. 証券業 / 626.57 / 0.1720. 建設業 / 1,995.39 / 0.0721. 倉庫・運輸関連業 / 3,979.56 / -0.0422. その他金融業 / 1,012.14 / -0.0723. 電力・ガス業 / 515.2 / -0.0824. 陸運業 / 2,085.43 / -0.1125. 小売業 / 2,075.11 / -0.2526. 銀行業 / 383.77 / -0.3427. 不動産業 / 2,049.97 / -0.4528. 情報・通信業 / 6,771.98 / -0.4629. その他製品 / 7,372.61 / -0.5330. 水産・農林業 / 578.62 / -0.7731. 保険業 / 2,686.65 / -0.7932. 食料品 / 2,253.25 / -1.0733. 医薬品 / 3,248.6 / -1.29
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2025/07/08 15:55
注目トピックス 市況・概況
7月8日本国債市場:債券先物は138円96銭で取引終了
*15:49JST 7月8日本国債市場:債券先物は138円96銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付139円03銭 高値139円21銭 安値138円90銭 引け138円96銭2年 472回 0.724%5年 178回 0.973%10年 378回 1.483%20年 192回 2.502%8日の債券先物9月限は139円03銭で取引を開始し、138円96銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.89%、10年債は4.39%、30年債は4.92%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.66%、英国債は4.58%、オーストラリア10年債は4.26%、NZ10年債は4.53%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 独・5月貿易収支(予想:+155億ユーロ、4月:+145億ユーロ)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/07/08 15:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比101.13円高の39688.81円
*15:32JST 日経平均大引け:前日比101.13円高の39688.81円
日経平均は前日比101.13円高の39688.81円(同+0.26%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.82pt高の2816.54pt(同+0.17%)。
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2025/07/08 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円台前半、米金利に追随
*15:21JST 東京為替:ドル・円は146円台前半、米金利に追随
8日午後の東京市場でドル・円は145円台に失速する場面もあったが、その後は再び146円台に浮上。米10年債利回りは上昇基調に振れ、ややドル買いが入りやすい。一方、日経平均株価は前日比100円超高で推移し、株高を好感した円売りも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 15:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均は106円高、米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は106円高、米経済指標に関心
日経平均は106円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、精密機器、ガラス土石製品、鉱業、石油石炭製品が値上がり率上位、医薬品、食料品、保険業、水産・農林業、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は引き続き方向感を欠く動きとなっている。米国では日本時間明日未明に5月の米消費者信用残高が発表される。
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2025/07/08 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円付近、米金利は底堅い
*14:51JST 東京為替:ドル・円は146円付近、米金利は底堅い
8日午後の東京市場でドル・円は146円付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは底堅く推移しており、ドルは下げづらい。ユーロ・ドルは1.17ドル台半ばに持ち直したが、その後は上値が重い。ユーロ・円は方向感の乏しい値動きが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 14:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.98(低下率7.23%)の25.39と低下している。なお、今日ここまでの高値は26.90、安値は25.37。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したことが懸念材料となっている。一方、トランプ米大統領が関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展も期待されている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が下値の堅い展開となっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/07/08 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ドル売りは一服
*14:02JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売りは一服
8日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、145円90銭台でのもみ合い。豪準備銀行は追加利下げの市場予想に反し据え置きを決定し、豪ドル買いを強めた。その影響でドルは短期的に売り込まれたが、ドル売り一服。ユーロ・ドルは伸び悩む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 14:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は106円高、ETFの分配金捻出売りなど意識
*13:52JST 日経平均は106円高、ETFの分配金捻出売りなど意識
日経平均は106円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、精密機器、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品が値上がり率上位、医薬品、保険業、食料品、水産・農林業、不動産業が値下がり率上位となっている。日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。今日ここまでの日経平均が下値が堅く、市場の安心感となっているもよう。一方、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、上値追いには慎重なようだ。
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2025/07/08 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、貿易交渉の行方を注視
*13:43JST 米国株見通し:下げ渋りか、貿易交渉の行方を注視
(13時30分現在)S&P500先物 6,277.00(+1.00)ナスダック100先物 22,917.25(+32.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は41ドル安。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。7日の主要3指数は反落。最高値更新中だったナスダックとS&Pはいずれも3日ぶりに下げ、ダウは422ドル安の44406ドルと再びマイナスに沈んだ。トランプ大統領はBRICSに同調する国に対する課税方針を打ち出し、貿易政策の弊害への警戒が強まった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は後退を受け、高水準で推移しているハイテクが売られた。シャーウィン・ウィリアムズなどディフェンシブも売り込まれ、相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。今晩も重要イベントは予定されておらず、積極的な買いは入りづらい。今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げは遠のき、売りに押される展開が予想される。日本など貿易相手国との協議の行方をにらみ、思惑による売り買いが中心となりそうだ。3連休明けの7日に比較的大きく売られたため、過度な下げは抑制されるだろう。ただ、9日公表のFOMC議事要旨を見極めようと様子見ムードが広がりやすく、全般的に動意は薄いとみる。
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2025/07/08 13:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、145円台に逆戻り
*13:35JST 東京為替:ドル・円は失速、145円台に逆戻り
8日午後の東京市場でドル・円は失速。午前中はドル買い・円売りで145円84銭から146円46銭まで値を上げたが、上値の重さを嫌気した売りで145円台に逆戻り。米7月利下げ観測後退によるドル買いは一巡し、ユーロ・ドルは値を戻す展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、146円付近でもみ合い
*13:12JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、146円付近でもみ合い
8日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、午前の146円46銭から値を下げる展開に。146円台は利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、下押し圧力が強まっている。一方、日米貿易協議の交渉余地が期待され、過度な円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1748ドル。
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2025/07/08 13:12
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~今後の関税交渉進展への期待感広がる
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~今後の関税交渉進展への期待感広がる
8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、今後の関税交渉進展への期待感広がる・ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識・値上り寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は反発、今後の関税交渉進展への期待感広がる日経平均は反発。123.61円高の39711.29円(出来高概算8億3051万株)で前場の取引を終えている。米国株式市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感が広がった。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は45.61円安の39542.07円と続落して取引を開始した。ただ、朝方早々にプラス圏に浮上、その後上げ幅を広げる動きを見せたが、前場中ごろにかけて再度売り手優位の状況となった。前引けにかけてやや値を戻し、前場の取引を終了した、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したが、関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展への期待感が株価を支えた。また、外為市場で円安・ドル高に振れたことが輸出株などの追い風となった。個別では、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>、ディスコ<6146>などの一部半導体関連株は堅調に推移。また、トヨタ自動車<7203>、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などが上昇した。ほか、上半期上振れ着地で通期予想を上方修正したネクステージ<3186>が急騰、タダノ<6395>、オムロン<6645>などが値上がり率上位となった。一方、三井住友<8316>などの金融株が軟調に推移。また、東京海上<8766>、三菱重工業<7011>、ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>、信越化<4063>などが下落した。ほか、株式売出実施による短期的な需給懸念が広がった丸井グループ<8252>が大幅安、GMOインターネット<4784>、東京ガス<9531>、中外製薬<4519>などが値下がり率上位となった。業種別では、非鉄金属、海運業、鉱業が上昇する一方で、医薬品、保険業、その他製品が下落した。後場の日経平均株価は、プラス圏での推移が継続しそうだ。米国の関税政策について、日本からの輸入品に対する関税率は35%に引き上げられるといったシナリオが市場で意識されていたが、最悪シナリオは免れたと安心感が広がった。また、8月1日まで交渉余地を残していることも今後の交渉進展期待につながっており、投資家心理にポジティブに働いているようだ。そのほか、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もある。ただ、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもある。総じて、積極的に買い進む材料には乏しく、後場の指数の上げ幅は限定的となる可能性も想定しておきたい。■ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識8日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。全般的に手がかりが乏しいなか、ドルは前日海外市場の高値146円23銭を上抜けるとストップロスを巻き込み、一時146円46銭まで値を切り上げた。その後は利益確定売りが強まり、ドルは146円付近に失速。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1748ドル。■後場のチェック銘柄・イオレ<2334>、インフォメティス<281A>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)【要人発言】・トランプ米大統領「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」「関税通知はほぼ最終提案」・石破首相石破首相「米国と可能な限り早期の合意を目指す」「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」・加藤財務相「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」<国内>特になし<海外>・13:30 豪準備銀行政策金利発表(予想:3.60%、前回:3.85%)・15:00 独・5月貿易収支(予想:+155億ユーロ、4月:+145億ユーロ)
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2025/07/08 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識
*12:13JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、前日高値を意識
8日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。全般的に手がかりが乏しいなか、ドルは前日海外市場の高値146円23銭を上抜けるとストップロスを巻き込み、一時146円46銭まで値を切り上げた。その後は利益確定売りが強まり、ドルは146円付近に失速。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1748ドル。【要人発言】・トランプ米大統領「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」「関税通知はほぼ最終提案」・石破首相石破首相「米国と可能な限り早期の合意を目指す」「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」・加藤財務相「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」【経済指標】・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)
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2025/07/08 12:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は上げ渋り、146円10銭近辺でもみ合う展開
*11:56JST 東京為替:米ドル・円は上げ渋り、146円10銭近辺でもみ合う展開
8日午前の東京市場で米ドル・円は146円10銭近辺で推移。145円83銭まで売られた後、146円45銭まで反発。ただ、その後は上げ渋っており、146円05銭まで値下がり。ユーロ・ドルは反転、1.1708ドルから1.1749ドルまで強含み。ユーロ・円は強含み。170円95銭から171円81銭まで値上り。
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2025/07/08 11:56
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、オムロン、丸井Gなど
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、オムロン、丸井Gなど
マツキヨココ<3088>:3117円(+140円)大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2500円から3600円にまで引き上げている。ビューティー商材に注力することで、他社には無い売場を構築しつつあること、業界では郊外中心に店舗の飽和感が強まりつつあるが、同社は大都市圏を重点エリアとし出店を強化する方針であることなどが相対的な優位性になると評価のもよう。店舗当たりの収益性改善で、持続的なマージン改善が可能になるとみている。WNIウェザー<4825>:3970円(-45円)反落。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は45.2億円で前期比38.1%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準42億円を上振れる着地に。また、26年5月期は50億円で同10.7%増の見通しとし、年間配当金も前期比20円増の90円を計画している。ストック売上の順調な伸長を見込んでいる。ただ、中計目標数値との比較で今期売上は下振れるなど、ガイダンスに大きなサプライズはなく、短期的な出尽くし感が先行する形に。丸井G<8252>:2927.5円(-151.5円)大幅反落。893万8800株の株式売出、並びに、134万800株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は、東宝、三菱UFJ銀行、三菱信託銀行、あいおいニッセイ同和、三井住友海上。政策保有株式の早期縮減、個人投資家層の拡大を目指した流動性の向上などを図る目的。売出価格は7月14日から17日までの間に決定。短期的な需給悪化につながるとの警戒感が先行へ。オムロン<6645>:3776円(+273円)大幅反発。JACが同社への投資を実行したと発表している。JACは上場企業に少数株主として出資し、経営支援まで行うファンド。これまで、ライオンとピジョンへの投資を行っている。投資金額は300億円弱で保有比率は約4%になるもよう、JACとしては過去最大の投資になる。なお、JACは株式取得にあたって企業とパートナーシップ契約を結び、具体的な戦略立案を含めた経営支援にまで踏み込むスタイルとなっている。ネクステージ<3186>:1870円(+168円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は70.7億円で前年同期比9.0%減となり、従来予想の50億円を大幅に上回る着地となっている。つれて、通期予想は従来の150億円から170億円、前期比31.3%増に上方修正している。商品ラインナップの充実を図ったことで販売台数が想定以上の増加となり、販管費の抑制も奏効したもよう。実質下半期は据え置きとなっており、通期業績には一段の上振れも想定される状況に。地域新聞社<2164>:467円(+12円)続伸、年初来高値更新。クラウドファンディングと記事を活用した広告費創出型ビジネスモデルを立ち上げ本格的に展開すると発表した。同モデルは、毎週174万世帯に地域情報紙『ちいき新聞』をポスティング配布してきた同社が、自社メディアに掲載する記事を活用してクラウドファンディングの認知拡大をすることで、地域の企業・団体の広告宣伝費を創出する新しい仕組みで、既存のクラウドファンディングプラットフォームを活用し、同社が新たにクラウドファンディング事業(金融事業)自体を開始するものではない。アイズ<5242>:1701円(+17円)急騰。7日の取引終了後に、厚生労働大臣より「有料職業紹介事業」の認可(許可番号:13-ユ-318252)を取得したことしたことを発表し、好材料視されている。25年3月より提供開始した、広告・マーケティング人材に特化した転職サイト「メディアレーダーキャリア」における人材紹介サービスの拡充に向けて、「有料職業紹介事業」の認可を取得した。これにより、拡大を続けるインターネット広告市場において、企業の採用活動および求職者のニーズへの対応を強化していくとしている。yutori<5892>:4305円(+90円) 続伸。7日の取引終了後に、月次KPIを発表し好材料視されている。6月は、売上高が前年同月比295.5%となった。夏物の販売が好調に推移したことから、予算に基づき順調に進捗した。ブランド別では、「9090」、「Her lip to」が引き続き牽引したほか、「gull」が売り上げを伸ばした。6月より韓国ブランドの「GRVR」の取扱いが開始し、また、9090の女性向けラインである「9090girl」を独立ブランドとして識別した。
<ST>
2025/07/08 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は反転、146円45銭まで値上り
*11:01JST 東京為替:米ドル・円は反転、146円45銭まで値上り
8日午前の東京市場で米ドル・円は146円20銭台で推移。145円83銭まで売られた後、146円45銭まで反発。ユーロ・ドルは反転、1.1708ドルから1.1748ドルまで強含み。ユーロ・円は強含み。170円95銭から171円81銭まで値上り。
<MK>
2025/07/08 11:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は伸び悩み、145円83銭まで弱含み
*09:43JST 東京為替:米ドル・円は伸び悩み、145円83銭まで弱含み
8日午前の東京市場で米ドル・円は伸び悩み。146円10銭から145円83銭まで値下がり。ユーロ・ドルは反転、1.1708ドルから1.1747ドルまで強含み。ユーロ・円は強含み。170円95銭から171円41銭まで値上り。
<FA>
2025/07/08 09:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均は105円高、寄り後は上げに転じる
*09:12JST 日経平均は105円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は105円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。米関税政策の不透明感から昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことも投資家心理を慎重にさせた。さらに、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあった。一方、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したが、関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展への期待感が株価を支えた。また、外為市場で1ドル=145円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価支援要因となった。さらに、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
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2025/07/08 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ネクステージや丸一鋼管に注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:ネクステージや丸一鋼管に注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは422.17ドル安の44,406.36、ナスダック総合指数は188.58pt安の20,412.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の39,460円。為替は1ドル=146.00-10円。今日の東京市場では、営業利益が前期38.1%増・今期10.7%増予想と発表したWNIウェザー<4825>、25年11月期業績予想を上方修正したネクステージ<3186>、1株を3株に分割すると発表した丸一鋼管<5463>、フードホールをはじめとする商業施設の企画開発・運営などを展開するfavyと業務連携すると発表したクイック<4318>、AIを活用して睡眠の質を可視化しする「Pep Up スリープ」をリリースしたと発表したJMDC<4483>、東証スタンダードでは、上期営業利益が39.9%増となったKG情報<2408>、24年5月期業績と配当見込みを上方修正したPCNET<3021>、25年8月期業績予想を上方修正し増配も発表したアルファ<4760>、今期の株主優待制度について優待付与の要件と自社優待商品の概要を発表したフォーシーズHD<3726>、25年4-6月のTikTok広告納品額が前年同期比約5.5倍となったと発表したピアラ<7044>、6月の既存店売上高が13.6%増と5月の5.1%増から伸び率が拡大した串カツ田中<3547>などが物色されそうだ。一方、893万8800株の株式売出しと134万株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した丸井G<8252>、東証スタンダードで、2476万4800株の株式売出しと371万4700株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した黒田グループ<287A>、6月の既存店売上高が8.0%減と5月の2.9%増から減少に転じたコックス<9876>などは軟調な展開が想定される。
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2025/07/08 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~冷静に押し目を拾いたいところ~
*08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~冷静に押し目を拾いたいところ~
8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■冷静に押し目を拾いたいところ■WNIウェザー、25/5営業利益 38.1%増 45.17億円、26/5予想 10.7%増 50億円■前場の注目材料:三井化学、印で機能性混練樹脂を現地生産、年内にも■冷静に押し目を拾いたいところ8日の日本株市場は、売り優勢の相場展開になろうが、次第に底堅さが意識されそうだ。7日の米国市場はNYダウが422ドル安、ナスダックは188ポイント安だった。トランプ米大統領が日本と韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し売りが膨らんだ。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を広げる場面もみられた。シカゴ日経225先物は大阪比80円安の39460円。円相場は1ドル=145円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも、関税についてトランプ大統領は直近で日本に対し「30%や35%」といった数字を挙げていたほか、ベッセント米財務長官は期限までに合意がまとまらない一部の国について、3週間の交渉期間延長の選択肢が与えられる可能性を示していたこともあり、予想されていただろう。ネガティブサプライズの形とはならず、売り一巡後は押し目を拾う動きも意識しておきたい。また、トランプ政権が中国に半導体が密輸されるリスクを阻止するため、マレーシアとタイへの人工知能(AI)向け半導体の輸出規制を計画していると報じられていたが、エヌビディアの下げは0.6%程度にとどまっていた。テスラは7%近く急落したが、マスク氏の「アメリカ党」結成が嫌気される可能性はあったとみられる。日経平均株価は前日の下げでボリンジャーバンドの+1σ(39633円)を割り込んできており、本日の下げで同バンドを明確に割り込んでくる可能性がある。週足の+1σは39261円に位置しており、同水準での底堅さがみられるようであれば、押し目待ち狙いの買い意欲は後退しないだろう。日米交渉が8月1日まで延びたことで、短期的な売り仕掛けの動きに対しては、冷静に押し目を拾いたいところだ。■WNIウェザー、25/5営業利益 38.1%増 45.17億円、26/5予想 10.7%増 50億円WNIウェザー<4825>が発表した2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の235億500万円、営業利益は同38.1%増の45億1700万円だった。SeaDomainにおいて、欧州市場を中心にカスタマーサクセスの強化を通じて売上が増加した。一部の大型顧客におけるアップセルや為替の影響もあり増収となった。2026年5月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の250億円、営業利益は同10.7%増の50億円を計画。■前場の注目材料・米原油先物相場は上昇(67.93、+0.93)・為替相場は円安・ドル高(146.00-10)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三井化学<4183>印で機能性混練樹脂を現地生産、年内にも・日産自<7201>協業で再建加速、台湾・鴻海が候補に浮上・日産自<7201>転換社債発行で1500億円調達、電動化の新技術開発・日揮HD<1963>羽田で国産SAF供給開始イベント・コスモエネルギーHD<5021>航空2社の脱炭素事業参画・トヨタ自<7203>ダイハツ、大分工場14日から再開、部品供給にめど・日本製鉄<5401>フェロクロム5セント上げ合意、7-9月積み輸入価格・ミツバ<7280>ブラシレスファン増産、群馬・新里工場に新ライン・デンソー<6902>オランダの種苗社買収、食料安定生産・供給を構築・アンリツ<6754>AIでにおい数値化し飲料・酒評価、自動官能検査機・カナデビア<7004>TSUと協業、舶用エンジンと過給器でデータ連携・日立建機<6305>再生部品強化でザンビアの工場拡張・CKD<6407>シート集積能力倍増、医薬品用新型機・千代化建<6366>浮体式洋上風力で仏社と国内協業・NEC<6701>次期でんさいネットシステムの構築ベンダーに、月内に開発着手・関西ペイント<4613>粉体塗料に注力、2子会社を来春統合・Jパワー<9513>日立と地方にAI学習用DC構築、再生エネ電力活用・バンドー化学<5195>放射冷却フイルム発売、屋外で近赤外線を高反射・免疫生物研究所<4570>artienceと診断薬で提携☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月経常収支(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)<海外>・特になし
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2025/07/08 08:43
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。最近のユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は問題視していないこと、米国側もユーロ高を想定しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・ECBの金融緩和サイクルは終了との見方・欧州諸国の財政拡大計画
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2025/07/08 08:08
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
*08:05JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
7日のドル・円は、東京市場では144円23銭から145円21銭まで反発。欧米市場では145円11銭から146円24銭まで上昇し、146円05銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に146円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、米ホワイトハウスのレビット報道官は7月7日、トランプ米政権は日韓など12カ国に関税措置を巡る書簡を送ると明らかにした。また、今月9日に設定されている相互関税の上乗せ税率の停止措置の期限について、8月1日に延期する大統領令にトランプ大統領が署名すると述べた。トランプ大統領は日本と韓国からの輸入品に対し8月1日から25%の関税を課すと表明している。なお、韓国政府は米国との関税を巡る協議について、8月1日までの期間に交渉を加速させると表明している。
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2025/07/08 08:05
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みも下値は限定的か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みも下値は限定的か
本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みも下値は限定的とみる。前日7日のダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58pt安の20412.52ptで取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みも下値は限定的と予想する。米国株安に加え、トランプ大統領が日本に対し、対抗措置をとった場合の税率上乗せも示唆しており、軟調なスタートが見込まれる。一方、グロース市場は輸出企業が少ないうえ、プライム市場との相関性も低下していることから、相対的に影響を受けにくく、下値は限定的となる可能性もある。RSIやストキャスティクスは低位にあり、一定の押し目買い需要も見込まれるだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt安の706ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは695ptとする。
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2025/07/08 08:05
注目トピックス 市況・概況
7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは422ドル安、トランプ政権の関税策を警戒
*07:50JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは422ドル安、トランプ政権の関税策を警戒
■NY株式:NYダウは422ドル安、トランプ政権の関税策を警戒米国株式市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。セクター別では食・生活必需品が小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は最高経営責任者(CEO)のマスク氏が週末、ソーシャルメディアでの投稿で新党設立を発表したため、政治活動が本業に響くと投資家は警戒し売りが加速。サイバーセキュリティサービス会社のクラウドストライク(CRWD)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。人工知能(AI)クラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWV)はデータセンターの能力増強を目指し暗号資産マイニングのコア・サイエンティフィックを買収することで合意も「不十分」と投資家の慎重な見方に下落。携帯端末のアップル(AAPL)はアプリストアを巡りデジタル市場法違反の疑いで5.8億ユーロの制裁金を科した欧州連合(EU)を提訴し、下落した。ベッセント財務長官は48時間以内に通商協定を巡り複数の発表を行うことになるだろうと述べた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権が日韓の25%関税発表、インフレ懸念に米金利高・ドル続伸7日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円50銭から146円24銭まで上昇し、146円07銭で引けた。トランプ米大統領が日本と韓国に25%の関税賦課する計画を発表し、インフレ上昇懸念が強まったほか、今週の国債入札を控え米長期金利が上昇し、ドル買いが強まった。また、関税による日本経済への悪影響を警戒した円売りが加速した。同時に、報道官がトランプ大統領が相互関税上乗せ分発動を8月1日まで延期する措置に署名することを明らかにしたため伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1745ドルから1.1687ドルまで下落し、1.1709ドルで引けた。ユーロ圏小売売上高の悪化を受けたユーロ売りやドル買いに押された。ユーロ・円は170円61銭から、171円32銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3648ドルへ上昇後、1.3589ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7960フランへ下落後、0.7991フランまで上昇した。■NY原油:反発で67.93ドル一時68.32ドルまで値上りNY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:67.93 ↑0.93)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.93ドル(+1.39%)の67.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.40ドル-68.32ドル。増産を意識した売りは一巡し、米国市場の後半にかけて需給ひっ迫を警戒した買いが広がった。通常取引終了後の時間外取引では68ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 48.66ドル -0.27ドル(-0.55%)モルガン・スタンレー(MS) 143.74ドル -0.40ドル(-0.27%)ゴールドマン・サックス(GS)710.93ドル -12.75ドル(-1.76%)インテル(INTC) 22.00ドル -0.49ドル(-2.17%)アップル(AAPL) 209.95ドル -3.60ドル(-1.68%)アルファベット(GOOG) 177.56ドル -2.99ドル(-1.65%)メタ(META) 718.35ドル -0.66ドル(-0.09%)キャタピラー(CAT) 391.51ドル -6.35ドル(-1.59%)アルコア(AA) 29.81ドル -1.34ドル(-4.30%)ウォルマート(WMT) 99.35ドル +0.99ドル(+1.00%)
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2025/07/08 07:50
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で67.93ドル一時68.32ドルまで値上り
*07:33JST NY原油:反発で67.93ドル一時68.32ドルまで値上り
NY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:67.93 ↑0.93)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.93ドル(+1.39%)の67.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.40ドル-68.32ドル。増産を意識した売りは一巡し、米国市場の後半にかけて需給ひっ迫を警戒した買いが広がった。通常取引終了後の時間外取引では68ドルを挟んだ水準で推移した。
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2025/07/08 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY金:もみ合いで3342.90ドル、ドル高を意識して上げ渋る
*07:29JST NY金:もみ合いで3342.90ドル、ドル高を意識して上げ渋る
NY金先物8月限はもみ合い(COMEX金8月限終値:3342.90 ↓16.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-0.10ドル(-0.00%)の3342.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3304.40-3352.90ドル。ドル高を意識して上げ渋った。
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2025/07/08 07:29
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米トランプ政権が日韓の25%関税発表、インフレ懸念に米金利高・ドル続伸
*06:32JST NY為替:米トランプ政権が日韓の25%関税発表、インフレ懸念に米金利高・ドル続伸
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円50銭から146円24銭まで上昇し、146円07銭で引けた。トランプ米大統領が日本と韓国に25%の関税賦課する計画を発表し、インフレ上昇懸念が強まったほか、今週の国債入札を控え米長期金利が上昇し、ドル買いが強まった。また、関税による日本経済への悪影響を警戒した円売りが加速した。同時に、報道官がトランプ大統領が相互関税上乗せ分発動を8月1日まで延期する措置に署名することを明らかにしたため伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1745ドルから1.1687ドルまで下落し、1.1709ドルで引けた。ユーロ圏小売売上高の悪化を受けたユーロ売りやドル買いに押された。ユーロ・円は170円61銭から、171円32銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3648ドルへ上昇後、1.3589ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7960フランへ下落後、0.7991フランまで上昇した。
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2025/07/08 06:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、豪中央銀行が政策金利発表、米NY連銀がインフレ期待発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、豪中央銀行が政策金利発表、米NY連銀がインフレ期待発表など
<国内>08:50 国際収支(経常収支)(5月) 2兆9504億円 2兆2580億円08:50 貸出動向 銀行計(6月) 2.6%08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(6月) 2.4%14:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(季調済)(6月) 45.3 44.814:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(季調済)(6月) 45.2 44.4<海外>13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.85%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.16%21:00 ブ・小売売上高(5月) -0.4%24:00 米・NY連銀がインフレ期待発表(6月) 3.2%28:00 米・消費者信用残高(5月) 105.00億ドル 178.73億ドル東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議(11日まで)欧・欧州連合(EU)財務相理事会注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/07/08 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは422ドル安、トランプ政権の関税策を警戒
*05:40JST NY株式:NYダウは422ドル安、トランプ政権の関税策を警戒
米国株式市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。セクター別では食・生活必需品が小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は最高経営責任者(CEO)のマスク氏が週末、ソーシャルメディアでの投稿で新党設立を発表したため、政治活動が本業に響くと投資家は警戒し売りが加速。サイバーセキュリティサービス会社のクラウドストライク(CRWD)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。人工知能(AI)クラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWV)はデータセンターの能力増強を目指し暗号資産マイニングのコア・サイエンティフィックを買収することで合意も「不十分」と投資家の慎重な見方に下落。携帯端末のアップル(AAPL)はアプリストアを巡りデジタル市場法違反の疑いで5.8億ユーロの制裁金を科した欧州連合(EU)を提訴し、下落した。ベッセント財務長官は48時間以内に通商協定を巡り複数の発表を行うことになるだろうと述べた。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/08 05:40