注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは下げ渋る可能性
*08:28JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは下げ渋る可能性
8日のドル・円は、東京市場では145円83銭から146円45銭まで上昇。欧米市場では146円04銭から146円98銭まで上昇し、146円55銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の高止まりを意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は自身のソーシャルメディアへの投稿で、8月1日に設定した相互関税の発動期限を変更しない(期限の延期は認められない)との見解を伝えた。トランプ大統領は7月7日までに貿易交渉の期限を8月1日まで延長する大統領令に署名している。日本と韓国からの輸入品に対しては、25%の関税が賦課される。市場参加者の間からは「日本の対米輸出金額は年間で5兆円程度減少するとの試算もあるため、輸出企業の収益は減少し、(対日関税は)日本銀行の金融政策にも重大な影響を与える可能性が高い」との声が聞かれている。
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2025/07/09 08:28
注目トピックス 市況・概況
8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは165ドル安、貿易戦争懸念が再燃
*08:17JST 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは165ドル安、貿易戦争懸念が再燃
■NY株式:NYダウは165ドル安、貿易戦争懸念が再燃米国株式市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。天然資源会社のフリーポート・マクモラン(FCX)はトランプ大統領が銅輸入に50%関税を賦課すると発言し、銅価格の急伸に連れ収益増期待が強まり買われた。半導体のインテル(INTC)は新最高経営責任者(CEO)の恒久的なコスト削減計画の一環でオレゴンでの500人超の従業員削減計画を発表し、上昇。配車サービスを提供するリフト(LYFT)はプエルト・リコでのサービス開始を好感し、上昇。銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)はクウェート投資庁が保有している31億ドル相当の同社株を売却したとの報道で、売られた。また、ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は携帯端末のアップル(AAPL)の人工知能(AI)開発最高責任者が同社に移籍することが明らかになったほか、スマートグラス投資で、提携しているレイバンなどのブランドを運営するイタリアのメガネメーカー、エシロール・ルクソッティカの株式購入が報じられ、小幅高。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は毎年恒例のセール「プライムデー」で開始後4時間の売上高が前年を14%下回ったとの報道で、売られた。トランプ大統領は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長について、中銀本部の改修計画を巡り議会をミスリードしたとの批判が事実であれば速やかに辞任すべきと訴えた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米国債入札織り込み長期金利上昇、ドル続伸8日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円44銭から146円98銭まで上昇し、146円54銭で引けた。トランプ米政権の関税策がインフレを押し上げるとの懸念が根強く、さらに、米財務省が今週予定している米国債入札を織り込み長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、NY連銀の1年インフレ期待の低下で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1683ドルまで下落後、1.1730ドルまで反発し、1.1726ドルで引けた。ユーロ・円は171円63銭から、172円02銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3526ドルまで下落後、1.3598ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7995フランまで上昇後、0.7953フランまで下落した。■NY原油:強含みで68.33ドル、供給不安残るNY原油先物8月限は強含み(NYMEX原油8月限終値:68.33 ↑0.40)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.40ドル(+0.59%)の68.33ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.33ドル-68.91ドル。供給不安は残されており、通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.15ドル -1.51ドル(-3.10%)モルガン・スタンレー(MS) 141.13ドル -2.61ドル(-1.81%)ゴールドマン・サックス(GS)697.28ドル -13.65ドル(-1.92%)インテル(INTC) 23.59ドル +1.59ドル(+7.22%)アップル(AAPL) 210.01ドル +0.06ドル(+0.02%)アルファベット(GOOG) 175.16ドル -2.40ドル(-1.35%)メタ(META) 720.67ドル +2.32ドル(+0.32%)キャタピラー(CAT) 394.29ドル +2.78ドル(+0.71%)アルコア(AA) 30.51ドル +0.70ドル(+2.34%)ウォルマート(WMT) 97.09ドル -2.26ドル(-2.27%)
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2025/07/09 08:17
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東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移となりそうだ。前日8日のダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94pt高の20418.46ptで取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移となりそうだ。トランプ政権による関税不安が高まる中で、輸出企業の少ないグロース市場にはリスク選好的な資金が流入している。夜間取引で日足のパラボリックが陽転したほか、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が強力な下値支持として意識されるなど、テクニカル面でも買い優位となっている。個人投資家の個別株物色も全体をサポートしそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の729ptで終えている。上値のメドは740pt、下値のメドは720ptとする。
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2025/07/09 08:05
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NY原油:強含みで68.33ドル、供給不安残る
*07:44JST NY原油:強含みで68.33ドル、供給不安残る
NY原油先物8月限は強含み(NYMEX原油8月限終値:68.33 ↑0.40)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.40ドル(+0.59%)の68.33ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.33ドル-68.91ドル。供給不安は残されており、通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。
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2025/07/09 07:44
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NY金:弱含みで3316.90ドル、ドル高を意識した売りが入る
*07:41JST NY金:弱含みで3316.90ドル、ドル高を意識した売りが入る
NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:3316.90 ↓25.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-25.90ドル(-0.77%)の3316.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3295.40-3355.60ドル。ドル高を意識した売りが観測された。
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2025/07/09 07:41
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NY為替:米国債入札織り込み長期金利上昇、ドル続伸
*06:43JST NY為替:米国債入札織り込み長期金利上昇、ドル続伸
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円44銭から146円98銭まで上昇し、146円54銭で引けた。トランプ米政権の関税策がインフレを押し上げるとの懸念が根強く、さらに、米財務省が今週予定している米国債入札を織り込み長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、NY連銀の1年インフレ期待の低下で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1683ドルまで下落後、1.1730ドルまで反発し、1.1726ドルで引けた。ユーロ・円は171円63銭から、172円02銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3526ドルまで下落後、1.3598ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7995フランまで上昇後、0.7953フランまで下落した。
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2025/07/09 06:43
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今日の注目スケジュール:工作機械受注、中消費者物価指数、NZ中央銀行が政策金利発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、中消費者物価指数、NZ中央銀行が政策金利発表など
<国内>08:50 マネーストック(6月)15:00 工作機械受注(6月) 3.4%<海外>10:30 中・消費者物価指数(6月) 0% -0.1%10:30 中・生産者物価指数(6月) -3.1% -3.3%11:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.25% 3.25%23:00 米・卸売在庫(5月) -0.3% -0.3%27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月17-18日会合分)中・資金調達総額(6月、15日までに) 22兆4807億元 18兆6307億元中・マネーサプライ(6月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(6月、15日までに) 12兆8822億元 10兆6822億元米トランプ政権が貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の一時停止期限注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/07/09 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは165ドル安、貿易戦争懸念が再燃
*05:37JST NY株式:NYダウは165ドル安、貿易戦争懸念が再燃
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。天然資源会社のフリーポート・マクモラン(FCX)はトランプ大統領が銅輸入に50%関税を賦課すると発言し、銅価格の急伸に連れ収益増期待が強まり買われた。半導体のインテル(INTC)は新最高経営責任者(CEO)の恒久的なコスト削減計画の一環でオレゴンでの500人超の従業員削減計画を発表し、上昇。配車サービスを提供するリフト(LYFT)はプエルト・リコでのサービス開始を好感し、上昇。銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)はクウェート投資庁が保有している31億ドル相当の同社株を売却したとの報道で、売られた。また、ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は携帯端末のアップル(AAPL)の人工知能(AI)開発最高責任者が同社に移籍することが明らかになったほか、スマートグラス投資で、提携しているレイバンなどのブランドを運営するイタリアのメガネメーカー、エシロール・ルクソッティカの株式購入が報じられ、小幅高。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は毎年恒例のセール「プライムデー」で開始後4時間の売上高が前年を14%下回ったとの報道で、売られた。トランプ大統領は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長について、中銀本部の改修計画を巡り議会をミスリードしたとの批判が事実であれば速やかに辞任すべきと訴えた。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/09 05:37
注目トピックス 市況・概況
7月8日のNY為替概況
*04:00JST 7月8日のNY為替概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円44銭から146円98銭まで上昇し、引けた。トランプ米政権の関税策がインフレを押し上げるとの懸念が根強く、さらに、米財務省が今週予定している米国債入札を織り込み長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、NY連銀の1年インフレ期待の低下で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1683ドルまで下落後、1.1726ドルまで反発し、引けた。ユーロ・円は171円63銭から、172円02銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3526ドルまで下落後、1.3598ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7995フランまで上昇後、0.7953フランまで下落した。が先行した。
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2025/07/09 04:00
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[通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
*03:33JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日縮小。円先安観に伴う円プット買いが円コール買いに比べ、一段と強まった。■変動率・1カ月物10.60%⇒10.68%(08年=31.044%)・3カ月物10.33%⇒10.44%(08年=31.044%)・6か月物10.22%⇒10.26%(08年=23.915%)・1年物10.09%⇒10.10%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.95%⇒+0.84%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.12%⇒+1.03%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.07%⇒+0.99%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.94%⇒+0.91%(08年10/27=+10.71%)
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2025/07/09 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円146円台後半でドル高止まり、米3年債入札は低調
*02:22JST NY外為:ドル・円146円台後半でドル高止まり、米3年債入札は低調
米財務省は580億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.891%となった。テイルはプラス0.4ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.51倍と、過去6回入札平均の2.61倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は54.1%。過去6回入札平均の66.6%を下回り外国資本の米国債への投資意欲の弱さが示された。低調な入札結果を受け、米10年債利回りは4.423%まで上昇し20日来の高水準。ドルも底堅く推移し、ドル・円は146円77銭で高止まりとなった。
<KY>
2025/07/09 02:22
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、市場ではコールOP買いが話題
*00:20JST NY外為:BTC反発、市場ではコールOP買いが話題
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、再び10.9万ドル台を試した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表などを控え、オプション市場では上昇を狙うコールオプションの購入が目立つとの話題もあり、買い材料となった可能性もある。また、トランプ政権が貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の一時停止期限を9日から8月1日まで延期したため安心感から投資資金が一部リスク資産に向かった可能性もあると見られる。9日を控え、トランプ大統領は通商交渉が停滞していた日本や韓国などアジア諸国に対し、関税引き上げを通告。今後、あらたな期限前の通商協定合意による関税引き下げを目指し、各国が米国との交渉を加速させることになる。
<KY>
2025/07/09 00:20
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NY外為:豪ドル買い一服、豪州準備銀は予想外に政策金利据え置き
*23:32JST NY外為:豪ドル買い一服、豪州準備銀は予想外に政策金利据え置き
NY外為市場で豪ドルは買いが一段落した。アジア市場では豪州準備銀行が金融政策決定会合で、利下げ予想に反し政策金利を3.85%で据え置くことを決定したため、豪ドル買いが加速。豪ドル・ドルはアジア市場で一時0.6558ドルまで上昇後、0.6491ドルまで反落。豪ドル円は95円96銭まで上昇し2月末来の円安・豪ドル高を更新後、95円63銭へ反落した。
<KY>
2025/07/08 23:32
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NY外為:ドル堅調、米金利上昇、国債入札控え
*22:30JST NY外為:ドル堅調、米金利上昇、国債入札控え
NY外為市場でドルは堅調に推移した。今週控えている米国債入札やトランプ米大統領が日本など一部諸国の関税引き上げを通告したためインフレ懸念が強まり米国債売りが継続した。10年債利回りは4.43%まで上昇。本日は米財務省が3年債入札を予定している。ドル・円は146円46銭付近から146円81銭まで上昇し6月23日来の円安・ドル高を更新した。ユーロ・ドルは1.1724ドルから1.100ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3584ドルから1.3553ドルまで下落し6月24日来の安値を更新した。
<KY>
2025/07/08 22:30
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欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続
*19:56JST 欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続
欧州市場でドル・円はじり高となり、146円36銭までさらに上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買い地合いは継続し、日中高値の146円半ばを目指す展開。ユーロ・ドルは1.1730ドルを割り込み、ユーロ・円も171円半ばに下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円36銭、ユーロ・円は171円56銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1726ドルから1.1760ドル。
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2025/07/08 19:56
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高・ドル高で
*19:12JST 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高・ドル高で
欧州市場でドル・円は小高く推移し、146円29銭まで上値を伸ばした。日中高値の146円半ばを目指す展開。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは軟調地合いで1.1730ドル台まで下落。ユーロ・円は下げ渋り、やや値を戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円29銭、ユーロ・円は171円58銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1760ドル。
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2025/07/08 19:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反発、連日の5日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、連日の5日線割れ
8日の日経平均は反発した。ローソク足は4営業日ぶりに陽線を描いたが、ザラ場高値と安値は昨日の水準を下回り、終値は5営業日連続の5日移動平均線割れ。パラボリックが本日売りサイン点灯を開始したこともあり、短期的な下落圧力の強まりにも留意が必要となりそうだ。先週安値(7月2日、39444.70円)を下回ると、25日線(本日38853.14円)や直近マドの下端(6月25日高値38944.77円)までの下押し余地が意識されよう。
<CS>
2025/07/08 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
*18:12JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円03銭から146円24銭まで上値を伸ばした。ただ、前日の海外高値付近での売りが意識され、上値の重さが目立つ。一方、欧米株価指数は高安まちまちとなり、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円24銭、ユーロ・円は171円73銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1746ドルから1.1760ドル。
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2025/07/08 18:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退
*17:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退
8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場で上値の重さが意識され、早朝はドル売り先行で145円84銭まで下落。その後は上値を試す展開で海外高値を上抜けると上昇が加速し、146円46銭まで切り返した。ただ、利益確定売りが重石となり失速。・ユーロ・円は170円95銭から171円82銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1765ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,542.07円、高値39,816.27円、安値39,510.48円、終値39,688.81円(前日比101.13円高)・17時時点:ドル・円146円00-10銭、ユーロ・円171円70-80銭【金融政策】・豪準備銀行政策金利:3.85%に据え置き(予想は引き下げ)【要人発言】・トランプ米大統領「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」「関税通知はほぼ最終提案」・石破首相石破首相「米国と可能な限り早期の合意を目指す」「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」・赤沢経済再生相「自動車産業は基幹産業、自動車で合意なければ全体の合意ない」「農業を犠牲にする交渉する気は毛頭ない」・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁「慎重かつ段階的な緩和アプローチを維持することが適切」「次回の会合までにはさらに多くのデータや情報が得られるだろう」「我々が依然として正しい道を進んでいることを確認したい」「月次のインフレデータはやや変動が大きすぎる」「インフレデータに対する解釈は市場とはやや異なっていた」・豪準備銀行(RBA)声明「本日の政策決定は賛成6、反対3」「物価の安定と完全雇用の達成という使命に集中、必要ならあらゆる措置」・加藤財務相「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」【経済指標】・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)
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2025/07/08 17:30
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米貿易交渉をにらみ上値で売り
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米貿易交渉をにらみ上値で売り
8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米貿易交渉の行方を見極める展開で、延期による交渉余地への期待感からドル売り・円買いは後退の見通し。ただ、146円台はドル売りが出やすく、上値が重いだろう。前日の取引でトランプ米大統領がBRICSに同調する国に対する課税方針を打ち出すと、新興国通貨を中心に売りが強まりドル選好地合いとなった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は後退を受け、金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは一時1.17ドルを割り込み、ドル・円は146円台に浮上。本日アジア市場で具体的な材料が乏しいなか、日米貿易協議の行方が注目され、ドル・円の一段の上昇は抑制された。この後の海外市場も重要イベントは予定されておらず、方向感を欠く展開が予想される。米トランプ政権による対欧州連合(EU)への課税方針でユーロ買いは後退し、ドル選好地合いは継続。また。今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げは遠のき、ドル買い基調は維持される見通し。米国と日本など貿易相手国との協議の行方をにらみ、円買い後退もドルを支える場面があろう。ただ、146円台では調整売りも出やすく、下押し圧力となりやすい。【今日の欧米市場の予定】・特になし
<CS>
2025/07/08 17:25
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比-1.85(低下率6.76%)の25.52と低下した。なお、高値は26.90、安値は24.96。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したことが懸念材料となった。一方、トランプ米大統領が関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展も期待された。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が下値の堅い展開となったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/07/08 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:短期資金流入と買い戻し加速で3日続伸
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:短期資金流入と買い戻し加速で3日続伸
7月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt高の728pt。なお、高値は728pt、安値は703pt、日中取引高は3104枚。前日7日の米国市場のダウ平均は反落。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比9pt安の703ptからスタートした。トランプ大統領の25%関税を受け、朝方は売り込まれたものの、安寄り後に切り返し、その後は堅調な展開。輸出企業が少ないグロース市場に短期資金が流入したほか、ETFによる分配金捻出の売り圧力の低さも見直され、買い戻しが加速。日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限のサポート力の強さも評価材料となり、3日続伸となる728ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、MTG<7806>やSyns<290A>などが上昇した。
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2025/07/08 16:30
注目トピックス 市況・概況
トランプ関税に耐性がみられ買い戻し優勢に【クロージング】
*16:27JST トランプ関税に耐性がみられ買い戻し優勢に【クロージング】
8日の日経平均は反発。101.13円高の39688.81円(出来高概算20億株)で取引を終えた。トランプ関税を受けた米株安の流れから売りが先行して始まった。ただし、想定されていた範囲内だったことで売り一巡後は押し目待ち狙いの買いが優勢となった。半導体や自動車などを中心に買い戻され、前場中盤に向けては39816.27円まで上値を伸ばした。その後は、上場投資信託(ETF)の分配金捻出目的の売りが観測されるなか、39700円を挟んだ保ち合いが続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100に迫り、全体の6割超を占めた。セクター別では、非鉄金属の上げが目立ったほか、精密機器、ガラス土石、鉱業、海運など20業種が上昇。一方、医薬品、食料品、保険、水産農林、その他製品など13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が堅調だった。半面、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、信越化<4063>が軟調。トランプ米大統領は7日、「8月1日から25%の関税を賦課する。自動車やアルミニウム・鉄鋼などの分野別関税と今回の関税は別扱いする」などと自身のSNSに投稿した。日本が報復すれば、さらに関税を上乗せする意向を明らかにした。ただ、日本の関税率を30~35%に引き上げると示唆していたため、過度な懸念が和らぐ形となり、買い戻しの動きから日経平均の上げ幅は一時200円を超える場面があった。トランプ政権による新たな関税については、想定内との受け止めが大半だが、今月20日に参院選を控えており、日米交渉が今月中に合意に至るのは難しいだろう。また、高い関税率が継続するなら、企業の輸出や設備投資への悪影響は避けられないだけに、先行きの不透明さに変化はなく、引き続き関税交渉に関する報道には注意が必要だろう。今月下旬から始まる主要企業の2025年4-6月期決算内容についても、見極めにくくさせそうだ。
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2025/07/08 16:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、欧州株はまちまち
*16:24JST 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州株はまちまち
8日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、146円10銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ややドル買いに振れやすい。一方、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、株高を期待した円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 16:24
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:55JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか精密機器、ガラス・土石製品、鉱業、海運業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか食料品、保険業、水産・農林業、その他製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,833.7 / 4.782. 精密機器 / 10,482.05 / 1.523. ガラス・土石製品 / 1,381.14 / 1.514. 鉱業 / 605.81 / 1.435. 海運業 / 1,755.78 / 1.216. 石油・石炭製品 / 1,693.47 / 1.177. 鉄鋼 / 668.09 / 1.108. 金属製品 / 1,479.38 / 1.059. 電気機器 / 4,981.5 / 0.8210. ゴム製品 / 4,503.17 / 0.7411. パルプ・紙 / 536.45 / 0.6512. 繊維業 / 781.32 / 0.6013. 卸売業 / 3,843.17 / 0.5014. 輸送用機器 / 4,073.4 / 0.4715. 機械 / 3,596.22 / 0.4416. 空運業 / 238.63 / 0.4417. 化学工業 / 2,334.07 / 0.3818. サービス業 / 3,065.06 / 0.2119. 証券業 / 626.57 / 0.1720. 建設業 / 1,995.39 / 0.0721. 倉庫・運輸関連業 / 3,979.56 / -0.0422. その他金融業 / 1,012.14 / -0.0723. 電力・ガス業 / 515.2 / -0.0824. 陸運業 / 2,085.43 / -0.1125. 小売業 / 2,075.11 / -0.2526. 銀行業 / 383.77 / -0.3427. 不動産業 / 2,049.97 / -0.4528. 情報・通信業 / 6,771.98 / -0.4629. その他製品 / 7,372.61 / -0.5330. 水産・農林業 / 578.62 / -0.7731. 保険業 / 2,686.65 / -0.7932. 食料品 / 2,253.25 / -1.0733. 医薬品 / 3,248.6 / -1.29
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2025/07/08 15:55
注目トピックス 市況・概況
7月8日本国債市場:債券先物は138円96銭で取引終了
*15:49JST 7月8日本国債市場:債券先物は138円96銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付139円03銭 高値139円21銭 安値138円90銭 引け138円96銭2年 472回 0.724%5年 178回 0.973%10年 378回 1.483%20年 192回 2.502%8日の債券先物9月限は139円03銭で取引を開始し、138円96銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.89%、10年債は4.39%、30年債は4.92%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.66%、英国債は4.58%、オーストラリア10年債は4.26%、NZ10年債は4.53%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 独・5月貿易収支(予想:+155億ユーロ、4月:+145億ユーロ)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/07/08 15:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比101.13円高の39688.81円
*15:32JST 日経平均大引け:前日比101.13円高の39688.81円
日経平均は前日比101.13円高の39688.81円(同+0.26%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.82pt高の2816.54pt(同+0.17%)。
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2025/07/08 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円台前半、米金利に追随
*15:21JST 東京為替:ドル・円は146円台前半、米金利に追随
8日午後の東京市場でドル・円は145円台に失速する場面もあったが、その後は再び146円台に浮上。米10年債利回りは上昇基調に振れ、ややドル買いが入りやすい。一方、日経平均株価は前日比100円超高で推移し、株高を好感した円売りも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 15:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均は106円高、米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は106円高、米経済指標に関心
日経平均は106円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、精密機器、ガラス土石製品、鉱業、石油石炭製品が値上がり率上位、医薬品、食料品、保険業、水産・農林業、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は引き続き方向感を欠く動きとなっている。米国では日本時間明日未明に5月の米消費者信用残高が発表される。
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2025/07/08 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円付近、米金利は底堅い
*14:51JST 東京為替:ドル・円は146円付近、米金利は底堅い
8日午後の東京市場でドル・円は146円付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは底堅く推移しており、ドルは下げづらい。ユーロ・ドルは1.17ドル台半ばに持ち直したが、その後は上値が重い。ユーロ・円は方向感の乏しい値動きが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円46銭、ユーロ・円は170円95銭から171円80銭、ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1750ドル。
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2025/07/08 14:51