注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、金融セクターの好決算に期待
*13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、金融セクターの好決算に期待
(13時30分現在)S&P500先物 6,319.25(+8.25)ナスダック100先物 23,102.50(+67.00)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル安。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。14日の主要3指数は反発。序盤の売り一巡後は上昇に転じ、ナスダックとS&Pは最高値圏で推、ダウは88ドル高の44459ドルとプラスに転じた。トランプ政権の欧州連合(EU)への高関税政策で物価上昇圧力が意識され、長期金利の上昇を背景に序盤は主力ハイテクを中心に売り先行。ただ、金利高が一服すると消費や景気敏感をはじめ買戻しが強まり、相場を押し上げた。特に、企業決算を直前に控えた金融が選好され、指数を支えた。本日は下げ渋りか。今晩発表の消費者物価指数(CPI)は予想通り伸びが前回を上回ればインフレ再加速を裏づけ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測はさらに後退。それを受けた長期金利の上昇で、ハイテク関連を中心に売り優勢となりそうだ。ただ、鈍化が見込まれる明日の生産者物価指数(PPI)を見極める展開で、過度な下げは抑制されるだろう。また、JPモルガンやシティ・グループが好業績なら金融が選好され、相場を支えるとみる。
<TY>
2025/07/15 13:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ
*13:40JST 東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ
15日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は147円60銭台でのもみ合い。米10年債利回りの底堅い推移で、ドルは売りづらい。ただ、上値の重さが嫌気され、上昇しづらい値動きに。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)を見極める展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。
<TY>
2025/07/15 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い続かず
*13:18JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い続かず
15日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、午前中に147円89銭まで上昇後はやや値を下げる展開に。米インフレ圧力が意識されており、足元はドル買い地合いに振れやすい。ただ、心理的節目の148円が意識されるなか、ドルに下押し圧力が続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。
<TY>
2025/07/15 13:18
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~前日終値を挟んでもみ合う展開
*12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~前日終値を挟んでもみ合う展開
15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小反発、前日終値を挟んでもみ合う展開・ドル・円は伸び悩み、節目を意識・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は小反発、前日終値を挟んでもみ合う展開日経平均は小反発。47.66円高の39507.28円(出来高概算7億9119万株)で前場の取引を終えている。前日14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念された。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は66.21円高の39525.83円と4日ぶり反発して取引を開始した。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となった。昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが株価の支えとなったほか、外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが輸出株などの株価支援要因となった。一方、引き続き20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が買い手控え要因となっており、前場は強弱入り混じる展開となった。個別では、東エレク<8035>やディスコ<6146>などの半導体関連株が堅調に推移。また、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテ<9983>、IHI<7013>、古河電工<5801>、キーエンス<6861>などが上昇した。また、前日発表された決算や株式分割を好感されたクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が大幅高、DDグループ<3073>、Gunosy<6047>、TSIホールディングス<3608>などが値上がり率上位となった。一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>などの一部の防衛関連が軟調に推移。また、良品計画<7453>、GMOインターネット<4784>、ソニーグループ<6758>、キオクシアホールディングス<285A>などが下落した。ほか、第1四半期の営業2ケタ減益をネガティブ視されたIDOM<7599>が急落、栗本鐵工所<5602>、gumi<3903>、カーブスホールディングス<7085>などが値下がり率上位となった。業種別では、非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが値上がり率上位、卸売業、パルプ・紙、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は、方向感に欠ける動きが続きそうだ。国内外で決算発表の本格化を控える中、米国では今晩6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。また、経済指標では米国の輸入物価と小売売上高にも注目したく、これらの結果を見極めたいとして様子見ムードが広がる可能性がある。そのほか、外部材料も多くないため、積極的な売買を手控える動きが継続しそうだ。個別では、ディフェンシブ銘柄や円安恩恵を受けやすい輸出関連に資金シフトする動きも想定されそうだが、積極的に買い進む動きは限定的となろう。■ドル・円は伸び悩み、節目を意識15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場の地合いを引き継ぎ、早朝からドル買いが先行。海外高値を上抜け一時147円89銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速。当面の上値メドである148円が視野に入り、節目付近の売りが重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1669ドルから1.1677ドル。■後場のチェック銘柄・インフォメティス<281A>、レイ<4317>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・中・4-6月期国内総生産:前年比+5.2%(予想:+5.1%、前期:+5.4%)・中・6月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+5.3%、5月:+6.4%)・中・6月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+5.6%、5月:+5.8%)【要人発言】・トランプ米大統領「EUとメキシコに30%関税」「日本は米国車を受け入れようとしない。農産物もほとんど受け入れようとしない」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2025/07/15 12:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識
*12:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識
15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場の地合いを引き継ぎ、早朝からドル買いが先行。海外高値を上抜け一時147円89銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速。当面の上値メドである148円が視野に入り、節目付近の売りが重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1669ドルから1.1677ドル。【経済指標】・中・4-6月期国内総生産:前年比+5.2%(予想:+5.1%、前期:+5.4%)・中・6月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+5.3%、5月:+6.4%)・中・6月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+5.6%、5月:+5.8%)
<TY>
2025/07/15 12:17
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど
IDOM<7599>:999円(-117円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比12.3%減となっている。据え置きの上半期計画は119億円で同18.0%増であり、想定外の2ケタ減益となる形に。小売台数は過去最高水準を記録しているが、中古車相場の下落に伴って、卸売販売の粗利が低下しているようだ。また、店舗数の増加に伴って販管費も増加へ。会社計画比でも粗利の下振れに伴い、営業利益も下振れる着地であったもよう。Gunosy<6047>:770円(+100円)ストップ高。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前期比8.1倍となり、従来計画の6.8億円は下回る着地になった。M&A関連費用の計上が要因となる。一方、26年5月期は7.8億円で同35.5%増と連続増益の見通しに。また、発行済み株式数の1.04%に当たる25万株、1.1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は7月15日から8月31日までとしている。PRTIMES<3922>:2870円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比82.3%の大幅増益となっている。据え置きの上半期計画14.7億円、同53.6%増に対する進捗率は60%の水準に。プレスリリース件数が2ケタ増と好調、四半期として過去最高の水準に。また、Jootoの有料利用企業社数、Tayoriの有料アカウント数も順調に増加、利用単価もそれぞれ2ケタの上昇となっている。クリレスHD<3387>:1640円(+253円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は30.5億円で前年同期比10.7%増となり、据え置きの通期計画96億円、前期比12.9%増に対して順調なスタートに。また、8月末を基準として、1:2の株式分割を実施するとも発表。これまで100株以上保有株主には優待券2000円分を株主優待として贈呈していたが、分割後の200株保有株は3000円分の優待券となる。また、株式分割後に100株以上の株主には1500円分の優待券を贈呈。DDグループ<3073>:1696円(+253円)大幅反発。MBOの実施を発表している。国内投資ファンドであるポラリス・キャピタル系のPCGVI-1が全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1700円で前日終値に対して17.8%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行している。TOB期間は7月15日から8月27日まで。松村社長は5%をファンドに再出資して、経営への関与を続けていく。シンメンテ<6086>:1048円(+91円)大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。レナサイエンス<4889>:2767円(+50円)続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。mbs<1401>:1229円(+42円)反発。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。
<ST>
2025/07/15 11:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均は37円高、寄り後は一時下げに転じる
*09:15JST 日経平均は37円高、寄り後は一時下げに転じる
日経平均は37円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=147円70銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、引き続き、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識され、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は一時下げに転じた。
<SK>
2025/07/15 09:15
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:クリレスHDやPRTIMESに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:クリレスHDやPRTIMESに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは88.14ドル高の44,459.65、ナスダック総合指数は54.80pt高の20,640.33、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円高の39,515円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が10.7%増で1対2の株式分割と株主優待制度の拡充を発表したクリレスHD<3387>、第1四半期営業利益が48.7%増で発行済株式数の6.45%上限の自社株買い・消却とデイトナ・インターナショナルの子会社化も発表したTSIHD<3608>、第1四半期営業利益が43.3%増となったエスフーズ<2292>、第1四半期営業利益が82.3%増となったPRTIMES<3922>、第3四半期累計の営業利益が48.0%増となったポエック<9264>、営業利益が前期8.1倍・今期35.5%増予想で発行済株式数の1.04%上限の自社株買いも発表したGunosy<6047>、調整後営業利益が前期2.0倍・今期92.7-143.0%増予想と発表したSansan<4443>、投資ファンドのポラリス系を通じ1株1700円でMBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したDDグループ<3073>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を58.9%上回った東洋電<6505>、第1四半期営業利益が74.6%増となったハブ<3030>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が12.3%減となったIDOM<7599>、第1四半期営業利益が2.6%減となったSFP<3198>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を39.4%下回ったケイブ<3760>、上期営業損益が0.65億円の赤字となったネクスグループ<6634>、営業利益が前期9.1%増だが今期42.2%減予想と発表したプロパスト<3236>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/15 09:12
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~39500円処での底堅さが意識される~
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~39500円処での底堅さが意識される~
15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■39500円処での底堅さが意識される■ツルハHD、1Q営業利益 124億円■前場の注目材料:川崎重工、神戸工場に低濃度CO2分離回収の実証設備建設■39500円処での底堅さが意識される15日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。14日の米国市場はNYダウが88ドル高、ナスダックは54ポイント高だった。トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%関税を通告したことで、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され売りが先行した。ただし、トランプ大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待から買い戻された。シカゴ日経225先物は大阪比105円高の39515円。円相場は1ドル=147円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。もっとも、トランプ関税に対する警戒感が根強いなか、前日の下げに対する買い戻しの動きが中心とみられ、リバウンド基調はそれほど強まらないだろう。ただし、トランプ大統領の発言に対する耐性がみられるほか、EUが米国への報復措置の発動を8月上旬まで延期し、交渉による解決を目指す方針を明らかにしたことで、売り仕掛け的な動きはなさそうである。そのため、日経平均株価は39500円処での底堅さが意識されそうであり、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。20日に参議院議員選挙の投開票日を控えて投資家の様子見姿勢が続き、上値追いの買いは期待しづらいだろう。物色は決算を手掛かりとした個別対応のほか、暗号資産(仮想通貨)関連やAI関連などの中小型株での短期的な値幅取り狙いの資金が集中しそうだ。メタ・プラットフォームズは、ザッカーバーグCEOがAIを支えるために複数の大規模データセンターを建設中で第1弾が2026年にも稼働する計画を発表しており、AIやデータセンターに関連する銘柄への手掛かり材料になるだろう。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、フロイント<6312>、ヤマザワ<9993>、エルテス<3967>、アレンザHD<3546>、mbs<1401>、PRTIMES<3922>、シーラHD<8887>、スタジオアリス<2305>、ハブ<3030>、扶桑電通<7505>、レイ<4317>などが注目される。■ツルハHD、1Q営業利益 124億円ツルハHD<3391>が発表した2026年2月期第1四半期の連結業績は、売上高が2725億3000万円、営業利益は124億6700万円だった。決算期変更に伴い、前連結会計年度(2024年5月16日~2025年2月28日)は9.5ヶ月の変則決算となっている。店舗展開については、既存エリアのさらなるドミナント強化を図るとともに競争力強化のため不採算店舗の改廃を進め、期首より31店舗の新規出店と10店舗の閉店を実施した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(44459.65、+88.14)・ナスダック総合指数は上昇(20640.33、+54.80)・シカゴ日経225先物は上昇(39515、+105)・為替相場は円安・ドル高(147.70-80)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・住友ゴム工業<5110>NECと事業共創、先端技術・知財を相互活用・キオクシアHD<285A>社債4400億円、日本政策投資銀行の優先株取得・川崎重工<7012>神戸工場に低濃度CO2分離回収の実証設備建設・豊田通商<8015>米リサイクル完全子会社化、脱炭素に注力・東京製鐵<5423>8月契約の鋼材全品種据え置き、米関税の影響懸念・三菱UFJ<8306>日系企業に米スマートシティー紹介、米研究開発ラボと連携・ファインシンター<5994>「リアクトルコア」増産、HV向け需要旺盛・スズキ<7269>浜松駅で「eビターラ」初公開、EV世界戦略車発信・エムケー精工<5906>大型用洗車機を増産、本社工場に生産移管・ホンダ<7267>「フィット」一部改良、価格引き上げ・クボタ<6326>ごみ焼却灰から有価金属回収、メタル分離機開発・ニップン<2001>サイロ内残量を判定、JRCモビリティと計測器開発・NTT<9432>新潟大学と遠隔触診で共同研究、下肢浮腫の模擬患者対象・多木化学<4025>新研究所、機能性材・環境向け強化・パナソニックHD<6752>プロ用バリカン100億円事業に、米市場に参入・清水建設<1803>自律施行型ブルドーザー利用した盛土工事の実証開始・GEI<9212>有用物質の生産性3倍実証、関東圏バイオファウンドリ拠点☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・4-6月期国内総生産(予想:前年比+5.1%、前期:+5.4%)・11:00 中・6月小売売上高(予想:前年比+5.3%、5月:+6.4%)・11:00 中・6月鉱工業生産(予想:前年比+5.6%、5月:+5.8%)
<ST>
2025/07/15 08:46
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は依然として低い予想
*08:30JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は依然として低い予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。最近のユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は特に懸念していないこと、米国の関税措置が日本経済に与える影響は小さくないことから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は依然として低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
<CS>
2025/07/15 08:30
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きとなる見込み
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きとなる見込み
14日のドル・円は、東京市場では147円57銭から146円86銭まで下落。欧米市場では147円16銭まで下げた後、147円78銭まで上昇し、147円73銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は7月14日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談し、ウクライナにNATO経由で最新鋭兵器を供与すると伝えたようだ。また、ロシアが50日以内に和平合意に応じない場合、ロシアに制裁を科すと表明した。トランプ大統領によると、数十億ドル相当の武器がウクライナに提供されるもようだが、無償ではなく、NATO加盟国が武器代金を負担することになるようだ。なお、トランプ大統領は対ロシア制裁について、ロシアから原油などを輸入する第三国に二次制裁を科す可能性があるとの見方を示した。中国やインドが二次制裁の対象となる可能性があるため、両国の対応が注目される。
<CS>
2025/07/15 08:24
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:底堅い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:底堅い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い展開を予想する。前日14日のダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80pt高の20640.33ptで取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い展開を予想する。5日、25日の両移動平均線がゴールデンクロスを形成したことに加え、引き続き日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限もサポートとして機能しており、テクニカルは買い優勢を示唆している。個別株の物色意欲も強いうえ、プライム市場と比べて優位性も発揮しており、下値抵抗力もあるだろう。一方、6月の高値もち合い水準まで上昇したことから、一段の上値追いには、出来高の増加が求められそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の740ptで終えている。上値のメドは750pt、下値のメドは740ptとする。
<SK>
2025/07/15 08:05
注目トピックス 市況・概況
14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは88ドル高、貿易摩擦への警戒感は緩和、CPIを睨む
*07:55JST 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは88ドル高、貿易摩擦への警戒感は緩和、CPIを睨む
■NY株式:NYダウは88ドル高、貿易摩擦への警戒感は緩和、CPIを睨む米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)を支えるために複数の大規模データセンターを建設中で第1弾が2026年にも稼働する計画を発表し、上昇。検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)はオープンAIとの買収が撤回されたAIスタートアップのウィンドサーフの資産取得で合意したとの報道で上昇。ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は競合のエンジニアリングソフトウエア企業PTC(PTC)の買収計画を断念したことが報じられ買われた。PCEは下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスクCEOが同じく運営するAIスタートアップxAIとの合併は除外したが、テスラによる同社投資に前向きな考えを示し、株主の投票にゆだねる方針を示したため上昇。消費者向け健康企業のケンビュー(KVUE)は業績低迷で、CEO退任、戦略見直しを開始したことで上昇した。高性能液体色層分析製品を提供するウォ―ターズ(WAT)は医療機器・診断用品のべクトン・ディッキンソンの診断ソリューション事業を約175億ドルで買収することで合意し、下落。べクトン・ディッキンソン(BDX)は買われた。トランプ大統領はインフレがなく、国内金利が1%未満であるべきだと主張した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米関税策によるインフレ懸念根強く長期金利上昇、ドル続伸14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円22銭から147円78銭まで上昇し、147円73銭で引けた。米トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコからの輸入品に対する関税率引き上げを新たに発表し、根強いインフレ懸念に長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、日本の財政拡大を懸念した円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1696ドルから1.1660ドルまで下落し、1.1668ドルで引けた。ユーロ・円は172円06銭から172円47銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3424ドルまで下落。英中銀のベイリー総裁が雇用市場の悪化次第で、大幅な利下げに踏み切る可能性を示唆したほか、継続した不透明感が成長期待に影響すると慎重な姿勢を見せポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7982フランまで上昇した。■NY原油:反落で66.98ドル、供給不安の懸念和らぐNY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:66.98 ↓1.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.47ドル(-2.15%)の66.98ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.84ドル-69.65ドル。ロンドン市場で69.65ドルまで買われたが、ロシア産の原油輸出減少を警戒した買いは一巡。通常取引終了後の時間外取引で66.84ドルまで値を下げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.07ドル +0.34ドル(+0.72%)モルガン・スタンレー(MS) 143.97ドル +1.69ドル(+1.18%)ゴールドマン・サックス(GS)713.30ドル +8.35ドル(+1.18%)インテル(INTC) 23.30ドル -0.13ドル(-0.55%)アップル(AAPL) 208.62ドル -2.54ドル(-1.20%)アルファベット(GOOG) 182.81ドル +1.50ドル(+0.82%)メタ(META) 720.92ドル +3.41ドル(+0.47%)キャタピラー(CAT) 405.77ドル -0.15ドル(-0.03%)アルコア(AA) 29.79ドル -1.30ドル(-4.18%)ウォルマート(WMT) 95.78ドル +1.38ドル(+1.46%)
<ST>
2025/07/15 07:55
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落で66.98ドル、供給不安の懸念和らぐ
*07:38JST NY原油:反落で66.98ドル、供給不安の懸念和らぐ
NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:66.98 ↓1.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.47ドル(-2.15%)の66.98ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.84ドル-69.65ドル。ロンドン市場で69.65ドルまで買われたが、ロシア産の原油輸出減少を警戒した買いは一巡。通常取引終了後の時間外取引で66.84ドルまで値を下げた。
<CS>
2025/07/15 07:38
注目トピックス 市況・概況
NY金:伸び悩みで3359.10ドル、ドル高を意識して伸び悩む
*07:32JST NY金:伸び悩みで3359.10ドル、ドル高を意識して伸び悩む
NY金先物8月限は伸び悩み(COMEX金8月限終値:3359.10 ↓4.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-4.90ドル(-0.15%)の3359.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3348.50-3389.30ドル。ドル高を意識して伸び悩んだ。
<CS>
2025/07/15 07:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米消費者物価コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米消費者物価コア指数など
<国内><海外>10:30 中・新築住宅価格(6月) -0.22%10:30 中・中古住宅価格(6月) -0.5%11:00 中・GDP(4-6月) 5.1% 5.4%11:00 中・小売売上高(6月) 5.1% 6.4%11:00 中・鉱工業生産指数(6月) 5.6% 5.8%11:00 中・固定資産投資(都市部)(6月) 3.6% 3.7%11:00 中・調査失業率(6月) 5.0% 5.0%11:00 中・不動産投資(6月) -10.9% -10.7%11:00 中・住宅販売(6月) -2.8%18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(5月) 0.6% -2.4%18:00 独・ZEW期待指数(7月) 50.2 47.521:30 米・消費者物価コア指数(6月) 3.0% 2.8%21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(7月) -10.0 -16.021:30 加・消費者物価指数(6月) 2.0% 1.7%印・失業率(6月) 5.6%印・輸出(6月) -2.2%印・輸入(6月) -1.7%印・貿易収支(6月) -209.0億ドル -218.8億ドル米・リッチモンド連銀総裁がイベントでスピーチ米・ボストン連銀総裁がイベントで基調講演と閉会の辞米・ダラス連銀総裁が講演英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演欧・欧外相理事会石油輸出国機構(OPEC)月報注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/07/15 06:30
注目トピックス 市況・概況
Ny為替:米関税策によるインフレ懸念根強く長期金利上昇、ドル続伸
*06:11JST Ny為替:米関税策によるインフレ懸念根強く長期金利上昇、ドル続伸
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円22銭から147円78銭まで上昇し、147円73銭で引けた。米トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコからの輸入品に対する関税率引き上げを新たに発表し、根強いインフレ懸念に長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、日本の財政拡大を懸念した円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1696ドルから1.1660ドルまで下落し、1.1668ドルで引けた。ユーロ・円は172円06銭から172円47銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3424ドルまで下落。英中銀のベイリー総裁が雇用市場の悪化次第で、大幅な利下げに踏み切る可能性を示唆したほか、継続した不透明感が成長期待に影響すると慎重な姿勢を見せポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7982フランまで上昇した。
<MK>
2025/07/15 06:11
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは88ドル高、貿易摩擦への警戒感は緩和、CPIを睨む
*05:50JST NY株式:NYダウは88ドル高、貿易摩擦への警戒感は緩和、CPIを睨む
米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)を支えるために複数の大規模データセンターを建設中で第1弾が2026年にも稼働する計画を発表し、上昇。検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)はオープンAIとの買収が撤回されたAIスタートアップのウィンドサーフの資産取得で合意したとの報道で上昇。ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は競合のエンジニアリングソフトウエア企業PTC(PTC)の買収計画を断念したことが報じられ買われた。PCEは下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスクCEOが同じく運営するAIスタートアップxAIとの合併は除外したが、テスラによる同社投資に前向きな考えを示し、株主の投票にゆだねる方針を示したため上昇。消費者向け健康企業のケンビュー(KVUE)は業績低迷で、CEO退任、戦略見直しを開始したことで上昇した。高性能液体色層分析製品を提供するウォ―ターズ(WAT)は医療機器・診断用品のべクトン・ディッキンソンの診断ソリューション事業を約175億ドルで買収することで合意し、下落。べクトン・ディッキンソン(BDX)は買われた。トランプ大統領はインフレがなく、国内金利が1%未満であるべきだと主張した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/15 05:50
注目トピックス 市況・概況
7月14日のNY為替概況
*04:00JST 7月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円22銭から147円76銭まで上昇し、引けた。米トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコからの輸入品に対する関税率引き上げを新たに発表し、根強いインフレ懸念に長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、日本の財政拡大を懸念した円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1696ドルから1.1660ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は172円06銭から172円47銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3426ドルまで下落。英中銀のベイリー総裁が雇用市場の悪化次第で、大幅な利下げに踏み切る可能性を示唆したほか、継続した不透明感が成長期待に影響すると慎重な姿勢を見せポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7982フランまで上昇した。[経済指標]・特になし
<KY>
2025/07/15 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP買い、週明け、リスク警戒感が高まる
*03:33JST [通貨オプション]OP買い、週明け、リスク警戒感が高まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。週明け、リスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。リスクリバーサルで3カ月物を除き、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.95%⇒10.59%(08年=31.044%)・3カ月物9.94%⇒10.24%(08年=31.044%)・6か月物9.96%⇒10.14%(08年=23.915%)・1年物9.92%⇒10.03%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.95%⇒+1.01%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.12%⇒+1.12%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.07%⇒+1.09%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.92%⇒+0.93%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/07/15 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、トランプ米大統領の利下げ要請で
*02:23JST NY外為:ドル買い一服、トランプ米大統領の利下げ要請で
NY外為市場でドル買いが一段落した。トランプ大統領は金利が高過ぎると繰り返した。インフレはなく、金利は1%未満であるべきだと訴えた。米10年債利回りは4.44%から4.42%まで低下。ドル・円は長期金利上昇に連れ147円76銭まで上昇後、147円70銭前後で伸び悩み。ユーロ・ドルは1.1696ドルから1.1660ドルへ反落後、下げ止まった。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3427ドルへ下落後は、1.3440ドルまで反発した。
<KY>
2025/07/15 02:23
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、12万ドル台達成、史上最高値更新、クリプトウェーク
*00:59JST NY外為:BTC続伸、12万ドル台達成、史上最高値更新、クリプトウェーク
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、12万ドル台を達成し、連日で過去最高値を更新した。米下院議会が市場の主要な法律制定の検討を準備していることを受けて、規制の骨組みが機関投資家の同市場への自信に繋がると期待されている。
<KY>
2025/07/15 00:59
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド下落、英の利下げ観測強まる、英中銀総裁のハト派発言で
*23:56JST NY外為:ポンド下落、英の利下げ観測強まる、英中銀総裁のハト派発言で
NY外為市場でポンド売りが強まった。英中銀のベイリー総裁のハト派発言で、利下げ観測が強まった。総裁は雇用市場の悪化次第で、大幅な利下げに踏み切る可能性も示唆。市場は次回8月の会合での利下げを90%超織り込んだ。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3453ドルまで下落。ポンド・円は198円80銭から198円40銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8664ポンドから0.8686ポンドまで上昇し4月14日来の高値を更新した。
<KY>
2025/07/14 23:56
注目トピックス 市況・概況
NY外為:メキシコペソ安、ユーロ軟調、米トランプ政権が関税発表
*22:28JST NY外為:メキシコペソ安、ユーロ軟調、米トランプ政権が関税発表
米トランプ政権は欧州連合(EU)やメキシコからの輸入品に対し30%関税を8月1日から発動すると発表した。EUは報復も含め対応を検討している。NY市場でもメキシコペソは売られ、ドル・ペソは16.67ペソから19.72ペソまで上昇した。ペソ円は7.9円から7.87円まで下落。ユーロも戻りが鈍くユーロ・ドルは1.1691ドルから1.1679ドルまでじり安推移した。ユーロ・円は172円30銭から172円06銭まで下落した。
<KY>
2025/07/14 22:28
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は変わらず、上値の重さを意識
*20:02JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、上値の重さを意識
欧州市場でドル・円は147円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。当面の上値メドである148円が視野に入り147円台では売りが出やすく、上値の重さが意識されやすい。一方、ユーロ・ドルは1.17ドル回復を目指すも、節目付近の売りが重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円15銭から147円38銭、ユーロ・円は171円97銭から172円23銭、ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1697ドル。
<TY>
2025/07/14 20:02
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小安い、ドルに下押し圧力
*19:16JST 欧州為替:ドル・円は小安い、ドルに下押し圧力
欧州市場でドル・円は小安く推移し、147円15銭まで下げる場面があった。米10年債利回りがやや売られ、ドルの下押し圧力に。ユーロ・ドルは1.1690ドル台に持ち直し、1.17ドル台回復を目指す。ユーロ・円は底堅いものの、欧州株安が重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円15銭から147円38銭、ユーロ・円は171円97銭から172円23銭、ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1695ドル。
<TY>
2025/07/14 19:16
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い続かず
*18:28JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い続かず
欧州市場でドル・円は147円17銭から147円38銭の狭いレンジ内で推移し、方向感を欠く展開。米10年債利回りは底堅く推移するものの、材料難でドルの買いは続かず。一方、欧州株式市場で主要指数は軟調地合いが続き、株価にらみの円買いも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円17銭から147円38銭、ユーロ・円は171円97銭から172円23銭、ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1688ドル。
<TY>
2025/07/14 18:28
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日続落、ほぼ十字線で売り買い拮抗示唆
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続落、ほぼ十字線で売り買い拮抗示唆
14日の日経平均は3営業日続落した。下降中の5日移動平均線を上回ることなく推移する一方、上向きの25日線とのプラス乖離をキープした。ローソク足が寄り引け接近の小陽線から上下にヒゲを出して十字線に似た形状を描いたこともあり、39500円処での売り買い拮抗が窺える。一目均衡表では三役好転下の大勢強気形状を維持したが、本日の株価は下降する転換線と横ばいの基準線の間に収まって日柄調整継続を示唆している。
<CS>
2025/07/14 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進意識や日本財政悪化懸念で
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進意識や日本財政悪化懸念で
14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。当面の上値メドである148円が意識され、下押し圧力がかかりやすい。ただ、米インフレ高進が予想され、ドル買い先行。日本の参院選に向け財政悪化懸念の円売りも見込まれる。前週末の取引で米トランプ政権の高関税政策で物価上昇圧力が意識され、長期金利の上昇を背景に序盤からドル買い先行。ユーロ・ドルは1.1670ドル台から1.17ドル付近に戻した後は失速し、ドル・円は147円20銭付近から147円半ばに浮上した。ただ、ドル・円は当面の上値メドである148円が視野に入ると利益確定や持ち高調整の売りに押される展開に。週明けアジア市場でドルの買戻しが先行し、147円台に再浮上している。この後の海外市場で重要イベントは予定されておらず、米高関税政策による国内物価の上昇圧力が意識される。米軍がイラン核施設を攻撃した際の高値148円02銭が上値メドとされ、上値で売りが出やすい。ただ、欧州連合(EU)への高関税によるユーロ売りがドルの押し上げ要因に。また、15日発表の消費者物価指数(CPI)は加速が予想され、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利据え置き観測からドルは後退。日本の参院選に向け財政悪化を懸念した円売りも見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・特になし
<CS>
2025/07/14 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は小動き
*17:19JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は小動き
14日の東京市場でドル・円は下げ渋り。ドル買い先行で早朝に147円57銭まで値を上げた後、148円を意識した売りが強まり、146円85銭まで下落。ただ、米金利高でドル買いが再開すると147円台に再浮上し、午後は147円前半を中心にもみ合う展開に。・ユーロ・円は171円72銭から172円17銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1697ドルから1.1654ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,416.10円、高値39,608.02円、安値39,288.90円、終値39,459.62円(前日比110.06円安)・17時時点:ドル・円147円20-30銭、ユーロ・円171円90-00銭【要人発言】・トランプ米大統領「欧州連合(EU)と貿易を巡って協議している」「韓国が合意を求めている」「ガザ情勢について協議中で、来週中には解決できることを期待」・クリングバイル独財務相「交渉を通じた解決でないなら、雇用と企業を守るために断固とした対抗措置を」【経済指標】・日・5月コア機械受注:前月比-0.6%(予想:-1.5%、4月:-9.1%)
<TY>
2025/07/14 17:19