注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反落、史上最高値付近で利益確定売りも、米6月CPIで利下げ期待後退 *00:57JST NY外為:BTC反落、史上最高値付近で利益確定売りも、米6月CPIで利下げ期待後退 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し、11.6万ドル台で推移した。12万ドル台の史上最高値付近からは利益確定売りが優勢になったと見られる。また、米国の6月消費者物価指数(CPI)でトランプ政権の関税策による物価への影響が見られ始めたため、金利先安観が後退したことも売り材料になったと見られる。 <KY> 2025/07/16 00:57 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段高、米金利が上昇に転じる、CPI受け *23:59JST NY外為:ドル一段高、米金利が上昇に転じる、CPI受け NY外為市場でドルは買いに転じた。米6月消費者物価指数(CPI)を受け、コア指数が前月比で5カ月連続で予想を下回ったため金利は一時低下。同時に、関税による価格上昇も見られたため金利が上昇に転じた。米10年債利回りは4.39%まで低下後、4.47%まで上昇。ドル・円は147円68銭へ下落後、148円90銭まで上昇し4月来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.1690ドルへ上昇後、1.1618ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3467ドルの高値から1.3386ドルまで下落した。 <KY> 2025/07/15 23:59 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月CPI/7月NY連銀製造業景気指数、ドル底堅い *22:27JST 【市場反応】米6月CPI/7月NY連銀製造業景気指数、ドル底堅い 米6月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%となった。伸びは5月+0.1%から予想通り加速し、1月来で最高となった。前年比では+2.7%。伸びは5月+2.4%から予想以上に加速し、2月来で最大。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、5月+0.1%から伸びが加速も予想を下回った。5カ月連続で予想下振れ。前年比では+2.9%と、予想通り伸びは5月+2.8%から加速し、2月来で最大となった。同時刻に発表された米7月NY連銀製造業景気指数は5.5と、予想外に2月来のプラスに改善した。前月比でコアCPI指数が5カ月連続で予想を下回る伸びにとどまったことで、緩やかなインフレの状況が示され米長期金利は低下。ドルは一時売られたが、底堅く推移。ドル・円は147円70銭まで下落後、148円27銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1663ドルから1.1691ドルまで上昇後、再び下落。ポンド・ドルは1.3467ドルまで上昇後、1.3435ドルまで反落した。【経済指標】・米・6月消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、5月:+2.8%)・米・6月消費者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、5月:+2.4%)・米・6月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、5月:+0.1%)・米・6月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、5月:+0.1%)・米・7月NY連銀製造業景気指数:5.5(予想:-9.1、6月:-16.0) <KY> 2025/07/15 22:27 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、やや円売り *20:11JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、やや円売り 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、足元は147円80銭に接近中。米10年債利回りの上昇は抑制され、主要通貨はユーロを除き下げづらい。一方、クロス円は円売り主導で小高く推移する。欧州株は堅調を維持しており、株価にらみの円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円61銭から147円78銭、ユ-ロ・円は172円47銭から172円72銭、ユ-ロ・ドルは1.1676ドルから1.1691ドル。 <TY> 2025/07/15 20:11 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は動意薄、米金利は下げ渋り *19:17JST 欧州為替:ドル・円は動意薄、米金利は下げ渋り 欧州市場でドル・円は動意が薄く、147円70銭付近でのもみ合いが続く。ドル買い材料は乏しいが、米10年債利回りの下げ渋りでドルは底堅さが目立つ。一方、欧州株は堅調地合いを維持するものの、米株式先物はまちまちで、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円61銭から147円76銭、ユ-ロ・円は172円47銭から172円72銭、ユ-ロ・ドルは1.1681ドルから1.1691ドル。 <TY> 2025/07/15 19:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日ぶり反発、終値5日線上方に復帰 *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反発、終値5日線上方に復帰 15日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。ザラ場高値と安値も前日から切り上がり、終値は5日移動平均線の上方に復帰。ローソク足は2本連続陽線を描き、39500円以下での押し目買い需要を確認する形となった。ただ、25日線上昇・5日線下降の構図は変わらず、短期的には方向感の出にくいチャート形状が続いている。 <CS> 2025/07/15 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *18:14JST 欧州為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 欧州市場でドル・円は小動きとなり、147円61銭から147円76銭の狭いレンジ内でのもみ合い。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードが広がり、動きづらい。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調で、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円61銭から147円76銭、ユ-ロ・円は172円52銭から172円72銭、ユ-ロ・ドルは1.1681ドルから1.1691ドル。 <TY> 2025/07/15 18:14 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米CPI加速も目先の経済指標を見極め *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米CPI加速も目先の経済指標を見極め 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が予想通り堅調なら、当面の上値メドである148円を上抜ける見通し。ただ、目先の経済指標を見極めようと、上昇は限定的となりそうだ。米トランプ政権の欧州連合(EU)への関税引き上げで米国内の物価上昇圧力が意識され、前日の取引はユ-ロ売り・ドル買いの展開でユ-ロ・ドルは1.17ドル付近から1.1660ドル付近に下落。ドル・円は147円前半から147円70銭台に浮上したが、当面の高値メドである148円が視野に入り、売りが強まった。本日アジア市場で148円を目指したが、材料難で失速。その後は上値の重さを嫌気した売りが、一段の上昇を抑制している。この後の海外市場は米インフレが焦点。米CPIは伸びが前回を上回ると予想されており、インフレ再加速を裏づける内容となれば米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測はさらに遠のくだろう。それを受けて長期金利が上昇すれば、ドル買い地合いが強まる見通し。ただ、16日の生産者物価指数(PPI)は鈍化、17日の小売売上高は改善が見込まれ、ドル買い一巡後は様子見ム-ドに。ドル・円は148円を上抜けたとしても、上昇は限定的とみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・7月ZEW景気期待指数(予想:50.4、6月:47.5)・18:00 ユ-ロ圏・5月鉱工業生産(予想:前月比+1.0%、4月:-2.4%)・21:30 加・6月消費者物価指数(予想:前年比+1.9%、5月:+1.7%)・21:30 米・6月消費者物価コア指数(予想:前年比+2.9%、5月:+2.8%)・21:30 米・7月NY連銀製造業景気指数(予想:-9.6、6月:-16.0) <CS> 2025/07/15 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方はやや持ち直し *17:17JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方はやや持ち直し 15日の東京市場でドル・円は下げ渋り。ドル買い先行で早朝に前日海外高値を上抜け、一時147円89銭まで上昇。その後は当面の上値メドである148円が視野に入り、147円55銭まで値を下げた。ただ、夕方にかけて小幅に値を戻す展開となった。・ユ-ロ・円は172円26銭から172円73銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1660ルから1.1692ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,525.83円、高値39,678.02円、安値39,379.32円、終値39,678.02円(前日比218.40円高)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユ-ロ・円172円60-70銭【要人発言】・赤沢経済再生相「日米交渉、国益守りながら合意の可能性を精力的に探る」【経済指標】・中・4-6月期国内総生産:前年比+5.2%(予想:+5.1%、前期:+5.4%)・中・6月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+5.3%、5月:+6.4%)・中・6月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+5.6%、5月:+5.8%) <TY> 2025/07/15 17:17 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.41(低下率1.71%)の23.55と低下した。なお、高値は24.20、安値は23.23。今日の東京市場は売り買いが交錯する展開となった。外為市場で円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で安心感となる一方、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識された。こうした中、今日は取引開始後、日経225先物が方向感が定まらない値動きながら下値が堅かったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは午前の中頃からは昨日の水準を下回ってい推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/07/15 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:短期資金の売りと買い手控えで3日続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:短期資金の売りと買い手控えで3日続落 7月15日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt安の723pt。なお、高値は742pt、安値は720pt、日中取引高は3741枚。前日14日の米国市場のダウ平均は反発。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の739ptからスタートした。朝方は高く始まったものの、買い一巡後に失速。昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移した後、国内長期金利も上昇したことに加え、参院選で与党苦戦との見方が強まったことで、政局不安を見据えた短期資金の売りも観測された。今晩米国で6月CPIや7月ニューヨーク連銀製造業景気指数発表を控え、買い手控えムードも強まり、3日続落となる723ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、QPS研究所<5595>やハートシード<219A>などが下落した。 <SK> 2025/07/15 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、クロス円は底堅い *16:24JST 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、クロス円は底堅い 15日午後の東京市場でドル・円はやや値を戻し、147円70銭台に再浮上した。欧州勢とみられるドル買いが入り、ユーロ・ドルは小幅に値を下げた。一方、欧州株式市場で主要指数は上昇基調に振れており、株高を好感した円売りでクロス円は底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1688ドル。 <TY> 2025/07/15 16:24 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ *16:03JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ 非鉄金属が上昇率トップ。そのほか保険業、電気機器、医薬品、電力・ガス業なども上昇。一方、卸売業が下落率トップ。そのほか不動産業、パルプ・紙、海運業、陸運業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,838.21 / 2.222. 保険業 / 2,768.24 / 1.273. 電気機器 / 4,967.82 / 0.894. 医薬品 / 3,335.4 / 0.835. 電力・ガス業 / 510.46 / 0.576. 証券業 / 657.69 / 0.267. 銀行業 / 392.03 / 0.238. 機械 / 3,636.42 / 0.189. 情報・通信業 / 6,650.02 / 0.1610. 繊維業 / 789.73 / 0.1311. 金属製品 / 1,491.2 / 0.0812. その他製品 / 7,139.75 / 0.0613. 食料品 / 2,257.19 / 0.0514. 化学工業 / 2,339. / 0.0015. 輸送用機器 / 4,181.53 / -0.0116. 小売業 / 2,037.3 / -0.0517. 空運業 / 239.71 / -0.0618. 倉庫・運輸関連業 / 3,996.44 / -0.1119. ガラス・土石製品 / 1,404.45 / -0.1520. 精密機器 / 10,763.15 / -0.2221. 石油・石炭製品 / 1,737.58 / -0.2222. その他金融業 / 1,026.48 / -0.2423. 鉱業 / 611.96 / -0.3024. 鉄鋼 / 682.87 / -0.4125. 水産・農林業 / 577.46 / -0.4526. ゴム製品 / 4,527.67 / -0.6027. 建設業 / 2,008.96 / -0.6628. サービス業 / 3,013.71 / -0.7029. 陸運業 / 2,056.38 / -1.0030. 海運業 / 1,772.87 / -1.0331. パルプ・紙 / 544.09 / -1.1732. 不動産業 / 2,064.36 / -1.2033. 卸売業 / 3,822.32 / -1.42 <CS> 2025/07/15 16:03 注目トピックス 市況・概況 7月15日本国債市場:債券先物は137円92銭で取引終了 *15:45JST 7月15日本国債市場:債券先物は137円92銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円05銭 高値138円11銭 安値137円84銭 引け137円92銭2年 472回  0.767%5年 178回  1.063%10年 378回  1.569%20年 192回  2.604%15日の債券先物9月限は138円05銭で取引を開始し、137円92銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.90%、10年債は4.43%、30年債は4.97%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.72%、英国債は4.60%、オーストラリア10年債は4.38%、NZ10年債は4.56%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・7月ZEW景気期待指数(予想:50.4、6月:47.5)・18:00 ユーロ圏・5月鉱工業生産(予想:前月比+1.0%、4月:-2.4%)・21:30 加・6月消費者物価指数(予想:前年比+1.9%、5月:+1.7%)・21:30 米・6月消費者物価コア指数(予想:前年比+2.9%、5月:+2.8%)・21:30 米・7月NY連銀製造業景気指数(予想:-9.6、6月:-16.0)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/15 15:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比218.40円高の39678.02円 *15:32JST 日経平均大引け:前日比218.40円高の39678.02円 日経平均は前日比218.40円高の39678.02円(同+0.55%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比2.50pt高の2825.31pt(同+0.09%)。 <CS> 2025/07/15 15:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏でもみ合い、クロス円は堅調 *15:20JST 東京為替:ドル・円は安値圏でもみ合い、クロス円は堅調 15日午後の東京市場でドル・円は147円60銭付近と、本日安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの失速でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.17ドルを目指す。一方、日経平均株価は上げ幅を拡大しており、クロス円は円売り主導で堅調地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1688ドル。 <TY> 2025/07/15 15:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ドル売り地合いで *15:19JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ドル売り地合いで 15日午後の東京市場でドル・円は147円50銭台と、本日安値圏でのもみ合い。米10年債利回りの小幅低下でややドル売り地合いとなり、ユーロ・ドルは1.1680ドル台に浮上。一方、日経平均株価は後場おおむね堅調を維持し、クロス円は底堅く推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1684ドル。 <TY> 2025/07/15 15:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、重要経済指標を見極め *15:19JST 東京為替:ドル・円は動意薄、重要経済指標を見極め 15日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、147円60銭台でのもみ合い。今晩発表の米国の消費者物価指数(CPI)は加速が予想され、148円上抜けの材料となりそうだ。ただ、目先は生産者物価指数(PPI)と小売売上高が注目され、動きづらい面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。 <TY> 2025/07/15 15:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均は150円高、米CPIなどに関心 *14:51JST 日経平均は150円高、米CPIなどに関心 日経平均は150円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、良品計画<7453>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、保険業、医薬品、電気機器、電気・ガス業が値上がり率上位、卸売業、パルプ・紙、不動産業、陸運業、海運業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなている。国内企業の3-5月期決算発表は今日で一巡する。今日はこの後、ベイカレント<6532>などが決算発表を予定している。米国では今晩、6月の米消費者物価指数(CPI)、7月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される。また、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長のあいさつ、バーFRB理事の講演が予定されている。企業決算では、JPモルガン・チェース、シティグループが4-6月期決算を発表する。 <SK> 2025/07/15 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:13JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.50(低下率2.09%)の23.45と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.20、安値は23.37。今日の東京市場は売り買いが交錯する展開となっている。外為市場で円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で安心感となる一方、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識されている。こうした中、今日は取引開始後、日経225先物が方向感が定まらない値動きながら下値が堅かいことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは午前の中頃からは昨日の水準を下回ってい推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/07/15 14:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は63円高、金利上昇など重しに *13:52JST 日経平均は63円高、金利上昇など重しに 日経平均は63円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、良品計画<7453>、ダイキン<6367>、バンナムHD<7832>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、保険業、医薬品、電気機器が値上がり率上位、卸売業、パルプ・紙、不動産業、陸運業、サービス業が値下がり率上位となっている。日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移した後、国内長期金利も昨日に続いて上昇傾向となっていることが、株価の重しとなっているもよう。一方、今日ここまでの日経平均が方向感が定まらないながら、下値の堅い展開となっていることが安心感となっているようだ。 <SK> 2025/07/15 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、金融セクターの好決算に期待 *13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、金融セクターの好決算に期待 (13時30分現在)S&P500先物      6,319.25(+8.25)ナスダック100先物  23,102.50(+67.00)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル安。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。14日の主要3指数は反発。序盤の売り一巡後は上昇に転じ、ナスダックとS&Pは最高値圏で推、ダウは88ドル高の44459ドルとプラスに転じた。トランプ政権の欧州連合(EU)への高関税政策で物価上昇圧力が意識され、長期金利の上昇を背景に序盤は主力ハイテクを中心に売り先行。ただ、金利高が一服すると消費や景気敏感をはじめ買戻しが強まり、相場を押し上げた。特に、企業決算を直前に控えた金融が選好され、指数を支えた。本日は下げ渋りか。今晩発表の消費者物価指数(CPI)は予想通り伸びが前回を上回ればインフレ再加速を裏づけ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測はさらに後退。それを受けた長期金利の上昇で、ハイテク関連を中心に売り優勢となりそうだ。ただ、鈍化が見込まれる明日の生産者物価指数(PPI)を見極める展開で、過度な下げは抑制されるだろう。また、JPモルガンやシティ・グループが好業績なら金融が選好され、相場を支えるとみる。 <TY> 2025/07/15 13:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ *13:40JST 東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ 15日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は147円60銭台でのもみ合い。米10年債利回りの底堅い推移で、ドルは売りづらい。ただ、上値の重さが嫌気され、上昇しづらい値動きに。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)を見極める展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。 <TY> 2025/07/15 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い続かず *13:18JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い続かず 15日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、午前中に147円89銭まで上昇後はやや値を下げる展開に。米インフレ圧力が意識されており、足元はドル買い地合いに振れやすい。ただ、心理的節目の148円が意識されるなか、ドルに下押し圧力が続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。 <TY> 2025/07/15 13:18 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~前日終値を挟んでもみ合う展開 *12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~前日終値を挟んでもみ合う展開 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小反発、前日終値を挟んでもみ合う展開・ドル・円は伸び悩み、節目を意識・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は小反発、前日終値を挟んでもみ合う展開日経平均は小反発。47.66円高の39507.28円(出来高概算7億9119万株)で前場の取引を終えている。前日14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念された。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は66.21円高の39525.83円と4日ぶり反発して取引を開始した。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となった。昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが株価の支えとなったほか、外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが輸出株などの株価支援要因となった。一方、引き続き20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が買い手控え要因となっており、前場は強弱入り混じる展開となった。個別では、東エレク<8035>やディスコ<6146>などの半導体関連株が堅調に推移。また、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテ<9983>、IHI<7013>、古河電工<5801>、キーエンス<6861>などが上昇した。また、前日発表された決算や株式分割を好感されたクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が大幅高、DDグループ<3073>、Gunosy<6047>、TSIホールディングス<3608>などが値上がり率上位となった。一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>などの一部の防衛関連が軟調に推移。また、良品計画<7453>、GMOインターネット<4784>、ソニーグループ<6758>、キオクシアホールディングス<285A>などが下落した。ほか、第1四半期の営業2ケタ減益をネガティブ視されたIDOM<7599>が急落、栗本鐵工所<5602>、gumi<3903>、カーブスホールディングス<7085>などが値下がり率上位となった。業種別では、非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが値上がり率上位、卸売業、パルプ・紙、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は、方向感に欠ける動きが続きそうだ。国内外で決算発表の本格化を控える中、米国では今晩6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。また、経済指標では米国の輸入物価と小売売上高にも注目したく、これらの結果を見極めたいとして様子見ムードが広がる可能性がある。そのほか、外部材料も多くないため、積極的な売買を手控える動きが継続しそうだ。個別では、ディフェンシブ銘柄や円安恩恵を受けやすい輸出関連に資金シフトする動きも想定されそうだが、積極的に買い進む動きは限定的となろう。■ドル・円は伸び悩み、節目を意識15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場の地合いを引き継ぎ、早朝からドル買いが先行。海外高値を上抜け一時147円89銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速。当面の上値メドである148円が視野に入り、節目付近の売りが重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1669ドルから1.1677ドル。■後場のチェック銘柄・インフォメティス<281A>、レイ<4317>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・中・4-6月期国内総生産:前年比+5.2%(予想:+5.1%、前期:+5.4%)・中・6月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+5.3%、5月:+6.4%)・中・6月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+5.6%、5月:+5.8%)【要人発言】・トランプ米大統領「EUとメキシコに30%関税」「日本は米国車を受け入れようとしない。農産物もほとんど受け入れようとしない」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2025/07/15 12:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識 *12:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識 15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場の地合いを引き継ぎ、早朝からドル買いが先行。海外高値を上抜け一時147円89銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速。当面の上値メドである148円が視野に入り、節目付近の売りが重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1669ドルから1.1677ドル。【経済指標】・中・4-6月期国内総生産:前年比+5.2%(予想:+5.1%、前期:+5.4%)・中・6月小売売上高:前年比+4.8%(予想:+5.3%、5月:+6.4%)・中・6月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+5.6%、5月:+5.8%) <TY> 2025/07/15 12:17 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど *11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど IDOM<7599>:999円(-117円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比12.3%減となっている。据え置きの上半期計画は119億円で同18.0%増であり、想定外の2ケタ減益となる形に。小売台数は過去最高水準を記録しているが、中古車相場の下落に伴って、卸売販売の粗利が低下しているようだ。また、店舗数の増加に伴って販管費も増加へ。会社計画比でも粗利の下振れに伴い、営業利益も下振れる着地であったもよう。Gunosy<6047>:770円(+100円)ストップ高。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前期比8.1倍となり、従来計画の6.8億円は下回る着地になった。M&A関連費用の計上が要因となる。一方、26年5月期は7.8億円で同35.5%増と連続増益の見通しに。また、発行済み株式数の1.04%に当たる25万株、1.1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は7月15日から8月31日までとしている。PRTIMES<3922>:2870円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比82.3%の大幅増益となっている。据え置きの上半期計画14.7億円、同53.6%増に対する進捗率は60%の水準に。プレスリリース件数が2ケタ増と好調、四半期として過去最高の水準に。また、Jootoの有料利用企業社数、Tayoriの有料アカウント数も順調に増加、利用単価もそれぞれ2ケタの上昇となっている。クリレスHD<3387>:1640円(+253円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は30.5億円で前年同期比10.7%増となり、据え置きの通期計画96億円、前期比12.9%増に対して順調なスタートに。また、8月末を基準として、1:2の株式分割を実施するとも発表。これまで100株以上保有株主には優待券2000円分を株主優待として贈呈していたが、分割後の200株保有株は3000円分の優待券となる。また、株式分割後に100株以上の株主には1500円分の優待券を贈呈。DDグループ<3073>:1696円(+253円)大幅反発。MBOの実施を発表している。国内投資ファンドであるポラリス・キャピタル系のPCGVI-1が全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1700円で前日終値に対して17.8%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行している。TOB期間は7月15日から8月27日まで。松村社長は5%をファンドに再出資して、経営への関与を続けていく。シンメンテ<6086>:1048円(+91円)大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。レナサイエンス<4889>:2767円(+50円)続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。mbs<1401>:1229円(+42円)反発。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。 <ST> 2025/07/15 11:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均は37円高、寄り後は一時下げに転じる *09:15JST 日経平均は37円高、寄り後は一時下げに転じる 日経平均は37円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=147円70銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、引き続き、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識され、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は一時下げに転じた。 <SK> 2025/07/15 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:クリレスHDやPRTIMESに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:クリレスHDやPRTIMESに注目 昨日14日の米株式市場でNYダウは88.14ドル高の44,459.65、ナスダック総合指数は54.80pt高の20,640.33、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円高の39,515円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が10.7%増で1対2の株式分割と株主優待制度の拡充を発表したクリレスHD<3387>、第1四半期営業利益が48.7%増で発行済株式数の6.45%上限の自社株買い・消却とデイトナ・インターナショナルの子会社化も発表したTSIHD<3608>、第1四半期営業利益が43.3%増となったエスフーズ<2292>、第1四半期営業利益が82.3%増となったPRTIMES<3922>、第3四半期累計の営業利益が48.0%増となったポエック<9264>、営業利益が前期8.1倍・今期35.5%増予想で発行済株式数の1.04%上限の自社株買いも発表したGunosy<6047>、調整後営業利益が前期2.0倍・今期92.7-143.0%増予想と発表したSansan<4443>、投資ファンドのポラリス系を通じ1株1700円でMBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したDDグループ<3073>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を58.9%上回った東洋電<6505>、第1四半期営業利益が74.6%増となったハブ<3030>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が12.3%減となったIDOM<7599>、第1四半期営業利益が2.6%減となったSFP<3198>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を39.4%下回ったケイブ<3760>、上期営業損益が0.65億円の赤字となったネクスグループ<6634>、営業利益が前期9.1%増だが今期42.2%減予想と発表したプロパスト<3236>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/15 09:12 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~39500円処での底堅さが意識される~ *08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~39500円処での底堅さが意識される~ 15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■39500円処での底堅さが意識される■ツルハHD、1Q営業利益 124億円■前場の注目材料:川崎重工、神戸工場に低濃度CO2分離回収の実証設備建設■39500円処での底堅さが意識される15日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。14日の米国市場はNYダウが88ドル高、ナスダックは54ポイント高だった。トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%関税を通告したことで、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され売りが先行した。ただし、トランプ大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待から買い戻された。シカゴ日経225先物は大阪比105円高の39515円。円相場は1ドル=147円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。もっとも、トランプ関税に対する警戒感が根強いなか、前日の下げに対する買い戻しの動きが中心とみられ、リバウンド基調はそれほど強まらないだろう。ただし、トランプ大統領の発言に対する耐性がみられるほか、EUが米国への報復措置の発動を8月上旬まで延期し、交渉による解決を目指す方針を明らかにしたことで、売り仕掛け的な動きはなさそうである。そのため、日経平均株価は39500円処での底堅さが意識されそうであり、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。20日に参議院議員選挙の投開票日を控えて投資家の様子見姿勢が続き、上値追いの買いは期待しづらいだろう。物色は決算を手掛かりとした個別対応のほか、暗号資産(仮想通貨)関連やAI関連などの中小型株での短期的な値幅取り狙いの資金が集中しそうだ。メタ・プラットフォームズは、ザッカーバーグCEOがAIを支えるために複数の大規模データセンターを建設中で第1弾が2026年にも稼働する計画を発表しており、AIやデータセンターに関連する銘柄への手掛かり材料になるだろう。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、フロイント<6312>、ヤマザワ<9993>、エルテス<3967>、アレンザHD<3546>、mbs<1401>、PRTIMES<3922>、シーラHD<8887>、スタジオアリス<2305>、ハブ<3030>、扶桑電通<7505>、レイ<4317>などが注目される。■ツルハHD、1Q営業利益 124億円ツルハHD<3391>が発表した2026年2月期第1四半期の連結業績は、売上高が2725億3000万円、営業利益は124億6700万円だった。決算期変更に伴い、前連結会計年度(2024年5月16日~2025年2月28日)は9.5ヶ月の変則決算となっている。店舗展開については、既存エリアのさらなるドミナント強化を図るとともに競争力強化のため不採算店舗の改廃を進め、期首より31店舗の新規出店と10店舗の閉店を実施した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(44459.65、+88.14)・ナスダック総合指数は上昇(20640.33、+54.80)・シカゴ日経225先物は上昇(39515、+105)・為替相場は円安・ドル高(147.70-80)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・住友ゴム工業<5110>NECと事業共創、先端技術・知財を相互活用・キオクシアHD<285A>社債4400億円、日本政策投資銀行の優先株取得・川崎重工<7012>神戸工場に低濃度CO2分離回収の実証設備建設・豊田通商<8015>米リサイクル完全子会社化、脱炭素に注力・東京製鐵<5423>8月契約の鋼材全品種据え置き、米関税の影響懸念・三菱UFJ<8306>日系企業に米スマートシティー紹介、米研究開発ラボと連携・ファインシンター<5994>「リアクトルコア」増産、HV向け需要旺盛・スズキ<7269>浜松駅で「eビターラ」初公開、EV世界戦略車発信・エムケー精工<5906>大型用洗車機を増産、本社工場に生産移管・ホンダ<7267>「フィット」一部改良、価格引き上げ・クボタ<6326>ごみ焼却灰から有価金属回収、メタル分離機開発・ニップン<2001>サイロ内残量を判定、JRCモビリティと計測器開発・NTT<9432>新潟大学と遠隔触診で共同研究、下肢浮腫の模擬患者対象・多木化学<4025>新研究所、機能性材・環境向け強化・パナソニックHD<6752>プロ用バリカン100億円事業に、米市場に参入・清水建設<1803>自律施行型ブルドーザー利用した盛土工事の実証開始・GEI<9212>有用物質の生産性3倍実証、関東圏バイオファウンドリ拠点☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・4-6月期国内総生産(予想:前年比+5.1%、前期:+5.4%)・11:00 中・6月小売売上高(予想:前年比+5.3%、5月:+6.4%)・11:00 中・6月鉱工業生産(予想:前年比+5.6%、5月:+5.8%) <ST> 2025/07/15 08:46

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