注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は47円安、寄り後は下げに転じる *09:12JST 日経平均は47円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は47円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら4日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの3日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間の明日未明にFOMCの結果が発表され、また、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。。 <SK> 2025/07/30 09:12 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした日替わり的な動き~ *08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした日替わり的な動き~ 30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした日替わり的な動き■アドバンテス、26/3上方修正 営業利益3000億円←2420億円■前場の注目材料:富士電機、来年度6インチ生産1.5倍、SiCパワー半導体■決算を手掛かりとした日替わり的な動き30日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。29日の米国市場はNYダウが204ドル安、ナスダックは80ポイント安だった。ユナイテッドヘルス・グループなどの予想を下回る決算が重荷になった。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えた警戒感も持ち高調整の売りに向かわせており、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物は大阪比170円安の40640円。円相場は1ドル=148円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りか先行して始まりそうだ。市場の関心はFOMCや日銀の金融政策決定会合に向かうなかで、結果を見極めたいとする様子見ムードが強まりやすいだろう。また、日米ともに主要企業の決算発表が本格化しており、決算内容に振らされやすい需給状況でもあるため、積極的な売買は手控えられやすいだろう。週末には米雇用統計の発表を控えていることも手掛けにくくさせる。なお、昨夕に決算を発表したアドバンテスト<6857>は、通期計画を上方修正しており、ADR(米国預託証券)では5%ほど上昇している。直近で大幅な調整をみせていたこともあり、強いリバウンドをみせてくるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。一方で、自律反発の域を脱せないようだと、先物主導で売り仕掛け的な動きをみせてくる可能性はありそうだ。足もとではハイテク企業の格下げの動きも目立ってきており、神経質にさせてくるだろう。日経平均株価は前日の下げでボリンジャーバンドの+1σ(40712円)を下回ってきた。早い段階で同バンドを上回ってこないと、25日線に接近する局面もありそうだ。指数インパクトの大きい値がさハイテク株や先物の動向を睨みながらの展開になりそうである。物色は決算を手掛かりとした個別対応になると考えられ、昨夕決算を発表したところでは、野村<8604>、NEC<6701>、SCSK<9719>、JR東海<9022>、PI<4290>、大井電気<6822>、Aiming<3911>、サイバートラスト<4498>、イントラスト<7191>、日瓦斯<8174>、GenkyDrugStores<9267>などが注目されそうだ。■アドバンテス、26/3上方修正 営業利益3000億円←2420億円アドバンテス<6857>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を2420億円から3000億円に上方修正した。コンセンサス(290億円程度)を上回る。AI関連用途以外の需要回復には依然として時間を要するものの、AI関連向け半導体のさらなる複雑化、需要拡大などを背景に、高水準なテスタ需要は期初想定を上回るペースで増加している。■前場の注目材料・SOX指数は上昇(5739.79、+2.69)・米原油先物相場は上昇(69.21、+2.50)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・富士電機<6504>来年度6インチ生産1.5倍、SiCパワー半導体・旭化成<3407>宮崎・延岡に新工場、フィルター糸生産・みずほFG<8411>UPSIDERを子会社化、中小・新興に資金供給・プレス工業<7246>タイに新ライン、フレーム年産能力2万台・ACSL<6232>長距離ドローン10月量産、マルチユース型の受注開始・TDK<6762>車載用インダクター量産、基板実装面積60%削減・ソフトバンク<9434>量子計算機で5G基地局の設定最適化、実証成功・パナソニックHD<6752>ベトナムでエアコン攻勢、来年度に中価格帯、30年度めどシェア40%・FDK<6955>水素貯蔵量20%増、合金、10月以降量産・東京ガス<9531>大規模水素利用の一歩、「川崎→都心」導管敷設を検討・JX金属<5016>インジウムリン基板を2割増産、来年度からDC向け・セントラル硝子<4044>宇部増強、半導体エッチングガス増産、クライオ技術に対応・日本ゼオン<4205>稼ぐ力を強化、電力貯蔵向け電池材料拡販・FRONTEO<2158>米オクラホマ大学と、がん創薬で共同研究、未充足ニーズ狙う・ニプロ<8086>骨髄由来幹細胞でALS治験開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・6月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、5月:+2.1%) <ST> 2025/07/30 08:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 *08:46JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は経済全般について楽観視していないこと、EUは米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入することから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/07/30 08:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米政策金利の据え置き予想でドルは下げ渋る可能性 *08:40JST 今日の為替市場ポイント:米政策金利の据え置き予想でドルは下げ渋る可能性 29日のドル・円は、東京市場では148円71銭から148円16銭まで下落。欧米市場では148円81銭から148円34銭まで下落し、148円47銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に148円台で推移か。米政策金利の据え置きを想定してドルは下げ渋る可能性がある。米コンファレンス・ボード(CB)が7月29日発表した7月消費者信頼感指数は97.2で6月実績の95.2から2ポイント上昇した。ただ、雇用機会に対する見方は悪化しており、米国の労働市場が減速している可能性が高いことを示唆した。市場関係者の間からは「関税措置に対する悲観的な見方は後退したが、消費者の雇用機会に対する見方は一段と悪化しており、年内2回の利下げが行われる余地は十分ある」との声が聞かれている。今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え置きが決定される見込みだが、米国の関税措置がインフレや雇用に与える影響について主に議論されることが予想される。 <CS> 2025/07/30 08:40 注目トピックス 市況・概況 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念 *08:36JST 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念 ■NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。セクター別では不動産、食品・飲料・タバコが上昇した一方、運輸が下落。格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)は第2四半期決算で調整後の一株損失が警戒された程拡大せず、買われた。サイバーセキュリティ会社のサイバーアーク・ソフトウエア(CYBR)はネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)が同社を200億ドル近くで買収を検討していると報じられ、上昇。パロアルト・ネットワークス(PANW)は下落。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は第2四半期決算で、コストの上昇が響き減益となったほか、低調な通期見通しが嫌気され、下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は貿易、マクロ経済の不透明感に、通期の営業利益見通しを示さなかったため失望感に下落した。クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は第3四半期の調整後1株当たり利益見通しが予想を下回り、下落。ヘルスケアのメルク(MRK)は弱い需要を理由に、がん予防ワクチン「ガーダシル」の中国への販売停止を延期すると発表し、下落。鉄道のユニオン・パシフィック(UNP)は同業、ノーフォーク・サザン(NSC)を買収することで合意、720億ドル規模と業界史上最大の買収となるが、両社とも下落した。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を下回ったが売り上げは予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、148円47銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数や米6月JOLT求人件数が予想を下回り、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、1.1549ドルで引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3364ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。■NY原油:大幅続伸で69.21ドル、ロシアは軍事作戦を継続へNY原油先物9月限は大幅続伸(NYMEX原油9月限終値:69.21 ↑2.50)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.50ドル(+3.75%)の69.21ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.53ドル-69.76ドル。ロシアは軍事作戦を継続するとの報道を受けて制裁の影響を警戒した買いが一段と強まり、一時69.76ドルまで一段高となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.95ドル   -0.28ドル(-0.58%)モルガン・スタンレー(MS) 143.56ドル  +1.00ドル(+0.70%)ゴールドマン・サックス(GS)731.98ドル  +8.33ドル(+1.15%)インテル(INTC)        20.41ドル   -0.27ドル(-1.30%)アップル(AAPL)        211.27ドル  -2.78ドル(-1.29%)アルファベット(GOOG)    196.43ドル  +3.01ドル(+1.55%)メタ(META)           700.00ドル  -17.63ドル(-2.45%)キャタピラー(CAT)      430.05ドル  -2.89ドル(-0.66%)アルコア(AA)         30.44ドル   -0.24ドル(-0.78%)ウォルマート(WMT)      98.33ドル   +0.72ドル(+0.73%) <ST> 2025/07/30 08:36 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は下げ止まりか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は下げ止まりか 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に下げ止まる動きを予想する。前日29日のダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29pt安の21098.29ptで取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後の下げ止まりを予想する。日本市場全体が調整色を強めており、朝方はこの流れが継続しそうだ。短期資金の投機的な売りに加え、6月高値を超えられていないことから戻り売り圧力も強く、上値の重さが意識されている。一方、25日移動平均線や日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限でのサポートが期待できるほか、日足のストキャスティクスも急低下しており、底堅さが確認されれば、押し目買いの動きも強まりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の741ptで終えている。上値のメドは750pt、下値のメドは730ptとする。 <SK> 2025/07/30 08:05 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続伸で69.21ドル、ロシアは軍事作戦を継続へ *07:44JST NY原油:大幅続伸で69.21ドル、ロシアは軍事作戦を継続へ NY原油先物9月限は大幅続伸(NYMEX原油9月限終値:69.21 ↑2.50)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.50ドル(+3.75%)の69.21ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.53ドル-69.76ドル。ロシアは軍事作戦を継続するとの報道を受けて制裁の影響を警戒した買いが一段と強まり、一時69.76ドルまで一段高となった。 <CS> 2025/07/30 07:44 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅反発で3381.20ドル、ドル高を意識した売りは一巡 *07:38JST NY金:小幅反発で3381.20ドル、ドル高を意識した売りは一巡 NY金先物12月限は小幅反発(COMEX金12月限終値:3381.20 ↑14.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+14.40ドル(+0.43%)の3381.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3362.60-3389.40ドル。ドル高を意識した売りは一巡したようだ。 <CS> 2025/07/30 07:38 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP速報値、米GDP速報値、米FOMCが政策金利発表など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP速報値、米GDP速報値、米FOMCが政策金利発表など <国内>日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)<海外>10:30 豪・消費者物価指数(6月) 2.1% 2.1%17:00 独・GDP速報値(4-6月)  -0.2%18:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(4-6月)  1.5%18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(7月)  -14.718:00 欧・ユーロ圏景況感指数(7月)  9420:00 ブ・FGVインフレ率IGPM(7月)  -1.67%21:15 米・ADP全米雇用報告(7月) 8.0万人 -3.3万人21:30 米・GDP速報値(4-6月) 2.5% -0.5%22:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.75% 2.75%23:00 米・中古住宅販売成約指数(6月) 0% 1.8%27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 4.50% 4.50%30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 15.00% 15.00%米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/30 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退 *06:18JST NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、148円47銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数や米6月JOLT求人件数が予想を下回り、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、1.1549ドルで引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3364ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。 <MK> 2025/07/30 06:18 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念 *05:39JST NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念 米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。セクター別では不動産、食品・飲料・タバコが上昇した一方、運輸が下落。格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)は第2四半期決算で調整後の一株損失が警戒された程拡大せず、買われた。サイバーセキュリティ会社のサイバーアーク・ソフトウエア(CYBR)はネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)が同社を200億ドル近くで買収を検討していると報じられ、上昇。パロアルト・ネットワークス(PANW)は下落。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は第2四半期決算で、コストの上昇が響き減益となったほか、低調な通期見通しが嫌気され、下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は貿易、マクロ経済の不透明感に、通期の営業利益見通しを示さなかったため失望感に下落した。クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は第3四半期の調整後1株当たり利益見通しが予想を下回り、下落。ヘルスケアのメルク(MRK)は弱い需要を理由に、がん予防ワクチン「ガーダシル」の中国への販売停止を延期すると発表し、下落。鉄道のユニオン・パシフィック(UNP)は同業、ノーフォーク・サザン(NSC)を買収することで合意、720億ドル規模と業界史上最大の買収となるが、両社とも下落した。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を下回ったが売り上げは予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/30 05:39 注目トピックス 市況・概況 7月29日のNY為替概況 *04:00JST 7月29日のNY為替概況 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数が予想を下回る伸びに留まり、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3353ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。[経済指標]・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比―0.2%(予想:-0.2%、4月:-0.3%←-0.4%)・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.79%(予想+2.91%、4月:+3.44%←+3.42%)・米・6月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.3%)・米・6月前渡商品貿易収支:-860億ドル(予想:前月比-980億ドル、5月:-964億ドル←-966億ドル)・米・7月消費者信頼感指数:97.2(予想:96.0、6月:95.2←93)・米・6月JOLT求人件数:743.7万件(予想:750.0万件、5月:771.2万件←776.9万件) <KY> 2025/07/30 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退 *03:32JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退 ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが優勢となった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物9.52%⇒9.16%(08年=31.044%)・3カ月物9.90%⇒9.73%(08年=31.044%)・6か月物9.95%⇒9.78%(08年=23.915%)・1年物9.93%⇒9.80%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.92%⇒+0.87%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.06%⇒+0.98%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.95%⇒+0.90%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.75%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/30 03:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円148円半ば、ドルじり安、米7年債入札好調 *02:18JST NY外為:ドル・円148円半ば、ドルじり安、米7年債入札好調 米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.092%となった。テイルはマイナス2.6ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.6bps。応札倍率は2.79倍と、過去6回入札平均の2.6倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は62.3%。過去6回入札平均の67%を下回り、外国資本による米資産投資意欲は鈍化。良好な入札結果で米国債相場は一段高。米10年債利回りは4.324%まで低下した。ドル・円は148円75銭から148円35銭まで下落した。 <KY> 2025/07/30 02:18 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入 *00:43JST NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.9万ドル近辺から11.7万ドルへ下落した。本日から明日にかけて開催されている連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、手仕舞い売りが優勢になったと見られる。25日までの1週間、イーサリアムETFにほぼ20億ドルの資金が流入したと報じられている。 <KY> 2025/07/30 00:43 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月消費者信頼感指数は予想上回る、米6月JOLT求人件数は減少、ドルまちまち *23:21JST 【市場反応】米7月消費者信頼感指数は予想上回る、米6月JOLT求人件数は減少、ドルまちまち 米コンファレンスボードが発表した7月消費者信頼感指数は97.2と、6月95.2から予想以上に上昇した。米6月JOLT求人件数は743.7万件と、5月771.2万件から減少。予想も下回り、4月来で最低となった。米国債相場は一段高。10年債利回りは4.366%まで低下した。ドルはまちまち。ドル・円は148円70銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1527ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.3308ドルの安値から1.3319ドルまで上昇した。【経済指標】・米・7月消費者信頼感指数:97.2(予想:96.0、6月:95.2←93)・米・6月JOLT求人件数:743.7万件(予想:750.0万件、5月:771.2万件←776.9万件) <KY> 2025/07/29 23:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P都市住宅価格指数/6月前渡商品貿易収支、ドル一段高 *22:32JST 【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P都市住宅価格指数/6月前渡商品貿易収支、ドル一段高 米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した5月FHFA住宅価格指数は前月比―0.2%と予想通り4月-0.3%から改善した。ただ、2カ月連続のマイナス。また、米5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+2.79%と、4月+3.44%から伸びが予想以上に鈍化した。4カ月連続の伸び鈍化となり、23年8月来で最低となった。事前に発表された米6月卸売在庫速報値は前月比+0.2%と、予想外に5月-0.3%からプラス改善し、3月来で最高となった。米6月前渡商品貿易収支は-860億ドル。赤字幅は5月964億ドルから拡大予想に反し縮小した。ドルは一段高。ドル・円は148円77銭まで上昇し、18日来の円安・ドル高推移した。ユーロ・ドルは1.1540ドルから1.1528ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3308ドルまで下落した。【経済指標】・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比―0.2%(予想:-0.2%、4月:-0.3%←-0.4%)・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.79%(予想+2.91%、4月:+3.44%←+3.42%)・米・6月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.3%)・米・6月前渡商品貿易収支:-860億ドル(予想:前月比-980億ドル、5月:-964億ドル←-966億ドル) <KY> 2025/07/29 22:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続落、「黒三兵」出現 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続落、「黒三兵」出現 29日の日経平均は3営業日続落した。ローソク足はマド空けを伴う陰線で終了。高値と安値も連続して切り下げて「黒三兵」を示現し、強い売り圧力を窺わせた。本日安値は24日の直近高値から1502.3円安と、25日移動平均線付近まで押された17日安値から24日高値までの上げ幅2695.40円の半値押しラインを下回り、スピード調整色が強まった。一方、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.62%(昨日127.42%)と小幅低下にとどまり、短期的な調整圧力は依然として強いとみられる。 <CS> 2025/07/29 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利高一服で *17:58JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利高一服で 欧州市場でドル・円は失速し、148円60銭から148円35銭まで値を下げた。夕方にかけて上昇した米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.15ドル台でやや値を戻す展開に。また、欧州株高を受け、ユーロ・円は堅調地合いとなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円35銭から148円60銭、ユ-ロ・円は171円61銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1552ドルから1.1569ドル。 <TY> 2025/07/29 17:58 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米政策決定を見極め *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米政策決定を見極め 29日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金融政策決定をを控え、利下げ観測後退によるドル買いが入りやすい地合い。ただ、日本の政局をにらみ円売りに振れやすいものの、日銀の政策方針を見極めドルの上昇を抑える。米国と主要貿易相手国・地域との通商交渉の進展は好材料だが、週末の欧州連合(EU)との合意はすでに織り込み済みだったため、前日の取引でユーロ買いは後退。米長期金利の高止まりを背景としたドル買いでユーロ・ドルは1.16ドルを割り込み、ドル・円は148円半ばに浮上した。本日アジア市場で米10年債利回りはやや低下し、ドル買いは一服。また、日経平均株価の軟調地合いで、ドル・円は148円前半に失速した。この後の海外市場は重要イベントにらみ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定や国内総生産(GDP)速報値の発表、主力ハイテク企業の決算発表を控え積極的に動きづらい。今晩のJOLT求人件数は悪化、消費者信頼感指数は改善と強弱まちまちなら、ドルは米金利追随の値動きに。一方、石破首相の進退が焦点となり、財政悪化懸念が強まれば円売りに振れやすい。ただ、日銀の利上げ時期などを見極めようと、過度な円売りは縮小しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+2.99%、4月:+3.42%)・23:00 米・6月JOLT求人件数(予想:755万件、5月:776.9万件)・23:00 米・7月CB消費者信頼感指数(予想:96.0、6月:93.0) <CS> 2025/07/29 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にドル買い再開 *17:15JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にドル買い再開 29日の東京市場でドル・円は切り返し。石破首相の進退問題をにらみ財政悪化を懸念した円売りが先行。午後は日経平均株価の下げ幅拡大を嫌気した円買いが主導し148円21銭まで下落も、ドル買い再開で午前の高値を上抜け148円74銭まで上昇した。・ユ-ロ・円は172円32銭から171円27銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1599ドルから1.1527ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値40,767.77円、高値40,792.85円、安値40,563.53円、終値40,674.55円(前日比323.72円安)・17時時点:ドル・円148円50-60銭、ユ-ロ・円171円60-70銭【要人発言】・ラトニック米商務長官「中国との90日間関税停止延長はトランプ米大統領が判断」「中国との90日間関税停止延長が起こりえる結果」・石破首相「(自民党両院総会が開催されれば)説明を丁寧に真摯にしていく」 <TY> 2025/07/29 17:15 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず *16:35JST 日経VI:小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-0.14(低下率0.61%)の22.71と小幅に低下した。なお、高値は22.93、安値は22.44。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が予定されているほか、4-6月期の米実質GDP速報値、6月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、7月の米雇用統計など注目度の高い経済指標の発表も相次ぐことから、これらを見極めたいとして、市場心理が一方向に傾きにくくなっている。こうした中、今日は日経225先物が軟調だったが、株価下落で高値警戒感が緩和したことから警戒感が大きく広がることはなく、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/07/29 16:35 注目トピックス 市況・概況 半導体株への持ち高調整が続く【クロージング】 *16:33JST 半導体株への持ち高調整が続く【クロージング】 29日の日経平均は3営業日続落。323.72円安の40674.55円(出来高概算16億株)で取引を終えた。日米通商合意を受けた前週の大幅な上昇に対する利益確定売りが続いた。半導体関連株への持ち高調整のほか、銀行や自動車など主力株を中心に売りが目立った。後場終盤に向けて下げ幅を拡大し、40563.53円まで下げ幅を広げる場面もみられた。米国では29日から連邦公開市場委員会(FOMC)が始まるほか、30日からは日銀の金融政策決定会合もあり、日米の中銀イベントの結果を見極めたいとみる投資家も多く、模様眺めムードの強い相場展開だった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が970と、全体の約6割を占めた。セクター別では、鉱業、石油石炭、サービス、非鉄金属など7業種が上昇。一方、輸送用機器、証券商品先物、機械、精密機器、海運など26業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、リクルートHD<6098>、NRI<4307>、良品計画<7453>、コナミG<9766>が堅調だった半面、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、TDK<6762>が軟調だった。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちで、材料視されなかった。直近で株価上昇の大きかった銘柄を中心に利益確定売りが続いた。また、米系証券が投資判断を引き下げたレーザーテック<6920>が大幅に続落したほか、取引終了後に決算を発表するアドバンテスも値を消すなど、半導体関連株は本日も弱い動きとなった。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が下げ止まりをみせてくるまでは、押し目狙いの動きも手控えられそうだ。FOMCについては、政策金利の誘導目標を5会合連続の据え置きがコンセンサスとなっている。トランプ大統領によるパウエル批判が一段と強まる可能性があり、相場が大きく振らされる懸念は残るだろう。なお、取引終了後に第1四半期決算を発表したアドバンテスは、2026年3月期の業績予想の上方修正を発表した。コンセンサスを上回る修正であり、これを評価した動きをみせてくるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。 <CS> 2025/07/29 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:高値警戒感で続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:高値警戒感で続落 7月29日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の746pt。なお、高値は752pt、安値は741pt、日中取引高は2038枚。前日28日の米国市場のダウ平均は反落。対欧通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。加えて、対中通商協議の再開で、相場は堅調に推移した。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え長期金利が上昇、さらにトランプ大統領発言を受け露ウクライナ停戦期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテク企業決算を期待した買いが続き連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の752ptからスタートした。小幅安で寄り付いた後は、利益確定売りが優勢となり、相場は下落。高値警戒感が売りにつながったほか、米国の長期金利を警戒した売りもみられ、終日弱含んで推移した。一方、下値支持線として意識されている日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限接近局面では、押し目買いも優勢となり、引けにかけては下げ幅を縮小。続落となる746ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Syns<290A>やQPS研究所<5595>などが下落した。 <SK> 2025/07/29 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は値を戻す、ドル買い再開 *16:28JST 東京為替:ドル・円は値を戻す、ドル買い再開 29日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、148円16銭まで下落後は148円70銭付近に再浮上。一方、欧州勢はドル買いで参入し、ユーロをはじめ主要通貨は対ドルで大きく値を下げている。一方、欧州株高でクロス円は底堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円16銭から148円70銭、ユ-ロ・円は171円56銭から172円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1575ドルから1.1599ドル。 <TY> 2025/07/29 16:28 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ *15:52JST 東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ 輸送用機器が下落率トップ。そのほか証券業、機械、精密機器、海運業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、サービス業、非鉄金属、倉庫・運輸関連業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 623.22 / 0.952. 石油・石炭製品 / 1,822.54 / 0.833. サービス業 / 3,211.63 / 0.454. 非鉄金属 / 1,966.59 / 0.165. 倉庫・運輸関連業 / 4,114.13 / 0.136. 情報・通信業 / 6,853.54 / 0.097. 医薬品 / 3,453.35 / 0.038. その他製品 / 7,346.47 / -0.109. 小売業 / 2,052.83 / -0.1710. 水産・農林業 / 579.41 / -0.3411. 鉄鋼 / 693.6 / -0.3712. パルプ・紙 / 544.08 / -0.4413. 建設業 / 2,040.94 / -0.4514. 陸運業 / 2,086.2 / -0.4615. 保険業 / 2,838.32 / -0.5316. 電力・ガス業 / 530.08 / -0.5317. ガラス・土石製品 / 1,441.77 / -0.5618. 空運業 / 236.44 / -0.6019. 繊維業 / 806.69 / -0.6120. その他金融業 / 1,030.51 / -0.6321. 不動産業 / 2,055.95 / -0.6722. 金属製品 / 1,531.85 / -0.9223. 電気機器 / 5,079.27 / -0.9924. 銀行業 / 408.79 / -1.0025. 卸売業 / 3,922.9 / -1.0026. 食料品 / 2,266.83 / -1.0827. 化学工業 / 2,368.51 / -1.1028. ゴム製品 / 4,658.83 / -1.2329. 海運業 / 1,825.46 / -1.2530. 精密機器 / 11,261.47 / -1.3631. 機械 / 3,749.54 / -1.4532. 証券業 / 674.79 / -1.4933. 輸送用機器 / 4,438.18 / -1.83 <CS> 2025/07/29 15:52 注目トピックス 市況・概況 7月29日本国債市場:債券先物は137円90銭で取引終了 *15:45JST 7月29日本国債市場:債券先物は137円90銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円81銭 高値137円98銭 安値137円75銭 引け137円90銭2年 472回  0.818%5年 178回  1.094%10年 378回  1.543%20年 192回  2.516%29日の債券先物9月限は137円81銭で取引を開始し、137円90銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.91%、10年債は4.41%、30年債は4.95%近辺で推移。債権利回りは低下(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.69%、英国債は4.65%、オーストラリア10年債は4.33%、NZ10年債は4.54%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+2.99%、4月:+3.42%)・23:00 米・6月JOLT求人件数(予想:755万件、5月:776.9万件)・23:00 米・7月CB消費者信頼感指数(予想:96.0、6月:93.0)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/29 15:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比323.72円安の40674.55円 *15:33JST 日経平均大引け:前日比323.72円安の40674.55円 日経平均は前日比323.72円安の40674.55円(同-0.79%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比22.09pt安の2908.64pt(同-0.75%)。 <CS> 2025/07/29 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、円買い圧力継続 *15:18JST 東京為替:ドル・円は安値圏、円買い圧力継続 29日午後の東京市場でドル・円は148円10銭台と、本日安値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価や香港ハンセン指数の大幅安、上海総合指数の軟調地合いでアジア株安を嫌気した円買いに振れやすい。ユーロ・円は円買い主導で、171円半ばに下落。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円16銭から148円70銭、ユ-ロ・円は171円56銭から172円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1575ドルから1.1599ドル。 <TY> 2025/07/29 15:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均は375円安、企業決算や米経済指標などに関心 *14:52JST 日経平均は375円安、企業決算や米経済指標などに関心 日経平均は375円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、NRI<4307>、リクルートHD<6098>、良品計画<7453>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、機械、海運業、証券商品先物、精密機器が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、サービス業、情報・通信業、医薬品が値上がりしている。日経平均は引き続き安値圏で推移している。今日はこの後、アドバンテスト<6857>、野村HD<8604>、JR東海<9022>、シマノ<7309>、キーエンス<6861>などが決算発表を予定している。米国では今晩、5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、7月の米消費者信頼感指数、6月の米雇用動態調査(JOLTS)が発表される。企業決算では、メルク、ユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ボーイング、ビザなどが4-6月期決算を発表する。 <SK> 2025/07/29 14:52

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