注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、11.5万ドルも視野、米利下げ期待にリスク資産に投資資金向かう
*01:12JST NY外為:BTC続伸、11.5万ドルも視野、米利下げ期待にリスク資産に投資資金向かう
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.5万ドルも視野に入った。米8月消費者物価指数(CPI)は、生産者物価指数(PPI)に続き、想定内にとどまった。インフレは高止まりながら急伸が見られなかった一方で、週次失業保険申請件数が予想外に増加し2021年来で最大となり労働市場の減速が証明されたため米利下げを確実視しリスク資産に投資資金が向かった。
<KY>
2025/09/12 01:12
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル続落、米利下げ確実視
*00:33JST NY外為:ドル続落、米利下げ確実視
NY外為市場でドルは続落した。生産者物価指数(PPI)に続き8月消費者物価指数(CPI)もほぼ想定通りとなった一方、週次失業保険申請件数は減少予想に反し増加し2021年来で最大と労働市場減速の証拠となったため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが一段と確実視された。ドル・円は147円00銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1662ドルまで下落後、1.1746ドルまで上昇し、9日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.3497ドルまで下落後、1.3579ドルまで上昇し、9日来の高値を更新した。
<KY>
2025/09/12 00:33
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】ECB予想通り政策金利据え置き決定、利下げ終了示唆しユーロ買い
*23:41JST 【市場反応】ECB予想通り政策金利据え置き決定、利下げ終了示唆しユーロ買い
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、市場の予想通り政策金利据え置きを全会一致で決定した。ラガルド総裁は会合後の会見で、経済見通しのリスクが「より均衡した」とし、「ディスインフレのプロセスはユーロ圏で終了した」との発言を受けて、ECBの利下げ終了観測が強まった。追加利下げ観測後退で、ユーロ買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1662ドルまで下落後、1.1774ドルまで上昇した。ユーロ・円は172円52銭から173円06銭のレンジで乱高下。ユーロ・ポンドは0.8635ポンドまで下落後、0.8663ポンドまで上昇した。【金融政策】・欧州中央銀行(ECB)・主要政策金利を2.15%に据え置き決定・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を2.00%に据え置き決定・限界貸出金利(上限)を2.40%に据え置き決定
<KY>
2025/09/11 23:41
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月CPI/先週分新規失業保険申請件数、ドル軟調
*22:41JST 【市場反応】米8月CPI/先週分新規失業保険申請件数、ドル軟調
米労働省が発表した8月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、7月+0.2%から予想以上に加速し、1月来の高水準となった。前年比では+2.9%と、7月+2.7%から予想通り加速し、1月来で最高。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレを判断するうえで注視している燃料、食品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、予想通り7月と同水準。前年比は+3.1%と、やはり予想通り7月と同水準にとどまった。同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(9/6)は前週比2.7万件の26.3万件と、前回23.6万件から予想以上に増加し、21年10月来で最高となった。失業保険継続受給者数(8/30)は193.9万人と、前回と同水準。インフレはほぼ想定通りとなった一方、労働市場の減速の兆候を受けドルは売り買い交錯。ドル・円は148円17銭まで上昇後、147円36銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1662ドルまで下落後、1.1739ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3497ドルまで下落後、1.3561ドルまで上昇した。【経済指標】・米・8月消費者物価指数:前年比+2.9%(予想+2.9%、7月:+2.7%)・米・8月消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.1%、7月:+3.1%)・米・8月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、7月:+0.2%)・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、7月:+0.3%)・米・先週分新規失業保険申請件数(9/6):26.3万件(予想:23.5万件、前回:23.6万件←23.7万件)・米・失業保険継続受給者数(8/30):193.9万人(予想:195万人、前回:193.9万人←194万人)
<KY>
2025/09/11 22:41
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
*20:08JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
欧州市場でドル・円は伸び悩み、147円99銭まで上昇後は高値圏でのもみ合いが続く。節目付近の売りが重石となり、148円台浮上を阻止されている。ただ、この後発表の米消費者物価指数(CPI)を前に全般的にドル買いに振れやすく、底堅さも目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円77銭から147円99銭、ユ-ロ・円は172円78銭から172円96銭、ユ-ロ・ドルは1.1677ドルから1.1695ドル。
<TY>
2025/09/11 20:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、148円に接近
*19:16JST 欧州為替:ドル・円はじり高、148円に接近
欧州市場でドル・円はじり高となり、148円に接近中。この後発表の米消費者物価指数(CPI)を前にドル買いが強まり、ユーロ・ドルは1.1670ドル台にまで値を下げている。一方、米利下げ観測で株式先物は強含み、今晩の株高を期待した円売りも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円77銭から147円99銭、ユ-ロ・円は172円78銭から172円96銭、ユ-ロ・ドルは1.1677ドルから1.1695ドル。
<TY>
2025/09/11 19:16
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、高値圏でもみ合い
*18:19JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、高値圏でもみ合い
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、は147円77銭から147円89銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむねプラスを維持し、円売り地合いも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円77銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円78銭から172円90銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1695ドル。
<TY>
2025/09/11 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅続伸、高値更新も25日線乖離は過熱ライン未満
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅続伸、高値更新も25日線乖離は過熱ライン未満
11日の日経平均は大幅に続伸した。終値534.83円高でほぼ高値引け。ローソク足は上下に短いヒゲを伴う陽線を描き、ザラ場高値でも終値でも史上最高値を更新した。一目均衡表は日足、週足ともに三役好転下の強気形状を維持するとともに、転換線と基準線が上向いて上昇トレンド継続を示唆。25日線との上方乖離率は3.59%と過熱圏の5%を下回っており、上値余地を窺わせている。
<AK>
2025/09/11 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ加速も日銀利上げ観測
*18:10JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ加速も日銀利上げ観測
11日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回れば、ドル買い優勢の見通し。ただ、日銀の追加利上げ観測で円買い圧力は根強く、ドルの重石となろう。前日発表された米生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなり、米長期金利の低下を受けてドル売りが先行。その後はドルに買戻しが入り、ユーロ・ドルは1.1730ドル付近から1.1690ドル台に軟化した。ドル・円は円買いに押されながらも147円40銭台に浮上した。本日アジア市場は日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが強まったが、材料難のなか米金利は動意が薄く、ドル・円は147円前半から半ばで推移した。この後の海外市場は、米CPIを手がかりに神経質な取引となりそうだ。指標は伸び率が加速すれば利下げ幅縮小の観測が浮上し、ドル買いが優勢となりやすい。一方、予想を下回る結果となればFRBが0.50%の利下げに踏み切るとの見方が強まり、ドル売り圧力が再燃する可能性も。一方、日銀の追加利上げ観測は根強く、金利差縮小をにらんだ円買い需要も意識される。投資家はFRBの政策判断と日銀のスタンスを見極めながらの取引となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・20:00 トルコ中央銀行政策金利発表(予想:41.00%、前回:43.00%)・21:15 欧州中央銀行政策金利発表(予想:2.15%、前回:2.15%)・21:30 米・8月消費者物価コア指数(予想:前年比+3.1%、7月:+3.1%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.5万件、前回:23.7万件)・21:45 欧州中央銀行ラガルド総裁の記者会見予定
<AK>
2025/09/11 18:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて堅調
*17:21JST 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて堅調
11日の東京市場でドル・円はしっかり。日経平均株価の強含みで円売りが先行し、147円28銭から147円半ばに上昇。その後は様子見ムードで小動きとなったが、夕方にかけて米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、147円83銭まで水準を切り上げた。・ユ-ロ・円は172円36銭から172円81銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1706ドルから1.1684ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値43,876.22円、高値44,396.95円、安値43,870.54円、終値44,372.50円(前日比534.83円高)7時時点:ドル・円147円80-90銭、ユ-ロ・円172円80-90銭【経済指標】・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業:+4.7(前回:-1.9)・日・8月国内企業物価指数: 前年比+2.7%(予想:+2.7%、7月:+2.6%→+2.5%)【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行総裁「中心的な予測は年末までに2.50%程度まで低下の予想、景気回復の進展次第
<TY>
2025/09/11 17:21
注目トピックス 市況・概況
AI関連株を中心に買いが強まり44000円台乗せ【クロージング】
*16:38JST AI関連株を中心に買いが強まり44000円台乗せ【クロージング】
11日の日経平均は大幅続伸。534.83円高の44372.50円(出来高概算19億株)と終値で初めて44000円台に乗せて取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株を中心に買われた流れを受け、東京市場でもソフトバンクG<9984>やアドバンテス<6857>、フジクラ<5803>など人工知能(AI)関連株を中心に買われ、日経平均を押し上げる形だった。ただ、AI関連株への買いが続く一方で、銀行や保険株が利益確定の売りに押された。米国では8月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えているため、持ち高調整の売りも出やすかった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が850を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、情報通信、その他製品、非鉄金属、鉱業、石油石炭など16業種が上昇。一方、銀行、保険、倉庫運輸、空運、輸送用機器など16業種が下落。鉄鋼は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG、アドバンテス、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、フジクラが堅調で、ソフトバンクGとアドバンテスの2銘柄で日経平均を約484円押し上げた。半面、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、テルモ<4543>、トヨタ<7203>が軟調だった。前日の米国市場は、米オラクルがクラウド事業について強気の見方を示し、30%超急騰したことがAI関連への物色に向かわせており、東京市場においても半導体やデータセンター関連などAI関連株を中心に強い展開となった。さらに、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均をけん引するなかで、先物市場ではヘッジ対応の買いが強まった。8月の米CPIについては、米国の利下げ観測を補強する材料になるのか見極める上で注目度が高い。市場予想は前年比同月比2.9%増と7月の2.7%増から伸び率が拡大すると見込まれている。ただ、PPIと同様に市場予想よりも弱い結果になれば、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利下げへの期待が高まる可能性がある。一方、米国の労働環境は悪化しているだけに、景気減速への懸念がくすぶる。CPIの結果を受けた米国市場の動きには警戒が必要だろう。
<CS>
2025/09/11 16:38
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、高値警戒感を意識
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、高値警戒感を意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比+0.19(上昇率0.78%)の24.54と小幅に上昇した。なお、高値は24.95、安値は23.77。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ハイテク株が買われたことなどを受け、今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。一方、東京市場は短期的な高値警戒感が意識され、今日は取引開始後の売り買い一巡後に日経225先物が堅調な動きとなったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日の日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/09/11 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好の流れが続き反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好の流れが続き反落
9月11日の東証グロース市場250指数先物(9月限)は前営業日比9pt安の765pt。なお、高値は775pt、安値は762pt、日中取引高は2787枚。前日10日の米国市場のダウ平均は反落。生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなり、インフレ減速があらたに証明されたため利下げ期待に寄り付き後、上昇。過去最高値付近から利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて金利安に支えられプラス圏を回復、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の773ptからスタートした。ナスダック高を受けて、朝方は買われる場面があったものの、買い一巡後は失速。グロース市場固有の悪材料は出ていないものの、引き続きプライム市場選好の流れが続いた。5日移動平均線や日足一目均衡表の転換線などを下回ったことで、テクニカル的ナ売りが加速したほか、一部で短期資金のポジション調整も観測され、相場は弱含みで推移。反落となる765ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、コンヴァノ<6574>や技術承継機構<319A>などが下落した。
<SK>
2025/09/11 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、欧州株は堅調
*16:27JST 東京為替:ドル・円は高値圏、欧州株は堅調
11日午後の東京市場でドル・円は147円79銭まで上昇後、高値圏での推移が続く。米10年債利回り上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは弱含む展開に。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調地合いとなり、ドル・円に連れ高の様相。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円79銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円81銭、ユ-ロ・ドルは1.1684ドルから1.1706ドル。
<TY>
2025/09/11 16:27
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:情報・通信業が上昇率トップ
*16:08JST 東証業種別ランキング:情報・通信業が上昇率トップ
情報・通信業が上昇率トップ。そのほかその他製品、非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品なども上昇。一方、銀行業が下落率トップ。そのほか保険業、倉庫・運輸関連業、空運業、輸送用機器なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 情報・通信業 / 7,730.37 / 2.602. その他製品 / 8,017.16 / 1.743. 非鉄金属 / 2,622.02 / 1.544. 鉱業 / 774.24 / 1.525. 石油・石炭製品 / 2,042.19 / 1.426. 機械 / 3,902.19 / 1.347. 電力・ガス業 / 627.26 / 1.138. その他金融業 / 1,165.4 / 0.839. 電気機器 / 5,344.59 / 0.6810. 金属製品 / 1,639.16 / 0.4511. 水産・農林業 / 664.89 / 0.3312. 食料品 / 2,419.85 / 0.2513. ガラス・土石製品 / 1,568.98 / 0.1914. 精密機器 / 11,961.92 / 0.1415. 化学工業 / 2,498.35 / 0.1216. 繊維業 / 829.42 / 0.0817. 鉄鋼 / 775.71 / 0.0018. 建設業 / 2,334.2 / -0.0719. 証券業 / 759.23 / -0.0720. ゴム製品 / 5,367.69 / -0.1921. 小売業 / 2,155.21 / -0.2322. 医薬品 / 3,578.15 / -0.3023. 陸運業 / 2,361.65 / -0.3524. パルプ・紙 / 598.92 / -0.3725. サービス業 / 3,263.07 / -0.4026. 海運業 / 1,903.23 / -0.4227. 不動産業 / 2,402.79 / -0.4728. 卸売業 / 4,458.77 / -0.4929. 輸送用機器 / 4,652.09 / -0.6830. 空運業 / 247.53 / -0.7031. 倉庫・運輸関連業 / 4,321.56 / -0.7632. 保険業 / 3,066.33 / -1.1133. 銀行業 / 448.89 / -1.36
<CS>
2025/09/11 16:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅高、ややドル買い
*15:48JST 東京為替:ドル・円は小幅高、ややドル買い
11日午後の東京市場でドル・円は小幅高となり、147円79銭まで上値を伸ばした。米10年債利回り上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1684ドルまで値を下げた。一方、日経平均株価は上げ幅を再び拡大し、株高を好感した円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円79銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円81銭、ユ-ロ・ドルは1.1684ドルから1.1706ドル。
<TY>
2025/09/11 15:48
注目トピックス 市況・概況
9月11日本国債市場:債券先物は137円85銭で取引終了
*15:46JST 9月11日本国債市場:債券先物は137円85銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円95銭 高値138円03銭 安値137円78銭 引け137円85銭2年 472回 0.840%5年 178回 1.110%10年 378回 1.562%20年 192回 2.632%11日の債券先物9月限は137円95銭で取引を開始し、137円85銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.55%、10年債は4.06%、30年債は4.71%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.66%、英国債は4.63%、オーストラリア10年債は4.23%、NZ10年債は4.28%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・20:00 トルコ中央銀行政策金利発表(予想:41.00%、前回:43.00%)・21:15 欧州中央銀行政策金利発表(主要政策金利は現状維持の予想)・21:30 米・8月消費者物価コア指数(予想:前年比+3.1%、7月:+3.1%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.5万件、前回:23.7万件)・21:45 欧州中央銀行ラガルド総裁の記者会見予定海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/09/11 15:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比534.83円高の44372.50円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比534.83円高の44372.50円
日経平均は前日比534.83円高の44372.50円(同+1.22%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.79pt高の3147.76pt(同+0.22%)。
<CS>
2025/09/11 15:34
注目トピックス 市況・概況
日経平均は392円高、米CPIなどに関心
*14:52JST 日経平均は392円高、米CPIなどに関心
日経平均は392円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、鉱業、非鉄金属、その他製品、機械が値上がり率上位、銀行業、保険業、空運業、輸送用機器、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。欧州では今晩、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。米国では今晩に、8月の米消費者物価指数(CPI)、週間の米新規失業保険申請件数、日本時間明日未明に、8月の米財政収支が発表される。
<SK>
2025/09/11 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は膠着、クロス円はやや失速
*14:34JST 東京為替:ドル・円は膠着、クロス円はやや失速
11日午後の東京市場でドル・円は147円40銭付近と、膠着した値動きが続く。日経平均株価は上げ幅を縮小しており、株高を好感した円売りを抑制。それを受けクロス円はやや失速。豪ドルの下げが目立ち、ドルや円に対して弱含む展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円48銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1706ドル。
<TY>
2025/09/11 14:34
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは前日水準近辺、高値警戒感も意識
*14:15JST 日経平均VIは前日水準近辺、高値警戒感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.03(上昇率0.12%)の24.32と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.69、安値は23.77。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ハイテク株が買われたことなどを受け、今日の東京市場は買いが優勢の展開となっている。一方、東京市場は短期的な高値警戒感が意識され、今日は取引開始後の売り買い一巡後に日経225先物が堅調な動きとなっているが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、今日の日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長くなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/09/11 14:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は横ばい、日本株は上げ幅縮小
*14:00JST 東京為替:ドル・円は横ばい、日本株は上げ幅縮小
11日午後の東京市場でドル・円はほぼ横ばいとなり、147円40銭付近でのもみ合いが続いている。日経平均株価は堅調地合いを維持するものの、上げ幅を縮小しており、円売りを抑制。また、米10年債利回りは動意が薄くドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円48銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1706ドル。
<TY>
2025/09/11 14:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は337円高、米CPI発表控え上値追いには慎重
*13:52JST 日経平均は337円高、米CPI発表控え上値追いには慎重
日経平均は337円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、その他製品、鉱業、非鉄金属、石油石炭製品が値上がり率上位、銀行業、保険業、輸送用機器、空運業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均はやや上値が重くなっている。米国で今晩、8月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして、上値追いには慎重なようだ。
<SK>
2025/09/11 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、利下げ期待で買い継続
*13:50JST 米国株見通し:底堅い値動きか、利下げ期待で買い継続
(13時30分現在)S&P500先物 6,540.50(+0.75)ナスダック100先物 23,882.75(+5.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル高、米金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。前日の米株式市場はまちまちの動き。ダウは220ドル安の45490ドルと3日ぶりに反落した一方、S&P500とナスダックは連日で最高値を更新。前日の決算発表で強気な見通しを示したオラクルが急騰し、ハイテク選好地合いを強めた。半面、アマゾンなど一部の大型株がダウを押し下げた。この日発表された米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り、利下げ期待が強まった。ただ、過熱感を警戒した利益確定売りが上値を抑えた。本日は底堅い値動きか。焦点となる今晩の消費者物価指数(CPI)で伸びが加速すれば大幅利下げ観測が後退し、一時的に売りが先行する可能性がある。ただし、利下げ自体はほぼ確実視されており、イベント通過後には買い戻しの動きも想定される。逆にインフレ動向が想定より穏やかであれば、ハイテクや半導体など成長株への資金流入が再加速する余地もある。セクター別では、金利敏感株が指標に連動しやすいほか、ハイテク関連の需給は引き続き注目されよう。
<TY>
2025/09/11 13:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*13:16JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
11日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円半ばで推移。米消費者物価指数(CPI)待ちで材料が乏しく、様子見ムードが広がりやすい。日経平均株価は後場も堅調地合いを強めているが、米10年債利回りの上昇は抑制され、ドルは買いづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円48銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1706ドル。
<TY>
2025/09/11 13:16
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米利下げ観測で半導体株中心に買い優勢
*12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~米利下げ観測で半導体株中心に買い優勢
11日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、米利下げ観測で半導体株中心に買い優勢・ドル・円は小幅高、日本株高で・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテス<6857>■日経平均は続伸、米利下げ観測で半導体株中心に買い優勢日経平均は続伸。434.25円高の44271.92円(出来高概算9億9151万株)で前場の取を終えている。10日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比220.42ドル安の45490.92ドルで取引を終了、ナスダック総合指数は6.57ポイント高の21886.06ポイントとなった。S&P500種株価指数は0.30%上昇の6532.04と、史上最高値を更新した。背景には、8月の米卸売物価指数(PPI)が前月比で予想外に低下したことがあり、これにより連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るという観測が強まったことが投資家心理を支えた。米株式市場の動向を横目に、11日の日経平均は38.55円高の43876.22円と続伸して取引を開始した。国内では、米物価指標の影響を注視する声が根強く、半導体・AI関連の銘柄に買いを向ける動きが見られつつある。また、上場投資信託(ETF・ETN)の売買代金が前日比30.9%増加し、日経平均連動型ETFの売買活発化が需給面で意識されている。個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、フジクラ<5803>、KDDI<9433>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、京セラ<6971>、良品計画<7453>、スクリン<7735>、大塚HD<4578>、ファナック<6954>、レーザーテク<6920>、エムスリー<2413>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>、トヨタ<7203>、バンナムHD<7832>、ホンダ<7267>、豊田通商<8015>、東京海上<8766>、テルモ<4543>、ZOZO<3092>、スズキ<7269>、富士フイルム<4901>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、情報・通信業、鉱業などが値上がり率上位、保険業、銀行業、輸送用機器などが値下がり率上位となっている。後場の日経平均株価は、堅調な展開が見込まれる。米国で利下げ期待が継続しており、今日発表の日本国内の経済指標、ならびに今晩の米消費者物価指数(CPI)の結果が市場の注目を集めよう。為替は円安基調が意識されており、輸出関連などには追い風となりそうである。需給面ではETF等の買戻しの動きが引き続き見られることが期待されよう。■ドル・円は小幅高、日本株高で11日午前の東京市場でドル・円は小幅高となり、147円28銭から147円48銭までやや値を上げた。日経平均株価は強含みで44000円台に再浮上し、リスク選好の円売りが先行。ただ、他に手がかりが乏しいため、一段の上値は抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円48銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1706ドル。■後場のチェック銘柄・まぐまぐ<4059>、Institution for a Global Socie<4265>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテス<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業:+4.7(前回:-1.9)・日・8月国内企業物価指数: 前年比+2.7%(予想:+2.7%、7月:+2.6%→+2.5%)【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行総裁「中心的な予測は年末までに2.50%程度まで低下の予想、景気回復の進展次第<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2025/09/11 12:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅高、日本株高で
*12:25JST 東京為替:ドル・円は小幅高、日本株高で
11日午前の東京市場でドル・円は小幅高となり、147円28銭から147円48銭までやや値を上げた。日経平均株価は強含みで44000円台に再浮上し、リスク選好の円売りが先行。ただ、他に手がかりが乏しいため、一段の上値は抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円48銭、ユ-ロ・円は172円36銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1706ドル。【経済指標】・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業:+4.7(前回:-1.9)・日・8月国内企業物価指数: 前年比+2.7%(予想:+2.7%、7月:+2.6%→+2.5%)【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行総裁「中心的な予測は年末までに2.50%程度まで低下の予想、景気回復の進展次第
<TY>
2025/09/11 12:25
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ANYCOLOR、キオクシアHD、MROなど
*12:15JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ANYCOLOR、キオクシアHD、MROなど
サムコ<6387>:3225円(+215円)大幅続伸。前日に25年7月期の決算を発表、営業利益は23.4億円で前期比16.1%増となり、5月に上方修正した数値の22.9億円を上回る着地に。26年7月期は24.6億円で同5.0%増と連続増益の見通しとしている。AI関連投資が盛んとなる中、データセンター向け半導体需要など成長が全般的に継続のもようで、電子部品分野などの売上が拡大している。なお、今期の為替レートは140円を前提としているようだ。MRO<3064>:2349.5円(-201.5円)大幅続落。下落率トップになっている。前日に8月の月次動向を発表、売上高は前年同月比7.4%増となっている。増収基調は継続しているものの、伸び率が1ケタ台にとどまったのは24年の8月以来となっており、ネガティブに捉える動きが先行しているようだ。また、新規顧客獲得数も88千アカウントにとどまり、2月以来の低水準に。なお、8月は前年比で営業日数が1日少ない状況ではあった。キオクシアHD<285A>:3895 円(+410円)大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」を継続し、目標株価を2900円から3900円に引き上げている。AI向けNAND需要拡大を考慮としているもよう。AI投資やHDD需給ひっ迫を背景に、ハイパースケーラーがエンタープライズSSDデータへ大量発注を実施、これを契機として、直近数週間でNANDフラッシュ市場は大きく改善していると指摘している。ANYCOLOR<5032>:5650円(+700円)ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は70億円で前年同期比2.6倍となり、通期計画は従来の190-200億円レンジから、205-215億円のレンジ予想に上方修正している。VTuberユニットの周年施策、季節性の大型施策などでコマース売上高は当初計画を上回って進捗し、「にじさんじ WORLD TOUR 2025 」の各公演を中心にイベント売上高も想定を上回る状況となっているようだ。想定以上の業績拡大がポジティブインパクトに。マンダム<4917>:1784円 カ -ストップ高買い気配。MBOの実施を発表、投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズ系のカロンHDがTOBを実施する。TOB価格は1960円で前日終値比32%のプレミアムに。TOBは9月下旬をめどに開始の予定。コア事業の競争力の維持・強化や事業モデルの変革といった長期的戦略の実行に当たることを非公開化の目的としている。TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。pluszero<5132>:3910円(+45円)反発。25年10月期第3四半期売上高11.63億円(前年同期比30.1%増)、経常利益3.93億円(同78.3%増)と2桁増収増益だった。AI等の需要が益々高まり、製造業顧客及び情報通信業顧客向けソリューションの提供を中心にプロジェクト型契約単価等が堅調に増加、売上は順調に推移した。また、業務提携先に「仮想人材派遣」に関連する技術情報の提供やライセンス供与、API化したAEI基礎技術提供等のサービス型役務提供等を実施し、研究開発商用化を図っている。レナサイエンス<4889>:1972円(+46円)続伸。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「医療機器開発推進研究事業」の実用化加速のための調整費配賦を発表し、好材料視されている。同社は、東北大学、聖路加国際病院など複数の医療機関、日本電気、ニプロなどとの共同で、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器を開発している。同プログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験で有効性の証明を取得できたため、実用化を加速するための研究費(調整費)として、1.43億円の追加配賦を受けた。モイ<5031>:289円(+19円)急騰、年初来高値更新。26年1月期第2四半期決算を発表し、好材料視されている。売上高は33.05億円(前年同期比1.1%増)、営業利益は1.46億円(同10.5%増)と堅調だった。売上高と実質売上総利益は、メンバーシップ売上の成長をドライバーとして、YoY、計画比ともに増加した。営業利益は、売上総利益の増加とインフラ費用の減少等により、YoYで順調に増加し、計画比では、手数料、体制強化、マーケティング、インフラに係る費用の下振れが影響し、計画を大幅に上回って着地した。
<ST>
2025/09/11 12:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円台半ばで上げ渋る
*09:29JST 東京為替:ドル・円は147円台半ばで上げ渋る
11日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。147円47銭から147円28銭まで弱含み。米長期金利の低下を受けてドル買いは縮小。ユーロ・ドルは強含み、1.1695ドルから1.1707ドルまで値上り。ユーロ・円はもみ合い、172円37銭から172円51銭の範囲内で推移。
<MK>
2025/09/11 09:29
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ANYCOLORやKLabに注目
*09:20JST 個別銘柄戦略:ANYCOLORやKLabに注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは220.42ドル安の45,490.92ドル、ナスダック総合指数は6.57pt高の21,886.06pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円高の43,900円。為替は1ドル=147.40-50円。今日の東京市場では、25年9月期利益予想を上方修正した三菱総研<3636>、26年4月期業績予想を上方修正したANYCOLOR<5032>、GPU AIクラウド事業に参入すると発表したKLab<3656>、センス・トラストが今後供給する全マンションに顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が採用されると発表したミガロHD<5535>、電話を使った自動音声通販サービス「テレAI」を展開するテレと事業提携したと発表したピアラ<7044>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比6.1倍となったサトウ食品<2923>、第3四半期累計の営業損益が1.93億円の赤字と上期の3.70億円の赤字から赤字幅が縮小したギグワークス<2375>、25年9月期純利益予想を上方修正したNEXYZ.<4346>、1対2の株式分割と配当政策の基本方針の変更・株主優待制度の実質拡充を発表した扶桑電通<7505>、8月の既存店売上高が21.0%増と7月の17.6%増から伸び率が拡大した山岡家<3399>、8月の既存店売上高が6.0%増と7月の2.2%増から伸び率が拡大したヴィアHD<7918>、カナダ証券取引所上場企業の株主グループであるSoul Capitalとハイブリッドトレジャリー戦略に関し基本合意したと発表したabc<8783>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が14.5%にとどまったユークス<4334>、26年1月期業績と配当予想を下方修正したCasa<7196>、海外市場で1057万5000株の株式売出しを発表した東映アニメ<4816>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/09/11 09:20