注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯となりそうだ。前日16日のダウ平均は125.55ドル安の45757.90ドル、ナスダックは14.79 pt安の22333.96ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、結果発表待ちで利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。終日調整色が強く、終盤にかけても戻り鈍く終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、公益事業が下落した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯となりそうだ。このところ米国株や日経平均株価との相関性は低く、これらが上昇する局面では見送りムードが高まりやすいが、その逆の動きも想定される。日足のチャートでは、ストキャスティクスやRSIが「売られ過ぎ」を示唆しているほか、一目均衡表の先行スパン(雲)上限に接近しており、短期的な急落リスクは低そうだ。好業績の非テクノロジー銘柄への物色も期待され、ボリンジャーバンドのミドルラインとマイナス1シグマ中心の値動きをイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の752ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは745ptとする。 <SK> 2025/09/17 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 *07:58JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面据え置きとなる可能性が高い。ただ、ユーロ圏諸国における政治不安は消えていないため、米国の利下げが決まってもリスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/09/17 07:58 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米政策金利発表を待つ状況 *07:53JST 今日の為替市場ポイント:米政策金利発表を待つ状況 16日のドル・円は、東京市場では147円54銭から146円70銭まで下落。欧米市場では147円26銭から146円28銭まで売られており、146円48銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に146円台で推移か。米政策金利の発表前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの利下げが決定される見込みだが、10月以降の金融政策については今後の経済情勢次第で大きく変わる可能性があるため、今回公表されるFOMCスタッフの経済見通しが注目されそうだ。米雇用情勢は悪化しているものの、利下げは保険的な措置である側面もあるため、金融緩和のペースは緩やかとなりそうだ。 <CS> 2025/09/17 07:53 注目トピックス 市況・概況 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは125ドル安、FOMC待ち *07:45JST 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは125ドル安、FOMC待ち ■NY株式:NYダウは125ドル安、FOMC待ち米国株式市場は反落。ダウ平均は125.55ドル安の45757.90ドル、ナスダックは14.79 ポイント安の22333.96で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、結果発表待ちで利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。終日調整色が強く、終盤にかけても戻り鈍く終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、公益事業が下落した。菓子メーカーのハーシー(HSY)はアナリストが投資判断を2段階引き上げ上昇。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が同社と、投資会社シルバーレイク、べンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツが国内のTikTok80%を管理する可能性を報じ、続伸。製薬会社のイーライリリー(LLY)は政府の法人税率の引き下げ優遇措置の恩恵を受けるべく50億ドル規模の国内での製造工場建設計画を発表し、買われた。デジタルヘルス会社のヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)は食品医薬品局(FDA)が同社の調合型セマグルチド製品を巡りウエブ上で虚偽または誤解を招く主張をしていると警告し、下落。衣料ブランドのラルフローレン(RL)は、新戦略や3年間の売り上げ見通しに失望し、売られた。トランプ大統領はTikTokの売却期限を再び延長した。新たな期限は12月16日となる。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FOMCでの利下げ織り込む、ドルは弱含み16日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円26銭へ上昇後、146円28銭まで下落し、146円48銭で引けた。米8月小売売上高が予想外に回復したため一時ドル買いが強まつたが、米9月NAHB住宅市場指数が予想を下回ったほか20年債入札の良好な結果、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1790ドルへ弱含んだのち1.1878ドルまで上昇し、1.1859ドルで引けた。ユーロ・円は173円47銭まで下落後、173円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3625ドルまでから1.3672ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7920フランから0.7856フランまで下落した。■NY原油:大幅続伸で64.52ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが強まるNY原油先物10月限は大幅続伸(NYMEX原油10月限終値:64.52 ↑1.22)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.22ドル(+1.93%)の64.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.89ドル-64.76ドル。ロシアに対する制裁措置によって需給ひっ迫が警戒されたことや米ドル安を意識した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に64.50ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.66ドル   +0.07ドル(+0.13%)モルガン・スタンレー(MS) 155.81ドル  -0.83ドル(-0.52%)ゴールドマン・サックス(GS)785.53ドル  -1.23ドル(-0.15%)インテル(INTC)        25.27ドル   +0.50ドル(+2.01%)アップル(AAPL)        238.15ドル  +1.45ドル(+0.61%)アルファベット(GOOG)    251.42ドル  -0.34ドル(-0.13%)メタ(META)           779.00ドル  +14.30ドル(+1.87%)キャタピラー(CAT)      440.67ドル  +4.73ドル(+1.08%)アルコア(AA)         33.48ドル   -0.12ドル(-0.35%)ウォルマート(WMT)      103.42ドル  -0.27ドル(-0.26%) <ST> 2025/09/17 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続伸で64.52ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが強まる *07:40JST NY原油:大幅続伸で64.52ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが強まる NY原油先物10月限は大幅続伸(NYMEX原油10月限終値:64.52 ↑1.22)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.22ドル(+1.93%)の64.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.89ドル-64.76ドル。ロシアに対する制裁措置によって需給ひっ迫が警戒されたことや米ドル安を意識した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に64.50ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/17 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅高で3725.10ドル、米金融政策をにらんで下げ渋る *07:35JST NY金:小幅高で3725.10ドル、米金融政策をにらんで下げ渋る NY金先物12月限は小幅高(COMEX金12月限終値:3725.10 ↑6.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+6.10ドル(+0.16%)の3725.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3711.80-3739.90ドル。米国の政治不安などを意識した安全逃避的な買いは一巡したが、米金融政策を見極める必要があることから、下げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では主に3725ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/17 07:35 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:貿易収支、米住宅着工件数、米FOMCが政策金利発表など *06:30JST 今日の注目スケジュール:貿易収支、米住宅着工件数、米FOMCが政策金利発表など <国内>08:50 貿易収支(8月) -5247億円 -1175億円08:50 輸出(8月) -1.9% -2.6%08:50 輸入(8月) -4.1% -7.4%14:00 地銀協会長が会見14:30 日証協会長が会見16:15 訪日外客数(8月)  343.7万人<海外>07:45 NZ・経常収支(4-6月) -29.10億NZドル -23.24億NZドル15:00 英・消費者物価指数(8月)  3.8%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.15%17:00 南ア・消費者物価指数(8月)  3.5%18:00 欧・ユーロ圏CPI確報(8月) 2.1% 2.1%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(9月)  2.84%21:30 米・住宅着工件数(8月) 137.5万戸 142.8万戸21:30 米・住宅建設許可件数(8月) 137.0万戸 136.2万戸22:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.50% 2.75%27:00 米・FOMCが政策金利発表 4.25% 4.50%30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 15.00% 15.00%米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見英・トランプ米大統領が国賓訪問(19日まで)第10回欧州中央銀行(ECB)リサーチカンファレンス、ラガルド総裁が開会のあいさつ(18日まで)世界貿易機関(WTO)パブリックフォーラム(18日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/17 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FOMCでの利下げ織り込む、ドルは弱含み *06:05JST NY為替:FOMCでの利下げ織り込む、ドルは弱含み 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円26銭へ上昇後、146円28銭まで下落し、146円48銭で引けた。米8月小売売上高が予想外に回復したため一時ドル買いが強まつたが、米9月NAHB住宅市場指数が予想を下回ったほか20年債入札の良好な結果、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1790ドルへ弱含んだのち1.1878ドルまで上昇し、1.1859ドルで引けた。ユーロ・円は173円47銭まで下落後、173円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3625ドルまでから1.3672ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7920フランから0.7856フランまで下落した。 <MK> 2025/09/17 06:05 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは125ドル安、FOMC待ち *05:37JST NY株式:NYダウは125ドル安、FOMC待ち 米国株式市場は反落。ダウ平均は125.55ドル安の45757.90ドル、ナスダックは14.79 ポイント安の22333.96で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、結果発表待ちで利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。終日調整色が強く、終盤にかけても戻り鈍く終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、公益事業が下落した。菓子メーカーのハーシー(HSY)はアナリストが投資判断を2段階引き上げ上昇。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が同社と、投資会社シルバーレイク、べンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツが国内のTikTok80%を管理する可能性を報じ、続伸。製薬会社のイーライリリー(LLY)は政府の法人税率の引き下げ優遇措置の恩恵を受けるべく50億ドル規模の国内での製造工場建設計画を発表し、買われた。デジタルヘルス会社のヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)は食品医薬品局(FDA)が同社の調合型セマグルチド製品を巡りウエブ上で虚偽または誤解を招く主張をしていると警告し、下落。衣料ブランドのラルフローレン(RL)は、新戦略や3年間の売り上げ見通しに失望し、売られた。トランプ大統領はTikTokの売却期限を再び延長した。新たな期限は12月16日となる。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/17 05:37 注目トピックス 市況・概況 9月16日のNY為替概況 *04:00JST 9月16日のNY為替概況 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円26銭へ上昇後、146円28銭まで下落し、引けた。米8月小売売上高が予想外に回復したため一時ドル買いが強まつたが、米9月NAHB住宅市場指数が予想を下回ったほか20年債入札の良好な結果、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込みドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1789ドルへ弱含んだのち1.1878ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は173円47銭まで下落後、173円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3625ドルまでから1.3672ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7920フランから0.7856フランまで下落した。[経済指標]・米・8月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.2%、7月:+0.6%←+0.5%)・米・8月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.2%、7月:+0.2%←+0.4%)・米・9月NY連銀サービス業活動:―19.4(予想―5.8、8月―11.7)・米・8月鉱工業生産:前月比+0.1%(予想-0.1% 7月-0.4%←-0.1%)・米・8月設備稼働率:77.4%(予想:77.4%、8月:77.4%←77.5%)・米・9月NAHB住宅市場指数:32(予想:33、8月:32)・米・7月企業在庫:前月比+0.2 %(予想:+0.2%、6月:+0.0%) <KY> 2025/09/17 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、イベントリスクやレンジ相場突破で *03:30JST [通貨オプション]OP買い、イベントリスクやレンジ相場突破で ドル・円オプション市場は上昇。イベントリスクやレンジ相場突破でオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが再開した。■変動率・1カ月物9.05%⇒9.78%(08年=31.044%)・3カ月物9.27%⇒9.70%(08年=31.044%)・6か月物9.29%⇒9.55%(08年=23.915%)・1年物9.35%⇒9.58%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.71%⇒+0.83%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.92%⇒+1.02%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.86%⇒+0.95%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.71%⇒+0.80%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/17 03:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段安、米20年債入札が好調 *02:42JST NY外為:ドル一段安、米20年債入札が好調 米財務省は130億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.613%。テイルはマイナス0.2ベーシスポイント(BPs)。過去6回入札平均はプラス0.4BPs。応札倍率は2.74倍と過去6回入札平均の2.65倍を上回り、需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.56%、過去6回入札平均の67.2%を下回った。好調な入札結果で、10年債利回りは4.02%まで低下した。ドル・円は146円28銭まで下落した。 <KY> 2025/09/17 02:42 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち *00:26JST NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.6万ドル台まで上昇後、11.4万ドル台後半に反落するもみ合いが続いた。連邦準備制度理事会(FRB)が16日、17日にかけて開催する連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちと見られる。 <KY> 2025/09/17 00:26 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月NAHB住宅市場指数は予想下回る、ドル一段安 *23:22JST 【市場反応】米9月NAHB住宅市場指数は予想下回る、ドル一段安 全米ホームビルダー協会(NAHB)が発表した9月NAHB住宅市場指数は32と、回復予想に反し8月と同水準にとどまった。住宅建設企業は17カ月連続で悲観的見方を示す50を割り込んだ。連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切ると、見通しが改善すると見られる。同時刻に発表された7月企業在庫は前月比+0.2%と、予想通り6月の横ばいから伸びが拡大した。事前に発表された米8月鉱工業生産は前月比+0.1%と、予想外に7月-0.4%からプラス圏を回復。同月設備稼働率は77.4%と、予想通りとなった。住宅市場指数が冴えず、米国債相場は買いに転じた。10年債利回りは4.06%から4.03%まで低下。ドル売りも再開し、ドル・円は147円25銭から146円56銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1790ドルから1.1844ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3625ドルへ弱含んだのち、1.3670ドルまで上昇した。【経済指標】・米・8月鉱工業生産:前月比+0.1%(予想-0.1% 7月-0.4%←-0.1%)・米・8月設備稼働率:77.4%(予想:77.4%、8月:77.4%←77.5%)・米・9月NAHB住宅市場指数:32(予想:33、8月:32)・米・7月企業在庫:前月比+0.2 %(予想:+0.2%、6月:+0.0%) <KY> 2025/09/16 23:22 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月小売売上高は予想外に伸び加速、ドル買い *21:51JST 【市場反応】米8月小売売上高は予想外に伸び加速、ドル買い 米商務省が発表した8月小売売上高は前月比+0.6%と、鈍化予想に反し3月来の大幅な伸びとなった7月に並んだ。7月分は+0.6%と、+0.5%から上方修正された。同時刻に発表された8月輸入物価指数は前月比+0.3%と、7月+0.2%からマイナスに落ち込むとの予想に反し伸びが拡大し1月来で最高となった。米9月NY連銀サービス業活動は―19.4と、8月―11.7から改善予想に反し悪化し4月来で最低。12カ月連続のマイナスとなった。予想を上回った米小売売上高を受け、米国債相場は反落。10年債利回りは4.06%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は146円88銭から147円25銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1821ドルの高値から1.1790ドルまで反落、ポンド・ドルは1.3650ドルの高値から1.3625ドルまで反落した。【経済指標】・米・8月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.2%、7月:+0.6%←+0.5%)・米・8月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.2%、7月:+0.2%←+0.4%)・米・9月NY連銀サービス業活動:―19.4(予想―5.8、8月―11.7) <KY> 2025/09/16 21:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日続伸、連日高値も25日線比で過熱ライン未満 *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日続伸、連日高値も25日線比で過熱ライン未満 16日の日経平均は4営業日続伸し、先週末に続いて史上最高値を更新した。節目の45000円を超えて上値を伸ばしたが、終値は45000円を下回った。ローソク足が2本連続で寄り引け接近の小陰線を引いたこともあり、上値はやや重くなってきた模様だ。ただ、右肩上がりで推移する25日移動平均線との上方乖離率は4.16%(先週末4.15%)と依然として過熱ラインの5%を下回っており、上値余地を残す形で本日の取引を終えた。 <CS> 2025/09/16 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はやや値を戻す、ドルに買戻し *18:14JST 欧州為替:ドル・円はやや値を戻す、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円87銭から147円09銭まで値を上げた。夕方にかけて147円60銭台に沈んだ後、ドルに買戻しが入り147銭付近に値を戻した。一方、ユーロ圏の経済指標はやや改善し、ユーロ買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円87銭から147円09銭、ユ-ロ・円は173円22銭から173円45銭、ユ-ロ・ドルは1.1790ドルから1.1803ドル。 <TY> 2025/09/16 18:14 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米FRBのハト派警戒も円売り継続 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米FRBのハト派警戒も円売り継続 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。足元で発表された米経済指標は悪化が目立ち、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢への傾倒が警戒される。ただ、日銀の利上げ観測後退が円売りを支えそうだ。前日発表された米NY連銀製造業景気指数は想定外のマイナスに落ち込み、景気の不透明感からドルに下押し圧力が続いた。連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%利下げ観測も根強く、ユーロ・ドルは1.1750ドル付近で下げ渋り、ドル・円は147円半ばを上値に伸び悩んだ。本日アジア市場は3連休明けの東京株式市場で日経平均株価がおおむね堅調地合いで推移したことから、日本株高を好感した円売りがドル・円をサポートした。この後の海外市場は、米8月小売売上高の内容と17日のFOMC政策決定を意識した取引が中心となる。指標が弱ければ追加利下げを意識したドル売りが強まりやすいが、改善すれば0.25%利下げの可能性から過度なドル売りを抑制。一方、日銀は今週の金融政策決定会合で政策金利据え置きの公算。自民党総裁選を控えて追加利上げ観測も後退しており、ドル売り圧力が強まってもドル・円は下げ渋る見通し。全般的にFOMCをにらみ、材料待ちの様相とみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:26.3、8月:34.7)・18:00 ユーロ圏・7月鉱工業生産(予想:前月比+0.3%、6月:-1.3%)・21:30 加・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、7月:+1.7%)・21:30 米・8月小売売上高(予想:前月比+0.2%、7月:+0.5%)・21:30 米・8月鉱工業生産(予想:前月比-0.1%、7月:-0.1%)・23:00 米・7月企業在庫(予想:前月比+0.2%、6月:+0.2%) <CS> 2025/09/16 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、午後に147円割れ *17:11JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後に147円割れ 16日の東京市場でドル・円は軟調。朝方に147円47銭まで上昇後、米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派的なスタンスをにらんだドル売り基調に。午後は節目の147円を挟んで売り買いが交錯したが、同水準を割り込み146円69銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は173円49銭から172円02銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1801ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値44,948.85円、高値45,055.38円、安値44,616.32円、終値44,902.27円(前日比134.15円高)7時時点:ドル・円146円90-00銭、ユ-ロ・円173円20-30銭【要人発言】・カザークス・ラトビア中銀総裁「ECBの利下げ幅はすでに著しく大きい」「現時点で金利を引き下げる理由はない」「世界経済は非常に不確実」・ハンター豪中銀総裁補「豪経済見通しは、現時点でバランスが取れている」「コアインフレ率はほぼ予測通りだが、物価のディスインフレは弱まったようだ」「インフレ率は目標の中間点に接近、可能な限り完全雇用に近づけるのが目標」・赤沢経済再生相「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられている」「日銀には引き続き政府と緊密に連携し物価目標に向けて適切な政策運営を期待」【経済指標】・英・8月失業率:4.4%(7月4.4%→4.3%) <TY> 2025/09/16 17:11 注目トピックス 市況・概況 半導体関連株を中心に買いが継続し45000円台乗せ【クロージング】 *16:38JST 半導体関連株を中心に買いが継続し45000円台乗せ【クロージング】 16日の日経平均は4営業日続伸。134.15円高の44902.27円(出来高概算19億8000万株)と連日で史上最高値を更新して取引を終えた。15日の米国市場で大型テック株が買われた流れを受けて、東京市場は買い先行で始まった。寄り付き直後に45000円台に乗せ、45055.38円まで上値を伸ばした。その後は、目先の達成感から利食い売りに44616.32円とマイナスに転じる場面があった。ただし、押し目買い意欲は強く、後場に入り再び45000円台に乗せるなど、高値圏での推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100に迫り、全体の6割超を占めた。セクター別では、石油石炭、輸送用機器、水産農林など26業種が上昇。一方、その他製品、不動産、小売、銀行など7業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、信越化<4063>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、任天堂<7974>、日東電工<6988>が軟調だった。米国ではトランプ米大統領は19日、中国の習近平国家主席と直接の対話が実現する見込みとなり、米中摩擦緩和への期待につながった。ナスダック指数は連日で史上最高値を更新するなかで、東エレク、アドバンテス、ディスコなど半導体株への支援材料になった。日経平均は朝方45000円台に乗せ、9月のSQ値をクリアした。いったんは達成感につながったものの売り仕掛けにくい需給状況であり、後場は買い戻しに向かわせたようだ。米国の大幅な利下げ期待は織り込まれているが、16日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいところであり、リバランスの動きは入りやすいだろう。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で年内の利下げ回数について確認したいと見る向きが多く、明日はこう着感が強まる可能性はありそうだ、出遅れ感のある銘柄への押し目拾いのスタンスに向かわせそうである。 <CS> 2025/09/16 16:38 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-0.31(低下率1.27%)の24.13と低下した。なお、高値は24.43、安値は23.83。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.49%下落したが、ナスダック総合指数が2日間合計で1.39%上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の東京市場は概ね買いが優勢の展開となった。市場では、16日・17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日・19日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらに対する警戒感があるが、今日は株価が底堅い動きだったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは先週末の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/16 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:出遅れと非テクノロジー銘柄物色で反発 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:出遅れと非テクノロジー銘柄物色で反発 9月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の756pt。なお、高値は758pt、安値は747pt、日中取引高は1726枚。前日15日の米国市場のダウ平均は反発。対中通商交渉の進展で、バイトダンスが展開するTikTokの国内での運営を維持する枠組みで合意したとの報道が好感され、寄り付き後、上昇。その後、NY地区連銀製造業景気指数がマイナス域に急低下したためダウは一時下落に転じた。ただ、今週、連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が根強く下値も限定的となり、底堅く推移し終盤にかけ再びプラス圏を回復。ナスダックは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の752ptからスタートした。プライム市場選好の流れで朝方は軟調な始まりも、売り一巡後は切り返しの展開。テクニカル的な売られ過ぎ感が着目されたほか、出遅れ感をハヤした買いも観測され、指数はプラス圏に浮上した。好業績の非テクノロジー銘柄を買う動きも強まり、午後は堅調に推移。3日ぶりの反発となる756ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、GENDA<9166>や技術承継機構<319A>などが上昇した。 <SK> 2025/09/16 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は続落、クロス円も連れ安 *16:21JST 東京為替:ドル・円は続落、クロス円も連れ安 16日午後の東京市場でドル・円は続落となり、146円71銭まで下値を切り下げた。欧州株式市場で主要指数は弱含み、株安を嫌気した円買いでクロス円も同様の値動きに。一方、ドル売り地合いの継続でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.18ドルに接近。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円71銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円02銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1795ドル。 <TY> 2025/09/16 16:21 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ *16:10JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ 石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、水産・農林業、精密機器、証券業なども上昇。一方、その他製品が下落率トップ。そのほか不動産業、小売業、銀行業、空運業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 2,099.62 / 2.782. 輸送用機器 / 4,713.05 / 1.203. 水産・農林業 / 673.08 / 1.164. 精密機器 / 12,220.42 / 0.965. 証券業 / 766.44 / 0.906. 化学工業 / 2,531.67 / 0.907. 卸売業 / 4,513.13 / 0.868. ガラス・土石製品 / 1,584.82 / 0.849. 保険業 / 3,101.97 / 0.8210. 倉庫・運輸関連業 / 4,364.77 / 0.7711. 陸運業 / 2,370.48 / 0.7612. その他金融業 / 1,172.85 / 0.7113. 機械 / 3,918.95 / 0.6414. パルプ・紙 / 601.57 / 0.6315. 非鉄金属 / 2,637.82 / 0.5216. サービス業 / 3,307.16 / 0.4817. 食料品 / 2,414.23 / 0.4618. 鉄鋼 / 779.03 / 0.4619. 繊維業 / 831.52 / 0.4520. 鉱業 / 773.56 / 0.4321. ゴム製品 / 5,435.87 / 0.4022. 電力・ガス業 / 625.46 / 0.2323. 金属製品 / 1,646.62 / 0.2124. 海運業 / 1,898.71 / 0.2025. 電気機器 / 5,408.41 / 0.1626. 情報・通信業 / 7,776.66 / 0.0927. 建設業 / 2,337.69 / -0.0528. 医薬品 / 3,585.43 / -0.0929. 空運業 / 245.81 / -0.3630. 銀行業 / 448.99 / -0.4731. 小売業 / 2,152.04 / -0.6432. 不動産業 / 2,399.33 / -0.7133. その他製品 / 7,857.93 / -2.36 <CS> 2025/09/16 16:10 注目トピックス 市況・概況 9月16日本国債市場:債券先物は136円52銭で取引終了 *15:44JST 9月16日本国債市場:債券先物は136円52銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円70銭 高値136円77銭 安値136円46銭 引け136円52銭2年 476回  0.863%5年 180回  1.139%10年 379回  1.592%20年 193回  2.651%16日の債券先物12月限は136円70銭で取引を開始し、136円52銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.54%、10年債は4.04%、30年債は4.66%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.70%、英国債は4.63%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.26%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・8月失業率(7月4.4%)・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:26.3、8月:34.7)・18:00 ユーロ圏・7月鉱工業生産(予想:前月比+0.3%、6月:-1.3%)・21:30 加・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、7月:+1.7%)・21:30 米・8月小売売上高(予想:前月比+0.2%、7月:+0.5%)・21:30 米・8月鉱工業生産(予想:前月比-0.1%、7月:-0.1%)・23:00 米・7月企業在庫(予想:前月比+0.2%、6月:+0.2%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/09/16 15:44 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比134.15円高の44902.27円 *15:36JST 日経平均大引け:前日比134.15円高の44902.27円 日経平均は前日比134.15円高の44902.27円(同+0.30%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比7.87pt高の3168.36pt(同+0.25%)。 <CS> 2025/09/16 15:36 注目トピックス 市況・概況 日経平均は207円高、米経済指標に関心 *14:52JST 日経平均は207円高、米経済指標に関心 日経平均は207円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、輸送用機器、精密機器、水産・農林業、卸売業が値上がり率上位、その他製品、不動産業、小売業、銀行業、空運業が下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、 8月の米小売売上高、8月の米輸出入物価指数、8月の米鉱工業生産・設備稼働率、7月の米企業在庫、9月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。 <SK> 2025/09/16 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、下値に堅さも *14:46JST 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、下値に堅さも 16日午後の東京市場でドル・円はもみ合い商状が続き、147円付近で推移する。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れやすく、ユーロやポンドは対ドル出底堅い。ただ、ドル・円は146円台で買戻しが入りやすく、引き続き下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円92銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円05銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 14:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 *14:08JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.40(低下率1.64%)の24.04と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.43、安値は23.94。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.49%下落したが、ナスダック総合指数が2日間合計で1.39%上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の東京市場は概ね買いが優勢の展開となっている。市場では、16日・17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日・19日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらに対する警戒感があるが、今日は株価が底堅い動きとなっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは先週末の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/09/16 14:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で売り買い交錯 *14:06JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で売り買い交錯 16日午後の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、147円付近で売り買い交錯。ドル売り地合いが続き、下押し圧力が強まる展開に変わりはない。ただ、ドルは146円台で買戻しが入りやすく、下値の堅さが目立つ。日本株高による円売りもサポート要因。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円08銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 14:06

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