注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、下値に堅さも *14:46JST 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、下値に堅さも 16日午後の東京市場でドル・円はもみ合い商状が続き、147円付近で推移する。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れやすく、ユーロやポンドは対ドル出底堅い。ただ、ドル・円は146円台で買戻しが入りやすく、引き続き下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円92銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円05銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 14:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 *14:08JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.40(低下率1.64%)の24.04と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.43、安値は23.94。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.49%下落したが、ナスダック総合指数が2日間合計で1.39%上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の東京市場は概ね買いが優勢の展開となっている。市場では、16日・17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日・19日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらに対する警戒感があるが、今日は株価が底堅い動きとなっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは先週末の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/09/16 14:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で売り買い交錯 *14:06JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で売り買い交錯 16日午後の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、147円付近で売り買い交錯。ドル売り地合いが続き、下押し圧力が強まる展開に変わりはない。ただ、ドルは146円台で買戻しが入りやすく、下値の堅さが目立つ。日本株高による円売りもサポート要因。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円08銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 14:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策決定を見極め *14:03JST 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策決定を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,684.25(+5.00)ナスダック100先物  24,581.50(+30.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は18ドル高、米金利はやや低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。週明け15日の米株式市場は、主要3指数がそろって上昇。ダウは49ドル高の45883ドルと小幅に反発。S&P500とナスダックもともに上昇し、特にナスダックは6営業日連続で最高値を更新した。この日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込むなど悪化が目立ったものの、連邦準備制度理事会(FRB)のハト派スタンスを期待した買いが先行。また、米中首脳会談の進展も相場の下支えとなり、全体的に堅調な値動きだった。本日は伸び悩みか。連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を翌日に控え、様子見基調が強まる見通し。今晩発表の8月小売売上高が焦点で、弱い結果なら利下げ幅拡大の思惑が高まり、株式の支援要因に。ただしFOMC声明や経済見通しを見極めたいとの姿勢が強く、上値は抑えられやすい。セクター別では、消費関連株が指標結果の影響を受けやすく、金利敏感株も利下げ観測に連動しやすい。ハイテクはAI進化が追い風も、直近の上昇ペースを踏まえ利益確定の動きも警戒される。 <TY> 2025/09/16 14:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均は230円高、上値追いには慎重 *13:53JST 日経平均は230円高、上値追いには慎重 日経平均は230円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、輸送用機器、精密機器、卸売業、保険業が値上がり率上位、その他製品、不動産業、小売業、銀行業、空運業が下がり率上位となっている。日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。今日ここまでの日経平均が下値の堅い展開となっていることが安心感となっているもよう。一方、円相場がやや円高・ドル安方向に振れていることが警戒要因となり、上値追いには慎重なようだ。 <SK> 2025/09/16 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、147円付近でもみ合い *13:49JST 東京為替:ドル・円は軟調、147円付近でもみ合い 16日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、一時147円を割り込んだ。ドル売り地合いが続くものの、節目付近で買戻しも強まるため、下値の堅さも目立っている。一方、日経平均株価は上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りも期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円97銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円11銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 13:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、147円台は維持 *13:18JST 東京為替:ドル・円は軟調、147円台は維持 16日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円付近まで下値を切り下げた。米10年債利回りの失速でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.18ドルを目指す展開に。一方、日経平均株価は堅調地合いだが、クロス円はドル・円に連れ安する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円02銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円18銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1786ドル。 <TY> 2025/09/16 13:18 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~円安とハイテク株への期待で引き続き買い優勢 *12:34JST 後場に注目すべき3つのポイント~円安とハイテク株への期待で引き続き買い優勢 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、円安とハイテク株への期待で引き続き買い優勢・ドル・円は軟調、ドル買い後は失速・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はTDK<6762>■日経平均は続伸、円安とハイテク株への期待で引き続き買い優勢日経平均は続伸。136.01円高の44904.13円(出来高概算10億750万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は上昇した。ダウ平均は49.23ドル高の45883.45ドルで取引を終え、ナスダック総合指数は207.65ポイント高の22348.75ポイントと高値を更新した。S&P500も30.99ポイント高の6615.28ポイントと上昇。背景として、米連邦準備理事会(FRB)が今週開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて利下げ観測が根強いこと、また物価・雇用関連の経済指標が緩やかに推移している点が支持材料とされた。投資家はFRBが利下げを示唆する可能性に注目しており、直近のインフレ率や小売売上高などのデータが相場の方向を左右しようとの見方が意識されている。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は180.73円高の44948.85円と続伸して取引を開始した。寄付き後は輸送用機器・電気機器などハイテク関連が比較的買われ、為替が円安方向に進むとの思惑も支えとなった。中盤にかけては利食いの売りが見られたものの、その後買い戻し優勢の地合いでプラス圏に上昇。業種間では材料出揃いの銘柄や直近決算の好調が注目される銘柄に買いが集まり出来高もやや膨らむ場面があり、高値を維持したまま取引を終えた。外国為替市場ではドル円が前日に比べ若干円安となっており、それが輸出関連株の追い風となった。個別では、東エレク<8035>、TDK<6762>、ディスコ<6146>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>、セコム<9735>、HOYA<7741>、スクリン<7735>、トヨタ<7203>、村田製<6981>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、オリンパス<7733>、デンソー<6902>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、日東電<6988>、バンナムHD<7832>、テルモ<4543>、フジクラ<5803>、ソニーG<6758>、良品計画<7453>、塩野義<4507>、エムスリー<2413>、三井不<8801>、コナミG<9766>、メルカリ<4385>、富士通<6702>などの銘柄が下落。業種別では、石油・石炭製品、精密機器、輸送用機器などが値上がり率上位、その他製品、不動産業、小売業などが値下がり率上位となっている。後場の日経平均株価は、前場の上昇を維持しつつも上値の重さが意識される展開となる見通し。為替はドル円の円安傾向が輸出株を支える可能性があり、またFRBの政策会合を控えた米国の金融政策動向が引き続き焦点となる。国内では企業決算の続報と業績見通しが売買動向に影響を与えよう。需給面では先物手口や海外勢の動きが後場の流れを左右しようとの見方が意識され、テクニカル面では日経平均が前場高値圏を上抜けられるかどうかとの見方がある。■ドル・円は軟調、ドル買い後は失速16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円47銭まで上昇後は147円12銭まで値を下げた。ドル売り地合いに振れ、ユーロ・ドルは小高く推移。一方、日経平均株価はマイナスに転じる場面もあり、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円12銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円24銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1777ドル。■後場のチェック銘柄・coly<4175>、Institution for a Global Socie<4265>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はTDK<6762>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・9月NY連銀製造業景気指数:-8.7(予想5.0、8月11.9)【要人発言】・ハンター豪中銀総裁補「豪経済見通しは、現時点でバランスが取れている」「コアインフレ率はほぼ予測通りだが、物価のディスインフレは弱まったようだ」「インフレ率は目標の中間点に接近、可能な限り完全雇用に近づけるのが目標」・赤沢経済再生相「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられている」「日銀には引き続き政府と緊密に連携し物価目標に向けて適切な政策運営を期待」<国内>・特になし<海外>・15:00 英・8月失業率(7月4.4%) <CS> 2025/09/16 12:34 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):くら寿司、ラクスル、クラシコムなど *12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):くら寿司、ラクスル、クラシコムなど ラクスル<4384>:1248円(-127円)大幅反落。先週末に25年7月期の決算を発表、営業利益は38.2億円で前期比51.3%増となり、第3四半期決算時の修正値37億円を小幅に上回る着地に。一方、26年7月期は45-50億円のレンジ予想、前期比17.8-30.9%増の見通しとなる。年間配当金も前期の3円から4.25円に引き上げ。オーガニック成長率の加速などを見込んでいるようだ。営業利益の市場コンセンサスは55億円近い水準であったため、利食い売りを誘う状況へとつながっている。くら寿司<2695>:3610円(-385円)大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は51.9億円で前年同期比18.4%減となっている。上半期実績は29億円で同48.5%減、5-7月期は同3.1倍の水準に回復している形だが、押し上げ要因になった国内のIPコラボに関して前期は第2四半期に効果が出ており、その反動による影響も強いとみられる。据え置きの通期計画50億円、前期比12.3%減は超過しているが、業績未修正も出尽くし要因につながる格好へ。グッドコムA<3475>:1481円(-144円)大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は11.5億円で前年同期比60.0%減となっている。上半期は16.5億円で同89.2%の大幅増益であったが、5-7月期は5億円の赤字に転じる形となっている。販売戸数の減少に加えて、M&Aや広告宣伝費などの販管費増加も負担となっているようだ。売上は第4四半期に集中する計画となっているが、短期的な収益モメンタム悪化をネガティブ視の動きが優勢のもよう。ソフト99<4464>:2961円 カ -ストップ高買い気配。投資ファンドのエフィッシモ・キャピタルがTOBの実施を発表している。TOB期間は16日から10月29日までで、TOB価格は4100円。発行済み株式数の92%を取得するとしている。現在、同社ではMBOを表明し、2465円でTOBを実施中。エフィッシモでは、MBOの買い付け価格は著しく割安な水準で、少数株主利益が保護されていないと主張しているようだ。会社側では正式な連絡は行われていないとしている。PRTIMES<3922>:3340円 カ -ストップ高買い気配。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の14.7億円から18.9億円、前年同期比97.3%増に引き上げ。プレスリリース件数が想定超で推移し、「PRパートナーサービス」も計画以上の立ち上がり、子会社群の受注も好調なもよう。現在31.5億円を予想している通期予想も、上半期決算時には中計目標35億円の達成計画へ修正する考えとしている。クラシコム<7110>:2230円(+400円)ストップ高、年初来高値更新。12日の取引終了後に、25年7月期の業績及び今期見通しを発表、売上高は84.90億円(前年同期比21.1%増)、経常利益は11.11億円(同3.4%減)と経常減益だった。ただ、マーケティング投資の成果が早期に実現し、連結売上高は想定を超える高成長を達成し過去最高となったことや、26年7月期の連結業績予想について、27年7月期の目安としていた売上高100億円規模、EBITDAマージン約15%を1年前倒しで達成見込みであることが好感されている。イタミアート<168A>:1234円(+28円)反発。26年1月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は20.89億円、経常利益は1.10億円と堅調だった。小売業、外食産業、観光業などによる販売促進活動の活性化を背景に、販促関連需要は引き続き堅調に推移した。特に、地域イベントや催事の開催増加に伴い、強みである「短納期」と「小ロット・多品種への柔軟な対応」のニーズが一段と高まった。あわせて、連結決算に移行し精査中としていた26年1月期連結業績予想(売上高は47.53億円、経常利益は1.61億円)を公表した。リッジアイ<5572>:3095円(+325円)急騰。12日の取引終了後に、SBIホールディングスとの資本業務提携契約締結及びそれに伴う第三者割当増資による新株式の発行を発表し、好材料視されている。同社が実施する第三者割当による新株式の発行及び筆頭株主からの市場外取引での株式譲渡を行い、SBIホールディングスは同社の普通株式974,000株(今回の第三者割当増資後の所有権議決割合は22.69%)を取得する。また、同第三者割当の結果、主要株主、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動が生じることもあわせて発表した。 <ST> 2025/09/16 12:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、ドル買い後は失速 *12:01JST 東京為替:ドル・円は軟調、ドル買い後は失速 16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円47銭まで上昇後は147円12銭まで値を下げた。ドル売り地合いに振れ、ユーロ・ドルは小高く推移。一方、日経平均株価はマイナスに転じる場面もあり、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円12銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円24銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1777ドル。【要人発言】・ハンター豪中銀総裁補「豪経済見通しは、現時点でバランスが取れている」「コアインフレ率はほぼ予測通りだが、物価のディスインフレは弱まったようだ」「インフレ率は目標の中間点に接近、可能な限り完全雇用に近づけるのが目標」・赤沢経済再生相「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられている」「日銀には引き続き政府と緊密に連携し物価目標に向けて適切な政策運営を期待」 <TY> 2025/09/16 12:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、ドル売り地合いで *11:50JST 東京為替:ドル・円は軟調、ドル売り地合いで 16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、一時147円12銭まで値を下げた。その後も安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの失速でドル売りに振れユーロ・ドルは上昇基調を強めており、目先は1.1780ドルを目指す展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円12銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円24銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1777ドル。 <TY> 2025/09/16 11:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、方向感を欠く値動き *11:04JST 東京為替:ドル・円は小動き、方向感を欠く値動き 16日午前の東京市場でドル・円は一時147円26銭まで下げ、その後は147円30銭付近でのもみ合い。全般的に値幅は小さく、方向感を欠く値動き。日経平均株価はプラスを維持するものの、上値が重く、日本株高を好感した円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円30銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1769ドル。 <TY> 2025/09/16 11:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株はプラスに再浮上 *10:46JST 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株はプラスに再浮上 16日午前の東京市場でドル・円は147円30銭台と、本日安値圏でのもみ合い。材料は乏しく、方向感を欠く展開が続く。日経平均株価はマイナスに転じた後、再びプラスに浮上し、44900円台で推移。ただ、株価はやや不安定で、円売りは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円33銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円33銭から173円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1757ドルから1.1766ドル。 <TY> 2025/09/16 10:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、米金利にらみ *10:11JST 東京為替:ドル・円は小高い、米金利にらみ 16日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、147円33銭から147円47銭まで値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは弱含む。一方、日経平均株価はマイナスに転じ、日本株安を嫌気した円買いも入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円33銭から147円47銭、ユ-ロ・円は173円33銭から173円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1758ドルから1.1766ドル。 <TY> 2025/09/16 10:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:147円台後半で上げ渋る状態が続く *09:49JST 東京為替:147円台後半で上げ渋る状態が続く 16日午前の東京市場でドル・円は147円40銭台で推移。147円32銭から147円46銭まで反発。米国金利の先安観は消えていないため、米ドルは147円台後半で上げ渋る状態が続いている。ユーロ・ドルは1.1760ドルから1.1766ドルまで値上り。ユーロ・円は下げ渋り、173円29銭から173円43銭まで値上り。 <MK> 2025/09/16 09:49 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:リンクユーGやシルバーライフに注目 *09:25JST 個別銘柄戦略:リンクユーGやシルバーライフに注目 東京市場が3連休中の先週末12日の米株式市場でNYダウは273.78ドル安、昨日15日は49.23ドル高の45,883.45ドル。ナスダック総合指数は12日は96.03pt高、昨日は207.65pt高の22,348.75pt、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比155円高の44,635円。為替は1ドル=147.30-40円。今日の東京市場では、営業利益が前期11.6%増・今期72.3%増予想となったリンクユーG<4446>、1対2の株式分割と中期経営計画を発表したJMHD<3539>、第1四半期営業利益が15.3%増となったフリービット<3843>、東証スタンダードでは、営業利益が前期10.7%増・今期22.3%増予想で株主優待制度の再開も発表したシルバーライフ<9262>、営業利益が前期45.6%増・今期16.5%増予想で発行済株式数の2.48%上限の自社株買いも発表した楽待<6037>、上期営業利益が36.2%増と第1四半期の27.3%増から増益率が拡大したジャストプラ<4287>、第3四半期累計の営業利益が48.8%増となったフィットイージー<212A>、東証グロースでは、一方、上期営業利益が56.15億円と第1四半期の45.52億円から伸び悩んだ丹青社<9743>、第3四半期累計の営業利益が60.0%減と上期の89.2%増から減益に転じたグッドコムA<3475>、25年10月期純利益予想を下方修正したH.I.S.<9603>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.36億円の赤字となったインスペック<6656>、第1四半期営業損益が3.15億円の赤字と前年同期の2.55億円の赤字から赤字幅が拡大した菊池製作所<3444>、上期営業利益が28.1%増と第1四半期の39.8%増から増益率が縮小した山岡家<3399>、26年7月期営業利益が16.3%減予想と発表した大盛工<1844>、営業利益が前期39.2%減に対し今期2.2%増予想と発表したアクシージア<4936>、25年10月期業績予想を下方修正した土屋HD<1840>、25年10月期業績予想を下方修正したCAICAD<2315>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/09/16 09:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均は237円高、寄り後は底堅く推移 *09:11JST 日経平均は237円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は237円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.49%下落したが、ナスダック総合指数が2日間合計で1.39%上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2日間合計で1.07%上昇し8日続伸となったことが東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。一方、東京市場が3連休中にダウ平均が2営業日通算で0.49%下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は先週末までの3日続伸で1,300円を超す上げとなっており、短期的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。さらに、今週は、16日・17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日・19日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <SK> 2025/09/16 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~9月のSQ値を捉えてくる可能性も~ *08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~9月のSQ値を捉えてくる可能性も~ 16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■9月のSQ値を捉えてくる可能性も■H.I.S.、25/10下方修正 純利益65億円←77億円■前場の注目材料:単独テロ、AIで防止、警察庁方針、SNS投稿者を特定へ■9月のSQ値を捉えてくる可能性も16日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まることになろう。15日の米国市場はNYダウが49ドル高、ナスダックは207ポイント高だった。対中通商交渉の進展で、TikTokの米国内での運営を維持する枠組みで合意したとの報道が好感された。その後、NY地区連銀製造業景気指数がマイナス域に急低下したためダウは一時下落に転じた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が根強く下値も限定的となりプラス圏を回復。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の44635円、円相場は1ドル=147円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになろう。12日取引終了後の日経225先物(12月限)のナイトセッションは狭いレンジでの推移であり、一時44320円まで下げる場面もみられたが、ボリンジャーバンドの+2σが支持線として意識されていた。シカゴ先物にサヤ寄せする形で+2σから上放れる形になりそうだ。また、米国市場ではNYダウは小幅な上昇だったが、大型テック株の強さが目立ったほか、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新するなか、日経平均型優位の展開が見込まれる。なお、中国の独占禁止法当局は15日、エヌビディアが同国の独占禁止法に違反したことが暫定調査で判明したと発表した。エヌビディアへの処罰には言及していないため今後の動向を見守る形になりそうだが、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の重荷になる可能性については意識しておきたいところだろう。もっとも、日経平均株価の45000円が射程に入るなかでは、仕掛け的な売りは避けておきたいところだ。9月のSQ値である45016.28円を捉えてくる展開も意識されやすく、先高期待が一段と強まる展開から、売り方の買い戻しを誘う動きに向かわせそうである。FOMCの結果待ちのほか、日銀の金融政策決定会合を控えていることもあり、様子見姿勢は強まりやすいところではあるが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。インデックスに絡んだ商いが中心になるほか、決算など個別材料を手掛かりにした物色に向かわせよう。12日取引終了後に決算を発表したところでは、リンクユーG<4446>、ニッソウ<1444>、フロンティアI<7050>、アシロ<7378>、JMHD<3539>、ブレインズ<4075>、アストロスケール<186A>、PRTIMES<3922>、ホリイフード<3077>、フレアス<7062>などが注目される。■H.I.S.、25/10下方修正 純利益65億円←77億円H.I.S.<9603>は2025年10月期業績予想の修正を発表。純利益を77億円から65億円に下方修正した。トルコ子会社がBtoB(企業向け)取引を含むアウトバウンド事業の縮小を決定し、25年7~9月期決算で特別退職金などを特別損失に計上するのを反映した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(44768.12、+395.62)・NYダウは上昇(45883.45、+49.23)・ナスダック総合指数は上昇(22348.75、+207.65)・SOX指数は上昇(6059.83、+58.09)・シカゴ日経225先物は上昇(44635、+155)・米原油先物相場は上昇(63.30、+0.61)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・単独テロ、AIで防止、警察庁方針、SNS投稿者を特定へ・高齢者の住まい課題、政府、シェアハウス推進・65歳以上29.4%、最高更新、高齢就業者も増、労災課題・ルーマニアでも露無人機、領空侵犯、F16を緊急発進・「次の総裁」高市氏29%、本社世論調査、小泉氏25%☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2025/09/16 08:45 注目トピックス 市況・概況 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは49ドル高、米中通商交渉の進展を好感 *08:24JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは49ドル高、米中通商交渉の進展を好感 ■NY株式:NYダウは49ドル高、米中通商交渉の進展を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は49.23ドル高の45883.45ドル、ナスダックは207.65ポイント高の22348.75で取引を終了した。対中通商交渉の進展で、バイダンスが展開するTikTokの国内での運営を維持する枠組みで合意したとの報道が好感され、寄り付き後、上昇。その後、NY地区連銀製造業景気指数がマイナス域に急低下したためダウは一時下落に転じた。ただ、今週、連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が根強く下値も限定的となり、底堅く推移し終盤にかけ再びプラス圏を回復。ナスダックは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、食品・飲料・タバコが下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は最高経営責任者(CEO)のマスク氏による10億ドル相当の自社株購入が当局への報告で明らかになり、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)は同社のスマートウォッチ向け高血圧検出システムが食品医薬品局(FDA)から承認され提供が開始されたほか新型アイフォーン17の中国での注文が過去最高を記録したとの報道で、上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は同社のウエブブラウザー「クローム」売却を求めた司法省の主張を裁判所が退けたことを好感した買いが続いた。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)は政府が中国とTikTokを巡る骨組みで合意したとの報道を受け、国内事業の運営に関与するとされる同社株が買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)は対中通商交渉が進む中、中国が同社のネットワーク機器メーカー、メラノックス・テクノロジーズ買収を巡り独禁法違反と判断した声明を受け、売られた。デジタル・フォリューション・プロバイダー、ウエスタンデジタル(WDC)は値上げ計画を受け、収益増期待に上昇。家電メーカーのワールプール(WHR)は外国の競合が輸入額を調整し関税を回避している可能性を政府に警告し、下落。航空会社のアラスカ・エア・グループ(ALK)は第3四半期の業績が燃料コストの上昇やITの不具合が響いた可能性を警告し、下落。トランプ大統領は上場企業が四半期ごとの決算報告を強いられるべきではなく、半年ごとの報告のほうが望ましいと主張した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米9月NY連銀製造業景気指数は市場予想を下回る、利下げ織り込みドル反落15日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円47銭から147円23銭まで下落し、147円38銭で引けた。米9月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1751ドルから1.1774ドルまで上昇し、1.1768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がインフレの上振れを警戒し政策金利据え置きを支持する姿勢を示しユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円45銭まで上昇後、173円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.3620ドルまで上昇後、1.3585ドルまで反落。ドル・スイスは0.7956フランから0.7936フランまで下落した。■NY原油:続伸で63.30ドル、ロシア制裁や米ドル安を意識NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:63.30 ↑0.61)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.61ドル(+0.97%)の63.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.52ドル-63.67ドル。ロシアに対する制裁措置の発動や米ドル安を警戒した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に63.30ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.59ドル   +0.01ドル(+0.01%)モルガン・スタンレー(MS) 156.64ドル  +0.25ドル(+0.15%)ゴールドマン・サックス(GS)786.76ドル  +6.70ドル(+0.85%)インテル(INTC)        24.77ドル   +0.69ドル(+2.86%)アップル(AAPL)        236.70ドル  +2.63ドル(+1.12%)アルファベット(GOOG)    251.76ドル  +10.38ドル(+4.30%)メタ(META)           764.70ドル  +9.11ドル(+1.20%)キャタピラー(CAT)      435.94ドル  +4.42ドル(+1.02%)アルコア(AA)         33.60ドル   +0.36ドル(+1.08%)ウォルマート(WMT)      103.69ドル  +0.20ドル(+0.19%) <ST> 2025/09/16 08:24 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後に戻す展開か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後に戻す展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に戻す展開を予想する。前日15日のダウ平均は49.23ドル高の45883.45ドル、ナスダックは207.65 pt高の22348.75ptで取引を終了した。対中通商交渉の進展で、バイトダンスが展開するTikTokの国内での運営を維持する枠組みで合意したとの報道が好感され、寄り付き後、上昇。その後、NY地区連銀製造業景気指数がマイナス域に急低下したためダウは一時下落に転じた。ただ、今週、連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が根強く下値も限定的となり、底堅く推移し終盤にかけ再びプラス圏を回復。ナスダックは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新し、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り一巡後に戻す展開を予想する。このところ米株上昇の恩恵を受けずに、売りが続いており、朝方は軟調地合いが予想される。一方、日足チャートでは、RSIやストキャスティクスが「売られ過ぎ」を示唆しているほか、約1カ月半ぶりに一目均衡表の先行スパン(雲)上限まで下落しており、反発への機は熟している印象だ。需給面では売りが続いている印象だが、好業績銘柄主導で出直る可能性もあり、注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の750ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。 <SK> 2025/09/16 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 *08:01JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面据え置きとなりそうだが、ユーロ圏諸国における政治不安は消えていないため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/09/16 08:01 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性 *07:57JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性 15日のドル・円は、東京市場では147円80銭から147円34銭まで下落。欧米市場では147円48銭から147円23銭まで売られており、147円40銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性がある。大半の市場参加者は今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの利下げが決定されると想定しているが、FOMCスタッフの経済見通しと米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見に対する市場の関心も高い。一部の市場参加者は「パウエル議長は会見で利下げは保険的な措置であるため、緩和のペースは引き続き緩やかとなるとの見方を伝える」と指摘している。米金融当局は基本的に雇用拡大とインフレ抑制を意識した金融政策を策定するが、パウエルFRB議長による米雇用情勢の評価が注目される。 <CS> 2025/09/16 07:57 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で63.30ドル、ロシア制裁や米ドル安を意識 *07:43JST NY原油:続伸で63.30ドル、ロシア制裁や米ドル安を意識 NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:63.30 ↑0.61)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.61ドル(+0.97%)の63.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.52ドル-63.67ドル。ロシアに対する制裁措置の発動や米ドル安を警戒した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に63.30ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/16 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで3719.00ドル、米国の政治不安などを意識した買いが入る *07:36JST NY金:強含みで3719.00ドル、米国の政治不安などを意識した買いが入る NY金先物12月限は強含み(COMEX金12月限終値:3719.00 ↑32.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+32.60ドル(+0.88%)の3719.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3662.80-3724.90ドル。米国の政治不安や地政学的リスクの存続を意識した安全逃避的な買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に3720ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/16 07:36 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英失業率、独ZEW期待指数、米小売売上高など *06:30JST 今日の注目スケジュール:英失業率、独ZEW期待指数、米小売売上高など <国内>13:30 第3次産業活動指数(7月) 0.1% 0.5%<海外>15:00 英・失業率(8月)  4.4%15:00 英・ILO失業率(5-7月)  4.7%18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(7月) 0.5% -1.3%18:00 独・ZEW期待指数(9月) 20.0 34.720:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  -0.2%21:00 ブ・全国失業率(7月) 5.7% 5.8%21:30 米・輸入物価指数(8月) -0.3% 0.4%21:30 米・小売売上高(8月) 0.3% 0.5%21:30 加・消費者物価指数(8月) 2.0% 1.7%22:15 米・鉱工業生産指数(8月) 0% -0.1%23:00 米・企業在庫(7月) 0.2% 0.2%23:00 米・NAHB住宅市場指数(9月) 33 32米・連邦公開市場委員会(FOMC)(17日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/16 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米9月NY連銀製造業景気指数は市場予想を下回る、利下げ織り込みドル反落 *06:28JST NY為替:米9月NY連銀製造業景気指数は市場予想を下回る、利下げ織り込みドル反落 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円47銭から147円23銭まで下落し、147円38銭で引けた。米9月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1751ドルから1.1774ドルまで上昇し、1.1768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がインフレの上振れを警戒し政策金利据え置きを支持する姿勢を示しユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円45銭まで上昇後、173円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.3620ドルまで上昇後、1.3585ドルまで反落。ドル・スイスは0.7956フランから0.7936フランまで下落した。 <MK> 2025/09/16 06:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは49ドル高、米中通商交渉の進展を好感 *05:30JST NY株式:NYダウは49ドル高、米中通商交渉の進展を好感 米国株式市場は上昇。ダウ平均は49.23ドル高の45883.45ドル、ナスダックは207.65 ポイント高の22348.75で取引を終了した。対中通商交渉の進展で、バイダンスが展開するTikTokの国内での運営を維持する枠組みで合意したとの報道が好感され、寄り付き後、上昇。その後、NY地区連銀製造業景気指数がマイナス域に急低下したためダウは一時下落に転じた。ただ、今週、連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が根強く下値も限定的となり、底堅く推移し終盤にかけ再びプラス圏を回復。ナスダックは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、食品・飲料・タバコが下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は最高経営責任者(CEO)のマスク氏による10億ドル相当の自社株購入が当局への報告で明らかになり、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)は同社のスマートウォッチ向け高血圧検出システムが食品医薬品局(FDA)から承認され提供が開始されたほか新型アイフォーン17の中国での注文が過去最高を記録したとの報道で、上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は同社のウエブブラウザー「クローム」売却を求めた司法省の主張を裁判所が退けたことを好感した買いが続いた。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)は政府が中国とTikTokを巡る骨組みで合意したとの報道を受け、国内事業の運営に関与するとされる同社株が買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)は対中通商交渉が進む中、中国が同社のネットワーク機器メーカー、メラノックス・テクノロジーズ買収を巡り独禁法違反と判断した声明を受け、売られた。デジタル・フォリューション・プロバイダー、ウエスタンデジタル(WDC)は値上げ計画を受け、収益増期待に上昇。家電メーカーのワールプール(WHR)は外国の競合が輸入額を調整し関税を回避している可能性を政府に警告し、下落。航空会社のアラスカ・エア・グループ(ALK)は第3四半期の業績が燃料コストの上昇やITの不具合が響いた可能性を警告し、下落。トランプ大統領は上場企業が四半期ごとの決算報告を強いられるべきではなく、半年ごとの報告のほうが望ましいと主張した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/16 05:30 注目トピックス 市況・概況 9月15日のNY為替概況 *04:00JST 9月15日のNY為替概況 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円40銭から147円23銭まで下落し、引けた。米9月NY連銀製造業景気指数が予想外にマイナスに落ち込んだほか、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1751ドルから1.1774ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がインフレの上振れ警戒し政策金利の据え置きを支持する姿勢を示しユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円45銭まで上昇後、173円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.3620ドルまで上昇後、1.3585ドルまで反落。ドル・スイスは0.7956フランから0.7936フランまで下落した。[経済指標]・米・9月NY連銀製造業景気指数:―8.7(予想5.0、8月11.9) <KY> 2025/09/16 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場はまちまち。イベントリスクで短期物でオプション買いが強まったが、3カ月物以降ではレンジ相場観測に売られた。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物8.97%⇒9.01%(08年=31.044%)・3カ月物9.37%⇒9.28%(08年=31.044%)・6か月物9.37%⇒9.27%(08年=23.915%)・1年物9.41%⇒9.34%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.76%⇒+0.73%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.96%⇒+0.94%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.89%⇒+0.87%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.75%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/16 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ堅調、ECBショナーベル理事はインフレ上振れ警戒 *02:31JST NY外為:ユーロ堅調、ECBショナーベル理事はインフレ上振れ警戒 欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事は、インフレの上振れを警戒し、金利据え置きを支持する考えを示した。同時に、コッハー・オーストリア中銀総裁は、ユーロ圏インフレリスクは現時点でかなり均衡しており、政策余地を残すべきとの見解で、金融当局者の意見は引き続き分かれている。ユーロ・ドルは1.1750ドル付近から1.1775ドルまで上昇し9日来の高値を更新。ユーロ・ポンドは0.8639ポンドから0.8654ポンドまで上昇。ユーロ・円は173円44銭まで上昇後、反落も173円29銭で底堅く推移した。 <KY> 2025/09/16 02:31

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