後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は34円高でスタート、日本製鉄やユニ・チャームなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32227.55;+34.80TOPIX;2283.36;+8.73[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比34.80円高の32227.55円と前引け値(32190.31円)からプラスに転じて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいだったが、ランチタイム終盤にきょうの高値をつける堅調な動き。前場の日経平均は、寄り付き後に順調に下げ幅を縮める展開だった。後場の日経平均は、わずかながらプラス圏を回復して始まったものの、その後は再びマイナスに転じるなど、戻り一服の状況となっているようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、アステラス製薬<4503>、ソフトバンク<9434>、ユニ・チャーム<8113>などが上昇する一方、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、丸紅<8002>、ディスコ<6146>、スクエニHD<9684>などが売り優勢。業種別では、水産農林、医薬品、精密機器などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/08/07 13:13 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は39円高でスタート、ZHDや芝浦などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32198.72;+39.44TOPIX;2271.49;+3.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比39.44円高の32198.72円と、前引け(32130.94円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32060円-32200円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=142.50-60円(10銭刻み)と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は一時2%を超す上げとなった後にやや伸び悩み0.9%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日までの続落で日経平均が1300円を超す下げとなった後ということもあり、押し目待ちの買いが入りやすいようだ。また、ダウ平均先物が底堅いことが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、引き続き日米の金利上昇が警戒されていることに加え、今晩は米国で7月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとするムードもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、海運業、鉱業、保険業が上昇率上位となっている一方、繊維製品、その他製品、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ZHD<4689>、芝浦<6590>、花王<4452>、サイバー<4751>、商船三井<9104>、郵船<9101>、メルカリ<4385>、東京海上<8766>、丸紅<8002>、川崎船<9107>が高い。一方、ローム<6963>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、AGC<5201>、サンリオ<8136>、東電力HD<9501>、ソシオネクスト<6526>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>が下落している。 <CS> 2023/08/04 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は471円安でスタート、楽天グループやメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32236.13;-471.56TOPIX;2274.55;-27.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比471.56円安の32236.13円と、前引け(32244.08円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32080円-32220円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は上昇する場面もあったが下げに転じ0.4%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均が昨日、700円を超す下げとなった後ということもあり、下値では買いが入りやすく、また、ダウ平均先物が底堅く推移していることも東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、引き続き内外の金利上昇が警戒され、株価の重しとなっている。 セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、ゴム製品が下落率上位となっている一方、海運業、銀行業の2業種が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、TDK<6762>、楽天グループ<4755>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、ニデック<6594>、日立<6501>、トヨタ<7203>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、SOMPO<8630>が下落。一方、JVCKW<6632>、CTC<4739>、新光電工<6967>、郵船<9101>、川崎船<9107>、ゼンショーHD<7550>、商船三井<9104>、イビデン<4062>、東電力HD<9501>、HOYA<7741>が上昇している。 <CS> 2023/08/03 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は675円安でスタート、ゼンショーHDやM&Aセンターなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32800.64;-675.94TOPIX;2310.45;-26.91[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比675.94円安の32800.64円と、前引け(32861.29円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32690円-32800円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.20-30円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏の推移で0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で2.1%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。前場の日経平均が心理的な節目とされる33000円を割り込んだことから、目先、調整局面入りとの見方があった。また、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調なことも、東京市場の株価の重しとなっている。一方、32700円台に位置する日経平均25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの下値は限定的との見方もあるようだ。セクターでは、保険業、証券商品先物、電気・ガス業が下落率上位となっている一方、非鉄金属、輸送用機器、鉱業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>、野村<8604>、日本M&A<2127>、東京海上<8766>、東電力HD<9501>、SOMPO<8630>、アドバンテスト<6857>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が下落。一方、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、コマツ<6301>、三菱UFJ<8306>が上昇している。 <CS> 2023/08/02 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は170円高でスタート、マキタやソシオネクストなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33342.23;+170.01TOPIX;2331.66;+9.10[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比170.01円高の33342.23円と、前引け(33418.53円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33300円-33380円のレンジでもみ合い急落。ドル・円は1ドル=142.60-70円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は一時1.2%ほど上昇した後に伸び悩み0.2%ほど上昇している。後場の東京市場は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が昨日400円を超す上げとなったこともあり、上値では利益確定売りが出やすいもよう。また、今日午後に、トヨタ<7203>が4-6月期決算発表を予定しており、これを確認したいとして積極的な売買を手控える向きもある。一方、朝方に比べさらに円安・ドル高が進んでいることが、輸出株などの株価支援要因となっているようだ。 セクターでは、電気・ガス業、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、銀行業、サービス業、その他製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、マキタ<6586>、ソシオネクスト<6526>、日特殊陶<5334>、商船三井<9104>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、村田製<6981>、塩野義薬<4507>、日産自<7201>、川崎船<9107>が高い。一方、三菱電<6503>、双日<2768>、キーエンス<6861>、日本M&A<2127>、りそなHD<8308>、ファナック<6954>、パナHD<6752>、三井住友<8316>、JT<2914>、OLC<4661>が下落している。 <CS> 2023/08/01 13:16 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は434円高でスタート、ソフトバンクGやトヨタ自動車などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33193.92;+434.69TOPIX;2318.63;+28.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比434.69円高の33193.92円と前引け値(33262.74円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、若干ながら上げ幅を縮める動き。前場の日経平均は、寄り付き後もじりじりと上げ幅を広げる展開だった。後場の日経平均は、騰勢が落ち着く動きとなっている。ただし、週末には米雇用統計が発表予定である他、決算発表も本格化していることもあり、徐々に様子見ムードが強まる展開は想定内との声も一部市場関係者からは聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自動車<7203>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、ルネサス<6723>、日立<6501>などが上昇する一方、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などの下げが目立つ。業種別では、輸送用機器、電気ガス、卸売などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/07/31 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は363円安でスタート、シマノやルネサスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32527.56;-363.60TOPIX;2274.30;-20.84[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比363.60円安の32527.56円と、前引け(32453.97円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32320円-32830円のレンジで急速に下げ渋り。ドル・円は1ドル=140.00-10円と午前9時頃から1円20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏から上げに転じ1.0%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に上昇に転じ0.7%ほど上昇している。後場の東京株式市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。日銀金融政策決定会合は、報道通りに長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の上限0.5%を柔軟に超えることが容認された。発表直後は、外為市場では円安方向への動きとなり、日経平均は急速に下げ渋った。ただ、その後は日経平均が再び下げ幅を広げるなど、乱高下となっている セクターでは、不動産業、医薬品、精密機器が下落率上位となっている一方、銀行業、海運業、鉱業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、オムロン<6645>、カプコン<9697>、シマノ<7309>、ルネサス<6723>、富士通<6702>、キヤノン<7751>、日産自<7201>、ソニーG<6758>、日立<6501>、デンソー<6902>が下落。一方、りそなHD<8308>、イビデン<4062>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、三井住友<8316>、東エレク<8035>、みずほ<8411>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、川崎船<9107>が上昇している。 <CS> 2023/07/28 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は86円高でスタート、カプコンやディスコなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32754.63;+86.29TOPIX;2285.13;+2.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比86.29円高の32754.63円と、前引け(32729.47円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32700円-32800円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=139.60-70円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が底堅く推移し0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調で1.3%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝安の後に下げ渋ったことから、相場の下値は堅いとの見方が広がっている。また、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となり、香港ハンセン指数が上昇していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることが輸出株などの買い手控え要因となっている。また、今晩開かれる欧州中央銀行(ECB)理事会や、明日までの日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとするムードもある。 セクターでは、電気・ガス業、保険業、海運業が上昇率上位となっている一方、建設業、ガラス土石製品、輸送用機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、カプコン<9697>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、ファーストリテ<9983>、川崎船<9107>、東エレク<8035>、東京海上HD<8766>、神戸鋼<5406>、SOMPO<8630>、ニデック<6594>が高い。一方、サイバー<4751>、日東電<6988>、そーせい<4565>、日産自<7201>、アドバンテスト<6857>、三菱自<7211>、IHI<7013>、ソシオネクスト<6526>、キヤノン<7751>、積水ハウス<1928>が下落している。 <CS> 2023/07/27 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は11円安でスタート、IHIやシマノなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32671.25;-11.26TOPIX;2282.80;-2.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比11.26円安の32671.25円と、前引け(32669.00円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32640円-32700円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=141.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏での軟調は動きで0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ0.8%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が行われることから、これらを見極めたいとして積極的な売買は手控えられているもよう。こうした中、昨日と同様、前場は日経平均が32500円近辺で買いが入る展開となったことから、相場の下値は堅いとの見方があった。一方、日経平均は32700円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として意識されており、上値を追う動きとはなりにくいようだ。 セクターでは、ゴム製品、輸送用機器、鉱業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、鉄鋼、電気・ガス業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、シマノ<7309>、三菱自<7211>、NTT<9432>、任天堂<7974>、ダブル・スコープ<6619>、アドバンテスト<6857>、デンソー<6902>、川崎船<9107>、日産自<7201>が下落。一方、神戸鋼<5406>、レーザーテック<6920>、そーせい<4565>、東電力HD<9501>、大塚HD<4578>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>が上昇している。 <CS> 2023/07/26 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は120円安でスタート、ニデックやSOMPOなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32580.56;-120.38TOPIX;2280.37;-0.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比120.38円安の32580.56円と、前引け(32605.97円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32560円-32620円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=141.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後も堅調に推移し1.8%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数上昇して始まった後は高値圏で推移し3.1%ほど大幅に上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今週は25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは限定的となっているもよう。一方、香港や上海の株価指数が景気刺激策への期待から大きく上昇していることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、情報・通信業、保険業、医薬品が下落率上位となっている一方、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<6594>、SOMPO<8630>、資生堂<4911>、リクルートHD<6098>、メルカリ<4385>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、NTT<9432>、任天堂<7974>、KDDI<9433>が下落。一方、三菱自<7211>、ソシオネクスト<6526>、日産自<7201>、大阪チタ<5726>、INPEX<1605>、川崎船<9107>、野村HD<8604>、ENEOS<5020>、小野薬<4528>、レーザーテック<6920>が上昇している。 <CS> 2023/07/25 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は469円高でスタート、アドバンテストや東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32773.27;+469.02TOPIX;2285.06;+22.86[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比469.02円高の32773.27円と前引け値(32700.71円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいの範囲の動きだった。前場の日経平均は、前場半ばにかけてじりじりと上げ幅を広げたが、後半にかけてやや落ち着く形に。後場の日経平均は、寄り付き直後に32793.77円と一時きょうの高値をつけたが、その後は騰勢が再び落ち着く動きとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三菱自<7211>、そーせい<4565>、日産自<7201>など主力処は全般買われている。業種別では、鉄鋼、鉱業、輸送用機器などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/07/24 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は37円安でスタート、アドバンテストやスクリーンHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32453.02;-37.50TOPIX;2269.12;+8.22[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比37.50円安の32453.02円と、前引け(32417.92円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32380円-32470円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=140.10-20円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は昨日終値を挟んだ動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は軟調だったが、その後上げに転じ0.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝安の後は下げ渋る展開になったことが安心感となり、また、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることが輸出株などの株価の支えとなっているもよう。一方、来週は国内企業の4-6月期決算発表が本格化するほか、25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。 セクターでは、海運業、金属製品、繊維製品が下落率上位となっている一方、医薬品、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、SHIFT<3697>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、イビデン<4062>、三井住友<8316>、信越化<4063>が下落。一方、そーせい<4565>、ニデック<6594>、パナHD<6752>、JFE<5411>、第一三共<4568>、武田薬<4502>、ディスコ<6146>、NTT<9432>、INPEX<1605>、ホンダ<7267>が上昇している。 <CS> 2023/07/21 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は384円安でスタート、アドバンテストやディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32511.79;-384.24TOPIX;2261.99;-16.98[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比384.24円安の32511.79円と、前引け(32521.88円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32450円-32520円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=139.10-20円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が取引開始後は堅調だったがその後下げに転じ0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に一時下げに転じた後、0.3%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で朝方と比べやや円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価の重しとなる一方、日経平均が節目の32500円に接近し、押し目買いが入りやすい水準となっているとの見方もある。 セクターでは、精密機器、電気機器、保険業が下落率上位となっている一方、鉄鋼、鉱業、空運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、スクリーンHD<7735>、芝浦<6590>、ローム<6963>、メルカリ<4385>、信越化<4063>が下落。一方、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、川崎船<9107>、日産自<7201>、NTT<9432>、商船三井<9104>、丸紅<8002>、JAL<9201>、JT<2914>、任天堂<7974>が上昇している。 <CS> 2023/07/20 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は245円高でスタート、芝浦や日産自などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32739.61;+245.72TOPIX;2268.64;+16.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.72円高の32739.61円と、前引け(32810.30円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32680円-32790円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=139.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は上昇する場面があったがその後はマイナス圏で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で1.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。中国の景気懸念が根強く、昨日、2%を超す下げとなった香港ハンセン指数が今日も下落していることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、外為市場で朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることや、前場の日経平均がやや伸び悩んだ場面でも売り急ぐ動いが見られなかったことなどが市場の安心感となっているようだ。 セクターでは、海運業、鉱業、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、水産・農林業、銀行業の2業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では芝浦<6590>、日産自<7201>、川崎船<9107>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>、三菱重<7011>、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>が高い。一方、ファーマフーズ<2929>、ローム<6963>、ANYCOLOR<5032>、みずほ<8411>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、イビデン<4062>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、アドバンテスト<6857>が下落している。 <CS> 2023/07/19 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は17円高でスタート、ANYCOLORや三菱UFJなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32408.93;+17.67TOPIX;2245.05;+5.95[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比17.67円高の32408.93円と、前引け(32418.25円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32330円-32410円のレンジでもみ合い。一時、下げに転じた。ドル・円は1ドル=138.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏での推移で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.9%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。今週から米企業、来週からは国内企業の4-6月期決算発表が本格化することから、好業績銘柄への期待が高まりやすく、相場の下支え要因となっているとの見方がある。一方、中国景気の先行きが懸念される中、香港や上海の株価指数が下落しており。東京市場の株価の重しとなり、日経平均は後場寄り後に一時下げに転じた。 セクターでは、銀行業、輸送用機器、食料品が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、サービス業、鉱業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ANYCOLOR<5032>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、エーザイ<4523>、デンソー<6902>、ルネサス<6723>、村田製<6981>、7&iHD<3382>、ソニーG<6758>が高い。一方、ベイカレント<6532>、楽天グループ<4755>、ソシオネクスト<6526>、OLC<4661>、メルカリ<4385>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、第一三共<4568>、日本製鉄<5401>が下落している。 <CS> 2023/07/18 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は138円高でスタート、SHIFTやアドバンテストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32558.24;+138.91TOPIX;2245.33;+2.34[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比138.91円高の32558.24円と、前引け(32493.82円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32460円-32570円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=137.40-50円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が一時下げる場面があったが概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は底堅い動きで0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。午前の中頃に一時137円20銭台まで進んだ円高・ドル安方向への動きが一服していることや、日経平均が前場に下落した場面でも下値が堅かったことなどが安心感となっているもよう。一方、明日からの3連休を前に、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、海運業、その他金融業、金属製品が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、小売業、保険業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、SHIFT<3697>、アドバンテスト<6857>、川崎船<9107>、ディスコ<6146>、楽天グループ<4755>、東エレク<8035>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>が高い。一方、7&iHD<3382>、東京海上HD<8766>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、キヤノン<7751>、武田薬<4502>、第一三共<4568>、NTT<9432>、ソニーG<6758>、みずほ<8411>が下落している。 <CS> 2023/07/14 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は467円高でスタート、ソシオネクストやリクルートHDなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32411.09;+467.16TOPIX;2245.29;+23.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比467.16円高の32411.09円と、前引け(32357.04円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32300円-32420円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=138.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で底堅く推移し0.8%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ2.5%ほど大幅に上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。朝方、138円00銭台まで進んだ円高・ドル安の動きが一服していることが、株式市場で安心感となっているほか、ダウ平均先物が底堅く、また、香港ハンセン指数が大幅高となっていることが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。また、明日の株価指数オプション7月物の特別清算指数(SQ)算出を前に、持ち高調整の買いが見られるとの指摘もある。 セクターでは、電気機器、サービス業、精密機器が上昇率上位となっている一方、空運業、水産・農林業、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、神戸物産<3038>、ルネサス<6723>、信越化<4063>、第一三共<4568>、アドバンテスト<6857>、丸紅<8002>、レーザーテック<6920>が高い。一方、ローソン<2651>、良品計画<7453>、イオン<8267>、川崎船<9107>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>が下落している。 <CS> 2023/07/13 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は256円安でスタート、ローツェやスクリーンHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31946.70;-256.87TOPIX;2222.35;-14.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比256.87円安の31946.70円と、前引け(31957.86円)とほぼ同水準スタート。ランチタイム中の日経225先物は31890円-31990円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=139.50-60円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し1.1%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。午前に一時139円30銭台まで進んだ円高・ドル安の動きが一服していることから、押し目買いが入りやすいもよう。一方、27-28日の日銀金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を見直すとの警戒感は強く、また、今晩発表される6月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、卸売業、保険業、医薬品が下落率上位となっている一方、水産・農林業、鉱業、小売業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ローツェ<6323>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、エーザイ<4523>、東エレク<8035>、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>、三井物<8031>が下落。一方、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、7&iHD<3382>、川崎船<9107>、INPEX<1605>、任天堂<7974>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ソシオネクスト<6526>、郵船<9101>が上昇している。 <CS> 2023/07/12 13:07 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は69円高でスタート、コスモス薬品やANYCOLORなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32259.14;+69.41TOPIX;2243.97;+0.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比69.41円高の32259.14円と、前引け(32279.88円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32220円-32280円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=140.70-80円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が底堅く推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ1.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で朝方に比べ円高・ドル安が進んでおり、輸出株などの株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの5日続落で1500円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いが入りやすく、また、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが一巡したとの見方から需給悪化懸念が後退し、前場に引き続き安心感となっているようだ。 セクターでは、水産・農林業、金属製品、不動産業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、輸送用機器、保険業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、コスモス薬品<3349>、ANYCOLOR<5032>、SUMCO<3436>、良品計画<7453>、三菱自<7211>、アドバンテスト<6857>、メルカリ<4385>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>が高い。一方、ウエルシアHD<3141>、ソシオネクスト<6526>、エーザイ<4523>、神戸鋼<5406>、第一三共<4568>、トヨタ<7203>、NTT<9432>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、任天堂<7974>が下落している。 <CS> 2023/07/11 12:49 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は224円安でスタート、アドバンテや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32164.37;-224.05TOPIX;2244.61;-10.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比224.05円安の32164.37円と前引け値(32173.88円)から下げ幅を若干広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、順調に下げ幅を縮めていたものの、中頃から一転して再度弱含む動きだった。前場の日経平均は、マイナス圏からプラス圏に浮上し、再度マイナス圏に転じるといった方向感に欠ける展開。後場の日経平均は、一段と引けにかけてのパッシブ型ETFの決算に伴う分配金捻出のための売り需要が意識される他、12日に米6月消費者物価指数(CPI)、13日には米6月卸売物価指数(PPI)といった経済指標が発表されることもあり、様子見ムードも相まって弱含む形になっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、ルネサス<6723>などが売られている反面、良品計画<7453>や楽天グループ<4755>が買われている。業種別では、海運、輸送用機器、医薬品などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/07/10 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は101円安でスタート、メルカリや東電力HDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32671.08;-101.94TOPIX;2270.98;-6.10[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比101.94円安の32671.08円と、前引け(32618.88円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32590円-32680円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.90-144.00円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で0.7%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続落で1000円近く下げており、下値では押し目買いが入りやすいもよう。一方、今日は上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売り需要が発生すると予想されていることに加え、今晩、米国で発表される6月の米雇用統計を見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、鉱業、電気・ガス業、非鉄金属が下落率上位となっている一方、海運業、空運業、陸運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、エーザイ<4523>、メルカリ<4385>、東電力HD<9501>、パナHD<6752>、丸紅<8002>、ホンダ<7267>、ディスコ<6146>、武田薬<4502>、信越化<4063>、ニデック<6594>が下落。一方、ANYCOLOR<5032>、ソシオネクスト<6526>、川崎船<9107>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、商船三井<9104>、神戸鋼<5406>、郵船<9101>、第一三共<4568>、東エレク<8035>が上昇している。 <CS> 2023/07/07 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は551円安でスタート、新光電工やANYCOLORなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32786.99;-551.71TOPIX;2277.55;-28.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比551.71円安の32786.99円と、前引け(32933.19円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32650円-32940円のレンジで急落。ドル・円は1ドル=144.10-20円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後に一時上げに転じたが再び下げに転じ0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.3%ほど下落している。後場の東京市場は、前引けに比べ売りが先行して始まった。今週末からは上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売り需要が発生すると予想されており、引き続き需給悪化が警戒されている。また、ダウ平均先物が軟調なほか、香港ハンセン指数が大幅安となっていることも東京市場の重しとなっているもよう。さらに、外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となっているようだ。 セクターでは、機械、鉄鋼、その他製品が下落率上位となっている一方、鉱業、空運業の2業種が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ANYCOLOR<5032>、新光電工<6967>、ルネサス<6723>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、日本製鉄<5401>、イビデン<4062>、ファーストリテ<9983>が下落。ソシオネクスト<6526>は前場に引き続きストップ安売り気配となっている。一方、神戸鋼<5406>、楽天グループ<4755>、東電力HD<9501>、スズキ<7269>、メルカリ<4385>が上昇している。 <CS> 2023/07/06 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は103円安でスタート、レーザーテックやHOYAなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33318.83;-103.69TOPIX;2304.73;-1.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比103.69円安の33318.83円と、前引け(33303.00円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33270円-33330円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=144.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナスで推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.2%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日本株の先高観は強く、前場に日経平均が33000円に近付いた水準で押し目買いが見られ、その後、小幅安水準まで下げ渋ったことから、相場の下値の堅さが改めて意識されているもよう。一方、米国で今晩、6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、7日には6月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。 セクターでは、精密機器、陸運業、小売業が下落率上位となっている一方、海運業、医薬品、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、三菱UFJ<8306>、三井物<8031>、ソシオネクスト<6526>、日産自<7201>、パナHD<6752>、伊藤忠<8001>、東エレク<8035>が下落。一方、川崎船<9107>、第一三共<4568>、ネクステージ<3186>、第一生命HD<8750>、スズキ<7269>、商船三井<9104>、郵船<9101>、ルネサス<6723>、新光電工<6967>、エーザイ<4523>が上昇している。 <CS> 2023/07/05 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は340円安でスタート、第一三共やANYCOLORなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33412.93;-340.40TOPIX;2304.96;-15.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比340.40円安の33412.93円と、前引け(33446.78円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33350円-33440円のレンジでもみ合い急落。ドル・円は1ドル=144.60-70円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に上昇に転じ0.5%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今晩の米市場が独立記念日の祝日で休場となることに加え、5日に6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されるほか、7日には6月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きがあるもよう。一方、日経平均が昨日、大幅高となった後ということから今日の下げは適度なスピード調整との見方があり、下値では買いが入りやすく、日経平均は後場寄り後は下値の堅い展開となっている。 セクターでは、医薬品、卸売業、ゴム製品が下落率上位となっている一方、銀行業、海運業、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、第一三共<4568>、ダイキン<6367>、ANYCOLOR<5032>、ファナック<6954>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>、エーザイ<4523>、三菱商<8058>、信越化<4063>、キーエンス<6861>が下落。一方、そーせい<4565>、楽天グループ<4755>、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、三井住友<8316>、芝浦<6590>、三菱UFJ<8306>、川崎船<9107>、ディスコ<6146>、日産自<7201>が上昇している。 <CS> 2023/07/04 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は483円高でスタート、アドバンテやソシオネクストなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33672.63;+483.59TOPIX;2316.14;+27.54[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比483.59円高の33672.63円と前引け値(33704.73円)から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいの動きだった。前場の日経平均は、前引けにかけて上げ幅を一時的に縮める場面もみられたが、寄り付きから基本的には堅調な動きとなった。後場の日経平均は、寄り付きのタイミングでは瞬間的に弱含んだものの、その後は再び堅調さを取り戻している。6月19日に付けたバブル後最高値33772.89円を意識しているとの指摘も。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三菱商事<8058>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>、川崎汽船<9107など主力処は全般上昇。業種別では、機械、海運、電気機器などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/07/03 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は224円安でスタート、7&iHDや丸紅などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33009.87;-224.27TOPIX;2276.29;-19.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比224.27円安の33009.87円と、前引け(33058.99円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32980円-33070円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は安くなる場面があったがその後は底堅い動きで0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ動きで0.1%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。米国で今晩、5月の米個人消費支出(PCE)デフレーターが発表され、これを見極めたいとして積極的な買いは手控えられているもよう。また、外為市場で午前の時間帯に一時1ドル=145.00銭台まで円安・ドル高が進んだが、当局による為替介入への警戒感もあり、株価支援要因とはなりにくいとの見方がある。一方、午前の時間帯に発表された6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比0.2ポイント上昇の49.0と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(49.1)を下回ったが、上海総合指数や香港ハンセン指数が底堅く推移しており、東京市場の安心感となっているようだ。 セクターでは、卸売業、陸運業、医薬品が下落率上位となっている一方、海運業、鉄鋼、繊維製品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、7&iHD<3382>、レーザーテック<6920>、丸紅<8002>、メルカリ<4385>、NTT<9432>、三井物<8031>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、資生堂<4911>が下落。一方、高島屋<8233>、そーせい<4565>、郵船<9101>、JT<2914>、商船三井<9104>、川崎船<9107>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>、日本製鉄<5401>、ANYCOLOR<5032>が上昇している。 <CS> 2023/06/30 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は111円高でスタート、楽天グループや日産自などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33305.38;+111.39TOPIX;2297.20;-1.40[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比111.39円高の33305.38円と、前引け(33348.49円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33270円-33400円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=144.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後は下げ幅を広げ1.3%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き昨日の米ハイテク株高や米半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーの決算が東京市場の株価の支えとなる一方、日経平均は昨日600円を超す上げとなった後ということもあり、短期的な戻り待ちの売りが出やすいもよう。また、朝方は堅調だったダウ平均先物がやや上値の重い展開となっていることや、香港ハンセン指数が下げていることも、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、精密機器、銀行業、電気機器が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、海運業、食料品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、日産自<7201>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、オリンパス<7733>、メルカリ<4385>、三菱UFJ<8306>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、7&iHD<3382>が高い。一方、NTT<9432>、JT<2914>、川崎船<9107>、郵船<9101>、キヤノン<7751>、商船三井<9104>、INPEX<1605>、すかいらーくHD<3197>、OLC<4661>、ANA<9202>が下落している。 <CS> 2023/06/29 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は412円高でスタート、ソシオネクストやNTTなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32950.54;+412.21TOPIX;2285.74;+31.93[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比412.21円高の32950.54円と、前引け(32842.39円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32780円-32970円のレンジで急伸。ドル・円は1ドル=143.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は安く始まった後に上げに転じ0.3%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。ランチタイム中に日経225先物が買われた流れを引き継いでいる。日経平均は前場の中頃にやや上げ幅を縮める場面があったが、伸び悩んだ水準では買いが入り底堅い動きとなったことから、相場の腰の強さが改めて意識されている。また、朝方はやや軟調な場面があったダウ平均先物や上海総合指数、香港ハンセン指数が下値の堅い動きとなっていることも東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、証券商品先物、空運業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、海運業1業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ニデック<6594>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、JAL<9201>、トヨタ<7203>が高い。一方、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、すかいらーく<3197>、JSR<4185>が下落している。 <CS> 2023/06/28 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は344円安でスタート、メルカリや丸紅などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32354.41;-344.40TOPIX;2242.91;-17.26[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比344.40円安の32354.41円と、前引け(32446.70円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32250円-32380円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=143.30-40円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が底堅い動きで0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ1.3%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き年金基金などのリバランス(資産の再配分)による売りなど需給悪化が警戒されており、積極的な買いは手控えられているもよう。一方、日経平均が昨日までの3日続落で800円を超す下げとなったことから下値では押し目買いが入りやすく、また、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが堅調に推移していることも東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 セクターでは、医薬品、不動産業、精密機器が下落率上位となっている一方、海運業、石油石炭製品、空運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、メルカリ<4385>、丸紅<8002>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>、ANYCOLOR<5032>、ソフトバンクG<9984>、三菱商<8058>が下落。一方、川崎船<9107>、JSR<4185>、郵船<9101>、OLC<4661>、商船三井<9104>、日産自<7201>、JAL<9201>、NTT<9432>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>が上昇している。 <CS> 2023/06/27 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は44円高でスタート、トヨタ自や川崎汽船などが買われている [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32826.51;+44.97TOPIX;2268.00;+3.27[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比44.97円高の32826.51円と前引け値(32846.24円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいの動きだった。前場の日経平均は、米株安やロシア情勢の不透明感なども背景に、寄り付き後一時32392.72円まで大幅に下落する場面もみられたが、その後は急速に買い戻されてプラス圏に浮上。後場の日経平均は、アジア株もまちまちの動きとなるなか、再びマイナスに転じるなど方向感に欠ける展開となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、丸紅<8002>、東京電力HD<9501>などが下落している一方、トヨタ自<7203>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、SUMCO<3436>、信越化<4063>、日本郵船<9101>などが買われている。業種別では、海運、化学、金属製品などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/06/26 12:57

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