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注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値圏、ユーロは軟調
*20:04JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、ユーロは軟調
欧州市場でドル・円は148円64銭まで下げ、その後も安値圏でもみ合い。急ピッチの上昇で調整売りが強く、戻りは限定的。一方、ユーロも売られやすく、ユーロ・ドルは1.16ドル付近に下落。欧州株はおおむねプラスも、ユーロ・円は弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円64銭から148円89銭、ユ-ロ・円は172円62銭から173円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1609ドルから1.1626ドル。
<TY>
2025/07/16 20:04
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (16日引け後 発表分)
7月16日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
パワーソリューションズ <4450> [東証G] 決算月【12月】 7/16発表
毎年10月末と4月末時点で100株以上を半年以上継続保有する株主を対象に、4000円分のQUOカードを年2回贈呈する。初回の25年10月末に限り、継続保有の要件は設けない。
■拡充 ――――――――――――――
サンコーテクノ <3435> [東証S] 決算月【3月】 7/16発表
保有株数「500株以上」の区分を新設し、毎年9月末と3月末を基準日としてQUOカード1000円分を年2回贈呈する。
■休止 ――――――――――――――
カラダノート <4014> [東証G] 決算月【7月】 7/16発表
24年7月末をもって株主優待制度を休止する。
株探ニュース
2025/07/16 19:50
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ポンドは堅調
*19:15JST 欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ポンドは堅調
欧州市場でドル・円は一時148円65銭まで下げ、その後も安値圏でのもみ合い。米10年債利回りの低下でドル買いは後退し、ユーロ以外の主要通貨は対ドルで底堅い。一方、ポンドは英国のインフレ高止まりを受け、ドル、円、ユーロに対して買われた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円65銭から148円89銭、ユ-ロ・円は172円67銭から173円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1613ドルから1.1626ドル。
<TY>
2025/07/16 19:15
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 小反落、半導体株が上昇も終盤値を消す (7月16日)
日経平均株価
始値 39734.74
高値 39923.61
安値 39520.96
大引け 39663.40(前日比 -14.62 、 -0.04% )
売買高 15億6937万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆3945億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は小反落、半導体関連が支えるも上値も重い
2.エヌビディア株高が追い風、一時3万9900円台まで上昇
3.ASMLの決算受け、取引終盤は半導体関連の利食い誘発
4.20日に参院選投開票を控えるなか、積極的な買い続かず
5.個別も値上がり銘柄数は少なく、全体の35%にとどまる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比436ドル安と反落した。米長期金利の上昇で主力株中心に利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、方向感の定まらない動きに終始し、日経平均株価は途中上昇する場面もあったが、取引終盤に値を消し、結局小幅マイナス圏で着地した。
16日の東京市場は、朝方に日経平均が小高くスタートしたものの、すぐに値を消しマイナス圏に沈んだ。しかしその後は再び切り返し、後場に入ると240円あまりの上昇で3万9900円台まで水準を切り上げる局面もあった。前日の米国株市場でエヌビディアが買われた流れを引き継ぎ、半導体関連の主力銘柄が上昇し日経平均を押し上げた。しかし、全体的には値下がり銘柄が多く、後場取引後半になるとオランダのASMLの決算が発表されたのを契機に半導体関連に利食いの動きが広がり、それに合わせて日経平均も再び急速に値を消す展開を強いられた。20日の参院選の投開票を控え、この結果を見極めたいとの思惑から積極的な買いが入りにくく、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の35%にとどまった。
個別では、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が買われ、フジクラ<5803>も上昇した。良品計画<7453>も堅調。IHI<7013>が高く、任天堂<7974>がしっかり。東宝<9602>は急騰した。JCRファーマ<4552>が値上がり率トップとなり、ライフドリンク カンパニー<2585>も値を飛ばした。オープングループ<6572>が大幅高、フジ・メディア・ホールディングス<4676>、第一工業製薬<4461>、松屋<8237>なども大きく水準を切り上げた。
半面、売買代金首位となったレーザーテック<6920>が下落、同2位となったディスコ<6146>も軟調。サンリオ<8136>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが下落、古河電気工業<5801>も利食いに押された。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が値下がり率首位に売り込まれ、テラスカイ<3915>も急落。いちご<2337>、ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>なども大幅安。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、コナミG <9766>、第一三共 <4568>、任天堂 <7974>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約91円。うち49円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、TDK <6762>、リクルート <6098>、レーザーテク <6920>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約83円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)情報・通信業、(3)食料品、(4)倉庫・運輸、(5)小売業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)繊維製品、(3)鉄鋼、(4)輸送用機器、(5)その他金融業。
■個別材料株
△インタライフ <1418> [東証S]
3~5月期営業38%増益で対通期進捗率66%に。
△インフォメテ <281A> [東証G]
ショート筋の買い戻しを絡め上場来高値を一気に更新。
△串カツ田中 <3547> [東証S]
12~5月期営業5割増益で会社側計画を大幅に上回る。
△プリモGHD <367A> [東証S]
25年8月期年間105円配当実施方針を評価。
△ABEJA <5574> [東証G]
25年8月期業績予想の上方修正で物色人気化。
△JRC <6224> [東証G]
8月中間期業績予想及び配当予想を上方修正。
△日宣 <6543> [東証S]
株主優待制度の新設と第1四半期営業利益3割増を好感。
△グッドパッチ <7351> [東証G]
初配当実施と第3四半期営業利益の通期計画超過を好感。
△東邦レマック <7422> [東証S]
上限10億円の暗号資産購入枠を設定。
△東宝 <9602> [東証P]
投資有価証券売却益計上で26年2月期最終利益予想を上方修正。
▼ヨシムラHD <2884> [東証P]
3~5月期営業減益を嫌気。
▼FPパートナ <7388> [東証P]
一部報道を起因とした影響で今期下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)JCRファ <4552>、(2)Lドリンク <2585>、(3)東宝 <9602>、(4)オープンG <6572>、(5)フジHD <4676>、(6)一工薬 <4461>、(7)MrMax <8203>、(8)八洲電機 <3153>、(9)松屋 <8237>、(10)コムチュア <3844>。
値下がり率上位10傑は(1)ヨシムラHD <2884>、(2)テラスカイ <3915>、(3)いちご <2337>、(4)ヒトコムHD <4433>、(5)FPパートナ <7388>、(6)GMOインタ <4784>、(7)レノバ <9519>、(8)ラクトJ <3139>、(9)北の達人 <2930>、(10)クリレスHD <3387>。
【大引け】
日経平均は前日比14.62円(0.04%)安の3万9663.40円。TOPIXは前日比5.91(0.21%)安の2819.40。出来高は概算で15億6937万株。東証プライムの値上がり銘柄数は568、値下がり銘柄数は994となった。東証グロース250指数は734.74ポイント(3.36ポイント高)。
[2025年7月16日]
株探ニュース
2025/07/16 18:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小反落、5日線下降・25日線上昇で日柄調整示唆
*18:15JST 日経平均テクニカル:小反落、5日線下降・25日線上昇で日柄調整示唆
16日の日経平均は小幅に反落した。ザラ場高値と安値を前日水準から切り上げ、終値は14.62円安と弱含みながら5日移動平均線とのプラス乖離を維持した。ローソク足は小陰線の胴体部分から上下に短いヒゲを出す「星」に近い形状を描き、節目の4万円手前での売り買い拮抗状態を再確認する形となった。本日も25日線の上昇と5日線の下降が続いており、日柄調整の継続を示唆している。
<CS>
2025/07/16 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、148円後半でもみ合い
*18:08JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、148円後半でもみ合い
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、足元は148円80銭台でのもみ合い。日中は149円10銭台に浮上した後、夕方にかけて利益確定売りに押される展開に。ただ、前日海外市場で5月高値を上抜けたことで上昇基調を強めており、持ち直す可能性もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円72銭から148円89銭、ユ-ロ・円は172円85銭から173円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1617ドルから1.1626ドル。
<TY>
2025/07/16 18:08
注目トピックス 日本株
BeeX---1Q売上高25.38億円、クラウドソリューション事業においてクラウドに関する引合いが増加基調
*17:56JST BeeX---1Q売上高25.38億円、クラウドソリューション事業においてクラウドに関する引合いが増加基調
BeeX<4270>は15日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が25.38億円、営業利益が1.50億円、経常利益が1.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.05億円となった。2026年2月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2026年2月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載していない。同社では「デジタルトランスフォーメーション」及び「マルチクラウド」という2つの領域を軸にクラウドソリューション事業を展開しており、SAP社が提供する基幹システムを中心に、顧客企業毎に使用している基幹システムに最適なパブリッククラウドの選定、基幹システムをパブリッククラウド上で最適な状態で利用するためのコンサルティング、クラウド環境の設計・構築、クラウド環境への移行、及びクラウド環境での運用業務の提供を行ってきた。また、クラウドソリューション事業においては、クラウドに関する顧客企業からの引合いは増加基調にある。当第1四半期におけるクラウドインテグレーションにおいては、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客からの案件獲得もあり、クラウドインテグレーション売上高は6.47億円となった。MSPにおいては、MSPを専業としているスカイ365の子会社化に伴い取引社数の上積みがあり、MSP売上高は3.35億円となった。クラウドライセンスリセールにおいては、新規契約数が順調に増加し、クラウドライセンスリセール売上高は15.56億円となった。2026年2月期通期の連結業績予想について、売上高は114.13億円、営業利益は7.39億円、経常利益は7.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5.52億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2025/07/16 17:56
注目トピックス 日本株
プロディライト---3Q売上高20.61億円、クラウドPBX「INNOVERA」アカウント数が上場来最高の成長で業績牽引
*17:54JST プロディライト---3Q売上高20.61億円、クラウドPBX「INNOVERA」アカウント数が上場来最高の成長で業績牽引
プロディライト<5580>は15日、2025年8月期第3四半期(24年9月-25年5月)連結決算を発表した。売上高が20.61億円、営業利益が1.23億円、経常利益が1.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.72億円となった。2025年8月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2025年8月期第3四半期の対前年同四半期増減率については記載していない。音声ソリューション事業の売上高はINNOVERAのアカウント数が上場以来過去最高で成長したことが牽引し17.37億円、セグメント利益は4.79億円となった。顧客のDX需要が堅調であることに加え、大口案件の受注や販売代理店制度「パートナープログラム」も奏功した。「INNOVERA」のアカウント数増加に伴う、チャネル数の増加、既存顧客の事業拡大や拠点追加により「IP-Line」の総チャネル数も増加した。また、Yealink社製端末の販売の好調、Web会議用大型ディスプレイ「MAXHUB」の受注獲得等もあり、堅調に推移した。移動通信設備事業の売上高は2.46億円、セグメント利益は0.08億円となった。大手通信キャリアからの依頼による移動体通信基地局の設計・施工・コンサルティング等を安定的に受注した。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が28.87億円、営業利益が1.96億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.27億円とする2月18日発表の予想を据え置いている。
<ST>
2025/07/16 17:54
注目トピックス 日本株
三機サービス---「中期経営計画2026-2028」の策定
*17:54JST 三機サービス---「中期経営計画2026-2028」の策定
三機サービス<6044>は15日、2026年5月期から2028年5月期までの3ヵ年を対象とする「中期経営計画2026-2028【人の三機】~『ビジョン2030』実現に向けた成長加速~」を策定したと発表した。これは長期目標であるビジョン2030の実現に向けて、同社の持続的成長を加速させるためのものである。本計画では、2028年5月期における売上高を326億円、営業利益を22億円(営業利益率6.7%)、ROEを18.0%とする財務目標を設定。過去最高の売上高206億円・営業利益10億2千万円を達成した2025年5月期からの成長加速を掲げている。テーマには「人の三機」を据え、人財の成長と組織の機能強化を中核に据える。同社は、最重要戦略として掲げる「『人の三機』人財育成・教育の強化」において、今期より育成の専門部署を新設。前中期にて培った「人が育つことで、サービスが育ち、会社が成長する」という成長原則を前提に、人財に焦点を当てた戦略を構築し、サービス品質の向上と企業成長の好循環を生み出す人財活用により人財価値の最大化に取り組む。また、本中期経営計画期間において教育投資額として年1億円を継続的に投資し、人財育成を図る。その他戦略としては、人財育成や教育の強化をはじめとして、事業規模の拡大強化、提案営業力の高度化、さらにDX推進による収益性の向上、そして資本効率を重視した経営の実現まで、あわせて五つの重点方針を設定している。
<ST>
2025/07/16 17:54
注目トピックス 日本株
三機サービス---25年5月期増収・2ケタ増益、メンテナンス事業・建設関連製品サービス事業ともに順調に推移
*17:52JST 三機サービス---25年5月期増収・2ケタ増益、メンテナンス事業・建設関連製品サービス事業ともに順調に推移
三機サービス<6044>は15日、2025年5月期連結決算を発表した。売上高は前期比6.2%増の206.36億円、営業利益は同38.6%増の10.20億円、経常利益は同34.6%増の10.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.3%増の6.89億円となった。当年度については、多店舗を展開する大手顧客を中心に修理が増加したのに加え、教育機関などへの空調機器の入替工事が好調に推移した。一方、定期メンテナンスにおいては一部顧客の方針変更により受注額が減少したが、売上高は増収となり、売上総利益は前期比13.5%増の46.93億円となった。また、販売費及び一般管理費は、今後控える大型総合メンテナンスの施工管理および販路拡大を見込んだ従業員の増加に伴う人件費の増加等により、同8.0%増の36.73億円となったものの、各段階利益は増益となった。なお、人件費について、同社では、事業成長の柱に人員体制強化と人的資本の拡充を位置付けており、最大の強みである約300名のサービスエンジニアについて採用・育成を継続することで、さらなる顧客満足度と利益率を図る。また、同社は生成AI活用やDX推進にて業務の標準化・効率化を促進し、人件費のコントロールに取り組んでいる。メンテナンス事業の売上高は前期比6.4%増の185.73億円、セグメント利益は同30.5%増の9.09億円となった。主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンスを行っている。建設関連製品サービス事業の売上高は同5.1%増の20.72億円、セグメント利益は同180.1%増の1.11億円となった。主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事を行っている。2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.9%増の233.00億円、営業利益が同10.7%増の11.30億円、経常利益が同10.7%増の11.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の7.10億円を見込んでいる。
<ST>
2025/07/16 17:52
注目トピックス 日本株
バリュークリエーション---1Q増収・大幅な増益、各セグメントの利益が順調に伸長
*17:51JST バリュークリエーション---1Q増収・大幅な増益、各セグメントの利益が順調に伸長
バリュークリエーション<9238>は15日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.7%増の9.38億円、営業利益が同46.7%増の0.64億円、経常利益が同147.0%増の1.02億円、四半期純利益が同148.2%増の0.64億円となった。マーケティングDX事業の売上高は前年同期比4.8%減の8.38億円、セグメント利益は同21.7%増の2.06億円となった。運用型広告を中心とするプロモーション手法を通じ、広告効果向上のための課題抽出、広告の運用までを一貫して実施している。既存顧客からの受注増及び新規顧客の獲得もあり堅調に推移した。不動産DX事業の売上高は同136.4%増の1.00億円、セグメント利益は同600.6%増の0.05億円となった。DXで解体業界に新たな価値を届けるべく「解体の窓口」「解体エージェント」「外壁塗装エージェント」を運営している。ユーザー申込累計件数が50,000件を突破し、認知度が高まっている状況となっている。2026年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.3%増の38.20円、営業利益が同58.8%増の1.93億円、経常利益が同50.1%増の1.97億円、当期純利益が同50.7%増の1.30億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2025/07/16 17:51
注目トピックス 日本株
ニーズウェル---2025年9月期連結業績予想を上方修正
*17:51JST ニーズウェル---2025年9月期連結業績予想を上方修正
ニーズウェル<3992>は15日、2025年9月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。売上高、営業利益、経常利益は前回予想と変わらず、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想比9.43億円から10.43億円に上方修正された。同社は、保有する投資有価証券を順次売却し、2025年9月期において特別利益を計上する予定である。このため、2025年9月期の連結業績予想を修正した。
<ST>
2025/07/16 17:51
注目トピックス 日本株
グロービング---25年5月期は2ケタ増収・大幅な増益、コンサルティング事業が好調に推移
*17:50JST グロービング---25年5月期は2ケタ増収・大幅な増益、コンサルティング事業が好調に推移
グロービング<277A>は15日、2025年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比97.7%増の82.55億円、営業利益が同657.7%増の28.00億円、経常利益が同634.8%増の27.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同578.8%増の17.68億円となった。コンサルティング事業の売上高は前期比97.7%増の82.51億円、セグメント利益は同283.6%増の37.59億円となった。様々な業界に対して戦略策定・DX推進等をあらゆる側面から支援するため、コンサルタントの中途採用を進め、新規案件の獲得や既存案件の規模拡大を図るとともに、長期的関係構築を狙う戦略アカウントの拡大により売上高及び営業利益ともに順調に推移した。クラウドプロダクト事業の売上高は同166.7%増の0.04億円、セグメント損失(営業損失)は1.30億円(前期は1.23億円の損失)となった。セールススイート及びスペンドインテリジェンススイートの2つのプロダクトの開発を推進し、新規顧客を獲得し、サービスの提供を開始した。同セグメントにおける売上高は小規模なものとなっており、投資が先行している段階にある。2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.0%増の115.55億円、営業利益が同26.4%増の35.39億円、経常利益が同27.1%増の35.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.1%増の22.65億円を見込んでいる。
<ST>
2025/07/16 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、148円88~90銭のドル高・円安
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円88~90銭と前日に比べ1円15銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=172円98~02銭と同29銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1618~19ドルと同0.0071ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 17:50
注目トピックス 経済総合
ドル円今週の予想(7月14日)サンワード証券の陳氏
*17:37JST ドル円今週の予想(7月14日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について『ドル高円安基調が継続し、4月の高値148円を上抜けるかどうか注目される。米国では6月の雇用統計など、直近に公表された主要経済指標が総じて良好で、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待が後退している』と述べています。一方、『米関税政策を背景とした不確実性の高まりなどから、日銀の利上げは当面見送られるとの観測が強まっており、日米の金利差が意識され、ドル円は上昇基調をたどっている。市場の目下の関心は米国の関税政策だが、米景気にも悪影響を及ぼす面があるため、二進一退の展開になりそうだ』と伝えています。そして、『今後も、各国に設定される関税率や交渉余地などをにらみ、対象国通貨が続々と不安定になるため、結果的にドルが押し上げられる展開が続き、対円でもドルは水準を切り上げていきそうだ』と考察しています。また、『今週は、米国で6月の消費者物価指数、卸売物価指数、小売売上高が発表される。結果を受けたインフレ懸念や米利下げ観測の後退などがあれば、ドル円は上値を試す可能性がある』と述べています。今週のドル円の予想レンジについては、『143.00円~148.00円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月15日付「ドル円今週の予想(7月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/07/16 17:37
金融ウォッチ その他
【第一生命保険】日本国が発行するクライメート・トランジション利付国債への投資~投資を通じて日本におけるグリーントランスフォーメーション(GX)を後押し~
第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野俊亮、以下「当社」)は、日本国が発行するクライメート・トランジション利付国債(第3回、2025 年7月発行、以下「本債券」)に投資を実施しましたので、お知らせします。本債券は、日本政府が掲げるカーボンニュートラルに向けた目標と、産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくことを目的に発行された債券です。 原文はこちら https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2025_015.pdf
2025/07/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇90銘柄・下落69銘柄(東証終値比)
7月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは179銘柄。東証終値比で上昇は90銘柄、下落は69銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は24銘柄。うち値上がりが16銘柄、値下がりは6銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は34円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7422> 東邦レマック 546 +80( +17.2%)
2位 <7035> アンファク 330 +42( +14.6%)
3位 <6543> 日宣 998 +121( +13.8%)
4位 <2134> 北浜CP 57.9 +5.9( +11.3%)
5位 <7694> いつも 1235 +86( +7.5%)
6位 <2181> パーソルHD 305.1 +19.4( +6.8%)
7位 <7850> 総合商研 920 +56( +6.5%)
8位 <6224> JRC 1525 +83( +5.8%)
9位 <6731> ピクセラ 85.6 +4.6( +5.7%)
10位 <4889> レナ 2851 +147( +5.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4884> クリングル 678 -150( -18.1%)
2位 <3823> WHDC 83 -7( -7.8%)
3位 <5103> 昭和HD 53 -3( -5.4%)
4位 <2721> JHD 230.1 -9.9( -4.1%)
5位 <2743> ピクセル 105 -4( -3.7%)
6位 <7603> マックハウス 391.5 -11.5( -2.9%)
7位 <9235> 売れるG 1545 -45( -2.8%)
8位 <3936> GW 210.3 -4.7( -2.2%)
9位 <9973> KOZOHD 30.4 -0.6( -1.9%)
10位 <9553> マイクロアド 509.2 -9.8( -1.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6920> レーザーテク 18310 +185( +1.0%)
2位 <5801> 古河電 7610 +39( +0.5%)
3位 <8591> オリックス 3300 +13.0( +0.4%)
4位 <6526> ソシオネクス 2570 +6.0( +0.2%)
5位 <9434> SB 217.7 +0.4( +0.2%)
6位 <7453> 良品計画 6750 +12( +0.2%)
7位 <8316> 三井住友FG 3603 +6.0( +0.2%)
8位 <4755> 楽天グループ 786 +1.0( +0.1%)
9位 <5406> 神戸鋼 1620 +2.0( +0.1%)
10位 <4911> 資生堂 2402.9 +2.9( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7735> スクリン 11930 -130( -1.1%)
2位 <8309> 三井住友トラ 3794.5 -20.5( -0.5%)
3位 <9501> 東電HD 524.3 -2.2( -0.4%)
4位 <5803> フジクラ 7939 -16( -0.2%)
5位 <8035> 東エレク 27850 -40( -0.1%)
6位 <7011> 三菱重 3289 -1.0( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=参院選後の激変シナリオを読む
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比14円安の3万9663円と小反落。一時は240円あまり上昇し3万9900円台をつけ、もうひと踏ん張りすれば4万円大台も視界に捉えるところであった。ところが、値上がり銘柄数は全体の35%に過ぎず、値下がり銘柄数を400以上も下回った。
引けにかけ軟化したとはいえ、全体相場は頑強な値動きを維持しているように見える。しかし、相変わらず日経平均とTOPIXは遊離した値動きとなっている。プライム上場1700銘柄弱を対象とした時価総額加重型のTOPIXは、極めて狭いゾーンでの小浮動に終始したが、225銘柄対象の日経平均は一部の指数寄与度の高い値がさ株の上昇によって浮揚力が働いた。具体的には半導体セクターの主力銘柄が高ければ日経平均もこれに連動する仕組みとなっている。きょうは、東京エレクトロン<8035.T>とアドバンテスト<6857.T>の2頭立て馬車で全体を牽引する形となっており、逆の見方をすれば、この2銘柄が音無しであれば日経平均の上げ幅は消滅する。実際、きょうは取引終盤にオランダの半導体製造装置大手ASML<ASML>の決算発表を受け材料出尽くし感から、この2銘柄を含む半導体株全般が上げ幅を縮小すると、日経平均も急失速した。この間にTOPIXにはほとんど動きがなかった。つまり、きょうの相場は実質的にはTOPIXが映し出している景色が現実に近く、東京市場は前日終値近辺の狭いゾーンを延々と彷徨し続けたことになる。
米国での半導体株の動向が日経平均に大きな影響を及ぼすのは今に始まったことではないが、もっと踏み込んだ言い方をすれば、今は米国株市場で最高値街道を走るエヌビディア<NVDA>が海を跨いで日経平均を支える最大の功労者となっている。ただし、これはある意味危うさもあり、この構図に狂いが生じた時点で、投資マネーが東京市場から離散していく引き金ともなる。日経平均が底堅いという状況は、エヌビディアに買い疲れ感が出てくれば、途端に流れが変わる可能性があり、足もとは盤石のようでも実際はガラスの階段を踏みしめているような局面かもしれず、過度な楽観は禁物である。
国内では20日に投開票が行われる参院選の結果にマーケットの関心が高い。過去を振り返って、参院選は株式市場にとってビッグイベントかと問われればそうとは言えず、むしろ影響は軽微というのが妥当な見方だ。しかし、今回のように与党が大敗を喫する可能性が取り沙汰される政局絡みの場面ではネガティブに作用しやすい。「過去、与党が明らかな敗北(議席数の過半数割れ)をしたケースではその後に株価は例外なく軟化している」(ネット証券アナリスト)とされ、その点では強力なアノマリーとなっている。
参議院の定数は248議席であるから、過半数を確保するためには125議席が必要となる。現在は自民・公明両党で非改選が75議席あり、残り50議席の確保が必要となるが、現状はこれを大幅に下回る可能性があるとみられている。「自公で過半数」を勝敗ラインとして掲げる石破首相は、半数の議席を若干下回る程度であれば退陣せず、立憲民主党もしくは国民民主党との連立を模索する方向が予想されるが、もし大幅に過半数を下回った場合はさすがに首相の座を辞すよりない。
しかしその場合、次の首相は文字通り火中の栗を拾うことになるため、名乗りを上げるには困難を覚悟する必要がある。したがってタイミング的には傷を負う可能性があるが、年齢的に、もう一回りしてトップの座を狙える猶予があるという点で有利なのは小泉進次郎農水相だ。仮に、小泉氏が次期首相に浮上した場合は、あくまで仮定の話として進めるが、連立の相手は玉木代表率いる国民民主党が有力視される。他方、石破首相が参院選後も続投した場合は、野田代表率いる立憲民主党との連立がイメージされる。国民目線では財務省支配から逃れフレッシュなイメージの伴う小泉―玉木ラインの方が好まれそうだが、日本売りとも言われる今の長期金利急上昇に歯止めをかけるのであれば、財務省の傀儡というイメージはあっても財政規律に一家言を持つ石破―野田ラインという選択肢になる。どちらを株式市場が好むかは未知数だが、日本の場合、海外投資家は新しい風を好む傾向がある。
あすのスケジュールでは、6月の貿易統計、週間の対外・対内証券売買契約、7月の主要銀行貸出動向アンケート調査がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に1カ月物国庫短期証券の入札が行われる。午後取引時間中には6月の首都圏マンション販売、実質輸出入の動向が発表される。なお、この日は国内ではディスコ<6146.T>、海外ではTSMC<TSM>の決算発表が予定されマーケットの関心が高い。海外ではG20財務相・中央銀行総裁会議が18日までの日程で開催されるほか、6月の英失業率、6月の米小売売上高、6月の米輸出入物価指数、7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、週間の米新規失業保険申請件数、7月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数、5月の米企業在庫、5月の対米証券投資などが発表される。また、クグラーFRB理事、クックFRB理事、ウォラーFRB理事がそれぞれ講演予定にあり耳目を集めそうだ。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値24517.76(-72.36)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比72.36ポイント安の24517.76と5営業日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 17:28
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ再燃も節目目前で消費動向を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ再燃も節目目前で消費動向を見極め
16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩の生産者物価指数(PPI)は前回から軟化が予想され、前日からのドル買いは一服。上昇基調継続も明日の米小売売上高を見極めるムードが広がりそうだ。前日発表された米消費者物価指数(CPI)は市場予想とほぼ一致し、前回を上回る強い内容でインフレ再燃を裏づけた。それを受け米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の利下げ期待は大きく後退し、米金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.17ドルに接近したものの、1.16ドルを一時割り込んだ。ドル・円は147円半ばから149円付近に浮上。当面の上値メド上抜けたことで本日アジア市場でも底堅く、149円台に再浮上した。この後の海外市場は引き続き米インフレ動向が注視される。今晩のPPIは前回を下回ると予想され、前日のCPIで強まったインフレ再燃に対する思惑はやや後退する見通し。FRBは当面、政策金利据え置きの観測に変わりはないが、米長期金利の上昇が一服すればドル買いはいったん収束しよう。ただ、ドル・円は5月高値の148円65銭を上抜けたことで上昇基調を維持するものの、心理的節目の150円を目前に明日の小売売上高を見極める展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・5月貿易収支(4月:+99億ユーロ)・21:30 米・6月生産者物価コア指数(予想:前年比+2.7%、5月:+3.0%)・22:15 米・6月鉱工業生産(予想:前月比+0.1%、5月:-0.2%)・03:00 米・地区連銀経済報告公表
<CS>
2025/07/16 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米6月PPIに関心高まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月卸売物価指数(PPI)が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=148円20~149円20銭。
この日は米6月消費者物価指数(CPI)の結果を受けた米国のインフレ再燃懸念で、一時149円18銭と4月上旬以来、約3カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけた。今晩は米6月PPIが発表される。市場ではトランプ関税による影響を探るうえで、サプライチェーンの川上での物価動向を確かめたいとの意欲は強い。6月PPIは前年同月比の上昇率で5月の2.6%に対して2.5%が予想されており、その結果に対する市場の反応が注目されている。今晩は米地区連銀経済報告(ベージュブック)も公表される。また、バーキン・リッチモンド連銀総裁やバー米連邦準備制度理事会(FRB)理事、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁など米金融当局者らの講演やイベント参加が予定されている
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 17:22
みんかぶニュース 個別・材料
総合商研が25年7月期配当予想を増額修正
総合商研<7850.T>がこの日の取引終了後、25年7月期の期末配当予想を10円から20円に増額修正した。25年7月期は3期連続増益が見込まれていることから、利益還元策の一環として特別配当10円を実施する。なお、年間配当予想は30円(前期20円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 16:52
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○リベルタ <4935> [東証S]
東証と日証金が17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○TORICO <7138> [東証G]
東証と日証金が17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年7月16日]
株探ニュース
2025/07/16 16:50
みんかぶニュース 個別・材料
パワーソリュが株主優待導入、100株以上でQUOカード贈呈
パワーソリューションズ<4450.T>が16日の取引終了後、株主優待を新設すると発表した。毎年4月末及び10月末時点で100株以上を半年以上継続して保有する株主を対象に、QUOカードを4000円分(年8000円分)贈呈する。初回の今年10月のみ継続保有を条件に含めない。同社株式に投資する魅力を高め、より多くの株主が中長期的に株式を保有する状態を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 16:49
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(7月14日) サンワード証券の陳氏
*16:44JST メキシコペソ円今週の予想(7月14日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米国との関税協議が進展するとの期待から、押し目買いに堅調に推移しよう』と述べています。続けて、『トランプ大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに対し30%の関税を8月1日から課すと表明した。SNSに書簡を公表した』と伝え、『メキシコには、合成麻薬「フェンタニル」の米国流入対策の不備などを理由に25%の追加関税を課されており、相互関税の対象外。トランプ氏は書簡で、メキシコに対してフェンタニルの流入に不満を示した。国境対策が「不十分だ」とした。なお、メキシコへの25%関税は、貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に基づく輸入品には適用が免除されている』と解説しています。一方、メキシコは、『トランプ大統領が12日に警告した新たな30%関税措置について、これを回避できると自信を示している』と伝えています。また、『原油価格の上昇も産油国通貨であるペソを支援している』と述べ、『国際エネルギー機関(IEA)は11日、旅行や発電向けの利用で夏の製油所の稼働がピークを迎えることに伴う需要を背景に、世界の石油市場は見かけよりも逼迫している可能性があるとの見方を示した。週末11日のNY原油先物相場は、前日比1.88ドル(2.82%)高の1バレル=68.45ドルに反発。週間では2.16%高だった』と伝えています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.70円~8.10円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月15日付「メキシコペソ円今週の予想(7月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/07/16 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶり反発、押し目買い優勢の展開
*16:43JST 東証グロ-ス指数は4日ぶり反発、押し目買い優勢の展開
東証グロース市場指数 951.59 +4.64/出来高 3億1968万株/売買代金 2192億円東証グロース市場250指数 734.74 +3.36/出来高 1億5112万株/売買代金 1680億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって4日ぶり反発。値上がり銘柄数は301、値下がり銘柄数は257、変わらずは49。 前日15日の米株式市場でダウ平均は反落。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られなかったことが株価の支えとなった。一方、一部価格上昇で年内の利下げ期待が後退し、株価の重しとなった。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しプラス圏で推移した。 今日のグロ-ス市場は朝安の後は買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.54%安となった。内外長期金利の上昇が懸念される中、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことがバリュエーション(投資尺度)面で割高感が意識されやすい新興市場の株価の重しとなり、朝方は売りが先行した。ただ、東証グロース市場指数は昨日までの3日続落で2.5%あまり下落したことから押し目待ちの買いが入りやすく、朝方の売り一巡後に東証グロース市場指数はプラス圏に浮上。その後は押し目買い優勢で底堅い展開となった。 個別では、上期業績予想と中間期配当予想を上方修正したJRC<6224>、第3四半期までで通期予想の営業利益を超過し初配実施を発表したグッドパッチ<7351>、25年8月期業績予想を上方修正しNEDO公募事業に採択されたと発表したABEJA<5574>、未定としていた26年2月期の期末配当を30円予想と発表したジェイドG<3558>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、インフォメティス<281A>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業損益が0.61億円の赤字となったメタリアル<6182>、営業利益が前期45.9%増だが今期1.8%増予想と発表し前日ストップ安で本日も売り地合いが継続したジグザグ<340A>、25日線・75日線を下回り手仕舞い売りを誘ったJフロンティア<2934>、25日線・75日線を下回り先高期待が萎んだTKP<3479>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、BeeX<4270>、グロースエクスパ<244A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 281A|インフォメティス | 1435| 300| 26.43| 2| 6224|JRC | 1442| 300| 26.27| 3| 3664|モブキャスト | 84| 17| 25.37| 4| 7351|グッドパッチ | 890| 150| 20.27| 5| 4593|ヘリオス | 610| 100| 19.61| 6| 5574|ABEJA | 4140| 640| 18.29| 7| 7138|TORICO | 1635| 231| 16.45| 8| 373A|リップス | 3895| 540| 16.10| 9| 7694|いつも | 1149| 150| 15.02|10| 3558|ジェイドG | 1485| 153| 11.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2934|Jフロンティア | 1680| -227| -11.90| 2| 6182|メタリアル | 590| -73| -11.01| 3| 340A|ジグザグ | 1740| -201| -10.36| 4| 4270|BeeX | 2416| -249| -9.34| 5| 244A|グロースエクスパ | 2124| -210| -9.00| 6| 3479|TKP | 1741| -170| -8.90| 7| 6521|オキサイド | 1922| -173| -8.26| 8| 280A|TMH | 1500| -125| -7.69| 9| 6558|クックビズ | 605| -50| -7.63|10| 3541|農業総合研究所 | 496| -30| -5.70|
<SK>
2025/07/16 16:43
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3503.7769(-1.2219)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.2219ポイント安の3503.7769と小幅続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 16:38
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反落、ファーストリテやTDKが2銘柄で約51円分押し下げ
*16:37JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反落、ファーストリテやTDKが2銘柄で約51円分押し下げ
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり141銘柄、変わらず4銘柄となった。前日15日の米国株式市場はまちまち。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られなかった。同時に、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日堅調に推移、連日で史上最高値を更新。主要指数は高安まちまちで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、後場中ごろにかけて上げ幅を広げると一時39900円を超えた。ただ、買いは続かず大引けにかけて再度失速すると、小幅に反落して取引を終了した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇。20日投開票の参院選で与党の苦戦が伝えられていることや日米関税交渉などを巡る不透明感が投資家心理を引き続き重くした。ただ、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算発表を控えて国内半導体株への物色が向かった場面が見られたほか、外為市場で前日大引け時点と比べ円安・ドル高方向に振れたことも下支え要因となった。大引けの日経平均は前日比14.62円安の39663.40円となった。東証プライム市場の売買高は15億6937万株、売買代金は4兆3945億円だった。業種別では、不動産業、パルプ・紙、証券・証券先物取引業などが下落する一方で、その他製品、情報・通信業、食料品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は34.9%、対して値下がり銘柄は61.1%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約33円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、ホンダ<7267>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約48円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、コナミG<9766>、第一三共<4568>、任天堂<7974>、アサヒ<2502>、ファナック<6954>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39663.40(-14.62)値上がり銘柄数 80(寄与度+160.58)値下がり銘柄数 141(寄与度-175.20)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 27890 480 48.62<6857> アドバンテ 11795 75 20.26<9766> コナミG 20115 285 9.62<4568> 第一三共 3474 64 6.48<7974> 任天堂 12695 170 5.74<2502> アサヒGHD 1893.5 55 5.57<6954> ファナック 3764 32 5.40<8267> イオン 4530 109 3.68<5803> フジクラ 7955 105 3.55<3659> ネクソン 2776.5 49.5 3.34<9602> 東宝 9191 904 3.05<8015> 豊田通商 3226 26 2.63<7453> 良品計画 6738 73 2.46<4704> トレンドマイクロ 9510 68 2.30<4307> 野村総合研究所 5278 66 2.23<2801> キッコーマン 1295 13 2.19<9735> セコム 5249 31 2.09<7733> オリンパス 1677 14 1.89<9843> ニトリHD 13145 100 1.69<9433> KDDI 2426 4 1.62○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 44510 -410 -33.22<6762> TDK 1652 -35.5 -17.98<6098> リクルートHD 7944 -131 -13.27<6920> レーザーテック 18125 -945 -12.76<6367> ダイキン工業 18210 -180 -6.08<4519> 中外製薬 6800 -49 -4.96<7267> ホンダ 1502.5 -23.5 -4.76<6758> ソニーG 3540 -26 -4.39<4063> 信越化 4614 -23 -3.88<7203> トヨタ自動車 2509.5 -22.5 -3.80<9984> ソフトバンクG 10450 -15 -3.04<6645> オムロン 3762 -83 -2.80<4502> 武田薬品工業 4375 -70 -2.36<8766> 東京海上HD 5841 -46 -2.33<4911> 資生堂 2400 -65 -2.19<6361> 荏原製作所 2810 -59.5 -2.01<8801> 三井不動産 1343 -19.5 -1.98<6963> ローム 1877.5 -58.5 -1.98<4385> メルカリ 2376 -52.5 -1.77<7272> ヤマハ発動機 1064.5 -17.5 -1.77
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2025/07/16 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
6月訪日外客数337万7800人、6月の過去最高更新=日本政府観光局
日本政府観光局が16日に発表した6月の訪日外客数(推計)は337万7800人となり、6月単月で過去最高を更新した。前年同月比で7.6%増となった。1~6月の上半期では前年同期比21.0%増の2151万8100人となり、これまでで最も早く2000万人を突破した。
6月は例年、訪日需要が落ち着く時期となるものの、中国や韓国、シンガポール、インド、米国、ドイツを中心に訪日外客数が増加したことが押し上げ要因となった。米国は単月で過去最高を更新。韓国や台湾、シンガポールなど15市場で6月としての過去最高を記録した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/16 16:37