新着ニュース一覧

Reuters Japan Online Report Business News デンソー製燃料ポンプ、SUBARUなど6社が約48万台リコール Maki Shiraki [東京 26日 ロイター] - SUBARUやマツダなど計6社が26日、計約48万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。燃料ポンプの樹脂製部品が燃料で膨らみ変形することがあり、ポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となる。最悪の場合、走行中にエンストする恐れがある。国交省によると、燃料ポンプはデンソー製。 デンソー製燃料ポンプを巡っては、これまでにもトヨタ自動車など各社がリコールを届け出ている。リコール対象の燃料ポンプを搭載した車両による死亡事故も国内で起きている。この日の届け出分も合わせると、リコール対象車の総数は約431万台となっている。 この日届け出のあったリコール台数は、SUBARUが「XV」など計8車種の22万9843台と6社の中で最も多かった。マツダは「デミオ」など計15車種の14万6777台。スズキが「クロスビー」など計2車種の6万4939台。三菱自動車は「エクリプスクロス」など計3車種で3万6769台。 ホンダとヤマハ発動機からは二輪車での届け出だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T091248+0000 2024/01/26 18:12 Reuters Japan Online Report Business News ユーロ、武器として使えば魅力低下も ロシア中銀資産巡り伊中銀総裁 [リガ 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのパネッタ・イタリア中銀総裁は26日、国際的な紛争で通貨ユーロを武器として使うべきではないと主張、将来的に魅力低下につながる恐れがあるとの認識を示した。 日米欧などは2022年、ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁の一環としてロシア中銀の資産約3000億ドルを凍結。約2000億ドルはベルギーの決済機関ユーロクリアなど欧州に保管されている。 欧州連合(EU)はロシア中銀の資産を没収し、ウクライナの復興費用に充てることを検討しているが、一部では資産没収への不安を背景に投資家が欧州から資金を引き揚げ、ユーロ安・債券利回り上昇につながるのではないかとの懸念が出ている。 総裁は講演で「通貨を武器として利用すれば、必然的に通貨の魅力が低下し、代替手段の登場を促す」と発言。「こうした力は賢明に使うべきだ。国際関係は反復ゲームの一つだ」と述べた。ロシアには直接言及しなかった。 総裁は、ウクライナ戦争を受けて人民元の役割が増したと発言。ロシアの貿易の多くは現在、人民元建てで行われている。 「中国当局は明らかに国際舞台で(人民元の)役割拡大を促しており、ウクライナ侵攻を受けて国際社会が制裁対象とした国など、他国での利用を奨励している」と指摘。その結果、人民元は貿易金融のシェアがユーロを抜いて2位となったと述べた。 総裁はユーロの魅力を高めることでユーロの力を強化すべきだと主張。発行量が十分で予測可能な安全資産の創出、銀行同盟の完成、効率的な決済・市場インフラ制度の整備など、遅れている改革を推進し、準備通貨としての役割を高める必要があると述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T091140+0000 2024/01/26 18:11 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円77~79銭のドル高・円安  日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円77~79銭と前日に比べ10銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=159円88~92銭と同89銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0819~20ドルと同0.0068ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  01月26日 147円77~79銭       (△0.10)  01月25日 147円67~69銭       (▼0.11)  01月24日 147円78~80銭       (△0.21)  01月23日 147円57~59銭       (▼0.47)  01月22日 148円04~05銭       (▼0.22)  01月19日 148円26~28銭       (△0.50)  01月18日 147円76~78銭       (▼0.11)  01月17日 147円87~88銭       (△1.72)  01月16日 146円15~17銭       (△0.71)  01月15日 145円44~45銭       (△0.30)  01月12日 145円14~16銭       (▼0.25)  01月11日 145円39~41銭       (△0.46)  01月10日 144円93~95銭       (△0.87)  01月09日 144円06~07銭       (▼1.00)  01月05日 145円06~08銭       (△1.69)  01月04日 143円37~39銭       (△1.98)  12月29日 141円39~41銭       (△0.59)  12月28日 140円80~82銭       (▼1.97)  12月27日 142円77~79銭       (△0.45)  12月26日 142円32~34銭       (▼0.03)  12月25日 142円35~55銭       (△0.12)  12月22日 142円23~25銭       (▼1.02)  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=重要イベントを見極めながらの展開  来週のドル円相場は、30~31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や2月2日発表の米1月雇用統計などの結果を見極めながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=146円00銭~149円50銭。  足もとで発表された米経済指標は強弱まちまちで、今回のFOMCでは政策金利が据え置かれる公算だが、米連邦準備理事会(FRB)が米国経済や利下げの開始時期についてどうのように考えているかが示される可能性があり、パウエルFRB議長の会見などが注目されている。また、米1月雇用統計が米経済のソフトランディング(軟着陸)の確立を高めるような結果となるかどうかにも関心が高い。このほか、30日には米1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)と米12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、31日には米1月ADP雇用統計と米1月シカゴ購買部協会景気指数、2月1日には米10~12月期非農業部門労働生産性(速報値)と米1月ISM製造業景況感指数、2日には米12月製造業新規受注と米1月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)が発表される。  これ以外では30日にユーロ圏10~12月期域内総生産(GDP)速報値、31日に中国の1月製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月1日にユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)速報値が発表される予定。一方、日銀による早期の金融政策正常化観測がくすぶるなか、22~23日に開かれた金融政策決定会合の「主な意見」が31日に公表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:37 Reuters Japan Online Report Business News 中国株ファンド、15年以来の大規模資金流入=BofA [ロンドン 26日 ロイター] - BofAグローバル・リサーチが26日に発表したEPFRのデータを引用したリポートによると、24日までの1週間に約120億ドルが中国株ファンドに流入した。2015年に次ぐ過去2番目の高水準で、低迷が続いていた中国株市場に明るい兆しとなった。 香港株式市場のハンセン指数は今週5%近く急伸し、昨年7月以来の上げ幅を記録した。本土市場の優良株も1.5%上昇した。中国当局による一連の支援政策が追い風となった。 株式ファンドには176億ドル、債券ファンドには142億ドルが流入した。 新興市場株式への資金流入額は121億ドルと過去最高だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T083500+0000 2024/01/26 17:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月26日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2112) 塩水港精糖    東証スタンダード   [ 割高 ] (6526) ソシオネクスト  東証プライム     [ 分析中 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (8601) 大和証券グループ本社 東証プライム     [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (6723) ルネサス     東証プライム     [ 割高 ] (3778) さくらインターネット 東証プライム     [ 分析中 ] (4197) アスマーク    東証スタンダード   [ 分析中 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 26日香港・ハンセン指数=終値15952.23(-259.73)  26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比259.73ポイント安の15952.23と4営業日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:28 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレ鈍化も来週の重要イベントにらみ *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレ鈍化も来週の重要イベントにらみ 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ指標が低調ならドル売り先行、米株安なら円買いに振れやすい地合いに。ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドルの過度な下げは抑制されるだろう。前日発表された米国内総生産(GDP)は予想を上回り、急激な減速を回避した。半面、耐久財受注や新規失業保険申請件数は弱い内容となり、早期利下げ観測からドル売り先行。一方、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁の政策方針で緩和的な政策に思惑が広がりユーロ売りに振れ、ドル売りを抑制する場面もあった。本日アジア市場で米金利の下げ渋りでドル売りは後退も、アジア株安で円買いが強まりドルの戻りを抑えた。この後の海外市場は主要中銀の政策運営への思惑が広がりやすい。足元の低調な米経済指標を受け、来週開催の米FOMCでは利下げ時期がテーマになる可能性が出てきた。今晩のコアPCEも伸びが鈍化すると予想され、金利安・ドル安の地合いとなりそうだ。一方、25日の米インテルの業績見通しは市場の期待を下回り、今晩の株安により円買いも見込まれる。ただ、来週の重要イベントを見極め過度なドル売りは想定しにくい。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・12月マネーサプライM3(前年比予想:-0.7%、11月:-0.9%)・18:00 欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・22:30 米・12月個人所得(前月比予想:+0.3%、11月:+0.4%)・22:30 米・12月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.5%、11月:+0.2%)・22:30 米・12月コアPCE価格指数(前年比予想:+3.0%、11月:+3.2%)・24:00 米・12月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+2.0%、11月:0.0%) <CS> 2024/01/26 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、午後はややドル買いに *17:17JST 東京為替:ドル・円は底堅い、午後はややドル買いに 26日の東京市場でドル・円は底堅い。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、147円48銭まで下落。ただ、日本のインフレ鈍化で日銀の緩和継続を見込んだ円売りがドルを押し戻した。午後はドル売り後退で早朝の高値を上抜け、147円88銭まで値を上げた。・ユーロ・円は160円31銭から159円95銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0836ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値36,003.00円、高値36,060.40円、安値35,687.58円、終値35,751.07円(前日比485.40円安)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユーロ・円159円90-00銭【経済指標】・日・1月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+1.6%(予想:+1.9%、12月:+2.1%)・日・11月景気動向指数・先行改定値:107.6(速報値:107.7)【要人発言】・カザークス・ラトビア中銀総裁「インフレは低下しており、今後も低下が続くだろう」「労働市場に幾分の軟化がみられる」「時期尚早の利下げは最悪」・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18-19日分)「春闘で賃上げ実現の可能性が高まっている」(何人かの委員)「物価目標の持続・安定的実現を十分な確度で見通せる状況には至っていない」「YCCのもとで粘り強く緩和を継続し、経済活動を支える」 <TY> 2024/01/26 17:17 注目トピックス 経済総合 プラチナは2年連続で供給不足だが上値は限定的か サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) *17:15JST プラチナは2年連続で供給不足だが上値は限定的か サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『プラチナは2年連続で供給不足だが上値は限定的か』と述べています。続いて、『ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)によると、2023年のプラチナの需給は過去最大の33トンの供給不足になると予想された』と伝え、『また、WPICは2024年の需給も11トンの供給不足になるとの見通しを示した。自動車向けの需要拡大に、南アフリカなど主産地の供給が追いつかないという。不足幅は昨年の33トンに比べ縮小する見込みだが、2年連続の供給不足になる見通し』と解説していますまた、『UBSはプラチナが2024年に30万オンス(およそ9.4トン)の供給不足となると予想している。自動車エンジンの排ガス触媒に使用されるパラジウムの代替としての白金の需要が高まっていることが背景』と伝えています。さらに、『ノリリスクニッケル(ロシアの非鉄金属生産企業)は、2024年のプラチナは昨年とほぼ変わらない9.3トンの供給不⾜になると予想した』と伝えています。次に、『昨年6月以降のNY白金(4月限)の動きを見ると、およそ850~1050ドルのレンジに収まっている。同期間のOSEプラチナに関しては、およそ4100~4500円のレンジで推移している。プラチナは各社が一様に供給不足を予想しているものの上値は限定的だった』と言及しています。陳さんは、『これは米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ見通しに不透明感が強まり、利下げ見通しも後ずれしたことが要因だろう。プラチナ相場は供給不足で下値はサポートされようが、上昇を強めるのは、FRBによる利下げ見通しが明確になってからだろう。当分は、現行のレンジから大きく離れることはなさそうだ』と考察しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月24日付「プラチナは2年連続で供給不足だが上値は限定的か」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <CS> 2024/01/26 17:15 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=注目イベント満載で春相場への転換点にも  26日の東京市場では、日経平均株価が前日比485円安の3万5751円と大幅反落した。25日のNYダウは最高値を更新したが、引け後に発表されたインテル<INTC>の1~3月期売上高見通しが市場予想に達しなかったことが波紋を呼んだ。インテルの株価は時間外取引で一時10%安まで売られる場面があった。  このインテル急落を受け、26日の東京市場でもレーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>などの半導体関連株が軒並み安となり、日経平均株価も3万6000円を割り込んだ。ただ、東京市場は年初から株価急騰を演じていただけに「足もとの一服は当然のこと」(市場関係者)とみられている。実際、足もとの日経平均株価の騰落レシオ(25日移動平均)は129と過熱ラインに達している。そんななか、来週には2月相場に入るが、果たしてトレンドの変化はあるかが注目点だ。特に、来週は注目イベントが満載であり、春相場に向けた転換点となることも起こり得る。  まずは、30~31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。市場では、金融政策は据え置きとみられているが、3月以降の利下げがあるかが焦点でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目される。また、週末の2月2日には米1月雇用統計が発表される。  更に、日米決算発表に対する関心が盛り上がりそうだ。米国ではテック大手「GAFAM」の決算が揃い踏みとなり、30日にマイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOG>、1日にアップル<AAPL>、アマゾン<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>が登場する。  加えて、いまやテック大手をしのぐ勢いで注目を集める半導体関連では30日のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>や31日のサムスン電子が注目されるほか、焦点は日本の半導体関連企業へと移っていく。特に、31日にはレーザーテック<6920.T>とアドバンテスト<6857.T>、SCREENホールディングス<7735.T>の決算が予定されている。  上記以外のスケジュールでは、海外では31日に米1月ADP雇用統計、1日に米ISM製造業景況指数が発表される。米国では31日にボーイング<BA>、2日にエクソン・モービル<XOM>などの決算がある。国内では31日に1月開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。30日にコマツ<6301.T>、NEC<6701.T>、オリエンタルランド<4661.T>、31日に商船三井<9104.T>、日立製作所<6501.T>、1日に三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、2日にデンソー<6902.T>、村田製作所<6981.T>、三井物産<8031.T>などの決算発表が行われる。来週の日経平均株価の予想レンジは3万5000~3万6300円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 17:12 来週の買い需要 西松屋チェなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <2404> ;鉄人化;364%;18200;4.50;369;-2 <4929> ;アジュバン;330%;20100;0.69;927;-1 <4801> ;セントラルSP;243%;44700;0.10;2488;-18 <7049> ;識学;242%;32700;9.36;530;-5 <9913> ;日邦産業;192%;7500;9.61;1508;-11 <7616> ;コロワイド;185%;370500;0.08;2286.5;-23 <3387> ;クリレスHD;178%;1146900;0.11;1098;-1 <9262> ;シルバーライフ;171%;68400;4.96;878;-1 <8167> ;リテールP;162%;87900;0.16;1756;-32 <8276> ;平和堂;153%;282600;0.12;2173;-10 <6045> ;レントラックス;140%;3500;35.15;434;2 <3271> ;グロバル社;139%;21200;35.64;397;-2 <7524> ;マルシェ;110%;5500;65.81;246;-1 <7545> ;西松屋チェ;109%;318900;0.18;2089;-41 <6343> ;フリージアマク;108%;3900;87.53;105;1 <4343> ;イオンファン;107%;100600;0.46;2515;21 <4668> ;明光ネット;94%;64800;1.25;723;-1 <2882> ;イートアンド;74%;25500;0.20;2101;-1 <9946> ;ミニストップ;71%;101800;0.11;1524;-11 <2378> ;ルネサンス;68%;24500;0.24;919;-11[コメント]西松屋チェ<7545>は22日に1月度の月次売上高速報を発表した。既存店売上高は前年同月比5.6%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。後半に気温が低下したことで、冬物衣料の売上が大きく伸びた。 <TY> 2024/01/26 17:05 グロース市況 東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に *17:04JST 東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に 東証グロース市場指数 902.81 -4.27 /出来高 1億2691万株/売買代金1276億円東証グロース市場250指数 714.12 -4.73 /出来高8676万株/売買代金1069億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は291、変わらずは43。 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 東証グロース市場は、前日終値水準で寄り付いた後、前日の勢いがそのまま続き、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、買いは続かず、前日買われた銘柄を中心に利益確定の流れが強まった。プライム市場では半導体株を中心に売り優勢となった一方、グロース市場の売りは限定的。これは、1月に入ってさほど上昇していなかったから、目立った売りが入らなかっただけと見られる。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となった。 個別では、前日ストップ高となったGENDA<9166>は、朝方やや買われたが、すぐに利益確定売りに押された。また、送金詐欺による資金流出被害が判明した3Dマトリクス<7777>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が売られた。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、アルー<7043>が名を連ねた。 一方、国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表したサンバイオ<4592>が大幅高。また、NTT東が外観検査アプリ「Impulse」導入したことが引き続き材料視されてブレインズ<4075>も買われた。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、BASE<4477>が買われた。値上がり率上位では、サークレイス<5029>、アライドアーキテクツ<6081>、ピアズ<7066>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeepP、BASEのほか、ティーケーピー<3479>、シーユーシー<9158>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4075|ブレインズ          |  1325|   300|    29.27| 2| 7689|コパ              |   621|   100|    19.19| 3| 5029|サークレイス         |   651|   100|    18.15| 4| 7066|ピアズ             |   715|   71|    11.02| 5| 5246|ELEMENTS      |   426|   41|    10.65| 6| 4592|サンバイオ          |   571|   50|     9.60| 7| 6081|アライドアーキ       |   472|   41|     9.51| 8| 2479|ジェイテック         |   277|   24|     9.49| 9| 9258|CS-C           |   367|   26|     7.62|10| 7069|サイバー・バズ       |  1392|   95|     7.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7793|イメージ・マジック     |  1714|  -186|    -9.79| 2| 2402|アマナ             |   44|   -4|    -8.33| 3| 4593|ヘリオス           |   145|   -11|    -7.05| 4| 7083|AHCグループ       |   839|   -60|    -6.67| 5| 9166|GENDA          |  3275|  -225|    -6.43| 6| 7777|3Dマトリクス       |   124|   -8|    -6.06| 7| 5582|グリッド           |  3220|  -195|    -5.71| 8| 4391|ロジザード          |  1865|  -108|    -5.47| 9| 7342|ウェルスナビ         |  1739|   -96|    -5.23|10| 4444|インフォネット       |  1200|   -62|    -4.91| <FA> 2024/01/26 17:04 注目トピックス 市況・概況 この記事は削除されました *17:03JST この記事は削除されました この記事は削除されました <CS> 2024/01/26 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇46銘柄・下落51銘柄(通常取引終値比)  1月26日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは110銘柄。通常取引の終値比で上昇は46銘柄、下落は51銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は20銘柄。うち値上がりが10銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は8円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3656> KLab      428   +62( +16.9%) 2位 <7991> マミヤOP    1719.9 +237.9( +16.1%) 3位 <7782> シンシア      600   +70( +13.2%) 4位 <4235> UFHD      1365  +156( +12.9%) 5位 <5906> エムケー精工    474   +52( +12.3%) 6位 <7595> アルゴグラフ    4380  +420( +10.6%) 7位 <4657> 環境管理      554   +44( +8.6%) 8位 <8918> ランド       7.6  +0.6( +8.6%) 9位 <5029> サークレイス    703   +52( +8.0%) 10位 <2811> カゴメ       3345 +202.0( +6.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4574> 大幸薬品     230.7  -78.3( -25.3%) 2位 <5279> 日本興業      832  -118( -12.4%) 3位 <9353> 桜島埠       1881  -201( -9.7%) 4位 <3850> イントラマト    1760  -152( -7.9%) 5位 <5819> カナレ電気    1649.9 -128.1( -7.2%) 6位 <3856> Aバランス    2666.6 -205.4( -7.2%) 7位 <3446> Jテック・C    2040  -152( -6.9%) 8位 <5388> クニミネ      998   -70( -6.6%) 9位 <4552> JCRファ     1040   -65( -5.9%) 10位 <9029> ヒガシ21     1150   -70( -5.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6954> ファナック     4570  +270( +6.3%) 2位 <6758> ソニーG     14050   +45( +0.3%) 3位 <8306> 三菱UFJ     1344  +3.0( +0.2%) 4位 <6723> ルネサス      2485  +4.0( +0.2%) 5位 <7203> トヨタ      2896.8  +4.3( +0.1%) 6位 <3436> SUMCO     2275  +2.5( +0.1%) 7位 <8058> 三菱商       2480  +2.5( +0.1%) 8位 <3402> 東レ        723  +0.7( +0.1%) 9位 <9432> NTT      183.5  +0.1( +0.1%) 10位 <2413> エムスリー     2380  +1.0( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6305> 日立建機      3911  -186( -4.5%) 2位 <4063> 信越化       5565  -175( -3.0%) 3位 <6301> コマツ       3860   -44( -1.1%) 4位 <6902> デンソー     2271.2  -13.3( -0.6%) 5位 <4755> 楽天グループ    681  -3.7( -0.5%) 6位 <8316> 三井住友FG    7426   -14( -0.2%) 7位 <6857> アドテスト     5710   -6( -0.1%) 8位 <8766> 東京海上      3730   -3( -0.1%) 9位 <7270> SUBARU    2900  -1.5( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2024/01/26 17:03 注目トピックス 市況・概況 魔LUCIAN氏インタビュー:OtakuLabsが提供する環境と取り組みとは【フィスコ・マーケットレポーター】 *17:00JST 魔LUCIAN氏インタビュー:OtakuLabsが提供する環境と取り組みとは【フィスコ・マーケットレポーター】 以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。主に英語で発信されるweb3分野の一次情報はまだ十分に日本語化されているとは言えません。こうした中で、常に最先端の情報に触れ、情報発信するインフルエンサーたちはどのような経歴を持ち、どのような事を考え、行動しているのでしょうか?今回はオープンコミュニティ「OtakuLabs」の運営に携わっている魔LUCIAN氏(X@lucianlampdefi / 以下、魔)にお話を伺いました。----※2024年1月24日に執筆タ「OtakuLabsについて簡単に紹介していただけますか?」魔「OtakuLabsは、2023年5月に設立した誰でも無料で参加できるオープンコミュニティで、Web3ゲームやNFT、DeFiなどのクリプトの世界に関する深い知識と早い情報を共有することを目的に運営しています。最初は小規模なグループでスタートしましたが、積極的なメンバーの参加により、現在では日本で高い知名度を誇るコミュニティに成長しました。OtakuLabsでは、国内外のWeb3ゲームの最新情報や、クリプト全般に関するトレンド情報をメンバーと共有し、学びと楽しさを提供することに注力しています。さらに、様々なプロジェクトの創業者や運営メンバーを招いてのAMAやWeb3ゲームの大会を定期的に開催し、メンバーの知識とスキルを高める機会を提供しています。OtakuLabsは、情報発信のみならず、メンバー間のネットワーキングと交流の促進にも力を入れており、クリプトの世界における信頼できるコミュニティとして認知されることを目指しています。」タ「クリプト分野こそ、信頼構築のために人と人との交流は大事ですね。魔LUCIANさんはどのようなバックグラウンドやご経験お持ちなのでしょうか。」魔「私は元々、信託銀行の運用部門での経験とiOSアプリ開発者としての技術的バックグラウンドを持っています。ゲーマーとしての私の経験は、多くのMMORPGでのギルドマスターとしての役割や、ソーシャルゲームのレビュー投稿、ファンコミュニティの運営にも及びます。2021年からは、DeFiやWeb3ゲームに強い関心を持ち始め、この分野での深い知識と経験を積んできました。現在は情報発信者として活動し、私の金融知識と技術的なスキル、そしてゲームへの熱意を組み合わせ、この新しい領域での専門家としてのキャリアを築いています。2023年5月にクリプトの世界を一緒に駆け抜けた仲間たちと一緒にOtakuLabsコミュニティを立ち上げました。」タ「金融とITでのご経験やゲーマーとしてのこれまでの活動がクリプト分野でも活かされているのですね。OtakLabsを運営する中で、コミュニティへの参加促進や協力の促進に関して得られた洞察はありますか?」魔「OtakuLabsの運営を通じて得た最も重要な洞察は、メンバーにとっての『ホーム』のようなコミュニティを創造することと、適切なインセンティブの提供の重要性です。メンバーの多様な期待に応えることは難しい課題ですが、特にコミュニティに貢献しているメンバーに特別なロールを割り当て、彼らのモチベーションを高めることやそれを目指すインセンティブを付けることで、積極的な参加を促進しています。さらに、エンゲージメントシステムを利用して活躍するメンバーに期待されるWeb3ゲームのNFTホワイトリストへのアクセスなどの特典を提供し、コミュニティの活性化に寄与しています。OtakuLabsの目標は、メンバーが安心して交流し、学び、成長できるような環境を提供することです。このような取り組みにより、コミュニティはより協力的で活動的な場所へと進化させることで、新たなメンバーの獲得に繋げようとしています。コミュニティの持続的な成長と発展を目指しています。」タ「コミュニティメンバーへの還元について深く考えておられるのですね。OtakuLabsの今後の展望についてお聞かせください。2024年におけるWeb3ゲームのトレンドについて、どう予想していますか?コミュニティ活動と関連している重要なテーマや展開などもあれば教えてください。」魔「まず、UXの向上により従来のゲームのようにまずはウォレットなどを意識せず簡単にゲームが始められることが基本となりそうです。ブロックチェーン技術の進化によるトランザクション速度とコストの改善や、ゲーム毎に異なるネットワーク間でのシームレスな資産移行にも期待できます。また、2021年のバブルからの開発期間を経て、ゲーム体験としてクオリティの高いWeb3ゲームが次々とリリースされる見込みです。FPSやMOBA、MMORPG、位置情報ゲームなど様々なジャンルのゲームがプレイできるようになり、基本無料プレイ可能なものも多くなる予想です。中でも高クオリティのゲームは市場からその収益性を見込まれ、ジェネシス NFTが高騰しているなど既にトレンド化しています。プレイヤー間の相互作用がエコシステムにとって重要な要素であるため、ソーシャル機能とコミュニティ構築に重点を置いたゲームもトレンドとなりそうです。いずれも非暗号資産へのマスアドプションを意識した取り組みがトレンドに繋がる予想ですが、OtakuLabsはコミュニティに最新情報を提供し、Web3ゲーム業界の普及と成長に貢献していきます。」タ「いよいよWeb3ゲームが次のステージに進むのだと感じますね。前の質問と少し重複するかもしれませんが、Web3ゲームが広く受け入れられるためにどのような要因や条件が必要でしょうか。」魔「Web3ゲームが広く受け入れられるためには、ユーザーが簡単に理解し参加できるインターフェースの改善が必要です。Web3の複雑さを意識させないほどのシンプルさが求められています。例えば、SNSアカウントを利用してWeb3ゲームを始めることができるようなシステム、Web3AuthやParticle Network、Portalなどのプラットフォームサービスがマスアドプションを推進する鍵になります。加えて、ゲームの楽しさを最優先に考え、参入障壁を乗り越えてでもプレイしたくなるような魅力的なゲームが必要です。ヒット作品を生み出すことは難しいとは思いますが、キラーゲームが登場すれば、自然とマスアドプションは進むと思われます。また、一般のユーザーにWeb3ゲームの価値と魅力を伝えるための取り組みも重要です。例えばゲームプレイを配信するストリーマーの存在です。OtakuLabsでは、ストリーマーチームを新規で立ち上げており、ストリーマーと共にトレンドを追い続け、コミュニティに最新の情報を提供することで、Web3ゲームの普及に貢献しようと考えています。」タ「技術面とゲーム性、二つの側面からの進化が期待されますね。最後に、OtakuLabsの今後のビジョンについてお聞かせいただけますか?将来的にどのように進化し、業界にどのようなポジティブな影響を与えられるのでしょうか。」魔「OtakuLabsの将来的なビジョンは、Web3ゲームやNFT、DeFi分野における影響力のある情報源としての地位を確固たるものにすることです。業界の最新動向を追い続け、メンバーに価値ある情報を提供し、業界の健全な成長に貢献することを目指しています。また、新規参入者へのサポートにも重点を置き、この分野に興味を持つ人々が容易に参加し、学び、成長できるような環境を提供し、情報提供、教育、ネットワーキングの場として、業界に積極的に貢献し、ポジティブな影響を与えていくことを目指しています。」タ「ありがとうございました。」以上 <TY> 2024/01/26 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 26日中国・上海総合指数=終値2910.2227(+4.1140)  26日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.1140ポイント高の2910.2227と小幅に4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 16:51 注目トピックス 日本株 ジェイリース---訪日外国人向け家賃保証サービス拡充 *16:51JST ジェイリース---訪日外国人向け家賃保証サービス拡充 ジェイリース<7187>は24日、訪日外国人向け家賃保証サービスを1月25日より拡充すると発表した。日本では、少子高齢化や生産年齢人口の減少が見込まれている中で、日本国内の企業は、労働力不足を解消するためだけでなく、イノベーションの創出や海外取引といった経営のグローバル化を目的に外国人の雇用を推進している。また、日本政府は特定技能・技能実習制度を2023年6月に改正し、「特定技能2号」の業種対象分野が拡大したこともあり、国内企業ではさらに外国人の雇用が増加することが見込まれる。しかし、外国人が日本で住まいを探す際に、保証人を立てることが困難であることや言語の違い等により入居を断られるケースが多く、日本の賃貸住宅に入居することが難しい状況となっている。このような実態を踏まえ、従来の多言語コールセンター(21か国語対応)による通訳サポートに加え、訪日前でも家賃保証審査を可能とするとともに、賃貸住宅ガイド動画(5か国語対応)案内など、より多くの外国人が日本で安心した住まい探しができるよう、外国人向け家賃保証サービスを拡充する。 <SI> 2024/01/26 16:51 Reuters Japan Online Report Business News 中国の省級行政区、今年成長率目標は総じて控えめ 23年未達受け Ellen Zhang Ryan Woo [北京 26日 ロイター] - 上海市を含む中国の省級行政区の多くが2024年の経済成長率目標を控えめに設定した。23年目標は31の省・直轄市・自治区のうち少なくとも15が達成できなかった。 23年の実績を見ると、東北部の黒竜江省はロシアとの貿易が好調だったにもかかわらず2.6%の成長率にとどまり、6%前後の目標を下回った。江西省は4.1%と目標の7%前後を下回った。河南省は目標を1.9%ポイント下回った。 22年の厳しい新型コロナウイルス規制から回復している上海市でさえ23年の成長目標を下回った。 26日正午現在、24年の成長率目標を発表している27行政区のうち、地元メディアの報道などによると、23年を上回る成長率を目指しているのは5行政区にとどまっている。 華泰資産管理のチーフエコノミスト、王軍氏によると、遼寧省や吉林省など債務負担の重い12行政区についてはほとんどが成長目標を引き下げた。 24年の成長率目標では、広東省が5%に設定し、江蘇省は5%以上を掲げている。 北京市も5%前後に設定し、浙江省は5.5%前後の目標を掲げた。 2024-01-26T074434Z_1_LYNXMPEK0P06R_RTROPTP_1_ASIA-ECONOMY-IMF.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126074434LYNXMPEK0P06R 中国の省級行政区、今年成長率目標は総じて控えめ 23年未達受け OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T074434+0000 20240126T074434+0000 2024/01/26 16:44 Reuters Japan Online Report Business News 独消費者信頼感指数、2月は-29.7 予想外の悪化=GfK [ベルリン 26日 ロイター] - 市場調査グループGfKとニュルンベルク市場判断研究所(NIM)がまとめた2月の独消費者信頼感指数はマイナス29.7と、前月のマイナス25.4から予想外に悪化した。 ロイター調査ではマイナス24.5への改善が予想されていた。 NIMの消費専門家ロルフ・ビュルクル氏は「消費者心理の持続的な回復期待があったとしても1月に打ち砕かれた。消費環境は年初に深刻な後退に見舞われた」と述べた。 消費者の貯蓄意欲は年初に急上昇し、2008年8月以来の高水準となった。これが主に全体的な心理の悪化を招いたほか、所得期待と購買意欲の低下も要因となった。 危機や戦争、インフレが持続的な改善の妨げとなっている。   2024年2月 2024年1月 2023年2月 消費者動向 -29.7 -25.4 -33.8 消費者動向 2024年1月 2023年12月 2023年1月 - 購買意欲 -14.8 -8.8 -18.7 - 収入期待 -20.0 -6.9 -32.2 - 景気循環への期待 -6.6 -0.4 -0.6 2024-01-26T074238Z_1_LYNXMPEK0P06P_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-STIMULUS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126074238LYNXMPEK0P06P 独消費者信頼感指数、2月は-29.7 予想外の悪化=GfK OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T074238+0000 20240126T074238+0000 2024/01/26 16:42 みんかぶニュース 個別・材料 信越化の第3四半期営業利益は31%減  信越化学工業<4063.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(23年4~12月)連結決算を発表しており、売上高1兆8234億円(前年同期比15.7%減)、営業利益5595億2800万円(同30.8%減)、純利益4065億2900万円(同29.7%減)となった。  中国メーカーによる輸出圧力が収まらないなか、塩化ビニルが苦戦した生活環境基盤材料事業が落ち込んだ。また機能材料事業で、中国経済の不振に起因する在庫調整や市況軟化の影響が続いたことも響いた。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高2兆3000億円(前期比18.1%減)、営業利益7000億円(同29.9%減)、純利益5200億円(同26.6%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 16:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月26日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2112) 塩水港精糖    東証スタンダード   [ 割高 ] (6526) ソシオネクスト  東証プライム     [ 分析中 ] (4489) ペイロール    東証グロース     [ 割高 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (8601) 大和証券グループ本社 東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (6723) ルネサス     東証プライム     [ 割高 ] (3778) さくらインターネット 東証プライム     [ 分析中 ] (4197) アスマーク    東証スタンダード   [ 分析中 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 16:32 Reuters Japan Online Report Business News 政府・日銀、CBDCの連絡会議を初開催 課題洗い出しへ Takahiko Wada [東京 26日 ロイター] - 政府・日銀は26日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)に関する連絡会議の初会合を財務省内で開いた。関係府省庁がCBDCを導入した場合に生じる課題を洗い出し、今春を目途にその時点での議論を整理することで一致した。 連絡会議は財務省理財局長を議長とし、内閣府、警察庁、金融庁など関係府省庁の幹部と日銀の理事で構成する。昨年6月に政府が閣議決定した「骨太の方針」を踏まえ、CBDCの制度設計の大枠を整理することを目指すが、今春に予定する取りまとめは最終報告ではなく、議論の途中段階での整理になる見込み。 (和田崇彦) 2024-01-26T072639Z_1_LYNXMPEK0P063_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-YEN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126072639LYNXMPEK0P063 政府・日銀、CBDCの連絡会議を初開催 課題洗い出しへ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T072639+0000 20240126T072639+0000 2024/01/26 16:26 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、半導体関連株を中心に売り優勢 (1月26日) 日経平均株価 始値  36003.00 高値  36060.40(09:42) 安値  35687.58(13:58) 大引け 35751.07(前日比 -485.40 、 -1.34% ) 売買高  15億8316万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆5018億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は485円安と大幅反落、売り優勢で3万6000円割れ  2.前日のNYダウは米10~12月期GDPなど好感し最高値を更新  3.東京市場では米インテル決算を嫌気して半導体株に売り膨らむ  4.レーザーテクや東エレク、アドテスト、ディスコが売られる  5.三菱UFJや三井住友FGは利益確定売りが優勢で軟調に推移 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比242ドル高と3日ぶりに反発した。GDP速報値が市場予想を上回る伸びとなり、米経済のソフトランディングへの期待から買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅反落。相場を牽引してきた半導体関連株などに売りが優勢となり軟調に推移した。  前日の米株式市場では、NYダウが米10~12月期国内総生産(GDP)が堅調だったことも好感され3日ぶりに反発し最高値を更新した。ただ、引け後に発表されたインテルの決算では、1~3月期売上高見通しが予想を下回り、同社の株価は時間外取引で急落。これを受けた、この日の東京市場も半導体関連株を中心にハイテク株に対する売りが膨らむ展開となった。日経平均は一時500円を超す下落を記録し、終値では19日以来となる3万6000円割れとなった。週末でもあり、持ち高調整の売りも膨らんだ。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>が安く、ディスコ<6146>やSCREENホールディングス<7735>が軟調。ルネサスエレクトロニクス<6723>が急落した。トヨタ自動車<7203>やソニーグループ<6758>も値を下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>といった銀行株も利益確定売りで軟調。川崎汽船<9107>やJT<2914>、三菱商事<8058>も値を下げた。  半面、霞ヶ関キャピタル<3498>が急伸し、キーエンス<6861>や楽天グループ<4755>が高い。パナソニック ホールディングス<6752>や積水ハウス<1928>が値を上げ、セブン&アイ・ホールディングス<3382>や資生堂<4911>、東邦チタニウム<5727>が買われた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はバンナムHD <7832>、花王 <4452>、資生堂 <4911>、日揮HD <1963>、キーエンス <6861>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約10円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、信越化 <4063>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約228円。  東証33業種のうち上昇はゴム製品のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)鉱業、(2)医薬品、(3)繊維製品、(4)鉄鋼、(5)ガラス土石製品。一方、下落率の大きかった5業種は(1)海運業、(2)銀行業、(3)精密機器、(4)輸送用機器、(5)証券商品先物。 ■個別材料株 △KLab <3656> [東証P]  「パルワールド」運営会社とゲーム共同開発へ。 △サンバイオ <4592> [東証G]  「SB623」の承認取得に向けた前向き姿勢を評価。 △エレメンツ <5246> [東証G]  ケアネット <2150> と業務提携で基本合意。 △大平金 <5541> [東証P]  シティインデックスなどが5.76%保有で思惑。 △イボキン <5699> [東証S]  スクラップ相場堅調で23年12月期業績は計画上振れ。 △邦チタ <5727> [東証P]  10-12月期減益率縮小。 △HIOKI <6866> [東証P]  24年12月期増収増益・増配見通しを好感。 △未来工業 <7931> [東証P]  24年3月期業績及び配当予想を上方修正。 △小松ウオール <7949> [東証P]  オフィス向けなど好調で第3四半期営業利益2.5倍。 △キムラユニテ <9368> [東証S]  4~12月期経常益の通期計画進捗率91%。 ▼タカキュー <8166> [東証S]  東証が監理銘柄(確認中)に指定。 ▼DMS <9782> [東証S]  4-12月期は経常32%減益。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)KLab <3656>、(2)未来工業 <7931>、(3)大平金 <5541>、(4)霞ヶ関C <3498>、(5)日置電機 <6866>、(6)小松ウオール <7949>、(7)邦チタ <5727>、(8)トレファク <3093>、(9)松竹 <9601>、(10)日工 <6306>。  値下がり率上位10傑は(1)ルネサス <6723>、(2)JVCケンウ <6632>、(3)東エレデバ <2760>、(4)トリケミカル <4369>、(5)マルマエ <6264>、(6)そーせい <4565>、(7)信越ポリ <7970>、(8)日本マイクロ <6871>、(9)タツモ <6266>、(10)芝浦 <6590>。 【大引け】  日経平均は前日比485.40円(1.34%)安の3万5751.07円。TOPIXは前日比34.27(1.35%)安の2497.65。出来高は概算で15億8316万株。東証プライムの値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は1294となった。東証グロース250指数は714.12ポイント(4.73ポイント安)。 [2024年1月26日] 株探ニュース 2024/01/26 16:26 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約157円分押し下げ *16:23JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約157円分押し下げ 26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり39銘柄、値下がり185銘柄、変わらず1銘柄となった。25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。米国株は上昇したものの、決算内容が嫌気されて米半導体大手インテルが時間外で売られたことから、東京市場では値がさの半導体株が総じて弱いスタート。日経平均は36000円台で取引を開始した後、すぐに35000円台に突入した。足元、中国当局による政策期待で反発を見せていた香港ハンセン指数、上海総合指数が前日終値水準で反発一服となっていることも影響して、大型株は買い戻すタイミングを逸した様子。日経平均は前日比400円超の大幅下落で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比485.40円安(-1.34%)の35751.07円となった。東証プライム市場の売買高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円だった。セクターでは、海運業、銀行業、精密機器、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した一方、ゴム製品のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19%、対して値下がり銘柄は78%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約88円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはバンナムHD<7832>となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。同2位は花王<4452>となり、資生堂<4911>、日揮HD<1963>、キーエンス<6861>、大塚HD<4578>、キッコーマン<2801>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  35751.07(-485.40)値上がり銘柄数  39(寄与度+19.96)値下がり銘柄数 185(寄与度-505.36)変わらず銘柄数  1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<7832> バンナムHD      3151    40  4.00<4452> 花王         5850    51  1.70<4911> 資生堂        4049    40  1.33<1963> 日揮HD        1735    40  1.32<6861> キーエンス      66340   390  1.30<4578> 大塚HD        5785    28  0.93<2801> キッコーマン     9141    26  0.87<4324> 電通グループ     3972    24  0.80<4755> 楽天グループ      685    23  0.77<4021> 日産化学       5905    22  0.73<6752> パナHD        1395    22  0.72<5332> TOTO       4008    38  0.63<9766> コナミG        8872    19  0.63<5541> 大平洋金属      1458   184  0.61<3382> 7&iHD         5803    18  0.60<5333> 日本碍子       1820    11  0.37<2531> 宝HD         1235    11  0.35<7751> キヤノン       3775    6  0.30<5201> AGC        5468    43  0.29<5101> 横浜ゴム       3459    15  0.25○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      5716  -333 -88.71<8035> 東エレク       27970  -685 -68.43<9984> ソフトバンクG     6520  -147 -29.37<4063> 信越化        5740  -127 -21.15<6920> レーザーテック    40010  -1520 -20.25<6971> 京セラ        2163   -55 -14.65<7203> トヨタ自動車     2893  -71.5 -11.91<6758> ソニーG       14005  -350 -11.66<6762> TDK        7251  -115 -11.49<7741> HOYA       18190  -550  -9.16<9983> ファーストリテ    38870   -90  -8.99<9433> KDDI       4859   -44  -8.79<4543> テルモ        4933   -65  -8.66<7735> SCREEN     14280  -540  -7.19<6723> ルネサスエレクトロニ 2481 -208.5  -6.94<6981> 村田製作所      2984   -77  -6.15<8015> 豊田通商       9479  -174  -5.79 <CS> 2024/01/26 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 シンシアの23年12月期業績は計画上振れで着地  シンシア<7782.T>がこの日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績について、売上高が58億9800万円から59億6400万円(前の期比6.8%増)へ、営業利益が3億300万円から3億5300万円(同2.4倍)へ、純利益が2億500万円から2億7600万円(同4.2倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  オリジナルブランドであるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「シンシアワンデーS」が想定を上回る販売となったことに加えて、高付加価値製品の販売増や効率的な販促費の使用などにより利益の捻出に注力したことが寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を10円から14円(前期4円)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 16:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、ユーロ・ドルは軟調 *16:19JST 東京為替:ドル・円は高値圏、ユーロ・ドルは軟調 26日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、朝方に付けた本日高値を上抜け147円86銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調で、ドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは前日海外市場で売り込まれた後にやや戻したが、再び安値圏に下げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円48銭から147円86銭、ユーロ・円は159円95銭から160円31銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0848ドル。 <TY> 2024/01/26 16:19 注目トピックス 市況・概況 米インテルの業績懸念から半導体関連株中心に利食い売りが優勢【クロージング】 *16:13JST 米インテルの業績懸念から半導体関連株中心に利食い売りが優勢【クロージング】 26日の日経平均は反落。485.40円安の35751.07円(出来高概算15億8000万株)と終値では19日以来1週間ぶりに36000円台を割り込んで取引を終えた。来週から本格化する主要企業の決算発表を控えるなか、米インテルの業績不安を背景に半導体関連株中心に売りが膨らみ、日経平均は後場中盤には35687.58円まで下げ幅を広げた。また、今夜の米国市場の下落への懸念や、短期筋による先物売り、週末の持ち高調整売りも加わった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1300に迫り、全体の8割近くを占めた。セクター別では、ゴム製品を除く32業種が下落。海運、銀行、精密機器、証券商品先物の下落が際立っていた。指数インパクトの大きいところでは、バンナムHD<7832>、花王<4452>、資生堂<4911>、日揮HD<1963>、キーエンス<6861>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>が軟調だった。前日の米国市場は高安まちまちだったが、半導体大手インテルが25日発表した決算で、2024年1-3月期の売上高見通しが市場予想を下回り時間外で急落したほか、SOX指数が下落したことが響いた。東京市場でもアドバンテスや東エレクなどの半導体関連株の売りにつながり指数を押し下げた。さらに、日経平均の騰落レシオが前日時点で130%を超え、相場の過熱感が拭えていないことも利益確定売りを誘発し、日経平均の下げ幅は一時550円に迫る場面があった。投資家の関心は、来週から本格化する主要企業の決算となる。中国景気の減速の影響がハイテク企業、特に電子部品セクター全般に拡がるのかどうか確認したいほか、インテルの先行き業績不振を受け、国内半導体関連企業の強気見通しにも陰りが出始めており、堅調な業績が継続するのかも見極めたいとの声も聞かれる。東京市場の上昇トレンドは不変との見方に変化はないが、目先は相場の過熱感を冷ましながら、企業業績を横目に選別色の強い展開を強いられることになるだろう。 <CS> 2024/01/26 16:13 Reuters Japan Online Report Business News ダイハツ3車種に型式指定取り消し、累計出荷は約2万4000台 (見出しの誤字を修正しました) Maki Shiraki [東京 26日 ロイター] - ダイハツ工業の認証試験不正問題で国交省は26日、特に悪質な不正行為が確認された3車種について、量産に必要な認証である型式指定の取り消す行政処分を出した。対象車種はダイハツの「グランマックス」、OEM(相手先ブランドによる供給)生産をしているトヨタ自動車の「タウンエース」とマツダの「ボンゴ」で、ダイハツによると3車種累計出荷は約2万4000台。 ダイハツ幹部は記者団に対し、取り消された型式指定について「速やかに再取得を目指す」と述べた。 2024-01-26T071253Z_1_LYNXMPEK0P05M_RTROPTP_1_DAIHATSU-SUSPENSION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126071253LYNXMPEK0P05M ダイハツ3車種に形式指定取り消し、累計出荷は約2万4000台 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T071253+0000 20240126T071253+0000 2024/01/26 16:12

ニュースカテゴリ